JP4697655B2 - コイル装置 - Google Patents

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Description

本発明はコイル装置に関する。
従来、コイル装置、特にドラム型コアを備えたコイル装置では、その特性を改善するためにドラム型コアの両端に設けられた鍔部に跨って磁気またはセラミック製板状コアが設けられている。この板状コアをドラム型コアに取り付ける手段として、特許文献1に示されるように、接着剤を使用して、板状コアをドラム型コアに取り付ける手段が開示されている。
特開2003−169611号公報
しかし、接着剤を使用した場合には、板状コアをドラム型コアに取り付ける工程において、接着面の形成、接着面への接着剤の塗布、接着、及び接着剤の硬化等の工程を経ることが必要であり、多工程であることから、製造ミスが発生しやすくなっていた。
また接着後にコイル装置が例えば雰囲気変化が激しい箇所に使用された場合に、ドラム型コアの基材と接着剤の基材との熱膨張係数の違いにより接着剤とドラム型コアとの間に層間剥離が発生するおそれがあり、信頼性が劣っていた。
また、板状コアをドラム型コアに取り付けてコイル装置を製造した後に、コイル装置は、検査工程や梱包工程等の他の工程に係る場所に移送される。移送時には、接着剤が硬化した後でないと、移送時の振動等により板状コアとドラム型コアとの間にズレが発生するため、接着剤が硬化するまで移送することができず、作業性が劣っていた。
そこで、本発明は、接着剤を使用せずに製造可能とすると共に、移送性能を確保したコイル装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、巻芯部と巻芯部の両端にそれぞれ設けられた一対の鍔部とを備えた磁性体のコアと、一対の鍔部にそれぞれ設けられる電極と、巻芯部に巻回されると共に、一方の電極に一端が継線され、他方の電極に他端が継線される導線と、一方の鍔部と他方の鍔部とに跨って設けられ粉体状磁性体が練り込まれた弾性素材の樹脂から一体成形されたカバーとを備えたコイル装置を提供する。このコイル装置のカバーは、第一辺と第一辺と略平行な第二辺とを側辺とする平面を備える平板部と、第一辺から平面と直交する方向にそれぞれ延出されると共に第一辺側の第一係合部及び第一辺側の第二係合部をそれぞれ有する第一辺側の第一脚及び第一辺側の第二脚と、第二辺から第一辺側の第一脚延出方向と同じ方向にそれぞれ延出されると共に第二辺側の第一係合部及び第二辺側の第二係合部をそれぞれ有する第二辺側の第一脚及び第二辺側の第二脚とを備え、一方の鍔部には一方の第一被当接と一方の第一被当接面と対向する一方の第二被当接面とが規定され、一方の第一被当接面には第一辺側の第一係合部と係合する一方の第一被係合部が設けられ、一方の第二被当接面には第二辺側の第二係合部と係合する一方の第二被係合部が設けられ、他方の鍔部には他方の第一被当接面と他方の第一被当接面と対向する他方の第二被当接面とが規定され、他方の第一被当接面には第二辺側の第一係合部と係合する他方の第一被係合部が設けられ、第二被当接面には第一辺側の第二係合部と係合する他方の第二被係合部が設けられていることを特徴としている。
このような構成によると、第一辺側の第一脚と第二辺側の第二脚との間、及び第二辺側の第一脚と第一辺側の第二脚との間で鍔部が保持されることが可能となり、カバーをコアに取り付けることができる。カバーにコアが保持された状態で第一脚の第一係合部と鍔部の第一被係合部とが係合するため、カバーがコアから外れ難くなっている。また第一脚と第二脚との両方で鍔部と係合することができる。よって、カバーがコアに取り付けられた後にカバーからコアがより外れ難くなる。また、カバーは、樹脂により一体成形されているので、カバー全体を弾性体とすることが可能となる。また磁性体粉末を練り込む量を調整することにより任意の磁束率を備えたカバーを構成することができる。
また、平面が設けられているため、この平面を吸着面とすることができる。よって例えばコイル装置を実装箇所に配置する際にも、この平面部でコイル装置を吸着し、実装箇所に配置することができる。
また、第二辺側の第一脚は、第一辺の第一辺側の第二脚延出位置から第二辺へ向かう法線と第二辺とが交わる位置に設けられ、第二辺側の第二脚は、第一辺の第一辺側の第一脚延出位置から第二辺へ向かう法線と第二辺とが交わる位置に設けられていることが好ましい。このような構成によると、第一脚と第二脚とで鍔部を保持する際に、第一脚から鍔部へと向かう方向と、第二脚から鍔部へと向かう方向を同一直線状に配置することができる。よって、第一脚が鍔部を付勢する方向と第二脚が鍔部を付勢する方向とを同一直線状に配置することができるため、第一脚と第二脚とで鍔部を好適に狭持することができる。また、このような構成の場合には、例えば第一脚と第二脚とのみでカバーをコアに取り付けた際にも、コアからカバーが外れることが抑制される。
本発明のコイル装置によれば、接着剤を使用せずにコイル装置を製造でき、かつ製造したコイル装置を容易に移送することができる。
本発明の実施の形態に係るコイル装置について図1から図6を参照しながら説明する。図1に示されるコイル装置1は、ドラム型形状のコア2と、導線8と、電極6、電極7と、カバー9とから主に構成されている。
図2及び図3に示されるように、コア2は磁性体であって長手方向に直交する断面が略長方形の巻芯部3と、巻芯部3長手方向の一端と他端とに設けられた略同一形状の鍔部4及び鍔部5とから構成されている。以下、鍔部4と鍔部5とについては略同一形状であるため、とくに明記しない限り片側の鍔部4のみで説明する。また図2に示されるように、巻芯部3の長手方向をx軸方向、巻芯部の幅方向をy軸方向、及び図3に示されるように、巻芯部3の厚さ方向をz軸方向と定義して説明する。
鍔部4は、図2及び図3に示されるように、x軸方向に直交する正面41及び背面42と、y軸方向に直交する第一側面43及び第二側面44と、z軸方向に直交する頂面45及び底面46と、から規定される略直方体より構成されている。
図2に示されるように、第一側面43と頂面45と背面42とが交わる角部近傍であって、第一側面43には、x軸方向に第一側面43表面から陥没した位置に第一被当接面431が設けられている。第一被当接面431は、頂面45と背面42とに略直交して交わっている。第一被当接面431の略中心にはy軸方向に凹んだ略半球面状の第一被係合部432が形成されている。第二側面44の、第二側面44と頂面45と背面42とが交わる角部近傍にも、第一被当接面431と同様に第二被当接面441が設けられており、第二被当接面441には第二被係合部442が形成されている。これら第二被当接面441及び第二被係合部442は、第一被当接面431及び第一被係合部432と、鍔部4のy軸方向中心を通るz−x平面に対して対向する位置に面対称に構成されている。
図3に示されるように、電極6は、頂面45と正面41と底面46とに跨ってメッキにより形成されており、図2に示されるように、y軸方向に並んで第一側面43側に電極6A、第二側面44側に電極6Bが設けられている。電極6の頂面45部分が導線8との継線部分となり、底面46部分(図3)が図示せぬ基板にコイル装置1を実装する際の実装箇所となる。電極7は鍔部5に電極6と同様の構成で設けられている(図2及び図3)。
図1に示されるように、巻芯部3には、二本の導線8A、導線8Bからなる導線8が巻回されている。導線8A及び導線8Bの一端は、巻芯部3のx軸方向一端側から頂面45上の電極6A及び電極6B上に配線されて継線されている。また導線8A及び導線8Bの他端は、巻芯部3のx軸方向他端側から鍔部5の頂面55上(図2)の電極7A及び電極7B上に配線されて継線されている。
カバー9は、粉体状磁性体が練り込まれた弾性素材の樹脂から一体成形されており、平面状の頂面92(図1)と、頂面92の反対面で頂面92と平行な底面95(図4)とを備える略直方体の平板部91(図1)から主に構成されている。平板部91は、底面95と頂面45(図2、図3)とが略平行になるように対向して配置されるため、頂面92から底面95へ向かう厚さ方向がz軸方向となる。また、平板部91の長手方向をx軸方向とし、幅方向をy軸方向とする。
平板部91のy軸と略直交する方向に延びる第一辺部97には、頂面92から底面95へ向かう方向(z軸方向)へ延出され、z軸方向と直交する断面が略方形の第一脚部931、第二脚部942がそれぞれ設けられている。また底面95を挟んで第一辺部97と対向する位置にある第二辺部98には、第一脚部931、第二脚部942と同延出方向の第二脚部941、第一脚部932がそれぞれ設けられている。第二脚部941は、第二辺部98と第一辺部97の第一脚部931延出位置から第二辺部98へ向かう法線とが交わる位置、即ち第一脚部931とx軸方向で同位置に配置されている。また、第一脚部932及び第二脚部942もx軸方向で同位置に配置されている。尚、これら第一脚部931、932、第二脚部941、942は、いずれも平板部91と一体成形の樹脂より構成されている。
図5に示されるように、第一脚部931には、第一脚部931の延出方向先端側で、第一脚部931延出方向と平行な面であって第二脚部941と対向する面に、第二脚部941方向に向けて突出する第一係合部933が設けられている。第二脚部941の延出方向先端側にも、第二脚部941の延出方向と平行な面であって第一脚部931と対向する面に、第一脚部931方向に向けて突出する第二係合部943が設けられている。これら第一脚部931及び第二脚部941と同様に、第一脚部932及び第二脚部942にも第一係合部934及び第二係合部944が設けられている。これら第一係合部933、934、第二係合部943、944は、底面95からの距離が略均等になるように第一脚部931、932、第二脚部941、942にそれぞれ設けられている。また、第一係合部933と第二係合部943は、それぞれ鍔部4の第一被係合部432と第二被係合部442とに嵌合可能である。第一係合部934と第二係合部944は鍔部5の第一被係合部532と第二被係合部542とに嵌合可能である。
図4に示されるように、底面95のy軸方向略中心であってx軸方向両端付近には、底面95表面より突出すると共に底面95のx軸方向両端から中央に向かって連続する凸壁99がそれぞれ設けられている。図5に示されるように、この凸壁99の突出量:sは、底面95から第一係合部943までの距離:tから、図3に示される鍔部4の頂面45から第一被係合部431までの距離:uを減じた値と略等しくなるように構成されている。
以上の形状を成すカバー9を、図6に示されるように導線8が巻回されたコア2に取り付ける。この場合にカバー9は樹脂製であるため、第一脚部931は平板部91との接合箇所付近で弾性的に曲がり、第一脚部931の一面と第一被当接面431(図1)とが当接して第一係合部933が第一被係合部432と嵌合する。第二脚部942も平板部91との接合箇所で曲がって第二脚部942の一面も第二被当接面541(図1)と当接し、第二係合部944が第二被係合部542(図1)と嵌合する。これら第一脚部931及び第二脚部942のコア2を挟んで反対側に位置する第二脚部941及び第一脚部932も、同様にコア2に嵌合する。よってコア2にカバー9が固定される。
底面95には凸壁99が設けられているため、底面95と頂面45及び頂面55とが直接接せずに、凸壁99が頂面45の電極6Aと電極6Bの間及び頂面55の電極7Aと電極7Bとの間に当接する。
これら第一脚部931及び第二脚部941と第一被当接面431及び第二被当接面441との接合、及び凸壁99と頂面45との接合により、鍔部4とカバー9とは磁気的に接合される。同様に鍔部5とカバー9とも磁気的に接合されるため、コア2とカバー9との間で閉磁路が形成され、コイル装置1の性能を高めることができる。
また、コア2にカバー9が取り付けられた状態で、平面である頂面92は露出した状態にあるため、例えばコイル装置1を図示せぬ基板に実装する際に、図示せぬ吸着装置で頂面92を吸着してコイル装置1を持ち上げ、所定の実装位置まで移動させることができる。
本発明によるコイル装置は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、図7に示されるようにコア12の鍔部14と鍔部15に跨って板状コア110を直接配置し、平板部191の頂面192反対面である図示せぬ底面が板状コア110に直接接触した状態で、カバー19をコア12に取り付けても良い。また、第一片部197より延出される第一脚部193と第二片部198より延出される図示せぬ第二脚とをそれぞれ鍔部14の正面141と、正面141対向面である鍔部15の図示せぬ正面とに契合させても良い。この場合に、正面141に形成される図示せぬ第一被係合部と鍔部15の図示せぬ正面に形成される図示せぬ第二被係合部とは、y軸方向で同一位置にあるため、第一脚部193と図示せぬ第二脚部とをそれぞれ近接する方向に付勢させることにより、カバー19でコア12を好適に保持することができる。またコア110の周辺部材となるカバー19は、弾性を備える金属板または樹脂が加工されて製造されているため、例えば第一脚部193の自由端側と図示せぬ第二脚部の自由端側との間を予め正面141と鍔部15の図示せぬ正面との間の距離より狭めておくことにより、第一脚部193と図示せぬ第二脚部との間でコア2を狭持することができる。
また、図8に示されるように、平板部291に板状コア210が埋め込まれているようにしても良い。この状態で板状コア210は鍔部24と鍔部25とに当接しているため、コイル装置21全体として閉磁路を形成することが可能となっている。またコア210の周辺部材となるカバー29は、樹脂素材または金属素材によりモールド成型されているため、弾性を備える。よってカバー29をコア22に好適に取り付けることができる。
また、図9に示されるように、天板部39の頂面392にコア39の一部が露出するようにしても良い。このような形態であっても、頂面392を図示せぬ吸着装置で吸着することが可能であり、コイル装置31を図示せぬ基板等に実装する際にその作業性を低下させない。
本発明の実施の形態に係るコイル部品の分解斜視図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品のコア部分の平面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品のコア部分の側面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品のカバーの底面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品のカバーの正面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の斜視図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の他の構成(コアとカバー分離)を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の他の構成(モールド成型)を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の他の構成(モールド成型板コア露出)を示す斜視図。
符号の説明
1・・コイル装置 2・・コア 3・・巻芯部 4・・鍔部 41・・正面
42・・背面 43・・第一側面 431・・第一被当接面 432・・第一被係合部
44・・第二側面 441・・第二被当接面 442・・第二被係合部 45・・頂面
46・・底面 5・・鍔部 532・・第一被係合部 542・・第二被係合部
6・・電極 7・・電極 8・・導線 9・・カバー 91・・平板部 92・・頂面
931、932・・第一脚部 933、934・・第一係合部
941、942・・第二脚部 943、944・・第二係合部 95・・底面
97・・第一辺部 98・・第二辺部 99・・凸壁

Claims (2)

  1. 巻芯部と該巻芯部の両端にそれぞれ設けられた一対の鍔部とを備えた磁性体のコアと、
    一対の該鍔部にそれぞれ設けられる電極と、
    該巻芯部に巻回されると共に、一方の該電極に一端が継線され、他方の該電極に他端が継線される導線と、
    一方の該鍔部と他方の該鍔部とに跨って設けられ、粉体状磁性体が練り込まれた弾性素材の樹脂から一体成形されたカバーとを備え、
    該カバーは、第一辺と該第一辺と略平行な第二辺とを側辺とする平面を備える平板部と、該第一辺から該平面と直交する方向にそれぞれ延出されると共に第一辺側の第一係合部及び第一辺側の第二係合部をそれぞれ有する第一辺側の第一脚及び第一辺側の第二脚と、該第二辺から該第一辺側の第一脚延出方向と同じ方向にそれぞれ延出されると共に第二辺側の第一係合部及び第二辺側の第二係合部をそれぞれ有する第二辺側の第一脚及び第二辺側の第二脚とを備え、
    一方の該鍔部には一方の第一被当接と該一方の第一被当接面と対向する一方の第二被当接面とが規定され、該一方の第一被当接面には該第一辺側の第一係合部と係合する一方の第一被係合部が設けられ、該一方の第二被当接面には該第二辺側の第二係合部と係合する一方の第二被係合部が設けられ、
    他方の該鍔部には他方の第一被当接面と該他方の第一被当接面と対向する他方の第二被当接面とが規定され、該他方の第一被当接面には該第二辺側の第一係合部と係合する他方の第一被係合部が設けられ、該他方の第二被当接面には該第一辺側の第二係合部と係合する他方の第二被係合部が設けられていることを特徴とするコイル装置。
  2. 該第二辺側の第一脚は、該第一辺の該第一辺側の第二脚延出位置から該第二辺へ向かう法線と該第二辺とが交わる位置に設けられ、第二辺側の第二脚は、該第一辺の該第一辺側の第一脚延出位置から該第二辺へ向かう法線と該第二辺とが交わる位置に設けられていることをと特徴とする請求項1に記載のコイル装置。
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