JP4685851B2 - ディスク型スクリーン - Google Patents

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本発明は、ディスク型スクリーンに関し、特に、装置全体を吊り上げることなく、該当するディスク軸のみを吊り上げて点検修理をすることができるディスク型スクリーンに関するものである。
ディスク型スクリーンは、例えば、河川や湖沼等より灌概用水や発電所の冷却水、上水用水等の取水口に設置し、取水口に流入するごみを阻止し、かつ阻止したごみを下流方向に流下させて、取水口にてごみを回収しないようにする場合に使用されている。
このディスク型スクリーンは、ディスクを所定間隔で軸に串装してディスク軸を形成するとともに、複数のディスク軸を隣接するディスク軸のディスク同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を設けている(特許文献1参照)。
従来の動力伝達機構は、チェーン駆動により、複数のディスク軸を同方向に連動して回転駆動するようにしていた。
図8〜図9に、従来のチェーン駆動のディスク型スクリーンを示す。
このディスク型スクリーンの動力伝達機構は、ディスク軸2の上部に同軸に設けたディスク軸スプロケット81と、これら複数のディスク軸スプロケット81を同方向に連動して駆動するチェーン82と、このチェーン82を駆動する駆動スプロケット83及びモータ7とを備えている。
チェーン82は、案内スプロケット84を介して、チェーン緊張装置85のテイクアップスプロケット86に架設されており、このチェーン緊張装置85を緩めることによりディスク軸スプロケット81をチェーン82から取り外すことができる。
ところで、上記従来の動力伝達機構では、点検修理において、ディスク軸を取り外す場合、このディスク軸を配列したディスク型スクリーン全体を吊り上げて作業する必要があるが、ディスク型スクリーンは重量があり、また設置場所が河川敷等であることが多いため、大きな重機の設置がしにくいなどの問題があった。
特開平06−226015号公報
本発明は、上記従来のディスク型スクリーンが有する問題点に鑑み、装置全体を吊り上げることなく、該当するディスク軸のみを吊り上げて点検修理をすることができ、維持管理性に優れたディスク型スクリーンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のディスク型スクリーンは、ディスクを所定間隔で軸に串装してディスク軸を形成するとともに、複数のディスク軸を隣接するディスク軸のディスク同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を備えたディスク型スクリーンにおいて、動力伝達機構を、ディスク軸の上部に同軸に設けたディスク軸ギヤと、隣接するディスク軸ギヤ間の動力伝達を行うアイドルギヤと、該ディスク軸ギヤとアイドルギヤを収容するギヤボックスとを備えて構成するとともに、アイドルギヤの軸心をディスク軸ギヤの軸心を結ぶ線からずらせて配設しアイドルギヤをギヤボックスから取り外し可能に構成し、かつ、アイドルギヤを取り外したギヤボックスを隣接するディスク軸ギヤの間で分離可能に構成したことを特徴とする。
この場合において、ギヤボックスを水密構造に構成することができる。
また、分離する1つのギヤボックスで1本のディスク軸に対応し、ギヤボックスを連結しディスク軸を配列して、所定幅のスクリーンを形成することができる。
本発明のディスク型スクリーンによれば、ディスクを所定間隔で軸に串装してディスク軸を形成するとともに、複数のディスク軸を隣接するディスク軸のディスク同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を備えたディスク型スクリーンにおいて、動力伝達機構を、ディスク軸の上部に同軸に設けたディスク軸ギヤと、隣接するディスク軸ギヤ間の動力伝達を行うアイドルギヤと、該ディスク軸ギヤとアイドルギヤを収容するギヤボックスとを備えて構成するとともに、アイドルギヤの軸心をディスク軸ギヤの軸心を結ぶ線からずらせて配設しアイドルギヤをギヤボックスから取り外し可能に構成し、かつ、アイドルギヤを取り外したギヤボックスを隣接するディスク軸ギヤの間で分離可能に構成することにより、2個のアイドルギヤを抜き取って、その間のディスク軸ギヤをギヤボックスごと取り外すことにより、1本のディスク軸のみを吊り上げて容易に取り外すことができ、これにより、該当するディスク軸のみを点検修理し、維持管理性を向上させることができる。
この場合、アイドルギヤをディスク軸ギヤの軸心を結ぶ線からずらせて配設することにより、容易にアイドルギヤを抜き出せる構造とし、アイドルギヤの抜き取り後にその間のディスク軸ギヤとギヤボックスを容易に外せる構造としている。
また、ギヤボックスを水密構造に構成することにより、ディスク型スクリーンの水位を超え動力伝達機構が水没した場合でも、ディスク軸を回転させてディスク型スクリーンの運転を続けることができる。
また、分離する1つのギヤボックスで1本のディスク軸に対応し、ギヤボックスを連結しディスク軸を配列して、所定幅のスクリーンを形成することにより、ディスク型スクリーンを設置する取水口の幅に応じ、ディスク軸数の増減で容易に対応することができる。
以下、本発明のディスク型スクリーンの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図7に、本発明のディスク型スクリーンの一実施例を示す。
このディスク型スクリーンは、ディスク1を所定間隔で軸に串装してディスク軸2を形成するとともに、複数のディスク軸2を隣接するディスク軸2のディスク1同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸2を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を設けている。
そして、このディスク型スクリーンは、動力伝達機構を、ディスク軸2の上部に同軸に設けたディスク軸ギヤ3と、隣接するディスク軸ギヤ3間の動力伝達を行うアイドルギヤ4と、該ディスク軸ギヤ3とアイドルギヤ4を収容するギヤボックス5とを備えて構成するとともに、アイドルギヤ4の軸心43をディスク軸ギヤ3の軸心32を結ぶ線からずらせて配設し、かつギヤボックス5を隣接するディスク軸ギヤ3の間で分離可能に構成するようにしている。
ディスク軸2は、金属円板のディスク1を一定間隔で軸に串装してなり、隣接するディスク軸2のディスク1が互いに噛み合うように、一方のディスク軸2のディスク1間に他方のディスク軸2のディスク1が挿入されている。
また、ディスク軸2は、その軸下部がフレームの軸受け6に回動可能に嵌挿されるとともに、軸上部がディスク軸ギヤ3のカップリング31に一体に回転するように固定されている。
すなわち、ディスク軸2は、図4に示すように、その上のディスク軸ギヤ3とギヤボックス5を前方に引き抜くことにより、同時にディスク軸2を前方にずらせて隣接するディスク軸2との噛み合いから外し、1本単位で吊り上げて取り外すことができる。
ギヤボックス5は、隣接するディスク軸ギヤ3の間で分離可能なように分割されており、分離する1つのギヤボックス5aで1本のディスク軸2に対応し、このギヤボックス5aを連結することによりディスク軸2を配列し、所定幅のスクリーンを形成するようにしている。
連結されたギヤボックス5aは、各軸貫通部やギヤボックス蓋51にオイルシール52やOリングを用いた水密構造であり、内部の潤滑油漏れを防ぐとともに、増水による水没時の止水を行い水中での運転を可能な構造としている。
なお、分割したギヤボックス5は、アイドルギヤ4の軸下部嵌合部41とアイドルギヤ4の蓋体42(軸押さえ)の外周部とで位置決めすることにより、固定のずれ止め構造としている。
ディスク軸ギヤ3は、ディスク軸2の上にカップリング31を介して連結されており、一定間隔で一直線上に配設され、中央の1つがモータ7により回転する。
アイドルギヤ4は、図2(a)に示すように、ディスク軸ギヤ3の軸心32を結ぶ線から軸心43をずらせて前方に配設されており、隣接するディスク軸ギヤ3と歯合することによりディスク軸ギヤ3間の動力伝達を行う。
アイドルギヤ4をディスク軸ギヤ3の軸心32を結ぶ線からずらせて前方に配設することにより、アイドルギヤ4の外径より一回り大きな穴をギヤボックス5の上面に開けることができる。
アイドルギヤ4とその蓋体42は上方に取り外すことができ、これらを取り外すことにより、図4に示すように、ギヤボックス5を単体毎に前方に引き出すことが可能となる。
なお、本実施例の動力伝達機構はギヤを用いるため、従来のチェーン駆動に対しては、チェーンの緊張作業等が不要である。
かくして、本実施例のディスク型スクリーンは、ディスク1を所定間隔で軸に串装してディスク軸2を形成するとともに、複数のディスク軸2を隣接するディスク軸2のディスク1同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸2を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を備えたディスク型スクリーンにおいて、動力伝達機構を、ディスク軸2の上部に同軸に設けたディスク軸ギヤ3と、隣接するディスク軸ギヤ3間の動力伝達を行うアイドルギヤ4と、該ディスク軸ギヤ3とアイドルギヤ4を収容するギヤボックス5とを備えて構成するとともに、アイドルギヤ4の軸心43をディスク軸ギヤ3の軸心32を結ぶ線からずらせて配設し、かつギヤボックス5を隣接するディスク軸ギヤ3の間で分離可能に構成されていることから、2個のアイドルギヤ4を抜き取って、その間のディスク軸ギヤ3をギヤボックス5ごと取り外すことにより、1本のディスク軸2のみを吊り上げて容易に取り外すことができ、これにより、該当するディスク軸2のみを点検修理し、維持管理性を向上させることができる。
この場合、アイドルギヤ4をディスク軸ギヤ3の軸心を結ぶ線からずらせて配設することにより、容易にアイドルギヤ4を抜き出せる構造とし、アイドルギヤ4の抜き取り後にその間のディスク軸ギヤ3とギヤボックス5を容易に外せる構造としている。
また、ギヤボックス5を水密構造に構成することにより、ディスク型スクリーンの水位を超え動力伝達機構が水没した場合でも、ディスク軸2を回転させてディスク型スクリーンの運転を続けることができる。
また、分離する1つのギヤボックス5で1本のディスク軸2に対応し、ギヤボックス5を連結しディスク軸2を配列して、所定幅のスクリーンを形成することにより、ディスク型スクリーンを設置する取水口の幅に応じ、ディスク軸数の増減で容易に対応することができる。
以上、本発明のディスク型スクリーンについて、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、例えば、本実施例において、アイドルギヤ4をディスク軸ギヤ3の軸心32を結ぶ線からずらせて前方に配設することに代えて、後方に配設するようにしたり、ディスク軸ギヤ3とギヤボックス5を前方に引き抜くことに代えて、後方に引き抜くようにする等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明のディスク型スクリーンは、装置全体を吊り上げることなく、該当するディスク軸のみを吊り上げて点検修理をすることができるという特性を有していることから、維持管理性に優れたディスク型スクリーンとして、各種取水口や下水道合流改善スクリーン等の下水処理に関する來雑物分離の用途に広く好適に用いることができる。
本発明のディスク型スクリーンの動力伝達機構の一実施例を示す断面図である。 同動力伝達機構を示し、(a)はその平面図、(b)は同側面図である。 同動力伝達機構を一部分解した状態を示す断面図である。 同平面図である。 同動力伝達機構を示す正面図である 同実施例のディスク型スクリーンを示し、(a)はその平面図、(b)は同正面図である。 同ディスク型スクリーンの側面図である。 従来のディスク型スクリーンの動力伝達機構を示し、(a)はその平面図、(b)は同正面図である。 同動力伝達機構の拡大平面図である。
符号の説明
1 ディスク
2 ディスク軸
3 ディスク軸ギヤ
31 カップリング
32 軸心
4 アイドルギヤ
41 軸下部嵌合部
42 蓋体
43 軸心
5 ギヤボックス
51 ギヤボックス蓋
52 オイルシール
6 軸受け
7 モータ

Claims (3)

  1. ディスクを所定間隔で軸に串装してディスク軸を形成するとともに、複数のディスク軸を隣接するディスク軸のディスク同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を備えたディスク型スクリーンにおいて、動力伝達機構を、ディスク軸の上部に同軸に設けたディスク軸ギヤと、隣接するディスク軸ギヤ間の動力伝達を行うアイドルギヤと、該ディスク軸ギヤとアイドルギヤを収容するギヤボックスとを備えて構成するとともに、アイドルギヤの軸心をディスク軸ギヤの軸心を結ぶ線からずらせて配設しアイドルギヤをギヤボックスから取り外し可能に構成し、かつ、アイドルギヤを取り外したギヤボックスを隣接するディスク軸ギヤの間で分離可能に構成したことを特徴とするディスク型スクリーン。
  2. ギヤボックスを水密構造に構成したことを特徴とする請求項1記載のディスク型スクリーン。
  3. 分離する1つのギヤボックスで1本のディスク軸に対応し、ギヤボックスを連結しディスク軸を配列して、所定幅のスクリーンを形成するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のディスク型スクリーン。
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