JP4690397B2 - 音声伝送用チャネルへのアクセスを提供するための方法およびシステム - Google Patents

音声伝送用チャネルへのアクセスを提供するための方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明は無線通信システムに関する。より詳細には、本発明は時分割多元接続(TDMA)システムにおける音声伝送に関する。
一般に、無線通信システムは1組の「加入者装置」と、1組の「基地無線」と、中継手段とを含み得る。典型的には、加入者装置は通信路の終了点であり、「基地無線」は固定である。また、中継手段によって、加入者装置(SU)への通信路が確立または維持される。そのようなタイプのシステムの1つは時分割多元接続(TDMA)通信システムである。TDMA通信システムでは、システムの通信を搬送するため、無線媒体はタイムスロットへ分割される。無線媒体は共有の媒体であるので、無線媒体へのアクセスを管理し、SUが無線媒体を音声通信に利用することを可能とする必要がある。
詳細には、SUが伝送を行うには、そのSUは最初に基地無線(BR)を作動させ、同期を取得する必要がある。同期を取得すると、SUは呼が設定されることをリクエストし、無線媒体上で送信する。BRの作動および同期が必要であるので、発呼には余分な時間が要求される。したがって、これらの手続きを回避して、発呼に要する時間の量を低減することが望ましい。さらに、一定のSUが無線媒体への優先的なアクセスを必要とし、アクティブ呼状況中に送信を行うため無線媒体へのアクセスを与えられることを必要とする場合がある。
したがって、音声通信用チャネルへのアクセスを提供する必要が存在する。
ここで図1を参照する。図1には、典型的な無線通信システム100に採用され組み込まれ得る、本発明の方法および装置の一例を示す。示す例は、各々基地無線(BR)3,5,7,9,11,13を備える複数のセルと、複数の加入者装置12,14,16,18,20,22とからなる。典型的には、基地無線はセルの中心に位置する。加入者装置12,14,16,18,20,22は、基地無線3,5,7,9,11,13と通信を送受信する。
好適には、加入者装置(SU)は、本明細書においてさらに説明するように、時分割多元接続(TDMA)または時分割複信(TDD)技術を用いてBRと通信することの可能なモバイルデバイスまたは携帯デバイス(車載もしくは携帯型の無線または無線電話など)を含む。TDMAまたはTDD技術においては、指定された時間セグメントが個々の通信用に割り当てられるタイムスロットへ分割される。本発明の代表的な一実施形態では、無線通信システム100は2スロットTDMA通信システムであると仮定するが、しかしながら、TDMA通信システムにおいて他のスロット比が用いられる場合も、本発明の精神および範囲のうちにある。代表的な一実施形態では、PTT(プッシュ・ツー・トーク)を押下することによって音声通信が開始され、SUはBRに無線媒体のリクエストを送信する。
好適には、BRは無線通信システム100においてSU間の通信を実施するために、SU間のデータ/制御および音声情報を通信するための固定設備を備える。本発明の例示の一実施形態には、無線媒体上に有効なSU活動が存在しないと判定した5秒後にキー解除する(dekey)BRが含まれる。代表的な一実施形態では、そのようなタイマを加入者不活動タイマ(SIT)と呼ぶ。そのような実施形態では、SITはTDMA通信システムの2つのタイムスロットのいずれかの上に有効なSU活動が存在しないと判定した5秒後に、キー解除する。無線媒体上に有効なSU活動が存在しないとき、SITは始動され、無線媒体上に有効なSU活動が存在するとBRが判定するとき、SITは停止される。さらに別の例示の実施形態では、無線通信システム100は180秒後にもキー解除するBRを備える。そのような期間がBRへ供給され、タイムアウトタイマと呼ばれる(TOT)。無線媒体上で新たなSU伝送が検出されるとき、TOTはリセットされる。BRがSITタイムアウトのためにキー解除するとき、TOTは停止され、任意の進行中の通信において終了するTOTが期限経過するとき、BRはキー解除する。
BRによって開始または反復され、加入者装置(SU)へ送信される通信をダウンリンクと呼び、SUによって開始され、BRへ送信される通信をアップリンクと呼ぶ。代表的な一実施形態では、各BR3,5,7,9,11,13は継続的にはダウンリンク通信を送信しないが、BRとSUとの間に送信されるタイムスロットがBRダウンリンクに基づき同期されるように、各BRは同期される通信を保持する。
例示の一実施形態では、同期はTDMAバーストの中心を識別するメッセージによって提供される。SUまたはBRにおいては、受信機は整合フィルタおよびコリレータを用いてシンボル回復を実行し、TDMAバーストの中心を識別する。受信機がチャネルと同期されると、受信機はパターンマッチングを用いて、チャネルが存在し同期されているか否かを識別するメッセージの存在を検出する。このメッセージによって、チャネルに存在する同期のタイプが識別される。例示の一実施形態では、このメッセージは、a)音声バーストとデータ/制御バーストおよびリバースチャネルバーストとを区別するため、b)インバウンドチャネルとアウトバウンドチャネルとを区別するため、c)チャネルの変調形式、例えば、モトローラP25フェイズ1 FDMAとモトローラP25フェイズ2 TDMAとを区別するため、および、d)無線通信システムのタイプ、例えば、モトローラP25システムとモトローラ低層ディジタル・システムとを区別するために用いられる。
本明細書では、用語「通信」および「伝送」は交換可能に用いられ、1つのタイムスロットにおいて1つの無線から発する連続するTDMAバーストを表す。そのため、伝送は無線通信システム100に関連する音声、データまたは制御情報を、総称的に表し得る。用語「呼」は、無線通信システム100におけるSU間の関連する音声伝送を表す。代表的な一実施形態では、呼における音声伝送はアイドルタイムによって分離される。アイドルタイムは、無線媒体がアイドル状態にあることを加入者に通知するメッセージによって信号で送られる。さらに、アイドルタイムがアップリンク上に生じるので、無線媒体がアイドル状態にあることを加入者に通知するメッセージは、ダウンリンクで送信される。
当該技術分野において知られているように、用語「バースト」はTDMA送信の最小の独立単位を表す。例示の一実施形態では、モトローラ低層ディジタル・システムにおいて見出されるバーストでは、規定の伝送は216ビットのペイロードおよび48ビットの同期または埋め込みシグナリングである。この規定の伝送の送信には、27.5ミリ秒を要し、実際の伝送においては、いずれの側にも1.25ミリ秒のガードタイムが存在する。したがって、そのようなモトローラ低層ディジタル・システムにおいては、「バースト」は30ミリ秒である。
音声通信用の無線媒体(当該技術分野においては「チャネル」として知られている)にアクセスする前に、SUはリクエストされた音声通信が要求するモードを考慮する。例えば、SUはリピータ・モードまたはトークアラウンド・モードにより音声通信を送信する。リクエストされた音声通信がリピータ・モードを要求する場合、SUは音声通信を完了するためにBRを必要とする。例示の一実施形態では、リピータ・モードは、SUがBRにアップリンク周波数で送信してRFエネルギーを供給するSU音声伝送として定義される。次に、BRはダウンリンク周波数に音声伝送を転送し、目標SUにRFエネルギーを供給する。リクエストされた音声通信がトークアラウンド・モードを要求する場合、SUは音声通信を完了するためにBRを必要としない。例示の一実施形態では、トークアラウンド・モードは、SUが目標SUにダウンリンク周波数で送信してRFエネルギーを供給する、SU音声伝送として定義される。当該技術分野において知られているように、トークアラウンド・モードはダイレクト・モードとしても知られており、SUがBRの支援なしでダウンリンク周波数で送信するSU音声伝送として特徴付けられる。
例示の一実施形態では、RFエネルギーはSUまたはBRによって供給されてよい。ここで供給されるとは、チャネル上で送信することを意味する。これに加えて、SUとBRとの間の通信は音声またはデータ/制御であってよい。したがって、チャネル上には、SUにより供給される音声、SUにより供給されるデータ(/制御)、BRにより供給される音声、およびBRにより供給されるデータ(/制御)の4つのタイプの通信が存在する。SUまたはBRの受信機において、どのタイプの通信が送信されるか理解し適切に通信を処理するために、通信には、通信タイプを識別するための48ビット(24シンボル)のフレーム同期ワードが含まれる。
音声通信用チャネルにアクセスする前に、SUはSUの供給された特性を考慮する。SUの供給特性は、動作する方法をSUに指示するプログラムされた属性または機能である。例示の一実施形態では、モトローラによって製造されたカスタマ供給ソフトウェア(CPS)(無線サービスソフトウェア(RSS)としても知られる)は、SUに供給特性を割り当てるために用いられる。例えば、SUは「丁寧(polite)」という供給特性によりチャネルにアクセスすることが可能である。ここで、「丁寧」とは、SUがそのSU自身の通信用のチャネルにアクセスする前に、チャネル上に現在どのタイプの通信が存在するかを考慮することを意味する。代表的な一実施形態では、「丁寧」であることは、チャネル上の全ての音声通信に対し「丁寧」であることと、同じ色符号を有する他のSUからのチャネル上の他の音声通信に対してのみ「丁寧」であることとにさらに分けられる。全てに対し「丁寧」であるSUは、SUが任意の検出されるチャネル活動に対し「丁寧」であることを意味する。
SUは「丁寧」でない場合、「粗略(impolite)」の供給特性を有する。ここで、「粗略」とは、チャネルが利用可能かつクリアであることをSUが最初に確認することなく、その伝送を開始することを意味する。代表的な一実施形態では、「緊急」通信は「粗略」な通信の1つのタイプである。
当該技術分野において知られているように、「色符号」は、同じBRを利用するSUのグループによって用いられる共通の識別子である。例えば、図1に示すように、SU12,14,22は同じBR、即ち、BR9を利用するので、色符号は同一である。さらに、色符号フィールドは埋込み型シグナリングメッセージおよび一般データバーストに存在して、共チャネル干渉が除去されるように、無線ネットワークまたは特定のリピータを取り扱う手段を提供してもよい。さらに、当該技術分野において知られているように、「トークグループ」はRF周波数およびタイムスロットを共有し、同じ色符号を有するSUのグループである。例示の一実施形態では、トークグループは16ビットのトークグループ識別子(TGID)によって識別され、個々の加入者装置は24ビットの加入者装置識別子(SUID)によって識別される。したがって、例示の一実施形態では、1つのトークグループのSUが別のトークグループのSUを聴取しないように、色符号を共有するSUはさらにトークグループへ分けられる。
代表的な一実施形態では、ダイレクト・モードにあり、「粗略」の供給特性を有するSUは、チャネルが話中(ビジー;busy)であるか否かを考慮することなく、あるいはチャネルの他の因子を考慮することなく、チャネルへのアクセスを有し、音声通信を送信する。
代表的な一実施形態では、ダイレクト・モードにあり、色符号にかかわらず他の全てに対し「丁寧」である供給特性を有するSUは、チャネル上のRFエネルギーが存在しない限り、チャネルへのアクセスが許可される。用語「チャネル上のRFエネルギー」は、チャネル上のRFエネルギーがSUにおいて供給されるしきい値を越えることを意味する。したがって、代表的な一実施形態では、チャネル上の測定されるRFエネルギーレベルがチャネル・アクセスにおけるCPS特性値より大きいとき、SUはチャネルにアクセスすることを禁止される。これに加えて、SUが呼の参加者である場合、SUは「粗略に」送信することを許可される。ここで、粗略に、とは、SUが音声伝送の最初に送信を開始することを意味する。
代表的な一実施形態では、ダイレクト・モードにあり、同じ色符号のSUに対し「丁寧」である供給特性を有するSUは、チャネル上のRFエネルギーが存在しない限り、あるいはチャネル上の音声伝送がSUの色符号とマッチしない限り、チャネルへのアクセスを許可される。したがって、SUはチャネル上にRFエネルギーが存在するか否かを考慮し、リクエストされた音声伝送を許可するまたは却下しない前に音声伝送の色符号を判定する。そのような伝送は、チャネル上の音声伝送の色符号を判定することをタイムスロット同期に要求する。これに加えて、SUが呼の参加者である場合、SUは「粗略に」送信することを許可される。ここで、粗略に、とは、SUが音声伝送の最初に送信を開始することを意味する。
代表的な一実施形態では、リピータ・モードにあり、チャネル上の音声通信に対しSUが「粗略」である供給特性を有するSUは、音声通信を許可する前にBRダウンリンクに同期し、正しい色符号を確認し、TDMAチャネルを識別することをSUに要求する。代表的な一実施形態では、BRがアウェイク状態でない場合、詳細にはBRダウンリンクがアクティブでない場合、BRへの同期はBRウェイクアップ手続の実行を要求する。リピータ・モードにあり、「粗略」である供給特性を有するSUは、呼、即ち、チャネル上の伝送に保護を提供しない。したがって、音声伝送がアナログであるかディジタルであるか、同じ色符号であるか否か、同じ呼であるか否かにかかわらず、「粗略」なSUは、そのSU自身の通信用のチャネルにアクセスする。
代表的な一実施形態では、SUがリピータ・モードにあり、チャネル上の全ての音声通信に対しSUが「丁寧」である供給特性を有する場合、SUはチャネルの状態を考慮した後にのみ、チャネルへのアクセスが許可される。SUがリピータ・モードにあり、全ての音声通信に対し「丁寧」である場合、共チャネルユーザの伝送は、それらの伝送がアナログであるかディジタルであるか、同じ色符号であるか否か、同じ呼であるか否かによらず保護される。これに加えて、SUが継続中の呼の参加者である場合、SUは「粗略に」送信することを許可される。ここで、粗略に、とは、進行中のアクティブ伝送の「最初」を意味する。SUが継続中の呼の参加者でない場合、SUはチャネルへのアクセスを許可されない。動作時には、チャネル上にRFエネルギーが存在するか否かを考慮することを要求するそのような組み合わせは、BRダウンリンクの同期を要求して、音声通信用チャネルにアクセスする前に正しい色符号を確認し、TDMAチャネルを識別する。さらに、BRがアウェイク状態でない場合、詳細にはBRダウンリンクがアクティブでない場合、BRへの同期はBRウェイクアップ手続の実行を要求する。
代表的な一実施形態では、リピータ・モードにあり、同じ色符号に対し「丁寧」である供給特性を有するSUは、チャネルの状態を考慮した後にのみ、SUが無線チャネルへアクセスすることを許可する。そのような組み合わせによって、同じ色符号を用いるディジタル共チャネルユーザが保護される。これに加えて、SUが任意の継続している呼または伝送の参加者である場合、SUは「粗略に」送信することを許可される。SUがリピータ・モードにあり、「粗略」である供給特性を有する上述の状況と同様に、SUは音声伝送を許可する前にRFエネルギー検出を考慮し、BRダウンリンクに同期し、正しい色符号を確認し、TDMAチャネルを識別することを要求される。さらに、BRがアウェイク状態でない場合、詳細にはBRダウンリンクがアクティブでない場合、BRへの同期はBRウェイクアップ手続の実行を要求する。
図2〜4を参照すると、動作時には、加入者装置がアウェイク状態にあり、音声伝送用アクセスをリクエストする必要がある。図2に示すように、加入者装置はPTTを押下することによって、音声伝送をリクエストする(ブロック202)。PTTが押下される場合、SUはSUが継続中の呼の参加者であるか否かを検査する(ブロック203)。SUが継続中の呼の参加者である場合(ブロック203)、SUは音声伝送用チャネルにアクセスすることを許可される(ブロック416)。SUが継続中の呼の参加者でない場合、SUがまだアウェイク状態でないとき(ブロック204)には、SUはアウェイク状態とされる必要がある(ブロック208)。SUがアウェイク状態である場合、SUがRFチャネルを走査中であるか否かの判定が行われる(ブロック206)。SUが走査中である場合、SUは走査を停止し、特定周波数に調整して音声伝送をリクエストする(ブロック210)。SUが走査中でない場合、処理は続く。
続いて、SUは音声伝送をリクエストする。SUが通信のためにリピータが必要でないダイレクト・モードによる音声伝送をリクエストする場合(ブロック212)、SUはRFエネルギー用のチャネルを監視する(ブロック214)。ダイレクト・モードはトークアラウンド・モードとしても知られている。SUがダイレクト・モードでない(リピータ・モードとしても知られている)音声伝送をリクエストする場合(ブロック212)、SUはRFエネルギー用のチャネルを監視する(ブロック222)。例示の一実施形態においては、ダイレクト・モードでは、SUはSUにより供給される同期を用いてダウンリンク周波数で送信し、リピータ・モードでは、SUはSUにより供給される同期を用いてアップリンク周波数で送信する。
ダイレクト・モードにおいては、RFエネルギーしきい値を超える場合(ブロック214)、SUは同期および色符号情報を探索する。さらなる説明においては、同期および色符号に関する上述の説明を参照すること。同期および色符号情報から、SUは音声伝送が非緊急呼であり「丁寧」なチャネル・アクセスに供給されているか否かを判定する(ブロック216)。さらに、この「丁寧」なチャネル・アクセスが、SUが全てに対し「丁寧」であることを指定する場合(ブロック218)、SUはSUユーザに負のフィードバックを送信する(ブロック220)。したがって、音声伝送は無線チャネル上で送信されない。これに代えて、この「丁寧」なチャネル・アクセスが、SUが全てに対し「丁寧」なのではなく、自身の色符号に対し「丁寧」であることを指定する場合(ブロック218)、図3に示すように、SUはタイムスロットが同期されているか否かを判定する(ブロック302)。
さらに、ダイレクト・モードにあって、RFエネルギーしきい値を超えない場合(ブロック214)、図4に示すように、SUは送信する準備が完了している(ブロック418)。また、ダイレクト・モードにあって、RFエネルギーしきい値を超え(ブロック214)、音声伝送が緊急呼であるかまたは音声伝送が「粗略」である場合(ブロック216)、図4に示すように、SUは無線チャネルを用いて音声通信を実行することを許可される(ブロック418)。
リピータ・モードにおいては、RFエネルギーしきい値を超えない場合(ブロック222)、基地リピータ(BR)がまだアウェイク状態でないときには、BRをアウェイク状態とする必要がある(ブロック224)。SUによってウェイクアップ手続が開始され(ブロック224)、BRに対し1スロットウェイクアップメッセージが送信される(ブロック228)。このウェイクアップメッセージは、同期および色符号情報を搬送するアイドルメッセージである。BRは色符号が正しいことを確認し、ダウンリンクを作動させる。したがって、図2に示すように、BRがキー設定(key)されていない場合、即ち、ウェイクアップ手続がBRをアウェイク状態とする(wake)ことに成功しない場合、音声伝送リクエストは許可されない。BRウェイクアップの試行が2つの試行の後に成功しない場合(ブロック226)、SUユーザに負のフィードバックが与えられる(ブロック230)。
さらに、リピータ・モードにおいては、RFエネルギーしきい値を超える場合、図3に示すように、SUはタイムスロットが同期されているか否かを判定する(ブロック302)。この場合にも、上述のように、RFエネルギーしきい値を超えるとき、SUは同期および色符号情報を探索する。
ここで図3を参照すると、SUはSUとBRとの間の通信が同期されているか否かを最初に検査する。SUとBRとの間の通信が同期されていない場合、SUは同期を実行することを試みる(ブロック304)。同期を試みた後(ブロック304)、SUはモードを検査し(ブロック308)、通信のタイプ(例えば、緊急、非緊急など)を検査し(ブロック310)、「丁寧性」のタイプ(例えば、全てに対し「丁寧」、自身の色符号に対し「丁寧」、「粗略」など)を検査する(ブロック310,312)。SUがBRとSUとの間の通信を同期させることが不可能であり、上述のパラメータを検査する場合、ユーザに負のフィードバックが与えられる(ブロック314)。
代表的な一実施形態では、BRとSUとの間の同期を実行すること(ブロック304)には、タイムスロット同期信号を検出するために所定の期間を待機することが含まれる。タイムスロット同期信号は、48ビット(24シンボルとしても知られている)のフレーム同期ワードである。単一のタイムスロットに対しては、タイムスロット同期信号は、音声呼中には360ミリ秒毎に利用可能であり、呼ハングタイム、チャネルハングタイムおよびデータ伝送中を含む他の条件中には、60ミリ秒毎に利用可能であってもよい。同期の実行(ブロック304)は、所定期間内にタイムスロット同期信号を検出することによって完了する(ブロック306)。
SUとBRとの間の通信が同期されている(ブロック302)か、またはSUがBRとSUとの間の同期を成功裡に実行することが可能である(ブロック304)場合、SUはTDMAチャネルから色符号を回復する(ブロック316)。代表的な一実施形態では、回復された色符号は、音声同期を含むバースト以外のバースト毎に利用可能である。さらに、代表的な一実施形態では、マッチが生じたと言われる前に、SUは回復された色符号をSUにより供給される色符号と2度マッチさせる(ブロック318)。SUにおいて、回復された色符号がSUにより供給される色符号とマッチし(ブロック318)、SUがダイレクト・モードにある場合、SUは送信することを許可されず、SUユーザに負のフィードバックが与えられる(ブロック324)。ダイレクト・モードにあって(ブロック320)、回復された色符号がSUにより供給される色符号とマッチしない(ブロック318)場合、図4に示すように、SUは無線チャネルを用いて音声通信を実行することを許可される(ブロック418)。
ここで図4を参照すると、SUユーザに対し負のフィードバックが与えられる幾つかの状況が存在する(ブロック408,420)。1つの状況ではSUはリピータ・モードにあり、RFエネルギーを検出し、BRと同期されていて、回復された色符号は供給される色符号とマッチするが、いずれのタイムスロットが1であり、いずれのタイムスロットが2であるかをSUが所定期間内に識別することは不可能である(ブロック404)。SUは共通アナウンスメントチャネル(CACH;Common Announcement Channel)メッセージのTDMAチャネルフィールドを復号することによって、タイムスロット番号を判定する。代表的な一実施形態では、タイムスロット番号が判定される前に、SUはCACHメッセージのTDMAチャネルフィールドを2度マッチさせる(ブロック404)。SUが所定期間内にタイムスロット番号を判定することが不可能である場合(ブロック406)、SUユーザに対し負のフィードバックが与えられる(ブロック408)。
これに加えて、音声伝送が非緊急呼であり「丁寧」なチャネル・アクセスに供給されているとSUが判定する場合(ブロック410)であって、タイムスロットがシステムワイド通信に使用されるとき(ブロック416)、あるいはタイムスロットが別のSUによって使用されビジーであるとき(ブロック414)には、SUユーザに対し負のフィードバックが与えられる(ブロック420)。他の全ての場合には、SUは無線チャネルを用いて音声通信を実行することを許可される(ブロック418)。例えば、「丁寧」なSUがそのSUの緊急機能を作動させる場合、SUは「粗略に」作用し、チャネルへのアクセスを有する。
SUに音声伝送を許可するにあたり(ブロック418)、目標タイムスロットがアイドル状態であるか否かをSUが判定してもよい(ブロック412)。CACHメッセージのチャネル状態フィールドがアイドルチャネルを示す場合、目標タイムスロットはアイドル状態であると考えられる。さらに、タイムスロットがシステムワイド通信に使用されているか否かをSUが判定するにあたり(ブロック416)、SUはタイムスロットがアイドル状態であるかビジーであるかを最初に判定する。これは、CACHメッセージのアクセスタイプフィールドを復号することによって行われる(ブロック412)。タイムスロットがアイドル状態であることをアクセスタイプフィールドが示す場合、SUは別のCACHメッセージを復号し、アクセスタイプフィールドを検査することによって、アイドル状態であることの判定を確認する。タイムスロットがアイドル状態でないことをアクセスタイプフィールドが示す場合、SUはSUがタイムスロット上の活動の参加者であるか否かを判定する(ブロック414)。SUはチャネル上でリンク制御情報を観察することによって、SUが活動の参加者であるか否かを判定する。SUが活動の参加者ではないことをリンク制御情報が示す場合、SUはタイムスロット上の活動がシステムワイド活動に使用されているか否かを判定する。タイムスロット上の活動がシステムワイド活動でない場合(ブロック416)、SUは音声伝送用チャネルへのアクセスを許可される(ブロック418)。
SUが音声伝送を終了すると、BRはハングタイムメッセージを送信する。ここで、ハングタイムは、SUの音声伝送の終わりから開始する期間として定義され、アップリンク上の活動はない。SUは、ハングタイム中にチャネル・アクセスをリクエストし、アップリンクのアイドル状態を利用する機会を与えられる。本発明の典型的な一実施形態では、従来のハングタイム期間は呼ハングタイム期間およびチャネルハングタイム期間に分けられる。本明細書においては、呼は、BRがチャネルハングタイムへ遷移するとき、BRがキー解除するとき、あるいはチャネルが「粗略」な伝送によってオーバーテイクされるときに終了する。
呼ハングタイム中には、BRはアップリンクがビジーでないときであっても、チャネル状態ビットをビジーにセットする。さらに、BRはリンク制御情報を送信して、呼の参加者であったSUがチャネル状態ビットをオーバライドし音声伝送用チャネルにアクセスしてよいことを広告する。さらに、BRは既にキー設定されているので、SUがBRをアウェイク状態とする必要はない。詳細には、呼の参加者であったSUは、BRウェイクアップ手続を開始する必要なく、先の呼に関係しない新たな音声伝送用のチャネルにアクセスし得る。呼ハングタイムはSU音声伝送の終わりに開始し、チャネルハングタイムが開始するときに終了する。代表的な一実施形態では、呼ハングタイムは呼の後に数秒、例えば3秒、続く。
チャネルハングタイム中には、BRはチャネル状態ビットをアイドル状態にセットすることによって、任意のSUがBRウェイクアップシーケンスを最初に送信することなくチャネルにアクセスすることを可能とする。BRが既にキー設定されているので、SUがBRをアウェイク状態とする必要はない。したがって、チャネルへのアクセスを求めるSUは、BRをアウェイク状態とする必要がないことによって時間を節約する。チャネルハングタイム中には、BRはアイドルTDMAバーストを送信して、チャネルが使用されておらず、使用のために予約されていないことを確認する。チャネルハングタイムは呼ハングタイムの終わりに開始する期間として定義され、BRがSITの期限経過時にキー解除するときに終了する。さらに、SITは呼ハングタイムにチャネルハングタイムを加えた時間をカバーする。代表的な一実施形態では、チャネルハングタイムは呼ハングタイムの終わりに開始し、数秒、例えば2秒、続く。
本発明の代表的な一実施形態では、SUはチャネルにアクセスする前に、ハングタイムおよび「丁寧性」を考慮する。詳細には、呼ハングタイム中、SUに「丁寧」なチャネル・アクセスが供給されるか、「粗略」なチャネル・アクセスが供給されるかにかかわらず、呼の参加者であるSUはチャネルにアクセスしてよい。したがって、チャネルが呼ハングタイム中であるという表示を呼の参加者であるSUが受信する場合、SUはチャネルへのアクセスをリクエストすることが可能である。一方、SUに「丁寧」なチャネル・アクセスが供給される場合、呼の参加者でないSUは呼ハングタイム中に送信しなくてよい。したがって、チャネル上で別の呼の開始が許可される前に、呼の参加者であるSUは呼を継続する機会を最初に提供される。
「粗略」なチャネル・アクセスの場合、「粗略」なチャネル・アクセスの供給されるSUは、a)別のSUによるアクティブ伝送中、b)呼ハングタイム中、c)チャネルハングタイム中、および、d)BRがアウェイク状態でない場合も含め、任意の時間に音声伝送を開始し得る。したがって、「粗略」なチャネル・アクセスの供給されるSUはCACHメッセージのチャネル状態フィールドを無視し、呼ハングタイムとチャネルハングタイムとを区別することを試みない。
したがって、本発明は、音声伝送が発生する前にSUがチャネル上の実際の状況を考慮することを可能とする。これによって、多くの場合、チャネルにアクセスする時間が低減される。これに加えて、本発明は、呼の参加者でないが同じ色符号であるSUによって呼が中断される尤度を低減することによって、継続中の呼の連続性を保護する。
本発明の一実施形態による代表的な一無線通信システムのブロック図。 音声伝送用チャネル・アクセスを提供するための代表的な一方法のフローチャート。 図2に示す代表的な一方法のフローチャートの続き。 図2および3に示す代表的な一方法のフローチャートのさらに続き。

Claims (11)

  1. 複数の加入者装置および複数の基地無線を含み、各加入者装置は色符号およびトークグループIDによって特徴付けられ、色符号は同じ基地無線を利用する加入者装置のグループによって用いられる共通の識別子であり、トークグループIDはRF周波数およびタイムスロットを共有し、同じ色符号を有する加入者装置のグループに対する識別子である、無線通信システムにおいて、第1の加入者装置が音声伝送のためにチャネルにアクセスすることを可能とする方法であって、
    第1の色符号および第1のトークグループIDによって特徴付けられる第1の加入者装置に前記チャネルへの丁寧なアクセスが供給されることを判定する工程と、丁寧なアクセスでは第1の加入者装置は自身の通信のために前記チャネルにアクセスする前に、同チャネル上に現在どのタイプの通信が存在するかを考慮することと、
    第2の色符号および第2のトークグループIDを有する第2の加入者装置からの音声伝送のために前記チャネルを調査する工程と、
    第1のトークグループIDと第2のトークグループIDとがマッチする場合、前記チャネルが第2の加入者装置による音声伝送に使用されているときであっても、第2の加入者装置に優先して第1の加入者装置が音声伝送のために前記チャネルにアクセスすることを可能とする工程と、からなる方法。
  2. 第1の色符号と第2の色符号とがマッチし、かつ、第1のトークグループIDと第2のトークグループIDとがマッチする場合であって、前記チャネルが音声伝送に使用されていないハングタイム期間に第1の加入者装置があるとき、第1の加入者装置が音声伝送のために前記チャネルにアクセスすることを可能とする工程を含む請求項1に記載の方法。
  3. ハングタイムは呼の終了後に開始する期間によって定義されることを含む請求項2に記載の方法。
  4. 第1の色符号と第2の色符号とがマッチしない場合であって、前記チャネルが音声伝送に使用されている呼ハングタイム期間に第1の加入者装置があるとき、第1の加入者装置が音声伝送のために前記チャネルにアクセスすることを可能としない工程を含む請求項1に記載の方法。
  5. 第1の加入者装置はダイレクト・モードによって特徴付けられることと、ダイレクト・モードでは第1の加入者装置は前記複数の基地無線のうちの1つの基地無線の支援なしで前記複数の加入者装置のうちの第3の加入者装置に音声伝送を送信することと、を含む請求項1に記載の方法。
  6. 第1の加入者装置はリピータ・モードによって特徴付けられることと、リピータ・モードでは第1の加入者装置は前記複数の基地無線のうちの1つの基地無線を利用することによって前記複数の加入者装置のうちの第3の加入者装置に音声伝送を送信することと、を含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記複数の基地無線のうちの1つ以上の基地無線はチャネルがアイドル状態であることを示すメッセージを送信する請求項1に記載の方法。
  8. 前記メッセージは前記チャネルが呼ハングタイム期間にあることを示す呼ハングタイムメッセージであり、呼ハングタイム期間中、同チャネル上の先の呼の参加者であった加入者装置は同チャネルにアクセスすることが可能である請求項7に記載の方法。
  9. 第1のトークグループIDが呼ハングタイムメッセージのトークグループIDとマッチする場合、第1の加入者装置は音声伝送のための前記チャネルへのアクセスを許可される請求項8に記載の方法。
  10. 無線通信システムはTDMAシステムである請求項1に記載の方法。
  11. 複数の加入者装置および複数の基地無線を含み、各加入者装置は色符号およびトークグループIDによって特徴付けられ、色符号は同じ基地無線を利用する加入者装置のグループによって用いられる共通の識別子であり、トークグループIDはRF周波数およびタイムスロットを共有し、同じ色符号を有する加入者装置のグループに対する識別子である、無線通信システムにおいて、第1の加入者装置が音声伝送のためにチャネルにアクセスすることを可能とする方法であって、
    第1の色符号によって特徴付けられる第1の加入者装置に前記チャネルへの丁寧なアクセスが供給されることを判定する工程と、丁寧なアクセスでは第1の加入者装置は自身の通信のために前記チャネルにアクセスする前に、同チャネル上に現在どのタイプの通信が存在するかを考慮することと、
    第2の色符号を有する第2の加入者装置からの音声伝送のために前記チャネルを調査する工程と、
    第1の色符号と第2の色符号とがマッチしない場合、前記チャネルが第2の加入者装置による音声伝送に使用されているときであっても、第2の加入者装置に優先して第1の加入者装置が音声伝送のために前記チャネルにアクセスすることを可能とする工程と、からなる方法。
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