JP4676222B2 - プラズマ処理装置 - Google Patents

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本発明は、アンテナに高周波電力を供給して電界を発生させ、その電界によりプラズマを発生し、そのプラズマにより基板のエッチングや薄膜形成等の表面処理を行うプラズマ処理装置に関する。
近年、半導体デバイス製造分野において、NiFe、PtMn、IrMn などの強磁性・反強磁性材料、Pt、Ir、Au、Ta、Ru などの貴金属材料、又はAl23、HfO2、Ta23 などの高誘電体材料、更にはPZT、BST、SBTなどの強誘電体材料が、従来のDRAMやASICに代表される半導体デバイスだけでなく、FRAMやMRAMなどの新しいメモリデバイスに多用されようとしている。
しかし、これらの材料は、従来から半導体デバイスの材料として多用されてきたSi、Al、SiO2 などと異なり、エッチング時の反応生成物の蒸気圧が低く、このため、ドライエッチング加工に際してエッチングされ難いという特性がある。
しかも、これらの材料の場合、一旦、エッチングされて生じた反応生成物がウエハから脱離した後、排気されずに反応容器内壁に付着してしまうので、これがエッチング反応の安定性(エッチング速度や、均一性、加工垂直性等の経時安定性)を阻害し、エッチング加工処理の生産性を悪化させていた。
そこで、このような不揮発性材料のドライエッチングを対象とした誘導結合方式のプラズマ処理装置において、誘導結合アンテナとプラズマとの間に静電容量結合アンテナを設け、この静電容量結合アンテナに高周波電力を供給することで、真空容器内壁への反応生成物の付着の低減、又は真空容器内壁のクリーニングを可能にした装置が従来から知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
そして、これら従来技術では、誘導結合アンテナとプラズマの間に置かれた誘電体封止窓部として、その直上に設置された静電容量結合アンテナ並びに誘導結合アンテナによるプラズマへの作用を確実にし、且つ機械的強度を十分に保つため、誘電率が高く、しかも機械的強度が大きいアルミナ(Al23)セラミックスなどの部材が用いられている。
特開平10−275694号 特開2000−323298号公報
上記従来技術は、静電容量結合アンテナによる電圧が誘電体封止窓部に与える影響に配慮がされておらず、誘電体封止窓部にアルミナセラミックスを用いたことによる金属汚染の発生に問題があった。
誘導結合アンテナの磁界によりプラズマを発生させるようにしたプラズマ処理装置において、静電容量結合アンテナに電圧を印加し、アルミナセラミックスの誘電体封止窓部に対する反応生成物の付着を低減し、或いはクリーニングを可能にした装置の場合、プラズマによるエッチングが誘電体封止窓部の母材自体にも生起されてしまう。
このとき、誘電体封止窓部の母材にAl(アルミニウム)、Mg(マグネシウム)などの金属不純物が含有されていたとすると、これらの不純物がプラズマ中に叩き出されてしまい、被処理物に金属汚染を引き起こしてしまうが、ここで、アルミナセラミックスの場合、Al やMg を不純物として含むのが通例であり、従って、従来技術では、金属汚染が発生してしまうのである。
本発明の目的は、真空容器の誘電体封止窓部にアルミナセラミックスを用いても真空容器内壁への反応生成物の付着と金属汚染の双方が抑えられるようにしたプラズマ処理装置を提供することにある。
上記目的は、コイル状の誘導結合アンテナと、板状の静電容量結合アンテナと、前記誘導結合アンテナと前記静電容量結合アンテナに高周波電力を供給する高周波電源とを備え、前記誘導結合アンテナによる磁界と前記静電容量結合アンテナによる電界を誘電体封止窓部から処理室の中に導入してプラズマを発生させ、半導体デバイス材料を処理するプラズマ処理装置において、前記誘電体封止窓部を、前記処理室に向いている方の面に厚さ2mmの石英板が設けられた厚さ15mmのアルミナセラミックスで構成し、前記静電容量結合アンテナに前記高周波電源から1000Vの高周波電圧を印加することにより、前記誘電体封止窓部の母材であるアルミナセラミックスに対するエッチングを前記石英板により抑止しながら前記半導体デバイス材料のエッチングにより生じる反応生成物の前記誘電体封止窓部に対する付着の抑制が得られるようにして達成される。
このとき、前記石英板の厚さが、前記静電容量結合アンテナにより前記誘電体封止窓部の前記処理室に向いている方の面に誘起される電圧の、前記石英板が存在したことによる低下が約80%になるような値に選ばれているようにしてもよい。
本発明によれば、誘電体封止窓部に反応生成物を付着させることなく、且つアルミナセラミックスに含まれる金属による汚染を生じることなく、不揮発性材料のエッチングを行うことができる。
以下、本発明によるエッチング処理装置について、図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るプラズマエッチング装置の一例で、この場合、エッチング処理室11は、誘電体封止窓部20と処理ガス導入部13を備えた真空容器21により区画されている。そして、このエッチング処理室11の中に試料台12が設けられ、その上に被処理物18が載置されるようになっている。
このとき誘電体封止窓部20は、上記したように、アルミナ(Al23)セラミックスで作られていて、磁界と電界をエッチング処理室11内に誘起させる働きをするもので、このため、その上面(エッチング処理室の外側の面)に、板状の静電容量結合アンテナ19が設置され、更に、その上部には、コイル状の誘導結合アンテナ15が設置されている。ここで静電容量結合アンテナ19は、溶射法により生成したタングステンのコーティング層により形成されている。
そして、これら誘導結合アンテナ15と静電容量結合アンテナ19には高周波装置16が接続され、例えば13MHzの高周波電力がそれぞれに供給されるようになっている。このため、高周波装置16には、13MHzの高周波電源とマッチングボックスが備えられている。
また、試料台12には、別の高周波装置17が接続され、これにより、その上に載置した被処理物18に入射されるイオンエネルギーが制御できるようになっている。
ここで、誘電体封止窓部20の下面(エッチング処理室の内側の面)に設けてあるのが石英カバーガラス22であり、これは、図2に詳細に示されているように、石英ボルト23により、誘電体封止窓部20の下面にねじ止めされている。このときアルミナセラミックス製の誘電体封止窓部20の厚みは、例えば15mmであり、石英カバーガラス22は、例えば厚さ2mmである。
プラズマ処理に際しては、高周波装置16からコイル状誘導結合アンテナ15に高周波電力を供給し、エッチング処理室11内にプラズマを発生させるのであるが、このとき、高周波装置16は、板状の静電容量結合アンテナ19にも高周波電力を供給し、誘導結合アンテナ15と静電容量結合アンテナ19の双方に夫々任意の強さの電力が供給できるようになっている。
既に説明したように、Pt やIr などの不揮発性材料の場合、エッチング処理中に誘電体封止窓部20に付着する反応生成物の量が多くなり、プラズマ不着火や異物発生の原因となる。そのため、エッチング処理中には、静電容量結合アンテナ19に高周波電圧を印加し、誘電体封止窓部20に反応生成物が付着しないようにする。
これは、静電容量結合アンテナ19に電圧が印加されていると、誘電体封止窓部20の下面にバイアスがかけられ、プラズマ中のイオンを引き込んでスパッタエッチングを起こし、これにより反応生成物の堆積を抑えるようにする働きが得られるからであるが、このとき、反応生成物の堆積を効率よく抑えるようにするためには、静電容量結合アンテナ19よる電界が、誘電体封止窓部20の上面から下面に効率よく誘導される必要がある。
そのためには、誘電体封止窓部20を、誘電率εが高く(例えばε=9程度)、薄くても充分な強度が保てる材料で作る必要があり、このような材料として、上記したアルミナセラミックスは好適であり、従って、この実施形態では、これも上記したように、厚みが15mm程度まで薄くできるのである。
ところで、このように静電容量結合アンテナ19に電圧を印加した場合、印加電圧をいかに適度に調節したとしても、誘電体封止窓部20の母材であるアルミナセラミックス自体にエッチングが生じてしまうのが避けられず、この結果、反応生成物の抑制は得られるものの、これに伴って誘電体封止窓部20の母材から不純物が析出されてしまう。
このときアルミナセラミックスは、一般に、純度99.5%程度が限度であり、しかも不純物としてMg(マグネシウム)やAl(アルミニウム)が2500ppm程度含まれているのが通例であり、従って、静電容量結合アンテナ19に電圧を印加した場合、誘電体封止窓部20の母材であるアルミナセラミックスからMg やAl がプラズマ中に叩き出され、被処理物に好ましくない金属が混入してしまうという、いわゆる金属汚染が引き起こされてしまう。なお、これが、上記した従来技術の問題であることは既に説明したところである。
そこで、この実施形態では、石英カバーガラス22を、図示のように、誘電体封止窓部20の下面に設けたものである。ここで周知のように、石英材は成分がSiO2 であり、しかも含有不純物が極めて少ない素材なので、表面がスパッタされることによる金属汚染の虞はほとんどなくなる。
従って、この実施形態によれば、静電容量結合アンテナを用いたことによる反応生成物の抑制を、金属汚染の虞なく得ることができ、この結果、不揮発性材料のドライエッチングにも適したプラズマ処理装置を提供することができる。
ここで、図3は、静電容量結合アンテナ19に印加した電圧に対して、誘電体封止窓部20の下面に誘起される実効電圧、すなわち誘電体封止窓部20の母材であるアルミナセラミックスにイオンスパッタリングを起こしてしまう電圧の関係を示した特性図で、ここでは、まず、誘電体封止窓部20が厚さ15mmのアルミナセラミックス製で、石英カバーガラス22が無い場合の特性をXとし、これに厚さ2mmの石英カバーガラス22を有する場合、つまり本発明の実施形態の場合の特性をYとして示したもので、このとき、参考として誘電体封止窓部を厚さ30mmの石英だけで構成した場合の特性がZとして示されている。
そして、まず、誘電体封止窓部が厚さ15mmのアルミナセラミックスだけで構成されている場合、特性Xに示すように、静電容量結合アンテナの印加電圧を約800Vにすれば、誘電体封止窓部の下面での実効電圧は、反応生成物の抑圧に好適な100〜150Vの電圧になり、反応生成物を付着させないでプラズマ処理することができる。
但し、この特性Xの場合、つまり誘電体封止窓部を厚さ15mmのアルミナセラミックスだけで構成した場合は、上記した金属汚染の発生が免れないことは言うまでもない。
次に、誘電体封止窓部として、厚さ15mmのアルミナセラミックスに厚さ2mmの石英カバーガラスを組み合わせたものを用いたときの特性Yの場合、静電容量結合アンテナの印加電圧を約1000Vにしてやれば、誘電体封止窓部の下面での実効電圧が反応生成物の抑圧に好適な100〜150Vの電圧になり、反応生成物を付着させないでプラズマ処理できることが判る。
つまり、上記実施形態の場合、誘電体封止窓部の下面での実効電圧として、反応生成物の抑圧に好適な100〜150Vの電圧を得るためには、静電容量結合アンテナ19の印加電圧を、特性Xのときの約20%高の1000Vにする必要があるが、この程度の電圧上昇は実用上、それ程問題無く容易であり、これで反応生成物を付着させないでプラズマ処理できることになる。
従って、この実施形態によれば、静電容量結合アンテナ19に対する印加電圧を20%程度、上げてやるだけで金属汚染を抑えることができ、誘導結合方式のプラズマ処理装置による利点が充分に享受できることが判る。
ところで、上記実施形態では、石英カバーガラス22の厚さが2mmで、このときの静電容量結合アンテナ19に対する印加電圧は、図3の特性Yから明らかなように、1000Vであり、一方、図3の特性Xから明らかなように、石英カバーガラスが無い場合の印加電圧は800Vであるから、厚さ2mmの石英カバーガラスを設けたことによる印加電圧の低下は、約80%であるということができる。
ここで、参考例として示した特性Zについて説明すると、この場合、図示のように、静電容量結合アンテナの印加電圧を2000Vに高くしても、下面での実効電圧は30Vにしかならず、従って、この場合は充分な反応生成物抑制効果が得られないことが判る。
ここで、石英製窓の場合でも、その厚さを30mmよりも薄くしてやれば良いように思えるかもしれない。しかし、ここで厚さを30mmとかなり大きく取ったのは、大気圧に耐えるのに必要な機械的強度を得るためであり、石英の場合は30mmの厚さにして、やっと厚さ15mmのアルミナセラミックスと同等な機械的強度が得られるに過ぎないからである。
このように、本発明の実施形態によれば、機械的強度が高いアルミナセラミックスにより誘電体封止窓部20を構成し、その内側の表面に適切な厚さの石英カバーガラス22を設けた結果、反応生成物を付着させることなく、且つアルミナセラミックスに含まれる金属による汚染を生じることなく、不揮発性材料のエッチングを行うことができる。
なお、以上の実施形態では、本発明を半導体デバイス製造用のプラズマエッチング装置に適用した場合について説明したが、本発明は、半導体デバイスの製造の分野に限定されるものではなく、液晶ディスプレイの製造や、各種材料の成膜、表面処理にも適用が可能であり、特に、不揮発性材料のエッチングや、壁面に多量の堆積物が付着するプラズマCVDに適しているものである。
本発明によるプラズマ処理装置の一実施形態を示す断面図である。 本発明の一実施形態における誘電体封止窓部の詳細図である。 本発明の効果を説明するための特性図である。
符号の説明
11:エッチング処理室
12:試料台
13:処理ガス導入部
15:誘導結合アンテナ
16:高周波装置(アンテナ用)
17:高周波装置(試料台用)
18:被処理物
19:静電容量結合アンテナ
20:誘電体封止窓部
21:真空容器
22:石英カバーガラス
23:石英ボルト

Claims (1)

  1. コイル状の誘導結合アンテナと、板状の静電容量結合アンテナと、前記誘導結合アンテナと前記静電容量結合アンテナに高周波電力を供給する高周波電源とを備え、
    前記誘導結合アンテナによる磁界と前記静電容量結合アンテナによる電界を誘電体封止窓部から処理室の中に導入してプラズマを発生させ、半導体デバイス材料を処理するプラズマ処理装置において、
    前記誘電体封止窓部を、前記処理室に向いている方の面に厚さ2mmの石英板が設けられた厚さ15mmのアルミナセラミックスで構成し、
    前記静電容量結合アンテナに前記高周波電源から1000Vの高周波電圧を印加することにより、
    前記誘電体封止窓部の母材であるアルミナセラミックスに対するエッチングを前記石英板により抑止しながら前記半導体デバイス材料のエッチングにより生じる反応生成物の前記誘電体封止窓部に対する付着の抑制が得られるように構成したことを特徴とするプラズマ処理装置。
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