JP4713545B2 - レジャー施設 - Google Patents

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本発明は、迷路を有するレジャー施設に関する。
従来、人が歩行して入口から出口へのルートを探すことを楽しむ迷路を設けたレジャー施設は、木板やビニール板で区切り広大な敷地に設けた巨大迷路や、樹木を壁として迷路形成した巨大迷路が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−146984号公報
ところが、これらのレジャー施設は、入口から出口の迷路からの脱出が最大の目的であり、一度通り抜けたことを体験すると迷路への興味が薄れ、再び、同じレジャー施設に入場しても脱出した感動は薄いものであった。そのため、再入場する来場者は少なかった。しかし、レジャー施設において、再入場者(リピーター)の確保は、施設運営の上で重要であった。
そこで、本発明は、来場者が何度でも入場して挑戦したくなるレジャー施設の提供を目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係るレジャー施設は、鏡面を多数配設した迷路の途中に、複数のゲーム室を設けると共に該ゲーム室内にゲーム機を設置し、さらに、上記迷路の入口側に上記迷路のルート指示及び/又は上記ゲーム機のプレイ方法を指示するゲーム開始手段を設け、かつ、該開始手段よりも外側に設けた発券部にて発行されると共に該発券部又は上記開始手段によって上記ルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させる来場者所持用カードを具備し、上記ゲーム機が上記カードの近接乃至挿入によってゲーム作動すると共に上記カードにゲーム結果を書き込み、上記迷路の出口側に於て上記カードに記憶されたゲーム結果を出力するゲーム成績表示手段を、具備したものである。
また、鏡面を多数配設した迷路の途中に、複数のゲーム室を設けると共に該ゲーム室内にゲーム機を設置し、さらに、上記迷路の入口側に上記迷路のルート指示及び/又は上記ゲーム機のプレイ方法を指示するゲーム開始手段を設け、かつ、該開始手段によって発行されると共に上記ルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させる来場者所持用カードを具備し、上記ゲーム機が上記カードの近接乃至挿入によってゲーム作動すると共に上記カードにゲーム結果を書き込み、上記迷路の出口側に於て上記カードに記憶されたゲーム結果を出力するゲーム成績表示手段を、具備したものである。
た、上記鏡面に図形を描き又は貼着したものである。
また、上記発券部又は上記ゲーム開始手段が、来場者数の多少に応じて上記ルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段を有しているものである。
本発明のレジャー施設によれば、鏡面を多数配設した迷路の途中に、複数のゲーム室を設けると共に該ゲーム室内にゲーム機を設置したものなので、迷路からの脱出を楽しむ目的以外にもゲーム機をプレイして楽しむことができる。また、迷路のルート指示及び/又はゲーム機のプレイ方法を指示するゲーム開始手段を設けているので、来場者は、様々な指示や方法によって迷路やゲーム機を楽しむことができる。また、来場者所持用カードを具備するので、来場者の識別及び管理ができると共に、各々の来場者に異なる指示(遊びの目的)を与えることができる。また、ゲーム成績表示手段を具備するので、来場者の向上心や意欲を刺激し、再来場を促進できる。また、ゲーム室の入口にカーテンを設けて外側の近傍の迷路壁面を、無鏡面としたのでゲーム室を容易に発見することを防止できる(来場者の探求心を刺激できる)。また、鏡面に図形を描き又は貼着したので、合わせ鏡のような状態で、鏡像の図形が中空に浮いているように見える(施設内を幻想的な世界に感じさせ、冒険心を高めることができる)。また、図形により鏡面と通路空間を明確にして鏡面への衝突事故を防止できるため、安全性が向上する。また、ルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段を有しているので、繁忙期や閑散期に応じて来場者の流れを柔軟に管理できる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1〜図8に、本発明のレジャー施設の実施の一形態を示す。
図1と図2及び図3において、5は、人の全身を写すことが可能な大きさの鏡を有する鏡面1と、鏡を省略した無鏡面4と、施設の管理者や運営者が通路を遮るように移動可能な可動壁3や、通路を遮る開閉自在なカーテン2とによって形成される迷路である。また、迷路5内の4箇所に、カーテン2で出入口を仕切られたゲーム室10を設けている。ゲーム室10には様々なゲームをプレイ可能なゲーム機11を設置している。ここで、図1と図2及び図3では、☆印は鏡面1を示し、●印は無鏡面4を示している。また、迷路5に千鳥状に配設された柱8と柱8を結ぶように図1〜図3に破線で示した31は、柱8と柱8をアーチ状(門型状に)装飾するアーチパネルである。鏡面1や可動壁3や無鏡面4がないアーチパネル31の設置場所は、来場者が通行可能な通路となる。アーチパネル31については後述詳しく説明する。
迷路5の入口6側の通路に面して施設の係員50が待機可能な係員区域49を設けている。係員区域49には、ゲーム機11をプレイ可能な状態にする情報を記憶できるICチップが内蔵された来場者所持用カード9が複数枚あり、カード9を保管可能な発券部15に配設している。また、景品を保管可能な景品部26を配設している。係員区域49は、迷路5の出口7側の出口通路にも面するように配設している。つまり、迷路5の入口6側と出口7側の両側が見渡せ、来場者の出入りを係員50が少人数で確認できるように(駐車場の発券・会計室や、銭湯の番台のように)配設している。
入口6側からさらに内側(迷路5側)には、タッチ操作が可能なタッチモニター17と、遊び方や注意を説明するスピーカー19と、カード9内の記録を読み書き可能な端末器18と、を備えたゲーム(遊戯)開始手段12を設けている(図5参照)。ゲーム開始手段12は、ルート指示及び/又はプレイ方法を指示するものである。また、ルート指示及び/又はプレイ方法の指示やゲーム機11の設定を変更可能な制御手段14を有している。つまり、ゲーム開始手段12は、カード9が端末器18に近接すると、タッチモニター17に迷路5内にある所定のゲーム機11でゲームをプレイするようにカード9を所有している来場者への指示を表示又は説明すると共に、端末器18を介してカード9に指示内容の情報を読み書きするものである(図6参照)。また、来場者ごとに、異なるゲーム機11へ行くように指示及び/又は異なるゲームをプレイさせるようにすることが可能なものである。
迷路5内のゲーム室10に設置されたゲーム機11は、タッチ操作が可能なタッチモニター17と、遊び方や注意を説明するスピーカー19と、カード9内の記録を読み書き可能な端末器18と、カード9の内容を読み取ってタッチモニター17にゲームを表示させる演算処理部23と、ゲーム機11の操作が可能な操作ボタン20とを、備えている(図7参照)。ゲーム機11は、カード9が端末器18に近接するとカード9の記録を読み取って、ゲームをプレイ可能な状態にすると共に、ゲームの成績をカード9に書き込むことが可能なものである。また、ゲーム機11はカード9の記録を読み取って様々なゲームがプレイ可能なものである。
また、出口7側から係員区域49よりもさらに内側(迷路5側)には、タッチ操作が可能なタッチモニター17と、遊び方や注意を説明するスピーカー19と、カード9内の記録を読み書き可能な端末器18と、タッチモニター17にカード9内の記録を読み取って表示させる演算処理部23とを、備えた成績表示手段13を設けている。成績表示手段13は、カード9に記憶されている各々のゲーム機11でプレイしたゲームの成績結果を読み取り、演算処理部23で演算し、成績に応じた内容の指示をタッチモニター17に表示させるものである。
また、係員区域49には、タッチ操作が可能なタッチモニター17と、カード9内の記録の説明や効果音を発生させるスピーカー19と、カード9内の記録を読み書き可能な端末器18と、タッチモニター17にカード9内の記録を読み取って表示させる演算処理部23と、複数の色のランプを有する信号塔24と、を備えたチェック手段16を配設している(図8参照)。チェック手段16は、カード9に記憶されている情報(成績結果)を読み取り、演算処理部23で演算処理し、情報に応じた内容をタッチモニター17に表示させると共に、スピーカー19から効果音を出力させ、さらに情報(成績結果)に応じた内容に対応して信号塔24のランプを点灯・点滅させるものである。
さらに、ルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段14により変更した設定内容を、端末器18を介して記録し、ゲーム機11と、成績表示手段13と、チェック手段16と、に設定を各々反映させることのできるICチップが内蔵された設定カード25を具備している。
次に、図1〜図3及び図9〜図11を用いて、迷路5について説明する。迷路5内には多数の柱8が千鳥状に配置されている。柱8と柱8の通路の上方には、雲や木などをイメージしてアーチ(門型)状に象られると共に彩色された板状のアーチパネル31を設けている。(図10参照)。アーチパネル31は、柱8と柱8を上方で連結している。また、柱8を中心に平面視放射状に配設可能なものである。また、柱8と柱8の間や、迷路の外枠を象る外壁44に鏡面1を配設している。一方の鏡面1に他方の鏡面1の鏡像が映り込むように配置して通路が無限に広がるかのように錯覚する鏡迷路部を形成している。
鏡迷路部の出入口やゲーム室10の出入口に来場者が開閉可能なカーテン2を設けている。カーテン2が多数の鏡面1に映り込むのを防止するように無鏡面4を配設している。つまり、カーテン2の近傍の迷路壁面を鏡を有さない無鏡面4としている。また、ゲーム室10からでて正面に見える鏡面1に、複数回以上(4回程度が望ましい)の反射をしなければ、他のゲーム室10のカーテン2が映り込まないように鏡面1と無鏡面4を配設している。また、柱8と柱8は、平面視三角形の頂点の位置に配設されている。
また、鏡面1に、動物や草花などの図形30を貼着又は描いて装飾している(図10参照)。図形30は、飛んだり跳ねたりしているように躍動的なウサギや鳥やコウモリ等や、飛行機やロケット等々、迷路5のテーマ(例えば、洞窟,森,城,宇宙,空想の世界)に合わせたものが望ましい。
また、無鏡面4と、柱8と、アーチパネル31と、図形30とは、迷路5のテーマに合わせて彩色や図形を描いたり、シールを貼着して装飾を施している。例えば、テーマが森であれば、柱8を幹に、アーチパネル31を木葉群に、無鏡面4を森や木の扉に、といったようにしている。また、迷路5内にテーマごとの区域を形成し、テーマ区域ごとに柱8と、アーチパネル31と、鏡面1等を装飾している(例えば、迷路5内を装飾の変化によって森と城と洞窟のイメージに区切っている)。また、鏡面1の上方にはアーチパネル31が取着されている。ここで、図1〜図3に於て、鏡面1とアーチパネル31が平面視で重なる部分については、破線のアーチパネル31は省略している。
また、迷路5の途中に配置して来場者が通行できないようにする可動壁3は、柵状に形成され(図11参照)、来場者が可動壁の向こう側を視認できる高さに設定している。係員50(運営者や管理者)が容易に移動して設置可能に構成すると共に、来場者が可動(移動)させることができないよう鍵を付設している。
また、迷路5のゲーム開始手段12よりも内側の迷路5の途中に、万華鏡の映像を見ることができる万華鏡映像表示部45と、来場者の鏡像が変形して見える凹凸鏡46及び、実際には行き止まりになっている騙し扉(ダミー扉)47と、を付設している。
ここで、本発明のレジャー施設の作用と使用方法について説明する。
来場者は、迷路5の入口6側から入場し、係員区域49の発券部15から(係員50によって)発行される(手渡される)ICチップが内蔵された来場者所持用カード9を所持した状態でゲーム開始手段12の前に進む。ゲーム(遊戯)開始手段12の端末器18にカードを近接させる。すると、スピーカーから説明が流れ、タッチモニター17に所定のゲーム機11をプレイする指示(例えば、ゲームの世界で赤色宝箱内の赤宝と青色宝箱内の青宝を取りに行く指示)が表示される。この際、カード9には、指示された内容が端末器18によって書き込まれる。指示された来場者は、ゲーム機11の設置されているゲーム室10を探しに迷路5内を進む。
迷路5内は、来場者を万華鏡映像表示部45や来場者自身の鏡像が変形して見える凹凸鏡46を観覧させ楽しませる。また、実際には行き止まりになっている騙し扉47で探求心をあおり、さらに、奥へ進ませる。
奥に進んだ来場者には、迷路5内に配設された各々の鏡面1が合わせ鏡状となってアーチパネル31や柱8が連続して通路が無限に広がっているかのように見えると共に、通路空間と鏡面1の識別が困難に見える。さらに、図形30の鏡像は、鏡面1に貼着又は描かれているように見えず、空間に存在するかのように見える。つまり、鳥やウサギの図形30が空中に浮いているように見え、草や木箱の図形30は床(地面)に設置されているかのように見える(図12に迷路5内を説明する図を示す)。よって、鏡面1や図形30は、方向感覚を麻痺させ、空間と鏡面1の認識を誤解させる。さらに、カーテン2の近傍やゲーム室10の出入り口近傍に無鏡面4を配設しているので、迷路5内の(進行方向の)目印となりやすいカーテン2の鏡像が写りにくい。また、可動壁3によって、迷路5内には通行止めとなっている箇所もあり、さらに来場者を迷わせる。つまり、来場者はこの迷路5内を迷わせられながら指示されたゲーム機11を探すことになる。
ゲーム室10に到着すると、ゲーム室10内に設置されたゲーム機11が、指示された所定のゲーム機11か(例えば、赤宝をもらえるゲーム機11か)を確認するため、ゲーム機11の端末器18にカード9を近接させる。ゲーム機11はカード9に記憶されている指示を演算処理部23にて確認し、ゲーム機11をプレイ可能な状態にする。プレイが終了すると、(青宝取得のため)次の所定のゲーム機11へ行くように指示がでる。(あるいは、画面でまず確認ができるようにしてもよい。)また、ゲーム機11は端末器18を介してカード9にゲームの結果(赤宝を手に入れたかどうか)を記録する(書き込む)。また、指示された所定のゲーム機11ではないもの(例えば、緑宝をもらえるゲーム機11)にカード9を近接させると、端末器18を介して演算処理部23で演算し、カード9の内容と非一致と認識してプレイ可能な状態としない。
また、来場者が指示された次の所定のゲーム機11(例えば、青宝をもらえるゲーム機11)を探す際、ゲーム室10から出て、近傍の鏡面1を見ても、他のゲーム室10のカーテン2が近傍の鏡面1には複数回以上(4回程度が望ましい)鏡面1に反射された鏡像でありほとんど確認できないか、カーテン2の鏡像が映り込まない。つまり、来場者が容易に進行方向を決めることを困難にさせている。
次に、指示された所定のゲーム機11(青宝をもらえるゲーム機11)を発見し、カード9を端末器18に近接させる。ゲーム機11は端末器18を介してカード9の情報を読み取って演算処理部23で演算し、前回(赤宝の際に)プレイしたゲームとは別のゲームをゲームプレイ可能な状態にする。プレイ終了後、ゲーム機11は、カード9にゲームの結果(青宝を取得したか)を書き込むと共に、出口7側に向かうように指示する。来場者は迷路5内を再び探索して出口7側へ向かう。
来場者は出口7側で、成績表示手段13の端末器18にカード9を近接させる。成績表示手段13は、カード9に記録されているプレイしたゲーム機11でのゲーム成績を端末器18を介して読み取り、演算処理部23で演算して、タッチモニター17に成績に応じた表示をする。成績が優秀(赤宝と青宝の2つを取得)であれば、金賞景品の獲得を賭けた最終ゲームを表示する。成績が普通(赤か青のどちらか1つを取得)であれば、銀賞景品(金賞景品より低価値)の獲得をかけた最終ゲームを表示する。成績が悪い(宝の取得がない)場合は、ゲームが表示されない。さらに、成績表示手段13は、端末器18を介して、最終ゲームの成績結果(景品を獲得したどうか)をカード9に書き込む。
来場者は係員区域49の係員50にカード9を返却する。返却されたカード9をチェック手段16の端末器18に近接させると、チェック手段16は、カード9の記録を読み取って、演算処理部23で演算処理して景品の獲得内容(金賞用景品か銀賞用景品か景品なしか)を表示すると共に、獲得内容に応じて信号塔24のランプを点灯・点滅させ、スピーカー19から効果音を流す。チェック手段16は、来場者が景品部26から景品を取得可能又は取得不可能を確認する。つまり、迷路5の途中に設けたゲーム機11で、様々なゲームをさせ、成績に応じて来場者に景品を取得させる。
また、開始手段12によって、毎回異なる指示がでるので、来場者が再入場しても前回の指示(赤宝と青宝を取得する指示)と同じでさらにゲーム機11でプレイするゲームの種類が同じである確率は極めて低い(例えば、2回目は緑色と黄宝を取得するよう指示される)。そのため、2回目,3回目の来場者であっても、迷路5内の目標となるゲーム機11が異なるため、異なる迷路5(始めて迷路5)を進んでいるかのように迷う。さらに、プレイさせるゲームの内容も異なるため、再来場者のゲームの成績は容易には向上しない。
また、閑散期や繁忙期等の来場者の増減(多少)に対応する際は、ゲーム開始手段12の制御手段14によって宝を獲得させる数や、ゲーム機11のゲームの難易度やプレイ時間を設定して、来場者の流れを管理する。また、可動壁3を利用して迷路を容易にしたり、難しくしたりして来場者の流れを管理する。
また、ゲーム機11の設定をおこなう際は、ゲーム開始手段12の制御手段14によって、ゲーム室10に配置されたゲーム機11が各々取得させる宝やプレイできるゲームを設定変更し、設定カード25に設定を記録させ、各々のゲーム機11に設定カード25を読み取らせることで設定を反映させる。
また、ゲーム開始手段12の別の実施の形態を図13と図14を用いて説明する。
ゲーム開始手段12の別の実施の形態は、来場者所持カード9を発行する発行口21と、カード9に迷路5のルート指示及び/又はゲーム機11のプレイ方法を書き込み可能な書き込み部22と、タッチ操作が可能なタッチモニター17と、遊び方や注意を説明するスピーカー19と、ルート指示及び/又はプレイ方法の指示の設定を変更可能な制御手段14をそなえている。つまり、別の実施の形態のゲーム開始手段12は、ルート指示及び/又はプレイ方法を来場者へ伝えると共に、ルート指示及び/又はプレイ方法が書き込まれたカード9を発行するものである。
また、発券部15の別の実施の形態を図15を用いて説明する。
開始手段12よりも外側に設けた別の実施の形態の発券部15は、来場者の多少に応じてルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段14と、迷路5のルート指示及び/又はゲーム機11のプレイ方法を記録可能なカード9を自動で排出する発行口21と、発行口21からカード9の発行を開始させる発券ボタン27と、カード9に迷路5のルート指示及び/又はゲーム機11のプレイ方法を書き込み可能な書き込み部22とを、備えている。つまり、別の実施の形態の発券部15は、迷路5のルート指示及び/又はゲーム機11のプレイ方法を記録可能なカード9に制御手段14によって制御した内容の記録を書き込んで自動で貸出し又は販売可能な自動発券機である。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、発券部15を図1の入口6よりも外方に設けることもでき、また、設定カード25を使用せず、ゲーム開始手段12の制御手段14と、ゲーム機11とチェック手段16との各々の演算処理部23を有線や無線で接続して設定を相互に反映させても良い。また、チェック手段16にカード9を挿入可能な返却口28と、返却されたカード9を読取可能な読取部29と、読み取ったカード9の記録を演算処理可能な演算処理部23と、景品部26から自動で景品を排出可能な景品口32とを設けて、カード9の記録内容に応じて、景品を来場者に自動で引き渡す自動景品引き渡し機としても良い。
以上のように、本発明は、鏡面1を多数配設した迷路5の途中に、複数のゲーム室10を設けると共にゲーム室10内にゲーム機11を設置し、さらに、迷路5の入口6側に迷路5のルート指示及び/又はゲーム機11のプレイ方法を指示するゲーム開始手段12を設け、かつ、開始手段12よりも外側に設けた発券部15にて発行されると共に発券部15又は開始手段12によってルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させる来場者所持用カード9を具備し、ゲーム機11がカード9の近接乃至挿入によってゲーム作動すると共にカード9にゲーム結果を書き込み、迷路5の出口7側に於てカード9に記憶されたゲーム結果を出力するゲーム成績表示手段13を、具備するので、来場者を迷路5とゲーム機11で複合的に遊ばせる(楽しませる)ことができる。また、来場者に迷路5からの脱出以外の目的を与えることができる。また、開始手段12によってルート指示及び/又はプレイ方法を指示できるので、係員50などの運営の人手が削減できる。また、開始手段12によって、ルート指示及び/又はプレイ方法を指示できるので、来場者に課題(指示)を与えて、来場者の探求心や冒険心を向上させることができる。また、ルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させるカード9によって、異なるゲームを来場者にプレイさせることができ、来場者を飽きさせないと共に、再来場を促すことができる。また、カード9によって、来場者別の成績管理ができる。また、成績表示手段13によって、成績を表示させることで、来場者の向上心や競争心を高め、再挑戦(再来場)を促すことができる。また、成績の表示によって、ゲーム結果に応じた景品の差別化ができ、来場者の再挑戦(再来場)を促すことができる。また、発券部15を第2の実施の形態のように自動機にすれば、省力化できると共に、スムーズに運営できる。
また、鏡面1を多数配設した迷路5の途中に、複数のゲーム室10を設けると共にゲーム室10内にゲーム機11を設置し、さらに、迷路5の入口6側に迷路5のルート指示及び/又はゲーム機11のプレイ方法を指示するゲーム開始手段12を設け、かつ、開始手段12によって発行されると共にルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させる来場者所持用カード9を具備し、ゲーム機11がカード9の近接乃至挿入によってゲーム作動すると共にカード9にゲーム結果を書き込み、迷路5の出口7側に於てカード9に記憶されたゲーム結果を出力するゲーム成績表示手段13を、具備するので、来場者を迷路5とゲーム機11で複合的に遊ばせる(楽しませる)ことができる。また、来場者に迷路5からの脱出以外の目的を与えることができる。また、開始手段12によってルート指示及び/又はプレイ方法を指示できるので、係員50などの運営の人手が削減できる。また、開始手段12によって、ルート指示及び/又はプレイ方法を指示できる(来場者に課題を与えられる)ことで、来場者の探求心や冒険心を向上させることができる。また、ルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させるカード9によって、異なるゲームを来場者にプレイさせることができ、来場者を飽きさせないと共に、再来場を促すことができる。また、カード9によって、来場者別の成績管理ができる。また、成績表示手段13によって、成績を表示させることで、来場者の向上心や競争心を高め、再挑戦(再来場)を促すことができる。また、成績の表示によって、ゲーム結果に応じた景品の差別化ができ、来場者の再挑戦(再来場)を促すことができる。また、開始手段12よりカード9を発行させることで、係員50等の接客の手間を削減できる。
また、ゲーム室10の入口にカーテン2を設け、ゲーム室10の外側の近傍の迷路壁面を、無鏡面4とすれば、ゲーム室10のゲーム機11がカーテン2によって遮断され、多数の鏡面1に映り込むのを防止できる。つまり、迷路5をより複雑にできる。また、ゲーム室10の外側の近傍の迷路壁面を、無鏡面4としたので、ゲーム室10又はカーテン2が多数の鏡面1に反射され鏡像として映し出されるのを減少させ、迷路5をより複雑にできる。
また、鏡面1に図形30を描き又は貼着したので、鏡面1に映り込む鏡像の図形30が空間に存在するように見える。また、来場者が鏡面1に近接した際に、鏡面1の図形30を目視することで、通路空間ではなく鏡面1が存在することが確認でき、鏡面1への衝突事故を未然に防止できる。また、柱8やアーチパネル31や天井等迷路5の各々区画ごとにイメージを統一した図形30を貼着する又は描くようにすれば、迷路5内の雰囲気を害することなく(注意・警告等の直接的な表示よりも)鏡面1への衝突を防止できる。
また、カード9を発行する発券部15が、来場者数の多少に応じてルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段14を有しているようにすれば(発券部15の別の実施の形態のようにすれば、)閑散期や繁忙期に合わせたルート指示及び/又はプレイ方法を記録したカード9を発行して来場者に所持させることができ、来場者の流れを管理しスムーズな運営をおこなうことができる。また、設定を変更することで、プレイするように指示されるゲーム機やゲームの内容が毎回異なるので、仮に迷路5が同一であっても、再来場者をまるで異なる施設かのように楽しませることができる。即ち、来場者の再来場を促すことができる。
発券部15又はゲーム開始手段12が、来場者数の多少に応じてルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段14を有しているので、閑散期や繁忙期に合わせたルート指示及び/又はプレイ方法を記録したカード9を発行して来場者に所持させることができ、来場者の流れを管理しスムーズな運営をおこなうことができる。また、入場の際に係員50等(運営者や管理者が、発券作業をおこなう必要がなく省力化でき、スムーズに運営できる。また、設定を随時変更することで、再来場者でも、プレイするように指示されるゲーム機やゲームが前回と異なるので、仮に迷路5が同一であっても、まるで異なる施設かのように楽しませることができる。即ち、来場者の再来場を促すことができる。
本発明に係る実施の一形態を示す全体平面図である。 要部拡大平面図である。 要部拡大平面図である。 要部拡大平面図である。 開始手段の実施の一形態を示す斜視図である。 開始手段を説明するブロック図である。 ゲーム機の実施の一形態を示す斜視図である。 チェック手段の実施の一形態を示す斜視図である。 柱とアーチパネルの実施の一形態を示す正面図である。 鏡面と図形の実施の一形態を示す正面図である。 可動壁の実施の一形態を示す正面図である。 迷路内を説明する説明図である。 開始手段の別の実施の形態を示す斜視図である。 別の実施の形態の開始手段を説明するブロック図である。 発券部の別の実施の形態を示す斜視図である。
1 鏡面
2 カーテン
4 無鏡面
5 迷路
6 入口
7 出口
9 カード
10 ゲーム室
11 ゲーム機
12 開始手段
13 成績表示手段
14 制御手段
15 発券部
30 図形

Claims (4)

  1. 鏡面(1)を多数配設した迷路(5)の途中に、複数のゲーム室(10)を設けると共に該ゲーム室(10)内にゲーム機(11)を設置し、さらに、上記迷路(5)の入口(6)側に上記迷路(5)のルート指示及び/又は上記ゲーム機(11)のプレイ方法を指示するゲーム開始手段(12)を設け、かつ、該開始手段(12)よりも外側に設けた発券部(15)にて発行されると共に該発券部(15)又は上記開始手段(12)によって上記ルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させる来場者所持用カード(9)を具備し、上記ゲーム機(11)が上記カード(9)の近接乃至挿入によってゲーム作動すると共に上記カード(9)にゲーム結果を書き込み、上記迷路(5)の出口(7)側に於て上記カード(9)に記憶されたゲーム結果を出力するゲーム成績表示手段(13)を、具備することを特徴とするレジャー施設。
  2. 鏡面(1)を多数配設した迷路(5)の途中に、複数のゲーム室(10)を設けると共に該ゲーム室(10)内にゲーム機(11)を設置し、さらに、上記迷路(5)の入口(6)側に上記迷路(5)のルート指示及び/又は上記ゲーム機(11)のプレイ方法を指示するゲーム開始手段(12)を設け、かつ、該開始手段(12)によって発行されると共に上記ルート指示及び/又はプレイ方法を記憶させる来場者所持用カード(9)を具備し、上記ゲーム機(11)が上記カード(9)の近接乃至挿入によってゲーム作動すると共に上記カード(9)にゲーム結果を書き込み、上記迷路(5)の出口(7)側に於て上記カード(9)に記憶されたゲーム結果を出力するゲーム成績表示手段(13)を、具備することを特徴とするレジャー施設。
  3. 上記鏡面(1)に図形(30)を描き又は貼着した請求項1又は2記載のレジャー施設。
  4. 上記発券部(15)又は上記ゲーム開始手段(12)が、来場者数の多少に応じて上記ルート指示及び/又はプレイ方法を変更する制御手段(14)を有している請求項1又は2記載のレジャー施設。
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