JP4668483B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内視鏡装置に関し、特に挿入部の先端部から観察対象を照射する内視鏡光源に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、生体内等に挿入される挿入部の先端部に小型の光源、たとえば発光ダイオード(LED)を設けて、観察対象を直接照射する内視鏡装置が知られている。挿入部の先端部にある光源からの出射光は、ライトガイド等を介さずに観察対象を照射するので、ライトガイドの破損等に影響されずに安定して光を照射することができ、観察しやすいという利点がある。
【0003】
しかし、LEDを用いて大きな光量を得るには、多くのLEDを挿入部の先端部に設ける必要がある。一方、挿入部先端部の大きさ、特に径の太さは、患者の負担等を考慮すると制限され、これに伴いLEDを設けるスペースも制限される。したがって、挿入部の先端部には多くのLEDを設けることができず、挿入部の先端部の光源だけでは、観察に十分な光量を得られない場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の問題を解決するものであり、スコープの挿入部先端部に光源を設けつつ、十分な光量の出射光を照射することができる内視鏡装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の内視鏡装置は、挿入部の先端に設けられ、観察対象に向けて光を出射する第1の発光手段と、挿入部以外に設けられる第2の発光手段と、第2の発光手段からの射出光を挿入部の先端部に導くライトガイドとを備え、第2の発光手段からの射出光をライトガイド先端部から観察対象に向けて出射し、さらに第1の発光手段と第2の発光手段とを、同時に点灯可能に電気的に接続される直流電源を、挿入部の基端側が接続される操作部に配置することを特徴とする。
【0006】
この構成により内視鏡装置全体での電源を設けるスペースが少なくてよく、挿入部の先端部にある第1の発光手段により安定した光により観察対象を照射でき、かつ挿入部以外にある第2の発光手段によりさらに充分な光量の光により観察対象を照射できる。
【0007】
好ましくは、第2の発光手段は、少なくとも1つの発光ダイオードを含む。この第2の発光手段は操作部内に設けられ、ライトガイドは、第2の発光手段の近傍から挿入部の先端部まで延びる。発光ダイオードは操作部内にあり、ライトガイドにより発光ダイオードからの射出光を挿入部先端部に導くので、挿入部の径の大きさを押さえつつ、挿入部の先端部から光を照射できる。
【0008】
好ましくは、第2の発光手段は、発光ダイオードであり、ライトガイドは、この発光ダイオードの外径より小さい外径を有する。さらに好ましくはこのライトガイドの出射端には配光レンズが設けられ、この配光レンズは、発光ダイオードの外径より小さい径を有する。
【0009】
また好ましくは、第1の発光手段は、挿入部の先端部から光を照射する発光ダイオードである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用した内視鏡装置の外観図であり、図2は、図1における挿入部の先端、操作部および電源操作部を断面として示す図であり、図1に比してやや拡大して示される。なお、図2においては、簡略化のため操作部内の発光機構以外の部材については省略している。
【0011】
内視鏡装置10は、生体内に挿入される挿入部20、各種の操作が行われる操作部30、生体内画像を観察するための接眼部40、および操作部30に固定される電源操作部50を備える。
【0012】
挿入部20は、生体内に挿入される可撓管21を有する。図2に示されるように可撓管21の先端部22には、第1の発光素子28が設けられる。第1の発光素子28は、たとえば白色光を発光する白色LEDである。第1の発光素子28からの出射光は、後述の配光レンズを介して生体内を照射する。
【0013】
可撓管21内には光ファイバ束からなるライトガイド36が挿通される。ライトガイド36の出射端361は、可撓管21の先端部22に位置し、入射端362は挿入部20の基端側に接続される操作部30内に位置する。
【0014】
操作部30には第2の発光素子35が内蔵される。第2の発光素子35は、たとえば白色光を発光する白色LEDである。本実施形態においては、図示される第2の発光素子35と、第2の発光素子35と紙面に直交する方向に並置される図示されない白色LED(他方の第2の発光素子)が設けられる。なお、第2の発光素子35の数は、生体内の観察に必要な光量、および操作部30内の発光素子を設けることができるスペースに応じて定められる。また第2の発光素子35はその一部を、例えばライトガイド36の分光伝送特性を補正するように、白色以外の例えば赤色、緑色、青色等の3原色の光を射出するLEDを適宜含むようにしてもよい。
【0015】
第2の発光素子35の近傍には、ライトガイド36の入射端362が位置する。ライトガイド36は、第2の発光素子35の径より小さい径を有し、かつ第2の発光素子35から出射される光束の幅に対応した径を有する。第2の発光素子35からの出射光は、入射端362に全入射し、ライトガイド36内を伝わって出射端361、すなわち挿入部20の先端22まで導かれる。出射端361から出射される光は、後述する配光レンズを介して生体内を照射する。なお、ライトガイド36は、第2の発光素子35の出射方向にそれぞれ設けられ、上述の図示しない他方の第2の発光素子の出射方向にも設けられる。すなわち、本実施形態においては、2つのライドガイド36が、平行に挿入部20の先端部22(図1参照)まで延びる。
【0016】
第2の発光素子35は、アノードリード37a(陽極リード)とカソードリード(陰極リード)37bを有する。アノードリード37aおよびカソードリード37bにはそれぞれ導線38a、導線38bが接続されている。また、後述する第1の発光素子28のアノードリードおよびカソードリードには、別の導線281a、281bが接続されている。電源操作部50において、導線281aおよび38aは陽極側接続端子52aに接続され、導線281b、38bは陰極側接続端子52bに接続される。
【0017】
電源操作部50には電源51(たとえばリチウム電池)が内蔵される。電源51の陽極端子51aは、導線を介して陽極側接続端子52aに接続される。一方、陰極端子51bは、導線を介して、電源スイッチ53に接続される。電源スイッチ53は導線を介して陰極側接続端子52bに接続される。すなわち、第1発光素子28、第2の発光素子35および電源51は、接続端子52a、52bを介して電気的に並列に接続される。電源スイッチ53がオン状態に定められると、電源51は接続端子52a、52bと電気的に接続され、第1の発光素子28、および第2の発光素子35には同時に電力が供給される。これにより第1の発光素子28、および第2の発光素子35は発光し、生体内を照射する。
【0018】
内視鏡装置10内には、光ファイバ束からなるイメージガイド(図示せず)が挿通される。生体内(観察対象)からの反射光は、挿入部20の先端部22に設けられた対物レンズを介してイメージガイドの入射端に集光・結像され、イメージガイドにより接眼部40の端面41に設けられる接眼レンズに導かれる。オペレータは接眼レンズを覗くことで生体内を観察できる。
【0019】
図3は、挿入部20の先端部22の端面を示す図であり、図4は、挿入部20の先端部22の断面を示す図である。
【0020】
図3に示されるように挿入部20の先端部22の端面23には、相対的に大きい径を有する第1の配光レンズ24と、相対的に小さい径を有する2つの第2の配光レンズ25と、対物レンズ26が設けられる。また鉗子チャンネル27が穿設される。
【0021】
図3の線I―Iの矢視断面図である図4に示されるように、第1の配光レンズ24の後方(図中右方)には第1の発光素子28が位置する。第1の発光素子28のアノードリード29aは上述の導線281aに、カソードリード29bは上述の導線281bにそれぞれ接続される。電源スイッチ53(図2参照)がオン状態に定められ、第1の発光素子28が発光すると、第1の発光素子28からの出射光は、第1の配光レンズ24に入射する。第1の発光素子28からの出射光は第1の配光レンズ24で拡散されて、生体内を照射する。このように第1の発光素子28は、ライトガイド等を介さずに先端部22から直接生体内(観察対象)を照射する。
【0022】
第2の配光レンズ25の後方(図4中右方)にはライトガイド36の出射端361が位置する。電源スイッチ53(図2参照)がオン状態に定められ、第2の発光素子35が発光すると、第2の発光素子35からの出射光は、ライトガイド36内を伝わって出射端361から出射される。出射端361からの出射光は、第2の配光レンズ25に入射し、拡散されて生体内を照射する。このように第2の発光素子35は、ライトガイド36を介して生体内を照射する。
【0023】
ライトガイド36は、第2の発光素子35より小さい径を有するので、ライトガイド36に対応する第2の配光レンズ25は、相対的に小さい径のものでよい。すなわち、第2の配光レンズ25は、第1の配光レンズ24と比較して、端面23において相対的に狭いスペースに配置可能である。本実施形態では、上述のようにライトガイド36は2つ設けられ、それぞれの出射端361に第2に配光レンズ25が設けられる。したがって図3に示されるように挿入部20の端面23には、第2の配光レンズ25が2つ設けられる。
【0024】
第1の配光レンズ24、第2の配光レンズ25からの出射光は、生体内(観察対象)で反射して、対物レンズ26に入射する。反射光による観察対象画像はイメージガイド(図示せず)を介して接眼レンズまで導かれる。また鉗子チャンネル27には、たとえば鉗子が挿通され、鉗子を操作することにより生体内に処置を施すことが可能である。
【0025】
以上のような本実施形態によれば、挿入部20の先端に設けられる第1の発光素子28からは、ライトガイドの破損等に影響されずに安定した光を照射することができる。また操作部30内に設けられる第2の発光素子35からも光が照射されるので、十分な光量で照射することができる。
【0026】
また、第2の発光素子35に対応して設けられる第2の配光レンズ25は相対的に小さい径を有するので、挿入部20の端面23において相対的に狭いスペースに配置することができる。すなわち、第2の発光素子35を設けても、挿入部20の端面23を相対的に小さい径とすることができる。
【0027】
また、第1の発光素子28と第2の発光素子35が並列に接続される1つの直流電源51が操作部30に配置されるので、接続される内視鏡装置全体として小型にすることができる。
【0028】
なお、実施形態では、第1の発光素子28は1つとしたがこれに限定されず、挿入部20の端面23に配置可能ならば、2つ以上でもよい。また、第2の発光素子35についても同様に、操作部30内に配置可能であれば、3つ以上でもよい。
【0029】
第1の発光素子28、第2の発光素子35は、白色LEDに限られず、観察対象に応じて例えば赤色、緑色や赤外光などの他の可視光又は不可視光を照射するLEDもよいし、光源としては各種ランプ等の他の光源でもよい。
【0030】
尚、本実施形態では前方を観察する直視型の医療用内視鏡を例にとって説明したが、これに限るものではなく、例えば工業用の内視鏡や側方視型の内視鏡にも適応可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、挿入部の先端に光源を設けつつ、十分な光量の出射光を照射することができるコンパクトな内視鏡装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用された内視鏡装置の外観図である。
【図2】図1において挿入部先端部、操作部および電源操作部を断面として示す図である。
【図3】挿入部先端部の端面を示す図である。
【図4】挿入部先端部の断面を示す図である。
【符号の説明】
20 挿入部
23 先端部
24 第1の配光レンズ
25 第2の配光レンズ
28 第1の発光素子
30 操作部
35 第2の発光素子
36 ライトガイド
50 電源操作部
51 直流電源
Claims (5)
- 挿入部の先端に設けられ、観察対象に向けて光を出射する第1の発光手段と、
前記挿入部以外に設けられる第2の発光手段と、
前記第2の発光手段からの射出光を前記挿入部の先端部に導くライトガイドとを備え、
前記第2の発光手段からの射出光を前記ライトガイド先端部から観察対象に向けて出射し、さらに前記第1の発光手段と前記第2の発光手段とを、同時に点灯可能に電気的に接続される直流電源を、前記挿入部の基端側が接続される操作部に配置することを特徴とする内視鏡装置。 - 前記第2の発光手段は、少なくとも1つの発光ダイオードを含み、且つ前記操作部内に設けられ、
前記ライトガイドは、前記第2の発光手段の近傍から前記挿入部の先端部まで延びることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。 - 前記第2の発光手段は、発光ダイオードであり、前記ライトガイドは、前記発光ダイオードの外径より小さい外径を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記ライトガイドの出射端には配光レンズが設けられ、前記配光レンズは、前記発光ダイオードの外径より小さい径を有することを特徴とする請求項3に記載の内視鏡装置。
- 前記第1の発光手段が、前記挿入部の先端部から光を照射する発光ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
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