JP4735635B2 - Electromagnetic relay - Google Patents
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Description
本発明は、本体部に組み込んだ端子片を直接ベースの下方より突出させた構造とした電磁継電器の改良に関するものである。 The present invention relates to an improvement of an electromagnetic relay having a structure in which a terminal piece incorporated in a main body is directly protruded from below a base.
図5は、従来のこの種の電磁継電器の組立て過程を説明するための分解斜視図である。 FIG. 5 is an exploded perspective view for explaining an assembly process of this type of conventional electromagnetic relay.
この電磁継電器100は、電磁石部102、接点機構部(不図示)、端子片103を組み込んだ本体部101をベース110の上(図5では下)に装着してから、それらを一体としてケース120内に収容させて組立てされ、端子片103を、ベース110の下方(図5中では上方)より直接突出させた構造になっている。本体部101のベース110への装着は、電磁石部102より延びる複数の端子片103を、ベース110の挿通孔111に圧入、固定することで行われ、ケース120の内壁121には、ベース110の周縁部112を受ける段部122が周設されており、一体となった本体部101とベース110とを、段部122にベース110を受けるように収容して、ケース120内で位置決めしている。
In this
このように従来の電磁継電器100では、本体部101は、組立て工程および製品完成後において、ケース120内で、ベース110と嵌合され一体化された状態に支持されている。特許文献1には、端子片をベースの挿通孔に圧入固定して、本体部を支持した構造の電磁継電器が記載されている。
しかしながら、端子片をベースの挿通孔に圧入固定する電磁継電器では、圧入することによって端子片が傷ついたり破損したりすることがある。また、傷が付かなくても、圧入された状態では、端子片が挿通孔より圧力を受けることで応力を発生するため、電磁継電器の動作特性に影響を及ぼすおそれがある。 However, in the electromagnetic relay that press-fits and fixes the terminal piece into the insertion hole of the base, the terminal piece may be damaged or damaged by press-fitting. Even if there is no damage, in the press-fitted state, the terminal piece receives pressure from the insertion hole and generates stress, which may affect the operating characteristics of the electromagnetic relay.
本発明は、このような問題を解決すべく提案されたもので、その目的は、組立て工程において、端子片をベースの挿通孔に圧入することなく本体部を支持でき、かつ、ケース内で、本体部とベースの位置が保持できる電磁継電器を提供することにある。 The present invention has been proposed to solve such a problem, and its purpose is to support the main body without pressing the terminal piece into the insertion hole of the base in the assembly process, and in the case, An object of the present invention is to provide an electromagnetic relay capable of maintaining the position of a main body and a base.
請求項1に記載の電磁継電器は、電磁石部、該電磁石部によって電磁的に動作する接点機構部、複数の端子片を備えた本体部をベース上に配設しこれらの端子片がベースに形成された挿通孔より突出するようにして、本体部とベースとをケースに収容して、ベースの下方より端子片を突出させた構造とした電磁継電器であって、電磁石部は、上下端に鍔部を備えたコイルボビンを有しており、ケースの内壁には、ベースを位置決めするためのベース受け部が形成され、該ベース受け部よりも深い位置に、本体部を位置決めするための本体受け部が形成されており、本体受け部は、ケースの内壁から突出した突片で構成され、コイルボビンのベース側の鍔部を支持する構成としたことを特徴とする。ここで、電磁継電器の上下関係は、端子片が下方に向いた場合を基準としている。
The electromagnetic relay according to
請求項2に記載の電磁継電器は、本体受け部として、ケースの内底部に形成され、本体部の端部を支持する突部をさらに備えている。 According to a second aspect of the present invention , the electromagnetic relay further includes a protrusion that is formed on the inner bottom portion of the case as the main body receiving portion and supports the end portion of the main body portion.
請求項1に記載の電磁継電器によれば、ケースの内壁には、ケース内で本体部を位置決めするための本体受け部と、ベースを位置決めするためのベース受け部とが形成されており、本体部とベースとがそれぞれ個別にケース内で収容位置が定まるため、ケースへの収容の際に、端子片をベースの挿通孔に圧入固定して一体化しておく必要がなく、圧入を要因とする端子片の損傷や動作特性の変化などの不具合が生じるおそれはない。
According to the electromagnetic relay of
請求項2に記載の電磁継電器によれば、ケースの内壁に形成した突片でコイルボビンのベース側の鍔部を支持する構造であるため、本体部の接点機構部やコイル、継鉄、作動バネなどをケースに接触させることなく本体部をケース内で支持でき、そのため動作特性が変動することなく、品質の安定した製品を提供することができる。 According to the electromagnetic relay according to claim 2, since it has a structure that supports the flange portion on the base side of the coil bobbin with the projecting piece formed on the inner wall of the case, the contact mechanism portion of the main body portion, the coil, the yoke, the operating spring The main body can be supported in the case without contacting the case, so that a product with stable quality can be provided without changing the operating characteristics.
請求項3に記載の電磁継電器によれば、上記突片に加え、ケースの内底部に形成され、本体部の端部を支持する突部をさらに備えているため、ケース内で本体部をより安定的に保持できる。 According to the electromagnetic relay according to claim 3, in addition to the protruding piece, the electromagnetic relay further includes a protruding portion that is formed on the inner bottom portion of the case and supports the end portion of the main body portion. It can be held stably.
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面とともに説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1は、本発明の電磁継電器の内部構造を示す分解斜視図である。図2(a)はケースに本体部を取り付けた状態を示す斜視図、(b)はさらにベースを取り付けた状態を示す斜視図である。なお、これらの図は、製品となった電磁継電器を基板上に実装する際の向き(端子がベースの下方に位置する向き)とは逆向きに示しているが、図示した向きで組み立てることが望ましい。 FIG. 1 is an exploded perspective view showing the internal structure of the electromagnetic relay of the present invention. FIG. 2A is a perspective view showing a state where the main body is attached to the case, and FIG. 2B is a perspective view showing a state where the base is further attached. In addition, although these figures show the direction opposite to the direction (the direction in which the terminal is located below the base) when mounting the electromagnetic relay on the product on the board, it can be assembled in the illustrated direction. desirable.
同電磁継電器1は、電磁石部Aおよび電磁的に動作する接点機構部Bを備えた本体部10と、本体部10を組み付けるベース20とを、開口31を有した箱形のケース30に収容して構成される。
The
電磁石部Aは、上下端に鍔部11a、11bを有したコイルボビン11、そのコイルボビン11に巻装されたコイル12、コイルボビン11の貫通孔(不図示)に貫通された鉄心13(図1、2には不図示、図3に図示)、およびコイルボビン11の端部側で鉄心13と連結された継鉄14などより構成される。
The electromagnet portion A includes a
コイルボビン11は、上下に鍔部11a、11bを備えており、図1において上側に示すベース側の鍔部11aは、接点機構部Bを組み入れた構造とされ、6本の端子片18がベース側に突出形成されている一方、下方側に示した鍔部11bのさらに下方では、継鉄14とコイルボビン11に貫通された鉄心13とが連結されている。
The
図例のものでは、端子片18には、電磁石部Aに接続された2本のコイル端子片18aと、接点機構部Bに接続されたコモン端子18b、ノーマリオープン端子18c、ノーマリクローズ端子18dを含む4本の接点端子片とが含まれ、これらのうち、ノーマリクローズ端子18dを除く5本の端子片18a、18b、18cは、コイルボビン11のベース20側の鍔部11aの上方に長く突出している。
In the illustrated example, the terminal piece 18 includes two
接点機構部Bは、2つの固定接点15(図1では一方のみ図示。後述する図3では他方を図示)の間に可動接点16(図1、2には不図示、図3に図示)が配設されている。この可動接点16を先端に有したL字状に形成された作動バネ片17に連結された接極子17aの鉄心13への吸着、復帰動作によって、可動接点16は、2つの固定接点15への接触動作を行う。なお本例では、可動接点16が2つの固定接点15に対し接触動作をなすc接点に適用したものを例示しているが、1つの固定接点に対し接離動作をなす常開型a接点、常閉型b接点にも適用可能である。
The contact mechanism B has a movable contact 16 (not shown in FIGS. 1 and 2 and shown in FIG. 3) between two fixed contacts 15 (only one is shown in FIG. 1 and the other is shown in FIG. 3 described later). It is arranged. By moving the
またベース20は、長方形の板状部21に周壁22を設けた形状とされ、板状部21には、本体部10より延びる6本の端子片18a、18b、18c、18dを挿通させる挿通孔23が形成されている。この挿通孔23は、6本の端子片18a、18b、18c、18dに対応して個別に開設されていてもよいが、近接した複数の端子片18を1つの開口で対応させてもよい。また、挿通孔23は、端子片18を圧入することなく遊挿できる程度の大きさに開設されていることが望ましい。
The
一方、ケース30は、開口31を有した箱体に形成され、内壁32には、全周にわたって段部がベース受け部35として形成され、その段部より深い位置には、内底部33より延びるリブ34aよりなる4本の突片が本体受け部34として形成されている。これらのリブ34aは、2本が本体部10を収容したときに接点機構部Bと向かい合う内壁32に形成され、その内壁32に隣接する両内壁32にさらに1本ずつ形成されている。
On the other hand, the
本体部10を、ケース30内の本体受け部34の位置に停止するまで収容させると、図2(a)のごとく複数の端子片18a、18b、18cがケース30の開口31より突き出た状態で保持される。さらにその上から、5本の端子片18a、18b、18cが挿通孔23から突き出るようにベース20を被せ、ケース30内のベース受け部35で規制される位置まで収容させると、図2(b)に示した状態に保持される。なお、ノーマリクローズ端子片18dは、対応する挿通孔23よりわずかに突出した状態に保持される。
When the
このように、本体部10とベース20とが、ケース30内の個別の位置で位置決めされるので、本体部10の端子片18a、18b、18cをベース20に圧入、嵌着して本体部10とベース20とを一体として位置決めする必要はなく、そのためベース20に端子片18a、18b、18cを遊挿できるような挿通孔23を形成すれば、ベース20をケース30に収容する際には端子片18a、18b、18cに圧力がかからず、挿入による端子片18a、18b、18cの傷が生じにくく、また端子片18a、18b、18cには応力は発生せず、電磁継電器1の動作特性が変動するおそれもない。
Thus, since the
ケース30の内壁32に設けた段部35は、ベース20がケース30内で位置決めでき、その位置よりも落ち込まないように形成されていればよく、段部35のベース20を受ける面は、水平面、テーパ面のいずれでもよい。また、ベース受け部35を複数のリブで構成してもよい。
The
図2(b)のようにベース20を装着した後は、ベース20とケース30との隙間や、挿通孔23と端子片18a、18b、18c、18dと隙間を樹脂で封止、固着する。
After the
図3は、ケース30内の本体受け部34、ベース受け部35で支持される箇所を説明するための図で、(a)は本体部10の被支持部を示す斜視図、(b)はケース30への本体部10収容状態を示すケース30の内底部32側より開口側を見た横断面図、(c)はベース20の被支持部を示す斜視図である。
FIGS. 3A and 3B are views for explaining a portion supported by the main body receiving portion 34 and the
図3(a)に示すように、本体部10は、コイルボビン11の上下に設けた2つの鍔部11a、11bのうちのベース側の鍔部11aの巻装コイル12に面した2点鎖線で示した位置(被支持部)19aで、4本のリブ34aによって支持される。なお、ケース30に先に挿入する本体部10の継鉄側の鍔部11bは、リブ34aに当たって挿入が妨げられないように、被支持部19aに対応する箇所がカットされている(図3(b)の符号X参照)。
As shown in FIG. 3A, the
また、本体部11が図示した被支持部19aで支持されるためには、本体受け部34を構成する突片34aは、内底部32より延びる柱状のリブ34aでなくともよく、内壁31の該当箇所を突出させたものでもよい。
Further, in order for the
なお、本体部10の被支持部19aは、図例の箇所に限られず他の箇所でもよく、たとえば、ケース30内の内隅部に段部を設けて、継鉄側の鍔部11bの外周部を支持するようにしてもよい。
The supported
このように、本体部10の鍔部11bの上記位置をリブ34aで支持するようにしているため、本体部10の接点機構部Bやコイル12、継鉄14、作動バネ17などはケース30に接触することはなく、そのため動作特性が変動することなく、品質の安定した製品を提供することができる。
As described above, since the above-described position of the
一方、ベース20は、図3(c)に示すように、ベース20の周壁22の開口周端面24がケース30内の段部35に当接して支持される。なお、安定して装着するためには、開口周端面24が段部35の面と面接触することが望ましいが、ベース20がケース30内で位置決めできる程度に支持されていればよい。
On the other hand, as shown in FIG. 3C, the
図4は、ケース30内の本体受け部34の他例を説明するための図で、(a)はケース30の内部を示す断面斜視図、(b)は本体部10の斜視図である。なお以下では、図1〜3と同一の構成については同一の符号を付して説明は省略する。
4A and 4B are diagrams for explaining another example of the main body receiving portion 34 in the
本例では、本体受け部34として、図4(a)に示すように、リブ34aの他に、ケースの内底部33に複数のボス状の突部34bが形成されている。これらの突部34bでは、図4(b)に示すように、継鉄14と鉄心13との結合部の周囲に位置する複数個所が被支持部19bとして支持される。
In this example, as shown in FIG. 4A, a plurality of boss-
内底部の突部は、環状あるいは台座状のものでもよいが、成形樹脂量を節約するために図例のようにボス状の小突起とすることが望ましい。また、リブ34aを設けることなく突部34bのみで本体部10を支持、位置決めしてもよいが、より安定的に支持するために組み合わせて使用することが望ましい。なお、リブ34aと内底部33の突部34bとで本体部10を支持する構成とすれば、リブ34a数を減らすことができ、それによって成形樹脂量を軽減することができる。
The protrusion on the inner bottom may be annular or pedestal, but it is desirable to use a small boss-like protrusion as shown in the figure in order to save the amount of molding resin. Further, the
1 電磁継電器
10 本体部
A 電磁石部
B 接点機構部
11 コイルボビン
11a ベース側の鍔部
11b 継鉄側の鍔部
12 コイル
13 鉄心
14 継鉄
15 固定接点
16 可動接点
17 作動バネ
18、18a、18b、18c、18d 端子片
19a、19b 本体部の被支持部
20 ベース
21 板状部
22 周壁
23 挿通孔
24 ベースの被支持部(開口周端面)
30 ケース
31 開口
32 内壁
33 内底部
34、34a、34b 本体受け部
35 ベース受け部
DESCRIPTION OF
30
Claims (2)
上記電磁石部は、上下端に鍔部を備えたコイルボビンを有しており、
上記ケースの内壁には、上記ベースを位置決めするためのベース受け部が形成され、該ベース受け部よりも深い位置に、上記本体部を位置決めするための本体受け部が形成されており、
上記本体受け部は、上記ケースの内壁から突出した突片で構成され、上記コイルボビンのベース側の鍔部を支持する構成としたことを特徴とする電磁継電器。 An electromagnet part, a contact mechanism part electromagnetically operated by the electromagnet part, and a main body part having a plurality of terminal pieces are arranged on the base so that these terminal pieces protrude from insertion holes formed in the base. An electromagnetic relay having a structure in which the main body and the base are accommodated in a case and a terminal piece is protruded from below the base,
The electromagnet part has a coil bobbin provided with flanges at the upper and lower ends,
A base receiving part for positioning the base is formed on the inner wall of the case, and a main body receiving part for positioning the main body part is formed at a position deeper than the base receiving part ,
The electromagnetic relay according to claim 1, wherein the main body receiving portion is configured by a projecting piece protruding from an inner wall of the case, and configured to support a flange portion on the base side of the coil bobbin .
上記本体受け部として、上記ケースの内底部に形成され、上記本体部の端部を支持する突部をさらに備えている電磁継電器。
In claim 1,
The electromagnetic relay further comprising a protrusion formed on the inner bottom portion of the case as the main body receiving portion and supporting an end portion of the main body portion .
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