JP4701995B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は相手方コネクタと接続されるコネクタに関し、さらに詳しくは電子機器のハウジング開口部に装着して用いられ、相手方コネクタの挿入によってコネクタ内部にスライド可能に移動する防塵シャッターを備えているコネクタに関する。
図4ないし図6に示すように、相手方コネクタ400と接続される従来のコネクタ100は、シールドケース110と、シールドケース110により規定された接続開口部101の内部に設けられている防塵シャッター120と、複数のコンタクトピン131を支持する端子部130と、シールドケース110及び端子部130を支持している本体140と、本体140の両側部に配設されている支持部150とを有する。
このコネクタ100は、支持部150により基板300上に固定されている。即ち、支持部150はネジ穴151を有し、このネジ穴151にネジ(図示せず)を貫通させ、基板300にコネクタ100が螺着されている。そして、この基板300を収容する電子機器のハウジング200の開口部からシールドケース110がハウジング200の外側に向かって突出するようにコネクタ100は配置されている。
図4及び図5に示すように、防塵シャッター120は、その両端部に一対のスライド部材121を有している。一方、シールドケース110の側部111には一対のスリット112が形成されている。各スライド部材121の外側部分は、それぞれが対応するスリット112を貫通している。また、スライド部材121の底面には一対の突起124が形成され、この各突起124に対向するように本体140には一対の突起141が形成されている。そして、この一組の突起124と突起141によりその両端が係止されているスプリング125が設けられている。このスプリング125により、防塵シャッター120は本体140に対してスライド可能に弾性支持している。
図5に示すように、相手方コネクタ400のシールドケース401をコネクタ100の接続開口部101の内部へ挿入すると、相手方コネクタ400の先端部402がコネクタ100の防塵シャッター120をコネクタ100の内部へ押し下げるようにスライドさせてゆく。この防塵シャッター120は、スライド部材121がスリット112に案内されることによりスライドする。そして、スライド部材121のスライドに伴い、スプリング125が押し縮められ、スプリング125の縮小した状態において相手方コネクタ400とコネクタ100との接続が完了する。なお、この状態において、相手方コネクタ400の各コンタクトピン(図示せず)とコネクタ100の各コンタクトピン131とが接触し電気的に接続される。そして、相手方コネクタ400をコネクタ100から抜脱すると、スプリング125の反発力により防塵シャッター120は、図5に示す当初の位置に復帰する。
従来のコネクタ100は基板300上の適正位置に厳密に装着する必要がある。図6に示すように、この適正位置とは、シールドケース110の側部111からハウジング200の開口部側壁211との間の距離が予め定めた距離Bとなる位置である。この距離Bは、スリット112を貫通してシールドケース110の外側に突出したスライド部材121の外側端面123とハウジング200の開口部側壁211との距離である距離Aよりも長くなければならない。これは、コネクタ100が基板300上の適正位置に装着されず、外側端面123がハウジング200の開口部側壁211と干渉すると、即ち、距離Bと距離Aが同距離になると、スライド部材121の円滑なスライドが困難となるからである。
また、ハウジング200の開口部側壁211とスライド部材121の外側端面が干渉しない場合でも、相手方コネクタを接続する際にコネクタ100に横方向への力が加わると、コネクタ100全体が傾き、上記のような干渉を生じる場合がある。
スライド部材121のスライドが困難になると、相手方コネクタ400により押圧された防塵シャッター120やスライド部材121に対して無用な力が加わり、これらの部材が破損するという問題がある。さらに、スライド部材121のスライドが困難になると防塵シャッター120が移動不能となり、相手方コネクタ400をコネクタ100の接続開口部101の内部へ挿入すること自体が不能になるという問題がある。
このような問題は、ハウジング200の開口部を大きめに設計すること、即ち、距離Bが長くなるように設計することにより回避できるが、これでは、塵埃がハウジング200の内部に侵入しやすくなるという新たな問題が生じる。
また、距離Bが距離Aよりも長くなるようにコネクタ100を配置するためには、コネクタ100と基板300との取付精度と基板300とハウジング200との取付精度とを共に管理する必要がある。しかし、非常に小型のコネクタ100の場合には、距離Bが非常に短い距離になるため、このような取付精度の管理が非常に困難になるという問題がある。
本発明は、従来のコネクタにおける以上のような問題に鑑み、防塵シャッターの円滑なスライドを可能とすると共に、コネクタの取付精度等の管理が容易なコネクタを提供することを目的とする。
本発明に係るコネクタは、電子機器のハウジング開口部に設けられ、相手方コネクタと接続されるコネクタであって、該コネクタは、側部にスリットを有するシールドケースと、該シールドケースにより規定され相手方コネクタが挿入可能となっている接続開口部と、前記スリットをスライドするスライド部材を有し、前記シールドケースの内部をスライドする防塵シャッターとを有し、前記ハウジング開口部から前記シールドケースがハウジング外側に向かって突出するように設けられており、前記シールドケースは、前記ハウジングと前記スライド部材との接触を防止するための接触防止手段を前記シールドケースの側部に有していることを特徴とする。
さらに本発明に係るコネクタは、前記接触防止手段は、前記シールドケースの前記スリットを回避した位置から前記ハウジング開口部側壁側へ突出している突起であることが好ましい。
さらに、本発明に係るコネクタは、前記接触防止手段は、前記シールドケースの側部から前記ハウジング開口部側壁側に突出している突起であり、前記スライド部材と前記ハウジング開口部側壁との間の距離は、前記突起とハウジング開口部側壁との間の距離よりも長いことが好ましい。
さらに、本発明に係るコネクタは、前記ハウジング開口部内において前記シールドケースを揺動可能とするためのフローティング支持部を有していることが好ましい。
請求項1記載の本発明に係るコネクタは、シールドケースがハウジングとスライド部材との接触を防止するための接触防止手段を備えている。接触防止手段により、相手方コネクタを接続する際にコネクタに横方向への力が加わった場合でも、スライド部材の円滑なスライドを確保することができる。さらに、コネクタと基板との取付精度と、基板とハウジングとの取付精度とを共に管理する必要がない。また、ハウジングの開口部を大きめに設計する必要がないため、ハウジング内への塵埃の侵入を最小限にすることができる。コネクタと基板、及び基板とハウジングの取付精度の管理に伴う製造コストの上昇を飛躍的に低減することができる。
請求項2記載の本発明に係るコネクタは、前記接触防止手段が、前記シールドケースの側部からハウジングの開口部側壁側へ突出している突起であり、このため製造コストの上昇を最小限度に抑えることができる。
請求項3記載の本発明に係るコネクタは、スライド部材とハウジングの開口部側壁との間の距離が、接触防止手段である突起とハウジングの開口部側壁との間の距離よりも長くなっている。これらの距離は、ハウジングの開口部側壁との関連において規定されているため、ハウジングの開口部側壁が複雑な形状を有している場合でも、スライド部材の円滑なスライドを確保することができる。
請求項4記載の本発明に係るコネクタは、ハウジングの開口部内においてシールドケースを揺動可能とするためのフローティング支持部を有している。このため、スライド部材の円滑なスライドを確保しつつ、相手方コネクタが斜め挿入された場合も、シールドケースや端子部の破損を防止することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明に係る第1実施形態のコネクタについて詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態のコネクタ1は、相手方コネクタ(図示せず)と接続されるコネクタであり、側部11にスリット12を有するシールドケース10と、シールドケース10により規定され相手方コネクタが挿入可能となっている接続開口部1aと、スリット12をスライドするスライド部材21と、シールドケース10内部においてスライドする防塵シャッター20とを有し、ハウジング2の開口部からシールドケース10がハウジング2の外側に向かって突出するように設けられている。そして、コネクタ1は、シールドケース10がハウジング2とスライド部材21との接触を防止するための接触防止手段をシールドケース10の側部に有していることを特徴とする。なお、図1は、防塵シャッター20が押し下げられた状態を示している。
コネクタ1は、シールドケース10と、シールドケース10により規定された接続開口部1aの内部に設けられている防塵シャッター20と、複数のコンタクトピン31を支持する端子部30と、シールドケース10及び端子部30を支持している本体40と、本体40の両側部に配設されている支持部50とを有する。そして、このコネクタ1は、支持部50により基板3上に固定されている。即ち、支持部50はネジ穴51を有し、このネジ穴51にネジ(図示せず)を貫通させ、基板3にコネクタ1が螺着されている。そして、この基板3を収容するハウジング2の開口部からシールドケース10がハウジング2の外側に向かって突出するようにコネクタ1は配置されている。
シールドケース10は、導電性の金属板を折り曲げ加工により角筒状に形成したものである。このシールドケース10の側部11には、後述するスリット12を回避した位置からハウジング2の開口部側壁2a側へ突出するように、一対のドーム状の突起60がエンボス加工により形成されている。この突起60は後述する接触防止手段を構成している。即ち、コネクタ1が基板3に取り付けられ、この基板3がハウジング2の内部に取り付けられている状態において、この突起60は、その突起面61がハウジング2の開口部側壁2aと対向するように配置されている。後述するように、この突起60の突起面61と開口部側壁2aとの間の距離Cは、スライド部材21の外側端面23とハウジングの開口部側壁2aとの間の距離Aよりも長くなっている。
さらに、シールドケース10は、その側部の一部を打ち抜き加工することにより形成したスリット12を有している。このスリット12は、コネクタ1の接続開口部1aからコネクタ1の内部側へ延在している。即ち、スリット12は、相手方コネクタの挿入方向に沿って延在している。このスリット12には、後述するスライド部材21の外側部分が貫通する。そして、このスライド部材21は、スリット12に案内されてスライドする。
防塵シャッター20は、その両端部に一対のスライド部材21を有している。各スライド部材21の外側部分は、それぞれが対応する上記スリット12を貫通している。また、スライド部材21の底面には一対の突起24が形成され、この各突起24に対向するように本体40には後述する一対の突起41が形成されている。
端子部30は、その両側面に複数のコンタクトピン31を備えている。この複数のコンタクトピン31は、コネクタ1が相手方コネクタと接続された際に、相手方コネクタの対応する複数のコンタクトピンと接触し電気的に接続される。
本体40は、上記シールドケース10及び端子部30を支持している。この本体40には、上記スライド部材21の各突起24に対向するように一対の突起41が形成されている。そして、この一組の突起24と突起41との間にスプリング25が設けられている。このスプリング25により、上記防塵シャッター20が本体40に対してスライド可能に弾性支持されている。
一対の支持部50は、本体40の両側部に形成されている。この各支持部50には、ネジ穴51がそれぞれ形成されている。このコネクタ1は、支持部50により基板3上に固定されている。そして、このネジ穴51にネジ(図示せず)を貫通させ、基板3にコネクタ1が螺着されている。
次に、コネクタ1とハウジング2との配置関係について説明する。このハウジング2と上記基板3とは、それぞれ予め定めた所定位置に固定された関係にある。上述したように、コネクタ1を基板3に取り付け、この基板3がハウジング2内部に取り付けられると、ハウジング2の開口部からコネクタ1のシールドケース10がハウジング2の外側に向かって突出する。
図3に示すように、コネクタ1は、シールドケース10の側部11からハウジング2の開口部側壁2aとの間の距離が距離Bとなるように配置されている。そして、この距離Bは、スリット12を貫通してシールドケース10の外側に突出したスライド部材21の外側端面23とハウジング2の開口部側壁2aとの距離である距離Aよりも長い。
さらに、スライド部材21の外側端面23とハウジングの開口部側壁2aとの間の距離Aは、突起60の突起面61とハウジングの開口部側壁2aとの間の距離Cよりも長くなっている。
以下、本実施形態の作用効果について説明する。
相手方コネクタのシールドケースをコネクタ1の接続開口部1aの内部へ挿入すると、相手方コネクタの先端部がコネクタ1の防塵シャッター20をコネクタ1の内部へ押し下げるようにスライドさせてゆく。この防塵シャッター20は、スライド部材21がスリット12に案内されることによりスライドする。そして、スライド部材21のスライドに伴い、スプリング25が押し縮められ、スプリング25が縮小された状態において相手方コネクタとコネクタ1との接続が完了する。なお、この状態において、相手方コネクタの各コンタクトピンとコネクタ1の各コンタクトピン31とが接触し電気的に接続される。そして、相手方コネクタをコネクタ1から抜脱すると、スプリング25の反発力により防塵シャッター20は当初の位置に復帰する。
上記のように本実施形態のコネクタ1は、シールドケース10が、ハウジング2とスライド部材21との接触を防止するための接触防止手段として突起60を備えている。この突起60を備えることにより、相手方コネクタを接続する際にコネクタに横方向への力が加わった場合でも、スライド部材21がハウジング2と接触せず、スライド部材21の円滑なスライドを確保することができる。さらに、コネクタ1と基板3との取付精度と基板3とハウジング2との取付精度とを共に管理する必要がない。また、ハウジング2の開口部を大きめに設計する必要がないため、ハウジング2内への塵埃の侵入を最小限にすることができる。そして、コネクタ1と基板3、及び基板3とハウジング2の取付精度を管理することが非常に困難なるような超小型のコネクタ1においては、それら取付精度の管理に伴う製造コストの上昇を飛躍的に低減することができる。
また、接触防止手段である突起60は、シールドケース10の側部11からハウジング2の開口部側壁2a側へ突出するようにしている突起であり、このため製造コストの上昇を最小限度に抑えることができる。
スライド部材21とハウジング2の開口部側壁2aとの間の距離Aは、突起60とハウジング2の開口部側壁2aとの間の距離Cよりも長くなっている。これらの距離は、ハウジング2の開口部側壁2aとの関連において規定されているため、本実施形態のように、ハウジング2の開口部の形状が長方形状のような単純な形状でない場合でも対応できる。即ち、ハウジングの開口部側壁が複雑な形状を有している場合でも、上記距離Cと距離Aの関係が成立する限り、スライド部材21の円滑なスライドを確保することができる。また、このような上記距離Cと距離Aとの関係が成立する限り、突起60の個数や形状等は限定されない。本実施形態においては、突起60はドーム状であるが、例えば、スリット12に沿って延在する線状の形状を有する突起とすることも可能である。
さらに、本実施形態において、コネクタ1は支持部50により基板3に固定されている。しかし、接触防止手段によってスライド部材21の円滑なスライドが確保されているため、もはやコネクタ1と基板3とハウジング2の位置関係を厳格に決定する必要はない。さらに、ハウジング2の開口部内においてシールドケース10を揺動可能とするため、コネクタ1の支持部50を弾性部材等により基板3に装着し、この支持部50をフローティング支持部とすることも可能となる。シールドケース10を揺動可能とすることにより、相手方コネクタが斜め挿入された場合においても、シールドケース10や端子部30の破損を防止することができる。また、基板3をハウジング2内部においてフローティング支持することも可能となる。
なお、本発明に係るコネクタが用いられる電子機器としては、デジタルカメラをプリンタに接続される際に用いられる、いわゆるドッキングステーション等が該当する。このドッキングステーションにおいては、コネクタの接続開口部が上方に向かって開口しているため、防塵性能が必要となるからである。このため、本発明に係るコネクタが用いられる電子機器としては、特に、コネクタの防塵性能が問題となるような電子機器に好適である。但し、本発明に係るコネクタを用いる電子機器が、そのような電子機器に限定されるものではない。
本発明に係る第1実施形態のコネクタ1の断面説明図である。 図1に示すコネクタ1の平面図である。 図1に示すコネクタ1の部分平面拡大図である。 従来のコネクタ100の断面説明図である。 図4に示すコネクタ100の断面説明図であり、相手方コネクタ400を挿入した状態を示している。 図4に示すコネクタ100の平面図である。
符号の説明
1、100 コネクタ
1a、101 接続開口部
2、200 ハウジング
2a、211 開口部側壁
3、300 基板
10、110 シールドケース
11、111 側部
12、112 スリット
20、120 防塵シャッター
21、121 スライド部材
23、123 外側端面
24、124 突起
25、125 スプリング
30、130 端子部
31、131 コンタクトピン
40、140 本体
41、141 突起
50、150 支持部
51、151 ネジ穴
60 突起
61 突起面
400 相手方コネクタ
401 シールドケース
402 先端部

Claims (4)

  1. 電子機器のハウジング開口部に設けられ、相手方コネクタと接続されるコネクタであって、
    該コネクタは、側部にスリットを有するシールドケースと、該シールドケースにより規定され相手方コネクタが挿入可能となっている接続開口部と、前記スリットをスライドするスライド部材を有し、前記シールドケースの内部をスライドする防塵シャッターとを有し、
    前記ハウジング開口部から前記シールドケースがハウジング外側に向かって突出するように設けられており、
    前記シールドケースは、前記ハウジングと前記スライド部材との接触を防止するための接触防止手段を前記シールドケースの側部に有していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記接触防止手段は、前記シールドケースの前記スリットを回避した位置から前記ハウジング開口部側壁側へ突出している突起である請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記接触防止手段は、前記シールドケースの側部から前記ハウジング開口部側壁側に突出している突起であり、前記スライド部材と前記ハウジング開口部側壁との間の距離は、前記突起とハウジング開口部側壁との間の距離よりも長い請求項1記載のコネクタ。
  4. 前記コネクタは、前記ハウジング開口部内において前記シールドケースを揺動可能とするためのフローティング支持部を有している請求項1ないし請求項3記載のコネクタ。
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