JP4676722B2 - 荷重センサの取付構造 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、簡単に荷重センサをスライドレールに取り付けることができる荷重センサの取付構造を提供することを目的とする。
固定体が前記レールに設けられ、フランジが前記荷重センサから前後方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記切欠きの直上に前記荷重センサのコネクタが設けられていることを特徴とする。
固定体が前記レールの上面に立設され、フランジが前記荷重センサから水平方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを上下方向に貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、上から前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記切欠きの直上に前記荷重センサのコネクタが設けられていることを特徴とする
固定体が前記レールに設けられ、フランジが前記荷重センサから水平方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記穴及び前記切欠きは前記レールの長手方向に直交する方向に長尺に設けられていることを特徴とする。
固定体が前記レールの上面に立設され、フランジが前記荷重センサから水平方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを上下方向に貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、上から前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記穴及び前記切欠きは前記レールの長手方向に直交する方向に長尺に設けられていることを特徴とする。
上記実施形態では、右側の荷重センサ70,80が可動アッパーレール4に対して左右方向にスライド移動可能に設けられているが、更にパッチメンバー112に対して左右方向にスライド移動可能に設けられていても良い。また、荷重センサ70,80が、可動アッパーレール4に対しては固定されパッチメンバー112に対しては左右方向にスライド移動可能に設けられていても良い。ここで、荷重センサ70,80をパッチメンバー112に対して左右方向にスライド移動可能に設けるためには、取付孔123,124を左右方向に長尺な長穴として形成し、荷重入力ロッド73,83をリング状のスライド材に挿入し、ワッシャ135,137とウェブ118との間にスライド材を挟む。また、荷重センサ70,80を可動アッパーレール4に対して固定するためには、荷重センサ70,80を左の荷重センサ50,60と同様に可動アッパーレール4に固定する。
上記実施形態では、乗員重量測定装置1が右側の車両用シートに設けるものであるが、左側の車両用シートに設けても良い。左側の車両用シートの乗員重量測定装置は、上記実施形態で説明した乗員重量測定装置1に対して左右対称に構成されている。即ち、左側の車両用シートの乗員重量測定装置では、左右方向にスライド移動可能な荷重センサ70,80が左側になり、固定された荷重センサ50,60が右側になる。
上記実施形態では、荷重センサ70,80のフランジ71,81が水平となって前後方向に延出しているが、水平となって左右方向に延出しても良い。フランジ71,81が左右方向に延出した場合でも、フランジ71,81に形成される長穴75,85及び切欠き76,86の長手方向は左右方向である。なお、上記実施形態のように、フランジ71,81が前後方向に延出した方が、左右方向に延出した場合よりも、可動アッパーレール4の左右方向の幅が狭くすることができる。
4…可動アッパーレール(レール)
70,80…荷重センサ
71,81…フランジ
75,85…長穴(穴)
76,86…切欠き
77,87…段ネジ(ネジ)
78,88…段ネジ(固定体)
110…サブフレーム
141,142…サイドフレーム
143…パンフレーム
150…取付構造
Claims (7)
- 車両側に設けられるレールに荷重センサを取り付けてなる荷重センサの取付構造であって、
固定体が前記レールに設けられ、フランジが前記荷重センサから前後方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記切欠きの直上に前記荷重センサのコネクタが設けられていることを特徴とする荷重センサの取付構造。 - 車両側に設けられるレール上に荷重センサを取り付けてなる荷重センサの取付構造であって、
固定体が前記レールの上面に立設され、フランジが前記荷重センサから水平方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを上下方向に貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、上から前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記切欠きの直上に前記荷重センサのコネクタが設けられていることを特徴とする荷重センサの取付構造。 - 車両側に設けられるレールに荷重センサを取り付けてなる荷重センサの取付構造であって、
固定体が前記レールに設けられ、フランジが前記荷重センサから水平方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記穴及び前記切欠きは前記レールの長手方向に直交する方向に長尺に設けられていることを特徴とする荷重センサの取付構造。 - 車両側に設けられるレール上に荷重センサを取り付けてなる荷重センサの取付構造であって、
固定体が前記レールの上面に立設され、フランジが前記荷重センサから水平方向に延出されて前記レールの上面に当接し、穴が前記フランジを上下方向に貫通するよう形成され、切欠きが前記フランジの縁で開口するよう形成され、上から前記穴に挿入されたネジが前記レールに螺合し、前記ネジを支点とした前記荷重センサ及び前記フランジの回転により前記固定体が前記切欠きの開口から前記切欠きに挿入され、
前記穴及び前記切欠きは前記レールの長手方向に直交する方向に長尺に設けられていることを特徴とする荷重センサの取付構造。 - 前記荷重センサは前記レールの前部と後部に設けられ、前記レールの前部に設けられた荷重センサのコネクタの先を後方に指向させ、前記レールの後部に設けられた荷重センサのコネクタの先を前方に指向させたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の荷重センサの取付構造。
- 前記フランジと平行になるように、前記コネクタが設けられることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の荷重センサの取付構造。
- 前記レールと前記フランジとの間に配置されるスライド板を備え、前記スライド板に形成された爪によって前記フランジが把持されることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の荷重センサの取付構造。
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