JP4677089B2 - 有材暗渠形成作業機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は有材暗渠形成作業機に関し、さらに詳しくは、とくに水田などの圃場における排水を促進するための有材暗渠形成を能率よく、しかも確実に施工できる有材暗渠形成作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来知られている有材暗渠形成作業機は、作業機のフレ−ム上に籾殻を収納するホッパを搭載し、これから籾殻をナイフビ−ムで掘削した空間に供給しながら移動して圃場内部に籾殻の壁を形成し、この籾殻による壁に浸透する水分を集めて、さらにその水分を籾殻が充填された暗渠に導くようになっている。
具体的な先行技術としては、本出願が先に提案したものとして、特開平12−125603号公報を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
圃場の水分を適度に排除することで土中の環境を整え、その作物の生長を促すことができる。
前記先行例に記載された作業機では、暗渠部分にパイプを敷設するもので、このパイプを土中に敷設する作業がかなり面倒である。すなわち、畦際から数メ−トルの作業ではナイフビ−ムの導入部として空間が斜めに形成され、作業機が水平移動に移ってから暗渠パイプを敷設するために敷設作業開始時には人手による作業が必要になる。
また、作業途中において暗渠パイプが途切れてしまい、そのパイプを接続する事態になったときには作業者が入ることができる程度のマンホ−ルを掘削した後作業者が途切れたパイプ端部に暗渠となる新しいパイプを接続した後、作業を再開することが必要になっている。
したがって、作業が途中で途切れることになり連続作業が困難になる問題があった。
そこで、本発明は有材暗渠形成作業が途中で中座することなく連続的に能率よく行うことができる作業機を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明は、トラクタに装着されて使用される有材暗渠形成作業機において、前部に配置されたトラクタとのヒッチ機構をもっていて、作業機を構成する作業機フレ−ムと、この作業機フレ−ムに搭載されていて籾殻などの透水材を収容する収容するタンクと、このタンクの底部近くに上下2段配置されていて、トラクタのPTO軸に連結できるようになっている攪拌翼軸と、これらの攪拌軸の直下に開放されている前後方向に長い供給口と、この供給口の両側に配置されて上下方向に高さをもつ2枚一対の透水材導入板と、この透水材導入板の前端位置に配置され、透水材を収容するための空間を形成するナイフビ−ムと、このナイフビ−ムを作業進行方向に沿った平面内で前後方向に揺動させる揺動機構とを備え、前記透水材導入板により形成される空間の下端部は前記ビ−ムナイフにより形成される空間に開放されていて、ナイフビ−ムの下端部が進行方向前後に揺動させられることで容易に空間を形成すると共に、形成された空間内に透水材が落下供給されることで透水材による透水促進壁が形成されるように構成したことを特徴とするものである。したがって、作業途中においては透水材切れ以外は連続的形成作業を行うことができ、透水材切れ時では作業機進行を一旦停止するものの、透水材の供給はホッパに対して積み込む作業だけで再び作業を再開することができるので、作業がトラクタから降りて穴堀り作業などを行う必要がなく能率的である。また、前記2枚一対の透水材導入板で形成される空間の進行方向後端部は開放されて透水材の供給口となっていることを特徴とするものであるから、ナイフビ−ムで形成される空間のほとんど一杯まで充填することができ、透水効果を上げることができる。さらに、前記2枚一対の透水材導入板で形成される空間の透水材の供給口は開放面積が調節できるように構成されたことを特徴とするものであるからナイフビ−ムで形成される空間のどの程度まで、言い換えると、充填深さをどの程度にまで透水材を充填するかを必要に応じて選択することができる。またさらに、前記透水材送出口から供給された透水材を表面側から押圧して透水材の密度を高めることができるように構成したことを特徴とするものであるから、圃場の含水量に応じて透水材の密度を選択して透水、排水能力を選択することができる。加えて、ナイフビ−ムの揺動機構はトラクタのPTO軸に連結できる伝導軸から取り出されたクランク運動により前記ナイフビ−ムを揺動するように構成したことを特徴とするものであるから、作業中は確実に駆動されてナイフビ−ムで形成される空間を確実に形成することができる
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、先ず、添付した図1ないし図5に沿って説明をする。これらの図において符号Tはトラクタを示し、このトラクタTには3点ヒッチを利用して本発明の有材暗渠形成作業機10(以下作業機と云う)が装着されている。
この作業機10はアッパリンク31、ロアリンク32により構成される3点ヒッチ機構を装着するためのマスト11、リアマスト11A、側面視上このマストの下位置にクロスシャフト12が装着されている。
【0006】
さらに、この作業機フレ−ム11上には、その前位置ではトラクタTが備えるPTO軸33に接続することができる伝導軸13があって、この駆動軸13に対して、さらに接続することができる駆動軸14があって、これは支持軸受15によって支持搭載されている。この駆動軸14の後方位置には透水材としての籾殻を収納するタンク16が搭載されている。
【0007】
このタンク16は平面視4角形であり、底部に向かってロ−ト状になった四角錐形状になっている。このタンク16の底部は互いに向かい合った側面板17A、17Bによって囲まれてタンク底部空間17が形成されている。この底部空間17の底は開放されており、この開放されている空間が籾殻の供給口17Xになっている。この空間を横断する状態で、しかも、前記伝導軸14と同一軸線上に攪拌翼18Aを取り付けてある攪拌翼軸18が取り付けられている。この攪拌翼軸18の回転に伴い、攪拌翼が籾殻を攪拌して目詰まりを防ぎながら籾殻を強制的に送り出すようになっている。
【0008】
そして、この攪拌翼軸18は底部空間17を形成している側板17Aに対して軸受18Xにより軸支されており、この攪拌翼軸18と平行にもう一つの攪拌翼軸19が側板17Aに対して軸支されていて、前記底部空間17の外部において互いにチェン20により連結されてこれも回転駆動されるようになっている。
この攪拌軸19にも攪拌翼19Aが取り付けられており、タンク16から落下してくる籾殻が詰まることがないように攪拌できるようになっている。この攪拌翼軸18、19が上下2段になっているために底部空間17とタンク16との境界部分において籾殻が詰まることで、籾殻の落下を妨げることがないようになっていて、円滑な籾殻供給を可能にしている。
このことは、透水材に火山灰、砂、木材チップ、礫材を選択して用いた場合に有効である。
【0009】
さらに、作業機フレ−ム11の前端部には後で説明するナイフビ−ム21のア−ム22の先端部が延びていて、揺動支点軸23において下方に直角に延びている前記ナイフビ−ム21が垂直平面内で揺動することができるようになっている。前記ア−ム22と前記伝導軸14との間はクランクア−ムにより連結された揺動機構が形成されて伝導軸14の回転運動がクランク運動に変換されてナイフビ−ム21に下端部に設けてあるチゼル21Aが揺動支点軸23を中心として作業前後方向に揺動して掘削運動を行うことができるようなっている。
【0010】
前記底部空間17の開放された底部には2枚一対の透水材導入板24、24が配置されていて、これらの透水材導入板24、24の上端部は前記底部空間を形成している側板に固定されており、下端部に向かうに従い幅方向の寸法が絞られているが、前記ナイフビ−ム21の揺動運動と干渉が生じないようにな寸法に定められている。
これらの透水材導入板24、24で形成される空間は前端部が前記ナイフビ−ム21の揺動を許容した開放空間になっており、上端部は供給落下される籾殻の供給口になっていて、その後端部は次第に高さ方向の寸法が減じられて、上部から落下供給される籾殻の供給口24Aになっている。
【0011】
この供給口24Aには全開放から全閉塞までの開度を調節するシャッタ24Bが取り付けられていて、このシャッタ24Bは上下方向にスライドさせることで供給口24Aの開口面積を調節することができるようになっている。
従ってこのシャッタ24Bを最も上方まで引き上げたとき供給口24Aの開度が最大になり、透水材を充填する空間の最も高い位置まで充填することができるようになっている。
また、シャッタ24Bを最も低い位置まで下げると、前記透水材を充填する空間の上部に籾殻が充填されない空間が形成されるようになっている。
これは圃場の水分環境によりどの程度まで籾殻を充填かを選択する際に利用される。また透水材は籾殻だけでなく、火山灰や木材チップ、さらには、砂、砂利などのどの透水材を使用するかで充填深さを決定する際に利用される。
【0012】
また、これらの透水材導入板24、24の下端部も開放されており、籾殻の落下口24Cになっている。この落下口24Cの開口面積は調節できるようにはなっていないが、その上部における前記底部空間17に通じる籾殻の供給通路に開度を調節できるようにダンパ−形式の調節板が設けられている。
【0013】
前記透水材を充填する空間の内部空間に充填される籾殻を上側から圧縮することで、籾殻籾殻の密度を高くして透水の具合を調節することも必要であって、この場合には図5に示すようにタンバックルなどの腕の長さを調節できるア−ム25を揺動できる状態で透水材導入板、あるいは作業機フレ−ム11に取り付け、その端部に籾殻充填空間に嵌り込むことができる幅の押圧車輪25Aを取り付けて、この押圧車輪25Aを籾殻充填空間のどの位置まで嵌り込ませるかで籾殻の圧縮程度を選択する。
【0014】
これらの図面において、符号26はゲ−ジホィ−ルを示していて、このゲ−ジホィ−ル26は作業機のフレ−ムに端部が枢着されたア−ム26Aの端部に取り付けられて回転自在になっている。
このア−ム26Aの対地角度を選択することで、ナイフビ−ム21による掘削深さを定めることができる。
なお符号27は作業機10を安定にした状態にして圃場表面や、作業終了など格納状態などに使用するスタンドを示していて、合計4本用いられている。
【0015】
次に、本発明による有材暗渠形成作業機を用いた作業の実際を説明する。この作業機のナイフビ−ム21を圃場内部の土中に導入し、トラクタの出力により駆動される攪拌翼軸18、19、さらには、揺動機構により駆動されるナイフビ−ム21の揺動により籾殻の充填空間K形成されると共に、タンク16に積載された籾殻が連続的に前記籾殻の充填空間内に、透水材導入板24で形成される空間に籾殻が供給口24A、さらには、落下口24Cを経て供給される。
このとき、前記籾殻の充填空間はナイフビ−ム21の通過した後に形成されることは勿論であって、どの深さ(充填高さ)まで籾殻を充填するかは、シャッタ24Bの開度により定める。
【0016】
さらに、充填された籾殻を上部から押圧する場合には、押圧車輪25Aによる圧縮作用を利用する。そのア−ム25の起立角度が直角に近い程圧密状態で籾殻を充填することができ、籾殻の充填空間内での周囲土壌の崩落を防止して土壌との混和を遅らせることができる。言い換えると、永年透水空間を保持することができる。
以上の説明では2枚一対の透水材導入板24、24を用いた例を挙げたが、ナイフビ−ム21の揺動運動を干渉しない限り、1枚板をU字状に成形したものであってもよく、籾殻などの透水材を空間Kの奥深く供給できればよい。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による暗渠形成作業機によれば、ナイフビ−ムで形成した充填空間に籾殻などで代表される透水材を充填するに当たって、透水材を供給する供給口の開口面積を調節することで、透水材の充填高さを圃場の水分環境に合わせて選択、調節することができる。
また、充填した透水材の充填密度を圃場の水分などを考慮した環境に応じて選択することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の暗渠形成作業機の側面図である。
【図2】同じく暗渠形成作業機の平面図である。
【図3】同じく暗渠形成作業機の背面図である。
【図4】充填空間に対する透水材の供給状態を調節する部分の背面図である。
【図5】透水材の充填密度を調節する押圧車輪の側面図である。
【符号の説明】
T トラクタ
K 透水材の充填空間
10 作業機
11 作業機フレ−ム
12 クロスシャフト
13 伝導軸
14 駆動軸
16 タンク
17 底部空間
17A、17B 側板
17X 籾殻の供給口
18 攪拌翼軸
19 攪拌翼軸
18A、19A 攪拌翼
20 チェン
21 ナイフビ−ム
22 ア−ム
23 揺動支軸
24 透水材導入板
24A 供給口
24B シャッタ
24C 落下口
25 ア−ム
26 ゲ−ジホィ−ル
26A ア−ム
27 スタンド
31 アッパリンク
32 ロアリンク

Claims (3)

  1. トラクタに装着されて使用される有材暗渠形成作業機において、
    前部に配置されたトラクタとのヒッチ機構をもっていて、作業機を構成する作業機フレ−ムと、
    前記作業機フレ−ムに搭載されていて透水材を収容するタンクと、
    前記タンクの底部において互いに向かい合った側面板によって囲まれ、底は開放されている底部空間と、
    前記タンクの底部空間内に上下2段配置されていて、トラクタのPTO軸に連結できるようになっており、作業進行方向に延びる攪拌翼軸と、
    前記底部空間の下方において上下方向に高さをもつ2枚一対の透水材導入板と、
    前記2枚一対の透水材導入板の前端位置に配置され、透水材を収容するための充填空間を形成するナイフビ−ムと、
    前記ナイフビ−ムを作業進行方向に沿った平面内で前後方向に揺動させる揺動機構とを備え、
    前記2枚一対の透水材導入板により形成される空間の下端部及び後端部は、それぞれ開放されていて透水材の落下口及び供給口となっており、
    前記2枚一対の透水材導入板により形成される空間の後端部の供給口には、上下方向にスライドすることで全開放から全閉塞まで開度を調節できるシャッタが設けられており、
    前記ビ−ムナイフにより形成される充填空間に開放されていて、ナイフビ−ムの下端部が前記揺動機構により進行方向前後に揺動させられることで充填空間を形成すると共に、形成された充填空間内に透水材が落下供給されるように構成したことを特徴とする有材暗渠形成作業機。
  2. 透水材導入板又は作業機フレ−ムに腕の長さを調節できるア−ムを揺動できる状態で取り付け、その端部に透水材の充填空間に嵌り込むことができる幅の押圧車輪を取り付けて、該押圧車輪によって、前記充填空間に供給される透水材をその表面側から押圧して透水材の密度を高めることができるように構成したことを特徴とする請求項1記載の有材暗渠形成作業機。
  3. 前記ナイフビ−ムの揺動機構はトラクタのPTO軸に連結できる伝導軸から取り出されたクランク運動により前記ナイフビ−ムを揺動するように構成したことを特徴とする請求項1記載の有材暗渠形成作業機。
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