JP4746881B2 - 使い捨ての着用物品 - Google Patents

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Description

この発明は、使い捨てのおむつ、失禁患者用の使い捨てのおむつ、使い捨てのおむつカバー、使い捨てのトレーニングパンツ等として使用するのに好適な使い捨ての着用物品に関する。
使い捨ての着用物品の一例である使い捨ておむつであって、前後胴周り域をシート状のファスナで分離可能に連結するものは、従来周知である。また、かかるファスナには、おむつ幅方向の一端部が前後胴周り域いずれかにおける側縁の近傍に固定されるものがある。例えば、特許第3096152号公報(特許文献1)には、図6,7に示されるこの種の使い捨てオムツ100に係る発明が記載されている。オムツ100は、シート状のファスナである締結片106を有するもので、前後身頃101,102の胴周り対向側部103,104を互いに重ね合わせ、更に先端部の内面に係着部105を設けた各締結片106の基端部107を前身頃101の胴周り対向側部103に重ね合わせ、これらの重ね合わせ部を一体に接合して接合部108を形成し、接合部108それぞれよりも内側であって接合部108のそれぞれに近接する前身頃101の部位には、これら接合部108に沿って前身頃101を後身頃102から切り離すための切断線109aが設けてある。このオムツ100では、着用者を起立させてオムツ100を着用させるのがよい場合、予めパンツ型になっているオムツ100をそのまま使用する。このとき、締結片106は、不要であるが、係着部105で前身頃101に接合し、オムツ100の着用中に妄りに動かないようにする。また、例えば、おむつの着用者を仰臥または横臥させてオムツを着用させるのがよい場合、前身頃101または締結片106を引っ張って切断線109aにおいて引き裂いて前身頃101の対向側部を後身頃102のそれから切り離すことで図6の開放型のオムツになし、着用させた状態で、締結片106を係着部105で前身頃101の適宜部位に接合する。
特許第3096152号公報
特許文献1に記載のオムツ100では、前後身頃101,102の対向側部103,104と、締結片106の基端部107とが重なり合って接合し、係着部105を有する締結片106の先端部が図6に示されるように接合部108から前身頃101の内側に向かって延びている。かようなオムツ100を開放型オムツと成して着用させるときには、図6の締結片106を反転させて、図7に示されているように係着部105を有する先端部が係合部108から後身頃102の外側に向かって延びるようにしなければならない。しかし、締結片106は、図6に示される態様で接合しているものであるから、一度反転させてもまた元に戻り、後身頃102の外側に向かって延びた状態を維持できないことがある。締結片106がそのような挙動をとる場合に、オムツ100を着用させようとする母親は、一時的にせよ締結片106を外側に向けて抑えていなければならないから、オムツ100を着用させるのに手間取ることがある。
そこでこの発明が課題とするところは、前後身頃を連結するためのファスナである連結用シート片が着用物品の側縁から内側へ延びるように取り付けられている着用物品において、その連結用シート片を側縁から外側へ向くように反転させることが容易となるように改良を施すことにある。
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、前後方向と前記前後方向に直交する幅方向とを有し、前記前後方向には股下域と前記股下域の前方に位置する前胴周り域と前記股下域の後方に位置する後胴周り域とが形成されており、これら各域が前記幅方向において向かい合い前記前後方向へ延びる一対の側縁を有し、かつ前記前後胴周り域それぞれが前記前後方向において向かい合い前記幅方向へ延びる前端縁と後端縁とを有しており、前記前後胴周り域のうちの一方の胴周り域における前記側縁近傍には、もう一方の胴周り域に対して着脱可能な連結用シート片が取り付けられている使い捨ての着用物品である。
かかる着用物品において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記連結用シート片は、前記側縁近傍において前記着用物品の着用者の肌と向かい合う内面の側に合掌状に重なり合って固定されている基端部と、前記基端部から前記幅方向の内側へ向かって延びる変形自由なフラップ部とを有するものであり、前記フラップ部の前記内面には、前記もう一方の胴周り域の外面に取り付けられたメカニカルファスナのフック部材に連結されるループ部材が形成され、前記フラップ部には、前記フラップ部の延びる方向を前記幅方向の内側から外側へ向かうように反転させることを容易にする折り曲げ案内部が、前記フラップ部の前記幅方向において前記基端部と前記ループ部材との間に形成されている。
請求項2に係るこの発明の実施態様において、前記連結用シート片が熱可塑性ポリマーからなる繊維および熱可塑性ポリマーからなるフィルムのいずれかを含み、これら繊維およびフィルムのいずれかが加熱下に加圧されて変形することにより前記折り曲げ案内部が折り目として形成されている。
請求項3に係るこの発明の実施態様において、前記折り曲げ案内部は、前記外面から前記内面に向けて凹むように形成された凹部である。
請求項4に係るこの発明の実施態様において、前記基端部は、前記幅方向への曲げ剛性が前記折り曲げ案内部のそれよりも高く、前記ループ部材は、前記幅方向への曲げ剛性が前記折り曲げ案内部のそれよりも高い。
請求項5に係るこの発明の実施態様において、前記連結用シート片は、前記基端部と前記側縁との前記前後方向における長さが同じであって、前記ループ部材が前記前後方向において前記フラップ部の全体にわたって延びている。
この発明に係る着用物品では、着用物品の幅方向の内側へ向かって延びる連結用シート片のフラップ部にこのフラップ部を幅方向の外側へ向かうように反転させることを容易にする折り曲げ案内部としての折り目が形成されているから、着用者を仰臥または横臥させてこの着用物品を着用させるときに、フラップ部が着用物品の幅方向の内側へ延びて邪魔になる、ということがない。
請求項に係るこの発明の実施態様によれば、フラップ部に含まれた熱可塑性ポリマーからなる繊維および熱可塑性ポリマーからなるフィルムのいずれかを加熱下に加圧してフラップ部に折り目をつけることができる。
請求項3に係るこの発明の実施態様によれば、折り曲げ案内部である複数条の折り目を互いに平行して延びる山部と谷部とによって形成することができる。
請求項4に係るこの発明の実施態様によれば、着用物品の幅方向において、連結用シート片は基端部と止着手段が形成される部位との両者で曲げ剛性が高く、これら両者の間に曲げ剛性が低い部位を有することによって、その曲げ剛性が低い部位を折り曲げ案内部にすることができる。
請求項5に係るこの発明の実施態様によれば、基端部と側縁との前後方向における長さが同じであって、止着手段がフラップ部の全体にわたって延びている連結用シート片を得ることができる。
この発明に係る使い捨ての着用物品として使い捨ておむつを例にとり、発明の詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1には、着用状態にある使い捨ておむつ1が部分破断斜視図として示されている。この使い捨ておむつ1は、乳幼児用に好適なもので、身体被覆部2と体液吸収部3とを有する。身体被覆部2は、股下域8と、股下域8の前方に形成された前胴周り域6と、股下域8の後方に形成された後胴周り域7とを有し、これら各域6,7,8がおむつ着用者の着衣(図示せず)と向かい合う第1のシート、すなわち外面シート5と、外面シート5の反対側にあっておむつ着用者の肌(図示せず)と向かい合う第2のシート、すなわち内面シート4とによって形成されている。後胴周り域7の両側縁12それぞれに沿った側縁近傍部位50における内面シート4は、着用状態にあるおむつ1において着用者の肌に接することがない部分で、ここには内外面シート4,5とは別体の第3のシート材料からなる連結用シート片9が合掌状に重なり、図の上下方向へ間欠的に並ぶ接合部位13において固定されている。連結用シート片9は、図の上下方向に長いもので、内面9aと外面9bとを有し、内面9aには、商品名マジックテープ等で知られるメカニカルファスナのループ部材16が接着または溶着により取り付けられている。一方、前胴周り域6の両側縁11それぞれの近傍には、外面シート5にメカニカルファスナのフック部材17が接着または溶着により取り付けられており、止着手段となるこれらループ部材16とフック部材17とが重ね合わせられると、連結用シート片9を介して前胴周り域6と後胴周り域7とが取り外し可能に連結される。なお、図1の右方では、前後胴周り域6,7が、連結状態で示されているが、図1の左方では非連結状態で示されている。前後胴周り域6,7が連結さると、おむつ1には胴周り開口18と一対の脚周り開口19とが形成される。
図1の連結用シート片9は、後胴周り域6の側縁近傍部位50における内面の側に固定されている基端部51と、基端部51から前胴周り域6の幅を二等分する中心線C−Cに向かって延びている変形自由なフラップ部52とを有する。図1の右方に位置する連結用シート片9についていえば、基端部51は側縁近傍部位50と一体になっておむつ1の外側に向かって突出した状態にあり、フラップ部52は基端部51から前胴周り域6の幅方向内側へ向かって延びており、その延びた先端部分には摘持域54が形成されている。フラップ部52にはまた、基端部51に沿って図の上下方向へ延びる折り曲げ案内部55が形成されている。図1の左方に位置する連結用シート片9では、フラップ部52が折り曲げ案内部55において折り返された状態にある。
かかるおむつ1は、胴周り開口18の周り方向へ延びる胴周り弾性部材20と、脚周り開口19の周り方向へ延びる脚周り弾性部材19aとを有しており、身体被覆部2には、これら弾性部材20,19aが収縮することによって、弾性部材20,19aに直交して延びるとともに弾性部材20,19aに沿って凹凸を繰り返すギャザー66,67が形成されている。
図2はおむつ1の部分破断斜視図であって、この図におけるおむつ1は、図1に示された前後胴周り域6,7の連結が解かれ、ギャザー66,67が完全には消失しない程度に、双頭矢印Xで示された幅方向と双頭矢印Xに直交する双頭矢印Yで示された前後方向とに伸展された状態にあり、連結用シート片9のそれぞれのフラップ部52がおむつ1における幅方向Xの外側へ向くように案内部55において折り曲げられている。なお、おむつ1において、幅方向Xは胴周り方向といい替えることもできる。図2の身体被覆部2は、幅方向Xにおいて向かい合い、前後方向Yへ延びる一対の側縁10を有し、その側縁10のうちで前胴周り域6を形成している前方側縁11どうしの間の幅は、後胴周り域7を形成している後方側縁12どうしの間の幅よりも小さく作られている。側縁10のうちで股下域8を形成している中央部側縁28は身体被覆部2の内方へ向かって凸となるように湾曲している。前後胴周り域6,7はまた、前後方向Yにおいて向かい合い、幅方向Xへ延びる前端縁26と後端縁27とを有し、これら前後端縁26,27が図1におけるおむつ1の胴周り開口18の縁を形成する。身体被覆部2における胴周り弾性部材20は、前端縁26と後端縁27とに沿って取り付けられて前方側縁11と11との間および後方側縁12と12との間に伸長状態で延びる少なくとも1条の前胴周り域第1弾性部材21aおよび少なくとも1条の後胴周り域第1弾性部材21bの他に、図1においてこれら第1弾性部材21a,21bよりも下方であって股下域8の中央部側縁28よりも上方に位置しており、前方側縁11と11との間および後方側縁12と12との間に伸長状態で延びる複数条の前胴周り域第2弾性部材22aおよび複数条の後胴周り域第2弾性部材22bを有する。好ましいおむつ1において、第1弾性部材21a,21bのそれぞれは、第2弾性部材22a,22bのそれぞれよりもおむつ着用者の胴周りを強く締め付けることができるように、第2弾性部材22a,22bのそれぞれよりも高い伸長応力を有している。ただし、おむつ1では、第1弾性部材21a,21bと第2弾性部材22a,22bとに伸長応力の同じ弾性部材を使用したり、第1弾性部材21aと21bとに伸長応力の異なるものを使用したり、第2弾性部材22aと22bとに伸長応力の異なるものを使用したりすることができる。さらには、第2弾性部材22aおよび/または22bの使用を省くことも可能である。身体被覆部2では、脚周り弾性部材19aが股下域8の中央部側縁28に沿って伸長状態で取り付けられている。これら胴周り弾性部材20と脚周り弾性部材19aとは、内面シート4と外面シート5との間にあって、少なくともそれらの一方に、好ましくは間欠的に接合されている。連結用シート片9は、基端部51が後方側縁12の近傍部位50に固定されており、フラップ部52が、幅方向Xにおいて、おむつ1の内側から外側ヘ向かうように延びている。
図2に示された体液吸収部3は、透液性表面シート32と、不透液性裏面シート33と、これら両シート32,33間に介在する体液吸収性芯材34とを有する。表裏面シート32,33は、芯材34の周縁部から延出して重なり合い、接着または溶着により互いに接合されている。かかる体液吸収部3の両側縁部には、好ましくは不透液性シートからなる防漏堤36が設けられている。防漏堤36は、それを形成しているシート材料が前後端縁部37,38と外側縁部39とにおいて表面シート32に接合されているが、内側縁部41では表面シート32に接合されていない。その内側縁部41には、前後方向Yへ延びる弾性部材42が伸長状態で取り付けられている。かように形成された防漏堤36は、表面シート32の上を幅方向Xへ流れる体液が流入可能なポケット43を形成している。体液吸収部3は、裏面シート33がホットメルト接着剤(図示せず)を介して身体被覆部2の内面シート4に接合されている。
かかるおむつ1において、内面シート4と外面シート5とは、不織布やフィルム、これら不織布とフィルムとを積層した複合シート等で形成され、好ましくは熱可塑性ポリマーを必須成分として含んでいる。体液吸収部3の表面シート32は、10〜30g/mの坪量を有するもので、熱可塑性ポリマーからなる不織布や開孔フィルム等で形成され、裏面シート33は、熱可塑性ポリマーからなるフィルムや不織布、これらフィルムと不織布とを積層した複合シート等で形成されている。芯材34は、粉砕パルプ、粉砕パルプと高吸水性ポリマー粒子との混合物等からなり、適宜に圧縮された状態にあって、好ましくはティシュペーパ等の液透過性と液拡散性とに優れたシートによって被覆されている。連結用シート片9は、熱可塑性ポリマーからなる不織布やフィルム、これら不織布とフィルムとを積層した複合シート等で形成さており、熱可塑性ポリマーを必須成分として含んでいる。好ましい連結用シート片9は、15〜200g/mの坪量を有する。
図3は、図1のIII−III線切断面を示す図であって、III−III線は図1に示される接合部位13を通っている。好ましい接合部位13では、内面シート4と外面シート5と連結用シート片9とが加熱下に加圧されて、これらのいずれかに含まれる熱可塑性ポリマーが溶融した後に固化することによって一体となり、その一体となった部分はフィルム状を呈している。接合部位13はまた、内面シート4と外面シート5と連結用シート片9とをホットメルト接着剤で接着することにより形成することもできる。
連結用シート片9は、摘持域54を持って矢印方向Pへ引張ると、フラップ部52のループ部材16が前胴周り域6のフック部材17から離脱して、前胴周り域6と後胴周り域7との連結を解く。図3において、後胴周り域7の側縁近傍部位50からおむつ1の幅方向内側へ向かって延びた状態にあるフラップ部52には、それをおむつ1の幅方向内側から外側へ向くように反転させることを容易にし、好ましくは自動的に反転させることを可能にする折り曲げ案内部55が形成されており、ループ部材16がフック部材17から離脱した後のフラップ部52は、その折り曲げ案内部55で幅方向Xにおける外側へ折れ曲がって仮想線の状態になり得る。この状態は、図2のフラップ部52の状態と同じである。このようにフラップ部52に対して折り曲げ手段として作用する図示例の折り曲げ案内部55は、フラップ部52に対して付けられた恒久的な一条の折り目である。連結用シート片9が熱可塑性ポリマーからなる繊維で形成された不織布や熱可塑性ポリマーからなるフィルム等である場合には、そのシート片9を加熱下で折り曲げた後、冷却することによってそのような折り目を作ることができる。
乳幼児を仰臥させたり横臥させたりして図2のおむつ1を内面シート4が肌と向かい合うように着用させる場合に、フラップ部52が折り曲げ案内部55の作用で自動的に図2,3の如くおむつ1の幅方向外側へ向かって反転するおむつ1は、フラップ部52が幅方向内側へ向かって延びたままの状態にあるおむつに比べて、フラップ部52の摘持域54を摘み易く、おむつ1を速やかに着用させることができる。
図4は、この発明の実施態様の一例を示すおむつ1の部分図である。この図示例では、図2のフラップ部52と同じ寸法のフラップ部52に取り付けられたループ部材16が前後方向Yにおいてフラップ部52の全体にわたって延びている。このようなフラップ部52は、図2の連結用シート片9のように、前後方向Yにおいて、ループ部材16の寸法がフラップ部52の寸法よりも小さい場合に比べて高い剛性を有する範囲が広くなり、重量も増すので、フラップ部52をおむつ1の幅方向外側へ向けて反転させることが一層容易になる。
図5は、この発明の実施態様の一例を示す図3と同様な図である。このおむつ1における連結用シート片9のフラップ部52は、折り曲げ案内部55として、交互に並んだ山部71と谷部72とからなる複数条の折り目であるひだを有し、これら山部71と谷部72とが互いに平行して図1のおむつ1の上下方向へ延びている。この連結用シート片9は、おむつ1の幅方向Xにおいて折り曲げ案内部55を挟む一方の側に基端部51を有しており、その基端部51がおむつ1の側縁近傍部位50に接合することによって剛性が高くなっている。連結用シート片9はまた、折り曲げ案内部55を挟むもう一方の側にループ部材16を有し、そのループ部材16を有する部位においても剛性が高くなっている。しかし、連結用シート片9は、これら基端部51とループ部材16を有する部位との間に折り曲げ案内部55を有し、その折り曲げ案内部55には山部71と谷部72とが交互に並んでいることによって、フラップ部52はその両側部位よりも幅方向Xにおける剛性が低くなり、折り曲げが容易になっている。それゆえ、摘持域54を摘んで矢印P方向へ引張ってループ部材16をフック部材17から離脱させたフラップ部52は、摘持域54を摘んだままその向きを反転させて、仮想線の状態にすることができる。このおむつ1では、実線で示されたフラップ部52が自動的に反転しておむつ1の外側へ向かって延びるということがなくても、フラップ部52を摘んで簡単に反転させることができ、そのようにしてフラップ部52を反転させたおむつ1は、図2のおむつ1と同様に着用させることが容易である。
この発明において、図示例の連結用シート片9は、後胴周り域7に代えて前胴周り域6に取り付けることができる。また、図示例に代えて、ループ部材16を前胴周り域6に取り付けて、フック部材17を連結用シート片9に取り付けることができる。さらには、連結用シート片9におけるフラップ部52の内面9aに前胴周り域6に対する止着手段としての粘着域を設け、前胴周り域6の外面シート5には、その粘着域の着脱を可能にするターゲット域を設けてこの発明を実施することができる。
図示例の使い捨てのおむつ1に基づいて説明したこの発明は、大人用の使い捨てのおむつや失禁患者用の使い捨てのおむつ、体液吸収部3の使用に代えて体液吸収性の芯材34を透液性の内面シート4と不透液性の外面シート5との間に介在させた構造の使い捨てのおむつ等として実施できる他に、トレーニングパンツ、体液吸収部3を持たないおむつカバーや吸尿パッド保持用の着用物品等として実施することもできる。
この発明によれば、着用させるときに手間取ることのない使い捨ての着用物品の製造が可能になる。
前後胴周り域と後胴周り域とが部分的に連結されている使い捨てのおむつの部分破断斜視図。 幅方向と前後方向とに伸展された状態にある使い捨てのおむつの部分破断斜視図。 図1のIII−III線切断面を示す図。 実施態様の一例を示すおむつの部分図。 実施態様の一例を示す図3と同様な図。 従来例のおむつを示す図。 従来例のおむつを示す図。
符号の説明
1 着用物品(おむつ)
6 前胴周り域
7 後胴周り域
8 股下域
9 連結用シート片
10 側縁
11 側縁
12 側縁
16 止着手段(ループ部材)
26 前端縁
27 後端縁
28 側縁
50 側縁近傍(側縁部位)
51 基端部
52 フラップ部
55 折り曲げ案内部
X 幅方向
Y 前後方向

Claims (5)

  1. 前後方向と前記前後方向に直交する幅方向とを有し、前記前後方向には股下域と前記股下域の前方に位置する前胴周り域と前記股下域の後方に位置する後胴周り域とが形成されており、これら各域が前記幅方向において向かい合い前記前後方向へ延びる一対の側縁を有し、かつ前記前後胴周り域それぞれが前記前後方向において向かい合い前記幅方向へ延びる前端縁と後端縁とを有しており、前記前後胴周り域のうちの一方の胴周り域における前記側縁近傍には、もう一方の胴周り域に対して着脱可能な連結用シート片が取り付けられている使い捨ての着用物品であって、
    前記連結用シート片は、前記側縁近傍において前記着用物品の着用者の肌と向かい合う内面の側に合掌状に重なり合って固定されている基端部と、前記基端部から前記幅方向の内側へ向かって延びる変形自由なフラップ部とを有するものであり、
    前記フラップ部の前記内面には、前記もう一方の胴周り域の外面に取り付けられたメカニカルファスナのフック部材に連結されるループ部材が形成され、前記フラップ部には、前記フラップ部の延びる方向を前記幅方向の内側から外側へ向かうように反転させることを容易にする折り曲げ案内部が、前記フラップ部の前記幅方向において前記基端部と前記ループ部材との間に形成されていることを特徴とする前記着用物品。
  2. 前記連結用シート片が熱可塑性ポリマーからなる繊維および熱可塑性ポリマーからなるフィルムのいずれかを含み、これら繊維およびフィルムのいずれかが加熱下に加圧されて変形することにより前記折り曲げ案内部が折り目として形成されている請求項1記載の着用物品。
  3. 前記折り曲げ案内部は、前記外面から前記内面に向けて凹むように形成された凹部である請求項2記載の着用物品。
  4. 前記基端部は、前記幅方向への曲げ剛性が前記折り曲げ案内部のそれよりも高く、
    前記ループ部材は、前記幅方向への曲げ剛性が前記折り曲げ案内部のそれよりも高い請求項1〜3のいずれかに記載の着用物品。
  5. 前記連結用シート片は、前記基端部と前記側縁との前記前後方向における長さが同じであって、前記ループ部材が前記前後方向において前記フラップ部の全体にわたって延びている請求項1〜4のいずれかに記載の着用物品。
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