JP4706897B2 - 計器装置 - Google Patents

計器装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4706897B2
JP4706897B2 JP2004276528A JP2004276528A JP4706897B2 JP 4706897 B2 JP4706897 B2 JP 4706897B2 JP 2004276528 A JP2004276528 A JP 2004276528A JP 2004276528 A JP2004276528 A JP 2004276528A JP 4706897 B2 JP4706897 B2 JP 4706897B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving member
pointer
indicator
display
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004276528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006090833A (ja
JP2006090833A5 (ja
Inventor
裕司 小黒
克洋 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2004276528A priority Critical patent/JP4706897B2/ja
Publication of JP2006090833A publication Critical patent/JP2006090833A/ja
Publication of JP2006090833A5 publication Critical patent/JP2006090833A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4706897B2 publication Critical patent/JP4706897B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Description

本発明は、車両に用いる計器装置に関するものであって、特に指針が表示板に設けられる指標を移動指示することによって、車両の速度やエンジンの回転数等を示す計器装置に関するものである。
この主の計器装置として、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。この計器装置は、リング状の移動部材に指針を設け、この移動部材を回転させることで指針が表示板上の指標を指示するように構成されている。当該構成からなる計器装置は、駆動装置を表示板の中央後方に設ける必要がないため、移動部材の中央に液晶表示パネル等の表示器が設置可能であり、これまで利用できなかった指針の移動中心部を表示に利用できるという利点がある。
特開2000−131099号
特許文献1記載の計器装置は、移動部材にギヤ部を設け、駆動装置にギヤ部に噛み合う歯車を設け、ギヤ部と歯車とのギヤ連結を通じて移動部材を回転移動させる構成であるため、移動部材を適正に回転移動させるには、ギヤ部と歯車とをバックラッシュ分のクリアランスを持たせて噛み合わせる必要がある。
しかしながら、このクリアランスによって、車両が振動した場合に、移動部材がガタついて、移動部材の回動の中心がズレることがあり、指針の指度誤差が生じやすいという問題があった。
また、合成樹脂からなる移動部材を用いる場合において、移動部材は、熱による膨張・収縮等の寸法変形が起きるため、これによっても移動部材の回動中心がズレることがあり、指針の指度誤差が生じやすいという問題があった。
本発明は、これらの問題に鑑みなされたものであり、移動部材の回動中心を安定的に保ち、指針の指度誤差を抑制することが可能な計器装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、前述した課題を解決するため、車両情報を表示する表示器と、指針と、前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、前記移動部材を回動する駆動装置と、前記移動部材を支持する支持部材と、を備え、前記移動部材は、その回動軸に対して傾した円錐面からなる摺動部を備え、前記支持部材は、前記摺動部に対向する保持部を備える。
また、請求項2に記載のように、車両情報を表示する表示器と、指針と、前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、前記移動部材を回動する駆動装置と、前記移動部材を支持する支持部材と、を備え、前記移動部材は、その回動軸に対して傾斜したすり鉢状の円錐面からなる摺動部を備え、前記支持部材は、前記摺動部に対向する保持部を備える。
また、請求項3に記載のように、車両情報を表示する表示器と、指針と、前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、前記移動部材を回動する駆動装置と、前記移動部材を支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記移動部材の回動軸に対して傾したすり鉢状の円錐面からなる保持部を備え、前記移動部材は、前記保持部に対向する摺動部を備える。
また、請求項4に記載のように、車両情報を表示する表示器と、指針と、前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、前記移動部材を回動する駆動装置と、前記移動部材を支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記移動部材の回動軸に対して傾斜した円錐面からなる保持部を備え、前記移動部材は、前記保持部に対向する摺動部を備える。
本発明は、移動部材の回動中心を安定的に保ち、指針の指度誤差を抑制することが可能な計器装置を提供することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の第1の実施形態を説明する。図1から図4は、本発明の実施形態を示す。図1は、計器装置1の正面図であり、図2は、表示板2を除いた計器装置1の正面図であり、図3は、図2における A−A断面を示す図であり、図4は、図2におけるB−B断面を示す図である。
計器装置1は、表示板2と、指針3と、表示器4と、見返し部材5と、駆動装置6と、移動部材7と、支持部材8と、回路基板9と、からなり、車速を指針3によって示し、その他の車両情報を表示器4によって示すものである。
表示板2は、無色透明なリング形状の基板上に、透光性の白色インクで印刷された目盛りや記号等からなる指標部2aを除いて遮光性の暗色インクで印刷されてなる。表示板2は、車速を示す指標部2aが背後から透過照明される構造をもつ。表示板2の中央には、図1に示すように、計器装置1の中央に位置する表示器4の表示が見えるように、開口2bが設けられる。
指針3は、図1及び図4に示すように、脚部3aと、指示部3bと、からなり、後に詳述する移動部材7に設けられ、移動部材7の移動に伴って表示板2に設けられた指標部2aを指示する。脚部3aは、移動部材7の前面から上方(表示板2方向)へ延びるように形成され、その前端部には、指示部3bが設けられる。指示部3bは、脚部3aの前端部から移動部材7の中心に向かって、表示板2上を沿うように設けられ、指標部2a上を移動指示する。
表示器4は、液晶表示素子やVFD(蛍光表示管)等の表示素子が用いられる。表示器4は、リング形状となっている移動部材7の開口部Sに対応して回路基板9上に設けられる。表示器4の表示領域は、表示器4上に設けられる表示板2の開口2bによって決定される。表示器4は、シートベルトの脱着状況や方向指示等の各種ウォーニング表示、車速やエンジンの回転数等のデジタル表示及びバー表示を行い、車両情報を提供するものである。指標部2aによって車速を指針3表示することに加え、中央に表示器4を設けることで、情報量は増大し、表示方法が一層多様化する。
見返し部材5は、黒色系の合成樹脂からなり、表示板2の前方側に配置され計器装置1の可視領域を定める開口5aを有する。
駆動装置6は、図2及び図3に示すように、ステッピングモータや交差コイル等からなり、回路基板9に配される。駆動装置6は、駆動装置6から支持板8aを貫通し後に表示板2方向に延びる駆動軸6aを有する。駆動軸6aの先端には歯車6bが固定され、支持板8a側には後に円盤部6cが設けられる。駆動装置6は、駆動軸6aを介して歯車6bを回転駆動させる。円盤部6cは、合成樹脂からなり、円盤形状を有する。円盤部6cは、移動部材7が移動すると、その移動に伴い回動し、移動部材7のラジアル方向のズレを内周から規制する。
移動部材7は、図2に示すように、表示器4を視認可能なリング形状で、POM(ポリアセタール)等の合成樹脂からなる。移動部材7はその内縁にギヤ部7aが設けられる。移動部材7は、駆動装置6によって回動する歯車6bとギヤ部7aが噛み合うことによって、移動する。移動部材7は、図3に示すように、その内周が厚み方向に段違いに形成されており、表示板2側上半分は、ギヤ部7aであり、回路基板9側下半分は、中心に向かって張り出す張り出し部7bである。張り出し部7bは、ギヤ部7aにおける内周よりも小さい円周となっている。そのため、移動部材7が上方(表示板2側)にズレても、歯車6bがストッパーの役割を果たし、張り出し部7bが歯車6bに当接すると、それ以上上方にズレることがない。張り出し部7bには、支持部材8である円盤部6cが接触する。移動部材7は、その外縁に、後に詳述する移動部材7の回動軸と直交する方向Pに対してなす角度、すなわち、方向Pに対して交わる角度Dが鈍角でオーバーハング状の傾斜面からなる摺動部71を備える。摺動部71は、後に詳述する周設体8bとの接触面である。移動部材7は、その前面(表示板2側)に指針3を備える。
移動部材7を支持する支持部材8は、ベース板8aと、ベース板8aに設けられる周設体8bと、移動部材7を後方(ベース板8a側)から支持する凸部8cと、からなる。ベース板8aは、表示器4による表示に対応して開口を備えるため、剛性のある金属からなる。
周設体8bは、LCP(液晶ポリマー)等の合成樹脂からなり、アウトサート成型等の手段によりベース板8aに設けられ、移動部材7の外周に沿うように円弧の形状を備える。周設体8bは、移動部材7の外周に3つ均等に配置され、安定して移動部材7を支持する。周設体8bは、移動部材7の回動軸と直交する方向Pに対してなす角度、すなわち方向Pに対して交わる狭角側の角度Eが鋭角の傾斜面からなる保持部81を備える。保持部81は、移動部材7の摺動部71に対向し、移動部材7の回動軸と直交する方向Pに対して交わる広角側の角度Dと、およそ互いに補角(角度E=180度−角度D)をなしている。そのため、移動部材7と周設体8bは面接触し、移動部材7が回転移動する際に、周設体8bの保持部81上を滑るように移動部材7の摺動部71がスライドする。
以上のような構成の支持構造とすることで、支持部材8(周設体8b)と移動部材7との間にクリアランスを設定する必要がなく、クリアランスがないために、移動部材7の回転中心がズレにくく、指針3の指度誤差を抑制することができる。
また、熱の影響によって、移動部材7が膨張する場合には、移動部材7は、摺動部71上を上方(表示板2方向)にスライドする。移動部材7は、全体が均一にスライドするために、移動部材7の回転中心は、ズレにくく、指針3の指度誤差を抑制することができる。また、移動部材7が収縮する場合には、移動部材7は、摺動部71上を下方(ベース板8a方向)にスライドする。移動部材7が膨張する場合と同様に、移動部材7の回転中心がズレにくく、指針3の指度誤差を抑制することができる。
このように、移動部材7と周設体8bは、その接触面がすり鉢状または逆すり鉢状に面接触し、移動部材はラジアル方向にズレることがないため、移動部材7の回転中心は常に一定を保ち、指針3の指度誤差を抑制することができる。
凸部8cは、ベース板8a上に等間隔に6カ所(図示しない)半球状に突出して設けられ、移動部材7の背面に当接する。凸部8cは、移動部材7に線接触して移動部材7を支持するため、駆動装置6に与える負荷を軽減する。
回路基板9は、絶縁材料であるアルミナや窒化アルミニウムなどからなるセラミックの板状の基板に導体,抵抗,レジスト膜を印刷し、駆動装置6及びベース板8aが配設される。
本実施形態の計器装置1は、以上のような構成とすることで、移動部材7の回動中心を安定的に保ち、指針3の指示誤差を抑制することができるものである。
次に、図5を用いて第2の実施形態を説明する。前述した実施形態と同様もしくは相当個所には同一符号を付してその詳細な説明は省く。本実施形態において、周設体8bは、移動部材7の摺動部71と対向する傾斜面に凸状の保持部81を備える。保持部81は、移動部材7の摺動部71と線接触して移動部材7を支持する。以上のような支持構造であっても、移動部材7は、周設体8b上を上下にスライドし、回動中心を安定的に保つため、指針3の指度誤差を抑制することができる。
次に、図6を用いて第3の実施形態を説明する。本実施形態において、移動部材7は、方向Pに対して交わる広角側の角度Dが鈍角の摺動部71を備え、円柱状の周設体8bによって支持される。以上のような支持構造であっても、移動部材7は、周設体8b上を上下にスライドし、回動中心を安定的に保つため、指針3の指度誤差を抑制することができる。
次に図7を用いて第4の実施形態を説明する。移動部材7は、その外縁が回動軸と平行で、方向Pに対して交わる広角側の角度Dが直角であり、周設体8bに対して底角が線接触する摺動部71を備える。周設体8bは、方向Pに対して交わる狭角側の角度Eが鋭角の保持部81を備える。以上のような支持構造であっても、移動部材は、周設体8b上を上下にスライドし、回動中心を安定的に保つため、指針3の指度誤差を抑制することができる。
次に、図8及び図を用いて第5の実施形態を説明する。図8は、本実施形態の要部断面図である。図9は、図8のC−C断面を示す図である。前述した実施形態と同様もしくは相当個所には同一符号を付してその詳細な説明は省く。
移動部材7は、指針3を備え、リング形状の合成樹脂からなる。移動部材7は、その内縁に、方向Pに対して交わる広角側の角度Dが鈍角でオーバーハング上の摺動部71を備える。
支持部材は、移動部材7の内縁に設けられる。周設体8bは、摺動部71に対向するように、方向Pに対して交わる狭角側の角度Eが鋭角の保持部81を備える。
摺動部71の角度Dと、保持部81の角度Eは、互いに補角をなす(角度D=180度−角度E)。そのため、移動部材7は、周設体8bと面接触して、滑るように回転移動し、熱影響による寸法変化の際には、周設体8bの保持部81上を上下にスライドする。
本実施形態にかかる計器装置1は、以上のような構成とすることで、移動部材7の回動中心を一定に保ち、指針3の指示誤差を抑制することができるものである。また、移動部材7と周設体8bとの接触面を移動部材7の内縁とする支持構造は、駆動装置6を移動部材7の内縁に設けることができない場合など、移動部材7の開口にスペースがとれない場合に有効である。
本発明の請求項1及び3にかかる計器装置1は、移動部材7が、周設体8b上を上下にスライドする支持構造であるため、移動部材7と周設体8bとの間にクリアランスを設定する必要がなく、移動部材7の回動中心のズレを抑え、指針3の指度誤差を抑制することができる。
また、本発明の請求項2および請求項4にかかる計器装置1は、移動部材7の摺動部71と周設体8bの保持部81を互いに補角をなす角度D,Eを備える傾斜面とすることで、移動部材7を安定して支持することが可能であり、より信頼性の高い支持構造とするものである。
また、本発明の請求項5にかかる計器装置1は、移動部材7と周設体8bとの接触箇所を移動部材7の外縁とする支持構造は、駆動装置6を移動部材7の開口Sに配設することが容易にでき、円形の開口Sにおよそ四角形状の表示器4を収納する際にできる空きスペースを有効に活用することができるものである。一方、移動部材7と周設体8bとの接触箇所を移動部材7の内縁とする支持構造は、駆動装置6を移動部材7の内縁に設けることができない場合など、移動部材7の開口にスペースがとれない場合に有効である。
なお、本発明の実施形態において、周設体8bは、円弧状であり、均等に3つ配設されるものであったが、形状は任意であり、移動部材7を取り囲むようなすり鉢形状としてもよい。
また、摺動部71の角度Dおよび支持部の角度Eの細かい角度設定については、任意であり、計器装置1の使用環境,移動部材7の膨脹・収縮率等の設計上の条件に応じて設定される。
また、請求項1および請求項3にかかる実施形態としては、移動部材7の回動軸と直交する方向に対して交わる角度Dが鈍角の摺動部71もしくは移動部材7の回動軸と直交する方向に対して交わる角度Eが鋭角の保持部81のどちらか一方を設けるものであればよい。
本発明の第1の実施形態を示す正面図。 同上実施形態の表示板を除いた計器装置の正面図。 同上実施形態のA−A断面図。 同上実施形態のB−B断面図。 本発明の第2の実施形態を示す断面図。 本発明の第3の実施形態を示す断面図。 本発明の第4の実施形態を示す断面図。 本発明の第5の実施形態を示す正面図。 同上実施形態のC−C断面図。
符号の説明
1 計器装置
2 表示板
3 指針
4 表示器
6 駆動装置
7 移動部材
71 摺動部
8 支持部材
8a ベース板
8b 周設体
81 保持部
D 角度
E 角度
P 方向

Claims (4)

  1. 車両情報を表示する表示器と、
    指針と、
    前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、
    前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、
    前記移動部材を回動する駆動装置と、
    前記移動部材を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記移動部材は、その回動軸に対して傾した円錐面からなる摺動部を備え、
    前記支持部材は、前記摺動部に対向する保持部を備えることを特徴とする計器装置。
  2. 車両情報を表示する表示器と、
    指針と、
    前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、
    前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、
    前記移動部材を回動する駆動装置と、
    前記移動部材を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記移動部材は、その回動軸に対して傾斜したすり鉢状の円錐面からなる摺動部を備え、
    前記支持部材は、前記摺動部に対向する保持部を備えることを特徴とする計器装置。
  3. 車両情報を表示する表示器と、
    指針と、
    前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、
    前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、
    前記移動部材を回動する駆動装置と、
    前記移動部材を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記支持部材は、前記移動部材の回動軸に対して傾したすり鉢状の円錐面からなる保持部を備え、
    前記移動部材は、前記保持部に対向する摺動部を備えることを特徴とする計器装置。
  4. 車両情報を表示する表示器と、
    指針と、
    前記指針によって指示される指標を有するとともに前記表示器を視認可能な開口を有した表示板と、
    前記指針を備えるとともに前記表示器に対応した開口部を備えたリング形状の移動部材と、
    前記移動部材を回動する駆動装置と、
    前記移動部材を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記支持部材は、前記移動部材の回動軸に対して傾した円錐面からなる保持部を備え、
    前記移動部材は、前記保持部に対向する摺動部を備えることを特徴とする計器装置。
JP2004276528A 2004-09-24 2004-09-24 計器装置 Expired - Fee Related JP4706897B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004276528A JP4706897B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 計器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004276528A JP4706897B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 計器装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006090833A JP2006090833A (ja) 2006-04-06
JP2006090833A5 JP2006090833A5 (ja) 2007-10-04
JP4706897B2 true JP4706897B2 (ja) 2011-06-22

Family

ID=36231969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004276528A Expired - Fee Related JP4706897B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 計器装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4706897B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10331443A1 (de) * 2003-07-10 2005-02-03 Borg Instruments Ag Scheibenzeiger
DE102010001050A1 (de) * 2010-01-20 2011-07-21 Ford Global Technologies, LLC, Mich. Skaleninstrument

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533853A (en) * 1976-06-30 1978-01-13 Seiko Instr & Electronics Ltd Supporting mechanism of display wheel
JPH11245687A (ja) * 1998-03-02 1999-09-14 Yazaki Corp 多重表示計器
JP2000131099A (ja) * 1998-10-26 2000-05-12 Mannesmann Vdo Ag 指示計器
JP2003242701A (ja) * 2002-02-19 2003-08-29 Mitsumi Electric Co Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533853A (en) * 1976-06-30 1978-01-13 Seiko Instr & Electronics Ltd Supporting mechanism of display wheel
JPH11245687A (ja) * 1998-03-02 1999-09-14 Yazaki Corp 多重表示計器
JP2000131099A (ja) * 1998-10-26 2000-05-12 Mannesmann Vdo Ag 指示計器
JP2003242701A (ja) * 2002-02-19 2003-08-29 Mitsumi Electric Co Ltd 磁気記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006090833A (ja) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4964247B2 (ja) 計器表示装置
WO2010098238A1 (ja) 指針式計器
JP4706897B2 (ja) 計器装置
JP2009107482A (ja) 車両用表示装置
JP4872774B2 (ja) 車両用表示装置
US20060018109A1 (en) Display apparatus for vehicle
JP7059607B2 (ja) 回転ベゼル付時計
JP7256969B2 (ja) 計器装置
JP4465657B2 (ja) 指針式計器
JP2006090834A (ja) 計器装置
JP5131644B2 (ja) 表示装置
JP4196295B2 (ja) 指針式計器
JP4292515B2 (ja) 指針式計器
JP3937234B2 (ja) 指針式計器
JP2006017490A (ja) 指示計器
JP6361363B2 (ja) 表示装置
JP2006078433A (ja) 計器装置
WO2021177347A1 (ja) 車載用操作装置
JP4329120B2 (ja) 指針式計器
JP4595798B2 (ja) 指針式計器
JP5160994B2 (ja) 導光板及び、メータ
JP2006046906A (ja) 指針式計器
JP6766464B2 (ja) 車両用表示装置
JP2005134308A (ja) 指示計器
JP4665675B2 (ja) 計器用装飾部品

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070822

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4706897

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees