JP4761058B2 - スライドドア用ガイド機構及びそれに使用するスライドドア用ローラーユニット - Google Patents

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この発明は、スライドドア用ガイド機構及びそれに使用するスライドドア用ローラーユニットに関する。
特開平8−200357号公報
ワンボックス車やトラックなどの車両に採用されているスライドドアは、図8に示すごとく、ドア160側のブラケット162に取り付けられたローラー150(符号140は、サイドガイドローラーである)を、車体側のガイドレール161上にて走行させる形でその開閉をガイドするようにしている(特許文献1)。自動車用の多くのスライドドアは、図1に示すように、遮蔽位置では乗降口内側にドアが自身の厚み分だけ沈み込み、開放位置ではドアが車体Aの側面に重なる形となるので、開側と閉側の各スライド限界位置の間でドアの厚さ方向位置にオフセットが生じる。従って、車体外面に取り付けられるガイドレール161には、図9に示すように、そのオフセットを吸収するためのカーブ区間が形成される。
ドア160が閉位置と開位置との間でスライドする場合、ローラー150は上記のカーブ区間を通過する際に、図8に示すように、その遠心力で外向きに倒れるように傾斜する。この傾斜時においてもローラー150がガイドレール161上をスムーズに走行できるよう、ガイドレール161の軌道面161bが平坦に形成される一方、ローラー150の外周面(走行転動面)170を構成するローラー本体部158は、走行転動面170がアキシャル方向中央位置にて外向きに膨出したアール状に形成される。
ところで、ローラー150のローラー本体部は、回転軸にはめ込まれる軸受の金属製の外輪に樹脂によるインサート成形部として一体化されることが多くなってきた。この場合、走行転動面170が上述のごとく膨出形状となっているので、成形品をアキシャル方向に取出可能とするために、そのアキシャル方向に二分した分割金型を用いて射出成形が行われることとなる。すると、成形体の走行転動面170には、その膨出高さが極大となるアキシャル方向中央位置に金型パーティングラインに対応したリブ状のバリ170bが周方向に形成される。
このようなバリ170bが形成されていると、ガイドレール161の直線区間をローラー150が傾かずに走行する際に、バリ170bがガイドレール161の軌道面161bと当接した状態でローラー150が転動する。その結果、ドアの荷重による転動摩擦力がバリ170bに集中した形で繰り返し加わって樹脂製のローラー本体部に割れ等の損傷が生じやすくなり、寿命が短くなる欠点がある。
本発明の課題は、ドアスライド時においてガイドレール上を走行するローラーの走行転動部を形成するローラー本体部に、成形パーティングラインに起因したバリへの集中荷重が生じにくく、ひいてはローラー本体部の寿命を向上できるスライドドア用ガイド機構と、それに用いるスライドドア用ローラーユニットとを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の課題を解決するために、本発明のスライドドア用ガイド機構は、
車体に形成されたドア開口を開閉可能に塞ぐスライドドアに取り付けて使用され、スライドドアに設けられたローラー回転軸に対し転動体列を介して同心的に配置され、自身の外周面に走行転動面が形成された樹脂射出成形体よりなるローラー本体部とを有するローラーユニットと、
車体に対しドアスライド方向に沿って取り付けて使用され、走行転動面においてローラー本体部を転動走行可能に支持する走行軌道面を有したガイドレールとを備え、
ガイドレールの走行軌道面は、レール長手方向と直交する平面にて切断したときの断面外形線が凸湾曲形状をなすとともに、該ローラー本体部の外面には、ローラー本体部を金型成形する際の金型パーティングラインに対応したバリが、アキシャル方向において走行転動面の走行軌道面との摺接領域から外れた位置に形成されてなることを特徴とする。
また、本発明のスライドドア用ローラーユニットは、上記本発明のスライドドア用ガイド機構に使用され、前記内輪と、前記転動体列と、前記外輪と、前記ローラー本体部とを有することを特徴とする。
上記本発明によると、従来平坦に形成されていたガイドレールの走行軌道面を、レール長手方向と直交する平面にて切断したときの断面外形線が凸湾曲形状をなすように形成することで、ローラー本体部が傾いた場合のスムーズな走行を確保できるようにした。走行スムーズ化の条件が軽減される分だけ、金型成形を考慮したローラー本体部の外周面形状にも自由度が生じ、金型パーティングラインに対応したラジアル方向のバリを、アキシャル方向において走行転動面の走行軌道面との摺接領域から外れた位置に形成することが十分に可能となる。その結果、ガイドレールの軌道面上をローラーが傾かずに走行する際に、バリがガイドレールの軌道面と当接せず、樹脂製のローラー本体部に割れ等の損傷が生じやすくなり、寿命を延ばすことができる。
走行ローラーユニットは、ローラー回転軸に対し相対回転不能に取り付けられる内輪と、内輪の外側に転動体列を介して同心的に配置され、該内輪に対し相対回転可能に設けられた外輪とを備えたものとして構成できる。ローラー本体部は外輪の外周面にインサート成形により一体化される形で設けることができる。これにより、軸受部をなす外輪(金属又はセラミック製)にローラー本体部が一体化されることでローラーの剛性が増し、かつ、樹脂製のローラー本体部に形成されるバリへの応力集中が生じにくいので、ローラーの寿命を一層向上することができる。
上記のバリはローラー本体部のアキシャル方向端部に形成されるようにすることが望ましい。このようにすると、軌動面上を走行中にローラー本体部が相当大きく傾いても、バリと軌道面との干渉はほとんど生じず、バリへの応力集中によるローラー本体部の寿命低下はほとんど生じない。特に、バリがローラー本体部のアキシャル方向端面においてその外周縁からアキシャル方向に突出する形で形成されていることが、この観点において最も好都合であるといえる。
金型パーティングラインに対応したバリが走行転動面の走行軌道面との摺接領域から外れて位置するように成形を行なう上で好都合な態様として、ローラー本体部のアキシャル方向における最大外径位置が走行軌道面内に存在するように、該走行軌道面を円筒面状に形成する態様を例示できる。これにより、ローラー本体部の外周面を成形する金型の内面が円筒面状となり、該金型をアキシャル方向に分割しないか、あるいは分割してもローラー本体部の最大外径位置を該円筒面のアキシャル方向の任意位置に設定することが可能となるので、金型パーティングラインひいてはバリの発生位置を走行軌道面との摺接領域から容易に外すことができる。
同様の効果は、走行転動面を、ローラー本体部のアキシャル方向における第一端から第二端に向けて、その第一端位置がローラー本体部の外周面の最大高さ位置となるように外径が単調に減少する形状とした場合にも達成できる。この場合、金型から成形後のローラー本体部を走行軌道面の第一端側へ離型するようにすればよい。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1を援用して示すごとく、本発明の一実施形態であるスライドドア用ガイド機構1は、車体Aに形成されたドア開口160qを開閉可能に塞ぐスライドドア160に取り付けて使用される。図8を援用して示すごとく、スライドドア160にブラケット162を介して取り付けられたローラー回転軸51に対し、転動体列56(図2)を介して同心的に配置され、自身の外周面に走行転動面70が形成された樹脂射出成形体よりなるローラー本体部58とを有するローラーユニット50を備える。また、図1を援用して示すように、車体Aに対しドアスライド方向に沿って取り付けて使用され、また、図8を援用して示すように、走行転動面70においてローラー本体部58を転動走行可能に支持する走行軌道面61bを有したガイドレール61を備える。
図2は、スライドドア用ガイド機構1の要部を示すもので、ガイドレール61の走行軌道面61bは、レール長手方向と直交する平面にて切断したときの断面外形線が凸湾曲形状をなす。そして、ローラー本体部58の外面には、ローラー本体部58を金型成形する際の金型パーティングラインに対応したラジアル方向のバリ70bが、アキシャル方向において走行転動面70の走行軌道面61bとの摺接領域から外れた位置に形成されている。
図8の右に示すごとく、従来平坦に形成されていたガイドレール61の走行軌道面61bを、本発明においては、図2に示すごとく、レール長手方向と直交する平面にて切断したときの断面外形線が凸湾曲形状をなすように形成することで、ローラー本体部58が傾いた場合のスムーズな走行を確保できるようにしている。そして、金型パーティングラインに対応したラジアル方向のバリ70bを、アキシャル方向において走行転動面70の走行軌道面61bとの摺接領域から外れた位置に形成しているので、ガイドレール61の軌道面61b上をローラーが傾かずに走行する際に(特に直線区間)、バリ70bがガイドレール61の軌道面と当接せず、樹脂製のローラー本体部58に割れ等の損傷が生じやすくなり、寿命を延ばすことができる。
ガイドレール61の走行軌道面61bは、本実施形態ではレール長手方向と直交する平面にて切断したときの断面外形線が凸アール形状(円弧状)をなすように形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば楕円弧状の断面を有するものとして形成してもよい。
図2に示すように、走行ローラーユニット50は、ローラー回転軸51に対し相対回転不能に取り付けられる内輪53(軸受鋼や炭素鋼で構成される)と、内輪53の外側に転動体列56(軸受鋼で構成される)を介して同心的に配置され、該内輪53に対し相対回転可能に設けられた外輪54(軸受鋼や炭素鋼で構成される)とを備えたものとして構成されている。ローラー本体部58はポリアミド、ポリアセタール、ポリフェニレンサルファイド等の樹脂製であり、外輪54の外周面にインサート成形により一体化されている。なお、ローラー本体部58と外輪54との境界には、両者を結合するアンカー用の凹凸59が形成されている。
ローラー本体部58上記のバリ70bはローラー本体部58のアキシャル方向端部に形成されている。このような位置にバリ70bがあることで、図3に示すように、軌動面61b上を走行中にローラー本体部58が相当大きく傾いても、バリ70bと軌道面61bとの干渉はほとんど生じず、バリ70bへの応力集中によるローラー本体部58の寿命低下はほとんど生じない。
本実施形態では、バリ70bはローラー本体部58のアキシャル方向端面71においてその外周縁からアキシャル方向に突出する形で形成されている。具体的には、ローラー本体部58のアキシャル方向における最大外径位置が走行軌道面61b内に存在するように、該走行軌道面61bを円筒面状に形成されている。
この場合、インサート成形用の金型において、外周面成形用型101と端面成形用型102との間のパーティングラインPLは、ローラー本体部58の外周面のアキシャル方向延長面と一致する形で設定される。ただし、図中破線で示すように、ローラー本体部58のアキシャル方向端面71の延長面と一致するようにパーティングラインPL’を設定してもよく、この場合はローラー本体部58の外周面のアキシャル方向端縁においてラジアル方向に突出する形でバリ70b’が形成される。
なお、図4に示すように、ローラー本体部58の端面71の外周縁には面取り部(あるいはアール部)70tを形成することも可能である。図4に示すごとく、この面取り部70tの成形面を端面成形用金型102側に形成しておけば、図2と同様のパーティングライン設定により、外周面成形用金型101の内周面を円筒面状とでき、外周面成形用金型101をアキシャル方向に分割せずとも、成形体を外周面成形用金型101から問題なく離型できる。
他方、走行軌道面61bが円筒面状に形成されていれば、図5に示すように、走行軌道面61bのアキシャル方向途中位置にパーティングラインPLを設定することも可能であり、ローラー本体部58の各端面71と走行軌道面61bの対応する端部側とを互いに取り合う金型103,104を使用して成形することが可能である。この場合、バリ70bは走行軌道面61bのアキシャル方向途中位置に形成されるので、ローラー本体部58の走行時の傾斜に伴なう、ガイドレール61側の走行軌道面61bとのアキシャル方向における摺動限界位置よりも外側にパーティングラインPLを設定することが必要である。
なお、図6及び図7は、走行転動面73を、ローラー本体部58のアキシャル方向における第一端から第二端に向けて、その第一端位置がローラー本体部58の外周面の最大高さ位置となるように外径が単調に減少する形状とした例である。この場合、金型から成形後のローラー本体部58を走行転動面73の第一端X側へ離型するようにすればよい。図6は走行転動面73をテーパ面状に形成した例であり、図7は走行転動面74をアール面状に形成した例である。
スライドドアを有した車両の模式図。 本発明のスライドドア用ガイド機構を、バリ発生位置とともに例示する要部断面図。 湾曲した軌道面を有するガイドレールの作用説明図。 ローラ本体部の第一変形例を示す図。 同じく第二変形例を示す図。 同じく第三変形例を示す図。 同じく第四変形例を示す図。 スライドドア用ガイド機構の概略構成を、従来技術の問題点とともに示す説明図。 ガイドレールのカーブ区間を示す模式図。
符号の説明
A 車体
50 スライドドア用ローラーユニット
51 ローラー回転軸
53 内輪
54 外輪
56 転動体列
61 ガイドレール
61b 走行軌道面
70 走行転動面
70b バリ
160q ドア開口
160 スライドドア

Claims (7)

  1. 車体に形成されたドア開口を開閉可能に塞ぐスライドドアに取り付けて使用され、前記スライドドアに設けられたローラー回転軸に対し転動体列を介して同心的に配置され、自身の外周面に走行転動面が形成された樹脂射出成形体よりなるローラー本体部とを有するローラーユニットと、
    前記車体に対しドアスライド方向に沿って取り付けて使用され、前記走行転動面において前記ローラー本体部を転動走行可能に支持する走行軌道面を有したガイドレールとを備え、
    前記ガイドレールの前記走行軌道面は、レール長手方向と直交する平面にて切断したときの断面外形線が凸湾曲形状をなすとともに、該ローラー本体部の外面には、前記ローラー本体部を金型成形する際の金型パーティングラインに対応したバリが、アキシャル方向において前記走行転動面の前記走行軌道面との摺接領域から外れた位置に形成されてなることを特徴とするスライドドア用ガイド機構。
  2. 前記バリが前記ローラー本体部のアキシャル方向端部に形成されてなる請求項1に記載のスライドドア用ガイド機構。
  3. 前記バリが前記ローラー本体部のアキシャル方向端面においてその外周縁からアキシャル方向に突出する形で形成されてなる請求項2に記載のスライドドア用ガイド機構。
  4. 前記ローラー本体部のアキシャル方向における最大外径位置が前記走行軌道面内に存在するように、該走行軌道面は円筒面状に形成されてなる請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のスライドドア用ガイド機構。
  5. 前記走行転動面は、前記ローラー本体部のアキシャル方向における第一端から第二端に向けて、その第一端位置が前記ローラー本体部の外周面の最大高さ位置となるように外径が単調に減少する形状とされてなる請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のスライドドア用ガイド機構。
  6. 前記走行ローラーユニットは、前記ローラー回転軸に対し相対回転不能に取り付けられる内輪と、前記内輪の外側に転動体列を介して同心的に配置され、該内輪に対し相対回転可能に設けられた外輪とを備え、前記ローラー本体部は前記外輪の外周面にインサート成形により一体化される形で設けられている請求項1ないし5のいずれか1項に記載のスライドドア用ガイド機構。
  7. 請求項6に記載のスライドドア用ガイド機構に使用され、前記内輪と、前記転動体列と、前記外輪と、前記ローラー本体部とを有することを特徴とするスライドドア用ローラーユニット。
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