JP4683626B2 - アキュムレータ - Google Patents

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Description

本発明は、油圧緩衝器等の油圧機器に使用されるフリーピストン型のアキュムレータの改良に関する。
従来より、油圧緩衝器等の油圧機器に使用されるアキュムレータは、ハウジングとしてのシリンダ内に摺動自在に収装されるフリーピストンでこのシリンダ内を液室と気室とに分離している。
このアキュムレータは、フリーピストンがシリンダ内を摺動しながら軸方向に移動することによって液室容積を減少させて気室容積を増大させるか、又は、液室容積を増大させて気室容積を減少させることにより、液室内の温度変化による体積変化を補償し、油圧緩衝器に使用される場合にあっては、上記に加えて伸縮時に液室内で過不足となるシリンダに侵入もしくは退出するピストンロッドの体積分を補償するようにしている。
ところで、上記フリーピストンは、液室と、気室を分離する都合上、外周側にOリング等のシールを備えており、このシールはシリンダ内周面に対し、所定の接触面圧作用下で当接している。
従って、フリーピストンがシリンダに対して軸方向に移動するときには、シールとシリンダとの間に摩擦が発生し、液室内の圧力が気室内の圧力より摩擦力の影響分だけ高くならないとフリーピストンが移動できないので、この従来のアキュムレータにあっては接続される油圧機器の応答性や信頼性に少なからず悪影響を与えかねず、油圧緩衝器に使用される場合にあっては振動吸収に悪影響を与えると共に、減衰特性が安定しないと言った不具合が発生する。
そこで、上記フリーピストンを環状に形成し、内周側にゴム製のブラダを設けた提案(特許文献1参照)がある。
この提案では、フリーピストンがシリンダとの摩擦でその移動を妨げられても、ブラダが撓むことで液室内の体積変化を補償するものであり、上記の不具合を解消することができる。
特開2004−11864号公報(図1)
上記した提案では、従来のアキュムレータの不具合が解消される点で優れた効果を発揮するが、この提案にあっても以下に示す問題があると指摘される可能性がある。
即ち、上記提案では、ブラダは、フリーピストンとシリンダとの摩擦力に満たないような僅かな体積変化に対して撓まなければならないので、ブラダの膜厚自体を比較的薄く設定する必要がある。
このため、撓み量の大きな変形を繰り返すような使われ方をした場合、このブラダの耐久性に問題点が発生する場合が考えられる。
そこで、本発明は、上記問題点を改善するために創案されたもので、僅かな体積変化に対して高い応答性が確保できるのは勿論、ブラダ自体の耐久性も向上できる構造を備えたアキュムレータを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、ハウジングと、このハウジング内に摺動自在に収装されたフリーピストンと、上記ハウジング内に上記フリーピストンで画成された気室及び液室と、上記フリーピストンに固定されたブラダと、上記フリーピストンと上記ブラダとで囲まれたブラダ室とを備え、上記フリーピストンを環状の本体と、上記本体内に挿入されて取り付けられた有底筒状の取付部と、上記取付部に突設した突部と、上記突部に形成した連通孔と、上記突部の外周に螺合されて上記本体を上記取付部に締め付けて位置決めするナットとで構成し、上記連通孔を介して上記ブラダ室とを連通させると共に当該連通孔に上記液室の体積変化時における上記ブラダの変形量を規制する変形量規制部を設けたことを特徴とするものである。
この場合、上記変形量規制部は連通孔をオリフィス状に絞ることで形成されているのが好ましい。
同じく、取付部の下端外周面と本体の下側内周面との間にナットで締め付けられて上記取付部と上記本体とを位置決めする位置決め部材を設けているのが好ましい。
本発明によれば、ブラダ及びフリーピストンで囲まれたブラダ室と、気室とを連通する連通孔にブラダの変形量規制部を設けたので、液室の体積変化時におけるブラダの変形量を任意に規制することができる。
従って、例えば、油圧機器として油圧緩衝器を用い、油圧緩衝器のピストン速度の微低速域における僅かな体積変化に対しては、ブラダが積極的に変形すると共に、ピストン速度の中速域や高速域における大きな体積変化に対しては、ブラダを殆ど撓ませることなくフリーピストン自体が動くように上記変形量規制部を設定すれば、ブラダが撓み量の大きな変形を繰り返すのを確実に防止できる。
従って、僅かな体積変化に対して高い応答性が確保できるのは勿論、ブラダ自体の耐久性も向上させることができる。
なお、変形量規制部が設けられた取付部を本体とは別部材で設けたので、変形量規制部材部の設定を変更した取付部を複数種類用意しておけば、ブラダの作動範囲の異なる仕様を容易に設定することができる。
又、本体に対する取付部の固定を、取付部の突部に螺合したナットと、上記ナットで締め付けられて上記取付部と上記本体とを位置決めする位置決め部材で行ったので、簡単且つ強固に固定することができる。
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器に使用するアキュムレータに具体化した形態を図に基づいて説明する。
このアキュムレータ1は、ハウジングとしてのシリンダ2と、このシリンダ2内に摺動可能に収装されてこのシリンダ2内を液室としての油室Oと気室Aとに画成するフリーピストン3と、このフリーピストン3の油室O側に設けられたブラダ4とを備えると共に、このフリーピストン3にはブラダ4及びフリーピストン3で囲まれたブラダ室Bと、上記気室Aとを連通する本発明の変形量規制部としてのオリフィス5が設けられている。
以下に詳述すると、シリンダ2は、有底筒状に形成されると共に、フリーピストン3の上側には油圧緩衝器の作動油が導かれて上記油室Oが形成され、同じくフリーピストン3の下側にはチッソガスが所定の圧力で封入されて上記気室Aが形成されている。
上記フリーピストンは環状の本体7と、上記本体7内に挿入されて取り付けられた有底筒状の取付部8と、上記取付部8に突設した突部8bと、上記突部8bに形成した連通孔と、上記突部8bの外周に螺合されて上記本体7を上記取付部8に締め付けて位置決めするナット13とで構成している。
そして、上記連通孔を介して上記ブラダ室Bと上記気室Aとを連通させると共に当該連通孔に上記液室0の体積変化時における上記ブラダ4の変形量を規制する変形量規制部としてオリフィス5を設けている。
上記本体7にはその外周面に上下2箇所の環状溝9a、9bが形成されており、上側の環状溝9aにはフリーピストン3のシリンダ2内周面に対する直進摺動性を向上させるためと、上記取付部8及びブラダ4を本体7に対して強固に固定するためのウエアリング10が装着されている。
上記下側の環状溝9bにはシリンダ2内周面に対して所定の接触面圧作用下で当接すると共に、このフリーピストン3とシリンダ2との間をシールして上記油室と気室と分離するシールリング11が装着されている。
上記取付部8は、その開口側外周面に嵌合溝8aが形成されており、この嵌合溝8a内へブラダ4の下側開口端内周面に突設された内側へ向かう嵌合突部4aを嵌合させることで、このブラダ4が取付部8に対して固定されると共に、上記本体7内に挿入されたとき、ブラダ4の下側外周面が本体7内周面に当接して外周側への変形を規制することで、ブラダ4が取付部8から外れないようになっている。
又、上記取付部8は、その底部中央に下方へ向かって突設された突部8bが形成されており、この突部8bの中心部に上記オリフィス5が形成されている。
そして、このオリフィス5の孔径を設定することで、ブラダ室Bと気室Aとの間の気体の流通に抵抗を与え、上記シールリング11に起因する摩擦力でフリーピストン3が移動しないような油圧緩衝器のピストン速度の微低速域における僅かな体積変化に対しては、ブラダ4が積極的に変形するよう作用すると共に、ピストン速度の中速域や高速域における大きな体積変化に対しては、ブラダ4を殆ど撓ませることなくフリーピストン3自体が動くように作用することで、ブラダ4が撓み量の大きな変形を繰り返さないようになっている。
上記突部8bの外周にはナット13が螺合されており、ナット13の上面外周端を本体7の下端と当接させると共に、上記取付部8の下端外周面と本体7の下側内周面との間に介在させた下方への抜け止め用の位置決め部材たるCピン14によって取付部8と本体7とが位置決め固定されている。
上記のように構成された油圧緩衝器のアキュムレータ1は、油圧緩衝器の伸縮時にこの油圧緩衝器内で過不足となる作動油を油室O内に導いたり、排出したりすることでこの体積変化分を補償する。
このとき、上記シールリング11に起因する摩擦力でフリーピストン3が移動しないような油圧緩衝器のピストン速度の微低速域における僅かな体積変化では、上記ブラダ室Bと気室Aとの間のオリフィス5を抵抗なく気体が流通することでブラダ4が積極的に撓み、この体積変化を補償する。
又、油圧緩衝器のピストン速度の中、高速域における大きな体積変化では、上記ブラダ室Bと気室Aとの間のオリフィス5で大きな流動抵抗が加わった状態で気体が流通するので、この流動抵抗によってブラダ室Bの内圧が上昇し、ブラダ4の変形が規制された状態となってフリーピストン3自体が移動し、この体積変化を補償する。
このように、上記取付部8の突部8aに設けたオリフィス5の孔径を設定することで、ピストン速度に応じてブラダ4が撓む変形量を規制するようにしたので、ブラダ4が撓み量の大きな変形を繰り返すのを防止できる。
従って、従来例で示したようなブラダ4が撓み量の大きな変形を繰り返すことに起因する耐久性の低下を確実に防止することができる。
又、オリフィス5が設けられた取付部8を本体7とは別部材で設けたので、オリフィス5の設定を変更した取付部8を複数種類用意しておけば、ブラダ4の作動範囲の異なる仕様を容易に設定することができる。
又、フリーピストン3の本体の外周面にウエアリング10を設けたので、本体7に対して上記取付部8及びブラダ4を確実に固定できると共に、フリーピストン3自体のシリンダ2に対する直進摺動性を向上させることができる。
又、上記本体7に対する取付部8の固定を、取付部8の突部8bに螺合したナット13と、取付部8及び本体7間に装着したCピン14で行ったので、簡単且つ強固に固定することができる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することもできる。
1)本実施の形態では、シリンダ1内周面と摺接する外周面を備えた環状の本体7と、この本体7内に挿入されて取り付けられると共に、底部中央に上記ブラダ室B及び気室A間を連通するオリフィス5を備えた有底筒状の取付部8とから形成されたフリーピストン3に具体化したが、これに限定されるものではなく、上記本体7と取付部8とが一体化されているフリーピストン3に具体化しても良い。
2)本実施の形態では、本体7に取付部8を固定するのに取付部8の突部8aに螺合したナット13と、本体7及び取付部8間に設けたCピン14を用いたが、これに限定されるものではなく、取付部8の外周面にねじ部を設けて本体7に対して直接螺合することで両者を固定するようにしても良い。
3)本実施の形態では、取付部8にブラダ4を取り付ける際、取付部8の嵌合溝8a内へブラダ4の嵌合突部4aを嵌合させることで両者を固定したが、これに限定されるものではなく、取付部8に対してブラダ4を接着、溶着等の別の固定手段を用いて両者を固定するようにしても良い。
本発明の最良の形態を示すアキュムレータの要部断面図である。
符号の説明
1 アキュムレータ
2 シリンダ(ハウジング)
3 フリーピストン
4 ブラダ
5 オリフィス(変形量規制部)
7 本体
8 取付部
A 気室
B ブラダ室
O 液室たる油室

Claims (3)

  1. ハウジングと、このハウジング内に摺動自在に収装されたフリーピストンと、上記ハウジング内に上記フリーピストンで画成された気室及び液室と、上記フリーピストンに固定されたブラダと、上記フリーピストンと上記ブラダとで囲まれたブラダ室とを備え、上記フリーピストンを環状の本体と、上記本体内に挿入されて取り付けられた有底筒状の取付部と、上記取付部に突設した突部と、上記突部に形成した連通孔と、上記突部の外周に螺合されて上記本体を上記取付部に締め付けて位置決めするナットとで構成し、上記連通孔を介して上記ブラダ室と上記気室とを連通させると共に当該連通孔に上記液室の体積変化時における上記ブラダの変形量を規制する変形量規制部を設けたことを特徴とするアキュムレータ。
  2. 上記変形量規制部は連通孔をオリフィス状に絞ることで形成されている請求項1記載のアキュムレータ。
  3. 取付部の下端外周面と本体の下側内周面との間にナットで締め付けられて上記取付部と上記本体とを位置決めする位置決め部材を設けている請求項1又は2に記載のアキュムレータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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