JP4745081B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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本発明は、画像処理装置及び画像処理方法に関し、特に色補正回路、及び該回路を備えたテレビ、カメラ、DVDなどの映像機器に関する。
テレビなどの表示装置に入力される放送信号は、ITU−R BT 601の規格が採用されており、明度Y、式差Cr/Cb(またはUV)とRGBの関係は式1によって表される。
Figure 0004745081
式1の条件では、式差Cr/Cbの値の範囲が異なっているが、デジタル信号として扱う場合には不都合があるため正規化処理する。それを式2に示し、その逆変換を式3に示す。
Figure 0004745081

Figure 0004745081
Y、Cb、Cr、R、G、Bは、それぞれ以下の条件4を満たしている。
Figure 0004745081
式3によってYUV信号からRGB信号に変換されたRGB信号がディスプレーなどのモニターに入力され表示される。モニターは、様々な画質調整機能を有している。この調整には、画質向上のためモニター側で設定される場合や、使用目的や環境もしくは個人の好みに応じて外部から設定される場合等がある。
画質調整のうち、表示色を調整する方法の1つに色の三属性を調整する方法がある。色の三属性とは『彩度』『明度』『色相』のことであり、これらはお互いに独立した3要素である。代表的なものにマンセルの表色系があり、物体色の標準として広く用いられている。
テレビにおいては、YUV信号に対して特定の色ではなくすべての色域に対して三属性を調整する方法がある。例えば、式5のCOLを1より大きくすることによって画像の彩度を上げることができ、画面は鮮やかになる。
Figure 0004745081
また、特定の色に対する補正については、特許文献1に、RGB色空間で色調整を行う方法が示されている。特許文献2には、YMC色空間で色調整を行う方法が示されている。本発明者はYUV色空間で3属性を調整する方法を提案している(特許文献3、未公開)。
特許第3128429号公報 特開平7−170404号公報 特願2005−126147号
色の個別調整については、特許文献1はRGB信号で行う方法が示されている。また、特許文献2では、特定の色に対する調整は可能であるが、YMC空間で処理を行うものである。テレビの入力信号はYUV信号であるので、YUV信号で処理することが望ましい。
本発明者はYUV色空間で3属性を調整する方法を提案したが(未公開)、その中で彩度と色相を同時に調整することができない。色相の補正結果と彩度の補正結果は同じくCboutとCroutと記載しており、お互いに反映されないため、色相か彩度かどちらかの補正しかできない。
本発明は、YUV/CrCb画像において、明度・彩度・色相を同時に調整することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
本発明は、YUV/CrCb画像においてCrCb/UV空間を極座標空間に変換して、極座標空間の角度を用いて色を特定し、特定した色に対して色相調整用の角度を算出する。算出した色相の値に対して彩度の補正を反映させることである。
すなわち、本発明は、入力された信号により表示される色を調整する表示装置を備えるとともに、入力信号の値のうちのCr、Cbを極座標変換する手段と、極座標空間の角度を用いて色を特定し、特定した色に明度の調整を行う明度調整手段と、特定した色に彩度の調整を行う彩度調整手段と、特定した色に色相の調整を行う色相調整手段と、複数基準色を用いて色領域を分割する手段と、特定な色をその両側の基準色の延長と見做し、見做す程度は両側の基準色のそれぞれの重み係数分布から特定される2つの重み係数W1、W2で表する手段とを有し、両基準色の調整パラメータを用いて特定色の明度、彩度及び色相の調整を行い、前記明度調整手段は、Kbxを明度の調整係数、Dを彩度とするとき、式(8)により明度調整を行うことを特徴とする画像処理装置である。
そして、本発明は、彩度Dがある閾値より小さいときに前記重み係数をゼロにして、ノイズを防ぐ画像処理装置である。
また、本発明は、前記彩度調整手段と前記明度調整手段は、それぞれ調整前の色相に基づいて彩度と明度の調整を行う画像処理装置である。
そして、本発明は、前記彩度調整手段と前記明度調整手段は、それぞれ調整後の色相に基づいて彩度と明度の調整を行う画像処理装置である。
更に、本発明は、前記彩度調整手段と前記明度調整手段は、それぞれ調整前又は調整後の色相に基づく2モードで彩度と明度の調整を行うことができる画像処理装置である。
また、本発明は、入力された信号により表示される色を調整する表示装置を備える処理装置によって、入力信号の値のうちのCr、Cbを極座標変換する処理と、極座標空間の角度を用いて色を特定し、特定した色に明度の調整を行う明度調整処理と、特定した色に彩度の調整を行う彩度調整処理と、特定した色に色相の調整を行う色相調整処理と、複数基準色を用いて色領域を分割する処理と、特定な色をその両側の基準色の延長と見做し、見做す程度は両側の基準色のそれぞれの重み係数分布から特定される2つの重み係数W1、W2で表する処理とを行い、両基準色の調整パラメータを用いて特定色の明度、彩度及び色相の調整を行い、前記明度調整処理は、Kbxを明度の調整係数、Dを彩度とするとき、式(8)により明度調整を行うことを特徴とする画像処理方法である。
本発明によれば、入力されたYUV/CrCb画像において、明度・彩度・色相を同時に調整することができる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の画像処理装置及び画像処理方法の実施例について、図面を用いて説明する。
本発明において、入力信号の値をYin,Cbin,Crinとし、Cb−Cr座標系を以下の式6によって極座標に変換する。原点からの距離をD、Cb軸からの角度をθとする。
Figure 0004745081

となる。以上で求めた値のうち、θは色相、Dは彩度となり、Yinが明度である。
特定の色を独立で調整するために、基準となる色を設定する。その数はモニターの特性や目的に合わせて任意に設定することができるが、ここではR、G、B、C、M、Yeの6色とし、それぞれの色相の値をθ,θ,θ,θ,θ,θyeとする。Cb−Cr空間は、この基準の色によって領域に分割される。分けられた領域を図1に示す。
ITU−R BT 601の規格においては、色相の値は式7に示す。
Figure 0004745081
R、G、B、Ye、C、Mの6色(純色)を中心として重み係数分布を決定する。重み係数は中心が1で、その両側の基準色を0とする。重み係数分布は色々な形が考えられるが、図6には2種類の曲線を示す。θは中心となる純色で、θ,θはその両側にある純色である。例えば、中心となる色がRであれば、その両側にある色はMとYeになる。この時、θ=θ,θ=θ,θ=θyeとなる。中心Rに対する重み係数の分布範囲の一例を、図2のS1で示す。
R、G、B、Ye、C、Mの6色は、それぞれに重み係数分布を定めても良いが、共通にすることが多い。
入力画素の色相は、式6から求める。得た値θで入力された色がどの領域に属しているかを判定する。例えば図2にある点P(Cbin,Crin)に対して、その色相はθである。θはθyeとθとの間にあるので、点Pの補正は色Yeと色Rにしか関係ない。
点Pにする重み係数の特定について、図7を用いて説明する。Wyeは色Yeの重み係数の分布で、Wrは色Rの重み係数分布である。θで両分布曲線とそれぞれ交差する処は点Pにおける重み係数である。ここで、重み係数は2つあり、それぞれをW1、W2とする。このように、ある色に対して重み係数は2つ存在する。
実施例1について、図3を用いて説明する。入力信号はYin、Cbin、Crinである。極座標計算部は、CbinとCrinからθとDを算出する。極座標変換はCORDICアルゴリズムを利用することが多い。重み係数計算部は、θを使って図7から重み係数を決定する。D=0は無彩色を意味する。Dがある閾値より小さいときには、重み係数W1、W2をゼロにする。Khx,Ksx,Kbxは、それぞれ色相、彩度、明度の調整係数で、外部から入力される。ここで、x=R、G、B、C、M、Yeである。
明度調整は、式8を用いて行う。明度の変化は視覚に敏感である。色空間の連続性を保持するため、明度が低い色の場合には調整を軽減する必要がある。このため、係数にDを入れて彩度を反映する。
Figure 0004745081
彩度調整は、式9を用いて行う。彩度調整結果Cb1とCr1を色相調整にも使用する。
Figure 0004745081
色相調整は、式10を用いて行う。色相調整の入力信号は、彩度調整の結果信号を使う。
Figure 0004745081

Figure 0004745081
実施例2について、図4を用いて説明する。実施例1では、彩度と明度の調整は調整前の色相に基づいて行っている。このため、色相調整後の特定な色信号に、彩度と明度調整はできない。例えば、赤信号に対して色相を20°回転させる処理をした後、同じく赤信号に対して彩度を1.5倍する処理を行う際には、彩度の調整対象は色相調整前の赤信号となるため、色相調整後の赤信号に対して彩度を調整することができない。
実施例2では、色相調整用の角度を算出し、それを用いて明度と彩度の調整に適用することによって色相調整後の明度・彩度調整を実現することができる。
極座標計算部は、図3と同じである。重み係数計算1は、θを使って図7から重み係数を決定する。D=0は無彩色を意味する。Dがある閾値より小さいときには、重み係数W1、W2をゼロにする。Khx,Ksx,Kbxは、それぞれ色相、彩度、明度の調整係数で、外部から入力される。ここで、x=R、G、B、C、M、Yeである。
色相調整部1は、式12で調整したΔθを算出する。
Figure 0004745081
重み係数計算2は、θではなく、θ’=Δθ+θを使って図7から重み係数を決定する。決定した重み係数をW1/W2でなく、W1’/W2’を記す。D=0は色無しを意味する。Dがある閾値より小さいとき、重み係数W1/W2をゼロにする。ここで、重み係数はLUT(ルックアップテーブル)を利用することが多いので、重み係数計算1と重み係数計算2は、LUTを共用することが多い。
W1’/W2’を使って、明度調整は式13で行う。
Figure 0004745081
W1’/W2’を使って、彩度調整は式14にて行う。
Figure 0004745081
Cb1とCr1を使って、色相調整部2より式15で行う。
Figure 0004745081
実施例3について、図5を用いて説明する。本実施例においては、同じ回路に実施例1と実施例2の機能を同時に搭載し、制御信号Kmによって重み係数を切り替えることができる。例えば、モード1(km=0)のときに、実施例1の機能を実現し、モード2(km=1)のときに実施例2の機能を実現する。このような方法によって、より柔軟なシステム構成ができる。
YeCMRGBの6色を境界とした色の領域分割の説明図。 重み係数の範囲の説明図。 色相調整前の情報を用いた彩度・明度調整手法の説明図。 色相調整後の情報を用いた彩度・明度調整手法の説明図。 切り替えモード付き色相・彩度・明度調整手法の説明図。 RGBYeMCの6色における重み係数の説明図。 色相θにおける重み係数の説明図。

Claims (6)

  1. 入力された信号により表示される色を調整する表示装置を備えるとともに、入力信号の値のうちのCr、Cbを極座標変換する手段と、極座標空間の角度を用いて色を特定し、特定した色に明度の調整を行う明度調整手段と、特定した色に彩度の調整を行う彩度調整手段と、特定した色に色相の調整を行う色相調整手段と、複数基準色を用いて色領域を分割する手段と、特定な色をその両側の基準色の延長と見做し、見做す程度は両側の基準色のそれぞれの重み係数分布から特定される2つの重み係数W1、W2で表する手段とを有し、
    両基準色の調整パラメータを用いて特定色の明度、彩度及び色相の調整を行い、
    前記明度調整手段は、Kbxを明度の調整係数、Dを彩度とするとき、式(8)により明度調整を行うことを特徴とする画像処理装置。
    Figure 0004745081
  2. 彩度Dがある閾値より小さいときに前記重み係数をゼロにして、ノイズを防ぐ請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記彩度調整手段と前記明度調整手段は、それぞれ調整前の色相に基づいて彩度と明度の調整を行う請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記彩度調整手段と前記明度調整手段は、それぞれ調整後の色相に基づいて彩度と明度の調整を行う請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記彩度調整手段と前記明度調整手段は、それぞれ調整前又は調整後の色相に基づく2モードで彩度と明度の調整を行うことができる請求項1記載の画像処理装置。
  6. 入力された信号により表示される色を調整する表示装置を備える処理装置によって、入力信号の値のうちのCr、Cbを極座標変換する処理と、極座標空間の角度を用いて色を特定し、特定した色に明度の調整を行う明度調整処理と、特定した色に彩度の調整を行う彩度調整処理と、特定した色に色相の調整を行う色相調整処理と、複数基準色を用いて色領域を分割する処理と、特定な色をその両側の基準色の延長と見做し、見做す程度は両側の基準色のそれぞれの重み係数分布から特定される2つの重み係数W1、W2で表する処理とを行い、
    両基準色の調整パラメータを用いて特定色の明度、彩度及び色相の調整を行い、
    前記明度調整処理は、Kbxを明度の調整係数、Dを彩度とするとき、式(8)により明度調整を行うことを特徴とする画像処理方法。
    Figure 0004745081
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