JP4677459B2 - アンテナパターンを用いてデータを変調/復調する通信システム及びその方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムの分野に関し、より詳細には、無線データ通信システムについての変調及び復調技術に関する。
無線データ通信システムにおいて、情報ビットは送信前に変調される。従来の変調方法は、振幅変調(AM)、周波数変調(FM)及び位相変調(phase keying modulation)(PSK)を含む。
これらの変調方式では、情報ビットのシーケンスは、固有の振幅、位相及び/又は周波数を有する信号にマップされる。したがって、受信機は復調を行い、受信した信号を変換して情報ビットに戻す。
図1には送信機10の例が示されている。チャネルエンコーダ12は、情報ビット14をシリアルパラレル変換器16に供給する。シリアルパラレル変換器16の出力は、信号マッパ20にチャネルビット18(1)−18(5)を提供する。信号マッパ20は、5つのチャネルビット18(1)−18(5)をチャネルシンボル22にマップする。そして、信号マッパ20により行われる変調に基づいて、変調チャネルシンボル22が送信アンテナ24によって無線で送信される。
各変調方式はビットエラーレートを有しており、このビットエラーレートは、2つの異なる変調信号間の最小ユークリッド距離によって漸近的に(asymptotically)決定される。進歩する無線標準規格において高いデータレートを達成するために、16QAM及び64QAM等の高位の(high-order)変調方式が使用される。
しかしながら、これらの高位の変調方式は、特定のビットエラーレート(BER)を達成するために、より高い信号対雑音比(SNR)が必要となる。特定のビットエラーレートを達成するために高いSNRが必要な変調方式は、マルチパスのフェージング環境において悪影響を与え、これにより無線リンクが信頼できなくなる。
前述の背景に鑑みて、本発明の目的は、低減した信号対雑音比で所望するビットエラーレートを達成する変調/復調方式を提供することにある。
本発明による目的及び他の目的、特徴、及び効果は、シリアルデータビットをパラレルビットストリームに変換するためのシリアルパラレル変換器と、シリアルパラレル変換器に接続された信号マッパと、シリアルパラレル変換器に接続されたアンテナセレクタとを備える送信機と、を備える無線通信システムによって提供される。信号マッパは、パラレルビットストリームから入力として第1のビットグループを受信し、チャネルシンボルに第1のビットグループをマップする。アンテナセレクタは、パラレルビットストリームから入力として第2のビットグループを受信する。
送信機は、アンテナセレクタ及び信号マッパに接続された送信アンテナアレイをさらに備える。送信アンテナアレイは、アンテナセレクタからの第2のビットグループに基づいて、チャネルシンボルを送信するために選択された送信アンテナパターンの1つを含む複数の送信アンテナパターンを生成する。
情報ビットはアンテナパターンによって変調されるので、異なるビットシーケンスを異なるアンテナパターンによって送信することができる。各送信アンテナパターンに関連する固有のRF特性のために、受信機は送信ビットを復調することができる。アンテナパターン変調は、従来の変調技術と組み合わせることもできる。この組合せは、従来の変調技術と比較した場合、同じデータ送信レートを達成するにもかかわらず、効果的により少ない信号群を使用する。結果として、同じBERを達成するために使用する送信電力を減らすことができる。
送信アンテナアレイによって生成される複数の送信アンテナパターンは、複数の無指向性又は指向性アンテナパターンを構成する。送信されたアンテナアレイは、位相配列を形成するための複数の活動的アンテナ要素を構成する。代替として、送信アレイは、切替ビームアンテナを形成するための少なくとも1つの活動的アンテナ要素及び複数の活動的でないアンテナ要素を構成する。
送信機は、送信アンテナアレイによって生成された各送信アンテナパターンから基準信号(reference signal)を周期的に送信する。無線通信システムは、受信アンテナアレイ、及び受信アンテナアレイに接続された受信機をさらに備える。受信機は、各送信アンテナパターンから前記周期的に送信された基準信号を受信するためのチャネル推定器を備えることができ、各個別の送信アンテナパターンと受信アンテナとの間の無線周波数(RF)特性を推定する。
受信機は、どのチャネルシンボルが送信されたか及び当該チャネルシンボルを送信するためにどのアンテナパターンが使用されたかを判定するために、送信チャネルシンボルを受信するためのチャネル推定器に接続された復調器をさらに備える。復調器は、どのチャネルシンボルが送信されたか、及び、チャネルシンボルを各送信アンテナパターンから送信された推定チャネルシンボルと比較することによりどの送信アンテナパターンがチャネルシンボルを送信したかを決定する。
以下、本発明の好適な実施形態が示されている図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。しかしながら、本発明は、多くの異なる形式で実現され、以下の実施形態に限定されたものと限定して解釈すべきでない。むしろ、これらの実施形態はこの開示が詳細で完全であり、当業者に対して発明の範囲を十分に伝達するように提供される。同様の数字は全体を通じて同様の要素を指す。
本発明による無線データ通信システムは、アンテナパターン変調を従来の変調技術と組み合わせる。この組合せは、従来の変調技術のみを使用した場合と比較すると、同じデータ転送速度を達成するためにより少ない信号のコンステレーションを効果的に使用する。さらに、この組合せは、同じビットエラーレート(BER)を達成するためにより少ない送信電力を必要とする。
図2を参照すると、図示される送信機50は、シリアルパラレル変換器56に情報ビット54を提供するチャネルエンコーダ52を含む。シリアルパラレル変換器56の出力は2つのグループに分割される。
比較の目的で、シリアルパラレル変換器56は、図1におけるシリアルパラレル変換器16のように、同じ数のビット58(1)−58(5)を出力する。5つの情報ビットは例示に過ぎず、当業者には容易に理解されるように、実際のビット数は意図するアプリケーションに基づいて変化する。
図2におけるシリアルパラレル変換器56によって出力される5つの情報ビット58(1)−58(5)は、第1と第2のグループに分けられる。第1のグループは、シングルマッパ60に入力される3チャネルビット58(4)、58(5)及び58(6)を含む。第2のグループは、アンテナセレクタ64に入力される2つのアンテナ選択ビット58(1)及び58(2)を含む。
信号マッパ60は、チャネルシンボル62を生成するために3チャネルビット58(4)−58(6)を変調する。3つの情報ビットがあるため、変調を8PSKとすることができる。これに対して、図1における信号マッパ20は、各シンボルが5つの情報ビットで生成されているため、32QAMである。
当業者には容易に理解できるように、図1におけるシングルマッパ20は、x−y平面上に、32の可能な(possible)シンボルポイントを有する信号コンステレーションを生成するが、図2における信号マッパ60は、x−y平面上に8つの可能なシンボルポイントを有する信号コンステレーションを生成する。
送信機50がx−y平面において等価な32シンボルポイントを生成するために、アンテナパターン変調が使用される。アンテナセレクタ64は、チャネルシンボル62を送信するために、4つのアンテナ要素81、82、83、84のうちの1つを選択する。4つのアンテナ要素81−84は無相関であり、このため4つの異なるアンテナパターンが生成される。異なるアンテナパターンを使用して、8つの可能なシンボルポイントの各々を送信可能であるため、受信機90は32個の可能なシンボルを検知することができる。
アンテナ変調は、記載の実施形態に限定されない。代替として、3つ以上のアンテナパターンを生成するために、アンテナアレイの各要素に異なる重みを適用することにより、2つの要素を有するアンテナアレイを使用してもよい。したがって、アンテナアレイは例えば位相アレイアンテナ又は切替ビームアンテナであってもよい。
アンテナアレイに適用可能なアンテナパターンは、指向性又は無指向性とすることができる。複数の無指向性アンテナがある場合、各無指向性アンテナは、マルチパスフェージングのために、受信機によりやはり異なって認識される。
図2において信号マッパ60を使用する利点は、図1における信号マッパ20と比較すると、より少ない信号コンステレーションを有することである。信号マッパ62によって使用される8PSK変調に対する信号コンステレーションは、信号マッパ20によって使用される32QAM変調に対する信号コンステレーションよりも著しく少ない。したがって、同じ送信電力に対して、8PSKのコンステレーションの2つの異なる信号ポイント間の最小距離は、32QAMのコンステレーションの2つの異なる信号ポイント間の最小距離よりもかなり大きい。したがって、8PSK変調を使用する場合、32QAM変調を使用する場合とは対照的に、同じBERを達成するために必要な送信電力は少ない。
この特定の例において、信号マッパ62に対する信号コンステレーションサイズは、信号マッパ20に対する信号コンステレーションのサイズの1/4である。これにもかかわらず、各送信機10、50から送信されたデータ速度は同じである。特定の環境において、本発明による送信機50は、同じ品質のサービスを実現するため、又は、同じ品質のサービスを有する広い範囲をカバーするために、送信電力がより少ないことが必要となる。
受信機90が各アンテナ81−84のRF特性を計るために、周知の基準ビット(reference bit)が送信機50によって周期的に送信される。これらの基準ビットは、例えばパイロットビットと呼ばれる。
アンテナ変調チャネルシンボルを受信するための受信機90のブロック図が図3に示される。受信アンテナアレイ92は、アンテナ変調チャネルシンボルを含む信号を受信する。受信アンテナアレイ92は、1又は複数の受信アンテナパターンを生成するための1又は複数のアンテナ要素を含むことができる。
受信信号は、復調器94及び推定器96に入力として利用される。チャネル推定器96は、受信信号から周知の基準ビットを抽出する。これらの基準ビット(例えば、パイロットビットとすることができる)が使用され、各送受信アンテナ対に関連する受信信号の無線周波数(RF)特性が推定される。チャネル推定器96はRF特性を推定する。
各送受信アンテナ対に関連する受信信号のRF特性は、振幅、位相、遅延拡散及び周波数応答等の属性を含むことができる。そして、各送受信アンテナ対に対して推定されたRF特性は、復調器94に送信される。
復調器94は、受信信号と各送受信アンテナ対に関連する推定信号との間のユークリッド距離(ED)を計算する。復調器94は、最短のユークリッド距離に関連するビットを最後の入力として選択する。
図4に示す重ね合わせたコンステレーションを参照しながら、復調器94をより詳細に説明する。QPSK復調がチャネルシンボルに対して使用されるものとする。次いで、受信機は、QPSKコンステレーションの2つのサブセットで構成された重なり合ったコンステレーションを見る。外側リングのコンステレーションは参照番号120で示され、内側リングのコンステレーションは122で示される。
内側リング122は、チャネルシンボルが1つのアンテナ(例えば、アンテナ0)を介して送信される場合に、可能な受信信号を表す。外側のリング120は、チャネルシンボルが他のアンテナ(例えば、アンテナ1)を介して送信される場合に、4つの可能な受信信号を表す。受信機が信号124を受信した場合、復調器94は受信信号と8つの候補各々との間の距離を計算する(内側のリング122上の4つについてはアンテナ0が使用されているものとし、外側のリング120上の4つについてはアンテナ1が使用されているものとする)。次いで、復調器94は、受信信号124に最も近いポイントを選択する。この例において、チャネルビット00に対応するドット126が選択される。一旦信号ポイントが選択されると、選択ポイントが外側のリング120にあるため、受信機はチャネルビットが00であること及びアンテナ選択ビットが1であることを知る。
ユークリッド距離の計算はRF特性に依存する。どのようにユークリッド距離を計算するか、及びこれがいかに良好な性能を提供するかを実例で説明するために、以下に例を与える。
この例では、狭い帯域システムが検討され、各送受信アンテナ対間のRF特性がコンプレックスチャネルゲインによって表される。この例では相関関係のないレイリーチャネルモデルも仮定され、これは、各チャネルゲインが、各次元に0.5の分散を有する、ゼロミーンコンプレックスガウスランダム変数(zero mean complex Gaussian random variable)であることを意味する。2つの異なる送受信アンテナ対のチャネルゲインは、相関関係がない。この例では複数の受信アンテナについて検討する。
8PSK及びQPSKチャネルシンボルへの対応するビットのマッピングは、図5a及び図5bに示されている。情報ビット毎の単一エネルギーを考えると、8PSK信号コンステレーションに対する最小平方ユークリッド距離は、
Figure 0004677459
である。
QPSK信号コンステレーションに対する最小平方ユークリッド距離は、
Figure 0004677459
である。
QPSK信号コンステレーションに対する信号分割は6であるが、8PSK信号コンステレーションに対する信号分割は約1.76である。以下でより詳細に説明するように、2つの異なるチャネルシンボルの間の信号分離が大きくなるほど、復調のために望ましいポイントに配置するのが容易になる。
ここで、n番目の送信アンテナとm番目の受信アンテナとの間のチャネルゲインがαnmであるM受信アンテナを有するシステムを考える。従来の送信機において、アンテナ0が使用されるものとする。受信機は、受信信号と可能なチャネルシンボル各々との間のユークリッド距離を計算する最大尤度(ML)受信機である。周知の基準信号を用いて、可能なチャネルシンボルが可能な送受信アンテナ対間全てにおいて計算される。決定は計算されたユークリッド距離に基づいて行われる。かかる最大尤度受信機の性能は、受信機90によって受信した2つの異なるチャネルシンボル間の最小平方ユークリッド距離に依存する。
ビットシーケンスS0がチャネルシンボルx0及びアンテナ選択コマンドpとなり、ビットシーケンスS1がチャネルシンボルx1及びアンテナ選択コマンドqとなった場合、2つの受信チャネルシンボル間の平方ユークリッド距離は
Figure 0004677459
として計算される。従来の方法では、2つの異なるチャネルシンボル間の最小平方ユークリッド距離は、
Figure 0004677459
となる。改良された送信機50については、最小平方ユークリッド距離は、
Figure 0004677459
である。外側の括弧内の最初の項目は、2つのチャネルシンボルが同じアンテナから送信される場合に対応する。下付文字nは0又は1とすることができる。第2の項目は、2つのチャネルシンボルが異なるアンテナから送信される場合に対応する。
受信アンテナMの数が大きくなる場合、我々は直感的に
Figure 0004677459
を得る。
コンプレックスチャネルフェージングに関する式3及び式1及び2の平均を使用して、我々は、従来の送信機及び改良した送信機50に対する平均最小平方ユークリッド距離を以下の通り得る。
Figure 0004677459
改良された送信機50は、従来の方法に比較して、明らかに2つの異なるチャネルシンボル間のより大きい分離を提供する。受信アンテナMの数が大きい場合、改善は約5dBの増加に対応する。
図6では、受信アンテナ要素Mの数が2、3及び4にそれぞれ等しい場合に、従来の又は先の技術方法を本発明による改良された方法と比較したシミュレーション結果のグラフが提供されている。受信アンテナの数が増加した場合、従来及び改良した方法の両方の性能が向上する。
線130は、アンテナパターン変調を伴わない従来の送信機についてのM=2に対応し、線132もM=2に対応するがアンテナパターン変調を伴う。同じ信号対雑音比(SNR)に対して、アンテナパターン変調を伴わない場合のBERは低い。同じBERを達成するために、アンテナ変調を伴う場合は伴わない場合よりも低いSNRを必要とする。例えば、0.1%のBERを達成するために、アンテナ変調を伴わない従来のアプローチは14dBのSNRを必要とするが、本発明では同じBERを達成するために12dBで十分である。本発明については2dBの優位性がある。
同じように、線134は、アンテナパターン変調を伴わない従来の送信機についてのM=3に対応し、線136もM=3に対応するがアンテナパターン変調を伴う。さらに、線137は、アンテナパターン変調を伴わない従来の送信機についてのM=4に対応し、線139もM=4に対応するがアンテナ変調を伴う。
図に示すように、改良した方法の性能は従来の方法よりも速く改善する。改良した方法と従来の方法との隔たりは、Mが増加するにつれて増加する。
上記記述及び関連する図に示された教示の利益を有する当業者は、本発明の多くの改良及び他の実施形態を推考可能である。したがって、本発明は開示された特定の実施形態に限定されるものではなく、複数の改良や実施形態は請求項の範囲内に含まれることが理解される。
従来技術による送信機のブロック図である。 本発明による送信機のブロック図である。 本発明による受信機のブロック図である。 本発明による重ね合わせた(superimposed)QPSK信号コンステレーションのマッピングである。 本発明による8PSK信号コンステレーションに対するビットのマッピングである。 本発明によるQPSK信号コンステレーションに対するビットのマッピングである。 従来技術の通信システムと本発明による通信システムとの間の性能比較である。

Claims (22)

  1. シリアルデータビットをパラレルビットストリームに変換するためのシリアルパラレル変換器と、
    前記パラレルビットストリームから第1のビットグループを入力として受信し、チャネルシンボルに前記第1ビットグループをマッピングする信号マッパと、
    前記パラレルビットストリームから第2のビットグループを入力として受信するアンテナセレクタと、
    前記アンテナセレクタ及び前記信号マッパに接続された送信アンテナアレイであって、前記アンテナセレクタからの前記第2のビットグループに基づいて、前記チャネルシンボルを送信するために選択された前記送信アンテナパターンの1つを含む複数の送信アンテナパターンを生成するための送信アンテナアレイと
    を備える送信機を備えたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記複数の送信アンテナパターンは、複数の指向性アンテナパターンを含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記複数の送信アンテナパターンは複数の無指向性アンテナパターンを含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記送信機は周期的に各送信アンテナパターンから基準信号(reference signal)を送信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 受信アンテナアレイと、
    前記受信アンテナアレイに接続され、各送信アンテナパターンから前記周期的に送信された基準信号を受信し、各個別の送信アンテナパターンと前記受信アンテナとの間で無線周波数(RF)特性を推定するチャネル推定器を構成する受信機とをさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。
  6. 前記送信されたチャネルシンボルを受信するための、及び、どのチャネルシンボルが送信され及びどの送信アンテナパターンが前記チャネルシンボルを送信するために利用されたかを判定するための、前記チャネル推定器に接続される復調装置をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。
  7. 前記復調装置は、前記チャネルシンボルを各送信アンテナパターンから送信された前記推定チャネルシンボルと比較することにより、どのチャネルシンボルが送信され及びどの送信アンテナパターンが前記チャネルシンボルを送信したかを判定することを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。
  8. 前記シリアルパラレル変換器にシリアルデータビットを供給するためのチャネルエンコーダをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  9. 前記送信アンテナアレイは、位相配列を形成するための複数の活動アンテナ要素を備えたことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  10. 前記送信アレイは、切替ビームアンテナを形成するための少なくとも1つの活動アンテナ要素及び複数の能動アンテナ要素を備えたことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  11. 前記受信アレイは、1又は複数の受信アンテナパターンを生成するための1又は複数のアンテナ要素を備えたことを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。
  12. 無線通信システムにおける送信機と受信機との間の通信方法であって、
    前記送信機においてシリアルデータビットをパラレルビットストリームに変換することと、
    前記送信機において前記パラレルビットストリームを第1のビットグループ及び第2のビットグループに分割することと、
    前記送信機において前記第1のビットグループをチャネルシンボルにマッピングするために前記第1のビットグループを信号マッパに提供することと、
    前記第2のビットグループを送信アンテナセレクタに提供することであって、前記送信アンテナセレクタは複数の送信アンテナパターンを生成するために送信アンテナアレイに接続されていることと、
    前記送信アンテナセレクタからの前記第2のビットグループに基づいて前記チャネルシンボルを送信するために送信アンテナパターンのひとつを選択することと
    を備えたことを特徴とする方法。
  13. 前記複数の送信アンテナパターンは、複数の指向性アンテナパターンを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記複数の送信アンテナパターンは、複数の無指向性アンテナパターンを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 各送信アンテナパターンから基準信号を周期的に送信することをさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. 各送信アンテナパターンから前記周期的に送信された基準信号を前記受信機に接続された受信アンテナアレイで受信することと、
    各個別の送信アンテナパターンと受信アンテナと間の無線周波数(RF)の特性を前記受信機で推定することとをさらに備えたことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. どのチャネルシンボルが送信されたか、及び前記チャネルシンボルを送信するためにどの送信アンテナパターンが使用されたかを判定することをさらに備えたことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. どのチャネルシンボルが送信されたか及びどのアンテナパターンが前記チャネルシンボルを送信したかを判定することは、前記チャネルシンボルを各送信アンテナパターンから送信された前記推定されたチャネルシンボルと比較すること、及び受信した信号を各送信アンテナパターンから送信された前記推定されたチャネルシンボルと比較することを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記シリアルデータビットをエンコードすることをさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  20. 前記送信アンテナアレイは、位相配列を形成するための複数の活動的な(active)アンテナ要素を備えたことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  21. 前記送信アレイは、切替ビームアンテナを形成するための少なくとも1つの活動的なアンテナ要素と複数の活動的でない(passive)アンテナ要素とを備えたことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  22. 前記受信アレイは、1又は複数の受信アンテナパターンを生成するための1又は複数のアンテナ要素を備えたことを特徴とする請求項16に記載の方法。
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