JP4692351B2 - 空気分離機に付属するアルゴン精製器 - Google Patents

空気分離機に付属するアルゴン精製器 Download PDF

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本発明は、酸素を含む粗アルゴンガスに水素を添加したのち触媒反応を起こして酸素を除去する空気分離機に付属するアルゴン精製器に関する。
この種の従来のアルゴン精製器として、例えば特許文献1及び2に記載のものがある。
特許文献1の内容を、図2を参照して説明する。図2(a)に示す従来装置は、1塔の触媒槽11と、この触媒槽11に外部から内部に挿入され、当該内部を螺旋状に通過して外部へ抜ける冷却水管12と、触媒槽11の外面を当該外面との間に空間が出来るように断熱材料で被覆し、当該空間に冷却水を流すための出入口を有するジャケット13とを備えて構成されている。
このような構成において、酸素を含む粗アルゴンガス15を触媒槽11に通過させ、この通過時に水素を添加して触媒反応を起こすことによって酸素を除去する。この際、冷却水管12に冷却水16を通過させると共に、ジャケット13に冷却水17を通過させることによって触媒槽11内において触媒反応で発生する高熱を所定温度まで冷却している。このように触媒槽11内の温度を、触媒に劣化及び粘性が発生しない温度に保持するようになっている。
次に、特許文献2の内容を、図3を参照して説明する。図3(a)に示す従来装置は、冷却器21を間に挟み2塔の触媒槽22,23が直列に配置されて構成されている。冷却器21は、冷却水24が通る冷却水配管21aが円筒管の外面に螺旋状に巻き付けられて成る。
このような構成において、酸素を含む粗アルゴンガス(原料ガス)25を、まず、触媒槽22に通過させ、この通過時に水素を添加して触媒反応を起こし、次に冷却器21を通過させて冷却した後、更に触媒槽23を通過させて上記同様に触媒反応を起こし、酸素を除去する。この際、冷却器21で高熱状態の粗アルゴンガス25を所定温度まで冷却するようになっている。
実開昭54−89353号公報 特開昭61−111905号公報
しかし、上記特許文献1では、空気分離機の減量運転によって触媒槽11内の粗アルゴンガス15に含まれる酸素濃度が3〜4%と高くなった場合、触媒反応が強く生じ、このため、図2(b)に曲線18で示す触媒槽11内の温度が、その入口付近で急激に高くなりこのピーク部分が触媒劣化温度T1以上となり、この後、出口に向かうに従い冷却されるので徐々に低くなる。このように、触媒槽11内の温度が触媒劣化温度T1以上となった場合、この高温箇所で触媒の劣化が進み寿命が短くなるという問題がある。
また、上記特許文献2では、冷却器21の前段の触媒槽22が冷却されないので、上述同様に酸素濃度が高くなって触媒反応が強く生じた場合、図3(b)に曲線28で示すように、触媒槽22内での粗アルゴンガス温度が、その入口付近で急激に高くなって触媒劣化温度T1以上となった場合、この高温状態のままで出口から出て冷却器21に入り、この入った時点から徐々に冷却されるので徐々に低くなる。そして、冷却器21の出口では要求温度T2まで冷却されて、後段の触媒槽23へ流入する。このように、前段の触媒槽22内の略全体の温度が触媒劣化温度T1以上となった場合、前段の触媒槽22内の全体で触媒の劣化が進み寿命が短くなるという問題がある。
ここで、前段の触媒槽22での触媒反応の負荷が減少するように添加する水素の量を減らす方法があるが、この場合、後段の触媒槽23において上述の前段同様な問題が生じることになる。
また、上述のように酸素濃度が上昇した場合、触媒劣化温度T1以上とならないように粗アルゴンガス流量を減らす方法があるが、製品となるアルゴンガス回収量が減少するという問題が生じる。
また、空気分離機が通常運転時であっても、アルゴンガス回収量を増大させると、粗アルゴンガス中の酸素濃度が上昇するので、通常運転時にアルゴンガス回収量を増大することができないという問題がある。
この他、上記のように触媒槽の温度が触媒劣化温度T1以上となった場合、触媒反応で酸素を除去したアルゴンガスの一部を触媒槽の前段に戻して粗アルゴンガスと混合させることによって酸素濃度を下げ、これによって触媒槽の温度を下げる操作があるが、この場合、触媒反応後のアルゴンガスを前段に戻す分、アルゴンガス回収量が減少する問題が生じる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、触媒槽の長寿命化を図ることができ、空気分離機の減量運転時にアルゴンガス回収量が減少しないように、通常運転時にはアルゴンガスの回収量を増大させることができるように、触媒槽の温度を触媒劣化温度未満で制御することができる空気分離機に付属するアルゴン精製器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1による空気分離機に付属するアルゴン精製器は、酸素を含む粗アルゴンガスに水素を添加したのち触媒槽で触媒反応を起こして酸素を除去する空気分離機に付属するアルゴン精製器において、前記触媒槽は、概略円筒形状の槽の内部に、前記粗アルゴンガスを流入して触媒反応させる触媒を充填した細長いチューブを前記粗アルゴンガスのガス流通方向に沿って複数本配置し、この配置された各チューブの外面で且つ当該槽の内部を前記ガス流通方向と直交方向に2分割に仕切り、この仕切られた一方のガス流入側部分における前記チューブの外面と前記槽の内面との間の第1の空間に冷却水を流し、他方のガス流出側部分の外面を当該外面との間に第2の空間ができるように被覆材で被覆し、前記第2の空間に前記第1の空間を流れてきた冷却水が流れて排出される構造を成すことを特徴とする。
この構成によれば、空気分離機での処理後の酸素を含む粗アルゴンガスが、搬送途中で水素が添加されたのち触媒槽の各チューブに流入され、このガスが各チューブを通過する際に触媒反応によってガス中の酸素が除去され、これにより得られたアルゴンガスが各チューブから流出される。この際、ガス流入側部分の第1の空間に冷却水を流入するとチューブ外面が冷却されるので、その冷却水の量を適量とすることでチューブ内の入口側の強い触媒反応に応じた温度上昇を抑制して触媒劣化温度以下とすることができる。また、第1の空間を流れた冷却水がガス流出側部分の第2の空間へ流れ込んで触媒槽の外面が冷却されるので、チューブ内の出口側の弱い触媒反応に応じた温度上昇を触媒劣化温度以下に抑制することができる。
また、本発明の請求項2による空気分離機に付属するアルゴン精製器は、請求項1において、前記触媒槽において前記触媒反応により最も高温となる部位の温度を検出する温度センサを備え、当該温度センサでの検出温度が触媒劣化温度よりも小となるように前記第1の空間への冷却水の流入量を制御することを特徴とする。
この構成によれば、触媒槽における触媒反応で最も高温となる部位の温度が触媒劣化温度以上とならないように制御されるので、触媒槽を温度劣化から保護することができ、寿命を長くすることができる。
以上説明したように本発明によれば、触媒槽の長寿命化を図ることができ、空気分離機の減量運転時にアルゴンガス回収量が減少しないように、通常運転時にはアルゴンガスの回収量を増大させることができるように、触媒槽の温度を触媒劣化温度未満で制御することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空気分離機に付属するアルゴン精製器の構成を示す図である。
図1(a)に示すアルゴン精製器は、上下に開口を有する概略円筒形状の触媒槽31を備え、この触媒槽31の上開口に粗アルゴンガス32の搬送用のガス管33、下開口に酸素除去後のアルゴンガス34の搬送用のガス管35を接続固定し、触媒槽31の内部に触媒が充填された複数の細長いチューブ37をガス流通方向に沿って束ねて配置する。そして、それらチューブ37内にガス管33の途中で水素を添加した粗アルゴンガス32を通過させ、この通過時に触媒反応によって酸素を除去し、この除去後に得られるアルゴンガス34がガス管35から流出する構成とした。
更に、触媒槽31の内部をガス流通方向と直交方向に2分割に仕切る仕切り板38を防水状態に固定し、その仕切られた粗アルゴンガス32の流入側部分を強冷却部41、アルゴンガス34の流出側部分を弱冷却部42とした。
強冷却部41は、各チューブ37の外面と触媒槽31の内面との間の空間(第1の空間)に通ずる1対の開口の内の一方に冷却水44の流入用の配管45を接続固定し、他方にU字型配管46の一方の口を接続固定して構成した。また、配管45の途中には冷却水搬送用のポンプ47が配設されている。
弱冷却部42は、触媒槽31の外面を当該外面との間に空間(第2の空間)が出来るように断熱材料によるジャケット48で被覆し、ジャケット48の側面の斜め対向位置に該空間に通ずる1対の開口を形成し、この一方の開口にU字型配管46の他方の口を接続し、他方の開口に冷却水44の流出用の配管49を接続固定して構成した。つまり、上側の強冷却部41を通過してやや温度上昇した冷却水44がジャケット48の空間を通過することよって冷却を行うので弱冷却部42となる。
また、チューブ37の触媒反応により最も高温となる位置に温度センサ51を取り付け、この温度センサ51で検出された温度に応じて水量制御部52でポンプ47による冷却水44の搬送量を制御するようにした。この制御は、検出温度が図1(b)に示す触媒劣化温度T1以上とならないように行う。或いは、触媒反応適正温度(例えば150℃〜400℃)となるように制御する。
このような構成において、空気分離機の運転によって殆どの空気が除去されたのち僅かに酸素を含む粗アルゴンガス32がガス管33で搬送され、この搬送途中で水素が添加されて触媒槽31の各チューブ37に流入されたとする。この粗アルゴンガス32が各チューブ37を通過する際に触媒反応が生じ、これによって粗アルゴンガス32中の酸素が除去され、これにより得られたアルゴンガス34が各チューブ37から配管35へ流出される。
この際、ポンプ47を駆動させて配管45を通して冷却水44を強冷却部41へ流入する。この冷却水44は、チューブ37の外面を通過してU字型配管46へ流出するので、この際にチューブ37が冷却され、当該チューブ37内の入口側の強い触媒反応に応じた温度上昇が抑制される。また、U字型配管46へ流出した冷却水44は、ジャケット48の空間を通過し、配管49へと流出するので、触媒槽31の外面が冷却され、チューブ37内の出口側の弱い触媒反応に応じた温度上昇が抑制される。
このような冷却処理において、更に、温度センサ51にて触媒反応で最も高温となる位置の温度を検出し、水量制御部52で、その検出温度に応じてポンプ47の冷却水44の搬送量を制御している。この制御は、触媒槽31の強冷却部41の温度が触媒劣化温度T1以上とならないように行われるので、例えば図1(b)に示すように、触媒槽31内の粗アルゴンガス32の入口から出口までの温度54が触媒劣化温度T1以上となることは無い。
このように、本実施の形態の空気分離機に付属するアルゴン精製器によれば、空気分離機の減量運転によって触媒槽31内の粗アルゴンガス32に含まれる酸素濃度が3〜4%と高くなった場合に触媒反応が強く生じたとしても、触媒槽31内の入口付近の急激な温度上昇を抑制し、これによって触媒槽31内の温度が触媒劣化温度T1以上とならないようにした。従って、触媒槽11の寿命を長くすることができる。また、従来のように触媒劣化温度T1以上とならないように抑制する際に、粗アルゴンガス流量を減らしたり、酸素除去後のアルゴンガスを入口に戻したりする必要もないので、空気分離機の減量運転時にアルゴンガス回収量を減少させずに所要量安定確保することができる。
また、空気分離機が通常運転時に、アルゴンガス回収量を増大させた場合は粗アルゴンガス中の酸素濃度が上昇するが、この場合でも、触媒槽31の温度が触媒劣化温度T1以上とならないように触媒反応によって酸素を適正に除去することができるので、通常運転時にアルゴンガス回収量を増大させることができる。
従って、触媒槽31の長寿命化を図ることができ、空気分離機の減量運転時にアルゴンガス回収量が減少しないように、通常運転時にはアルゴンガスの回収量を増大させることができるように、触媒槽31の温度を触媒劣化温度T1未満で制御することができる。
本発明の実施の形態に係る空気分離機に付属するアルゴン精製器の構成を示す図である。 特許文献1の説明図である。 特許文献2の説明図である。
符号の説明
31 触媒槽
32 粗アルゴンガス
33,35 ガス管
34 アルゴンガス
37 チューブ
38 仕切り板
41 強冷却部
42 弱冷却部
44 冷却水
45,49 配管
46 U字型配管
47 ポンプ
48 ジャケット
51 温度センサ
52 水量制御部
54 触媒槽内の粗アルゴンガス入口から出口までの温度
T1 触媒劣化温度

Claims (2)

  1. 酸素を含む粗アルゴンガスに水素を添加したのち触媒槽で触媒反応を起こして酸素を除去する空気分離機に付属するアルゴン精製器において、
    前記触媒槽は、概略円筒形状の槽の内部に、前記粗アルゴンガスを流入して触媒反応させる触媒を充填した細長いチューブを前記粗アルゴンガスのガス流通方向に沿って複数本配置し、この配置された各チューブの外面で且つ当該槽の内部を前記ガス流通方向と直交方向に2分割に仕切り、この仕切られた一方のガス流入側部分における前記チューブの外面と前記槽の内面との間の第1の空間に冷却水を流し、他方のガス流出側部分の外面を当該外面との間に第2の空間ができるように被覆材で被覆し、前記第2の空間に前記第1の空間を流れてきた冷却水が流れて排出される構造を成す
    ことを特徴とする空気分離機に付属するアルゴン精製器。
  2. 前記触媒槽において前記触媒反応により最も高温となる部位の温度を検出する温度センサを備え、当該温度センサでの検出温度が触媒劣化温度よりも小となるように前記第1の空間への冷却水の流入量を制御することを特徴とする請求項1に記載の空気分離機に付属するアルゴン精製器。
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