JP4756270B2 - 光学分光測定方法及び装置 - Google Patents
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Description
α=4πa3(ε-εm)/(ε+2εm) (1)
ここで、εは金属の複素誘電率で波長の関数である、εmは微粒子を取り囲む媒質の誘電率である。金属と誘電体の複素誘電率の実部は符号が異なるので、適当な波長を選ぶと分母の実部が0になり分極率は極大となる。この波長がプラズモンの共鳴波長で、この波長の光を入射したときは強く表面プラズモンが励起され、巨大な近接場電場が金属微粒子近傍に誘起される。主軸がa, b, cの楕円体に対しては、各主軸方向の偏光の光に対して
α=4πabc (ε-εm)/ 3(εm +Li(ε-εm)), ΣLi=1 (i=a,b,c) (2)
と書ける。ここで、Liは各軸に沿った幾何学的脱分極因子(geometrical depolarization factor)である。例えば球に対してはLa=Lb=Lc=1/3となる。また、この式は円柱にも適用できて、La=Lb=1/2, Lc=0である。
La=(1-Lc)/2(=Lb)
Lc=1/(1-r2)+r/(r2-1)3/2ln(r+(r2-1)1/2) r=a/c>1
Lc=1/(1-r2)+r/(1-r2)3/2arccos r r=a/c<1
とかける。Lbは、回転楕円体の残る1つの主軸b(a軸と等価)である。従って、(2)式によってプラズモン共鳴を与えるLの値が求まれば、上式を用いて楕円の長径と短径の比を求めることができる。図1に径の比を動かした時のLの値の変化をグラフにして示す。ただし、実際の金属微粒子は完全な楕円体ではないので、円形からどの程度歪ませた形状にすればいいかの目安と考えればよい。
Claims (37)
- 被測定試料に対して励起光を照射し、該被測定試料からの反射光とラマン散乱光とを分離してラマン散乱光を測定し、該ラマン散乱光の測定データに基づいてラマン信号を表示する光学的分光測定方法において、
長軸と短軸を有し非等方的な散乱体を前記被測定試料に近接して配置し、前記励起光を該散乱体に照射して散乱させ、それにより該励起光の偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度によって共鳴波長を変化させて、該励起光により励起される信号をそれぞれ計測することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項1記載の光学的分光測定方法において、
前記励起光の偏光方向を前記散乱体の長軸あるいは短軸に平行にして、それぞれの状態で該励起光により励起される信号を計測することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項1または2に記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体を予め前記被測定試料の測定すべき位置に配置し、前記励起光を該散乱体に照射し、該散乱体で散乱された励起光により励起される信号を計測することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項3記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体を、間隔を設けて前記被測定試料上に複数配置することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項1または2に記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体が金属微粒子であることを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項3記載の光学的分光測定方法において、
該被測定材料が半導体デバイスであって、該半導体デバイスを試作するとき予め作製プロセスの中で、前記測定すべき箇所に前記散乱体を作り込んでおくことを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項6記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体が金属微粒子であることを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項3記載の光学的分光測定方法において、
ラマン信号を測定することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項6記載の光学的分光測定方法において、
入射光と信号光の偏光方向の関係が選択則で禁止される光学配置で計測を行うことを特徴とする光学的分光測定方法。 - 被測定試料に対して励起光を照射し、該被測定試料からの反射光とラマン散乱光とを分離してラマン散乱光を測定し、該ラマン散乱光の測定データに基づいてラマン信号を表示する光学的分光測定方法において、
長軸と短軸を有する非等方的な散乱体を先端部分に保持する探針を、励起光が照射された前記被測定試料表面に近接させ、前記励起光を該散乱体に照射して散乱させ、該励起光の偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度によって共鳴波長を変化させて、該励起光により励起される信号光をそれぞれ計測することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項10記載の光学的分光測定方法において、
前記励起光の偏光方向を前記散乱体の長軸あるいは短軸に平行にして、それぞれの状態で該励起光により励起される信号を計測することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項11記載の光学的分光測定方法において、
入射光の偏光方向が前記散乱体の長軸に平行なときと短軸に平行なときの信号光の差を計測することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項10記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体の材質が、金属であることを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項13記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体の材質が、金、銀、プラチナ、クロム、アルミニウム、イリジウム、コバルト、パラジウム、鉄であることを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項10記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体として4個の金属微粒子を十字の各頂点におき、その中心部にギャップをもつように配置することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項10ないし15のいずれかに記載の光学的分光測定方法において、
前記散乱体をリソグラフィー工程で加工して探針を作製することを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項10に記載の光学的分光測定方法において、
信号光がラマン散乱光であることを特徴とする光学的分光測定方法。 - 請求項10に記載の光学的分光測定方法において、
入射光と信号光の偏光方向の関係が選択則で禁止されるような光学配置で計測を行うことを特徴とする光学的分光測定方法。 - 被測定試料に対して励起光を照射し、該被測定試料からの反射光とラマン散乱光とを分離してラマン散乱光を測定し、該ラマン散乱光の測定データに基づいてラマン信号を表示することにより光学的分光測定が行われる光学的分光測定用試料において、
長軸と短軸を有する非等方的な散乱体であって、前記励起光が照射された際、該励起光を散乱して、その偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度によって共鳴波長を変化させる散乱体を予め前記測定用試料の測定すべき位置に配置し、前記励起光を前記散乱体に照射し、該散乱体で散乱された励起光により励起される信号を前記偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度毎に計測する光学的分光測定に用いる、光学的分光測定用試料。 - 請求項19記載の光学的分光測定用試料において、
前記散乱体を、前記励起光の偏光方向が該散乱体の長軸あるいは短軸に平行になるよう配置して、それぞれの配置で該励起光により励起される信号を計測するようにしたことを特徴とする光学的分光測定用試料。 - 請求項19または20に記載の光学的分光測定用試料において、
前記散乱体を、間隔を設けて前記測定用試料上に複数配置することを特徴とする光学的分光測定用試料。 - 請求項19記載の光学的分光測定用試料において、前記散乱体が金属微粒子であることを特徴とする光学的分光測定用試料。
- 請求項19または20に記載の光学的分光測定用試料において、
該測定用試料が半導体デバイスであって、該半導体デバイスを試作するとき予め作製プロセスの中で、測定すべき箇所に前記散乱体を作り込んでおくことを特徴とする光学的分光測定用試料。 - 被測定試料に対して励起光を照射し、該被測定試料からの反射光とラマン散乱光とを分離してラマン散乱光を測定し、該ラマン散乱光の測定データに基づいてラマン信号を表示する光学的分光測定装置において、
長軸と短軸を有する非等方的な散乱体であって、前記励起光が照射された際、該励起光を散乱して、その偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度によって共鳴波長を変化させる散乱体を前記被測定試料に近接させ、前記励起光を前記散乱体に照射し、該励起光により励起される信号を前記偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度毎に計測することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項24記載の光学的分光測定装置において、
前記散乱体を、前記励起光の偏光方向が該散乱体の長軸あるいは短軸に平行になるよう配置して、それぞれの配置で該励起光により励起される信号を計測することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項24または25に記載の光学的分光測定装置において、
前記散乱体を予め前記被測定試料の測定すべき位置に配置し、前記励起光を該散乱体に照射し、該散乱体で散乱された励起光により励起される信号を計測することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項24または25に記載の光学的分光測定装置において、
ラマン信号を測定することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項24または25に記載の光学的分光測定装置において、
該被測定材料が半導体デバイスであって、該半導体デバイスを試作するとき予め作製プロセスの中で、測定すべき箇所に前記散乱体を作り込んでおき、入射光と信号光の偏光方向の関係が選択則で禁止される光学配置で計測を行うことを特徴とする光学的分光測定装置。 - 被測定試料に対して励起光を照射し、該被測定試料からの反射光とラマン散乱光とを分離してラマン散乱光を測定し、該ラマン散乱光の測定データに基づいてラマン信号を表示する光学的分光測定装置において、
長軸と短軸を有する非等方的な散乱体であって、前記励起光が照射された際、該励起光の偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度によって共鳴波長を変化させる散乱体を先端部分に保持する探針を前記励起光が照射された前記被測定試料表面に近接させて、該励起光により励起される信号光を前記偏光方向と前記散乱体の軸の方向との角度毎に計測することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項29記載の光学的分光測定装置において、
前記散乱体を、前記励起光の偏光方向が該散乱体の前記長軸あるいは短軸に平行になるよう配置して、それぞれの配置で該励起光により励起される信号を計測することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項30記載の光学的分光測定装置において、
入射光の偏光方向が散乱体の長径に平行なときと短径に平行なときの信号光の差を計測することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項29または30に記載の光学的分光測定装置において、
散乱体の材質が、金属であることを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項32記載の光学的分光測定装置において、
散乱体の材質が、金、銀、プラチナ、クロム、アルミニウム、イリジウム、コバルト、パラジウム、鉄であることを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項29または30に記載の光学的分光測定装置において、
前記散乱体として4個の金属微粒子を十字の各頂点におき、その中心部にギャップをもつように配置することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項29ないし34のいずれかに記載の光学的分光測定装置において、
前記散乱体をリソグラフィー工程で加工して探針を作製することを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項24または34に記載の光学的分光測定装置において、
信号光がラマン散乱光であることを特徴とする光学的分光測定装置。 - 請求項29に記載の光学的分光測定装置において、
入射光と信号光の偏光方向の関係が選択則で禁止されるような光学配置で計測を行うことを特徴とする光学的分光測定装置。
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