JP4698432B2 - 発光装置 - Google Patents
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Description
本発明は、建物の壁面等にLED等の発光体を複数取り付け、個々の発光体を所定の発光タイミングで点滅することでイルミネーション発光を行う発光装置に関する。
ライン状に取り付けた複数の発光体を発光体ごとに発光制御することで発光ライン全体を一斉に点滅させたり、中間色を混ぜながら色を徐々に変化させるグラデーション発光を行ったり、発光ラインに沿って光を流動表示する発光装置が知られている。
本出願人は既に先行技術1に示すように発光装置と発光データ用編集装置とで構成する発光表示システムを提案しているが、この種の発光装置は2種類に大別することができる。1つは下記特許文献1のように発光点滅パターンを編集装置で作成することができ、発光装置側に記憶している発光点滅パターンを自由に書き換えることが可能な高機能タイプである。このタイプは、発光装置のオーナーや管理者が望むオリジナルの発光点滅パターンで発光表示を行うことができるという点が特長であるが、同時に編集装置の操作方法を習得する必要があったり、全体を制御するコントローラが必要であるなど機器構成が複雑化し、簡単さや手軽さを求める立場からすると機能過多で使いにくいという短所を抱えている。一方もう1つは、発光点滅パターンの作成機能を備えず、予め用意された発光パターンの中から選択して使用するタイプの装置である。このタイプは、機器構成が簡単である上に通電して発光点滅パターンを選択するだけで発光表示を行うことができるので、取扱いが簡単であり手軽に使いこなすことができるという点が特長である。
上記2タイプの内の後者の装置は、取扱いが簡単であることを優先する代償に、高機能タイプと比較すると必要最小限の機能だけを備えているという見方をすることもできる。発光点滅パターンを予め用意された中から選択するという点も機能を絞り込んだ中の1つであるが、どのような設置場所にもある程度マッチングするような発光動作のものを複数用意している為、用意された種類の中で十分活用することができる。
特開2005−157018号
ところで、従来の装置では、発光ラインを構成する複数台の発光ユニットを発光点滅パターンに基づいて点滅制御する場合に次の様な方法で行っていた。まず1つめの方法が、発光ラインを構成するそれぞれの発光ユニットごとに動きの異なる発光点滅パターンを記憶させておき、全ての発光ユニットで同時に点滅動作を開始することにより全体として見たときにひとつの発光点滅パターンを表現するものである。2つめの方法は、発光ラインを構成する複数の発光ユニットに記憶させる発光点滅パターンは全く同一内容としておきながら、複数台の発光ユニットのそれぞれに独立した個別の絶対アドレスを割り付けておき、各発光ユニットは自分に付されたアドレスに応じて発光点滅パターンの読み出し開始位置を変えることで全体としてひとつの発光点滅パターンを表現するものである。
確かにこれらの方法によれば、発光ラインを構成する複数の発光ユニット全体を一括して制御するコントローラを必要とせずに、発光ライン全体でひとつの発光点滅パターンを表現することが可能である。しかしながら、上記2つの方法にはそれぞれ次のような問題があった。第1の方法では、発光ユニットごとに発光点滅パターンを用意して記憶させる必要があり、発光ユニット1つ1つが異なる別物となってしまい、生産上も設置工事の際にも取扱い管理が困難である。また第2の方法では、各発光ユニットが記憶する発光点滅パターンは共通になるものの、各発光ユニットに個別の絶対アドレスを割り付ける必要があり、製造段階でアドレス設定を行う場合にも設置工事の際に取付状態に応じてディップスイッチ等でアドレス設定を行う場合にもやはり取扱い管理が困難である。
本発明は上記のような問題点を解決することを課題としており、簡単な機器構成でありながら多彩な発光表現が可能で、設置工事作業も容易な発光装置を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、(1)発光体を多色発光可能に配置した発光部と、予め記憶した点滅制御パターンデータに基づいて前記発光部を制御するコントローラと、該コントローラと前記発光部とを接続した後に発光部から外部へ延出する信号線と、から構成される発光ユニットを複数備え、この発光ユニットを前記信号線を介して複数直列接続し、発光体を点滅することでイルミネーション発光を行う発光装置において、前記発光ユニットのコントローラには、自発光ユニットの発光体を点滅駆動する点滅駆動手段と、自発光ユニットから他の発光ユニットへ、他の発光ユニットの点滅動作開始タイミングを規定する同期信号を出力する同期信号出力手段と、他の発光ユニットから自発光ユニットに入力される前記同期信号を受信する同期信号受信手段と、該同期信号受信手段で前記同期信号を受信したとき、前記点滅駆動手段における点滅駆動動作を前記点滅制御パターンの所定位置から開始するよう読み出し位置指定信号を出力する点滅動作同期手段と、前記点滅駆動手段から前記発光部の発光体に向けて出力する点滅駆動信号に、前記同期信号出力手段から出力する同期信号を重畳する信号重畳手段と、を備え、信号重畳手段からの出力信号に含まれる点滅駆動信号に基づいて自発光ユニットの発光体を点滅駆動すると共に、点滅駆動信号に重畳した同期信号を自発光ユニットに直列接続した他の発光ユニットへ伝達することを特徴とする発光装置を提案する。
また、(2)発光体を多色発光可能に配置した発光部と、予め記憶した点滅制御パターンデータに基づいて前記発光部を制御するコントローラと、該コントローラと前記発光部とを接続した後に発光部から外部へ延出する信号線と、から構成される発光ユニットを複数備え、この発光ユニットを前記信号線を介して複数直列接続し、発光体を点滅することでイルミネーション発光を行う発光装置において、前記発光ユニットのコントローラには、
自発光ユニットの発光体を点滅駆動する点滅駆動手段と、自発光ユニットから他の発光ユニットへ、発光ユニットの各種設定に関する通信信号を出力する通信信号出力手段と、他の発光ユニットから自発光ユニットに入力される前記通信信号を受信する通信信号受信手段と、該通信信号受信手段で前記通信信号を受信したとき、前記通信信号に含まれる設定値を自発光ユニットの種設定値として設定する受信データ設定手段と、前記点滅駆動手段から前記発光部の発光体に向けて出力する点滅駆動信号に、前記通信信号出力手段から出力する通信信号を重畳する信号重畳手段と、を備え、信号重畳手段からの出力信号に含まれる点滅駆動信号に基づいて自発光ユニットの発光体を点滅駆動すると共に、点滅駆動信号に重畳した通信信号を自発光ユニットに直列接続した他の発光ユニットへ伝達することを特徴とする発光装置を提案する。
自発光ユニットの発光体を点滅駆動する点滅駆動手段と、自発光ユニットから他の発光ユニットへ、発光ユニットの各種設定に関する通信信号を出力する通信信号出力手段と、他の発光ユニットから自発光ユニットに入力される前記通信信号を受信する通信信号受信手段と、該通信信号受信手段で前記通信信号を受信したとき、前記通信信号に含まれる設定値を自発光ユニットの種設定値として設定する受信データ設定手段と、前記点滅駆動手段から前記発光部の発光体に向けて出力する点滅駆動信号に、前記通信信号出力手段から出力する通信信号を重畳する信号重畳手段と、を備え、信号重畳手段からの出力信号に含まれる点滅駆動信号に基づいて自発光ユニットの発光体を点滅駆動すると共に、点滅駆動信号に重畳した通信信号を自発光ユニットに直列接続した他の発光ユニットへ伝達することを特徴とする発光装置を提案する。
また上記(1)(2)提案の発光装置は、信号重畳手段における信号重畳処理が、点滅駆動手段から出力する点滅駆動信号を搬送波にして同期信号または通信信号を周波数変調する処理であることが望ましい。
また上記信号重畳手段は、点滅駆動信号の中の発光体の発光オン信号が存在する周期のタイミングで同期信号または通信信号を重畳することが望ましい。
また上記信号重畳手段は、発光オン信号を持つ周期のオンオフデューティ比が100%のとき、発光オフ期間を短時間設けてオンオフデューティ比を100%未満に変更して同期信号または通信信号を周波数変調することが望ましい。
また上記発光部には発光色が異なる少なくとも2種類以上の発光体を備えると共に、発光体の発光色ごとに信号線を備え、同期信号受信手段は、発光体の発光色ごとに接続される信号線からの入力信号をオア演算し、演算結果に含まれる同期信号または通信信号を受信することが望ましい。
本発明によれば、発光装置を構成する複数の発光ユニットを区別なく共通にすることができ、生産上も設置工事の際にも個別管理が不要となり取扱いが容易になる。また、発光装置を構成する複数の発光ユニットの発光動作を揃えたり規則性を与えるために同期信号を利用し、その同期信号を各発光ユニットのコントローラから延出する発光部を伝送経路にして隣の発光ユニットに伝達するようにしているので、同期信号を送るための専用の信号線を敷設する必要がなくなり、コストダウンへの寄与と同時に設置工事作業を容易にすることができる。また、各発光ユニットのコントローラから延出する発光部を別の発光ユニットのコントローラに接続し、コントローラから発光部に出力する点滅駆動信号に同期信号やユニットの各種設定に関する通信信号を周波数変調して伝達するので、発光部に同期信号や通信信号伝達のための専用の伝送路を設ける必要がなく製品コストを低減することができる。
更に、点滅駆動信号に同期信号や通信信号を周波数変調して重畳するタイミングを、点滅駆動信号中に発光オンを表すパルスが存在する周期のタイミングとしているので、発光オンのパルスを持たないデューティ比ゼロ%の周期に周波数変調することがなくなり、本来は表示に関係のない変調処理そのものに起因する表示ノイズを防ぐことができる。具体的には、変調をかけていないときには1周期にわたって完全な消灯状態であるところに、周波数変調をかけることで周期を区別するためにごく短時間のパルスが発生し、このパルスにより表示がちらついて視認される現象を防ぐことができる。
点滅駆動信号に同期信号や通信信号を周波数変調する際に、1周期にわたって発光オンのパルスが占めるオンオフデューティ比100%のとき、所定時間の発光オフを設けるようにしているため、デューティ比100%の周期に周波数変調することがなくなり、本来は表示に関係のない変調処理そのものに起因する表示ノイズを防ぐことができる。具体的には、変調をかけていないときには1周期にわたってパルスがハイの状態であるところに、周波数変調をかけることで周期を区別するためにごく短時間のパルスの立ち下げが発生しても、所定時間の発光オフが設けられた状態で周波数変調が行われるため、変調に伴う短時間のパルス立ち下げが目立たなくなり、表示が瞬間的にちらついて視認される現象を防ぐことができる。
発光部に配置した発光体の色ごとに個別の信号線を配設し、前段の発光ユニットから延出された信号線が接続される同期信号受信手段・通信信号受信手段では、発光色の色数に対応した複数の信号線からの入力信号をオア演算して同期信号・通信信号を受信する。従って、接続された信号線の全てに対して同期信号・通信信号の有無をチェックする必要がなくなり、オア演算した演算結果についてのみチェックを行えば良く、信号処理上の負荷を軽減することができる。また、同期信号・通信信号を出力する側からすると、複数の発光色の内の何れか一色に発光オンパルスが含まれれば信号出力が可能であるため、信号送出機会を増やすことができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1は本発明第1実施例に関わる発光装置の全体構成を示す説明図である。1は発光ユニットで、この発光ユニットは発光部2とコントローラ4によって構成されている。更に発光部2は、信号線5によって直列接続された16個のライト3によって構成されている。ライト3は、図1中の部分拡大図に示すようにR(赤色)G(緑色)B(青色)LEDを備えており、各色LEDを1色あたり256段階の明るさで階調発光させることができ合計1600万色の色を発光可能にしている。直列接続された16個のライト3はコントローラ4に接続され、このコントローラに予め記憶された16種類の点滅制御パターンデータに基づいて発光制御される。16種類の点滅制御パターンには、「特定の色で発光し続けるパターン」「徐々に色を変えながら複数の色を表示していくパターン」「複数の色を瞬間的に切り替えて表示していくパターン」「16個のライトを同時に点滅させながら一斉に色を変えていくパターン」「16個のライト全体の輝度を1/fゆらぎで変化させるパターン」など複数のパターンがあり、コントローラ4に備えられたロータリースイッチを切り替えることによって所望の点滅制御パターンを選択することができる。なお、1つのコントローラに接続された16個のライトは1つ1つ独立したものとして異なる発光色で個別に発光制御されるのではなく、発光部2を構成する16個のライト全体が1つの同じものとして発光制御される。そして、全体として1つの発光ユニット1を構成し、ACアダプタ6を介して商用電源に接続される。
図1は本発明第1実施例に関わる発光装置の全体構成を示す説明図である。1は発光ユニットで、この発光ユニットは発光部2とコントローラ4によって構成されている。更に発光部2は、信号線5によって直列接続された16個のライト3によって構成されている。ライト3は、図1中の部分拡大図に示すようにR(赤色)G(緑色)B(青色)LEDを備えており、各色LEDを1色あたり256段階の明るさで階調発光させることができ合計1600万色の色を発光可能にしている。直列接続された16個のライト3はコントローラ4に接続され、このコントローラに予め記憶された16種類の点滅制御パターンデータに基づいて発光制御される。16種類の点滅制御パターンには、「特定の色で発光し続けるパターン」「徐々に色を変えながら複数の色を表示していくパターン」「複数の色を瞬間的に切り替えて表示していくパターン」「16個のライトを同時に点滅させながら一斉に色を変えていくパターン」「16個のライト全体の輝度を1/fゆらぎで変化させるパターン」など複数のパターンがあり、コントローラ4に備えられたロータリースイッチを切り替えることによって所望の点滅制御パターンを選択することができる。なお、1つのコントローラに接続された16個のライトは1つ1つ独立したものとして異なる発光色で個別に発光制御されるのではなく、発光部2を構成する16個のライト全体が1つの同じものとして発光制御される。そして、全体として1つの発光ユニット1を構成し、ACアダプタ6を介して商用電源に接続される。
こうして構成される発光ユニット1は、異なる発光ユニット1と互いに接続することができる。16個連続して直列接続した最後尾のライト3から延出される信号線5を別の発光ユニット1′のコントローラ4′に接続し、接続した発光ユニットのコントローラで同じ点滅制御パターンを選択することにより、16個+16個で合計32個のライトを同期させて発光させることか可能になる。更に別の発光ユニット1″を接続する場合には、同様にして繋げばよい。なお、発光ユニット1、1′、1″・・のコントローラには全て同じ内容の点滅制御パターンが記憶されており、複数台の発光ユニットを接続したときに各コントローラに同じ点滅制御パターンを設定できるようにしている。
次に図2を基にしてコントローラ4について詳細に説明する。コントローラ4には、パターン切替スイッチ4−1、輝度切替スイッチ4−2、速度切替スイッチ4−3、スタートスイッチ4−4、選択ボタン4−5、決定ボタン4−6を備えている。パターン切替スイッチ4−1は、コントローラに予め記憶されている16種類の点滅制御パターンの中から所望のパターンを選択するためのスイッチであり、16接点のロータリースイッチにより1つのパターンを指定することができる。輝度切替スイッチ4−2は発光表示する際のLEDの輝度を切り替えるスイッチであり、16接点のロータリースイッチにより16段階の明るさから選ぶことができる。速度切替スイッチ4−3は点滅制御パターンに基づいて行われる発光動作の動きの速さを切り替えるスイッチであり、16接点のロータリースイッチにより16段階の速さから選ぶことができる。スタートスイッチ4−4は、図1に示すように複数の発光ユニットを接続した場合に、各発光ユニットごとの発光動作の同期状態を切り替えるスイッチであり、16接点のロータリースイッチにより互いに接続した他の発光ユニットとの同期状態を15段階で指定することができる。この場合の同期状態とは、直列接続した複数の発光ユニットを稼働させる時の発光動作のずれを指している。複数の発光ユニットを接続した場合には、各発光ユニットの点滅制御パターンを同じパターンに統一するということは既に説明した通りであるが、点滅制御パターンに基づく発光動作を全ての発光ユニットで全く同じタイミングで行うのか、あるいは隣につながる発光ユニットから遅れて(進めて)行うのかを指定するのである。16接点のロータリースイッチには時計回りに+1〜+7の段階が割り当てられ、また反時計回りに−1〜−7の段階が割り当てられている。+1〜+7の範囲で切り替えることによりプラスのオフセットを与え、発光動作を7つの段階で進めることができる。反対に−1〜−7の範囲で切り替えることによりマイナスのオフセットを与え、発光動作を7つの段階で遅らせることができる。ちなみにロータリースイッチの0時にあたる位置には、進みも遅れもなくタイミングが一致した状態を割り当てている。なお、これらの動作に関する詳細は後述する。
選択ボタン4−5は、パターン切替スイッチ4−1で選択した特定の点滅制御パターンに初期設定されている発光色を所望の色に変更する場合に用いるボタンである。例えば、「固定色で発光し続けるパターン」などの発光色を指定する場合に、この選択ボタン4−5を2秒以上長押しすることで色指定モードに入り、同モードに入ることで機能が兼用となるロータリースイッチ4−2(青色調整)、4−3(緑色調整)、4−4(赤色調整)を操作して色を決め、最後に再び選択ボタン4−5を2秒以上長押しすれば色変更を完了させることができる。指定する色とロータリースイッチで入力する値との関係は、予め用意されている対照表を用いて各ロータリースイッチのダイヤル指定位置を所望の色に対応する数値に合わせればよい。決定ボタン4−6は、この色変更の操作を行う中で複数の色を指定できるような場合に、途中で1つ目の色や2つ目の色を決定するときに用いるボタンである。
次に、図3を基にしてコントローラ4の内部構成について説明する。7は同期信号受信手段たる同期信号受信回路で、前段の発光ユニットの発光部を構成するライトの内の最後尾に位置する16番目のライトから延出する信号線5と接続し、前段の発光ユニットから出力される同期信号を受信する。このとき信号線5は、ライト5を構成するRGB各色LEDに個別に対応した3本の信号線(3芯ケーブル)を備えており、R(赤色)用信号線と、G(緑色)用信号線と、B(青色)用信号線は、オア回路に接続されている。3本の信号線からの入力はオア演算され、その演算結果から同期信号を抽出するのである。同期信号は、ライト5を点滅駆動するための点滅駆動信号に重畳されて送られてくるため、RGB3色の色情報を持つ点滅駆動信号から同期信号を抽出するためには3本の信号線それぞれに抽出処理を行う必要があるが、オア回路を設けて3本の信号線をオア演算することにより、演算結果に対してのみ抽出処理を行うだけで済むようになるのである。同期信号受信回路7は、前段の発光ユニットからの同期信号を受信すると、その同期信号を同期信号出力回路8に出力すると共に、オフセット付与回路9に出力する。オフセット付与回路9はその同期信号を受けると、スタートスイッチ4−4で設定されているオフセット値を点滅動作同期手段10に出力する。また、同期信号出力回路8は前記同期信号受信回路7から受けた同期信号を次段の発光ユニットに向けて出力する。11は制御手段であり、前記パターン切替スイッチ4−1で選択された点滅制御パターンを記憶部12から読み出して点滅駆動手段たる点滅駆動回路13に表示処理信号を出力する。点滅駆動回路13は制御手段11からの出力信号を受けて発光部2の発光体3を点滅発光駆動するための点滅駆動信号を作成し、作成した点滅駆動信号を発光部2へ向けて出力する。
前記点滅動作同期手段10は、オフセット付与回路9からオフセット値に関する信号を受けると、制御手段11に対して点滅制御パターンの読み出し位置をオフセット値に対応したステップから開始するよう読み出し位置指定の指示を与える。制御手段11は、装置が通電状態にある間は記憶部12から点滅制御パターンを時系列に順次読み出して表示処理を実行しており、その実行中にオフセット付与回路9からオフセット値に関する入力が発生すると、読み出し位置をその時点で読み出していたステップから入力のあったオフセット値に対応するステップに変更し、表示処理を再開するのである。
14は信号重畳手段たる信号重畳回路で、点滅駆動回路13から出力された点滅駆動信号に前記同期信号出力回路8から出力された同期信号を周波数変調して重畳し、重畳処理した信号を発光部2へ送出する。
次に図4を基にして信号重畳回路14で行われる信号重畳処理について詳しく説明する。図4は、点滅駆動回路13から出力された点滅駆動信号が一定周期t1で赤色点滅を繰り返すパルス信号波であるとき、この信号波を搬送波として2周期目に同期信号をパルス周波数変調した状態を示している。変調後のパルス信号波は、同期信号が変調された箇所で周期がt2に変化する。搬送波となる点滅駆動信号はあくまでも一例であり、この場合は搬送波がパルス波であることからパルス周波数変調を行っているが、要は点滅駆動信号に周波数変調処理を行っている。変調を受けた点滅駆動信号は発光部2に送出され、発光部のライト3はその点滅駆動信号によって発光駆動されてイルミネーション発光が行われる。同時にその駆動信号は、直列接続される16個のライトを経て次段の発光ユニットに到達し、次段のユニットの同期信号受信回路に達して同回路において同期信号が復調されるのである。
ところで、信号重畳回路14で行われる信号重畳処理は、搬送波となる点滅駆動信号の中の発光オンパルスが存在する周期に対して周波数変調をかけるようにしている。図4に示すように発光オンパルスを持つ周期に対して周波数変調をかけたときには、変調前も変調後もオンパルスのパルス幅の合計は等しく、変化は発生しないが、もし図5に示すように発光オンパルスが存在しない周期に対して周波数変調をかけると、変調によって変化した周期を区別するために周期と周期の境界でごく短時間のパルスを立ち上げる必要があり、変調前にはオンパルスが全く存在しなかったところに発生した瞬間的なパルスによって、人間の目にちらつきとして認識される現象が発生してしまうのである。この点、本出願人の試験によれば、変調前のパルス幅と、変調を受けたパルスのパルス幅の合計(図4の例では、変調前の2周期目のパルスのパルス幅と、変調後の周期t2+周期t2に存在するパルスのパルス幅の合計)が略等しければ、ちらつきが発生しないことが確認された。そこで、変調処理そのものに起因する不要なノイズを防ぐために、必ず発光オンパルスを持つ周期に対して同期信号を変調するのである。
また、信号重畳回路14で行われる信号重畳処理は、搬送波となる点滅駆動信号の中のオンオフデューティ比が100%の周期に対してはデューティ比を100%未満に下げて周波数変調するようにしている。図6に示すように、1周期の全体にわたって発光オンパルスが占める周期に対して周波数変調をかけると、変調によって変化した周期を区別するために周期と周期の境界でごく短時間のパルスを立ち下げる必要があり、この瞬間的なパルスそのものと、変調前と変調後のパルス幅の合計の変化により人間の目にちらつきとして認識される現象が発生してしまうのである。そこで図6(b)に示すように、オンオフデューティ比が100%の周期に対しては、予め所定時間の発光オフを設けた後に周波数変調をかけるのである。そうすることにより、周期と周期とを区別するためのパルスの立ち下げが不要になると同時に、変調前と変調後のパルス幅の合計に変化もなくなり変調処理そのものに起因する不要ノイズの発生を防ぐのである。
次に図7を基にして本実施例の動作について説明する。図7(a)は点滅制御パターンデータを示しており、1表示シーケンスは3つのステップに分割されている。本発明は、発光ユニットに設定されたオフセット値に応じて点滅制御パターンデータの読み出し開始位置を変える点が特徴の1つであり、図7(a)に示すように設定されたオフセット値がゼロであれば1表示シーケンスの先頭であるステップ1からデータの読み出しを開始し、プラス1であればステップ1の1つ前のステップ(すなわちステップ3)からデータの読み出しを開始し、マイナス1であればステップ2からデータの読み出しを開始する。そして同期信号は常にステップ1で出力される。図7(b)は3台の発光ユニットを直列接続し、先頭の発光ユニット1にオフセット0、真ん中の発光ユニット2にオフセット+1、最後尾の発光ユニット3にオフセット+1を設定し、(a)の点滅制御パターンデータで発光点滅させる場合のタイミングチャートを表している。図に示すように、まずオフセット0が設定されている発光ユニット1でステップ1を実行し、それと同時に発光ユニット2に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット2では、自ユニットにオフセット+1が設定されていることからステップ1の1つ前のステップであるステップ3を実行し、続いてステップ1を実行したところで発光ユニット3に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット3では、自ユニットにオフセット+1が設定されていることからステップ1の1つ前のステップであるステップ3を実行する。これにより、赤色の1回点滅を発光ユニット1から発光ユニット3まで順番に行う動きが表現される。
次に図8を基にして本実施例の別動作について説明する。図8(a)は発光点滅動作の1表示シーケンスを示しており、これにより「赤」「橙」「黄」「緑」「青」「藍」「紫」の順番で次々と色を変えながら点滅する動作が行われる。この場合の1表示シーケンスは7ステップに分割しており、同期信号はステップ1で出力される。図8(b)は7台の発光ユニットを直列接続し、先頭の発光ユニット1にオフセット0、次の発光ユニット2にオフセット−1、次の発光ユニット3にオフセット−1、次の発光ユニット4にオフセット−1、次の発光ユニット5にオフセット+1、次の発光ユニット6にオフセット+1、最後尾の発光ユニット7にオフセット+1を設定した場合のタイミングチャートを表している。図に示すように、まずオフセット0が設定されている発光ユニット1でステップ1を実行し、それと同時に発光ユニット2に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット2では、自ユニットにオフセット−1が設定されていることからステップ1の1つ後のステップであるステップ2を実行し、その後ステップ7まで順次実行して再びステップ1を実行したところで発光ユニット3に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット3では、自ユニットにオフセット−1が設定されていることからステップ1の1つ後のステップであるステップ2を実行し、その後ステップ7まで順次実行して再びステップ1を実行したところで発光ユニット4に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット4では、自ユニットにオフセット−1が設定されていることからステップ1の1つ後のステップであるステップ2を実行し、その後ステップ7まで順次実行して再びステップ1を実行したところで発光ユニット5に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット5では、自ユニットにオフセット+1が設定されていることからステップ1の1つ前のステップであるステップ7を実行し、続いてステップ1を実行したところで発光ユニット6に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット6では、自ユニットにオフセット+1が設定されていることからステップ1の1つ前のステップであるステップ7を実行し、続いてステップ1を実行したところで発光ユニット7に向けて同期信号を出力する。この同期信号を受けた発光ユニット7では、自ユニットにオフセット+1が設定されていることからステップ1の1つ前のステップであるステップ7を実行する。以上により、7台接続した発光ユニットの中央である発光ユニット4から左右両端へ向けて特定の色が開いていく動きを表現することができる。
(実施例2)
次に本発明の第2実施例について図9を基にして説明する。発光装置全体の構成(図1)およびコントローラ4のスイッチ配置構成(図2)は第1実施例と同じであるので、説明を省略する。
次に本発明の第2実施例について図9を基にして説明する。発光装置全体の構成(図1)およびコントローラ4のスイッチ配置構成(図2)は第1実施例と同じであるので、説明を省略する。
図9に示すように、第2実施例では、第1実施例の「同期信号受信回路7」「同期信号出力回路8」に代えて「通信信号受信回路20」「通信信号出力回路22」を設けている。通信信号受信回路20は、前段の発光ユニットの発光部を構成するライトの内の最後尾に位置する16番目のライトから延出する信号線5と接続し、前段の発光ユニットから出力される通信信号を受信する。この通信信号には、前段発光ユニットにおいてパターン切替スイッチ、輝度切替スイッチ、速度切替スイッチ、スタートスイッチ、選択ボタン、決定ボタンによって設定された各スイッチ設定内容と同期信号とが含まれており、通信信号受信回路20は受信した通信信号の内の同期信号をオフセット付与回路9に出力し、各スイッチによって設定された表示効果や表示モードに関する設定内容を受信データ設定手段21に出力する。オフセット付与回路9の動作については第1実施例と同じため説明を省略する。受信データ設定手段21は通信信号受信回路20からの信号を受けると、その設定内容を自発光ユニットに設定する。通信信号出力回路22は、通信信号受信回路20からの出力信号を受けて信号重畳回路14に出力する。
信号重畳回路14では、第1実施例と同様に、点滅駆動回路13から出力される点滅駆動信号に通信信号出力回路22から出力された通信信号を周波数変調して重畳し、重畳処理した信号を発光部2へ送出する。なお、このときの具体的な重畳処理の方法については、第1実施例では周波数変調する同期信号が1ビットであったものが、第2実施例では8ビット等の複数ビットとなる他は変わりなく、勿論、搬送波の点滅駆動信号に発光オンパルスが存在する周期に対して変調処理をする点についても変わりない。
1 発光ユニット
2 発光部
3 ライト
4 コントローラ
4−1 パターン切替スイッチ
4−2 輝度切替スイッチ
4−3 速度切替スイッチ
4−4 スタートスイッチ
4−5 選択ボタン
4−6 決定ボタン
5 信号線
6 ACアダプタ
7 同期信号受信手段たる同期信号受信回路
8 同期信号出力手段たる同期信号出力回路
9 オフセット付与回路
10 点滅動作同期手段
11 制御手段
12 記憶部
13 点滅駆動手段たる点滅駆動回路
14 信号重畳手段たる信号重畳回路
20 通信信号受信手段たる通信信号受信回路
21 受信データ設定手段
22 通信信号出力手段たる通信信号出力回路
2 発光部
3 ライト
4 コントローラ
4−1 パターン切替スイッチ
4−2 輝度切替スイッチ
4−3 速度切替スイッチ
4−4 スタートスイッチ
4−5 選択ボタン
4−6 決定ボタン
5 信号線
6 ACアダプタ
7 同期信号受信手段たる同期信号受信回路
8 同期信号出力手段たる同期信号出力回路
9 オフセット付与回路
10 点滅動作同期手段
11 制御手段
12 記憶部
13 点滅駆動手段たる点滅駆動回路
14 信号重畳手段たる信号重畳回路
20 通信信号受信手段たる通信信号受信回路
21 受信データ設定手段
22 通信信号出力手段たる通信信号出力回路
Claims (6)
- 発光体を多色発光可能に配置した発光部と、予め記憶した点滅制御パターンデータに基づいて前記発光部を制御するコントローラと、該コントローラと前記発光部とを接続した後に発光部から外部へ延出する信号線と、から構成される発光ユニットを複数備え、この発光ユニットを前記信号線を介して複数直列接続し、発光体を点滅することでイルミネーション発光を行う発光装置において、
前記発光ユニットのコントローラには、
自発光ユニットの発光体を点滅駆動する点滅駆動手段と、
自発光ユニットから他の発光ユニットへ、他の発光ユニットの点滅動作開始タイミングを規定する同期信号を出力する同期信号出力手段と、
他の発光ユニットから自発光ユニットに入力される前記同期信号を受信する同期信号受信手段と、
該同期信号受信手段で前記同期信号を受信したとき、前記点滅駆動手段における点滅駆動動作を前記点滅制御パターンの所定位置から開始するよう読み出し位置指定信号を出力する点滅動作同期手段と、
前記点滅駆動手段から前記発光部の発光体に向けて出力する点滅駆動信号に、前記同期信号出力手段から出力する同期信号を重畳する信号重畳手段と、を備え、
信号重畳手段からの出力信号に含まれる点滅駆動信号に基づいて自発光ユニットの発光体を点滅駆動すると共に、点滅駆動信号に重畳した同期信号を自発光ユニットに直列接続した他の発光ユニットへ伝達することを特徴とする発光装置。 - 発光体を多色発光可能に配置した発光部と、予め記憶した点滅制御パターンデータに基づいて前記発光部を制御するコントローラと、該コントローラと前記発光部とを接続した後に発光部から外部へ延出する信号線と、から構成される発光ユニットを複数備え、この発光ユニットを前記信号線を介して複数直列接続し、発光体を点滅することでイルミネーション発光を行う発光装置において、
前記発光ユニットのコントローラには、
自発光ユニットの発光体を点滅駆動する点滅駆動手段と、
自発光ユニットから他の発光ユニットへ、発光ユニットの各種設定に関する通信信号を出力する通信信号出力手段と、
他の発光ユニットから自発光ユニットに入力される前記通信信号を受信する通信信号受信手段と、
該通信信号受信手段で前記通信信号を受信したとき、前記通信信号に含まれる設定値を自発光ユニットの種設定値として設定する受信データ設定手段と、
前記点滅駆動手段から前記発光部の発光体に向けて出力する点滅駆動信号に、前記通信信号出力手段から出力する通信信号を重畳する信号重畳手段と、を備え、
信号重畳手段からの出力信号に含まれる点滅駆動信号に基づいて自発光ユニットの発光体を点滅駆動すると共に、点滅駆動信号に重畳した通信信号を自発光ユニットに直列接続した他の発光ユニットへ伝達することを特徴とする発光装置。 - 前記信号重畳手段における信号重畳処理が、前記点滅駆動手段から出力する点滅駆動信号を搬送波にして前記同期信号または前記通信信号を周波数変調する処理であることを特徴とする請求項1または2何れか記載の発光装置。
- 前記信号重畳手段は、前記点滅駆動信号の中の前記発光体の発光オン信号が存在する周期のタイミングで前記同期信号または前記通信信号を重畳することを特徴とする請求項1乃至3何れか記載の発光装置。
- 前記信号重畳手段は、発光オン信号を持つ周期のオンオフデューティ比が100%のとき、発光オフ期間を短時間設けてオンオフデューティ比を100%未満に変更して前記同期信号または前記通信信号を周波数変調することを特徴とする請求項4記載の発光装置。
- 前記発光部には発光色が異なる少なくとも2種類以上の発光体を備えると共に、発光体の発光色ごとに前記信号線を備え、
前記同期信号受信手段は、発光体の発光色ごとに接続される信号線からの入力信号をオア演算し、演算結果に含まれる同期信号を受信することを特徴とする請求項1または2何れか記載の発光装置。
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