JP4747668B2 - レーザ装置、レーザ波長検出方法およびホログラム装置 - Google Patents
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Description
外部共振器型半導体レーザからの出射光が入射される回折格子と、
回折格子によって回折された1次光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
回折された1次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
検出素子に対する光スポットの位置変化から外部共振器型半導体レーザからの出射光の波長を判定するようにしたレーザ装置である。
半導体レーザを含む外部共振器型半導体レーザを光源として備え、
外部共振器型半導体レーザからの出射光が入射される回折格子と、
回折格子によって回折された1次光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
回折された1次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
検出素子に対する光スポットの位置変化から外部共振器型半導体レーザからの出射光の波長を判定するようにしたホログラム装置である。
外部共振器型半導体レーザからの出射光を回折格子に入射させ、
回折格子に回折された1次光を光スポットの位置変化を検出素子によって検出し、
アナモフィックプリズムによって、回折された1次光の楕円形状の長軸側を縮小し、
検出素子に対するスポットの位置変化から外部共振器型半導体レーザからの出射光の波長を判定するレーザ波長検出方法である。
レーザ光源からのレーザ光の内で、0次光をレーザ光源以外の所定の方向に反射し、1次光をレーザ光源側に反射する回折格子と、
回折格子で反射された0次光を所定の方向に反射させると共に、回折格子で反射された0次光の一部を透過させる半透過ミラーと、
半透過ミラーの透過光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
回折された0次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
検出素子に対する光スポットの位置変化から回折格子で反射された0次光の波長を判定するようにしたレーザ装置である。
マルチモードのレーザ光を発生するレーザ光源と、
レーザ光源からのレーザ光の内で、0次光をレーザ光源以外の所定の方向に反射し、1次光をレーザ光源側に反射する回折格子と、
回折格子で反射された0次光を所定の方向に反射させると共に、回折格子で反射された0次光の一部を透過させる半透過ミラーと、
半透過ミラーの透過光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
回折された0次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
検出素子に対する光スポットの位置変化から回折格子で反射された0次光の波長を判定するようにしたレーザ装置を光源として有するホログラム装置である。
回折格子によって、レーザ光の内で、0次光を光源以外の所定の方向に反射し、1次光を光源側に反射し、
半透過ミラーによって、回折格子で反射された0次光を所定の方向に反射させると共に、回折格子で反射された0次光の一部を透過させ、
検出素子によって、半透過ミラーの透過光の光スポットの位置変化を検出し、
アナモフィックプリズムによって、回折された0次光の楕円形状の長軸側を縮小し、
検出素子に対する光スポットの位置変化から回折格子で反射された0次光の波長を判定するようにしたレーザ波長検出方法である。
リズム23を介して2分割ディテクタ21に照射するようになされる。
板の片面または両面に均一な抵抗層が形成され、抵抗層の両端に信号取り出し用の一対の電極が設けられた構成を有している。受光面が抵抗層と同時にPN接合も形成し、光起電力効果によって光電流が生成される。受光面上の光スポットLBの位置に応じて両端の電極から光電流A、Bが発生する。受光面の中央位置に光スポットが位置する場合には、光電流AおよびBが等しい値となる。
2・・・レーザ光
9・・・空間変調器
10・・・信号光
15・・・レーザダイオード
16・・・コリメーターレンズ
17・・・グレーティング
19・・・レーザ
20・・・グレーティング(回折格子)
21・・・ディテクタ
26・・・ビームスプリッター
27・・・フォトディテクタ
Claims (8)
- 半導体レーザを含む外部共振器型半導体レーザの構成のレーザ装置であって、
上記外部共振器型半導体レーザからの出射光が入射される回折格子と、
上記回折格子によって回折された1次光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
上記回折された1次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
上記検出素子に対する上記光スポットの位置変化から上記外部共振器型半導体レーザからの出射光の波長を判定するようにしたレーザ装置。 - 上記判定された波長をモニタし、上記外部共振器型半導体レーザから外部に射出されるレーザ光のレーザパワーが、レーザチップによるモードホップの領域を回避するようにレーザパワーを制御して上記半導体レーザを駆動する請求項1に記載のレーザ装置。
- ホログラム記録媒体に対して波長多重によってデータを記録または再生するホログラム装置において、
半導体レーザを含む外部共振器型半導体レーザを光源として備え、
上記外部共振器型半導体レーザからの出射光が入射される回折格子と、
上記回折格子によって回折された1次光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
上記回折された1次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
上記検出素子に対する上記光スポットの位置変化から上記外部共振器型半導体レーザからの出射光の波長を判定するようにしたホログラム装置。 - 半導体レーザを含む外部共振器型半導体レーザのレーザ波長検出方法であって、
上記外部共振器型半導体レーザからの出射光を回折格子に入射させ、
上記回折格子に回折された1次光を光スポットの位置変化を検出素子によって検出し、
アナモフィックプリズムによって、上記回折された1次光の楕円形状の長軸側を縮小し、
上記検出素子に対する上記スポットの位置変化から上記外部共振器型半導体レーザからの出射光の波長を判定するレーザ波長検出方法。 - マルチモードのレーザ光を発生するレーザ光源と、
上記レーザ光源からのレーザ光の内で、0次光を上記レーザ光源以外の所定の方向に反射し、1次光を上記レーザ光源側に反射する回折格子と、
上記回折格子で反射された0次光を所定の方向に反射させると共に、上記回折格子で反射された0次光の一部を透過させる半透過ミラーと、
上記半透過ミラーの透過光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
上記回折された0次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
上記検出素子に対する上記光スポットの位置変化から上記回折格子で反射された0次光の波長を判定するようにしたレーザ装置。 - 上記回折格子と上記半透過ミラーのそれぞれの反射面がなす角度を一定に維持しつつ、上記回折格子と上記半透過ミラーのそれぞれの反射面の延長線が交わる箇所を支点として回転可能に構成された請求項5に記載のレーザ装置。
- ホログラム記録媒体に対して波長多重によってデータを記録または再生するホログラム装置において、
マルチモードのレーザ光を発生するレーザ光源と、
上記レーザ光源からのレーザ光の内で、0次光を上記レーザ光源以外の所定の方向に反射し、1次光を上記レーザ光源側に反射する回折格子と、
上記回折格子で反射された0次光を所定の方向に反射させると共に、上記回折格子で反射された0次光の一部を透過させる半透過ミラーと、
上記半透過ミラーの透過光の光スポットの位置変化を検出する検出素子と、
上記回折された0次光の楕円形状の長軸側を縮小するアナモフィックプリズムとを備え、
上記検出素子に対する上記光スポットの位置変化から上記回折格子で反射された0次光の波長を判定するようにしたレーザ装置を光源として有するホログラム装置。 - マルチモードのレーザ光を発生し、
回折格子によって、上記レーザ光の内で、0次光を光源以外の所定の方向に反射し、1次光を上記光源側に反射し、
半透過ミラーによって、上記回折格子で反射された0次光を所定の方向に反射させると共に、上記回折格子で反射された0次光の一部を透過させ、
検出素子によって、上記半透過ミラーの透過光の光スポットの位置変化を検出し、
アナモフィックプリズムによって、上記回折された0次光の楕円形状の長軸側を縮小し、
上記検出素子に対する上記光スポットの位置変化から上記回折格子で反射された0次光の波長を判定するようにしたレーザ波長検出方法。
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2005
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