JP4685945B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信機能を有する情報処理装置に関する。
非接触IC(Integrated Circuit)カードリーダにおいて、筐体外面に設けられ接触により信号が入力されるテンキーと、テンキー近傍の筐体内部に設けられ無線通信用のアンテナを有した無線通信部とを備えたものがある。このような非接触ICカードリーダにおいて、非接触ICカードを持った手でテンキーを操作する場合、非接触ICカードがアンテナの検知領域に入り、意図しないタイミングで非接触ICカードと無線通信部とが無線通信を行い、誤作動を起こしてしまうという問題があった。この問題を解決するため、テンキーを操作している場合は非接触ICカードと無線通信部との無線通信を停止し、非接触ICカードと無線通信部との無線通信を行っている場合はテンキーの操作を停止する技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−123433号
パーソナルコンピュータ等においても、データ転送を行うための無線通信部と、本体に操作信号の入力を行うための入力デバイスが近距離に設置されることがある。しかし安定した無線通信を行うために、上述の技術を用いて入力デバイスの制御を行うと、キーボードやタッチパッドといった複数の入力デバイスが全て停止されることになる。従って、長時間を要するデータ転送を行う場合、データ転送が完了するまでパーソナルコンピュータを一切操作することができず、ユーザにとって不都合となる。また複数のデータの転送を行う場合、転送開始前に転送を行うデータの選択を行うために、一部の入力デバイスは操作可能とした方が利便性の高いものとなる。
従って、上述の技術を複数の入力デバイスが設けられたパーソナルコンピュータに適応するためには、誤作動を起こす虞のある入力デバイスのみの操作を停止し、虞のないものについては操作可能にする必要がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、無線通信中に既定の入力デバイスによる操作を停止することで、安定した無線通信を確保する情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、上面を有した本体と、前記本体に連結され、上記上面を覆う閉塞位置と前記上面を開放する開放位置との間を回動可能に設けられたディスプレイユニットと、前記本体に設けられる無線通信部と、前記本体に設けられる複数の入力デバイスと、前記入力デバイスから入力される操作信号の示す処理を実行する処理部と、前記複数の入力デバイスの内、入力される操作信号の示す処理を前記処理部にて実行しない入力デバイスを設定する入力デバイス設定部と、前記無線通信部にて無線通信中である場合、前記入力デバイス設定部にて設定される入力デバイスから入力される操作信号の示す処理を実行しないように前記処理部を制御する入力操作制御部とを具備することを特徴としている。
本発明によれば、無線通信中に既定の入力デバイスによる操作を停止することで、安定した無線通信を確保することができる。
第1の実施の形態における第1のパーソナルコンピュータの外観斜視図。 第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータの信号処理系を説明するために示すブロック構成図。 第1の実施の形態にかかる停止する入力デバイスの設定画面の例。 第1の実施の形態における第2のパーソナルコンピュータの外観斜視図。 第1の実施の形態にかかる入力デバイス制御を提示する画面の例。 第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータの機能を示す機能ブロック図 第1の実施の形態にかかる無線通信に伴い入力デバイスの制御を行う場合の設定手順を示すフローチャート。 第2の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータの機能を示す機能ブロック図 第2の実施の形態にかかる無線通信に伴い入力デバイスの制御を行う場合の設定手順を示すフローチャート。
以下に、図1〜図9を参照して、本発明の実施の形態について、例えば、情報処理装置の1つであるパーソナルコンピュータ1に適用した場合を例に説明する。
まず、図1〜図7を用いて、第1の実施の形態について説明する。図1は、第1の実施の形態における第1のパーソナルコンピュータ1の外観斜視図を示す。
パーソナルコンピュータ1はコンピュータ本体2とディスプレイユニット3から構成されている。ディスプレイユニット3には表示装置3aが組み込まれている。本明細書において、表示装置3aに対向してパーソナルコンピュータ1を使用するユーザから見て左側を左、ユーザから見て右側を右、手前側を手前、奥側を奥と定義する。
表示装置3aの前面にタッチパネル23が積層されている。ディスプレイユニット3は、コンピュータ本体2の上面を覆う閉塞位置とコンピュータ本体2の上面が露出する開放位置との間を回動自在に変化するように、コンピュータ本体2の奥手側端部に設けられたヒンジ4に取り付けられている。コンピュータ本体2は薄い箱状の筐体を有しており、その筐体上面中央部にはキーボード6が設けられる。コンピュータ本体2の手前側の筐体部分上面にはパームレスト25が形成されている。パームレスト25のほぼ中央にはタッチパッド5が設けられる。また、タッチパッド5の右側には通信モジュール22が設けられている。コンピュータ本体2の奥側の筐体部分上面には、コンピュータ本体2の電源をオン/オフするための電源スイッチ7が設けられる。また、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1は、入力デバイスとしてUSB(Universal Serial Bus)等でマウス8が接続されているとする。
本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1は、通信モジュール22がパームレスト25の範囲内、通信相手の機器との通信が確立できる距離内に内蔵され、パームレスト25上に通信相手の機器を載置して通信を行う。従って通信相手の機器がタッチパッド5やキーボード6等の入力デバイスの近傍に位置することになる。通信相手の機器の電源をオンした場合、その機器から発せられる微弱な電波を入力デバイスが操作信号と誤認する、いわゆるノイズが発生することがある。また、小型化が進むパーソナルコンピュータ1においては通信モジュール22とコンピュータ本体2の上面に設けられる入力デバイスとの距離は狭くなっている。従って、通信モジュール22上に通信相手の機器を載置して無線通信を行う場合、同じくコンピュータ本体2の上面に設けられた入力デバイスに対して物理的接触が起こる虞がある。このようにノイズや物理的接触による意図しない入力を防止するために、入力デバイスの制御を行う必要がある。
また、本実施の形態においては通信モジュール22がタッチパッド5の右側に位置する例を説明したが、この形態に限られない。即ち、通信モジュール22がキーボード6の奥側に位置することも考えられる。その場合には、通信機器を奥側に載置することとなり、タッチパッド5には物理的接触及びノイズは起こりにくいと考えられる。従って、タッチパッド5の入力を制限する必要はなくなる。一方、キーボード6は通信モジュール22との距離が近く、物理的接触及びノイズが起こる虞が考えられるため、入力を制限する必要がある。このように、通信モジュール22の位置に応じて、操作を停止する入力デバイスをユーザが詳細に設定することで、無線通信が意図しない動作により中断等されることを防止することができる。
図2は、第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の信号処理系を説明するために示すブロック構成図である。第1の形態におけるパーソナルコンピュータ1は、表示装置3aと、タッチパッド5と、キーボード6と、電源スイッチ7と、マウス8と、CPU(Central Processing Unit)10と、ノースブリッジ11と、主メモリ12と、グラフィックスコントローラ13と、VRAM14(Video Random Access Memory)と、サウスブリッジ15と、HDD(Hard Disk Drive)16と、BIOS−ROM(Basic Input Output System Read Only Memory)17と、EC/KBC(Embedded Controller/Keyboard Controller)18と、電源コントローラ19と、バッテリ20と、ACアダプタ21と、通信モジュール22と、タッチパネルコントローラ23と、タッチパネル24とを備えている。
表示装置3aは、グラフィックスコントローラ13からの映像信号に基づいて、映像を表示する。
タッチパッド5、キーボード6及びマウス8は、ユーザの操作に応じて、パーソナルコンピュータ1に各種の操作信号を入力する入力デバイスである。
電源スイッチ7は、ユーザによる操作に応じてパーソナルコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする制御信号を入力する。
CPU10は、本パーソナルコンピュータ1の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、HDD16から主メモリ12にロードされる、オペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムを実行する。またCPU10は、BIOS−ROM17に格納されたシステムBIOSを主メモリ12にロードした後、実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ11はCPU10のローカルバスとサウスブリッジ15との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ11には主メモリ12をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。またノースブリッジ11はAGP(Accelerated Graphics Port)バス等を介してグラフィックスコントローラ13との通信を実行する機能も有している。
主メモリ12は、HDD16に記憶されるオペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムや、BIOS−ROM17に格納されたシステムBIOSを展開されるためのいわゆるワーキングメモリである。
グラフィックスコントローラ13は、本コンピュータのディスプレイモニタとして使用される表示装置3aを制御する表示コントローラである。このグラフィックスコントローラ13はオペレーティングシステム/アプリケーションプログラムによってVRAM14に描画された表示データから、表示装置3aに表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。グラフィックスコントローラ13によって生成された映像信号はラインに出力される。
サウスブリッジ15は、BIOS−ROM17へのアクセスや、HDD16及びODD(Optical Disk Drive)等のディスクドライブ(I/Oデバイス)の制御を行う。また本実施の形態においては、外部機器と無線通信を行うための通信モジュール22が接続されている。
HDD16は、オペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラム等を記憶する記憶装置である。
BIOS−ROM17はハードウェア制御のためのプログラムであるシステムBIOSを格納する書き換え可能な不揮発性メモリである。
EC/KBC18は、入力手段としてのタッチパッド5、キーボード6の制御を行う。
EC/KBC18はパーソナルコンピュータ1のシステム状況に関わらず、各種のデバイス(周辺機器、センサ、電源回路等)を監視し制御するワンチップ・マイコンである。またEC/KBC18は、ユーザによる電源スイッチ7の操作に応じて、電源コントローラ19と共同して、本パーソナルコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
電源コントローラ19は、外部電源がACアダプタ21を介して供給されている場合、ACアダプタ21から供給される外部電源を用いてパーソナルコンピュータ1の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。また、電源コントローラ19は、外部電源がACアダプタ21を介して供給されていない場合、バッテリ20を用いてパーソナルコンピュータ1の各コンポーネント(コンピュータ本体2、及びディスプレイユニット3)に供給すべきシステム電源を生成する。
通信モジュール22は、外部機器と無線通信を行うためのモジュールであり、無線アンテナや無線通信回路等で構成される。
タッチパネル23は、表示装置3aの前面に積層される。表示装置3aに表示される情報に、タッチパネル23を介して触れると、それに応じた操作信号の入力を行う入力デバイスである。
タッチパネルコントローラ24は、ユーザが指で触れたたタッチパネル23上の位置を検出し、検出結果をEC/KBC18に入力する。尚、タッチパネル23及びタッチパネルコントローラ24に代えて、例えばペンによる位置指示が可能なタブレット(デジタイザ)及びタブレットコントローラ(デジタイザコントローラ)を用いても良い。
次に、図3を用いて無線通信中に入力デバイスの制御の設定を行う例を説明する。本明細書においては、入力デバイスの制御として、設定された入力デバイスの操作を停止することを例に説明する。図3は、第1の実施の形態にかかる停止する入力デバイスの設定画面の例である。
まず、初期設定モードを選択するためのラジオボタン100と、自己選択モードを選択するためのラジオボタン110とが排他的に選択可能である。初期設定モードとは、予め設定されている入力デバイスからの操作信号の示す処理を実行しないものである。即ち、通信モジュール22の位置からノイズや物理的接触が起こると想定される入力デバイスを操作信号の示す処理を実行しない入力デバイスと設定する。自己選択モードとは、ユーザが選択した入力デバイスからの操作信号の示す処理を実行しないものである。ラジオボタン110が選択された場合、自己選択モードの下に列挙される各ボタンが選択可能となる。ここで操作停止とは、操作信号の示す処理を実行しないことである。
キーボード6については、無線通信中に操作を停止することを選択するためのラジオボタン111と、停止しないことを選択するためのラジオボタン112とが排他的に選択可能である。ラジオボタン111を選択した場合、詳細設定ボタン113が選択可能となる。詳細設定ボタン113を選択すると、キーボード6のキーごとに停止するか否かを設定することができる。このキーごとに行う制御について図4を用いて説明する。図4は第1の実施の形態における第2のパーソナルコンピュータ9の斜視図である。第2のパーソナルコンピュータ9は、キーボード6の右側にテンキー6aが設けられ、奥側にファンクションキー6bが設けられている。このようなパーソナルコンピュータにおいて、テンキー6aのみ停止しないとしたり、ファンクションキー6bのみ停止しないとしたりすることで、キーごとの制御が実現する。
タッチパッド5については、無線通信中に操作を停止することを選択するためのラジオボタン114と、停止しないことを選択するためのラジオボタン115とが排他的に選択可能である。
マウス8については、無線通信中に操作を停止することを選択するためのラジオボタン116と、停止しないことを選択するためのラジオボタン117とが排他的に選択可能である。
タッチパネル23については、無線通信中に操作を停止することを選択するためのラジオボタン118と、停止しないことを選択するためのラジオボタン119とが排他的に選択可能である。
設定した内容を記憶し、設定を終了することを選択するためのボタン120と、設定を中止することを選択するためのボタン121とが排他的に選択可能である。設定した内容はHDD16に記憶される。
次に、通信モジュール22にて無線通信によるデータ転送を開始する場合、上述のように設定した入力デバイスを停止する際のパーソナルコンピュータ1の動作について説明する。第1の実施の形態においては、入力デバイスの停止する前に、図5に示すような画面を提示する。図5は第1の実施の形態にかかる入力デバイス停止を提示する画面の例である。このような画面を提示する理由は、何ら警告なしに入力デバイスを停止すると、パーソナルコンピュータ1を使用中に突然入力操作が不可能となるためユーザにとって不都合であり、また入力デバイスが故障したと誤解する虞があるからである。また、入力デバイスを停止することを予め設定していた場合でも、転送を行う際に何らかの事情により入力デバイスにより操作を行う必要が生じることがある。このような事態を考慮し、入力デバイスを制御した状態でデータ転送を開始することを選択するボタン122と入力デバイスを制御した状態でデータ転送を開始しないことを選択するボタン123とが排他的に選択可能である。
次に、第1の実施の形態における無線通信中に操作を停止する入力デバイスの設定手順を説明する。まず、図6に基づき、第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1の機能について説明する。図6は、第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1の機能を示す機能ブロック図である。以下、「〜部」として説明する機能ブロックは、入力デバイスの設定に関するアプリケーションがCPU10により読み出され実行されることでそれぞれの機能を実行する。
処理部30は、タッチパッド5やキーボード6等の各入力デバイスから入力される操作信号の示す処理を実行する。
入力デバイス設定部31は、各入力デバイスから入力される操作信号の内、操作信号の示す処理を実行しないと予め設定されている入力デバイスの初期設定を記憶している。また、入力デバイス設定部31は、操作信号の示す処理を実行しない入力デバイスをユーザが選択した場合、その選択された入力デバイスを操作信号の示す処理を実行しない入力デバイスとして設定する。設定については、選択された入力デバイスを記憶し、記憶した入力デバイスから入力された操作信号の示す処理を実行しないとしても良いし、選択されていない入力デバイスを記憶し、記憶した入力デバイスから入力された操作信号の示す処理のみを実行するとしても良い。また、図4に示した第2のパーソナルコンピュータ9等において、キーごとに操作を停止するか否かを設定する場合、そのキーごとに行う制御の設定内容も記憶する。
入力操作制御部32は、入力デバイス設定部31の記憶を参照し、記憶されている入力デバイスからの操作信号が示す処理は実行しないように処理部30を制御する。
確認画面表示部33は、入力デバイス設定部31にて設定された入力デバイスの制御を行うか否かを確認する画面を表示するための表示データを生成し、表示装置3aに表示する。
次に、図7に基づき、第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1の動作について説明する。図7は、第1の実施の形態にかかる無線通信に伴い入力デバイスの制御を行う場合の設定手順を示すフローチャートである。以下の手順は、入力デバイスの設定に関するアプリケーションがCPU10により実行され、上述の各機能ブロックが機能を実行することで行われる。以下、図3に例示したように選択された場合を例に説明をする。
本明細書において入力デバイスの制御とは、設定された入力デバイスの操作を停止することを例に説明する。入力デバイスの操作を停止する方法としては、入力デバイスから入力される操作信号を無効化することや、入力デバイスにおいて操作信号を入力する機能を停止すること等がある。通信モジュール22にて行う無線通信については公知の技術であるので、本明細書においては説明を省略する。
まず、通信モジュール22にて外部機器との無線通信が確立されたか否かを判別する(ステップS11)。その結果、無線通信が確立されていないと判別した場合(ステップS11のNo)、確立されたと判別するまで以後の手順は行わない。一方、無線通信が確立されたと判別した場合(ステップS11のYes)、次に、停止する入力デバイスとして初期設定されている入力デバイスが選択されたか否かを判別する(ステップS12)。即ち図3においてラジオボタン100が選択されたか否かを判別する。この初期設定については入力デバイス設定部31にて記憶する。
その結果、初期設定されている入力デバイスが選択されたと判別した場合(ステップS12のYes)、即ちラジオボタン100が選択され且つボタン110が選択された場合、後述するステップS14に進む。一方、初期設定されている入力デバイスが選択されていないと判別した場合(ステップS12のNo)、即ちラジオボタン110が選択された場合、次に操作を停止する入力デバイスが選択されたか否かを判別する(ステップS13)。即ち図3において、各ラジオボタンや詳細設定ボタンにより選択される。図3の場合、ラジオボタン114が選択されているため、タッチパッド5が操作を停止する入力デバイスとして選択されている。選択された内容については入力デバイス設定部31にて記憶する。
その結果、操作を停止する入力デバイスが選択されていないと判別した場合(ステップS13のNo)、操作を停止する入力デバイスが選択されたと判別するまで以後の処理は行わない。一方、操作を停止する入力デバイスが選択されたと判別した場合(ステップS13のYes)、即ち、ラジオボタン111〜112、114〜119及び詳細設定ボタン113の内で選択がされ且つボタン110が選択された場合、次に選択された入力デバイスの操作を停止すること確認する画面を出力する(ステップS14)。即ち、図5に図示した画面をユーザに提示する。確認画面の出力は、確認画面表示部33にて実行する。
次に、その確認画面にて入力デバイスの操作の停止することが選択されたか否かを判別する(ステップS15)。その結果、停止することが選択されていないと判別した場合(ステップS15のNo)、即ち図6にてボタン123が選択された場合、後述するステップS17に進む。一方、停止することが選択されたと判別した場合(ステップS15のYes)、即ち図6にてボタン122が選択された場合、次に選択された入力デバイスの操作を停止する(ステップS16)。即ち、図3にて操作を停止すると選択されたタッチパッド5の操作を停止する。この操作の停止は、即ち入力操作制御部32が処理部30を制御することで実行する。
尚、本実施の形態においてはこの順番としたが、ステップS16をステップS14の前にしても良い。即ち、選択された入力デバイスを一旦停止した後に、確認画面を出力しても良い。
以降のステップはデータ転送を行う無線通信に関するステップであるので詳述はしない。ステップS16の次に、通信相手の機器から、パーソナルコンピュータ1へ転送を行う映像や音楽等のデータが選択されたか否かを判別する(ステップS17)、その結果、転送を行うデータが選択されていないと判別した場合(ステップS17のNo)、後述するステップS19に進む。一方、転送を行うデータが選択されたと判別した場合(ステップS17のYes)、次に選択されたデータの転送を行う(ステップS18)。
次に、データ転送を終了することが選択されたか否かを判別する(ステップS19)。
その結果、データ転送を終了することが選択されていないと判別した場合(ステップS19のNo)。ステップS17からの手順を繰り返す。一方、データ転送を終了することが選択されたと判別した場合(ステップS19のYes)、次に、無線通信を終了することが選択されたか否かを判別する(ステップS20)。
その結果、無線通信を終了することが選択されていないと判別した場合(ステップS20のNo)、ステップS12からの手順を繰り返す。一方、無線通信を終了することが選択されたと判別した場合(ステップS20のYes)、操作を停止していた入力デバイスを元の状態に戻す。即ち、タッチパッド5が再び操作可能な状態となる。
以上のように、第1の実施の形態によれば、通信モジュール22にて無線通信を行う場合に、入力デバイスの操作を停止することで通信相手の機器によるノイズや物理的接触による意図しない入力を防止することができる。即ち、無線通信を介したデータ転送中等に、意図しない入力によるデータ欠損等が起こることを防止できる。更に、複数設けられた入力デバイスの内、操作を停止する入力デバイスを選択することができる。従って、操作を停止しないとされた入力デバイスによれば、無線通信中においても他のアプリケーション等の操作が可能である。例えば、データ転送に時間を要する場合には、他の再生アプリケーションにて映像を視聴したり、データ転送中に通信相手の機器に記憶されているデータリストから転送を行うデータを選択し、不要なデータ転送を省略したりできる。以上のように、安定した無線通信を確保し、且つ無線通信中に操作可能とする入力デバイスを選択し、必要な操作を行うことができる。
次に、図8〜図9を用いて、第2の実施の形態について説明する。通信モジュール22にて行う無線通信の通信相手の機器としては様々な形状を有するものが考えられるため、機器に応じた入力デバイスの制御が望ましい。そこで第2の実施の形態は、通信モジュール22にて無線通信を行う場合に、その通信相手の機器の種類に応じて停止する入力デバイスを自動で選択する。例えば、携帯電話のように薄い即ち高さの低い形状の機器との通信においては、物理的接触は起こりにくいのでキーボード6の操作は通常通り行えるとする方が利便性が高い。一方、ビデオカメラのような機器との通信においては、仮に上述の携帯電話と比べて載置面の面積が同じであっても機器の高さが高いので、倒れてキーボード6に接触する可能性がある。このような場合にはキーボード6の入力を停止し、キーボード6から意図しない入力がされることを防止する必要がある。
第2の実施の形態における無線通信中に操作を停止する入力デバイスの設定手順を説明する。まず、図8に基づき、第2の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1の機能について説明する。図8は第2の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1の機能を示す機能ブロック図である。
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と同様の機能ブロックには同じ符号を用いて表し、説明は省略する。第2の実施の形態においては、第1の実施の形態の機能ブロックに加え、更に読取部34と記憶部35とを有する。
読取部34は、通信モジュール22に設けられ、通信相手の機器の識別信号を読み取る。
記憶部35は、読取部34にて読み取った識別信号を、通信相手の機器の種類と対応付けて記憶する。記憶部35は通信モジュール22内に設けられるとしても良いし、主メモリ12内に設けられるとしても良い。
入力デバイス設定部31は、記憶部35に記憶された通信相手の機器の種類に応じて、操作信号の示す処理を実行しないとする入力デバイスの設定を行う。設定については、操作信号の示す処理を実行しないとする入力デバイスに対応する通信相手の機器の種類を、記憶しても良いし、実行するとする入力デバイスに対応する通信相手の機器を記憶しても良い。例えば、通信相手の機器が携帯電話に分類されるものについては、タッチパッド5のみの操作を停止し、ビデオカメラに分類されるものについては、タッチパッド5及びキーボード6の操作を停止するという設定を行う。
次に、図9に基づき、第2の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ1の動作について説明する。図9は、第2の実施の形態にかかる無線通信に伴い入力デバイスの制御を行う場合の設定手順を示すフローチャートである。第1の実施の形態と同様の手順は同じ符号を用いて表し、説明は省略する。以下の手順は、入力デバイスの設定に関するアプリケーションがCPU10により実行されることで、上述の各機能ブロックが機能を実行することで行われる。通信モジュール22にて行う無線通信及び通信相手の識別については公知の技術であるので、本明細書においては説明を省略する。
まず、通信モジュール22にて外部機器との無線通信が確立されたと判別した場合(ステップS11のYes)、次に、通信相手の機器が認識されたか否かを判別する(ステップS32)。通信相手の機器の認識とは、読取部34にて識別信号を読み取り、記憶部35にてその識別信号と種類とを対応付けて記憶することである。
その結果、通信相手の機器が認識されていないと判別した場合(ステップS32のNo)、認識されたと判別するまで以降の処理は行わない。一方、通信相手の機器の種類が認識されたと判別した場合(ステップS32のYes)、次に、通信相手の機器の種類に応じた入力デバイスを停止するか否かの確認画面を出力する(ステップS33)。この確認画面の出力は、確認画面表示部33にて実行する。
次に、通信相手の機器の種類に応じた入力デバイスの操作を停止することが選択されたか否かを判別する(ステップS34)。その結果、停止することが選択されていないと判別した場合(ステップS34のNo)、後述するステップS17に進む。一方、停止することが選択されたと判別した場合(ステップS34のYes)、次に、その通信相手の機器の種類に対応付けて設定されている入力デバイスの操作を停止する(ステップS35)。この操作の停止は、即ち入力操作制御部32が処理部30を制御することで実行する。
尚、本実施の形態においてはこの順番としたが、ステップS35をステップS33の前にしても良い。即ち、通信相手の機器の種類に応じた入力デバイスを一旦停止した後に、確認画面を出力しても良い。
ステップS35以降の手順は、第1の実施の形態で述べたステップS17に続くので説明を省略する。
以上のように、第2の実施の形態によれば、通信モジュール22にて無線通信を行う場合に、入力デバイスの操作を停止することで、通信相手の機器によるノイズや物理的接触による意図しない入力を防止することができる。即ち、無線通信を介したデータ転送中等に、意図しない入力によるデータ欠損等が起こることを防止できる。更に、複数設けられた入力デバイスの内、通信相手の機器の種類等に応じて、操作を停止する入力デバイスが自動的に設定される。従って、操作を停止すると設定されない入力デバイスにより、無線通信中においても他のアプリケーションの操作が可能である。即ち、安定した無線通信を確保し、且つ無線通信中に操作可能な入力デバイスが自動的に設定されることで、必要な操作を行うことが実現する。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 パーソナルコンピュータ
2 コンピュータ本体
3 ディスプレイユニット
3a 表示装置
4 ヒンジ
5 タッチパッド
6 キーボード
6a テンキー
6b ファンクションキー
7 電源スイッチ
8 通信モジュール
9 第2のパーソナルコンピュータ
10 CPU
11 ノースブリッジ
12 主メモリ
13 グラフィックスコントローラ
14 VRAM
15 サウスブリッジ
16 HDD
17 BIOS−ROM
18 EC/KBC
19 電源コントローラ
20 バッテリ
21 ACアダプタ
22 通信モジュール
23 タッチパネルコントローラ
24 タッチパネル
25 パームレスト
30 処理部
31 入力デバイス設定部
32 入力操作制御部
33 確認画面表示部
34 読取部
35 記憶部
111〜112、114〜119 ラジオボタン
113 詳細設定ボタン
120〜123 ボタン

Claims (4)

  1. 本体と、
    前記本体の上面に設けられ、他の装置との間で前記装置を載置した状態で近距離無線通信を行う無線通信部と、
    前記本体の上面に設けられる入力デバイスと、
    前記本体に設けられる表示部と、
    前記入力デバイスから入力される操作信号の示す処理を実行する処理部と、
    前記無線通信部にて近距離無線通信中である場合、前記入力デバイスから入力される操作信号の示す処理を実行しないように前記処理部を制御すると共に、入力デバイスの操作が無効である旨を前記表示部へ表示する入力操作制御部と、
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記入力デバイスが前記本体の上面に複数設けられる場合、前記複数の入力デバイスの内で入力される操作信号の示す処理を前記処理部にて実行しない入力デバイスを設定する入力デバイス設定部と、
    前記入力操作制御部は、前記無線通信部にて近距離無線通信中である場合、前記入力デバイス設定部にて設定される入力デバイスから入力される操作信号の示す処理を実行しないように前記処理部を制御する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記無線通信部にて近距離無線通信を行う場合、通信相手の機器の識別信号を読み取る読取部と、
    前記識別信号と前記通信相手の機器の種類とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記入力デバイス設定部は、前記記憶部にて記憶された前記通信相手の機器の種類に応じて操作信号の示す処理を実行しない入力デバイスを設定する請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記入力デバイス設定部は、前記本体の上面に設けられるキーボードの複数のキーの内、既定のキーから入力される操作信号の示す処理を実行しないように設定する請求項に載の情報処理装置。
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