JP4695989B2 - 差動m位相偏移変調信号の復調用干渉計 - Google Patents
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Description
DQPSK(Differential Quadrature Phase Shift Keying))変調方式の光伝送システム
に関して、受信機内の光干渉計の構成と制御方法に関する。
最近では、光通信において、デュオバイナリ方式、CSRZ(carrier-suppressed return-to-zero)、DPSK(Differential Phase Shift Keying)などの変調/復調技術が利用されてきている。
DPSKでは、情報は、互いに隣接する2つのシンボル間の位相変化により搬送される。2値DPSKでは、位相変化は、「0」または「π」に限定される。4つの位相変化(0、π/2、π、3π/2)を使用する方式は、DQPSKと呼ばれる。従来のOOKと比較すると、DPSKは、3dB程度の光S/N比(OSNR:Optical signal-to-noise ratio)利得の改善、および非線形効果に対する耐力が得られる。
光DQPSKは、4値シンボルを送信するので、スペクトル効率が2倍になりうる。つまり、位相変調された二つのデジタル信号を、一つの周波数の信号光を用いて同時に伝送する方式である。この方式は、伝送するデータ速度 (例えば40Gbit/s) に対してパルス繰返し速度が半分 (例えば20Gbaud) で済む。このため、従来のNRZ変調方式など
と比較して信号スペクトル幅が半分となる。これにより、電気デバイスの速度に対する要求、光分散の調整、偏波モード分散が緩和される。すなわち、光DQPSKは、次世代の光通信システムの有力候補である。
ンチ)に対応する1組のマッハツェンダ干渉計を備える(例えば、非特許文献1参照)。各
マッハツェンダ干渉計は、二つのアームを有し、アームの一方は、伝送システムにおけるシンボル時間に相当する光遅延要素τを備えている。干渉計のアーム間の光位相差は、例えば、Aブランチでは「π/4」に設定され、Bブランチでは「−π/4」に設定される。
きくなる。一方、ペルチェのような温度制御手段のみの制御では、細かい位相調整が難しく、最適点からのズレによるペナルティが発生する。
干渉計は波長依存性を持つ為に偏波依存性を抑える必要がある。波長依存性は、干渉計を構成するPLC(Planar Lightwave Circuit(プレーナ光波回路))への外部応力による影響で生じる。製造過程で導波路を歪みなく製造したとしても、制御時にPLCに熱を加えたときにPLCに外部応力が加わることにより、導波路がゆがみ、偏波波長依存性が生じる。
遅延干渉計のFSR(Free Spectral Range)の波長特性に偏波依存性がある場合、干渉計
への入力偏波状態により、光信号から見たFSRが異なる。干渉計の波長特性の偏波依存性によるFSRのズレはPDF(Polarization Dependent Frequency)と呼ばれる。ある偏波状態で干渉計の最適点(例えば、2つの信号の光信号波長のπ/4(又は−π/4)に
設定してあっても、異なる偏波状態が入射された場合、最適点からズレが生じ、それにより光信号を復調したとき、波形劣化につながる。
伝送中の偏波は、ファイバタッチなどの場合、ミリ秒単位で変動する。一方、干渉計の位相調整は温度制御で行なうため、秒単位の制御にとどまる。そのため、偏波変動による位相最適点のズレを干渉計の位相調整で補うことは困難である。そのため、干渉計には偏波依存性(PDF:Polarization Dependent Frequency)が無いことが求められる。
前記PLC型干渉計本体を加熱する加熱部と、
前記PLC型干渉計本体より高い剛性を有し、前記PLC型干渉計本体と前記加熱部との間に挟まれた状態で両者と相互に接着される介装材と
を含む差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計である。
介装材を介して加熱部の熱が伝達される。このような構成により、PLC型干渉計本体の変形が抑えられ、PDFが大きくなることが抑えられる。
干渉計からの光出力信号を受光する受光モジュールと、
前記干渉計と前記受光モジュールとの間において、前記光出力信号を受光モジュールに結合する光学系とを含み、
前記光学系は、前記干渉計の光出力信号の出射端面に取り付けられ、前記干渉計からの二つの光出力信号が入射されるレンズを含む
差動M位相偏移変調信号の復調装置である。
れた相補2信号)を差動受信する一組のPD(Photo Detector、例えばTwin-Photo Diode))を持つ光電変換部21Aと、光電変換部21Aの出力の差分を増幅する増幅器(TIA(Trance Impedance Amp))22Aとを備えている。B側受光モジュール20Bは、A側受光モジュール20Aと同様に、干渉計Bに対応する光電変換部21B及び増幅器22Bを備えている。
力され、フレームの切り出しや誤り符号訂正処理を通じてデータを再生するフレーマ/FEC(誤り符号訂正)デコーダ32とを備えている。
の位相差)として、90度(π/2rad)ずつ異なる4種類の位相差(例えば、π/4,3π
/4,5π/4,7π/4、即ち±45度,±135度)が用いられ、各位相差に対して
2ビットの情報が乗せられる。例えば、π/4,3π/4,5π/4,7π/4の各位相差に対して、同相成分(I成分),直交成分(Q成分)からなる2ビットとして、(0,0),(0,1),(1,1),(1,0)を割り当てることができる(図2B参照)。
Rate)及び/又は符号誤り率に基づき、干渉計A及びBに対する加熱制御を行うことで、干渉計A及びBが有する光導波路の位相調整を行う。
流及びBブランチ電流)との関係を示す表である。
干渉計Aは、DQPSK変調信号を均等に分配する光スプリッタ12Aと、光カプラ(光
分岐手段)13Aと、光スプリッタ12Aと光カプラ13Aとの間に設けられた二つの導
波路(アーム)14A及び14Bとを有している。
一方のアーム14Aは、他方のアーム14Bよりも物理的に長く構成され、アーム14A
を流れる光信号がアーム14Bを流れる光信号よりも1シンボル時間に相当する遅延時間τが与えられるように構成されている。即ち、アーム14Aは、DQPSK変調信号に1シンボル分の相対的な遅延時間τを与えるように長さが設定されている。遅延時間として、干渉計Aの結合部(光カプラ13A)において、アーム14A及び14Bをそれぞれ流れる光信号間に、その光信号波長のπ/4[rad]の位相差が生じるように設定される。
干渉計Bは、干渉計Aと同様の構成を有する。但し、干渉計Bでは、アーム15A(長い
方)とアーム15B(短い方)との間で光信号に−π/4[rad]の位相差が生じるように設定される。
各干渉計A及びBの光カプラで結合(干渉)した光信号は、A及びBブランチにそれぞれ設けられた二つの出力ポートから出力される。
上述した干渉計モジュール10は、PLC技術を用いたPLCチップ(PLC型遅延干渉
計:PLC型干渉計本体)10Aとして構成される。PLCチップ10Aは、例えば、合
成石英ガラス基板や石英基板上に分配器や光カプラを含む光導波路を形成することで構成される。導波路は、石英(Si),Si系材料,リチウムナイオベート(LiNbO3:L
N),その他の半導体(GaAs,InP)材料を用いて構成される。
A及び54Bには、薄膜ヒータ,マイクロヒータを適用することができる。
52の変形が外部応力としてPLCチップ10Aになるべく伝わらないように、PLCチップ10Aの線膨張係数との差が可能な限り小さい材料が選択される。
i(32%),Co(5%) :線膨張係数0.4×10-6/℃,熱伝達率13.5W/(m・K)),インバー合金(Ni(36%):線膨張係数1.6×10-6/℃,熱伝達率13.4
W/(m・K)),コバール合金(Ni(29%),Co(17%):線膨張係数5×10-6/℃,熱伝達率19.7W/(m・K)),ステンレスインバー(Co(54%),Cr(9.5%):線膨張係数0.4×10-6/℃,熱伝達率13.4W/(m・K)),Fe−Pd合金(57Fe−43Pd:線膨張係数1×10-6/℃) 等を適用できる。また、介装材52として窒化アルミニウムを適用することができる。窒化アルミニウムを適用する場合の一実施例として、PLCチップに石英ガラス(線膨張係数は5×10-7/℃、熱伝達率1.5W
/mK)を適用し、窒化アルミニウム(線膨張係数5×10-6/℃、熱伝達率90W/mK又は170W/mK)製の介装材を適用し、両者の熱伝達率の差を88.5W/mK又は
168.5W/mKとすることが考えられる。
,C:線膨張係数3.5×10-6/℃,熱伝達率17.3W/(m・K))が適用可能であ
る。さらに、その他のPLCとペルチェ間の素材(介装材)としては、両者間の熱伝達率が、10W/(m・K)以上で、両者間の線熱膨張係数の差が4.5×10-6/℃以下(例え
ば1.6×10-6/℃以下)の素材が求められる。
また、上記した例では、DQPSK変調信号を強度変調信号に復調するための干渉計A及びB(Aブランチ及びBブランチ)に対する位相差の組み合わせとして、π/4及び−π/4が適用されている。但し、位相差の組み合わせパターンは、以下の8つある。
(1)Aブランチ=45度(π/4rad)、Bブランチ=−45度(−π/4rad)
(2)Aブランチ=−135度、Bブランチ=−45度
(3)Aブランチ=−135度、Bブランチ=135度
(4)Aブランチ=45度、Bブランチ=135度
(5)Aブランチ=−45度、Bブランチ=−135度
(6)Aブランチ=135度、Bブランチ=−135度
(7)Aブランチ=−45度、Bブランチ=45度
(8)Aブランチ=135度、Bブランチ=45度
組合せパターンによっては、受信機の識別回路(復調部)によりそれぞれ識別されるデータ(0/1)が変わることがある。ただし、識別回路の出力データから送信データを再生する処理を適切に変更すれば、送信データを正しく再生することができる。したがって、上述の実施形態では、Aブランチの位相目標値が「π/4」でBブランチの位相目標値が「−π/4」であるが、本発明はこの組合せに限定されるものではない。即ち、本発明は、一方の干渉計の位相差と他方の干渉計の位相差が所定の値の組み合わせとなるように構成することができる。
光検出器)との間には、干渉計A及びBからの出力光をA側受光モジュール20A及びB
側受光モジュール20Bへ導くための光学系が設けられている。
クレンズ)61A,61Bと、GRINレンズ61A,61Bの後段に配置された平面レ
ンズ62A,62Bとを備えている。
20B)の箱形の筐体65に設けられたレンズフォルダ63により支持されている。
シール)されている。
透過し、その焦点位置にて光電変換部21Bの各PDに結合される。
ズアレイ)を用いる場合は、各出射光がマイクロレンズでそれぞれコリメートされるため
、集光レンズにもマイクロレンズを用いる必要がある。この場合、集光レンズとしてのマイクロレンズの光学アライメントを高精度にとる必要があり、光学系(光学結合系)全体のアライメントが非常に複雑になる。
レンズ数の減少を含む)を図ることができる。また、取り付けや調整が容易であるので、
その製造工程が簡易となる。即ち、製造コストが低減可能である。
位置決め)が容易となっている。
予め干渉計A−B間において導波路長を物理寸法的に変えるなどの方法によって相対的な位相差をつけることで、温度による位相制御の際、両干渉計A及びBに大よそ同等の温度を加えることで位相調整が可能となり、消費電力を抑えることができる。
、L字型金具)72を用い、干渉計モジュール10をL字型部材72の上面に配置し、受
光モジュール20の筐体のレンズフォルダ63が設けられた平面がL字型部材72の立面(平面)の一方にレンズフォルダ63が貫通する状態で取り付けられた構成としても良い。
プ10A上に、第2の加熱部としてのヒータ54A及び54Bが設けられている。ペルチェ51は、PLCチップ10A全体を加熱して位相調整を図るため、細かい位相調整ができない。各ヒータ54A及び54Bは、各ブランチの導波路の近傍を加熱し、ペルチェ51のみでは実施できない細かい位相調整を、ブランチ毎に行うために設けられている。
図2A)により行われる。以下、ヒータ54Aとヒータ54Bとを区別しない場合には、
ヒータ54と表記する。
ペルチェ51では干渉計全体(PLCチップ10A)の温度を変化させることで位相変化量を大きくとることが可能である。しかし、ペルチェ51は大まかな位相調整が可能であるが微調整ができない。このため、干渉計制御回路40は、次のような制御を行う。
干渉計制御回路40は、温度センサ53と接続されるとともに、ペルチェ51及びヒータ54A及び54Bと通電線(図示せず)を介して接続されている。さらに、干渉計制御回路40は、フレーマ/FECデコーダ32と接続されており、フレーマ/FECデコーダ32からBER及び/又は符号誤り率を受け取るように構成されている。
干渉計制御回路40は、BER及び/又は符号誤り率の目標値を有しており、BER及び/又は符号誤り率が目標値となるように、温度センサ53からの出力に基づき温度を関ししつつ、ペルチェ51に対する印加電流量や、ヒータ54に対する印加電圧量を調整することで、各ブランチの位相を調整する。
図9に干渉計制御回路40(位相制御部)による制御例を示す。干渉計制御回路40は、各ヒータ54A及び54Bに対する印加電圧値を監視している。ヒータ54A及び54Bに対する印加電圧量は、AブランチとBブランチとの間にπ/2の位相差を与えるための差を有している。また、ヒータ54A及び54Bの印加電圧値には、上限閾値と下限閾値とが設けられている。
図9に示すように、例えば、ヒータ54Aの印加電圧値が上限閾値に達すると、ペルチェ51の温度を一定量増加させる。一方で、各ヒータ54A及び54Bの印加電圧値を、例えばそれぞれの初期値になるように、それぞれ下げる。その後、再びヒータ54Aの印加電圧値が上限閾値に達すると、同様の動作が行われる。一方、ヒータ54Bの印加電圧値が下限閾値に達した場合には、逆の動作(ペルチェ51の温度を下げてヒータ54の温度
を上げる)が行われる。
する受信機(復調(再生)装置)についても適用が可能である。また、本実施形態で説明した干渉計モジュール、受光モジュール、光学系の構成は、DPSKのみならず、PSK変調信号に対する受信機にも適用が可能である。
上述した実施形態は、以下の発明を開示する。以下に開示する発明は、必要に応じて適宜組み合わせることができる。
PLC型干渉計本体と、
前記PLC型干渉計本体を加熱する加熱部と、
前記PLC型干渉計本体より高い剛性を有し、前記PLC型干渉計本体と前記加熱部との間に挟まれた状態で両者と相互に接着される介装材と
を含む差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。(1)
(付記2)
前記介装材は、前記PLC型干渉計本体との線膨張係数の差が4.5×10-6/℃以下であり、且つ前記PLC型干渉計本体との熱伝達率の差が10W/mK以上である
付記1記載の差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。(2)
(付記3)
前記PLC型干渉計本体は、差動4位相偏移変調信号がそれぞれ入力される二つの干渉計を含み、
前記二つの干渉計間にπ/2の奇数倍[ラジアン]の位相差が生じるように構成されている
付記1又は2記載の差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。
前記PLC型干渉計本体に含まれる光導波路近傍に配置される第2の加熱部を含む
付記1〜3のいずれかに記載の差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。(3)
(付記5)
前記二つの干渉計を夫々構成する光導波路近傍に夫々配置される第2の加熱部を含む
付記3記載の差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。
前記加熱部を用いた温度制御で前記PLC型干渉計本体を流れる差動M相位相シフト変調信号の位相調整が行われるとともに、前記第2の加熱部を用いた温度制御で前記加熱部よりも細かい位相調整が行われる
付記4又は5記載の差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。(4)
(付記7)
差動M位相偏移変調信号が入力される干渉計モジュールと、
干渉計からの光出力信号を受光する受光モジュールと、
前記干渉計と前記受光モジュールとの間において、前記光出力信号を受光モジュールに結合する光学系とを含み、
前記光学系は、前記干渉計の光出力信号の出射端面に取り付けられ、前記干渉計からの二つの光出力信号が入射されるレンズを含む
差動M位相偏移変調信号の復調装置。(5)
(付記8)
前記レンズはGRINレンズである
付記7記載の差動M位相偏移変調信号の復調装置。
前記干渉計モジュールと前記受光モジュールとが、前記光学系を通過する複数の光出力信号の各光路長が等しくなるように位置決めされて同一の基板上に固定配置されている
付記7又は8記載の差動M位相偏移変調信号の復調装置。
前記干渉計モジュールと前記受光モジュールとが、前記光学系を通過する複数の光出力信号の各光路長が等しくなるように位置決めされてL字状部材に取り付けられている
付記7又は8記載の差動M位相偏移変調信号の復調装置。
(付記11)
位相変位変調信号が入射されるPLC型干渉計本体と、
前記PLC型干渉計本体を加熱する加熱部と、
前記PLC型干渉計本体と前記加熱部との間に挟まれた状態で両者と相互に接着される介装材と、
前記PLC型干渉計本体からの光出力信号を受光する受光モジュールとを備え、
前記PLC型干渉計本体は、前記位相変位変調信号が夫々入射される二つの干渉計を有し、
一方の干渉計の位相差と他方の干渉計の位相差が所定の値の組み合わせとなるように構成されている
ことを特徴とする位相偏移変調信号の復調用干渉計。
(付記12)
前記PLC型干渉計本体と前記受光モジュールとの間には、前記光出力信号を前記受光モジュールに集光させて結合する光学系が設けられている
ことを特徴とする付記11記載の位相偏移変調信号の復調用干渉計。
(付記13)
前記各干渉計を構成する光導波路の一部を加熱する第2の加熱部をさらに備える
ことを特徴とする付記11記載の位相偏移変調信号の復調用干渉計。
10・・・干渉計モジュール
20・・・受光モジュール
30・・・復調部
40・・・干渉計制御回路(位相制御部)
51・・・ペルチェ((第1の)加熱部)
52・・・介装材
54A,54B・・・ヒータ(第2の加熱部)
61A,61B・・・GRINレンズ(レンズ)
71・・・基板
72・・・L字状部材
Claims (2)
- 二つの干渉計を含むPLC型干渉計本体と、
前記PLC型干渉計本体を加熱する第1の加熱部と、
前記PLC型干渉計本体より高い剛性を有し、前記PLC型干渉計本体と前記加熱部との間に挟まれた状態で両者と相互に接着される介装材と、
前記PLC型干渉計本体上において、前記二つの干渉計が夫々有する光導波路の一部を夫々加熱するように配置された複数の第2の加熱部とを含み、
前記第1の加熱部の温度制御によって前記二つの干渉計間に生じる、前記二つの干渉計の各光導波路を流れる差動M位相偏移変調信号の位相差である第1の位相差と、前記各第2の加熱部の温度制御によって前記二つの干渉計間に生じる、前記二つの干渉計の各光導波路を流れる差動M位相偏移変調信号の位相差である前記第1の位相差より小さい第2の位相差とで、前記二つの干渉計間に所定の位相差が生じるように、前記第1の加熱部と前記複数の第2の加熱部が制御される
差動M位相偏移変調信号の復調用干渉計。 - 差動M位相偏移変調信号が入力される二つの干渉計を含むPLC型干渉計本体と、前記PLC型干渉計本体を加熱する第1の加熱部と、前記PLC型干渉計本体より高い剛性を有し、前記PLC型干渉計本体と前記加熱部との間に挟まれた状態で両者と相互に接着される介装材と、前記PLC型干渉計本体上において、前記二つの干渉計が夫々有する光導波路の一部を夫々加熱するように配置された複数の第2の加熱部とを含む干渉計モジュールと、
前記干渉計モジュールに含まれた前記二つの干渉計から夫々出力される、二つの光出力信号を受光する受光モジュールと、
前記干渉計モジュールと前記受光モジュールとの間において、前記二つの光出力信号を
前記受光モジュールに結合する光学系であって、前記干渉計モジュールの前記二つの光出力信号の出射端面に取り付けられ、前記二つの光出力信号が入射されるレンズを含む光学系と、
前記第1の加熱部の温度制御によって前記二つの干渉計間に生じる、前記二つの干渉計の各光導波路を流れる差動M位相偏移変調信号の位相差である第1の位相差と、前記各第2の加熱部の温度制御によって前記二つの干渉計間に生じる、前記二つの干渉計の各光導波路を流れる差動M位相偏移変調信号の位相差である前記第1の位相差より小さい第2の位相差とで、前記二つの干渉計間に所定の位相差が生じるように、前記第1の加熱部と前記複数の第2の加熱部とを制御する位相制御部と
を含む差動M位相偏移変調信号の復調装置。
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