JP4745589B2 - 大型リチウム二次電池用缶体及び大型リチウム二次電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はリチウム二次電池等の密閉型二次電池に好適に用いられる大型リチウム二次電池用缶体及び大型リチウム二次電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リチウム二次電池等の密閉型二次電池の軽量化を図るべく、電池缶の改良が種々報告されている(例えば特許第3096615号公報参照)。この密閉型二次電池においては、充放電に伴って缶内圧が上昇して缶体が変形すると不都合が生じるので、缶体強度を保ちつつ缶厚みを薄くすることが必要になってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年では上記リチウム二次電池を大型化してバックアップ電源や電力貯蔵等に用いる計画も進んでいる。しかしながら、上記した従来の電池缶の場合、そもそも携帯電話やパーソナルコンピュータ等の小型機器への搭載が主であるため、例えばアルミニウム缶であれば缶厚みは0.1〜0.2mm程度である。従って、この電池缶をそのまま大型化しても、充分な缶体強度を得ることは難しい。特に、角型電池の場合、缶側部(胴部)の強度の確保が困難である。一方、大型電池といえども徒に重量が増大することは好ましくないので、缶体の軽量化が必要なことはいうまでもない。
【0004】
さらに加えて、本発明者らは、密閉型二次電池を大型化すると次のような問題が生じることを見出した。つまり、電池を大型化すると、充放電に伴う電極の膨張や収縮が顕著になるが、かかる場合に電極の自由な膨張を缶体で規制すると、電極からのガスの円滑な放散を妨げたり、あるいは電極や電池内部の損傷が生じる可能性がある。
【0005】
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、大型化しても強度と軽量化をともに確保でき、さらには充放電時の電極膨張に起因する不具合を防止できる大型リチウム二次電池用缶体及び大型リチウム二次電池を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1に記載の大型二次電池用缶体は、アルミニウム合金板により構成される角型のバックアップ電源や電力貯蔵等に用いられる大型二次電池用缶体であって、前記缶体における一の面の厚みは、該一の面に隣接する面の厚みに比べて厚くされているとともに、該一の面には電極端子が設けられており、前記缶体における一の面の非変形耐圧強度は、該缶体に収容される二次電池の充放電で生じる缶内圧以上の0.5MPa以上であり、該一の面に隣接する面の非変形耐圧強度は、0.1〜0.2MPaであり、前記缶体に0.5MPaの内圧を負荷した場合の、前記缶体における一の面のたわみ率は、0〜3%であり、該一の面に隣接する面のたわみ率は、10〜20%であることを特徴とする。
【0007】
前記缶体の内容積は、2500cm3以上であることが好ましい。
【0008】
本発明の大型リチウム二次電池は、前記大型リチウム二次電池用缶体を用いたことを特徴とする。
前記大型リチウム二次電池において、電極群の積層方向に、前記一の面に隣接する面が対向していることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のバックアップ電源や電力貯蔵等に用いられる大型リチウム二次電池用缶体及び大型リチウム二次電池について、各図を参照して説明する。図1は、本発明に係る大型リチウム二次電池の斜視図である。図2は、本発明に係る大型リチウム二次電池の一部分を破断視した斜視図である。
【0010】
図1において、缶蓋部2、缶胴部4a〜4d、缶底6から二次電池の缶体が構成され、この缶体の外形は、幅116mm×高さ179mm×奥行き66.5mmの略直方体形状をなしている。なお、この実施形態では、缶胴部4a〜4dと缶底6は、アルミニウム合金板等をプレス加工して深絞り成形やしごき成形することにより一体形成されている。そして、缶胴部4a〜4dの周縁に缶蓋部2を接合(レーザ溶接や抵抗溶接等)することにより、缶体が形成されている。又、缶蓋部2には、安全弁12、正極端子13、負極端子14、注液口(封口する)15が設けられている。
【0011】
図2は、二次電池の一部分を破断視した斜視図であり、符号16は、例えばマンガン酸リチウム系材料とされる正極電極板(電極板)、17は例えば炭素系材料とされる負極電極板(電極板)、18はセパレータを示す。図に示された通り、正極電極板16、負極電極板17は略直立した状態で配置され、セパレータ18を介して、正極電極板16,セパレータ18,負極電極板17,セパレータ18,正極電極板16…の順に複数積層され、電極群19が形成されている。各正極電極板16は正極端子13に接続され、各負極電極板17は負極端子14に接続されている。
【0012】
さらに、電池缶の内部には、例えばエチレンカーボネート+ジメチルカーボネート等の有機材料とされる電解液が封入されている。電解液の液量は、任意に設定されるが、缶体の内容積に対して20〜50パーセント程度(液位は缶高さの90%程度)とされており、正極電極16、負極電極17、セパレータ18は、電解液に浸漬された状態となっている。
【0013】
図3は、安全弁12が設けられた面を示す平面図であり、図1の二次電池においては、缶蓋部2を示す平面図である。安全弁12は、正極電極板16(電極板),負極電極板17(電極板)の積層方向から容器1を視た際に上側となる缶蓋部2の対向する二つの角部に配設されている。また、正極端子13、負極端子14は、缶蓋部2の中心部の左右にそれぞれ配設されている。
【0014】
この二次電池は、例えば定格270Whの単電池であり、複数の(4つの)単電池を直列に接続して、(定格約1KWhの)モジュールとする。そして、用途に応じて、モジュールを一または複数組み合わせて容量を適宜調節して用いる。また、設置場所のスペースに応じて、図1に示す如く正極端子13、負極端子14が設けられた面が上面となるように縦向きに設置される場合と、正極端子13、負極端子14が設けられた面が側面となるように横向きに設置される場合とがある。
【0015】
次に、本発明の大型リチウム二次電池用缶体が強度を確保する機構について、図4を参照して説明する。この図において、缶体を構成する各面のうち上面が缶蓋部2であり、上面に隣接する4つの側面が缶胴部4である。
【0016】
本発明においては、缶蓋部2(缶体の一の面)の厚みが、缶胴部4(隣接する面)の厚みに比べて厚くなっている。そのため、上面の缶蓋部2はほとんど変形することがなく、この部分では充分な缶体強度を有している。一方、側面の缶胴部4は、缶内圧の上昇等に伴い変形が生じることになるが、変形の大部分は中央部4Sで生じ、側面同士の交わる綾(角部)4Lでは変形は生じ難くなっている。すなわち、綾4LはL字形断面になっているので板厚が薄くても所定の強度を保つようになっている。
【0017】
そして、各綾4Lは剛性を有する缶蓋部2に接続しているので、外枠として機能する。そのため、缶体は全体として所定の強度を保持し、内圧で缶が膨張したとしても缶の外形寸法(缶の高さ等)が大きく変化することはない。又、缶体の側面の厚みが比較的薄くなっているので、缶体の各面の厚みが均一な場合に比べて缶を軽量化することができる。
【0018】
上記した効果を生じさせるためには、缶体の缶蓋部2(一の面)の厚みが、缶胴部4a、4c(これに隣接する面)の厚みの2〜5倍であることが好ましい。なお、具体的には、缶体にアルミニウム合金を用いた場合、缶蓋部の厚み2〜5mm程度、缶胴部の厚み1〜1.5mm程度とすることができる。
【0019】
又、缶体の各面の厚みを上述の如く構成するのに変え、以下のように構成しても同様な効果を得ることができる。すなわち、缶体の一の面の非変形耐圧強度を該缶体に収容される二次電池の充放電で生じる缶内圧以上とし、該一の面に隣接する面の非変形耐圧強度を0.1(MPa)〜0.2MPaとする。ここで、非変形耐圧強度とは、その面に垂直方向から荷重を負荷した場合の、当該面のたわみ率が1%以下であるときの荷重値(圧力)をいう。又、たわみ率とは、缶体に内圧が負荷されないときに互いに対向する面の間隔(缶幅)を基準とし、内圧が負荷されたときの缶幅の増加率である。好ましくは、一の面の非変形耐圧強度を0.5MPa以上とすると、当該一の面の剛性が高くなり、缶体強度も向上する。又、本発明において以下のような構成としても、上記と同様な作用効果を得ることができる。すなわち、缶体に0.5MPaの内圧を負荷した場合に、一の面のたわみ率を0〜3%とし、一の面に隣接する面のたわみ率を10〜20%とする。このようにすると、一の面では缶内圧が上昇してもほとんど撓みが生じないが、隣接する面では適度に撓むよう厚みを薄くでき、軽量化が計られる。
【0020】
なお、電池、つまり電極が大きくなるほど、充放電に伴う電極の膨張や収縮が顕著になるので、缶体の内容積が2500cm3以上である場合に本発明はより有効である。ここで缶体の内容積とは、缶を密閉したときの缶内容積をいい、缶内に収容される電極や電極端子等の容積を含む。
【0021】
さらに、上記した缶体において、電極群の積層方向に缶胴部(一の面に隣接する面)を対向させた構成とすると、以下の効果が生じる。これについて図5を参照して説明する。図5は、図4のV−V’線に沿う断面図を示す。
【0022】
この図において、左右方向に正極電極板16,負極電極板17、セパレータ18が積層され、又、正極電極板16の上端部に突出形成された正極タブ16aが集電板13aに接続されている。そして、集電板13aは正極端子13の下端部に接続されている。
【0023】
ここで、通常、充放電に伴う電極反応により電極は膨張する。例えばリチウムイオン二次電池の場合、負極に用いるカーボンはリチウムイオンを吸蔵した際に膨張する。又、充放電時にガスが発生する場合にも電極は膨張する。電極の膨張は、主として電極の積層方向で顕著となるので、電極は図5の左右方向に膨らむことになる。
【0024】
ところが、缶側面の缶胴部4a、4cの厚みを厚くして剛性を付与すると、電極の自由な膨張が規制され、電極からのガスの円滑な放散が妨げられることがある。この場合、ガスは電極の上方に上昇して電極上部付近で最も強度が弱い部分、例えば正極タブ16a(又はこれと同様な負極タブ)の突出部と電極端子との接合部分等を破断する虞がある。又、電極の左右方向への膨張が規制されると、その分だけ上下方向への電極の膨張が顕著となり、これによっても上記接合部分が破断する場合もある。さらには、電極の自由な膨張が規制されると電極が局所的に膨張し、電極活物質が電極板から剥離する可能性もある。
【0025】
そこで、本発明においては、缶胴部4a、4cの厚みを比較的薄くし、電極の膨張に伴って缶胴部4a、4cが撓むようにしている。これにより電極の積層方向(図5の左右方向)への自由な膨張を規制することがなく、上記した接合部分の破断や電極の破損を防止することができる。
【0026】
なお、上記実施形態においては、板厚の厚い缶蓋部(一の面)に電極端子を設けた場合について説明したが、これに限らず、電極端子が缶体のどの面に設けられていてもよい。
【0027】
【実施例】
1.二次電池の作成
幅116mm×高さ179mm×奥行き66.5mmの略直方体の外形状を有し、缶底部と一体成形された缶胴部を用意した。この缶胴部に電極群及び電解液を収容した後、缶胴部の開口面に缶蓋部を接合して密閉型二次電池を作成した。缶蓋部には電極端子を設け、電極群上部のタブに接続させた。缶蓋部、缶胴部はいずれもアルミニウム合金からなり、缶蓋部厚み3mm、缶胴部厚み1mmであった。又、正極電極板はマンガン酸リチウム系材料を活物質とし、負極電極板は炭素系材料を用い、各電極板の間にセパレータを介装したものを複数積層して電極群とした。比較として、缶蓋部、缶胴部の厚みをいずれも2mmとしたことのほかは上記と同様な二次電池を作成した。
【0028】
2.充放電試験
次に、この二次電池を4.15Vまで3時間充電した後、3.1Vまで放電する充放電サイクルを行ったところ、ガスが発生して缶内圧が0.5MPaに上昇した。この状態で缶体の外形寸法を測定するとともに、電池内部の導通状態を測定した。得られた結果を表1に示す。
【表1】
【0029】
表1から明らかなように、実施例においては、缶重量が軽量化されているとともに、充放電で缶内圧が上昇しても缶の高さ方向の寸法変化は生じていない。又、缶胴部がたわみ率18%で撓んだ結果、電池内部の導通状態は良好であった。
【0030】
一方、缶胴部の厚みを缶蓋部と同一とした比較例の場合は、缶重量が過大となった。又、缶の高さ変化が5mmと大きく、電極が缶の上下方向に膨張したために電極端子との接続部分が破断し、電池内部で断線が生じた。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、アルミニウム合金板により構成される角型のバックアップ電源や電力貯蔵等に用いられる大型リチウム二次電池用缶体の一の面の厚みが、該一の面に隣接する面の厚みに比べて厚くされるとともに、該一の面には電極端子が設けられているので、各面の厚みを均一とした場合に比べて、電池を大型化した場合に強度と軽量化をともに確保できる。
【0032】
一の面の非変形耐圧強度を該缶体に収容されるリチウム二次電池の充放電で生じる缶内圧以上の0.5MPa以上とし、隣接する面の非変形耐圧強度を0.1〜0.2MPaとしても、電池を大型化した場合に強度と軽量化をともに確保できる。
【0033】
缶体に0.5MPaの内圧を負荷した場合の、一の面のたわみ率を0〜3%とし、隣接する面のたわみ率を10〜20%としても、電池を大型化した場合に強度と軽量化をともに確保できる。
【0034】
請求項3記載の本発明の大型リチウム二次電池によれば、電極群の積層方向に、前記一の面に隣接する面が対向しているので、充放電により当該積層方向の電極が膨張するとこの面がそれに追随して撓む。そのため、電極の自由膨張を妨げることがないので、電極からのガスの円滑な放散を妨げたり、電極が局所的に膨張して電極活物質が電極板から剥離するといった不具合が防止される。特に、前記一の面側に設けた電極端子に電極群のタブを接合した場合に、電極の膨張に伴って当該接合部分が破断する問題が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る大型リチウム二次電池の斜視図である。
【図2】 本発明に係る大型リチウム二次電池の一部分を破断視した斜視図である。
【図3】 安全弁12が設けられた面を示す平面図である。
【図4】 本発明の大型リチウム二次電池用缶体が強度を確保する機構を示す模式図である。
【図5】 図4のV−V’線に沿う断面図である。
【符号の説明】
2 一の面
4a、4c 一の面に隣接する面
13 電極端子
19 電極群
Claims (4)
- アルミニウム合金板により構成される角型のバックアップ電源や電力貯蔵等に用いられる大型リチウム二次電池用缶体であって、
前記缶体における一の面の厚みは、該一の面に隣接する面の厚みに比べて厚くされているとともに、該一の面には電極端子が設けられており、
前記缶体における一の面の非変形耐圧強度は、該缶体に収容される二次電池の充放電で生じる缶内圧以上の0.5MPa以上であり、該一の面に隣接する面の非変形耐圧強度は、0.1〜0.2MPaであり、
前記缶体に0.5MPaの内圧を負荷した場合の、前記缶体における一の面のたわみ率は、0〜3%であり、該一の面に隣接する面のたわみ率は、10〜20%であることを特徴とする大型リチウム二次電池用缶体。 - 前記缶体の内容積は、2500cm3以上であることを特徴とする請求項1に記載の大型リチウム二次電池用缶体。
- 請求項1または2のいずれかに記載の大型リチウム二次電池用缶体を用いたことを特徴とする大型リチウム二次電池。
- 電極群の積層方向に、前記一の面に隣接する面が対向していることを特徴とする請求項3に記載の大型リチウム二次電池。
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