JP4734414B2 - 結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法 - Google Patents

結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法 Download PDF

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Description

本発明は、高炉精錬方法、特に結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法に関する。
世界的にステンレスや特殊鋼が広く利用されるにつれ、ステンレスや特殊鋼の精錬に最も重要な元素―ニッケル金属の供給が不足し、価格の高騰を招いている。従来のニッケル金属は、主に地球上のニッケル資源の30%を占める硫化ニッケル鉱から生産しており、生産プロセスは成熟している。しかし、ここ100年の採掘により埋蔵量が不足し、資源は危機的状況にある。このため、地球上のニッケル資源の70%を占めるラテライトニッケル鉱(酸化ニッケル鉱)から、ニッケル金属を取り出すことを重視しなければならなくなった。長い間ラテライトニッケル鉱が大規模開発をされてこなかった主な理由は、この鉱物からニッケルを取り出すプロセスのコストが高く、工程が複雑で、生産量が少なく、汚染が深刻なためである。現在国際的に、高品位のラテライトニッケル鉱(ニッケル含有量2.0%以上)は溶鉱炉を使用して精錬されるが、このプロセスは消費電力が多い、環境汚染が深刻、間歇生産のため生産量が少ない等の弊害があった。低品位のラテライトニッケル鉱には湿式精錬すなわち硫酸浸漬の方法が多く利用され、ラテライトニッケル鉱中の固体の酸化ニッケル、酸化クロム、酸化鉄等を液体の硫酸ニッケル、硫酸クロム、硫酸第一鉄等の混合溶液にし、その中から硫酸ニッケルを分離して、電解によって総量の1〜2%程度の金属ニッケルを形成し、残りの成分は廃棄していた。このプロセスは設備の初期投資が大きく、プロセスが複雑でサイクルが長く、環境汚染が深刻である。高炉による精錬は間違いなく経済的な選択であるが、ラテライトニッケル鉱はCr23を伴うことが多く、クロムの溶融点が高いため、溶融後の溶鉄の粘度が高く、ニッケルクロムを含む溶鉄はスムーズに流れ出ず、炉内で固まる、炉を壊す等の影響が出ていた。国内外の多くの企業と研究機関がラテライトニッケル鉱を高炉で直接ニッケル鉄に精錬するプロセスを研究してきたが、現在に至るまで成功したという報道はない。このため高効率、省エネ、高生産量、低コストで、汚染がないかまたは汚染が少ない、ラテライトニッケル鉱を直接ニッケル鉄に精製するプロセス技術の開発は業界で早急に解決しなければならない課題だった。
本発明の目的は、前述の問題を解決し、結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に直接精錬する方法を提供することである。
本発明の前述の目的は、以下の技術方法によって実現できる。
本発明は、結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法であって、主として以下のステップ、すなわち、
原鉱石を破砕して篩にかけ、そのうち粒径10〜60mmの原鉱石を高炉の精錬原料とし、粒径10mm以下の鉱粉はコークス、生石灰/石灰石と配合して焼結し、焼結鉱を得るステップと、
焼結鉱を破砕して篩にかけ、粒径10〜50mmの焼結鉱を高炉の精錬原料とし、粒径10mm以下の鉱粉は再度焼結するステップと、
焼結鉱、原鉱石、コークス、石灰石/生石灰、白雲石および蛍石を混合して高炉で精錬しニッケル鉄を得るステップとを含み、添加剤と焼結鉱石の重量比は、
蛍石 0.3〜8%
白雲石 0〜8%
石灰石/生石灰 4〜35%
であり、精錬ステップにおいて、精錬原料として原鉱石を添加しなくてもよく、
前記酸化ニッケル鉱の主成分とその重量比は、
ニッケル:0.5〜4.5%
クロム: 0.3〜12%
鉄: 38〜55%
であり、前記添加剤と焼結鉱の重量比は、
蛍石 0.3〜5%
白雲石 0.5〜5%
石灰石/生石灰 8〜15%
である、方法を提供する。
前記石灰石中のCaO含有量は50%より多く、生石灰中のCaO含有量は80%より多く、前記白雲石中のMg含有量は10%より多く、前記蛍石中のCaF2含有量は80%より多い。
現有技術と比較すると、従来の高炉精錬プロセスでは炉温が最高1700℃前後で、酸化ニッケル鉱に含まれるクロムの多くが三酸化二クロムの形で存在し、三酸化二クロムの融点が2300℃前後のため、酸化ニッケル鉱中のクロムの還元レベルに限界があり、精錬で得られる溶鉄は流動性が悪く、炉で固まりやすく事故につながっていた。本発明によって提供されるニッケルクロム鉱をニッケル鉄に精錬する方法では、蛍石を入れてクロムの炉温に対する影響を小さくし、溶鉄の流動性を引き上げることができる。同時に本発明によって提供される精錬方法では、蛍石の投入量を厳密に計算し、蛍石の投入量が多すぎるために坩堝が焼き切れる等の事故を有効に防ぐことができる。また本発明によって提供される方法では、白雲石に含まれるマグネシウムが、ニッケルクロム鉱中のクロムによって溶鉄の流動性が悪くなる問題の解決を助けることができる。石灰石はアルカリ度を提供できるだけでなく、前述の2種類の添加剤のバランスをとることができる。本発明によって提供される高炉による直接精錬方法は、プロセスが短く、連続生産で生産量が多く、ラテライトニッケル鉱中のニッケルクロム鉄元素が一度にすべて回収され、資源利用率が高い。その精錬生産のスラグはセメント生産の良好な原料であり、一定量のCO2ガスを排出することを除き、その他の固体または液体廃棄物が発生せず、汚染がない。
比較によれば、本発明によって提供される高炉精錬方法は、コストが安い。従来の溶鉱炉プロセスの消費電力は2000〜4000kwh/鉄tで、コークス0.5tを消費するが、本発明によって提供される方法は、高炉の消費電力が150〜200kwh/鉄tである。エネルギー消費が少なく、生産量が多く、高炉の平均生産量は溶鉱炉の平均生産量より多い。また、汚染や粉塵が少ない。原料回収率は高く、鉄97〜98%、ニッケル99%、クロム40〜50%に達する。
以下に具体的実施例を示して本発明について詳しく説明する。以下の実施例は本発明の保護範囲を制限するものではない。本発明の構想を基にした改変および調整はすべて本発明の保護範囲に含まれる。
原鉱石を破砕して篩にかけ、そのうち粒径10〜60mmの原鉱石を高炉の精錬原料とし、粒径10mm未満の鉱粉はコークス、生石灰/石灰石と混合して焼結し、焼結鉱を得る。
焼結鉱を破砕して篩にかけ、粒径10〜50mmの焼結鉱を高炉の精錬原料とし、粒径10mm未満の鉱粉は再度焼結する。
焼結鉱、原鉱石、コークス、石灰石/生石灰、白雲石および蛍石を混合して高炉で精錬しニッケル鉄を得る。
焼結鉱とその他の原料を混合して精錬する。焼結鉱と原鉱石は任意の比率で混合してよく、すべて焼結鉱にしてもすべて原鉱石にしてもよい。すべて原鉱石を使用する場合、鉱石とコークスの比は1.9〜2.1:1とする。すべて焼結鉱を使用する場合、焼結鉱とコークスの比は2.2〜2.4:1とする。
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Claims (7)

  1. 結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法であって、主として、
    原鉱石を破砕して篩にかけ、そのうち粒径10〜60mmの原鉱石を高炉の精錬原料とし、粒径10mm未満の鉱粉はコークス、生石灰/石灰石と混合して焼結して焼結鉱を得るステップと、
    焼結鉱を破砕して篩にかけ、粒径10〜50mmの焼結鉱を高炉の精錬原料とし、粒径10mm未満の鉱粉は再度焼結するステップと、
    焼結鉱、原鉱石、コークス、石灰石/生石灰、白雲石および蛍石を混合し高炉で精錬してニッケル鉄を得るステップであって、
    添加剤と焼結鉱の重量比が
    蛍石 0.3〜8%
    白雲石 0〜8%
    石灰石/生石灰 4〜35%
    であるステップとを含むことを特徴とする高炉精錬方法。
  2. 前記酸化ニッケル鉱の主成分およびその重量比がニッケル0.5〜4.5%、クロム0.3〜12%、鉄38〜55%である、請求項1に記載の結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法。
  3. 精錬ステップにおいて精錬原料として原鉱石を添加しない、請求項1に記載の結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法。
  4. 前述の添加剤と焼結鉱の最適な重量比が、
    蛍石 0.3〜5%
    白雲石 0.5〜5%
    石灰石/生石灰 8〜15%
    である、請求項1または3に記載の結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法。
  5. 前記石灰石中のCaO含有量が50%を超え、生石灰中のCaO含有量が80%を超える、請求項1または3に記載の結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法。
  6. 前記白雲石中のMg含有量が10%を超える、請求項1または3に記載の結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法。
  7. 前記蛍石中のCaF2含有量が80%を超える、請求項1または3に記載の結晶水を含まない酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法。
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