JP4745774B2 - サービス推薦システム、及び、サービス推薦方法 - Google Patents

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本発明は、ユーザにサービスを推薦するためのサービス推薦システム、及び、サービス推薦方法に関するものである。
従来、ユーザが予定する行動の実現を支援する技術が各種提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1に記載のシステムでは、ユーザ情報とユーザが利用する可能性のある施設情報とに基づいて、ユーザが予定する行動の実現支援並びに予定する行動に付随して実行しうる行動示唆を行うための行動支援情報を作成し、当該行動支援情報をユーザに提示している。
また、特許文献2に記載のシステムでは、ユーザの実世界での行動をタスクとして定義したタスクモデルに基づいて、ユーザの要求に応じたサービスを提供している。
特開2004−271321号公報(請求項1) 特開2005−100146号公報(請求項1)
しかしながら、特許文献1及び2に記載のシステムは、ユーザが予定する行動を実際の行動に移す前の段階でユーザにサービス提供をしており、ユーザが行動を起こした後のサービス選択や変更支援に関しては特別な対処を行っていない。提供されたサービスを利用してユーザが行動を起こした直後には、実行すべき関連タスクが連続して発生する可能性が高いにも関わらず、対処が行われていないため、ユーザは関連タスクをスムーズに解決することが困難であった。
また、特許文献2に記載の手法を利用して一連のタスクを実施しようとした場合には、ユーザは自己の行動から得られるサービスの実行結果に基づき次に行うべきタスクを自ら想起し、タスクモデルからタスクの選択(事前にサービスプランがある場合はプランの変更)を行う必要があった。しかしながら、このような手法では、関連して発生するタスク及びサービスをユーザが自ら発見するのには限度がある。従って、ユーザは、役に立つがユーザにとって未知なタスク及びサービスを発見するのは困難であった。
本発明は以上の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザが行動を起こした後のサービス選択支援を行うサービス推薦システム、及び、サービス推薦方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明の一態様によるサービス推薦システムは、ユーザの行動に応じてサービスを推薦するサービス推薦システムにおいて、ユーザが起こした行動を取得するユーザ行動取得手段と、ユーザの行動をタスクとして定義したタスク知識が記憶されたタスク知識データベースから、前記ユーザ行動取得手段により取得された行動と関連して発生する関連タスクを取得する関連タスク取得手段と、ユーザの行動を支援するためのサービスが記憶されたサービス知識データベースから、前記関連タスク取得手段により取得された関連タスクの実現を支援するためのサービスの候補を取得するサービス取得手段と、前記サービス取得手段により取得されたサービスを、前記関連タスク取得手段により取得された関連タスクとともにユーザが保持する通信端末に送信するサービス送信手段と
前記通信端末とデバイスとの間での通信結果を示す通信データを取得する通信データ取得手段とを備え、
前記サービス知識データベースにはサービスについての有効条件がさらに記憶されており、
前記サービス取得手段は、前記通信データ取得手段により取得された通信データと前記サービス知識データベースに記憶されている有効条件に合致するサービスを抽出し、
前記サービス送信手段は、前記サービス取得手段によるサービスの抽出の結果、関連タスクに結び付けられているサービスが零になったタスクをタスク候補から除き、残ったタスクと抽出されたサービス候補とを、ユーザが保持する通信端末に送信するようにしたことを特徴とする。
このようなサービス推薦システムによれば、ユーザが起こした行動に関連して発生する関連タスクの実現を支援するためのサービスをユーザが保持する通信端末に送信するため、ユーザが行動した後に発生する関連タスクを実現するための適切かつ多様なサービスの推薦を行うことができ、ユーザが行動を起こした後のサービス選択支援を行うことが可能となる。
また、デバイス通信データとサービスの有効条件との比較結果に基づいてサービスを絞り込み、必要なサービスのみをユーザに提示することができる。従って、ユーザにとって不要なサービスをあらかじめ排除することができ、提供するサービスの質を高めることができる。
また、上記サービス推薦システムにおいて、前記通信端末と通信したデバイスを識別するデバイスIDを取得するデバイスID取得手段をさらに備え、前記ユーザ行動取得手段は、前記通信端末とデバイスとの通信時のユーザの行動が記憶されたデバイス知識データベースから、前記デバイスID取得手段により取得されたデバイスIDに対応するユーザの行動を取得するようにしてもよい。
このようにすれば、通信端末と通信したデバイスを識別するデバイスIDから通信端末を保持するユーザの行動を自動的に取得することができる。
また、本願発明の一態様によるサービス推薦方法は、ユーザの行動に応じてサービスを推薦するサービス推薦方法において、ユーザが起こした行動を取得するユーザ行動ステップと、ユーザの行動をタスクとして定義したタスク知識が記憶されたタスク知識データベースから、前記ユーザ行動取得ステップで取得された行動と関連して発生する関連タスクを取得する関連タスク取得ステップと、ユーザの行動を支援するためのサービスが記憶されたサービス知識データベースから、前記関連タスク取得ステップで取得された関連タスクの実現を支援するためのサービスの候補を取得するサービス取得ステップと、前記サービス取得ステップで取得されたサービスを、前記関連タスク取得ステップで取得された関連タスクとともにユーザが保持する通信端末に送信するサービス送信ステップとを備え、前記サービス取得ステップにおいて取得されたサービスの候補について絞り込み、関連タスクに結び付けられているサービスが零になったタスクをタスク候補から除き、残ったタスクと絞り込まれたサービス候補とを、ユーザが保持する通信端末に送信するようにしたことを特徴とする。
このサービス推薦方法によれば、上記手順によって、ユーザが起こした実際の行動と関連して発生する関連タスクの実現を支援するためのサービスをユーザが保持する通信端末に送信することができるため、関連タスクを実現するための適切かつ多様なサービスの推薦を行うことができ、ユーザが行動を起こした後のサービス選択支援を行うことが可能となる。
また、デバイス通信データとサービスの有効条件との比較結果に基づいてサービスを絞り込み、必要なサービスのみをユーザに提示することができる。従って、ユーザにとって不要なサービスをあらかじめ排除することができ、提供するサービスの質を高めることができる。
本発明によれば、サービス推薦システムは、ユーザが起こした行動に関連して発生する関連タスクの実現を支援するためのサービスをユーザが保持する通信端末に送信するため、ユーザが行動した後に発生する関連タスクを実現するための適切かつ多様なサービスの推薦を行うことができ、ユーザが行動を起こした後のサービス選択支援を行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るサービス推薦システムの全体構成を示す図である。同図に示すように、サービス推薦システムは、サービス推薦サーバ100と、ユーザが保持する携帯端末101と、実世界デバイス102を含んで構成される。サービス推薦サーバ100、携帯端末101及び実世界デバイス102は、移動通信網、インターネット等の通信ネットワークで通信可能に接続されている。
サービス推薦サーバ100は、タスク知識DB103、サービス知識DB104及びデバイス知識DB105を管理し、実世界でのユーザの行動(以下「タスク」ともいう)に応じたサービスを推薦する。
携帯端末101は、無線によるデータ通信機能を有する端末である。携帯端末101としては、例えば、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、無線通信カードを備えたPDA(Personal Digital Assistance)等が相当する。
実世界デバイス102は、実世界に設置されており、携帯端末101と情報通信可能なデバイスである。実世界デバイス102としては、例えば、非接触ICカード技術により認証可能な機能をもつ駅の改札、同技術により決済可能な機能をもつ決済用デバイスなどが相当する。これらの実世界デバイス102はユニークなデバイスIDを有している。以下、サービス推薦システムを構成する各装置の構成について詳細に説明する。
[1.1 サービス推薦サーバ100の構成]
サービス推薦サーバ100は、ハードウェア構成として、図示せぬ、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置、及び、通信インターフェースを含んで構成され、一般的なコンピュータのハードウェア構成を備えている。サービス推薦サーバ100のハードディスク装置には、プログラムやデータベース等の各種ソフトウェアが記憶されている。ハードディスク装置に記憶されているデータベースには、タスク知識データベース(以下「タスク知識DB」という)103と、サービス知識データベース(以下「サービス知識DB」という)104と、デバイス知識データベース(以下「デバイス知識DB」という)105と、が含まれている。以下、これらのデータベースの構成について説明する。
[1.1.1 タスク知識DBの構成]
タスク知識DB103は、実世界におけるユーザの行動をタスクとして定義したタスク知識に関するデータベースである。図2には、タスク知識DB103のデータ構成の一例を示す。同図に示すように、タスク知識データベース102は、タスクを一意に識別するための「タスクID」、タスクの名称である「タスク名」、及び、タスク間の関係を示す「関連タスクID」から構成されている。
「関連タスクID」は、「タスクID」で識別されるタスクに関連して発生するタスクのIDを表している。例えば、ユーザがデパートで商品を買ったとする。「商品を買う(タスクID「1001」)」というタスクに伴って、ユーザは商品の購入金額に応じてキャンペーンに応募する可能性があり、「キャンペーン情報を見る(タスクID「1002」)」というタスクが関連して発生する。従って、図2に示すように、タスクID「1001」と対応付けられて関連タスクID「1002」が記述されている。
また、海外旅行グッズを購入した場合には、銀行でお金を外貨に換金するというタスクが発生する可能性がある。そのため、「商品を買う」というタスクに伴って「海外旅行の準備をする(タスクID「1004」)」というタスクが関連して発生するタスクである。従って、図2に示すように、タスクID「1001」に対応付けられて関連タスクID「1004」が記述されている。
また、コートなどかさばる商品を購入したユーザにとっては、商品の一時預かり所を探す必要があり、「商品を預ける(タスクID「1005」)」というタスクが関連して発生する。従って、図2に示すように、タスクID「1001」と対応付けられて関連タスクID「1005」が記述されている。
[1.1.2 デバイス知識DBの構成]
デバイス知識DB105は、実世界デバイス102と携帯端末101との通信時のユーザの行動が記憶されたデータベースである。図3には、デバイス知識DB105のデータ構成の一例を示す。同図に示すように、デバイス知識DB105は、「デバイスID」と、当該デバイスIDに対応する「タスクID」から構成される。「デバイスID」は、実世界に存在するデバイスを識別するためのユニークなIDである。ユーザが保持する携帯端末101がデバイス102と通信をする時には、何らかのユーザの実世界行動を伴う。その行動を、タスク知識DB103で定義された「タスクID」として表現する。例えば、dev1001のデバイス(ここでは、デパートに設置されている非接触IDカード用決済用デバイス)は、「商品を買う」といった決済に関連するユーザの実世界行動に伴って利用される。そのため、図3に示すように、dev1001のデバイスIDをもつデバイス102には、タスク「商品を買う」を識別するタスクID「1001」が対応付けられている。
[1.1.3 サービス知識DBの構成]
サービス知識DB104は、ユーザの行動を支援するためのサービスが記憶されたデータベースである。ここで、サービスとは、ユーザの実世界行動を支援する知識(インターネット上のサービス、実世界のサービス等)を意味する。図4には、サービス知識DB104のデータ構成の一例を示す。同図に示すように、サービス知識DB104は、サービスを一意に識別するための「サービスID」、サービスの所在地を示す「サービスURI(Uniform Resource Identifier)」、サービスに対応するユーザの行動の識別子である「タスクID」、及び、サービスが有効である条件を決定する「サービス有効条件」からなる。
例えば、「2005年8月26日から8月30日までの間にBデパートで30000円以上お買い上げのお客様にお皿をプレゼント」というサービスが存在する場合を考える。このサービスには、サービス知識DB104の中でユニークな値であるサービスID「1001」がつけられている。サービスURIには、このキャンペーン情報が記載されているホームページのアドレスが記述される。このサービスIDに対応するタスクIDには、「キャンペーン情報を見る」というこのサービスにつながるタスクのタスクID「1002」が記述されている。サービス有効条件には、このサービスが有効な日時、場所、購入商品、及び、購入値段が記述されている。ここでは、「購入値段:30000円以上」、「有効場所:Bデパート」、「有効時間:2005/8/26−8/30」がこのサービスの有効条件となる。このキャンペーンの場合には、購入商品は特に特定されているわけではないので、購入商品を記述する必要はない。
サービス有効条件の項目は、デバイス102で取得可能な項目と、パラメータ及びデータ構成が一致するように設計される。例えば、図4では、サービス有効条件として、「有効日時」、「有効場所」、「購入商品」、「購入値段」が設定されている。これは、実世界デバイス102として決済用デバイスを想定しており、決済用デバイスで取得可能な情報が「購入日時」、「購入場所」、「購入商品」、「購入値段」に限られるからである。これ以外の情報が取得されるのであれば、それに応じたサービス有効条件の項目が設定される。
[1.1.4 サービス推薦サーバの機能構成]
サービス推薦サーバ100が備える上述したハードウェア及びソフトウェアが協働して動作することにより、サービス推薦サーバ100には図5に示す機能構成が実現される。以下各構成要素について述べる。
端末ID取得部203は、実世界デバイス102と通信した携帯端末101を識別する端末IDを取得する。
デバイスID取得部202は、携帯端末101と通信した実世界デバイス102を識別するデバイスIDを取得する。
通信データ取得部201は、実世界デバイス102と携帯端末101との間での通信結果を示す通信データ(以下、「デバイス通信データ」という)を取得する。このデバイス通信データには、実世界デバイス102と携帯端末101との間で送受信されたデータが含まれる場合もあるし、実世界デバイス102と携帯端末101との少なくとも一方に記憶されているデータが含まれる場合もあるし、実世界デバイス102と携帯端末101との少なくとも一方が演算処理を行った結果が含まれる場合もある。
ユーザ行動取得部206は、携帯端末101と実世界デバイス102との通信時のユーザの行動を取得するために、デバイス知識DB105を検索することにより、デバイスID取得部202で取得したデバイスIDに対応付けられているタスクIDを取得する。
関連タスク取得部204は、ユーザ行動取得部206で取得したタスクと関連して発生するタスクを取得するために、タスク知識DB103を検索することにより、ユーザ行動取得部206で取得したタスクIDと対応付けられている関連タスクIDを取得する。
サービス取得部205は、関連タスクの実現を支援するためのサービスを取得するために、サービス知識DB104を検索することにより、関連タスク取得部204で取得した関連タスクIDと対応するサービス(サービスID、サービスURI等)を取得する。さらに、サービス取得部205は、取得するサービスを絞り込むためのサービス絞込機能2051を備えている。具体的には、サービス絞込機能2051は、通信データ取得部201で取得したデバイス通信データと、サービス知識DB104のサービス有効条件との比較結果により、取得するサービスを、デバイス通信データとサービス有効条件とが合致するサービスのみに絞り込む。
サービス送信部200は、サービス取得部205が取得したサービスを関連タスクとともに携帯端末101に送信する。
[1.2.携帯端末の構成]
次に、携帯端末101の構成について説明する。携帯端末101は、CPU、メモリ、無線通信インターフェース、ディスプレイ、操作キー等のハードウェアと、メモリに記憶される各種ソフトウェアとを備えている。携帯端末101が備えるこれらのハードウェア及びソフトウェアによって、図6に示す機能構成が携帯端末10に実現される。以下、各構成要素について述べる。
接続要求送信部503は、ユーザから実世界デバイス102への接続要求を受けた時に、実世界デバイス102に接続要求を行う。
端末ID送信部504は、実世界デバイス102との通信があったときに、携帯端末101固有の端末IDを、実世界デバイス102を介してサービス推薦サーバ100に送信する。
サービス受信部501は、ユーザが起こした行動に関連して発生する関連タスク及び当該関連タスクの実現を支援するためのサービスをサービス推薦サーバ100より受信する。
サービス表示部502は、サービス受信部501で受信した関連タスク及びサービスを整形して携帯端末101のディスプレイに表示する。
[1.3 実世界デバイスの構成]
次に、実世界デバイス102の構成について説明する。実世界デバイス102は、CPU、ソフトウェアを記憶したメモリ、通信インターフェース等を備えた装置である。これらのハードウェア及びソフトウェアの機能によって、実世界デバイス102は図7に示す構成要素から構成される。以下各構成要素について述べる。
接続要求受信部602は、携帯端末101からの接続要求を受信する。端末ID受信部601は、携帯端末101との通信を接続した後、携帯端末101から端末IDを受信する。端末ID送信部603は、サービス推薦サーバ100に携帯端末101の端末IDを送信する。
デバイスID送信部605は、サービス推薦サーバ100に自デバイス102のデバイスIDを送信する。デバイス通信データ取得部604は、自デバイス102と携帯端末101との間のデバイス通信データを取得する。
デバイス通信データ送信部606は、デバイス通信データ取得部604が取得したデバイス通信データをサービス推薦サーバ100に送信する。
次に、各装置における処理フローについて説明する。
[2.1 サービス推薦サーバの処理フロー]
まず、図8を参照して、サービス推薦サーバ100の処理フローを説明する。サービス推薦サーバ100は、デバイス102から接続要求があると、デバイスID取得部202においてデバイスIDを取得し、通信データ取得部201においてデバイス通信データを取得し、さらに、端末ID取得部203においてデバイス102と通信した携帯端末101の端末IDを取得する(ステップS101)。
次に、デバイス102と携帯端末101とが通信した時のユーザの行動を得るために、ユーザ行動取得部206において、ステップS101で取得したデバイスIDと対応するタスクのタスクIDをデバイス知識DB105から取得する(ステップS102)。
次に、関連タスク取得部204において、ステップS102で取得したタスクと関連して発生するすべてのタスクのタスクIDをタスク知識DB103から取得し、これらをタスク候補とする(ステップS103)。
次に、サービス取得部205において、タスク候補となっているタスクと対応付けられているサービスのサービスIDをサービス知識DB104からすべて取得し、サービス候補とする(ステップS104)。
さらに、サービス取得部205のサービス絞込機能2051において、ステップS104で取得したサービス候補について当該サービス候補のサービス有効条件と、取得したデバイス通信データとをマッチングすることにより、デバイス通信データに合致するサービスのみにサービス候補を絞り込む(ステップS105)。もし、タスク候補の中で、この絞込みによって関連付けられているサービスが全く無くなってしまったタスクがあれば、タスクの候補から除く(ステップS106)。
最後に、端末ID取得部203で取得した端末IDをもつ携帯端末101に対して、ステップS106で絞り込まれたサービス候補をタスク候補とともにサービス送信部200から送信する(ステップS107)。
[2.2 携帯端末の処理フロー]
次に、図9を参照して、携帯端末101の処理フローについて説明する。携帯端末101は、ユーザからのデバイス102との接続要求を待ち、接続要求があると(ステップS201:Yes)、接続要求送信部503からデバイス102に対して接続要求を行う(ステップS202)。接続が受理されたら(ステップS203:Yes)、端末ID送信部504からデバイス102に対して端末IDの送信を行い、続いて、デバイス102の種別に応じた処理を実行する(ステップS204)。例えば、決済用のデバイスの場合には、携帯端末101の非接触ICカード内に登録されている残高から購入対象商品の値段を引くという処理がなされる。この場合、ユーザが購入したい商品の値段は、あらかじめ、レジを通してデバイス102に登録されている。また、駅の改札にある認証用のデバイスの場合には、携帯端末101の非接触ICカード内に登録されている定期券のデータ(出発地、目的地、有効期間)を参照し、そのユーザに対して改札の通過を許可するかしないかを判定する。この場合、判定の許可基準となる「日時」、「デバイスが設置されている駅名」、「路線図」は、あらかじめ、デバイス102に登録されている。以上のような処理が終了すると、通信は終了となる(ステップS205:Yes)。
次に、携帯端末101は、サービス受信部501でタスク候補及びサービス候補をサービス推薦サーバ100から受信する(ステップS206:Yes)。携帯端末101は、受信されたタスク候補及びサービス候補を整形しディスプレイ上に表示する(ステップS207)。その後、ユーザはディスプレイ上に表示されたタスクを選択することによってサービスを利用する(ステップS208:Yes)。
[2.3 デバイスの処理フロー]
次に、図10を参照して、実世界デバイス102の処理フローを説明する。実世界デバイス102は、携帯端末101からの接続要求を接続要求受信部602で受信すると(ステップS301:Yes)、接続を受理し、携帯端末101から端末IDを取得する(ステップS302)。
次に、デバイス102の種別に応じた固有の処理を実行する(ステップS303)。例えば、携帯端末101の処理フローにおいて既に述べたように、デバイス102が決済用のデバイスの場合には、携帯端末101の非接触ICカード内に登録されている残高から購入対象商品の値段を引くという処理が実行される。また、駅の改札にある認証用のデバイス102の場合には、携帯端末101の非接触ICカード内に登録されている定期券のデータを参照し、そのユーザに対して改札の通過を許可するかしないかを判定する。
以上のような処理が終了すると、通信は終了となる(ステップS304)。
次に、デバイス通信データ取得部604で、携帯端末101とデバイス102との間での通信結果を示すデバイス通信データを取得する。例えば、決済用のデバイスの場合には、デバイス通信データは「購入日時」、「購入場所(デバイスの設置してある場所)」、「購入商品」、「購入値段」が相当する。また、駅の改札にある認証用のデバイスの場合には、「通過日時」、「通過駅」が相当する。そして、デバイス102は、デバイスID送信部605からデバイスIDを、端末ID送信部603から端末ID受信部601で取得した端末IDを、デバイス通信データ送信部606からデバイス通信データ取得部604で取得したデバイス通信データを、サービス推薦サーバ100に送信する(ステップS305)。
[2.4 サービス推薦システムにおける処理]
次に、図11を参照して、サービス推薦システム全体における処理の流れの概要を説明する。
まず、ユーザは、携帯端末101を通じてデバイス102との接続を開始する(ステップS1)。デバイス102との接続を開始する目的は、デバイス102の種類に応じて様々である。例えば、デバイス102が決済用のデバイスであれば、商品を購入する手続きのためにデバイス102との接続を開始する。また、駅の改札の認証用デバイスであれば、電車を利用して目的地へ移動するためにデバイス102との接続を開始する。
携帯端末101とデバイス間の通信が開始されると、携帯端末101からデバイス102に対して端末IDを送信する(ステップS2)。
次に、携帯端末101とデバイス102間で、デバイス102の種別に応じて異なる情報が通信される。例えば、決済用のデバイスであれば、「購入商品」、「購入金額」、「購入店舗」などの情報が通信される。通信終了後、デバイス102は、これらの通信結果をデバイス通信データとして、携帯端末101の端末ID及びデバイス102のデバイスIDとともにサービス推薦サーバ100へ送信する(ステップS3)。
サービス推薦サーバ100では、デバイス知識DB105を参照し、携帯端末101とデバイス102との通信時におけるユーザの行動を取得する(ステップS4)。次に、タスク知識DB103を検索して、そのタスクと関連して発生するすべてのタスクを取得し、タスク候補とする(ステップS5)。
次に、サービス知識DB104を検索して、タスク候補となっているタスクと関連付けられているすべてのサービスを取得し、サービス候補とする(ステップS6)。さらに、デバイス通信データとサービス候補のサービス有効条件とをマッチングすることにより、サービス候補を、デバイス通信データがサービス有効条件に該当するサービスのみに絞り込む(ステップS7)。最後に、検索されたタスク候補及びサービス候補を、デバイス102と通信した携帯端末101に送信する(ステップS8)。
[2.5 動作例]
次に、具体的な例を挙げてサービス推薦システムにおける動作例を説明する。なお、ここでは、タスク知識DB103、デバイス知識DB105、サービス知識DB104各々には、図2、図3、図4に示す内容のデータが格納されているものとする。
例として、ユーザが2005年8月27日に、Bデパートの5階で40000円のコートを、ユーザの携帯端末101に付属する決済用非接触ICカードを利用して購入したとする。ユーザはコートをレジに持って行き、購入したい旨を店員に伝える。店員は商品名と商品の値段を決済用のデバイス102に入力する。これは、バーコードリーダでコートにつけられたバーコードを読み取る、あるいは、コートにつけられたICタグを読み取るといった方法により実現可能である。
商品名と、商品の値段が決済用のデバイス102に登録されると、決済用のデバイス102は携帯端末101からの接続要求を待ちうける状態になる。その状態で、携帯端末101を決済用のデバイス102にかざすことにより、ユーザは決済を完了することができる。これは、以下のような流れで実現される。まず、決済用のデバイス102が携帯端末101に付属している非接触ICカード内の決済用の情報を読み取り残高を確認する。残高が商品の値段を下回っていなければ、非接触ICカード内の残高を商品の値段を差し引いた値に更新する。
決済用のデバイス102の処理が終了すると、デバイス102はユーザの取引時に取得したデータをデバイス通信データとして、デバイスID「dev1001」、端末ID「090−****−****」とともにサービス推薦サーバ100に送信する。ここでは、デバイス通信データは、「商品名:コート」、「商品の値段:40000円」、「場所:Bデパート内5階」、「時間:11時30分」となる。
次に、サービス推薦サーバ100では、デバイス知識DB105を参照し、デバイスID「dev1001」に対応するタスクを検索する。ここでは、図3に示すように、タスクIDが1001の「商品を買う」が該当する。次に、タスク知識DB103を参照し、タスク「1001:商品を買う」と関連して発生するタスクを検索する。ここでは、図2の関連タスクIDより、「1002:キャンペーン情報を見る」、「1003:イベントの情報を見る」、「1004:海外旅行の準備をする」、「1005:商品を預ける」、「1006:商品を贈る」、「1007:昼食を食べる」が該当する。これらをタスク候補とする。
次に、サービス知識DB104を参照し、タスク候補に結びついているサービスをすべて検索し、サービス候補とする。さらに、取得したデバイス通信データが、検索されたサービスに設定されているサービス有効条件に合致するサービスだけに絞り込む。ここでは、「商品名:コート」、「商品の値段:40000円」、「場所:Bデパート内5階」、「日時:2005年8月27日」というデバイス通信データと合致するサービスのみを抽出する。ここでは、図4に示すように、サービスIDが1001、1006、1008のサービスが該当する。ここで、サービスの有効条件にデバイス通信データが当てはまらず、結果として、タスクに結び付けられているサービスが0になったタスクは、タスク候補から除く。ここでは、サービスの数が0になったタスク「1004:海外旅行の準備をする」、「1003:イベント情報を見る」、「1006:商品を贈る」をタスク候補から除く。結果として、タスク候補から、上記のタスクを除き「1002:キャンペーン情報を見る」、「1005:商品を預ける」、「1007:昼食を食べる」のタスクに絞り込まれる。
以上のように獲得されたタスク候補とサービス候補をサービス推薦サーバ100から携帯端末101に送信する。携帯端末101上では、タスクの候補及びサービスの候補を整形して表示する。図12には、携帯端末101のディスプレイ上に表示されたタスクの候補及びサービスの候補の一例を示す。
以上説明したように、サービス推薦システムにより、ユーザが携帯端末101を通じて実世界デバイス102と通信した直後に関連して発生するタスクを、実世界のサービスやインターネット上のサービスと関連づけて提示することができる。これにより、ユーザのサービス利用機会を増加させることができ、気づきの効果を与えることもできる。
また、携帯端末101との通信時に獲得できるデバイス通信データがサービスの有効条件に適合するサービスのみを選別して提示することで、ユーザにとって不要なサービスをあらかじめ排除することができ、提示するサービスの質を高めることができる。
このように、サービス推薦システムは、ユーザが起こした行動に関連して発生する関連タスクの実現を支援するためのサービスをユーザが保持する携帯端末101に送信するため、ユーザは自ら関連タスクやサービスを想起しなくても、関連タスク及び関連タスクを実現するためのサービスの推薦を適切に受けることができ、ユーザが行動を起こした後のサービス選択支援を行うことが可能となる。
なお、上述した実施の形態において説明した携帯端末101と実世界デバイス102とが備える機能の分担については変形例が考えられる。例えば、上述した実施の形態では、端末ID、デバイスID、及び、デバイス通信データは、実世界デバイス102からサービス推薦サーバ100に送信されるとしていたが、携帯端末101に端末ID、デバイスID、及び、デバイス通信データを蓄積し、デバイス102との通信が終了した後、携帯端末101からこれらのデータをサービス推薦サーバ100に送信する、としてもよい。この場合、上述した実施の形態に係る携帯端末101及び実世界デバイス102が備える機能について、以下の追加及び削除を行う必要がある。
変形例に係る携帯端末101の機能構成を図13に示す。同図に示すように、変形例に係る携帯端末101は、新たに、実世界デバイス102からデバイス通信データを取得する通信データ取得部702、デバイス通信データをサービス推薦サーバ100に送信するデバイス通信データ送信部704、デバイス102からデバイスのIDを取得するデバイスID取得部701、及び、デバイスIDをサービス推薦サーバ100に送信するデバイスID送信部703を備える。
変形例に係る実世界デバイス102の機能構成を図14に示す。同図に示すように、変形例に係る実世界デバイス102が備える構成要素は、上述した実施の形態に係る実世界デバイス102が備える構成要素から、端末ID受信部601及び端末ID送信部603が除かれたものである。
また、上述した実施の形態で説明したサービス推薦システムの構成は一例に過ぎず、種々の変形が考えられる。例えば、上述した実施の形態では、サービス推薦サーバ100のハードディスク装置にタスク知識DB103、サービス知識DB104及びデバイス知識DB105が記憶されているとして説明したが、サービス推薦サーバ100、タスク知識DB103、サービス知識DB104、及び、デバイス知識DB105は別々の装置で構成されていてもよい。また、上述した実施の形態においては、ユーザが保持する通信端末は、ユーザが携帯して持ち歩き可能で無線通信機能を備えた携帯端末101であるとして説明したが、これに限定されることはなく、例えば、有線によるデータ通信機能を備えたパーソナルコンピュータであってもよい。また、実世界デバイス102は、無線通信機能を備えたデバイスに限らず、例えば、接触型のICカードを読み取るリーダライタであってもよい。
ユーザが行動を起こした後のサービス選択支援に利用することができる。
本発明の実施の形態に係るサービス推薦システムの全体構成を示す図である。 同実施の形態に係るタスク知識DBのデータ構成の一例を示す図である。 同実施の形態に係るデバイス知識DBのデータ構成の一例を示す図である。 同実施の形態に係るサービス知識DBのデータ構成の一例を示す図である。 同実施の形態に係るサービス推薦サーバの機能構成を示す図である。 同実施の形態に係る携帯端末の機能構成を示す図である。 同実施の形態に係る実世界デバイスの機能構成を示す図である。 同実施の形態に係るサービス推薦サーバの処理フローを示す図である。 同実施の形態に係る携帯端末の処理フローを示す図である。 同実施の形態に係る実世界デバイスの処理フローを示す図である。 同実施の形態に係るサービス推薦システム全体における処理の概要を説明するための図である。 同実施の形態に係る携帯端末のディスプレイ上に表示されたタスクの候補及びサービスの候補の一例を示す図である。 変形例に係る携帯端末の機能構成を示す図である。 変形例に係る実世界デバイスの機能構成を示す図である。
符号の説明
100 サービス推薦サーバ
200 サービス送信部
201 通信データ取得部
202 デバイスID取得部
203 端末ID取得部
204 関連タスク取得部
205 サービス取得部
206 ユーザ行動取得部
103 タスク知識データベース(タスク知識DB)
104 サービス知識データベース(サービス知識DB)
105 デバイス知識データベース(デバイス知識DB)
101 携帯端末
501 サービス受信部
502 サービス表示部
503 接続要求送信部
504 端末ID送信部
701 デバイスID取得部
702 通信データ取得部
703 デバイスID送信部
704 デバイス通信データ送信部
102 実世界デバイス
601 端末ID受信部
602 接続要求受信部
603 端末ID送信部
604 通信データ取得部
605 デバイスID送信部
606 デバイス通信データ送信部

Claims (3)

  1. ユーザの行動に応じてサービスを推薦するサービス推薦システムにおいて、
    ユーザが起こした行動を取得するユーザ行動取得手段と、
    ユーザの行動をタスクとして定義したタスク知識が記憶されたタスク知識データベースから、前記ユーザ行動取得手段により取得された行動と関連して発生する関連タスクを取得する関連タスク取得手段と、
    ユーザの行動を支援するためのサービスが記憶されたサービス知識データベースから、前記関連タスク取得手段により取得された関連タスクの実現を支援するためのサービスの候補を取得するサービス取得手段と、
    前記サービス取得手段により取得されたサービスを、前記関連タスク取得手段により取得された関連タスクとともにユーザが保持する通信端末に送信するサービス送信手段と
    前記通信端末とデバイスとの間での通信結果を示す通信データを取得する通信データ取得手段とを備え、
    前記サービス知識データベースにはサービスについての有効条件がさらに記憶されており、
    前記サービス取得手段は、前記通信データ取得手段により取得された通信データと前記サービス知識データベースに記憶されている有効条件に合致するサービスを抽出し、
    前記サービス送信手段は、前記サービス取得手段によるサービスの抽出の結果、関連タスクに結び付けられているサービスが零になったタスクをタスク候補から除き、残ったタスクと抽出されたサービス候補とを、ユーザが保持する通信端末に送信することを特徴とするサービス推薦システム。
  2. 前記通信端末と通信したデバイスを識別するデバイスIDを取得するデバイスID取得手段をさらに備え、
    前記ユーザ行動取得手段は、
    前記通信端末とデバイスとの通信時のユーザの行動が記憶されたデバイス知識データベースから、前記デバイスID取得手段により取得されたデバイスIDに対応するユーザの行動を取得することを特徴とする
    請求項1に記載のサービス推薦システム。
  3. ユーザの行動に応じてサービスを推薦するサービス推薦方法において、
    ユーザが起こした行動を取得するユーザ行動ステップと、
    ユーザの行動をタスクとして定義したタスク知識が記憶されたタスク知識データベースから、前記ユーザ行動取得ステップで取得された行動と関連して発生する関連タスクを取得する関連タスク取得ステップと、
    ユーザの行動を支援するためのサービスが記憶されたサービス知識データベースから、前記関連タスク取得ステップで取得された関連タスクの実現を支援するためのサービスの候補を取得するサービス取得ステップと、
    前記サービス取得ステップで取得されたサービスを、前記関連タスク取得ステップで取得された関連タスクとともにユーザが保持する通信端末に送信するサービス送信ステップと、
    前記通信端末とデバイスとの間での通信結果を示す通信データを取得する通信データ取得ステップとを備え、
    前記サービス知識データベースにはサービスについての有効条件がさらに記憶されており、
    前記サービス取得ステップにおいては、前記通信データ取得ステップにより取得された通信データと前記サービス知識データベースに記憶されている有効条件に合致するサービスを抽出し、
    前記サービス送信ステップにおいては、前記サービス取得ステップによるサービスの抽出の結果、関連タスクに結び付けられているサービスが零になったタスクをタスク候補から除き、残ったタスクと抽出されたサービス候補とを、ユーザが保持する通信端末に送信することを特徴とするサービス推薦方法。
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