JP4737388B2 - ロールネック軸受用密封装置 - Google Patents

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本発明は、例えば連続鋳造機等、熱間加工設備におけるロールの軸方向両端のロールネックを支持する軸受に用いられる密封装置に関する。
連続鋳造機におけるロールネック部の軸受は、その軸方向両側に、鋳造過程で生じるスケールなどのダストや、冷却水の浸入などを防止するための密封装置が装着される。この種の密封装置においては、軸受を潤滑するためのグリースを、軸受ハウジングに設けたグリース供給通路を介して、例えば15〜30分に1回程度の周期で圧入し、その圧力で、先行供給されたグリースを軸受外側へ溢出させることによって、軸受内部へのダストや水分の侵入を確実に阻止すると共に、軸受機能を維持するようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−120827
この種の密封装置においては、上述のようにして軸受外側へ溢出したグリースが、ダストや水分に対する堰となることによって、グリースに潤滑機能及び密封機能を持たせているが、このようなグリースによる堰作用を高めることによって、軸受の健全性を維持することは、連続鋳造機のような熱間加工設備の安定した操業を維持する上で、極めて重要である。そこで本発明が解決しようとする課題は、軸受の健全性を維持するために、グリースの堰作用による密封性及び潤滑性を向上させた密封装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るロールネック軸受用密封装置は、ロールネックをハウジングの内周に支持する軸受の外側に配置され、前記軸受側からグリースが加圧供給される密封装置であって、前記軸受と反対側を向いて前記ロールネックの外周面に摺動可能に密接されたシールリップと、その外側に配置され、ロールネックの外周面に摺動可能に密接されたシールリングと、これらシールリップ及びシールリングを前記ハウジング側に保持する金属ケースとを備え、前記シールリップとシールリングと金属ケースとの間にグリース室が画成され、前記金属ケースに、前記グリース室と前記シールリングの外側空間とを連通するグリース溢出路が形成され、前記金属ケースが、前記ハウジングの内周面に密嵌される外環と、その内周に組み込まれた複数の内環からなり、前記グリース溢出路の外端と連通した前記外側空間が、前記複数の内環のうち最も外側の内環の内向き鍔部と、前記ハウジングのフランジ部との間に形成され、前記最も外側の内環に、その内向き鍔部を前記フランジ部から離間させる屈曲部が形成されたものである。
上記構成において、軸受側からグリースが加圧供給されると、このグリースは軸受と反対側を向いたシールリップを押し開いてグリース室に充填され、更にこのグリース室から押し出されるグリースは、グリース溢出路を介してシールリングの外側へ溢出して堰を作る。グリース室に充填されたグリースの一部は、その軸方向両側にあるシールリップ及びシールリングとロールネックとの摺動部に潤滑膜として介入される。
また、グリース溢出路の外端から溢出したグリースが、最も外側の内環の内向き鍔部と、ハウジングのフランジ部との間に形成された外側空間に保持される。
請求項1の発明に係るロールネック軸受用密封装置によれば、軸受側から加圧供給されたグリースが、シールリップとシールリングの間のグリース室に充填され、更にグリース溢出路を介してシールリングの外側へ溢出したグリースが堰を作るので、ダストや水分に対する優れた密封性を奏し、しかもシールリップ及びシールリングの摺動部を良好に潤滑するので、ロールネック軸受の健全性を維持することができる。
また、金属ケースにおける最も外側の内環に形成した屈曲部によって、最も外側の内環の内向き鍔部とハウジングのフランジ部との間に形成された外側空間の軸方向幅を大きく取っているので、ここにグリース溢出路から溢出して保持されるグリースによる堰作用を向上させて、ダストや水分に対する優れた密封性を実現することができる。
以下、本発明に係るロールネック軸受用密封装置の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態によるロールネック軸受用密封装置を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図、図2は、連続鋳造機のロールネック部を、その軸心を通る平面で切断して示す概略的な半断面図、図3は、図1の形態によるロールネック軸受用密封装置にグリースを圧入した状態を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
まず図2において、参照符号1は連続鋳造機のロール、2はその軸方向両端(図では一端のみ示される)のロールネック、3はロールネック2の外周を包囲するように設けられた軸受ハウジング31及びその軸方向両側に結合された一対のシールハウジング32,32からなるハウジング、4は軸受ハウジング31とロールネック2との間に介在された軸受である。本発明に係る密封装置5は、ロール1による鋳造過程で生じるスケールなどのダストや冷却水が、軸受4へ浸入するのを防止するために、この軸受4の軸方向両側に位置して、シールハウジング32,32の内周に装着される。また、ハウジング3(軸受ハウジング31)には、軸受4を潤滑するためのグリースを、例えば15〜30分に1回程度の周期で圧入するためのグリース供給通路31aが開設されている。
図1において、左側は図2における軸受4が存在する軸受側空間A、右側は軸受外部空間Bである。シールハウジング32は、その内周面32aにおける軸受外部空間B側の端部から、内周側へ延びるフランジ部32bを有し、密封装置5は、このシールハウジング32の内周面32aとフランジ部32bによるシール装着部に装着される。
本発明の実施の形態による密封装置5は、この図1に示されるように、軸受側空間Aと反対側を向いてロールネック2の外周面に摺動可能に密接されたシールリップ51と、その外側(図1における右側)に配置され、ロールネック2の外周面に摺動可能に密接されたシールリング52と、このシールリング52の外周に嵌着されたバックアップリング53と、これらシールリップ51、シールリング52及びバックアップリング53を図2のハウジング3におけるシールハウジング32の内周に保持する金属ケース54と、シールハウジング32と金属ケース54との間を密封する外周シール部55とを備える。
金属ケース54は、シールハウジング32の内周面32aに外周シール部55を介して密嵌される外環541と、その内周に組み込まれた3個の内環542〜544からなる。外環541及び内環542〜544は、いずれも金属板の打ち抜きプレス成形等によって製作されたものであって、内向き鍔部542a,543a,544aを有し、内環542〜544は、軸方向に互いに重なった状態で、外環541の内周に挿入されると共にその軸受側空間A側の端部に形成された内向き鍔部541aと軸受外部空間B側の端部に形成されたカシメ部541bとの間に挟持されている。
詳しくは、金属ケース54における3個の内環542〜544は、それぞれ内向き鍔部542a,543a,544aを有する。このうち、最も軸受側空間A寄りの内環542は、内向き鍔部542aが中間の内環543の内向き鍔部543aと重合され、外周筒部542bが外環541の外周筒部541cの内周に嵌挿されると共に外環541の内向き鍔部541aに当接されている。また、最も軸受外部空間B寄りの内環544は、外周筒部544bが外環541の外周筒部541cと中間の内環543の外周筒部543bとの間に嵌挿されると共に、その軸受外部空間B側の端部が外環541のカシメ部541bに固定されている。
シールリップ51は、ゴム状弾性材料によって、金属ケース54における外環541に一体成形されたものである。詳しくは、このシールリップ51は、基部51bが外環541の内向き鍔部541aに一体的に加硫接着されると共に、軸受側空間Aと反対側を向いたシールヘッド51aが、外環541の内向き鍔部541aと内環542の内向き鍔部542aとの間に位置し、その内周端部が、適当な締め代をもってロールネック2の外周面に摺動可能に密接されている。また、シールヘッド51aの外周には、ロールネック2の外周面に対する緊迫力を補償するためにエキステンションスプリング56が嵌着されている。
シールリング52及びバックアップリング53は、金属ケース54における中間の内環543の内向き鍔部543aと、最も軸受外部空間B寄りの内環544の内向き鍔部544aとの間に保持されている。このうち、シールリング52は、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等の低摩擦の合成樹脂材で成形されたものであって、内周面が、ロールネック2の外周面に摺動可能に密接されている。また、バックアップリング53は、ゴム状弾性材料で環状に成形されたものであって、シールリング52の外周面と、中間の内環543における外周筒部543bの内周面との間に、径方向に適当に圧縮された状態で配置され、これによって、シールリング52にロールネック2に対する適当な緊迫力を付与するものである。
外周シール部55は、シールリップ51と同材質のゴム状弾性材料によって、金属ケース54における外環541に一体成形されたものである。詳しくは、この外周シール部55は、シールリップ51の基部51bから連続して成形されており、外環541の外周筒部541cにおける軸受側空間A寄りの外周面(軸受外部空間B寄りの外周面より小径に形成されている)に、一体的に加硫接着され、図示の装着状態において、シールハウジング32の内周面32aとの間で径方向の圧縮を受けるようになっている。
シールリップ51とシールリング52及びバックアップリング53と、金属ケース54における外環541の内向き鍔部541aと、内環542,543とによって、環状のグリース室Cが画成されている。
金属ケース54における最も軸受側空間A寄りの内環542には、その内向き鍔部542aと外周筒部542bの間の屈曲部に位置して、複数の孔542cが円周方向所定間隔で開設されている。また、最も軸受外部空間B寄りの内環544には、その内向き鍔部544aの外周部から外周筒部544bにかけて延びる複数の切欠544cが、円周方向所定間隔で形成されている。そしてこの切欠544cによって外環541の外周筒部541cと内環543の外周筒部543bとの間に形成された通路と、これに連通する前記複数の孔542cは、グリース室Cとシールリング52の外側の空間Eとを連通するグリース溢出路Dを構成している。
最も軸受外部空間B寄りの内環544の内向き鍔部544aは、その外周部に形成した軸方向屈曲部544dによって、シールハウジング32(ハウジング3)のフランジ部32bから、このフランジ部32bに当接された外環541bのカシメ部541bの肉厚分よりも大きく離間している。このため、グリース溢出路Dの外端が連通したシールリング52の外側空間E、すなわち前記内向き鍔部544aとフランジ部32bとの間の空間Eは、軸方向幅Wが比較的広いものとなっている。
以上の構成において、図2に示されるハウジング3のグリース供給通路31aからは、軸受4を潤滑するためのグリースが、例えば15〜30分に1回程度の周期で適量ずつ圧入されている。密封装置5は、軸受側空間Aに圧入されたグリースの圧力によって、先行供給されたグリースを軸受外部空間Bへ溢出させ、ダストや水に対するグリースの堰作用及び押し出し作用によって、ロールネック2の軸受4に、軸受外部空間Bからスケール等のダストや冷却水等が侵入するのを防止するものである。
詳しくは、図3に示されるように、軸受側空間Aに圧入されたグリースGは、その圧力によって、軸受側空間Aから、密封装置5におけるシールリップ51を押し開く(外周側へ拡径させる)ようにして、グリース室Cに充填され、そこから内環542に開設された円周方向複数の孔542c及び内環544に形成された円周方向複数の切欠544cからなるグリース溢出路Dを通じてシールリング52の外側空間Eへ溢出し、更にそこからシールハウジング32のフランジ部32bの内径とロールネック2の外周面との間の隙間を介して、軸受外部空間Bへ押し出される。そして円周方向複数箇所の切欠544cから外側空間Eへ溢出したグリースGは、ロールネック2の回転によって、前記隙間及び外側空間Eの全周に行きわたって、軸受外部空間Bからスケール等のダストや冷却水等が侵入するのを防止するものである。
すなわち、図3に多数の点々を付して示されるように、グリース室C、グリース溢出路D及びシールリング52の外側空間Eには、グリースGが充填されて保持され、更にこのグリースGは、シールハウジング32のフランジ部32bの内径とロールネック2の外周面との間の隙間から軸受外部空間Bへ押し出されて堰Gaを形成する。特に、シールリング52の外側空間Eは、図1に示されるように、金属ケース54における内環544の軸方向屈曲部544dによって軸方向幅Wが広くなっているので、軸方向に厚いグリースGの層が保持される。このため、軸受外部空間B内のスケール等のダストや冷却水等は、このようなグリースGの存在によって、シールリング52やシールリップ51側へ容易に侵入することができず、侵入したとしても、グリースGと共に軸受外部空間B側へ押し出されることになる。したがって、軸受4によるロールネック2の支持機能の健全性を良好に維持することができる。
また、グリース室C内に充填されたグリースGの一部は、シールリップ51及びシールリング52とロールネック2との摺動部を良好に潤滑しており、しかもグリース室C内の圧力は、グリース溢出路D及びシールリング52の外側空間Eを介して軸受外部空間Bへ開放されており、前記外側空間Eの軸方向幅Wを比較的広くしたことによって、グリース圧入の際の抵抗が少なくなるので、グリース室Cが蓄圧されることがない。このため、グリース室Cの圧力がシールリップ51やシールリング52の摺動負荷を増大するように作用することはなく、そのシール寿命を長くすることができる。
本発明の実施の形態によるロールネック軸受用密封装置を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 連続鋳造機のロールネック部を、その軸心を通る平面で切断して示す概略的な半断面図である。 図1の形態によるロールネック軸受用密封装置にグリースを加圧供給した状態を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
符号の説明
1 ロール
2 ロールネック
3 ハウジング
31 軸受ハウジング
31a グリース供給通路
32 シールハウジング
32a 内周面
32b フランジ部
4 軸受
5 密封装置
51 シールリップ
52 シールリング
53 バックアップリング
54 金属ケース
541 外環
541a〜544a 内向き鍔部
541b カシメ部
541c,542b,543b,544b 外周筒部
542〜544 内環
542c 孔
544c 切欠
544d 軸方向屈曲部
55 外周シール部
56 エキステンションスプリング
A 軸受側空間
B 軸受外部空間
C グリース室
D グリース溢出路
E 空間

Claims (1)

  1. ロールネック(2)をハウジング(3)の内周に支持する軸受(4)の外側に配置され、前記軸受(4)側からグリース(G)が供給される密封装置(5)であって、前記軸受(4)と反対側を向いて前記ロールネック(2)の外周面に摺動可能に密接されたシールリップ(51)と、その外側に配置され、ロールネック(2)の外周面に摺動可能に密接されたシールリング(52)と、これらシールリップ(51)及びシールリング(52)を前記ハウジング(3)側に保持する金属ケース(54)とを備え、前記シールリップ(51)とシールリング(52)と金属ケース(54)との間にグリース室(C)が画成され、前記金属ケース(54)に、前記グリース室(C)と前記シールリング(52)の外側空間(E)とを連通するグリース溢出路(D)が形成され、前記金属ケース(54)が、前記ハウジング(3)の内周面(32a)に密嵌される外環(541)と、その内周に組み込まれた複数の内環(542〜544)からなり、前記グリース溢出路(D)の外端と連通した前記外側空間(E)が、前記複数の内環(542〜544)のうち最も外側の内環(544)の内向き鍔部(544a)と、前記ハウジング(3)のフランジ部(32b)との間に形成され、前記最も外側の内環(544)に、その内向き鍔部(544a)を前記フランジ部(32b)から離間させる屈曲部(544d)が形成されたことを特徴とするロールネック軸受用密封装置。
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