JP4712039B2 - 転送ネットワークを通じたより高いスループットのシステムおよび方法 - Google Patents

転送ネットワークを通じたより高いスループットのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明は、データ通信ネットワークに関する。より詳細には、本発明は、転送ネットワーク端から見た場合の、転送ネットワークを介したデータ伝送のスループットを増大するシステムおよび方法に関する。
地理的に遠隔する地点のための内部ネットワークを使用するビジネスの数が、過去数年驚異的に増えた。ダラスのオフィスは、ロサンゼルス及びシアトルにあるその姉妹オフィスのネットワークとは独立した、別個の、それ自身の内部通信ネットワークを有することができる。しかしながら、そのような異なる地点間のデータおよび資源を共有する必要が存在するため、そのようなオフィス間の高速高性能のバックボーン(Backbone)リンクは、異なるネットワークを接続するために、通常親会社によって賃貸される。明らかに、そのようなバックボーンリンクをそのプロバイダから借りることは高価である。しかしながら、これらのラインを賃貸するビジネスは、多くの条件の中で、特に、転送ネットワーク、即ち、2つの終端ネットワーク間でデータを転送するネットワークを通じた高いアプリケーションパフォーマンスを求めている。
すべてでないにしても、ほとんどの転送ネットワークは、パケットに基づいたネットワークである。即ち、ネットワークは、大きなデータをより小さなデータのパケットに分解してから、第2転送ネットワークを介して第1ソースネットワークから第3宛先ネットワークに送信する。しかしながら、輻輳および他のネットワーク制限により、すべてのパケットは、成功裡に宛先ネットワークに到着するとは限らない。このパケット損失こそが終端ネットワークが努力して最小限にしようするものであり、そして、結果的に、高価な高パフォーマンスの転送ネットワークあるいはリンクが賃貸されるのである。
ソース及び宛先ネットワークに重要なのは転送ネットワークのパフォーマンスである。転送ネットワークは、終端ネットワークのアプリケーションの視点から、理想としてはパケット損失が無く完璧でなければならない。このため、高パフォーマンスの転送ネットワークを賃貸する通常のコストよりも低い価格でそのようなパフォーマンスを有することができれば、それは好ましいであろう。
従って、終端ネットワークアプリケーションのために転送ネットワークの高パフォーマンスを提供するためには、低価格の通信転送ネットワークに使用されることができるシステムおよび方法が必要である。
現在、2つのアプローチが上記の状況に取り組むために既に試みられてきた。1つのアプローチでは、終端ネットワークは、データ損失とレイテンシにより大きく影響されないカスタムプロトコルを使用する。しかしながら、ほとんどのシステムがTCP/IPのようなよく認められているプロトコルを使用しているため、このアプローチは広範囲の再編成を要求する。また、そのようなカスタムプロトコルが確立している終端および転送ネットワークと相互操作可能であるという保証がないため、そのようなアプローチは、さらに混乱を来たしうる。
もう1つのアプローチは、転送ネットワークを介してデータを転送するためにカスタムプロトコルスタックを使用し、且つ、宛先ネットワークで新しいTCP/IPセッションを開始することを伴う。しかしながら、このアプローチは、TCP/IPプロトコル及びUDP/IPのような別のプロトコルを使用するシステムにおいて有用ではあるが、転送ネットワークを伝わる損失及び/又はレイテンシに影響されうる。
このドキュメントの全体にわたって、データ伝送単位(Data Transmission Unit、DTU)という用語が包括的な意味で使用されて、送信されたデータを包含する単位を指すことに注意すべきである。したがって、そのような単位は、パケット、セル、フレームの形式を取りうるし、あるいは、データがその単位の中にカプセル化される限り、他のそのような単位でありうる。したがって、DTUという用語は、特定のプロトコル、標準あるいは伝送スキームを実施する、あらゆるパケットおよびフレームに適用可能である。
本発明は、転送ネットワーク経由でソースネットワークから宛先ネットワークへデータを転送するシステムおよびその方法を提供する。ソースネットワークからのデータ伝送単位(DTU)は、ソースと転送ネットワークの間に論理上位置したサーバで受信される。これらの第1DTUは第2DTUへ細分され、転送ネットワーク経由で宛先ネットワークへ送信される。さらに送信されるのは符号化され、或いは余分な第2DTUである。この符号化され、或いは余分な第2DTUは、第2DTUのうちのいくつかが損失してもオリジナルの第1DTUが再生成されることを可能にする。これらの符号化される第2DTUは、単に送信される第2DTUのコピーであったり、パリティ第2DTU、あるいは消失訂正符号を使用して符号化された第2DTUであったりすることができる。宛先ネットワークでは、第2DTUが受信され、オリジナルの第1DTUを再生成するために使用される。オリジナルの第1DTUの再生成が遂行することができないような、不十分な数の第2DTUが受信される場合、第2DTUの再送信がリクエストされる。
第1側面では、本発明は、第1ネットワークから第2ネットワークへデータを転送するためにサーバを提供する。前記サーバは、前記第1ネットワークに対してデータを送受信する第1インターフェースモジュールと、前記第2ネットワークに対してデータを送受信する第2インターフェースモジュールと、前記第1ネットワークから前記第1インターフェースモジュールを介して受信された第1タイプの各第1データ伝送単位(DTU)を第2タイプの少なくともつの第2DTUに区分化し、前記少なくとも2つの第2DTU及び少なくとも1つの複製第2DTUを、前記第2ネットワークへの送信のために、前記第2インターフェースモジュールへ送信する区分化モジュールと、前記第2ネットワークから前記第2ネットワークインタフェイスを介して受信された第2DTU及び複製第2DTUにより、第1DTUリアセンブルし、リアセンブリされた前記第1DTUを、前記第1ネットワークへの送信のために、前記第1インターフェースモジュールへ送信するリアセンブリモジュールとを備え、前記リアセンブリモジュールが、1つの第1DTUをリアセンブルするのに所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されたか否かを判定し、所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されなかった場合、前記第2インターフェースモジュールを介して、送信側のサーバへ再送信リクエストを送信することを特徴とする。
第2側面では、本発明は、第1ネットワークから第3ネットワークへ第2ネットワーク経由でデータを送信するシステムを提供する。前記システムは、前記第1ネットワークび前記第2ネットワークを接続する第1サーバと、前記第2ネットワークび前記第3ネットワークを接続する第2サーバとを備え、前記第1サーバが、前記第1ネットワークから第1タイプの第1データ伝送単位(DTU)を受信し、各前記第1DTUを第2タイプの第2DTUへ細分し、前記第2DTU及び少なくとも1つの複製第2DTU前記第2ネットワークへ送信、前記第2サーバが、前記第2ネットワークから前記第2DTU及び前記少なくとも1つの複製第2DTUを受信し、所定数の第2DTU及び複製第2DTUを受信したと判断した場合には、前記第2DTU及び前記複製第2DTUにより前記第1DTUを再生成し、所定数の前記第2DTU及び複製第2DTUを受信しなかったと判断した場合には、前記第1サーバからの前記第2DTUの再送信をリクエストし、再生成された前記第1DTUを前記第3ネットワークへ送信することを特徴とする
第3側面では、本発明は、第1ネットワークから第3ネットワークへ第2ネットワーク経由でデータを転送する方法を提供する。前記第1ネットワークが第1タイプの第1データ伝送単位(DTU)を成し、前記第1DTUが第2タイプの第2DTUに分割される。前記方法は、前記第2ネットワークから第2DTU及び少なくとも1つの複製第2DTUを受信するステップa)と、受信された第2DTUの数及び複製第2DTUに基づいて、第1DTUを再生成するのに所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されたか否かを判定するステップb)と、所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されなかった場合、前記第2DTU及び複製第2DTUの再送信をリクエストして前記ステップb)を実行するステップc)と、所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信された場合、前記第1DTUを再生成するステップd)と、再生成された前記第1DTUを前記第3ネットワーク送信するテップe)とを含むことを特徴とする
第4側面では、本発明は、第2ネットワークによって第1ネットワークから第3ネットワークへデータ伝送を転送する方法を提供する。前記方法は、前記第1ネットワークから第1タイプの第1データ伝送単位(DTU)を受信するステップa)と、各前記第1DTUを第2タイプの第2DTUに分割するステップb)と、前記第2ネットワークへ前記第2DTUを送信するステップc)と、前記第2ネットワークで前記第2DTUが全ては受信されなかった場合、前記第1DTUの再生成を可能にする少なくとも1つの複製第2DTUを、前記第2ネットワークへ送信するステップd)と、前記第1DTUを再生成するための所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されなかった場合、前記第2DTU及び前記少なくとも1つの複製第2DTUの再送信をリクエストするステップe)とを含むことを特徴とする
図1に、本発明が実施され得る環境のブロック図を示す。第1ネットワーク10は第2ネットワーク20と通信し、第2ネットワーク20は、今度は、第3ネットワーク30と通信する。第1ネットワーク10および第2ネットワーク20はサーバ40を通じて通信し、他方、第2のネットワーク20はサーバ50を通じて第3ネットワーク30と通信する。もし第1ネットワーク10が、(恐らくより大きな広域ネットワークを作成するために)第3ネットワーク30と通信しようとする場合、そのとき、第2ネットワーク20は転送ネットワークになる。それは、第2ネットワーク20が第1ネットワーク10と第3ネットワーク30との間のルートを単に提供するだけのためである。上述のとおり、2つの終端ネットワーク、第1ネットワーク10および第3ネットワーク30内に存在するアプリケーションは、転送ネットワークが、DTU損失がなく、好ましくはレイテンシも最小で、実質的に完璧なルートを提供することのみを要求している。
本発明は、転送ネットワークの予測のつかない変動から終端ネットワークを隔離する手段を提供することを目的とする。サーバ40、50は、転送ネットワーク20を通じたDTUの伝送を扱うことにより、転送ネットワーク20に対処することから終端ネットワーク10、30を隔離する。終端ネットワークは、それらの間で任意の通信プロトコルを使用し得る。また、サーバ40、50は、それらの間でそれ自身のプロトコルを使用し得る。サーバ40、50は、終端ネットワークから1つのプロトコルでDTUを受信し、転送ネットワークを通じてそれらのDTUを送信するに先立って、それらのDTUを新しいDTUへパッケージし直す。しかしながら、単に終端ネットワークからのDTUをパッケージし直す代りに、サーバ40、50はさらに、それらのDTUを好ましくはより小さなDTUへ細分する。さらに、サーバ40、50は余分なDTUを符号化する。この余分なDTUは、たとえ転送ネットワークを通じて送信されるDTUのうちの一部が失われたとしても、終端ネットワークからのオリジナルのDTUの再生成/再構成を可能にする。
一旦転送ネットワークを通じて送信されたDTUがもう一つの終端で受信されれば、終端ネットワークからのオリジナルのDTUは再生成される。これは、受信したDTUを再び順序付け、また、一部のDTUが送信の間に失われた場合、同様に送信された余分なDTUを使用することにより行われる。受信した余分なDTUが、終端ネットワークからのオリジナルのDTUを再生成するために不充分である場合、受信サーバは、以前に送信されたDTUの再送信をリクエストしてもよい。
上記のプロセスを容易に説明するために、終端ネットワークに由来するDTU、或いは終端ネットワークに送信されるDTUは、第1DTUと称され、且つ、第1タイプのDTUであるとする。転送ネットワークを介して送信された、及び/又は転送ネットワークから受信したDTUは、第2DTUと称され、且つ、第2タイプのDTUであるとする。
図2に、サーバ40のモジュールブロック図を、ネットワークサーバ40に関連した、通信するデータフローと共に示す。図面から分かるように、サーバ40は第1インタフェース60、第2インタフェース70、リアセンブリモジュール80および区分化モジュール90を有する。第1インタフェース60は第1DTUを終端ネットワークへ送信し、また終端ネットワークから受信する。図2では、終端ネットワークは第1ネットワーク10であるとして示される。サーバ40の第2インタフェース70は第2DTUを転送ネットワークへ送信し、また転送ネットワークから受信する。図2では、転送ネットワークは第2ネットワーク20として示される。
サーバ40内のモジュールに関して、リアセンブリモジュール80は第2インタフェース70から第2DTUを受信し、第1インタフェース60経由で第1ネットワーク10への送信用の第1DTUを作成する。区分化モジュール90は、他方では、第1インタフェース60から第1DTUを受信し、第2インタフェース70経由で転送ネットワーク20への送信用の第2DTUを作成する。
一旦第2DTUが転送ネットワークを通じて送信されたならば、それらはもう一つの終端でのサーバによって受信される。これを示すために、図3は、転送ネットワークおよびもう一つの終端ネットワークと通信するサーバ50のモジュール、及びそれを介したデータフローを示す。図3において、転送ネットワークは第2ネットワーク20として示される。また、第3ネットワーク30は終端ネットワークとして示される。
サーバ50内のモジュールはサーバ40内のものと同じで、実際、同じ機能を有する。サーバ50内の第2インタフェース70Aは、さらに転送ネットワークと通信し、第2DTUを送受信する。第1インタフェース60Aは、さらに、終端ネットワーク(この場合第3ネットワーク30)と通信し、第1DTUを送受信する。リアセンブリモジュール80Aは第2DTUを受信し、第1DTUを作成する一方、区分化モジュール90Aは第1DTUを受信し、第2DTUを作成する。
上述のとおり、互いにデータを送信する場合に、第1DTUは終端ネットワークによって使用されるDTUであり、第2DTUは転送ネットワークおよびサーバ40、50によって使用される。第2DTUは第1DTUに由来する。第1DTUはより小さな単位に分割され得、また、より小さな各単位は第2DTUの中のペイロードであり得る。そのため、第2DTUは、それ自体が由来したオリジナルの第1DTUより小さいことが正にありえる。例として、10kbの第1DTUは5つの2kb単位へ細分されうる。これらの単位は、5つの、各々が10kb未満であり得る第2DTUのペイロードとなり得る。第1DTUから第2DTUを作成するこの機能は、区分化モジュール90、90Aによって遂行される。
一旦、第2DTUが区分化モジュール90、90Aによって作成されれば、第2DTUが由来したオリジナルの第1DTUを再生成するのを支援するために、区分化モジュールはさらに、余分な、あるいは符号化された第2DTUを作成する。これらの余分な第2DTUは、第1DTUに由来した第2DTUから得られる。この余分な第2DTUの背後のコンセプトは、1つ以上の第2DTUが転送ネットワークを通じた送信の間に損失する場合、リアセンブリモジュール80、80Aがオリジナルの第1DTUを再生成、或いはリアセンブルするのを支援することである。
余分な第2DTUは多くの形式を取り得る。恐らく最も簡単な実施の形態では、余分な第2DTUは単に選択された、以前に送信された第2DTUのコピーである。例として、第1DTUが、4つの第2DTU(DTU1、DTU2、DTU3およびDTU4)に分割された場合、余分な第2DTUはDTU2とDTU3のコピーであり得る。そのため、もしDTU2あるいはDTU3が送信の間に損失した場合、オリジナルの第1DTUは依然として再生成されることができる。第2DTUのうちのどれが複製されることになるか、どのくらい余分な第2DTUが使用されるかは、システム管理者の自由裁量あるいはシステムのセットアップに託される。転送ネットワークの損失率に応じて、多かれ少なかれ冗長性は、第2DTUの複製を多かれ少なかれ含めることにより組込まれることができる。最も単純な場合は、第2DTU毎に2つのコピーが宛先サーバへ送信されることを本質的に保証するために、すべての第2DTUは複製されることができる。
別のタイプの余分な第2DTUはパリティDTUであろう。当技術分野で周知のように、パリティDTUはXOR関数を使用して作成することができる。オリジナルの第1DTUから作成された異なる第2DTUのビットは、XORされて、余分な第2DTUに格納されることができるビット値を生成することができる。(余分な第2DTUを除く)第2DTUのうちのいずれかの一つが送信の間に損失した場合、受信された他の第2DTU及び余分な第2DTUは、損失した第2DTUを再生成するために使用されることができる。受信された第2DTUおよび余分な第2DTUに対してXOR操作を行うことは、紛失した第2DTUを再生成する。
余分な第2DTUが別の消失訂正符号を使用して符号化されてもよいことに注意すべきである。例として、n個の第2DTUが1つの第1DTUから生成される場合、m個の余分な第2DTUは、損失した第2DTUが再生成されるのを可能にするために、生成され得る。上述の通り、m=nで完全な複製が達成される中、単なる複製(m≦n)が使用される場合、m個の余分な第2DTUは「冗長な」第2DTUと考えられうる。しかしながら、消失訂正符号が使用される場合、1つ以上の第2DTUが損失しても、リアセンブリモジュールが依然として損失した第2DTUを再構成することができるような方法で冗長情報を符号化することは可能である。リード−ソロモン、前方消失訂正技術、およびボース・チョーンドリ・オッカンガム(BCH)符号のような周知の方法およびコーディング技術、および多くの他のものが使用されてもよい。
余分な第2DTUは、一部の第2DTUの損失による影響を打ち消すのを支援するはずであるが、あまりにも多くの第2DTUの損失による影響は完全には補うことができない。このため、プレセットおよび所定のしきい値レベルを超えた多くの第2DTUの損失は、リアセンブリモジュールがパッケージあるいは第2DTUのグループの再送信をリクエストすることを引き起こし得る。例として、余分な第2DTUがDTUの25%の損失を復元することができ、1つの第1DTUから4つのDTUが生成された場合、1つの第2DTUの損失は再送信リクエストをトリガしないであろう。しかしながら、2つの第2DTUの損失、即ち50%の損失の場合、リアセンブリモジュールは再送信をリクエストしうる。プレセットおよび所定のしきい値は理想としては、余分な、あるいは冗長な第2DTUに使用されたコーディングのエラー或いは損失訂正能力に関連させられる。リアセンブリモジュールは第2DTUのペイロードを適切に順番に並べる必要があるため、区分化された個々の第1DTUのために受信された第2DTUの数を追跡することができる。しかしながら、以下に議論されるように、いくつかのアプリケーションは再送信になじまないかもしれない。そのような場合は、再送信はリクエストされない。第1DTUを再生成させるための第2DTUの数が不十分な場合、第1DTUが死んだと宣言するのに十分な時間が経過した後、システムは、受信した第2DTUを単に廃棄することができることにさらに注目すべきである。
上記から分かるように、リアセンブリモジュールは、受信された第2DTUを復号、アンラップ(unwrap)、及びリアセンブルする必要がある。受信された第2DTUは、余分な第2DTUによって補正されるのに十分な数があるかどうか、あるいは再送信がリクエストされるかどうかを決めるために追跡される必要がある。十分な数があり、またいくつかの第2DTUが損失した場合、リアセンブリモジュールは、紛失した第2DTUを再生成、あるいは再構成する必要がある。あるいは、実際損失した第2DTUでなくとも、それらの紛失した第2DTUのコンテンツを再構成する必要がある。上述の通り、このプロセスは、使用されているコーディング、及び採用されている全体戦略に依存する。この復号およびエラー訂正プロセスは当業者にとっては周知なものである。
一旦必要な数の第2DTUが受信されたならば、それらのペイロードは抽出され、第2のDTUが由来したオリジナルの第1DTUを再構成するために使用される。これは、第2DTUのペイロードを連結して、再構成される第1DTUを生じさせるような簡単なことであってもよい。しかしながら、上述のように復号に関して、再構成プロセスは、オリジナルの第1DTUを区分化、或いは分割するために使用されたプロセスに依存する。オリジナルの第1DTUは再構成されたならば、終端ネットワークと通信するインターフェースモジュールへ転送されることができる。
区分化モジュールに関して、これらのモジュールは、第1DTUを区分化或いは分割し、そして、セグメントを第2DTUに再「パッケージ」するタスクを行う。区分化モジュールはさらに上で議論されたように余分な第2DTUを符号化する。第1DTUより得られた第2DTUおよび符号化された余分な第2DTUの両方を含む第2DTUは、その後、転送ネットワークと通信するインターフェースモジュールに渡される。転送ネットワークのもう一つの終端のリアセンブリモジュールが第2DTUの再送信をリクエストする場合、その再送信を促進するために、区分化モジュールは、好ましくは、送信される第2DTUの最後のいくつかをバッファするべきである。例として、5つの第1DTUが20個の第2DTUおよび5つの余分な第2DTUへ区分化されている場合、区分化モジュールは、符号化された最後の3つの第1DTUに対応する最後の3セットの第2DTUをバッファしてもよい。したがって、12個の第2DTUおよび3つの余分な第2DTUは、区分化モジュールによってバッファされることができる。
異なる区分化された複数の第1DTUに多数の第2DTUを損失するリスクを分散するために、区分化モジュールは、インターリーブの方式で第2DTUを送信するように構成されてもよい。したがって、各第2DTUのグループがそれぞれ一つの第1DTUに対応するように第2DTUのグループを連続して送信する代りに、異なる第1DTUからの第2DTUは互いにインターリーブされることができる。そのポイントを示すために、第1DTU(A、BおよびC)が、第2DTU(DTU−A1、DTU−A2、DTU−A3、DTU−B1、DTU−B2、DTU−B3、DTU−C1、DTU−C2およびDTU−C3)へそれぞれ区分化されると仮定することができる。どの第1DTUに由来したかに従ってグループ化(即ち、グループAはDTU−A1、DTU−A2、DTU−A3であり、グループBはDTU−B1、DTU−B23、DTU−B3であるなど)されているようにこれらの第2DTUを送信する代りに、これらの第2DTUはインターリーブにされることができる。第2DTUが3つのDTUで1グループとして送信されるとすると、第1グループはDTU−A1、DTU−B1、及びDTU−C1であることができる。もう1つのグループはDTU−A2、DTU−B2およびDTU−C2であることができ、その他も同様である。このスキームを使用すると、1つのグループが損失した場合に、第1DTUは全体としては損失しない、即ち、3つの第1DTUの1/3のみが損失したことになる。使用されたコーディングおよび方法によって、この種の損失は復元可能であり得る。
図3Aに、図3のサーバ50の変形例50Aを示す。この変形例50Aでは、インタフェース60B、70Bは各々、入力DTUをフィルタリングするフィルタ65、75を有する。一部のデータストリームが圧縮または遅延になじまないので、これらのデータストリームのDTUは区分化、再送信あるいはその両方に適さない可能性がある。例えば、音声に基づいたアプリケーション(例えばVoIP)用の音声データパケットあるいはDTUは、再送信あるいは区分化のいずれにも適さないであろう。再送信に適さないこのようなDTUについては、DTUは再送信に適さないものとしてタグ付けされる。これらのDTUは、区分化には適する場合、区分化され、そして転送ネットワーク20を通じて送信される。一旦転送ネットワーク20のもう一つの終端で受信されれば、受信インタフェース60Bは、フィルタ65を通じてそれをフィルタリングし、その結果、受信された第2DTUが不十分な場合、送信サーバに対して再送信のリクエストは行われない。そのような状況で、第2DTUが由来する第1DTUは死んだと宣言される。
区分化に適さないDTUについては、DTUは区分化に適さないものとしてタグ付けされる。適切にタグ付けされたこれらのDTUは、サーバの中の別のインタフェースへ直接送信される。したがって、入力第1DTUが区分化されないとタグ付けられている場合、第1DTUは、インタフェース60Bによって受信され、そしてフィルタ65によってフィルタリングされる。その後、タグ付きのDTUは、転送ネットワーク20を通って送信されるために別のインタフェース70Bに送信される。転送ネットワーク20のもう一つの終端で、別のインタフェースはタグ付きのDTUを受信し、対応するフィルタがタグを認識するので、サーバの中の別のインタフェースにDTUを直接に導く。
DTUのタグ付けは、DTUヘッダー中の特定の値を変更することにより、あるいはタグ付けされるDTUに特定のヘッダーかヘッダー値を連結することにより行われることができる。
フィルタは、入力、若しくは第1DTUのうちどれを区分化するのを決定することもできる。それは、ソースまたは宛先ポート、DTUに含まれているデータのような任意の基準、或いは次の基準のいずれか1つ又はその任意の組合せに基づいて行われることができる。
−入力DTUの宛先IPアドレス
−入力DTUのソースIPアドレス
−入力DTUのソースTCP/UDPポート
−入力DTUの宛先TCP/UDPポート
−入力DTUのヘッダー情報
−入力DTUのデータ
−入力DTUのサイズまたは長さ
−入力DTUの送出ポートあるいは入力ポート。
DTUを無くしたりまたは廃棄したりすることから守る本発明の特徴を利用するために、システムは、x個の第1DTU毎に、少なくとも1つの第2DTUを生成してもよい。これは、第1DTUが区分化されない、或いはそうでなければ再パッケージされない場合特に有用となりえる。生成された第2DTUは、転送ネットワークを通じて送信されている第1DTUの廃棄に対する保険の役割をすることができる。例として、DTU1、DTU2、DTU3が区分化されずに、転送ネットワークを介して転送される第1DTUである場合、DTU4は、DTU1、DTU2およびDTU3単位に由来した、生成された第2DTUであることができる。したがって、DTU1、DTU2あるいはDTU3のうちの1つが損失した場合、DTU4は損失したDTUを回復/再生成させるために使用されることができる。このスキームは、第1DTUが固定サイズを有し、規則的なレートで生成される場合、特に適用可能である。
上記で説明されたフィルタは、上にリストされた用途以外の他の用途に使用されてもよい。フィルタは、入力第1DTUのサイズを検出することによって、各第1DTUがそれぞれ区分化される、第2DTUの数を決定してもよい。各第2DTUに対して最小あるいは最大サイズを有するようなフィルタ設定値の調節によって、システムの種々の効率が引き出されることができる。例として、数多くの第2DTUが望まれる場合、数多くの第2DTUがシステムのオーバヘッドを減少させることができるので、第2DTUのサイズは小さく設定されることができる。第1DTUのサイズが大きい場合、第1DTUが区分化される第2DTUの数を増大させることは、生成される余分な第2DTUのサイズを減少し、それによって、オーバヘッドを減少する。しかしながら、第1DTUのサイズが小さい場合、生成された個々の第2DTUのオーバヘッドは余分なヘッダーのサイズよりも大きくなりうるので、それによって、全体的なオーバヘッドの増大を引き起こしてしまう。
上記のシステムがポイント対ポイント(Point to Point)の接続を記述しているが、システムは、ポイント対マルチポイント(Point to Multipoint)の接続まで拡張されることができる。システム内のフィルタはこの拡張に使用されてもよい。フィルタは、第1DTUヘッダー内の宛先情報に基づいて、生成された第2DTUを適切な多数の宛先に向けさせることができる。同様に、入力第1DTUが入る入力ポートはフィルタ基準として使用され得る。例として、フィルタは、第1DTUがポートx1から来た場合、そのポートからの任意の第2DTU、或いはDTUが多数の所定の宛先へ再び向けられるのを保証することができる。
システムのユーザが望む場合、システムはシステムスループットをコントロール、若しくは制限するように構成されてもよい。そのような制限は、一部の加入者によるシステム使用を制限するのに役立つであろう。他の加入者、恐らくより高いサービスレベルの、あるいはより高い加入者レベルの加入者は、邪魔されずにシステムへアクセスしてもよい。
スループットを制限するためには、単位時間当たりxバイトの事前設定のリミットを実施してもよい。転送ネットワークへ送信されるバイト数の計数と連動するタイマーの使用によって、システムは、所定のスループットを追跡することができる。一旦スループットが超過したならば、その間にデータが転送されない遅延が組み込まれることができる。一旦遅延が計算に入れられたならば、送信は再開することができる。タイマー、遅延およびバイト計数を適用する多数の方法が実施され得る。どのデータストリームが遅延されるかを決めるために、再度、上記で議論されたフィルタを使用してもよい。
さらにシステムが周知の暗号化および圧縮方法を使用してもよいことに注意すべきである。入力第1DTUに任意の暗号化を適用するほうがより有利になりうるが、暗号化は、入力第1DTUあるいは出ていく第2DTUのいずれか一方に適用されてもよい。
圧縮については、任意の周知の圧縮方法を適用してもよい。暗号化の場合と同じように、圧縮方法は、入力第1DTUあるいは出ていく第2DTUのいずれか一方に適用されてもよい。しかしながら、再び、暗号化の場合と同じように、入力第1DTUに対して圧縮を適用するほうがより有利になりうる。圧縮と暗号化の両方が適用されることになっている場合、圧縮は先に適用されるべきである。それは、ほとんどの暗号化方法が、一旦データを暗号化すると、そのデータの圧縮を困難にしてしまうためである。
図4は、転送ネットワークを介して第2DTUを送信するサーバが実行するプロセスのステップを示す図である。そのプロセスは、ソース終端ネットワークから第1DTUを受信するステップ100から始まる。受信された後、第1DTUは分割され、或いは区分化され(ステップ110)、そして、セグメントは第2DTUにパッケージされる(ステップ120)。一旦第2DTUが作成されれば、余分なあるいは冗長な第2DTUが符号化され、生成される(ステップ130)。その後、第2DTUはバッファされ(ステップ140)、次に、転送ネットワークへ送信される(ステップ150)。その後、決定160は、再送信リクエストが受信されたかどうかを判定する。もしそのようなリクエストが受信された場合、決定フローは第2DTUを送信するステップ150に戻る。もしある設定時間内にリクエストが受信されなかった場合、コネクタ170は制御フローをステップ100に戻す。
もし図3Aの中で示されているようにフィルタがシステムの中で使用されている場合、一旦第1DTUが受信されれば、決定105は入力DTUが区分化されるべきかどうかを決定する。入力DTUが区分化されるべき場合、ロジックフローは、DTUを区分化するステップ110に継続する。フィルタは、上述のように、ステップ105において、いくつのセグメントにDTUを区分化するか、区分化されたDTUが如何に転送されるかなどを決定する。他方では、入力DTUが区分化されないことになっている場合、ロジックフローは、いかなるDTUの損失に対しても保護手段を提供するために余分な第2DTUを生成する(望まれる場合)ステップ130に移動する。
図5は、転送ネットワークから第2DTUを受信するサーバが実行するステップを示す図である。サーバが転送ネットワークから第2DTUを受信するとともに、そのプロセスはステップ180で始まる。その後、決定190は、第2DTUが由来した第1DTUを再構成するために、第2DTUがすべて受信されたかどうかを判定する。もしすべてが受信されたならば、オリジナルの第1DTUを再生成させるステップ200が実行される。一旦第1DTUが再生成されれば、再生成されたDTUは、宛先終端ネットワークへ送信され(ステップ205)、そして、制御フローはコネクタ210経由でステップ180に戻る。
決定190に戻り、もし第2DTUがすべては受信されなかった場合、決定220は余分な第2DTUが受信されたかどうかを判定する。もし余分な第2DTUも同様に損失した場合、再送信がリクエストされる(ステップ230)。再送信リクエストの後、制御フローはコネクタ210経由でステップ180に戻る。余分な第2DTUが受信された場合、決定240は、オリジナルの第1DTUを再構成するために十分な、余分な第2DTUおよび第2DTUが受信されたかどうかを判定する。不十分な量が受信された場合、コネクタ250は、再送信をリクエストするステップ230に制御フローを移動させる。十分な量が受信された場合、ステップ260は、紛失した第2DTUを再生成、或いは再構成するために余分な第2DTUを復号する。その後、コネクタ270は、受信された第2DTUから第1DTUを再生成させるステップ200に制御フローを戻す。
図3Aに示すように、システムがフィルタを導入する場合、図5の中のステップ185は入力する第2DTUをフィルタリングする。このステップは、区分化されていない入力DTUがそれらの出力ポートへ直接送出され、あるいは、そうでなければ適切に転送されることを保証する。同様に、第2DTUが再送信に適さず、且つ、そういうものとしてタグ付けられた場合、これらの第2DTUは第1DTUを再生成させる(ステップ200)ために使用されることに向けられることができる。そうでなければ、ロジックフローは決定190に続く。
本発明の実施例は任意の従来のコンピュータプログラミング言語で実施され得る。例えば、好ましい実施例は、手続的なプログラミング言語(例えば、“C”)あるいはオブジェクト指向言語(例えば、“C++”)で実施されてもよい。本発明の代替的な実施例は、あらかじめプログラムされたハードウェア要素、他の関連するコンポーネント、あるいはハードウェアとソフトウエアコンポーネントの組合せとして実施されてもよい。
実施の形態は、コンピュータシステムと共に使用されるためのコンピュータプログラム製品として実施されることができる。そのような実施は、コンピュータ読取可能な媒体(例えばディスク、CD−ROM、ROM、固定ディスク)のような実体のある媒体上に固定化された一連のコンピュータ命令、あるいは、媒体上のネットワークに接続された通信アダプターのようなモデムあるいは他のインタフェース装置を介してコンピュータシステムへ伝達可能な一連のコンピュータ命令を含む。媒体は、実体のある媒体(例えば光或いは電気通信回線)、あるいは無線技術(例えばマイクロ波、赤外線あるいは他の伝送技術)で実施される媒体のいずれか一方であってもよい。一連のコンピュータ命令は、本明細書で既に説明されたすべて、或いは一部の機能を具現化する。当業者は、多くのコンピューター・アーキテクチャーあるいはオペレーティングシステムと共に使用される多くのプログラミング言語でそのようなコンピュータ命令を書くことができることを理解するであろう。更に、そのような命令は、半導体、磁気、光、或いは他のメモリデバイスのような任意のメモリデバイスに格納され得、また光、赤外線、マイクロ波あるいは他の送信技術のようなあらゆる通信技術を使用して送信され得る。そのようなコンピュータプログラム製品は、印刷されたか電子のドキュメンテーション(例えば、収縮包装されたソフトウェア(shrink wrapped software))を伴うリムーバブル媒体として配布され、コンピュータシステム(例えばシステムROMあるいは固定ディスク上)にプレインストールされて配布され、若しくはネットワーク(例えばインターネットかワールド・ワイド・ウェブ)上のサーバから配布され得ることが予想される。もちろん、本発明のいくつかの実施の形態は、ソフトウェア(例えばコンピュータプログラム製品)およびハードウェアの両方の組合せとして実施されてもよい。また、本発明の別の実施の形態は、完全にハードウェア、あるいは完全にソフトウェア(例えばコンピュータプログラム製品)として実施されてもよい。
本発明を理解する者は、代替の構造及び実施の形態、或いは上記のものの変形を考え出し得る。それらも、添付の特許請求の範囲により定められる本発明の技術的思想と分野にあるように意図されている。
本発明が実施され得る環境のブロック図である。 図1の中で使用されるサーバの中のコンポーネントの構成を示すブロック図である。 図1の中で使用される別のサーバの中のコンポーネントの構成を示すブロック図である。 図3の中で示されたものと同様で、但し、少なくとも1つのフィルタを実施したサーバの構成を示すブロック図である。 第1DTUが受信され、転送ネットワークへの送信のために第2DTUへ変換される時に実行されるステップを示すフローチャートである。 第2DTUが転送ネットワークから受信され、終端ネットワークへの送信のために第1DTUへ変換される時に実行されるステップを示すフローチャートである。

Claims (10)

  1. 第1ネットワークから第2ネットワークへデータを転送するサーバにおいて、
    前記第1ネットワークに対してデータを送受信する第1インターフェースモジュールと、
    前記第2ネットワークに対してデータを送受信する第2インターフェースモジュールと、
    前記第1ネットワークから前記第1インターフェースモジュールを介して受信された第1タイプの各第1データ伝送単位(DTU)を第2タイプの少なくともつの第2DTUに区分化し、前記少なくとも2つの第2DTU及び少なくとも1つの複製第2DTUを、前記第2ネットワークへの送信のために、前記第2インターフェースモジュールへ送信する区分化モジュールと、
    前記第2ネットワークから前記第2ネットワークインタフェイスを介して受信された第2DTU及び複製第2DTUにより、第1DTUリアセンブルし、リアセンブリされた前記第1DTUを、前記第1ネットワークへの送信のために、前記第1インターフェースモジュールへ送信するリアセンブリモジュールとを備え、
    前記リアセンブリモジュールが
    1つの第1DTUをリアセンブルするための所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されたか否かを判定し、
    所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されなかった場合、前記第2インターフェースモジュールを介して、送信側のサーバへ再送信リクエストを送信することを特徴とするサーバ
  2. 前記区分化モジュールが、前記送信側のサーバから前記再送信リクエストを受信した場合、前記第2インターフェースモジュール経由でリクエストされた第2DTUのグループを再送信する請求項1に記載のサーバ。
  3. インターリーブされている前記第2DTUを前記第2インターフェースモジュール送信するとき、前記区分化モジュールが、異なる第1DTUからの第2DTUをインターリーブする請求項1に記載のサーバ。
  4. 前記区分化モジュールが、前記第2インターフェースモジュールへ送信される前記第2DTUをバッファする請求項2に記載のサーバ。
  5. 前記区分化モジュールが、各第1DTUをn個の第2DTUに分割し、第1DTU毎にm個(ただし、m≦n)複製第2DTUを前記第2インターフェースモジュールへ送信する請求項1に記載のサーバ。
  6. 第1ネットワークから第3ネットワークへ第2ネットワーク経由でデータを送信するシステムにおいて、
    前記第1ネットワークび前記第2ネットワークを接続する第1サーバと、
    前記第2ネットワークび前記第3ネットワークを接続する第2サーバとを備え、
    前記第1サーバが
    記第1ネットワークから第1タイプの第1データ伝送単位(DTU)を受信し、各前記第1DTUを第2タイプの第2DTUへ細分し、前記第2DTU及び少なくとも1つの複製第2DTU前記第2ネットワークへ送信
    前記第2サーバが
    記第2ネットワークから前記第2DTU及び前記少なくとも1つの複製第2DTUを受信し、
    所定数の第2DTU及び複製第2DTUを受信したと判断した場合には、前記第2DTU及び前記複製第2DTUにより前記第1DTUを再生成し、所定数の前記第2DTU及び複製第2DTUを受信しなかったと判断した場合には、前記第1サーバからの前記第2DTUの再送信をリクエストし、
    再生成された前記第1DTUを前記第3ネットワークへ送信することを特徴とするシステム
  7. 第1タイプの第1データ伝送単位(DTU)を生成する第1ネットワークから第3ネットワークへ第2ネットワーク経由でデータを転送し、前記第1DTUが第2タイプの第2DTUに分割されるデータ転送の方法であって
    前記第2ネットワークから第2DTU及び少なくとも1つの複製第2DTUを受信するステップa)と、
    受信された第2DTUの数及び複製第2DTUに基づいて、第1DTUを再生成するのに所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されたか否かを判定するステップb)と、
    所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されなかった場合、前記第2DTU及び複製第2DTUの再送信をリクエストして前記ステップb)を実行するステップc)と、
    所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信された場合、前記第1DTUを再生成するステップd)と、
    再生成された前記第1DTUを前記第3ネットワーク送信するテップe)とを含むことを特徴とする方法
  8. 前記第2ネットワークから受信された前記第2DTU及び複製第2DTUが、異なる第1DTUからの第2DTU及び複製第2DTUとインターリーブされている請求項7に記載の方法。
  9. 第2ネットワークを介して第1ネットワークから第3ネットワークへデータ伝送を転送する方法であって、
    前記第1ネットワークから第1タイプの第1データ伝送単位(DTU)を受信するステップa)と、
    各前記第1DTUを第2タイプの第2DTUに分割するステップb)と、
    前記第2ネットワークへ前記第2DTUを送信するステップc)と、
    前記第2ネットワークで前記第2DTUが全ては受信されなかった場合、前記第1DTUの再生成を可能にする少なくとも1つの複製第2DTUを、前記第2ネットワークへ送信するステップd)と
    前記第1DTUを再生成するための所定数の第2DTU及び複製第2DTUが受信されなかった場合、前記第2DTU及び前記少なくとも1つの複製第2DTUの再送信をリクエストするステップe)とを含むことを特徴とする方法
  10. インターリーブされた第2DTU及びインターリーブされた複製第2DTUを送信するに先立って異なる第1DTUから第2DTU及び複製第2DTUをインターリーブするステップをさらに含む請求項9に記載の方法。
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