JP4709086B2 - データ圧縮方法および装置並びにプログラム - Google Patents

データ圧縮方法および装置並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、空間光変調素子のような描画点形成装置を描画面に対して所定の走査方向に相対的に移動させて画像を形成する際に使用される、該画像における複数の描画点を形成する描画点毎の描画点データ群を圧縮するデータ圧縮装置および方法並びにデータ圧縮方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。
従来、プリント配線板やフラットパネルディスプレイの基板に所定のパターンを記録する装置として、フォトリソグラフの技術を利用した露光装置が種々提案されている。
上記のような露光装置としては、例えば、フォトレジストが塗布された基板上に光ビームを主走査および副走査方向に走査させるとともに、その光ビームを、配線パターンを表す画像データに基づいて変調することにより配線パターンを形成する露光装置が提案されている。
上記のような露光装置として、例えば、デジタル・マイクロミラー・デバイス(以下、DMDという)等の空間光変調素子を利用し、画像データに応じて空間光変調素子により光ビームを変調して露光を行う露光装置が種々提案されている。
そして、上記のようなDMDを用いた露光装置としては、例えば、DMDを露光面に対して所定の走査方向に相対的に移動させるとともに、その走査方向への移動に応じてDMDのメモリセルに多数のマイクロミラーに対応した多数の描画点データからなるフレームデータを入力し、DMDのマイクロミラーに対応した描画点群を時系列に順次形成することにより所望の画像を露光面に形成する露光装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
このような露光装置においては、以下のようにDMDにフレームデータが入力される。まず、あらかじめ作成された配線パターンを表す画像データが露光装置に入力される。入力された画像データは、DMDの各マイクロミラーに対応する描画点毎の描画点順次の描画点データに変換され、さらに基板上の描画点の位置を補正する画像処理が施され、描画点毎の複数の描画点データからなる描画点データ群に圧縮処理が施され、描画点における描画順に並べられたフォーマットの圧縮処理済みデータが生成される。圧縮処理済み画像データはフレームデータを生成するための回路に送信される。この回路は圧縮処理済み画像データを解凍し、これにより得られた描画点毎の複数の描画点データからなる描画点データ群を画像のフレーム順に変換し、これにより得られたフレームデータを1フレーム毎にDMDのメモリセルに入力する。
特開2004−233718号公報
上記描画点データは2値データであることから、ランレングス符号化により描画点データを符号化することにより、比較的高い圧縮率により描画点データを圧縮することができる。しかしながら、単純なランレングス符号化では圧縮可能なデータ長に制限がある。このため、とくに配線パターンに含まれる、長いラインのように0または1が非常に多く連続する部分、および幅の狭いラインが繰り返されるパターンのように、0,1の組合せのパターンが非常に多く連続する部分については、効率よく圧縮することができなかった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、ランレングス符号化を用いてより効率よく描画点データ群を圧縮することを目的とする。
本発明によるデータ圧縮装置は、2次元画像上における複数の描画点を形成するための、該描画点毎の複数の2値の描画点データからなる描画点データ群を圧縮するデータ圧縮装置であって、
前記描画点データ群を、1バイトを形成する所定ビット数を固定長とした第1のランレングス符号化により符号化して、複数の前記1バイトのコードデータからなるコードデータ群を生成する第1の圧縮手段と、
前記コードデータ群に含まれる前記コードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成する第2の圧縮手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、本発明によるデータ圧縮装置においては、第2の圧縮手段を、前記コードデータの各種繰り返しパターンと特定のコードデータとを対応づけたテーブルを参照して、前記コードデータの繰り返しパターンを特定のコードデータに変換することにより、前記第2のランレングス符号化を行う手段としてもよい。
本発明によるデータ圧縮方法は、2次元画像上における複数の描画点を形成するための、該描画点毎の複数の2値の描画点データからなる描画点データ群を圧縮するデータ圧縮方法であって、
前記描画点データ群を、1バイトを形成する所定ビット数を固定長とした第1のランレングス符号化により符号化して、複数の前記1バイトのコードデータからなるコードデータ群を生成し、
前記コードデータ群に含まれる前記コードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成することを特徴とするものである。
なお、本発明によるデータ圧縮方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして提供してもよい。
本発明によれば、描画点データ群が1バイトを形成する所定ビット数を固定長とした第1のランレングス符号化により符号化されて、複数の1バイトのコードデータからなるコードデータ群が生成される。そして、コードデータ群に含まれるコードデータの繰り返しパターンが第2のランレングス符号化により符号化されて圧縮処理済み画像データが生成される。ここで、描画点データ群が0または1が非常に多く連続する部分、および0,1の組合せのパターンが非常に多く連続する部分を含む場合、上記第1のランレングス符号化により生成されるコードデータ群において、同一のコードデータが繰り返されることとなる。したがって、第2のランレングス符号化によりコードデータの繰り返しパターンを符号化することにより、第1のランレングス符号化のみにより圧縮を行う場合よりも、描画点データ群の圧縮率を向上させることができ、その結果、より効率よく描画点データを圧縮することができる。
また、コードデータの各種繰り返しパターンと特定のコードデータとを対応づけたテーブルを参照して、コードデータの繰り返しパターンを特定のコードデータに変換することにより、より効率よく第2のランレングス符号化を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の画像データ圧縮装置の一実施形態を用いた露光装置について詳細に説明する。
本実施形態による露光装置は、DMDを用いた露光装置であって、DMDへ入力されるフレームデータ等の描画点データの圧縮方法に特徴を有するものであるが、まず、本実施形態の露光装置の全体の構成について説明する。図1は本実施形態の露光装置の概略構成を示す斜視図である。
本実施形態の露光装置10は、図1に示すように、感光材料12(感光材料12が塗布されまたは貼り付けられた基板であってもよい)を表面に吸着して保持する平板状の移動ステージ14を備えている。そして、4本の脚部16に支持された厚い板状の設置台18の上面には、ステージ移動方向に沿って延びた2本のガイド20が設置されている。移動ステージ14は、その長手方向がステージ移動方向を向くように配置されるとともに、ガイド20によって往復移動可能に支持されている。
設置台18の中央部には、移動ステージ14の移動経路を跨ぐようにコの字状のゲート22が設けられている。コの字状のゲート22の端部の各々は、設置台18の両側面に固定されている。このゲート22を挟んで一方の側にはスキャナ24が設けられ、他方の側には感光材料12の先端および後端を検知する複数(例えば2個)のセンサ26が設けられている。スキャナ24およびセンサ26はゲート22に各々取り付けられて、移動ステージ14の移動経路の上方に固定配置されている。なお、スキャナ24およびセンサ26は、これらを制御する、後述する制御部に接続されている。また、感光材料12に設けられたマークやパターンをCCD等のセンサで読み取ることによって、感光材料12の位置を測定するようにしてもよい。
スキャナ24は、図2および図3(B)に示すように、2行5列の略マトリクス状に配列された10個の露光ヘッド30を備えている。なお、以下において、m行目のn列目に配列された個々の露光ヘッドを示す場合は、露光ヘッド30mnと表記する。露光ヘッド30の数は、露光しようとする感光材料12のサイズに応じて変更可能である。
各露光ヘッド30は、空間光変調素子であるDMD36を備えている。DMD36は、描画素子としてのマイクロミラーが、直交する方向に2次元状に配列されたものであり、マイクロミラーの配列方向が走査方向と所定の設定傾斜角度θをなすように露光ヘッド30に取り付けられている。したがって、各露光ヘッド30による露光エリア32は、図2および図3(B)に示すように、走査方向に対して傾斜した矩形状のエリアとなる。このエリア内に、マイクロミラーの像が2次元状に配列されている。なお、以下において、m行目のn列目に配列された個々の露光ヘッドによる露光エリアを示す場合は、露光エリア32mnと表記する。なお、本実施形態の露光装置においては、DMD36を所定の設定傾斜角度θだけ傾けて設置するようにしたが、これに限らず、傾けないようにして設置するようにしてもよい。また、DMD36の各マイクロミラー(またはその像)を平行四辺形状や千鳥状に配置してもよい。また、DMD36のマイクロミラー(またはその像)の配列方向に対して傾斜した方向にステージを走査させるようにしてもよい。
DMD36の光入射側には、光ファイバの発光点が露光エリア32の長辺方向と対応する方向に沿って一列に配列されたファイバアレイ光源(図示省略)とファイバアレイ光源から出射されたレーザ光を平行光とし、その平行光とされたレーザ光の光量分布が均一になるように補正してDMD36上に集光する集光レンズ系(図示省略)とが設けられている。
また、DMD36の光反射側には、DMD36で反射されたレーザ光を感光材料12の描画面に結像する結像レンズ系(図示省略)が配置されている。
そして、図3(A)に示すように、移動ステージ14の移動に伴い、感光材料12には露光ヘッド30毎に帯状の露光済み領域34が形成されるが、その帯状の露光済み領域34のそれぞれが隣接する露光済み領域34と部分的に重なるように、ライン状に配列された各行の露光ヘッド30の各々は、その配列方向に所定間隔ずらして配置されている。このため、1行目の露光エリア3211と露光エリア3212との間の露光できない部分は、2行目の露光エリア3221により露光することができる。
DMD36は、図4に示すように、SRAMアレイ(メモリセル)56上に、マイクロミラー58が支柱により支持されて配置されたものであり、画素を構成する多数の(例えば、ピッチ13.68μm、1024個×768個)のマイクロミラー58が、直交する方向に2次元状に配列されて構成されたミラーデバイスである。そして、マイクロミラー58の直下には、ヒンジおよびヨークを含む支柱を介して通常の半導体メモリの製造ラインで製造されるシリコンゲートのCMOSのSRAMアレイ56が配置されている。
DMD36のSRAMアレイ56に制御信号としてのデジタル信号が書き込まれると、そのデジタル信号に応じた制御電圧が、マイクロミラー58毎に設けられた電極部(図示せず)に印加され、制御電圧の印加により発生した静電気力によって支柱に支えられたマイクロミラー58が、対角線を中心として±α度(例えば±10度)の範囲で傾けられる。図5(A)は、マイクロミラー58がオン状態である+α度に傾いた状態を示し、図5(B)は、マイクロミラー58がオフ状態である−α度に傾いた状態を示す。マイクロミラー58がオン状態のときにマイクロミラー58に入射された光Bは、感光材料12に向けて反射され、マイクロミラー58がオフ状態のときにマイクロミラー58に入射された光Bは、感光材料12以外の光吸収材料に向けて反射される。
露光装置10には、図6に示すように、露光装置全体を制御するCPUを備えた全体制御部60が設けられている。全体制御部60は、画像データ出力装置70から出力された画像データを受け付け、その画像データに基づいてフレームデータを作成し、このフレームデータをDMDコントローラ65に向けて出力することにより各露光ヘッド30のDMD36による露光を制御するものである。また、全体制御部60は、移動ステージ14を移動させるステージ駆動装置80、およびファイバアレイ光源90を駆動制御するものである。
露光装置10は、図6に示すように、画像データ出力装置70から出力された画像データを受け付け、受け付けた画像データを画像データ記憶手段62に格納する格納制御手段61と、画像データ記憶手段62に格納された画像データから描画点データを読み出してフレームデータ記憶手段63に格納し、フレームデータ記憶手段63に格納された描画点データに基づいてフレームデータを作成して出力するフレームデータ作成手段64と、フレームデータ作成手段64から出力されたフレームデータに基づいてDMD36に制御信号を出力するDMDコントローラ65とを備えている。
格納制御手段61は圧縮処理手段61aを、フレームデータ作成手段64は解凍処理手段64aをそれぞれ備えている。
なお、格納制御手段61およびフレームデータ作成手段64には、所定の手順を実行させるコンピュータプログラムがそれぞれ格納されており、そのプログラムの手順に従って全体制御部60が装置の動作を制御する。各プログラムが実行させる所定の手順については、後で詳述する。
画像データ記憶手段62およびフレームデータ記憶手段63としては、例えば、DRAMを用いることができるが、格納されたデータがアドレスが連続する方向に順次高速に読み出されうるものであれば如何なるものを使用してもよい。例えば、格納されたデータがアドレスが連続する方向にいわゆるバースト転送により読み出される記憶手段を利用するようにしてもよい。ここで、アドレスが連続する方向とは、画像データ記憶手段62またはフレームデータ記憶手段63におけるデータの格納および読出しを制御するCPU等の制御手段からみたメモリ空間のアドレスの連続方向や、高速アクセス可能なアドレスの配列方向のことである。また、アドレスが連続する方向は、データ読出しの際に、連続する複数ビットが順次読み出される経路に沿った方向としてもよい。
次に、本実施形態による露光装置10の作用について詳細に説明する。
まず、コンピュータ等の画像データ出力装置70において、感光材料12に露光すべき画像に応じた画像データが作成され、その画像データが露光装置10に出力される。そして、上記画像データは露光装置10の格納制御手段61に入力される。
格納制御手段61は、画像データをDMDの各マイクロミラーに対応する描画点毎の描画点順次の描画点データに変換し、さらに走査時における描画点の位置を補正する画像処理を描画点データに対して施す。そして、圧縮処理手段61aが、描画点毎に描画順に配列された複数の描画点データからなる描画点データ群を圧縮して圧縮処理済み画像データを生成し、画像データ記憶手段62が圧縮処理済み画像データを記憶する。
なお、画像データ出力装置70から出力された画像データがベクトルデータである場合には、格納制御手段61は、そのベクトルデータをビットマップデータに変換した後、圧縮処理手段61aにより圧縮処理済み画像データを生成する。
図7は圧縮処理手段61aの詳細な構成を示す概略図である。図7に示すように圧縮処理手段61aは、第1の圧縮処理部61bと第2の圧縮処理部61cとを備える。
第1の圧縮処理部61bは、8ビットを固定長とした第1のランレングス符号化により描画点データ群を描画点単位で描画順に符号化して、複数の16進2桁(1バイト=8ビット)のコードデータからなるコードデータ群を生成する。本実施形態においては、図8に示すようにデータ長を1バイト(8ビット)とし、最上位ビットを0または1の連長種類を示すコードとし、下位の7ビットにおいてデータの連長(1〜121)を表すコードデータに描画点データ群を変換することにより第1のランレングス符号化を行うものとする。
すなわち、最上位ビットが0の場合、それ以降の7ビットのデータが値が0のデータの連長を表し、最上位ビットが1の場合、それ以降の7ビットのデータが値が1のデータの連長を表すものとなる。そして、第1のランレングス符号化により生成された符号化後のデータは、0が1〜121個並ぶ描画点データ群の場合には01〜79のコードデータに、1が1〜121個並ぶ描画点データ群の場合には81〜F9のコードデータに変換される。したがって、第1の圧縮処理部61bにおいて描画点データ群を符号化することにより、コードデータが描画順に並べられたコードデータ群が生成される。
なお、121個を超える0または1の値が並ぶ場合には、79またはF9に続いて、再度1から値をカウントしてコードデータに変換するものとする。
また、例外として127個の0が並ぶ場合には7Fのコードデータ、127個の1が並ぶ場合にはFFのコードデータにより表すものとする。この場合、127個を超える0または1の値が並ぶ場合には、7FまたはFFに続いて、再度1から値をカウントしてコードデータに変換するものとする。
例えば、図9に示すように描画点データ群の最初の値が0、これに続いて128個の1が並び、さらにそれに続いて31個の0が並ぶ場合、128個の1は127個の1と1個の1としてカウントされ、これにより、第1の圧縮処理部61bにおいて生成されるコードデータ群は「01 FF 81 1F」となる。
第2の圧縮処理部61cは、第1の圧縮処理部61bが第1のランレングス符号化を行うことにより生成したコードデータ群に含まれるコードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成する。具体的には、コードデータの各種繰り返しパターンを特定のコードデータとを対応づけたテーブルを参照してコードデータの繰り返しパターンを特定のコードデータに変換することにより、第2のランレングス符号化を行う。
図10はコードデータの各種繰り返しパターンを特定のコードデータと対応づけたテーブルを示す図である。図10に示すようにテーブルT0には、16進数のコードデータと、そのコードデータの意味とが記述され、さらにそのコードデータが通常コードであるか特殊コードであるかが記述されている。ここで、01〜79のコードデータは0が1〜121個並ぶことを、81〜F9のコードデータは1が1〜121個並ぶことを表す。7A〜7EおよびFA〜FEはあらかじめ登録された繰り返しパターンコードであり、例えば「7A XX」により7AをXX回繰り返すことを、「FA XX」によりFAをXX回繰り返すことを表す。また、7Fは「7F XX」により7F(127個の0)をXX回繰り返すことを、FFは「FF XX」によりFF(127個の1)をXX回繰り返すことを表す。なお、XXは01〜FFで最大255連長を表す。
また、00は後述する圧縮処理済み画像データにおける圧縮された描画点データ群の区切り情報を表す。また、80は可変(Variable)繰り返しパターンであり、「80 XX YY ZZ WW TT…」により、後続のYYバイト(ZZ WW TT…)をXX回繰り返すことを表す。なお、「YY」が後続の繰り返しバイト数を表す。
なお、01〜79および81〜F9が通常コード、それ以外が特殊コードである。ここで、7A〜7EおよびFA〜FEについては繰り返すパターンをあらかじめサーチしておき、パターンとコードデータとを対応づけて、後段の解凍処理手段64aに通知しておく。
以下、テーブルT0を参照しての第2のランレングス符号化の具体例について説明する。図11〜図13は第2のランレングス符号化の具体例を示す図である。図11に示すように、コードデータ群が「83 7F(255個) FF(127個) 79 F8」である場合、255個の7Fが「7F FF」に、127個のFFが「FF 7F」に符号化されるため、「83 7F FF FF 7F 79 78」と符号化される。
また、図12に示すように、コードデータ群が「78 8F 05 8F 7F(127個) FF(126個) 79 89 79 89 3F F0 3F F0 3F F0 3E F1」である場合、最初の「78 8F 05 8F」は繰り返しパターンではないため符号化されない。次の127個の7Fは、7Fが127回繰り返されるため「7F 7F」に、さらに次の126個のFFは、FFが126回繰り返されるため「FF 7E」に符号化される。また、これに続く「79 89 79 89」は「79 89」のパターンが2回繰り返されている。したがって、「79 89」の繰り返しパターンをコードデータ7Eに指定したとすると、「79 89 79 89」は「7E 02」に符号化される。さらに続く「3F F0 3F F0 3F F0」は、「3F F0」のパターンが3回繰り返されている。したがって、「3F F0」の繰り返しパターンをコードデータFEに指定したとすると、「3F F0 3F F0 3F F0」は「FE 03」に符号化される。なお、これに続く「3E F1」は繰り返しパターンではないため符号化されない。
したがって、「78 8F 05 8F 7F(127個) FF(126個) 79 89 79 89 3F F0 3F F0 3F F0 3E F1」のコードデータ群は、「78 8F 05 8F 7F 7F FF 7E 7E 02 FE 03 3E F1」に符号化される。
また、図13に示すように、コードデータ群が「78 8F 05 8F 7F(127個) FF(126個) 89 3F F0 3F 89 3F F0 3F 89 3F F0 3F F0 3F F0 3E F1」である場合、最初の「78 8F 05 8F」は繰り返しパターンではないため符号化されない。次の127個の7Fは、7Fが127回繰り返されるため「7F 7F」に、さらに次の126個のFFは、FFが126回繰り返されるため「FF 7E」に符号化される。また、これに続く「89 3F F0 3F 89 3F F0 3F 89 3F F0 3F」は「89 3F F0 3F」の4バイトのパターンが3回繰り返されていることから、「80 03 04 89 3F F0 3F」に符号化される。すなわち「「80 03 04 …」は、…以降の04バイトを03回繰り返すということを表すため、「80 03 04 89 3F F0 3F」は、「89 3F F0 3F」を3回繰り返すコードデータ群を表すものとなる。なお、これに続く「F0 3F F0 3E F1」は繰り返しパターンではないため符号化されない。
したがって、「78 8F 05 8F 7F(127個) FF(126個) 89 3F F0 3F 89 3F F0 3F 89 3F F0 3F F0 3F F0 3E F1」のコードデータ群は、「78 8F 05 8F 7F 7F FF 7E 80 03 04 89 3F F0 3F F0 3F F0 3E F1」に符号化される。
図14は圧縮処理済み画像データのデータフォーマットを示す図である。図14に示すように圧縮処理済み画像データは、ヘッダと、各描画点毎の描画点データ群を描画順に圧縮したセクション0〜N(Nは描画点、すなわちDMDのマイクロミラーの数)と、フッタと、EOJ(End Of Job)とからなるデータフォーマットとなっている。なお、本実施形態においては、ヘッダ、各セクション、フッタおよびEOJは8バイトバウンダリとなっている。
ヘッダには、圧縮処理済み画像データのデータの種類、圧縮の態様、セクションサイズデータ長、およびセクション数の情報が格納される。
各セクションは描画点毎の上述したように描画点データ群を圧縮することにより生成されたコードデータ群からなる。
ここで、各セクションのデータの先頭のアドレスにはデータの区切りを表す区切り情報が配置されている。ここでは、上述したように区切り情報として「00」のコードを用いるものとする。各描画点データのデータ量は圧縮前は同一であるが、圧縮することによりデータ量が異なるものとなる。このため、各セクションのデータが必ず8バイトの最後のアドレスにおいて終了するように、8バイトの途中でデータが終了しているセクションについては、「00」のコードを配置して、8バイトの最後のアドレスまでデータが存在するものとして扱う。
そして、上記のようにして圧縮処理済み画像データが画像データ記憶手段62に格納された後、画像データ記憶手段62に格納された圧縮処理済み画像データがフレームデータ作成手段64により読み出される。このとき、フレームデータ作成手段64の解凍処理手段64aが圧縮処理済み画像データを解凍する。図15は解凍処理を説明するための図である。解凍処理手段64aは、複数(例えば8〜16)のデコーダ64bを備えたハードウェアであり、各デコーダ64bにより圧縮処理済み画像データを構成するセクション1〜Nが並列に解凍される。
具体的には、フレームデータ作成手段64が、圧縮処理済み画像データの各セクションの先頭のアドレスに配置された区切り情報を検出し、検出した区切り情報に基づいて、圧縮処理済み画像データにおける圧縮された描画点データ群をセクションの先頭のアドレスからアドレスが連続する方向に並列に読み出して解凍処理手段64aに入力する。解凍処理手段64aの各デコーダ64bには各セクションの圧縮された描画点データ群が入力され、セクション毎に圧縮された描画点データ群が解凍される。
ここで、解凍処理手段64aには、圧縮処理手段61aから7A〜7EおよびFA〜FEのコードデータが表すパターンが通知されており、これを参照して、解凍処理手段64aは圧縮された描画点データ群を解凍する。
なお、デコーダ64bはセクションの数よりも少ないため、解凍処理が終了したデコーダ64bに、解凍処理が未処理のセクションの圧縮された描画点データ群が順次入力され、全セクションすなわち、すべてのマイクロミラーについての描画点データ群が得られることとなる。
ここで、圧縮された描画点データ群は圧縮率に応じてデータ長が異なるが、解凍された描画点データ群はすべてデータ長が同一、すなわちデータ数が同一となっている。
上記のように、走査方向に沿った方向に描画点データ群を圧縮することによって、マイクロミラー毎にデータを読み出す際に、その対象とするデータの範囲を容易に特定することができる。例えば、圧縮処理済み画像データのすべてを解凍しなくても、読出しを行おうとするマイクロミラーに対応するデータの範囲を特定しかつその範囲についてのみ解凍処理を行って、描画点データ群を得ることもできる。
そして、フレームデータ作成手段64は、上記のようにして取得した各マイクロミラー毎の描画点データ群の各描画点データをフレームデータ記憶手段63に格納する。その後、フレームデータ作成手段64は、フレームデータ記憶手段63に記憶された描画点データをフレーム単位でアドレスが連続する方向に順次読み出してフレームデータを作成し、順次DMDコントローラ65に出力する。DMDコントローラ65は入力されたフレームデータに応じた制御信号を生成する。なお、上記のようなフレームデータは各露光ヘッド30のDMD36毎に生成される。また、描画点データの読出しをマイクロミラー毎に所定のタイミングで行って順次DMDコントローラ65に出力するようにしてもよい。
また、全体制御部60からステージ駆動装置80にステージ駆動制御信号が出力され、ステージ駆動装置80はステージ駆動制御信号に応じて移動ステージ14をガイド20に沿ってステージ移動方向へ所望の速度で移動させる。そして、移動ステージ14がゲート22下を通過する際、ゲート22に取り付けられたセンサ26により感光材料12の先端が検出されると、DMDコントローラ65から各露光ヘッド30のDMD36に制御信号が出力され、各露光ヘッド30毎の描画が開始される。
そして、感光材料12が移動ステージ14とともに一定速度で移動し、感光材料12がスキャナ24によりステージ移動方向と反対の方向に走査され、露光ヘッド30毎に帯状の露光済み領域34が形成される。なお、フレームデータの作成を、移動ステージ14の移動制御と並行して順次行うようにしてもよい。
上記のようにして、スキャナ24による感光材料12の走査が終了し、センサ26で感光材料12の後端が検出されると、移動ステージ14は、ステージ駆動装置80により、ガイド20に沿ってゲート22の最上流側にある原点に復帰し、新たな感光材料12が設置された後、再度、ガイド20に沿ってゲート22の上流側から下流側に一定速度で移動する。
このように、本実施形態においては、第1の圧縮処理部61bにおいて、8ビットを固定長とした第1のランレングス符号化により描画点データ群を符号化して、1バイト(8ビット)のコードデータからなるコードデータ群を生成し、第2の圧縮処理部61cにおいて、コードデータ群に含まれるコードデータの繰り返しパターンを第2のランレングス符号化により符号化するようにしたものである。
ここで、描画点データ群が0または1が非常に多く連続する部分、および0,1の組合せのパターンが非常に多く連続する部分を含む場合、第1のランレングス符号化により生成されるコードデータ群においては、同一のコードデータが繰り返されることとなる。したがって、第2のランレングス符号化によりコードデータの繰り返しパターンを符号化することにより、第1のランレングス符号化のみにより圧縮を行う場合よりも、描画点データ群の圧縮率を向上させることができ、その結果、効率よく描画点データ群を圧縮することができる。
なお、上記実施形態においては、画像データ記憶手段62とフレームデータ記憶手段63とを別個に設けるようにしたが、同一の手段としてもよい。
また、上記実施形態においては、空間光変調素子としてDMDを備えた露光装置について説明したが、このような反射型空間光変調素子の他に、透過型空間光変調素子を使用することもできる。また、GLV(Grating Light Valve)を使用してもよい。光源には、ランプを使用することもできる。
また、本発明の描画点を形成する描画点形成部としては、空間光変調素子に限らず、発光素子やビームを射出する素子が多数配列されたものを利用するようにしてもよい。例えば、LD(Laser Diode)アレイ、LED(Light Emitting Diode)アレイ、ファイバアレイ等が使用可能である。
また、上記実施形態においては、いわゆるフラッドベッドタイプの露光装置を例に挙げたが、感光材料が巻きつけられるドラムを有する、いわゆるアウター(またはインナー)ドラムタイプの露光装置としてもよい。
また、上記実施形態の露光対象である感光材料12は、プリント基板や、ディスプレイ用のフィルタ(カラーフィルタやブラックマトリクス)、TFTパネルであってもよい。また、感光材料12の形状は、シート状のものであっても、長尺状のもの(フレキシブル基板等)であってもよい。
本発明のデータ圧縮装置の一実施形態を用いた露光装置の外観を示す斜視図 図1に示す露光装置のスキャナの構成を示す斜視図 感光材料に形成される露光済み領域を示す平面図(A)、各露光ヘッドによる露光エリアの配列を示す図(B) 図1の露光装置のDMDの構成を示す部分拡大図 DMDの動作を説明するための斜視図 図1に示す露光装置における制御系を示すブロック図 圧縮処理手段の詳細な構成を示す概略図 8ビットのデータを示す図 第1のランレングス符号化の具体例を示す図 コードデータの各種繰り返しパターンを特定のコードデータと対応づけたテーブルを示す図 第2のランレングス符号化の具体例を示す図(その1) 第2のランレングス符号化の具体例を示す図(その2) 第2のランレングス符号化の具体例を示す図(その3) 圧縮処理済み画像データのフォーマットを説明するための図 圧縮処理済み画像データの解凍を説明するための図
符号の説明
10 露光装置
12 感光材料
14 移動ステージ
24 スキャナ
30 露光ヘッド
36 DMD
56 SRAMアレイ
58 マイクロミラー
61 格納制御手段
61a 圧縮処理手段
61b 第1の圧縮処理部
61c 第2の圧縮処理部
62 画像データ記憶手段
63 フレームデータ記憶手段
64 フレームデータ生成手段
64a 解凍処理手段
64b デコーダ
65 DMDコントローラ

Claims (4)

  1. 2次元画像上における複数の描画点を形成するための、該描画点毎の複数の2値の描画点データからなる描画点データ群を圧縮するデータ圧縮装置であって、
    前記描画点データ群を、1バイトを形成する所定ビット数を固定長とし、最上位ビットにおいて2値のいずれかの連長種類を表し、最上位ビット以外の下位のビットにおいて連長を表すコードデータに変換することにより第1のランレングス符号化を行って、複数の前記1バイトのコードデータからなるコードデータ群を生成する第1の圧縮手段と、
    前記コードデータ群に含まれる前記コードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成する第2の圧縮手段とを備えたことを特徴とするデータ圧縮装置。
  2. 前記第2の圧縮手段は、前記コードデータの各種繰り返しパターンと特定のコードデータとを対応づけたテーブルを参照して、前記コードデータの繰り返しパターンを特定のコードデータに変換することにより、前記第2のランレングス符号化を行う手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ圧縮装置。
  3. 2次元画像上における複数の描画点を形成するための、該描画点毎の複数の2値の描画点データからなる描画点データ群を圧縮するデータ圧縮方法であって、
    前記描画点データ群を、1バイトを形成する所定ビット数を固定長とし、最上位ビットにおいて2値のいずれかの連長種類を表し、最上位ビット以外の下位のビットにおいて連長を表すコードデータに変換することにより第1のランレングス符号化を行って、複数の前記1バイトのコードデータからなるコードデータ群を生成し、
    前記コードデータ群に含まれる前記コードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成することを特徴とするデータ圧縮方法。
  4. 2次元画像上における複数の描画点を形成するための、該描画点毎の複数の2値の描画点データからなる描画点データ群を圧縮するデータ圧縮方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記描画点データ群を、1バイトを形成する所定ビット数を固定長とし、最上位ビットにおいて2値のいずれかの連長種類を表し、最上位ビット以外の下位のビットにおいて連長を表すコードデータに変換することにより第1のランレングス符号化を行って、複数の前記1バイトのコードデータからなるコードデータ群を生成する手順と、
    前記コードデータ群に含まれる前記コードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成する手順とを有することを特徴とするプログラム。
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