JP4744839B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に係り、特には、液晶表示パネルの背面をバックライトで照明する液晶表示装置に関する。
液晶表示装置には、軽量、薄型、低消費電力などの特徴がある。そのため、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、ラップトップワードプロセッサ、ノートブックワードプロセッサなどの情報機器の多くは、表示装置として、液晶表示装置,特には、透過型の液晶表示パネルの背面をバックライトで照明する液晶表示装置,を搭載している。
バックライトを使用する液晶表示装置は、通常、液晶表示パネル及びバックライトに加え、ドライバIC(Integrated Circuit)を制御する回路や電源などの回路を実装したプリント回路基板、液晶表示パネルとプリント回路基板とを電気的に接続するフレキシブルプリント回路基板、液晶表示パネルとバックライトとを一体化するフレーム、プリント回路基板などを外部環境から保護するシールドカバーなどを含んでいる。このような液晶表示装置は、例えば、以下の方法で組み立てることがある。
すなわち、まず、樹脂フレームとバックライトに使用するランプなどの各種部品とを組み合わせて、バックライトユニットを作製する。次いで、このバックライトユニット上に、フレキシブルプリント回路基板を介してプリント回路基板が接続された液晶表示パネルを配置する。続いて、樹脂フレームを表フレームに嵌め込んで、それらを係合するとともに、それらフレームで液晶表示パネルの周縁部を挟持する。その後、プリント回路基板をバックライトユニットの背面に固定する。さらに、表フレーム及びシールドカバーの側面板に設けた爪を掛け合わせるとともに、シールドカバーをバックライトユニットに螺子止めする。
上記の方法によると、少ない部品点数で、表フレーム、液晶表示パネル、バックライトユニット、シールドカバーなどを一体化することができる。また、これらの一体化は主に嵌め込みや係止によって行うため、上記の方法を採用すると組み立て作業が容易になる。
しかしながら、先の方法で組み立てた大型の液晶表示装置は、落下衝撃試験を行った場合に表フレーム及びシールドカバーに設けた爪が互いから外れ易い。これら爪が外れると、表フレームと樹脂フレームとによる液晶表示パネルの支持が不完全となり、その結果、液晶表示パネルが破損することがある。
本発明の目的は、部品点数の増加や組み立て作業の複雑化を伴うことなく、表フレームとシールドカバーとの係合が外れることに起因した液晶表示パネルの破損を生じ難くすることにある。
本発明の一側面によると、開口が設けられた前面板とその外側周縁部にそれぞれ支持された複数の第1側面板とを備えた表フレームと、前記表フレームに嵌め込まれるとともに前記表フレームと係合したバックライトユニットと、前記前面板と前記バックライトユニットとの間に周縁部が挟持された液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルに接続されるとともに前記液晶表示パネルと前記バックライトユニットを介して向き合うように配置されたプリント回路基板と、前記プリント回路基板と対向した背面板と前記複数の第1側面板の1つと重なり合うように配置された第2側面板とを備えるとともに前記バックライトユニットに取り付けられたシールドカバーとを具備し、前記複数の第1側面板の前記1つ及び前記第2側面板の一方には引掛部が設けられ、それらの他方はこの引掛部に引掛けられており、前記複数の第1側面板の前記1つ及び前記第2側面板の一方にはスリットが設けられ、これらの他方は前記スリットに部分的に差し込まれており、前記第1側面板の前記1つと前記第2側面板との重複部は、前記引掛部に対応した第1部分と、前記第1部分と隣り合った第2部分と、前記第2部分とは前記第1側面板と前記第2側面板との配置が逆の第3部分とを含んだことを特徴とする液晶表示装置が提供される。
本発明によると、部品点数の増加や組み立て作業の複雑化を伴うことなく、表フレームとシールドカバーとの係合が外れることに起因した液晶表示パネルの破損を生じ難くすることが可能となる。
以下、本発明の態様について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同様または類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の第1態様に係る液晶表示装置を概略的に示す斜視図である。図2は、図1の液晶表示装置を部分的に分解して示す斜視図である。
図1及び図2では、それぞれ、液晶表示装置及びその構成要素を背面側から描いている。また、図2では、フレキシブルプリント回路基板などの液晶表示パネルとプリント回路基板とを接続する部材は省略している。
図1及び図2に示すように、この液晶表示装置は、液晶表示パネルDPと、バックライトユニットBLUと、表フレーム(又はベゼル)BZLと、プリント配線基板PCBと、シールドカバーSCと、図示しないフレキシブルプリント基板及び/又はテープキャリアパッケージとを含んでいる。
液晶表示パネルDPは、透過型液晶表示パネルであり、典型的にはアクティブマトリクス駆動方式の透過型液晶表示パネルである。この液晶表示パネルDPは、XドライバICやYドライバICを、例えば、TAB(Tape Automated Bonding)実装、COG(Chip On Glass)実装、又はCOF(Chip On Film)実装している。或いは、この液晶表示パネルDPのアレイ基板に、XドライバIC及び/又はYドライバICが形成されている。
プリント配線基板PCBは、ドライバICを制御する回路や電源回路などを搭載している。プリント配線基板PCBは、フレキシブルプリント回路基板及び/又はテープキャリアパッケージなどを介して液晶表示パネルDPに接続されている。
バックライトユニットBLUは、直下型バックライトユニット又はエッジ型バックライトユニットである。図1及び図2に示す例では、バックライトユニットBLUとして、直下型バックライトユニットを使用している。
このバックライトユニットBLUは、樹脂フレームRFと、裏面板金BMPと、図示しない蛍光ランプとを含んでいる。
樹脂フレームRFは、図示しない前面板と、その外側周縁部に支持された側面板SP3a乃至SP3cとを含んでいる。樹脂フレームRFの前面板には、液晶表示パネルDPよりも小さな寸法の矩形状の開口が設けられている。
側面板SP3a及びSP3cの外面又は側面板SP3a乃至SP3cの外面には、突起及び/又は凹部が設けられている。ここでは、一例として、側面板SP3aの外面に突起PRTa及びPRTbを設け、側面板SP3cの外面に突起PRTaと同様の突起を設けている。また、典型的には、側壁板SP3a及びSP3cの内面又は側面板SP3a乃至SP3cの内面にも、突起及び/又は凹部を設ける。
裏面板金BMPの互いから離間した一対の縁部は、各々に略樋形状の溝が生じるように折り曲げられている。裏面板金BMPは、これら溝の開口が樹脂フレームRFの前面板に対して逆向きとなるように及びこれら溝と側壁板SP3a及びSP3bとが平行となるように樹脂フレームRFに嵌め込まれるとともに、樹脂フレームRFに係止されている。裏面板金BMPは、例えば、裏面板金BMPに凹部及び/又は突起を設け、これと樹脂フレームRFの側面板SP3a及びSP3cの内面に設けた突起及び/又は凹部とを嵌め合わせることにより、樹脂フレームRFに係止することができる。
裏面板金BMPには、図示しないランプホルダが取り付けられている。これらランプホルダは、1つ以上,典型的には複数,の蛍光ランプを、樹脂フレームRFの前面板よりも背面側であり且つ裏面板金BMPの略中央部よりも前面側で、裏面板金BMPに設けた略樋形状の溝とほぼ平行な方向に支持している。
裏面板金BMPの略中央部には、その蛍光ランプとの対向面に図示しない反射シートが配置されている。また、裏面板金BMPと樹脂フレームRFの前面板との間には、それらによって周縁部を挟持された拡散板やプリズムシートなど(何れも図示せず)が配置されている。なお、樹脂フレームRFの側面板の1つには、その外面に、バックライトユニットBLUを制御する回路を実装したプリント回路基板(図示せず)が取り付けられている。
表フレームBZLは、例えば金属材料からなる。表フレームBZLは、液晶表示パネルDPよりも小さな寸法の矩形状の開口が設けられた前面板FPと、それぞれ前面板FPの外側周縁部に支持された複数の側面板SP1a乃至SP1cとを含んでいる。
この表フレームBZLでは、側面板SP1aと側面板SP1bとの接続部は、側面板SP1cと側面板SP1bとの接続部と比較して、前面板FPからの高さがより低い。これにより、表フレームBZLの側面板SP1c及びその近傍における変形を最小とするとともに、バックライトユニットBLUを表フレームBZLに容易に嵌め込めるように、表フレームBZLを側面板SP1a側で変形し易くしている。
側面板SP1a及びSP1cの内面又は側面板SP1a乃至SP1cの内面には、樹脂フレームRFの側面板SP3a及びSP3cの外面又は側面板SP3a乃至SP3cの外面に設けた突起及び/又は凹部とそれぞれ嵌め合う凹部又は突起が設けられている。ここでは、一例として、側面板SP1aに、樹脂フレームRFの側面板SP3aの外面に設けた突起PRTa及びPRTbとそれぞれ嵌め合う貫通孔TH1a及びTH1bを設け、側面板SP1cに、樹脂フレームRFの側面板SP3cの外面に設けた突起PRTaと嵌め合う貫通孔TH1aを設けている。
図3は、図1及び図2に示す表フレームBZLを拡大して示す斜視図である。表フレームBZLの側面板SP1aには、その前面板FPと略平行な縁部に、一対の切り込みNTが設けられている。側面板SP1aの切り込みNTに挟まれた部分は、外側から見て山折りされるとともに、その折り目と側面板SP1aの縁との間で谷折りされている。これにより、側面板SP1aの略中央部に段差を形成するとともに、バックライトユニットBLUを表フレームBZLに容易に嵌め込めるように、側面板SP1aの切り込みNTに挟まれた部分における変形を生じ易くしている。なお、上記段差を形成している側面板SP1aのうち、外側から見てより低い段を構成している部分の外面を含む平面とより高い段を構成している部分の内面を含む平面との距離と、側面板SP2aのスリットSLTに挿入される部分の厚さとの差は、例えば、0mm乃至0.5mm程度とする。
側面板SP1aの折り目間の部分には、一対のスリットSLTが設けられている。また、側面板SP1aの切り込みNTに挟まれ且つ前面板FPに略垂直な部分には、貫通孔TH1bに加え、引掛部として一対の爪HK1が設けられている。これら爪HK1のそれぞれは、例えば、側面板SP1aにコ字状の切り込みを入れ、この切り込みに囲まれた部分を外側に立ち上がらせることにより形成することができる。
シールドカバーSCは、背面板BPと、その1つの周縁部に支持された側面板SP2aとを含んでいる。シールドカバーSCは、その背面板BPがバックライトユニットBLUの背面側に配置されたプリント回路基板PCBと向き合い且つ側面板SP2aと表フレームBZLの側面板SP1aとが重なり合うように配置されている。また、プリント回路基板PCBは、裏面板金BMPに直接取り付けられるか、又は、図示しない台座を介して裏面板金BMPに取り付けられている。
シールドカバーSCは、側面板としては、背面板BPの一周縁部に設けられた側面板SP2aのみを含んでいればよい。但し、典型的には、プリント回路基板PCBの保護及びシールドカバーSCの変形防止の目的で、他の周縁部にも側面板SP2bが設けられる。
背面板BPには、図2に示すように、側面板SP2aから離れた位置に螺子穴TRHが設けられている。背面板BPは、図1に示すように、螺子SCWによってプリント回路基板PCBを支持している裏面板金BMP又は台座に固定されている。すなわち、シールドカバーSCは、留め具である螺子SCWによって、バックライトユニットBLUに固定されている。
側面板SP2aの背面板BPから離れた部分の幅は、表フレームBZLの側面板SP1aに設けた切り込みNT間の距離と等しいか又はこれよりも狭い。この側面板SP2aの幅が狭い部分と側面板SP1aの切り込みNT間の部分とが重なり合っている。
図4は、図1及び図2に示すシールドカバーSCを拡大して示す斜視図である。図5は、図1に示す液晶表示装置の表フレームBZLとシールドカバーSCとの重複部を拡大して示す斜視図である。
また、図6は、図5に示す構造のVI−VI線に沿った断面図である。図7は、図5に示す構造のVII−VII線に沿った断面図である。図8は、図5に示す構造のVIII−VIII線に沿った断面図である。
図4に示すように、シールドカバーSCの側面板SP2aの先端は、2箇所で凸形状を有している。これら凸形部は、図5及び図6に示すように、表フレームBZLの側面板SP1aに設けたスリットSLTに外側から挿入されている。なお、スリットSLTに挿入された側面板SP2aの凸形部の幅は、例えば約30mmとし、スリットSLTの長さと先の凸形部の幅との差は、例えば0.5mm乃至2.0mm程度とする。また、スリットSLTの幅と先の凸形部の厚さとの差は、例えば0mm乃至0.5mm程度とする。
また、図4に示すように、側面板SP2aの先端部には、引掛部として一対の爪HK2が設けられている。これら爪HK2のそれぞれは、例えば、側面板SP2aにコ字状の切り込みを入れ、この切り込みに囲まれた部分を内側に立ち上がらせることにより形成することができる。これら爪HK2は、図7に示すように、表フレームBZLの側面板SP1aに設けた爪HK1とそれぞれ掛け合わされている。これにより、シールドカバーSCと表フレームBZLとを係合して、背面板BPと前面板FPとの距離が広がる方向に側面板SP2aが側面板SP2aに対して相対的に移動するのを防止している。
側面板SP2aの先端部には、さらに、貫通孔TH2bが設けられている。この貫通孔TH2は、図8に示すように、表フレームBZLの側面板SP1aに設けた貫通孔TH1と連通しており、貫通孔TH1には、樹脂フレームRFの側面板SP3aの外面に設けた突起PRTbが嵌め込まれている。
シールドカバーSCの側面板SP2aには、貫通孔TH1bと連通する貫通孔TH2bが設けられているので、突起PRTbを側面板SP1aの厚さと比較してより高くすることができる。したがって、この構造によると、側面板SP2aに貫通孔TH2bを設けない場合と比較して、表フレームBZLとバックライトユニットBLUとをより確実に係合させることができる。
さて、本態様に係る液晶表示装置では、上記の通り、表フレームBZLの側面板SP1aにスリットSLTを設け、これらスリットSLTにシールドカバーSCの側面板SP2aの先端部を挿入している。こうすると、側面板SP1aと側面板SP2aとの重複部は、図6乃至図8に示すように、引掛部である爪HK1及びHK2に対応した第1部分P1及びこれと隣り合った第2部分P2に加え、第2部分P2とは側面板SP1aと側面板SP2aとの配置が逆の第3部分P3とを含むこととなる。すなわち、この例では、上記重複部は、第1部分P1及び側面板SP1aが側面板SP2aの内側に位置した第2部分P2に加え、第2部分P2と隣り合うとともに側面板SP1aが側面板SP2aの外側に位置した第3部分P3を含むこととなる。
この第3部分P3は、例えば、落下時の衝撃などによって、表フレームBZLの側面板SP1aとシールドカバーSCの側面板SP2aとに、それらを互いから板厚方向に離間させる力が作用した場合などに、それらの相対移動を防止する役割を果たす。そのため、上記の構造を採用すると、図7に示す爪HK1及びHK2が互いから外れるのを防止することができる。したがって、表フレームBZLと樹脂フレームRFとによる液晶表示パネルDPの支持が不完全となることがなく、それゆえ、液晶表示パネルDPの破損を生じ難くすることができる。
また、この効果は、上記の通り、表フレームBZLの側面板SP1aに設けたスリットSLTにシールドカバーSCの側面板SP2aの先端部を挿入することによって得られる。すなわち、先の効果を得るうえで、部品点数の増加や組み立て作業の複雑化を伴うことがない。
さらに、本態様では、表フレームBZLの側面板SP1aに段差を設けることにより、側面板SP1aにシールドカバーSCの側面板SP2aと例えば略90°の角度を為す部分を形成し、そこにスリットSLTを設けている。そのため、スリットSLTへの側面板SP2aの挿入が容易である。
次に、本発明の第2態様について説明する。
第2態様に係る液晶表示装置は、表フレームBZLの側面板SP1a及びシールドカバーSCの側面板SP2aの形状が異なること以外は、第1態様に係る液晶表示装置とほぼ同様である。したがって、以下、主として、表フレームBZLの側面板SP1aとシールドカバーSCの側面板SP2aとについて説明する。
図9は、本発明の第2態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLを概略的に示す斜視図である。この構造は、表フレームBZLのうち図3に示した部分に相当している。
図9に示すように、本態様では、表フレームBZLの側面板SP1aに切り込みNTは設けず、また、側面板SP1aに段差も設けていない。これ以外は、第2態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLは、第1態様に係る液晶表示装置で使用した表フレームBZLと同様の構造を有している。
図10は、本発明の第2態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCを概略的に示す斜視図である。この構造は、シールドカバーSCのうち図4に示した部分に相当している。
図10に示すように、本態様では、シールドカバーSCの側面板SP2aの凸形状とした先端部を、外側から見て山折りし、この折り目と先端との間で谷折りしている。これにより、凸形状の先端部に段差を設けている。これ以外は、第2態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCは、第1態様に係る液晶表示装置で使用したシールドカバーSCと同様の構造を有している。
なお、上記段差を形成している側面板SP2aのうち、外側から見てより低い段を構成している部分の外面を含む平面とより高い段を構成している部分の内面を含む平面との距離と、側面板SP1aのスリットSLTの近傍における厚さとの差は、例えば、0mm乃至0.5mm程度とする。また、スリットSLTに挿入された側面板SP2aの凸形部の幅は、例えば約30mmとし、スリットSLTの長さと先の凸形部の幅との差は、例えば0.5mm乃至2.0mm程度とする。さらに、スリットSLTの幅と先の凸形部の厚さとの差は、例えば1.0mm乃至2.0mm程度とする。
図11は、図9の表フレームBZLと図10のシールドカバーSCとを用いた液晶表示装置の一部を示す斜視図である。図11に示す構造は、液晶表示装置のうち図5に示す表フレームBZLとシールドカバーSCとの重複部に相当している。
図12は、図11に示す構造のXII−XII線に沿った断面図である。図13は、図11に示す構造のXIII−XIII線に沿った断面図である。図14は、図11に示す構造のXIV−XIV線に沿った断面図である。
図11乃至図14から明らかなように、本態様に係る液晶表示装置では、側面板SP1aに段差を設ける代わりに側面板SP2aに段差を設けたことを除き、第1態様の液晶表示装置とほぼ同様の構造を採用している。そのため、本態様でも、第1態様で説明したのと同様の効果を得ることができる。
なお、上記の通り、本態様では、表フレームBZLの側面板SP1aに段差は設けず、その代わりに、シールドカバーSCの側面板SP2aに段差を設けている。このような構造を採用した場合、通常、表フレームBZLにシールドカバーSCを組み合わせるには、スリットSLTを軸としてシールドカバーSCを回転させながら、側面板SP2aの先端をスリットSLTに挿入することとなる。そこで、挿入時に側面板SP2aの先端と樹脂フレームRFの側面板SP3aとが干渉するのを防止するために、図12に示すように、樹脂フレームRFの側面板SP3aのスリットSLTに対応した位置に凹部RCSを設けている。
第1及び第2態様では、表フレームBZLの側面板SP1aにスリットSLTを設け、これらスリットSLTにシールドカバーSCの側面板SP2aを挿入したが、シールドカバーSCの側面板SP2aにスリットSLTを設け、これらスリットSLTに表フレームBZLの側面板SP1aを挿入してもよい。
また、第1及び第2態様では、側面板SP1aの外側からスリットSLTに側面板SP2aの先端を挿入したが、側面板SP1aの内側からスリットSLTに側面板SP2aの先端を挿入してもよい。例えば、第1態様に係る液晶表示装置において、表フレームBZLの側面板SP1aに図3の段差を設ける代わりに、側面板SP1aの切り込みNTに挟まれた部分を、外側から見て谷折りするとともに、その折り目と側面板SP1aの縁との間で山折りする。すなわち、山折り及び谷折りをそれぞれ谷折り及び山折りに変更する。こうすると、側面板SP1aの内側からスリットSLTに側面板SP2aの先端を容易に挿入することができる。
次に、本発明の第3態様について説明する。
第1及び第2態様では、スリットSLTを利用して、第2部分P2と、これとは側面板SP1aと側面板SP2aとの配置が逆の第3部分P3とを形成した。これに対し、以下に説明する第3態様は、スリットSLTを利用せずに第2部分P2及び第3部分P3を形成する。これを除き、第3態様は、第1及び第2態様と同様である。
図15は、本発明の第3態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLを概略的に示す斜視図である。この構造は、表フレームBZLのうち図3に示した部分に相当している。
図15に示すように、本態様では、第1態様とは異なり、表フレームBZLの側面板SP1aにスリットSLT及び切り込みNTは設けていない。代わりに、本態様では、側面板SP1aの貫通孔TH1bや爪HK1よりも先端側に位置した部分に、複数,この例では6個,の切り込みNT1を設け、これら切り込みNT1に挟まれた部分である凸形部GB1を折り曲げて段差を形成している。具体的には、側面板SP1aの凸形部GB1を、1つおきに、外側から見て山折りするとともにこの折り目と先端との間で谷折りし、残りの凸形部GB1を外側から見て谷折りするとともにこの折り目と先端との間で山折りしている。
また、爪HK1のそれぞれは、側面板SP1aにコ字状の切り込みを入れ、この切り込みに囲まれた部分を内側に立ち上がらせることにより形成している。
これ以外は、第3態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLは、第1態様に係る液晶表示装置で使用した表フレームBZLと同様の構造を有している。
図16は、本発明の第3態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCを概略的に示す斜視図である。この構造は、シールドカバーSCのうち図4に示した部分に相当している。
図16に示すように、本態様では、シールドカバーSCの側面板SP2aに、複数,この例では4個,の切り込みNT2を、切り込みNT1に対応した位置に設け、これら切り込みNT2に挟まれた部分である凸形部GB2を折り曲げて段差を形成している。具体的には、凸形部GB2を、1つおきに、外側から見て谷折りするとともにこの折り目と先端との間で山折りし、残りの凸形部GB2を外側から見て山折りするとともにこの折り目と先端との間で谷折りしている。
また、貫通孔TH2b及び爪HK2は、それぞれ、凸形部GB2に設けている。さらに、爪HK2のそれぞれは、側面板SP2aにコ字状の切り込みを入れ、この切り込みに囲まれた部分を外側に立ち上がらせることにより形成している。
これ以外は、第3態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCは、第1態様に係る液晶表示装置で使用したシールドカバーSCと同様の構造を有している。
図17は、図15の表フレームBZLと図16のシールドカバーSCとを用いた液晶表示装置の一部を示す斜視図である。この構造は、液晶表示装置のうち図5に示す表フレームBZLとシールドカバーSCとの重複部に相当している。
図18は、図17に示す構造のXVIII−XVIII線に沿った断面図である。図19は、図17に示す構造のXIX−XIX線に沿った断面図である。図20は、図17に示す構造のXX−XX線に沿った断面図である。
図17,図19及び図20から明らかなように、本態様に係る液晶表示装置では、第1部分P1や、突起PRTbとスリットSLTとの嵌合部に、第1態様の液晶表示装置とほぼ同様の構造を採用している。
また、本態様では、図17乃至図20に示すように、側面板SP1a及びSP2aにそれぞれ切り込みNT1及びNT2を設け、これら側面板SP1a及びSP2aの縁同士を噛み合わせる。こうして、側面板SP1aが側面板SP2aの外側に位置した第2部分P2と、側面板SP1aが側面板SP2aの内側に位置した第3部分P3とを、切り込みNT1や切り込みNT2の配列方向に沿って交互に生じさせている。
すなわち、本態様に係る液晶表示装置では、スリットSLTを利用せずに第3部分P3を生じさせたことを除き、第1態様の液晶表示装置とほぼ同様の構造を採用している。そのため、本態様でも、第1態様で説明したのと同様の効果を得ることができる。
第3態様では、側面板SP1a及びSP2aに凸形部GB1及びGB2をそれぞれ設けたが、凸形部GB1及びGB2の一方は省略することができる。また、第3態様では、第2部分P2において側面板SP1aを側面板SP2aの外側に配置したが、第2部分P2において側面板SP1aを側面板SP2aの内側に配置してもよい。
次に、本発明の第4態様について説明する。
第4態様に係る液晶表示装置は、表フレームBZLの側面板SP1a及びシールドカバーSCの側面板SP2aの形状が異なること以外は、第3態様に係る液晶表示装置とほぼ同様である。したがって、以下、主として、表フレームBZLの側面板SP1aとシールドカバーSCの側面板SP2aとについて説明する。
図21は、本発明の第4態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLを概略的に示す斜視図である。この構造は、表フレームBZLのうち図3に示した部分に相当している。
本態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLは、図21に示すように、凸形部GB1を1つおきに省略していること以外は、図15の表フレームBZLと同様の構造を有している。ここでは、一例として、図15に示す表フレームBZLの凸形部GB1のうち、外側から見て谷折りするとともにこの折り目と先端との間で山折りしたものを省略している。これ以外は、第4態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームBZLは、第3態様に係る液晶表示装置で使用した表フレームBZLと同様の構造を有している。
図22は、本発明の第4態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCを概略的に示す斜視図である。この構造は、シールドカバーSCのうち図4に示した部分に相当している。
本態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCは、図22に示すように、凸形部GB2を1つおきに省略していること以外は、図16のシールドカバーSCと同様の構造を有している。ここでは、一例として、図16に示すシールドカバーSCの凸形部GB2のうち、外側から見て谷折りするとともにこの折り目と先端との間で山折りしたものを省略している。これ以外は、第4態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーSCは、第3態様に係る液晶表示装置で使用したシールドカバーSCと同様の構造を有している。
図23は、図21の表フレームBZLと図22のシールドカバーSCとを用いた液晶表示装置の一部を示す斜視図である。この構造は、液晶表示装置のうち図5に示す表フレームBZLとシールドカバーSCとの重複部に相当している。
図24は、図23に示す構造のXXIV−XXIV線に沿った断面図である。図25は、図23に示す構造のXXV−XXV線に沿った断面図である。図26は、図23に示す構造のXXVI−XXVI線に沿った断面図である。
図23,図25及び図26から明らかなように、本態様に係る液晶表示装置では、第1部分P1や、突起PRTbとスリットSLTとの嵌合部に、第3態様の液晶表示装置とほぼ同様の構造を採用している。
また、本態様では、図23乃至図26に示すように、側面板SP1a及びSP2aにそれぞれ凸形部GB1及びGB2を設け、これら側面板SP1a及びSP2aの縁同士を噛み合わせる。こうして、側面板SP1aが側面板SP2aの外側に位置した第2部分P2と、側面板SP1aが側面板SP2aの内側に位置した第3部分P3とを、凸形部GB1や凸形部GB2の配列方向に沿って交互に生じさせている。
すなわち、本態様に係る液晶表示装置では、第3態様の液晶表示装置とほぼ同様の構造を採用している。そのため、本態様でも、第3態様で説明したのと同様の効果を得ることができる。
第4態様では、凸形部GB1を側面板SP2aの内側に配置するとともに、凸形部GB2を側面板SP1aの内側に配置したが、凸形部GB1を側面板SP2aの外側に配置するとともに、凸形部GB2を側面板SP1aの外側に配置してもよい。
第1乃至第4態様において、液晶表示パネルDPとプリント配線基板PCBとを接続するフレキシブルプリント配線基板及び/又はテープキャリアパッケージは、側面板SP1aとバックライトユニットBLUとの間に配置することができる。この場合、先のフレキシブルプリント配線基板及び/又はテープキャリアパッケージは、第1部分P1の正面の領域及び側面板SP1aと側面板SP2aとの重複部のうち側面板SP2aが側面板SP1aの内側に位置した部分の正面の領域から離間させてもよい。
図27は、第1乃至第4態様に係る液晶表示装置に採用可能な構造の例を概略的に示す部分切開斜視図である。図27に示す構造では、側面板SP1aと側面板SP2aとの重複部の両脇にテープキャリアパッケージTCPを配置し、これらを介して液晶表示パネルDPとプリント配線基板PCBとを接続している。
このような構造を採用すると、シールドカバーSCを表フレームBZLに組み付ける及び/又はシールドカバーSCを表フレームBZLから取り外す際に、シールドカバーSCの側面板SP2aによってテープキャリアパッケージTCPが損傷するのを防止することができる。
第1乃至第4態様では、側面板SP1aに爪HK1を設けるとともに側面板SP2aに爪HK2を設けたが、爪HK1及びHK2の一方は省略することができる。例えば、側面板SP2aに爪HK2を設ける代わりに貫通孔を設け、この貫通孔を側面板SP1aに設けた爪HK1に引掛けてもよい。或いは、側面板SP1aに爪HK1を設ける代わりに貫通孔を設け、この貫通孔を側面板SP2aに設けた爪HK2に引掛けてもよい。
また、第1乃至第4態様では、引掛部として爪HK1及びHK2を例示したが、引掛部には他の構造を採用することもできる。例えば、引掛部として、錐面状や柱状や畝状の凸部又は段差を形成してもよい。これらは何れも、金属板をプレス加工するか又は切削及びプレス加工することによって形成可能である。
側面板SP1a及びSP2aの一方に、引掛部として、側面板SP1a及びSP2aの一方から他方に向けて突き出した形状を有する第1凸部を設ける場合、側面板SP1a及びSP2aの他方には、第1凸部に引っ掛かる第2凸部又は段差や第1凸部と嵌め合う凹部又は貫通孔を形成してもよい。また、側面板SP1a及びSP2aの一方に引掛部として第1段差を設ける場合、側面板SP1a及びSP2aの他方には、第1段差に引っ掛かる凸部又は第2段差を形成してもよい。
第1乃至第4態様では、シールドカバーSCをバックライトユニットBLUに固定するための留め具として螺子SCWを例示したが、留め具として他の部材を使用してもよい。例えば、留め具として掛金などを使用してもよい。
本発明の第1態様に係る液晶表示装置を概略的に示す斜視図。 図1の液晶表示装置を部分的に分解して示す斜視図。 図1及び図2に示す表フレームを拡大して示す斜視図。 図1及び図2に示すシールドカバーを拡大して示す斜視図。 図1に示す液晶表示装置の表フレームとシールドカバーとの重複部を拡大して示す斜視図。 図5に示す構造のVI−VI線に沿った断面図。 図5に示す構造のVII−VII線に沿った断面図。 図5に示す構造のVIII−VIII線に沿った断面図。 本発明の第2態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームを概略的に示す斜視図。 本発明の第2態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーを概略的に示す斜視図。 図9の表フレームと図10のシールドカバーとを用いた液晶表示装置の一部を拡大して示す斜視図。 図11に示す構造のXII−XII線に沿った断面図。 図11に示す構造のXIII−XIII線に沿った断面図。 図11に示す構造のXIV−XIV線に沿った断面図。 本発明の第3態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームを概略的に示す斜視図。 本発明の第3態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーを概略的に示す斜視図。 図15の表フレームと図16のシールドカバーとを用いた液晶表示装置の一部を示す斜視図。 図17に示す構造のXVIII−XVIII線に沿った断面図。 図17に示す構造のXIX−XIX線に沿った断面図。 図17に示す構造のXX−XX線に沿った断面図。 本発明の第4態様に係る液晶表示装置で使用する表フレームを概略的に示す斜視図。 本発明の第4態様に係る液晶表示装置で使用するシールドカバーを概略的に示す斜視図。 図21の表フレームと図22のシールドカバーとを用いた液晶表示装置の一部を示す斜視図。 図23に示す構造のXXIV−XXIV線に沿った断面図。 図23に示す構造のXXV−XXV線に沿った断面図。 図23に示す構造のXXVI−XXVI線に沿った断面図。 第1乃至第4態様に係る液晶表示装置に採用可能な構造の例を概略的に示す部分切開斜視図。
符号の説明
BLU…バックライトユニット、BMP…裏面板金、BP…背面板、BZL…表フレーム、DP…液晶表示パネル、FP…前面板、HK1…爪、HK2…爪、NT…切り込み、NT1…切り込み、NT2…切り込み、P1…第1部分、P2…第2部分、P3…第3部分、PCB…プリント配線基板、PRTa…突起、PRTb…突起、RCS…凹部、RF…樹脂フレーム、SC…シールドカバー、SCW…螺子、SLT…スリット、SP1a…側面板、SP1b…側面板、SP1c…側面板、SP2a…側面板、SP2b…側面板、SP3a…側面板、SP3b…側面板、SP3c…側面板、TCP…テープキャリアパッケージ、TH1a…貫通孔、TH1b…貫通孔、TH2b…貫通孔、TRH…螺子穴。

Claims (5)

  1. 開口が設けられた前面板とその外側周縁部にそれぞれ支持された複数の第1側面板とを備えた表フレームと、
    前記表フレームに嵌め込まれるとともに前記表フレームと係合したバックライトユニットと、
    前記前面板と前記バックライトユニットとの間に周縁部が挟持された液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルに接続されるとともに前記液晶表示パネルと前記バックライトユニットを介して向き合うように配置されたプリント回路基板と、
    前記プリント回路基板と対向した背面板と前記複数の第1側面板の1つと重なり合うように配置された第2側面板とを備えるとともに前記バックライトユニットに取り付けられたシールドカバーとを具備し、
    前記複数の第1側面板の前記1つ及び前記第2側面板の一方には引掛部が設けられ、それらの他方はこの引掛部に引掛けられており、
    前記複数の第1側面板の前記1つ及び前記第2側面板の一方にはスリットが設けられ、これらの他方は前記スリットに部分的に差し込まれており、
    前記第1側面板の前記1つと前記第2側面板との重複部は、前記引掛部に対応した第1部分と、前記第1部分と隣り合った第2部分と、前記第2部分とは前記第1側面板と前記第2側面板との配置が逆の第3部分とを含んだことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記複数の第1側面板の前記1つ及び前記第2側面板の少なくとも一方には、前記第2部分と前記第3部分との境界に沿って段差が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記複数の第1側面板の前記1つ及び前記第2側面板の一方の縁は複数の凸形部を備え、これら凸形部の一部は他方の側面板の外側に位置し、残りは前記他方の側面板の内側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記複数の第1側面板の前記1つの縁は第1凸形部を備え、前記第2側面板の縁は第2凸形部を備え、前記第1凸形部が前記第2側面板の内側に位置し且つ前記第2凸形部が前記第1側面板の内側に位置するか、又は、前記第1凸形部が前記第2側面板の外側に位置し且つ前記第2凸形部が前記第1側面板の外側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記複数の第1側面板の前記1つと前記バックライトユニットとの間に前記液晶表示パネルと前記プリント回路基板とを接続するフレキシブルプリント回路基板をさらに具備し、前記フレキシブルプリント回路基板は、前記第1部分の正面の領域及び前記重複部のうち前記第2側面板が前記第1側面板の内側に位置した部分の正面の領域から離間していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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