JP4675831B2 - 3軸加速度センサおよび3軸加速度センサの検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、互いに直交する3軸の加速度成分を検出して加速度成分信号を出力する3軸加速度センサの特性を検査する3軸加速度センサ検査装置および3軸加速度センサの検査方法に関する。
従来の3軸加速度センサ検査装置は、3軸加速度センサの検査の際に、主回転軸により回転するL字状の支持板に測定板駆動モータを取付け、これにより回転支持された1枚の測定板を主回転軸の軸芯と平行に設置し、この測定板に検査前の3軸加速度センサを複数装着し、主回転軸により測定板を180度回転させて回転中の3軸加速度センサに加わる重力によるZ軸方向の加速度成分を検出してその加速度成分信号を測定し、主回転軸を90度戻して垂直に設置した測定板を測定板駆動モータにより360度回転させて3軸加速度センサに加わる重力によるX軸およびY軸方向の加速度成分信号を測定して測定板に装着した複数の3軸加速度センサの良否の判定および各軸の加速度成分信号の校正を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−2914号公報(第4頁段落0013−0016、第5頁段落0019、第5図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、1枚の測定板に装着した複数の3軸加速度センサを主回転軸および測定板駆動モータで回転させながら3軸加速度センサの検査を行っているため、1枚の測定板に装着した1検査単位の3軸加速度センサの一連の検査を終えた後は、その測定板から1検査単位の3軸加速度センサを取外した後に、再度測定板に1検査単位の3軸加速度センサを装着して次の検査を行わなければならず、1検査単位毎に3軸加速度センサの装着、取外を行うことが必要になり、1検査単位の検査に要するタクト時間は、3軸加速度センサの装着時間、取外時間、各角度位置での測定時間および各角度位置への角度位置変更時間の合計時間となり、検査対象の3軸加速度センサが多い場合には多大な時間を要し、3軸加速度センサの検査効率を低下させるという問題がある。
このため、1検査単位の検査個数を増加させると3軸加速度センサ検査装置が大型化し、3軸加速度センサの検査は通常、恒温槽内で行われるため、恒温槽が大型化し、その温度維持のためのエネルギが増大するという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、3軸加速度センサ検査装置の小型化を図ると共に、その検査効率を向上させる手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸からなる3軸の加速度成分を検出して加速度成分信号を出力する3軸加速度センサと、前記3軸加速度センサが装着され、装着された3軸加速度センサの加速度検出信号を測定する測定板と、前記測定板を回転支持する支持板と、前記支持板を回転させる主回転軸とを備えた3軸加速度センサ検査装置において、前記支持板を、前記主回転軸の半径方向に沿って放射状に、かつ円周方向に沿って等角度に、4の倍数枚設置し、前記主回転軸に設置された支持板を0度位置に停止させて、その測定板に検査前の3軸加速度センサを装着し、270度位置に停止している前記測定板から検査済の3軸加速度センサを取外すことを特徴とする。
これにより、本発明は、3軸加速度センサの各軸方向の4つの角度位置における測定を4箇所で同時に行うことができ、3軸加速度センサの検査におけるタクト時間を、装着時間と、一つの角度位置における測定時間と、取外時間と、次の角度位置への角度位置変更時間とを加えた合計時間とすることができ、検査に要するタクト時間を短縮して3軸加速度センサ検査装置の検査効率を向上させることができると共に、支持板の主回転軸を中心とした回転半径を最小限にして検査装置の小型化を図ることができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による3軸加速度センサ検査装置およびその検査方法の実施例について説明する。
図1は実施例の3軸加速度センサ検査装置を示す斜視図、図2は実施例の3軸加速度センサ検査装置の正面を示す説明図、図3は実施例の3軸加速度センサ検査設備を示す説明図、図4は実施例の測定板とテストトレイを示す説明図である。
図1、図2において、1は3軸加速度センサ検査装置(以下、単に検査装置1という。)である。
2はテストトレイであり、図4に示すように、3軸加速度センサ3を1つずつ収容する収容部4と、それぞれの収容部4に収容された加速度センサ3をそれぞれ固定する固定具5が複数設けられており、1検査単位の加速度センサ3を一括して収容するための治具である。
本実施例の3軸加速度センサ3は、例えば重錘部の四方に十字型に配置された可撓部に形成されたピエゾ抵抗素子によるブリッジ回路により可撓部に生じた変位を電気信号に変換し、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸からなる3軸の加速度成分を加速度成分信号として出力する機能を有している。
7は測定板であり、テストトレイ2に収容された各3軸加速度センサ3に相当する位置に、3軸加速度センサ3の出力端子や電源端子等に嵌合するソケット8がそれぞれ配置されており、1検査単位の3軸加速度センサ3からのそれぞれの出力を一括して測定する機能を有している。
10は支持板であり、主回転軸11の半径方向に沿って放射状に、かつ円周方向に沿って90度等分に4枚設置されている。
主回転軸11は、その一方の軸端部に歯付プーリ等のプーリ12が形成されており、図3に示すステッピングモータ等の主軸駆動モータ13の回転シャフトとの間に掛渡された歯付ベルト等のベルト14により回転駆動される。
15はフラット型モータ等の測定板駆動モータであり、支持板10の裏面に設置され、その回転シャフトの先端は支持板10のおもて面側に配置された測定板7に連結し、測定板7を回転駆動する。
16は無線送信機であり、測定板7から送出される各3軸加速度センサ3の加速度成分信号を無線信号に変換して図3に示す無線受信機17へ送信する機能を有している。
本実施例の検査装置1は、主軸駆動モータ13により回転駆動される主回転軸11が図2に示す所定の角度位置毎に支持板10を一旦停止させながら回転する。
本実施例では主回転軸11に4枚の支持板10が放射状に設置されており、図2において、主回転軸11を中心に、水平方向左側の支持板10の角度位置(0度位置という。)、垂直方向上側の支持板10の角度位置(90度位置という。)、水平方向右側の支持板10の角度位置(180度位置という。)、垂直方向下側の支持板10の角度位置(270度位置という。)でそれぞれ一旦停止し、それぞれの角度位置で支持板10に回転支持された測定板7が、そこに装着されたテストトレイ2とともに支持板10のおもて面と平行に測定板駆動モータ15により図1、図3に矢印Aで示す方向に回転する。
図3において、20は3軸加速度センサ検査設備(以下、単に検査設備という。)であり、図3に2点鎖線で示す供給シャッタ21および取出シャッタ22が設けられた恒温槽23を有しており、恒温槽23内には本実施例の検査装置1が設置されている。
25はセンサ供給装置であり、0度位置の支持板10上の測定板7へ検査前の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2を装着する機能、270度位置の支持板10上の測定板7から検査済の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2を取外す機能、テストトレイ2を図3に矢印B1〜B5で示す搬送経路に沿って搬送する機能、ステーションCにおいて検査済の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2から搬送トレイ26へ3軸加速度センサ3を移し変える機能、およびステーションDにおいて空のテストトレイ2へ検査前の3軸加速度センサ3を装填する機能を有している。
28はパーソナルコンピュータ等の制御装置であり、各支持板10に設置された無線送信機16から送信される3軸加速度センサ3の3軸の加速度成分信号を無線受信機17によって取得する機能、検査装置1を含む検査設備20の各部を制御して3軸加速度センサ3の特性を検査する検査処理等を実行する機能等を有している。
また、制御装置28は、図示しない記憶部を有しており、その記憶部には検査処理を実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび検査処理における処理結果等が格納される。
以下に、図5に示すタイムチャートおよび図3を用いて本実施例の検査処理について説明する。
なお、図5に示す記号「IN」は最初の角度位置としての0度位置におけるテストトレイ2の測定板7への装着時間を、「OUT」は最後の角度位置としての270度位置におけるテストトレイ2の測定板7からの取外時間を、「M」は各角度位置における測定時間を、「R」は主回転軸11による次の角度位置までの角度位置変更時間を、「Win」は各角度位置における装着時間に対する待ち時間を、「Wout」は各角度位置における取外時間に対する待ち時間を、「T」は検査処理におけるタクト時間を示している。
本実施例の検査処理において、制御装置28は3軸加速度センサ3の計測動作と準備動作とを並行して実行する。
すなわち、計測動作において、制御装置28は、恒温槽23の供給シャッタ21を開放し、センサ供給装置25の投入位置Sにある1検査単位の検査前の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2を図示しない第1のロボットアームにより図3に矢印Eで示す方向に搬送し、検査装置1の0度位置に停止している測定板7にテストトレイ2を装着し、第1のロボットアームをE方向とは反対方向に引抜き、その後に供給シャッタ21を閉鎖する(図5に示す装着時間IN)。
このとき、他の角度位置にある測定板7にテストトレイ2に収容されて装着された3軸加速度センサ3は待機状態になっている(図5に示す待ち時間Win)。
測定板7へのテストトレイ2の装着を確認した制御装置28は、各角度位置の3軸加速度センサ3からの重力による各加速度成分信号の出力を無線送信機16、無線受信機17を介して取得し、各角度位置の測定板駆動モータ16により測定板7をA方向に90度回転させ、測定板7の停止後に再度3軸加速度センサ3からの各加速度成分信号の出力を取得し、測定板駆動モータ16により測定板7をA方向とは反対方向に90度回転させて測定板7を原位置に復帰させる(図5に示す測定時間M)。
このとき、0度位置にある3軸加速度センサ3からは、原位置およびA方向に回転した後のX軸およびY軸を水平にした状態でZ軸方向に1Gの重力加速度による荷重が加わった場合の各加速度成分信号が出力される。
また、90度位置にある3軸加速度センサ3からは、原位置におけるZ軸およびY軸を水平にした状態でX軸方向に1Gの重力加速度による荷重が加わった場合の各加速度成分信号が、A方向に回転した後はZ軸およびX軸を水平にした状態でY軸方向に1Gの重力加速度による荷重が加わった場合の各加速度成分信号が出力される。
更に、180度位置にある3軸加速度センサ3からは、原位置およびA方向に回転した後のX軸およびY軸を水平にした状態でZ軸方向に−1Gの重力加速度(0度位置にある3軸加速度センサ3とは表裏を反転させた場合の重力加速度をいう。)による荷重が加わった場合の各加速度成分信号が出力される。
更に、270度位置にある3軸加速度センサ3からは、原位置におけるZ軸およびY軸を水平にした状態でX軸方向に−1Gの重力加速度による荷重が加わった場合の各加速度成分信号が、A方向に回転した後はZ軸およびX軸を水平にした状態でY軸方向に−1Gの重力加速度(90度位置にある3軸加速度センサ3とは反対方向に設置された場合の重力加速度をいう。)による荷重が加わった場合の各加速度成分信号が出力される。
各角度位置における測定を同時に終えた制御装置28は、恒温槽23の取出シャッタ22を開放し、センサ供給装置25から図示しない第2のロボットアームを図3に示す矢印Fとは反対方向に挿入し、検査装置1の270度位置に停止している測定板7から検査済の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2を取外し、第2のロボットアームをF方向に引抜いて1検査単位の検査済の3軸加速度センサ3をセンサ供給装置25へ搬送し、その後に取出シャッタ22を閉鎖する(図5に示す取外時間OUT)。
このとき、他の角度位置にある測定板7にテストトレイ2に収容されて装着された3軸加速度センサ3は待機状態になっている(図5に示す待ち時間Wout)。
検査済の3軸加速度センサ3を取出した制御装置28は、図3に矢印Hで示す方向に主回転軸11を90度回転させ(図5に示す角度位置変更時間R)、計測動作の最初に戻って上記の計測動作を繰り返す。
このとき、0度位置に停止した測定板7上はテストトレイ2が装着されていない状態になっている。
このようにして、装着時間IN(=待ち時間Win)と、一つの測定位置における測定時間Mと、取外時間OUT(=待ち時間Wout)と、角度位置変更時間Rとを加えたタクト時間Tが形成され、タクト時間T毎に1検査単位の検査済の3軸加速度センサ3がセンサ供給装置25へ取出される。
上記の計測動作と並行して、制御装置28は、以下に示す(1)から(5)の各ステップをタクト時間T以内にそれぞれ実行する準備動作を行う。
(1)1検査単位の検査済の3軸加速度センサ3をセンサ供給装置25へ取出した制御装置28は、搬送経路B1(図3参照)に沿ってテストトレイ2を回転させる。
(2)制御装置28は、搬送経路B2に沿ってテストトレイ2をステーションCに搬送し、図示しない第3のロボットアームにより検査済の3軸加速度センサ3を搬送トレイ26に移し変え、検査済の3軸加速度センサ3を収納した搬送トレイ26を次工程へ搬出すると共に、新たな空の搬送トレイ26を所定の位置に停止させる。
(3)制御装置28は、空になったテストトレイ2を搬送経路B3に沿ってステーションDに搬送し、図示しない第4のロボットアームにより検査前の3軸加速度センサ3をテストトレイ2の収容部に装填し、1検査単位の検査前の3軸加速度センサ3をテストトレイ2に収容する。
(4)制御装置28は、検査前の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2を搬送経路B4に沿って図示しないリフタ前へ搬送する。
(5)制御装置28は、検査前の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2を搬送経路B5に沿って図示しないリフタより投入位置Sへ搬送する。
このようにして、本実施例の検査処理が行われ、測定された各3軸加速度センサ3の加速度成分信号は、制御装置28の記憶部に格納され、3軸加速度センサの特性の良否の判定および各軸の加速度成分信号の校正等に用いられる。
上記のように、本実施例の検査装置1は、主回転軸11に放射状に等配に設置された4枚の支持板10を設け、そこに回転支持された測定板7に1検査単位の3軸加速度センサ3を収納したテストトレイ2を装着するので、3軸加速度センサ3の各軸方向の4つの角度位置における測定を4箇所で同時に行うことができ、検査処理におけるタクト時間Tを装着時間INと、測定時間Mと、取外時間OUTと、角度位置変更時間Rとを加えた合計時間(=IN+M+R+OUT)とすることができ、従来の1検査単位の3軸加速度センサ3を装着し、4つの角度位置における一連の測定を終えた後に検査済の3軸加速度センサ3を取外す検査に要するタクト時間T(=IN+4M+4R+OUT)に較べて、タクト時間Tを半分以下に短縮することができる。
また、支持板10を主回転軸11に放射状に配置したので、テストトレイ2に収容する1検査単位の検査個数を増加させることなく多数(従来と同じ時間で少なくとも2倍)の3軸加速度センサ3を検査することができる他、支持板10の主回転軸11を中心とした回転半径を最小限にして検査装置1の小型化を図ることができると共に、恒温槽23内の容積を少なくしてその温度維持のためのエネルギ消費を抑制することができる。
なお、上記のタクト時間Tにおいて、装着時間INと取外時間OUTとの合計時間が測定時間Mと同等以上となる場合には、図6に示す他の形態のタイムチャートにより検査処理を実行するとよい。
図6に示す記号「Wm」は90度位置における1回目の測定時間Mに対する待ち時間を示している。他の記号は図5の場合と同様である。
本形態の90度位置における1回目測定は、上記した計測動作の90度位置における測定と同様して行われるが、測定板駆動モータ16により測定板7をA方向とは反対方向に90度回転させて測定板7を原位置に復帰させるステップに代えて、測定板駆動モータ16により測定板7をA方向に更に90度回転させて測定板7を上記の270度位置における原位置に回転させ、2回目の測定のときに上記の270度位置における測定の動作が行われる。つまり本形態の90度位置においては、上記90度位置における測定と270度位置における測定とが連続して行われる。
この90度位置における1回目測定のときに、他の角度位置では待機状態(図6に示す待ち時間Wm)になっており、既に測定を終えた最後の角度位置としての270度位置に停止している測定板7からは、上記の取外動作と同様にして第2のロボットアームにより検査済の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2がセンサ供給装置25へ搬送される。
このとき、最初の角度位置としての0度位置に停止している測定板7は前記において既にテストトレイ2が取外されているので、上記装着操作と同様にしてセンサ供給装置25の投入位置Sにある1検査単位の検査前の3軸加速度センサ3を収容したテストトレイ2が第1のロボットアームにより0度位置に停止している測定板7に装着される。
このように、本形態においては、90度位置において、90度位置および270度位置における測定を連続して行うので、既に測定を終えた270度位置に停止している測定板7からのテストトレイ2の取外と、既にテストトレイ2が取外された0度位置に停止している測定板7へのテストトレイ2の装着とを同時に行うことが可能になり、装着時間INと取外時間OUTとの合計時間が測定時間Mと同等以上となっても、装着時間INおよび取外時間OUTを90度位置における1回目の測定時間Mに吸収して、そのタクト時間Tを2回の測定時間2Mと角度位置変更時間Rとを加えた合計時間(=2M+R)とすることができ、タクト時間Tを上記実施例の場合と同様に、従来のタクト時間(=IN+4M+4R+OUT)に較べて半分以下に短縮することができる。
以上説明したように、本実施例では、主回転軸に放射状に設置された4枚の支持板にそれぞれ回転支持された測定板を取付けるようにしたことによって、3軸加速度センサの各軸方向の4つの角度位置における測定を4箇所で同時に行うことができ、検査処理におけるタクト時間Tを、装着時間INと、測定時間Mと、取外時間OUTと、角度位置変更時間Rとを加えた合計時間とすることができ、検査に要するタクト時間Tを短縮して検査装置の検査効率を向上させることができると共に、支持板の主回転軸を中心とした回転半径を最小限にして検査装置の小型化を図ることができる。
また、支持板に、それぞれ3軸加速度センサから出力される加速度成分信号を送信する無線送信機を設置したことによって、回転する測定板から容易に各3軸加速度センサの加速度成分信号を取得することができる。
更に、主回転軸配置された最初の角度位置の測定板に検査前の3軸加速度センサを装着し、最後の角度位置の測定板から検査済の3軸加速度センサを取外すようにしたことによって、測定板への3軸加速度センサの着脱を円滑に行うことができると共に、他の形態に示したように測定板への3軸加速度センサの着脱を同時に行うことも可能になる。
更に3軸加速度センサを複数収容するテストトレイを設け、3軸加速度センサの着脱をテストトレイにより行うようにしたことによって、1検査単位の3軸加速度センサの着脱を円滑かつ確実に行うことができる。
なお、上記実施例においては、測定板は複数のソケットを設けた測定板であるとして説明したが、測定板は前記に限らず、プローブピンを備えたプローブカードを測定板として用いるようにしてもよい。
また、上記実施例においては、4枚の支持板を主回転軸に90度等分に放射状に設置するとして説明したが、主回転軸に90度等分に支持板が配置されていれば、支持板の数は8枚(45度等分)や12枚(30度等分)等であってもよい。このように支持板の数を増せば、3軸加速度センサの更に詳細な検査が可能になると共に、角度位置変更時間を短縮してタクト時間を更に短縮することができる
実施例の3軸加速度センサ検査装置を示す斜視図 実施例の3軸加速度センサ検査装置の正面を示す説明図 実施例の3軸加速度センサ検査設備を示す説明図 実施例の測定板とテストトレイを示す説明図 実施例のタイムチャートを示す説明図 実施例のタイムチャートの他の形態を示す説明図
符号の説明
1 3軸加速度センサ検査装置
2 テストトレイ
3 3軸加速度センサ
4 収容部
5 固定具
7 測定板
8 ソケット
10 支持板
11 主回転軸
12 プーリ
13 主軸駆動モータ
14 ベルト
15 測定板駆動モータ
16 無線送信機
17 無線受信機
20 3軸加速度センサ検査設備
21 供給シャッタ
22 取出シャッタ
23 恒温槽
25 センサ供給装置
26 搬送トレイ
28 制御装置

Claims (9)

  1. 互いに直交するX軸、Y軸、Z軸からなる3軸の加速度成分を検出して加速度成分信号を出力する3軸加速度センサと、前記3軸加速度センサが装着され、装着された3軸加速度センサの加速度検出信号を測定する測定板と、前記測定板を回転支持する支持板と、前記支持板を回転させる主回転軸とを備えた3軸加速度センサ検査装置において、
    前記支持板を、前記主回転軸の半径方向に沿って放射状に、かつ円周方向に沿って等角度に、4の倍数枚設置し
    前記主回転軸に設置された支持板を0度位置に停止させて、その測定板に検査前の3軸加速度センサを装着し、
    270度位置に停止している前記測定板から検査済の3軸加速度センサを取外すことを特徴とする3軸加速度センサ検査装置。
  2. 請求項1において、
    前記3軸加速度センサの装着後に前記主回転軸の停止を継続させて、前記0度位置の測定板の3軸加速度センサからZ軸方向の1Gの加速度検出信号を、90度位置の前記測定板の3軸加速度センサからX軸方向およびY軸方向の1Gの加速度検出信号を、180度位置の前記測定板の3軸加速度センサからZ軸方向の−1Gの加速度検出信号を、前記270度位置の前記測定板の3軸加速度センサからX軸方向およびY軸方向の−1Gの加速度検出信号を同時に取得し、
    前記各加速度検出信号の取得後に、前記270度位置に停止している前記測定板から前記3軸加速度センサを取外すことを特徴とする3軸加速度センサ検査装置。
  3. 請求項1において、
    前記主回転軸に設置された支持板を0度位置に停止させて、その測定板に検査前の3軸加速度センサを装着するときに、前記270度位置に停止している前記測定板から前記3軸加速度センサを取外し、
    前記0度位置における前記主回転軸の停止中に、前記0度位置の測定板への装着後の3軸加速度センサからZ軸方向の1Gの加速度検出信号を、90度位置の前記測定板の3軸加速度センサからX軸方向およびY軸方向の1Gおよび−1Gの加速度検出信号を、180度位置の前記測定板の3軸加速度センサからZ軸方向の−1Gの加速度検出信号を同時に取得することを特徴とする3軸加速度センサ検査装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項において、
    前記支持板に、それぞれ前記3軸加速度センサから出力される加速度成分信号を送信する無線送信機を設置したことを特徴とする3軸加速度センサ検査装置。
  5. 請求項1ないし請求項のいずれか一項において、
    前記3軸加速度センサを複数収容するテストトレイを設け、
    前記3軸加速度センサの着脱を、前記テストトレイにより行うことを特徴とする3軸加速度センサ検査装置。
  6. 互いに直交するX軸、Y軸、Z軸からなる3軸の加速度成分を検出して加速度成分信号を出力する3軸加速度センサと、前記3軸加速度センサが装着され、装着された3軸加速度センサの加速度検出信号を測定する測定板と、前記測定板を回転支持する支持板と、前記支持板が半径方向に沿って放射状にかつ円周方向に沿って等角度に4の倍数枚設置され、前記支持板を回転させる主回転軸とを備えた3軸加速度センサ検査装置による3軸加速度センサの検査方法であって、
    前記主回転軸設置された支持板を0度位置に停止させて、その測定板に検査前の3軸加速度センサを装着するステップと、
    270度位置に停止している前記測定板から検査済の3軸加速度センサを取外すステップと、を備えることを特徴とする3軸加速度センサの検査方法。
  7. 請求項6において、
    前記3軸加速度センサの装着後に前記主回転軸の停止を継続させて、前記0度位置の測定板の3軸加速度センサからZ軸方向の1Gの加速度検出信号を、90度位置の前記測定板の3軸加速度センサからX軸方向およびY軸方向の1Gの加速度検出信号を、180度位置の前記測定板の3軸加速度センサからZ軸方向の−1Gの加速度検出信号を、270度位置の前記測定板の3軸加速度センサからX軸方向およびY軸方向の−1Gの加速度検出信号を同時に取得するステップを備え、
    前記各加速度検出信号の取得後に、前記270度位置に停止している前記測定板から前記3軸加速度センサを取外すことを特徴とする3軸加速度センサの検査方法。
  8. 請求項6において、
    前記主回転軸に設置された支持板を0度位置に停止させて、その測定板に検査前の3軸加速度センサを装着するステップと、270度位置に停止している前記測定板から検査済の3軸加速度センサを取外すステップとを、前記主回転軸に設置された支持板を0度位置に停止させて、その測定板に検査前の3軸加速度センサを装着すると共に、270度位置に停止している前記測定板から検査済の3軸加速度センサを取外すステップとし、
    前記0度位置における前記主回転軸の停止中に、前記0度位置の測定板への装着後の3軸加速度センサからZ軸方向の1Gの加速度検出信号を、90度位置の前記測定板の3軸加速度センサからX軸方向およびY軸方向の1Gおよび−1Gの加速度検出信号を、180度位置の前記測定板の3軸加速度センサからZ軸方向の−1Gの加速度検出信号を同時に取得するステップを備えることを特徴とする3軸加速度センサの検査方法。
  9. 請求項6ないし請求項8のいずれか一項において、
    前記3軸加速度センサを複数収容するテストトレイを設け、
    前記3軸加速度センサの着脱を、前記テストトレイにより行うことを特徴とする3軸加速度センサの検査方法。
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