JP4747377B2 - 押釦ユニット - Google Patents
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Description
操作機器の外郭を構成する筐体を貫く孔に配置された枠体と、枠体の上面に露出して枠体に設けられる収納孔に配置された状態で下方に押圧可能な押釦と、押釦の下面に臨んで配置される緩衝材とを有し、押釦は、押圧方向に押圧されることで押圧を電気的に検出する押圧検出部の上方に臨み、押釦を所定の押圧長さで押圧方向に押圧すると押釦が押圧検 出部を押圧する押釦ユニットにおいて、押釦に設けられた被案内部は、枠体に設けられた案内部に沿って差し込まれ、案内部に遊びをもって係合し、案内部と被案内部は、互いに当接することで被案内部の上方変位を妨げる上方当接面と、互いに当接して被案内部の下方変位を妨げる下方当接面とをそれぞれ有し、押釦を緩衝材の上に載置して被案内部と案内部との下方当接面間を押圧長さと同じもしくはそれ以上離間させ、押釦を下方に押圧すると、押釦が緩衝材を変形させながら下方に変位し、押釦が押圧検出部を押圧し、
押釦は、押圧可能に筐体の外面に連なって配列される押圧部と、押圧部の下面から延出する一対の鉤部と、押圧部の下面から下方に向かって究出して押圧検出部を押圧可能な可動部とを有し、被案内部は、鉤部の上面を上方当接面とし、上方当接面に対向する押圧部の下面の部位を下方当接面とし、上方当接面と下方当接面の間に板形状からなる案内部を遊びをもって係合しており、
鉤部の先端部と先端部に臨む枠体には、押釦の押圧方向に沿って各々伸びた仮止部が設けられ、一方は凸部であって、他方は凸部の一部が進入する凹部であることを特徴とする押釦ユニット、
請求項2の発明によれば、押釦の傾きを抑えて、押釦の稼動への影響を最小限にすることができる。
請求項3の発明によれば、スペースを有効に活用し、押釦の押圧時にバランスよく付加を与えることができ、押釦の傾きを抑えて操作性を良くすることができる。
逃げ凹部25は、収納孔21に臨む横枠23の略中央を切り欠いたもので、背面側と背面側と正面側に向かって開口している。
取付部29は、もっとも右側の縦枠22か背面側に向かって伸びて設けられた部位と、左側から二番目の縦枠22が正面側に向かって延びて設けられた部位に在り、正面から背面に向かって各々円筒状の孔が貫通する取付部29となっている。
方当接面24cの間隔に遊びがあり、緩衝材4によって押釦3が枠体2に対して上方に位置させられ、押釦3と枠体2の下方当接面24c,33c同士が押圧長さと同じもしくはそれ以上離れている為、押釦は押圧方向に押圧長さ分の変位を可能にしている。また、仮止凸部27は、正面視三角形状の先端側を少なくとも仮止凹部37に収納されているので、筐体1に固定する前の押釦ユニット10の案内部24と被案内部33の係合が外れ難くなっており、枠体2からの押釦3の脱落を防ぐことができ、作業性を担保している。また、仮止凸部27と仮止凹部37の正面視の断面が遊びを持って係合して、共に底面から平面に向かって伸びて設けられているので、被案内部33と案内部24に対して垂直方向に変位を許容しながら押釦3の押圧動作を妨げない。
11 孔
12 被取付部
2 枠体
21 収納孔
22 縦枠
23 横枠
24 案内部
24b 上方当接面
24c 下方当接面
25 逃げ凹部
27 仮止凸部
29 取付部
3 押釦
31 押圧部
32 鉤部
33 被案内部
33b 上方当接面
33c 下方当接面
34 可動部
37 仮止凹部
38 規制凸部
4 緩衝材
41 貫通孔
5 押圧検出部
6 回路基板
8 携帯機器
10 押釦ユニット
Claims (3)
- 操作機器の外郭を構成する筐体を貫く孔に配置された枠体と、前記枠体の上面に露出して前記枠体に設けられる収納孔に配置された状態で下方に押圧可能な押釦と、前記押釦の下面に臨んで配置される緩衝材とを有し、
前記押釦は、前記押圧方向に押圧されることで該押圧を電気的に検出する押圧検出部の上方に臨み、前記押釦を所定の押圧長さで押圧方向に押圧すると前記押釦が押圧検出部を押圧する押釦ユニットにおいて、
前記押釦に設けられた被案内部は、前記枠体に設けられた案内部に沿って差し込まれ、前記案内部に遊びをもって係合し、
前記案内部と前記被案内部は、互いに当接することで前記被案内部の上方変位を妨げる上方当接面と、互いに当接して前記被案内部の下方変位を妨げる下方当接面とをそれぞれ有し、
前記押釦を前記緩衝材の上に載置して前記被案内部と前記案内部との下方当接面間を前記押圧長さと同じもしくはそれ以上離間させ、
前記押釦を下方に押圧すると、前記押釦が前記緩衝材を変形させながら下方に変位し、前記押釦が前記押圧検出部を押圧し、
前記押釦は、押圧可能に前記筐体の外面に連なって配列される押圧部と、前記押圧部の下面から延出する一対の鉤部と、前記押圧部の下面から下方に向かって突出して押圧検出部を押圧可能な可動部とを有し、
前記被案内部は、前記鉤部の上面を上方当接面とし、該上方当接面に対向する前記押圧部の下面の部位を下方当接面とし、
前記上方当接面と下方当接面の間に板形状からなる前記案内部を遊びをもって係合しており、
前記鉤部の先端部と該先端部に臨む枠体には、押釦の押圧方向に沿って各々伸びた仮止部が設けられ、一方は凸部であって、他方は前記凸部の一部が進入する凹部であることを特徴とする押釦ユニット。 - 前記押圧部に設けられた規制凸部は、前記枠体もしくは前記筐体に臨んで配置され、前記押圧方向に対して傾いた押圧がされたときに、規制凸部が前記枠体もしくは筐体に当接することで押圧部が押圧方向に対して更に傾くのを抑えていることを特徴とする請求項1記載の押釦ユニット。
- 前記緩衝材の中央に設けられた孔に前記可動部が挿通されていることを特徴とする請求項1記載の押釦ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008149441A JP4747377B2 (ja) | 2008-06-06 | 2008-06-06 | 押釦ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008149441A JP4747377B2 (ja) | 2008-06-06 | 2008-06-06 | 押釦ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009295490A JP2009295490A (ja) | 2009-12-17 |
JP4747377B2 true JP4747377B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=41543484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008149441A Expired - Fee Related JP4747377B2 (ja) | 2008-06-06 | 2008-06-06 | 押釦ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4747377B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2755534B1 (fr) * | 1996-11-06 | 1998-12-11 | Apem | Element formant bouton-poussoir electrique |
-
2008
- 2008-06-06 JP JP2008149441A patent/JP4747377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009295490A (ja) | 2009-12-17 |
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Legal Events
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