JP4746145B1 - 液垂れしない液体容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の飲料を他の器に移し変える際に用いる容器の形状は、容器側面に注ぎ口が設けられたものであり、必要量の液を注ぎ終えた後、注ぎ口の周辺に残った液が液垂れし、注ぎ口の外周を伝わって卓上等を汚染する欠点があった。また、容器から注ぎ口が突出しているため収納する場合に邪魔になり、ぶつかって注ぎ口が欠けることがあった。本発明はこれらの欠点を鑑み、必要量の液を注ぎ終えた後、液垂れそのものを引き起こさせず、かつ容器から注ぎ口が突出しない構造を有する液垂れ防止用容器を得ることにある。
【解決手段】 液体用の容器本体の上部に切り欠き部を設け、これを注ぎ口とすることにより容器本体から注ぎ口が突出することなく、かつ、この注ぎ口の直下に所定寸法の間隔をあけて形成される液切れのためのくぼみと、を有する液垂れ防止用容器を構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水、酒や調味料等の液体容器に用いる液垂れしない液体容器に関する。
従来の酒や調味料等の液体を他の器などに移し変える際に用いる容器の形状は、例えば図5に示すように、容器本体5の側面に突出して注ぎ口6が設けられたものである。
しかしながら、従来の容器では必要量の液を注ぎ終えた後、注ぎ口6の周辺に残った液が液垂れし、注ぎ口6の外周を伝わって卓上等を汚染する欠点があった。
また容器本体5から注ぎ口6が突出しているため収納する場合などに邪魔になり、他のものにぶつかって注ぎ口6が欠けることがあるという欠点があった。
これら欠点の内、液垂れ防止のため、例えば特開2003−40274号公報(特許文献1)に見られるように注ぎ口から垂れ出した液の拡散防止のため注ぎ口の開口から少し下がった位置に垂れ出した液を保持するための溝を設けるとか、特開平07−237642号公報(特許文献2)に見られるように、垂れ出した液を収容するための空洞を有す溜まり部を設けるものや、実用新案登録第3047094号公報(特許文献4)に見られるように注ぎ口に突起を設け、水きれを良くしようとしたものが提案されている。また特許第4061340号公報(特許文献3)では容器の外部に注ぎ口を設けるのではなく容器の口頸部に半円形状の切り欠いた注ぎ口が設けられたものが提案されている。
特開2003−40274号公報 特開平07−237642号公報 特許第4061340号公報 実用新案登録第3047094号公報
しかしながら、上記の特許文献1や特許文献2の提案はいずれも垂れ出した液の拡散防止であり、収容方法の提案であり、液垂れそのものを防止するものではない。また特許文献1、2、4の3提案ともに注ぎ口が容器の本体から突出しているため、他の物体とぶつかって破損したり食器棚内に収納する場合などに邪魔になる。また特許文献3で提案されている容器の口頸部に半円形状の切り欠いた注ぎ口は液切れを目的とするものであって液垂れ防止を目的としたものではない。そこで本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、容器から必要量の液を注ぎ終えた後、液垂れそのものを引き起こさせず、かつ容器本体から注ぎ口が突出しない構造を有する液垂れ防止用の容器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1の本発明の液垂れしない液体容器は、上方が開口し液体を収納できる容器本体を備え、この容器本体の上端近傍に、容器本体の内外に貫通する注ぎ口通路を有する注ぎ口を形成し、この注ぎ口通路の開口面積を容器本体の上方開口面積と比較して比較的小さく形成し、内外貫通した注ぎ口通路の底面を略水平方向となし、この注ぎ口の下方の容器本体の外面に窪み部を形成し、注ぎ口の外下端部と窪み部の外上端部との距離を液垂れしない幅としてなることを特徴とすることにより容器本体から突出することなくかつ液垂れ防止機能を持つことが出来る。
請求項2の本発明の液垂れしない液体容器は、注ぎ口の断面形状が下方に狭くなるように形成されているものであり、より液垂れしないものである。
請求項3の本発明の液垂れしない液体容器は、窪み部の横幅が注ぎ口の断面形状の最大横幅以上に形成されたものであり、より液垂れしないものである。
請求項4の本発明の液垂れしない液体容器は、注ぎ口通路の底面と容器本体の外側面とのなす注ぎ口先端角度が直角以下に形成されたものであり、この角度により液切れが確実になる。
請求項5の本発明の液垂れしない液体容器は、注ぎ口の外下端部と窪み部の外上端部との液垂れしない距離幅が5mm以下であることを特徴とするものであり、このことにより注ぎ終えた後、注ぎ口先端部に残った液は微量となりその液は表面張力により落下することなく液垂れを引き起こさない。
請求項6の本発明の液垂れしない液体容器は、注ぎ口が前記容器本体の開口縁部に設けられていることを特徴とするものであり、このことにより液体を注ぐ時に注ぎ口が見えるため注ぎ易く、注ぐ量の加減がし易くなる。
以上の説明から明らかなように、請求項1の本発明にあっては、液体を注ぐ注ぎ口は容器本体の厚み内に存在することになり、容器本体から注ぎ口が突出しない構造になる。したがって他の物体とぶつかって破損することがなく収納する場合などに他の収納物に対して邪魔にならず収納できる。
そして、この注ぎ口の下方の容器本体の外面に窪み部を形成し、注ぎ口の外下端部と窪み部の外上端部との距離を液垂れしない幅としてなるので、容器から必要量の液体を注ぎ終えた後、液垂れそのものを引き起こさないものである。
請求項2の本発明にあっては、注ぎ口の断面形状が下方に狭くなるように形成されているためを注ぐ時に液体量が加減しやすく、注ぎ終えた時に注ぎ口に残る量は微量となる。
請求項3の本発明にあっては、窪み部の横幅が注ぎ口の断面形状の最大横幅以上であるので、注ぎ口に残った液が窪み部の外側を伝い回って液垂れをするということがない。
請求項4の本発明にあっては、注ぎ口通路の底面と容器本体の外側面とのなす注ぎ口先端角度が直角以下に形成されたことにより、液切れが確実になる。
請求項5の本発明にあっては、注ぎ口の外下端部と窪み部の外上端部との液垂れしない距離幅が5mm以下であることを特徴とするものであり、このことにより注ぎ終えた後、注ぎ口先端部に残った液は微量となりその液は表面張力により落下することなく液垂れを引き起こさない。
請求項6の本発明にあっては、注ぎ口が容器本体の開口縁部に設けられているため、液体を注ぐ時に注ぎ口が見えるので注ぎ易く、注ぐ量の加減がし易くなる。
本発明の第1実施例を示す斜視図である。 本発明の第1実施例の注ぎ口先端の拡大断面図である。 本発明の第2実施例を示す斜視図である。 本発明の第3実施例を示す斜視図である。 従来技術を示す斜視図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に図示される本発明の第1実施例の液垂れしない液体容器Aは、上方が開口し液体(例えば、水、日本酒)を収納できる容器本体1を備えており、容器本体1はガラス製、木製、金属製あるいは樹脂製であってよく、手にもちやすくするために上辺の直径より下辺の直径は若干狭くしている。
容器本体1の開口縁部に注ぎ口2が形成されている。この注ぎ口2は、容器本体1の肉厚の縁部に横向き円筒状の形状で上部を切り欠いた形状で、図2に示されるように、容器本体1の内外に貫通する注ぎ口通路が形成されている。注ぎ口2の注ぎ口通路の開口面積は、容器本体1の上方開口面積と比較して比較的小さく形成されているものであり、内外貫通した注ぎ口通路の底面は略水平方向に形成されている。
図2に示されるように、注ぎ口2の下方の容器本体1の外面には窪み部3が形成されおり、注ぎ口2の直下、鉛直方向に5mm以下の間隔をあけて半円球状の窪み部3が設けられている。即ち、注ぎ口2の外下端部と窪み部3の外上端部とで形成される注ぎ口先端4の距離幅dは、液垂れがしない幅に形成されているものである。
注ぎ口2の形状は、図1の第1実施例のように上部切欠き円筒形状、図3の第2実施例のように逆三角形の楔形状、図4の第3実施例のように円筒形状に示されるように、注ぎ口2の断面形状が下方に狭くなるように形成されていると注ぐ時に液体量が加減しやすく、さらに注ぎ終えた時に注ぎ口に残る量は微量となり、微量になった液体は表面張力により注ぎ口に留まり液垂れしないものである。
また窪み部3の形状は、図1、図4に示されるように半球状のくぼみのほか、図3に示されるように帯状や方形状、あるいは円筒状や楕円状のものでも良いものであり、図3に示されるように、窪み部3の横幅W2が注ぎ口2の断面形状の最大横幅W1以上であれば、注ぎ口2の横方向から液垂れを防ぐことできるものである。図1においても、窪み部3の横幅が注ぎ口2の断面形状の最大横幅以上となるように形成されている。なお、窪み部3の形状は、容器本体1の下辺部まで届くように形成してもよいものであり、デザイン上種々考えられるが、注ぎ口先端4の距離幅dが、液垂れしない幅に形成されているものである。
注ぎ口2の内外貫通した注ぎ口通路の底面は略水平方向に形成されているが、内側に傾斜してもよく、この場合は、注ぎ口2の注ぎ口通路の底面と容器本体1の外側面とのなす注ぎ口先端4の角度が直角以下に形成され、液切れが起きやすく、液垂れがより確実に防止できるものである。
図2に示されるように、注ぎ口先端4の形状において、注ぎ口2の注ぎ口通路の底面と容器本体1の外側面とのなす注ぎ口先端4の角度が直角以下に形成されていれば、液切れし易くなり注ぎ口先端4には微量の液が残ることにより更に液垂れしないものである。
図1のように、容器本体1を手にもちやすくするために、容器本体1の上辺の直径より下辺の直径は若干狭く形成すれば、注ぎ口先端4の形状において、必然と注ぎ口通路の底面と容器本体1の外側面とのなす角度は直角以下となるものである。
図3は本発明の第2実施例の斜視図であって、注ぎ口2の形状が楔状注ぎ口2aになっているものである。窪み部3は帯状の窪み部3aになっているものであり、帯状の窪み部3aの横幅W2が楔状注ぎ口2aの断面形状の最大横幅W1以上になっており、注ぎ口2の横方向から液垂れを防ぐことできるものである。
図4は本発明の第3実施例の斜視図であって、注ぎ口2が容器本体1の上縁部より下部において円筒形状に貫通して形成されているものである。
本発明の液体容器Aは、上記実施例では容器本体1の形状が円柱形状のもので説明したが、容器本体1の形状が四角柱や五角柱の多角形の形状であってもよいものである。
図1、図3の本発明の実施例の如く、容器本体1の厚みは注ぎ口の直下にあるくぼみの形状が保たれる厚みであれば、注ぎ口以外の部分は薄くても良く、容器本体の材料量の軽減にもなり、デザイン性にも優れるものである。
容器本体1に収容した液体を清潔に保つために、容器本体1にかぶせ式の蓋を持たせることができる。あるいはかぶせ蓋が、ねじ込み式でもよくワインボトルの如く内栓式であってもよい。
本発明の実施形態を実証するために下記の要領にて実施例の実験を行った。
<実験1>
液垂れ防止に必要な上記の注ぎ口先端4の距離幅dと半円球状の窪み部3の大きさと注ぎ口2のサイズおよび形状を求めるために、図1の液体容器Aの実施例のタイプで液垂れ防止実験を行って確認した。実験用の容器本体1は、外径90mm、内径70mm、高さ100mmで容量200ccの円柱形の木製であり、手にもちやすくするために上辺の直径より下辺の直径は若干狭く形成しているものである。注ぎ口2の形状が直径8mmの横向き円筒状の形状で上部を切り欠いた形状とし、窪み部3は直径10mmの半球状で注ぎ口先端4の距離幅dを0.5mm、1mm、2mm、3mmのそれぞれの距離幅別に形成した。
実験方法は、容器本体1に水を満水にし、1回あたり40ccずつ注ぎ出し、都度、容器を直立させ容器本体1内が空になるまで繰り返し注ぎ出し、液垂れ状況を確認した。上記実験方法にて注ぎ口先端4の距離幅dを0.5mm、1mm、2mm、3mmのそれぞれの間隔別に形成したもので繰り返し確認した結果、注ぎ口先端4に微量の液が付着するだけで液垂れするものはなかった。
注ぎ口先端4の距離幅dを4mm、5mmに拡げて実験した場合、注ぐ時に横揺れさせずに真っ直ぐに注げば液垂れはなかった。
<実験2>
卓上の調味料用容器などを想定し小型の液体容器で実験した。実験用の容器本体1は外径45mm、内径30mm、高さ85mmで容量40ccの円柱形の木製である。注ぎ口2の形状と窪み部3の形状は実験1の場合と同様にし、注ぎ口のサイズは直径5mm、窪み部2は直径5mmの半球状で注ぎ口先端4の距離幅dを0.5mm、1mm、2mmのそれぞれで1ccずつ注ぎ出した結果、液垂れはなかった。
本発明による液垂れ防止用容器に好ましい液体は、水、日本酒、焼酎、洋酒、醤油、ソースなどの粘性のない液体であるとより好ましいものである。
A 液体容器
1 容器本体
2 注ぎ口
2a 楔状注ぎ口
3 窪み部
3a 帯状の窪み部
4 注ぎ口先端
5 容器本体
6 注ぎ口

Claims (6)

  1. 上方が開口し液体を収納できる容器本体を備え、この容器本体の上端近傍に、容器本体の内外に貫通する注ぎ口通路を有する注ぎ口を形成し、この注ぎ口通路の開口面積を容器本体の上方開口面積と比較して比較的小さく形成し、内外貫通した注ぎ口通路の底面を略水平方向となし、この注ぎ口の下方の容器本体の外面に窪み部を形成し、注ぎ口の外下端部と窪み部の外上端部との距離を液垂れしない幅としてなることを特徴とする液垂れしない液体容器。
  2. 前記注ぎ口の断面形状が下方に狭くなるように形成されたことを特徴とする請求項1の液垂れしない液体容器。
  3. 前記窪み部の横幅が前記注ぎ口の断面形状の最大横幅以上であることを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至2に記載の液垂れしない液体容器。
  4. 前記注ぎ口通路の底面と容器本体の外側面とのなす注ぎ口先端角度が直角以下に形成されたことを特徴とする請求項1乃至3に記載の液垂れしない液体容器。
  5. 前記注ぎ口の外下端部と窪み部の外上端部との液垂れしない距離幅が5mm以下であることを特徴とする請求項1乃至4に記載の液垂れしない液体容器。
  6. 前記注ぎ口が前記容器本体の開口縁部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の液垂れしない液体容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5694728A (en) * 1979-12-28 1981-07-31 Nec Toyama Ltd Method of manufacturing solid state electrolytic condenser

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