JP4667810B2 - ガスタービン吸気用フィルタユニット - Google Patents

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本発明は、ガスタービンプラント等に使用されるガスタービン吸気用フィルタユニットに関する。
従来、ガスタービンの吸気に使用されるフィルタユニットは、ガスタービンの運転効率を高めるために、8000時間以上ガスタービンを停止させないことが要求されている。
このため、例えば、特許文献1には、吸気ダクト内の上流側から、1次フィルタ層(プレフィルタ)、2次フィルタ層(中性能フィルタ)及び3次フィルタ層(高性能フィルタ)を順に、吸気方向と直交して配設した3段式のガスタービン吸気用フィルタユニットが提案されている。また、特許文献2には、2次フィルタを構成する濾材と3次フィルタを構成する濾材を複合化することで、吸気ダクトをコンパクトにする2段式のガスタービン吸気用フィルタユニットが提案されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示される構造では、3段分のフィルタ層を設ける必要があるために、吸気ダクトが肥大化するという問題があった。また、1次及び2次フィルタ層が設置されている既存の吸気ダクトに、更に、3次フィルタ層を増設しようとしても、吸気ダクトの寸法に限りがあるため、3次フィルタ層を増設することは困難であった。仮に、吸気ダクトを大型化して、3次フィルタ層を増設しても、吸気用フィルタユニット全体の圧力損失が上昇し、ガスタービンの運転効率を低下させてしまうという問題があった。
一方、特許文献2に開示される構造では、複合化したフィルタ層を通過する空気の量が少なくなるため、複合化したフィルタ層の面積を大きくする必要があり、結果として、吸気ダクトを肥大化してしまうという問題があった。
特開7−253028号公報 特開7−253029号公報
そこで、本発明は、吸気ダクトを肥大化させることなく、ガスタービンの運転効率を低下させることのないガスタービン吸気用フィルタを提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本発明者等は鋭意検討の結果、以下の解決手段を見出した。
即ち、本発明のガスタービン吸気用フィルタユニットは、請求項1に記載の通り、ガスタービンの吸気ダクト内に、吸気方向の上流側から、複数個の単位フィルタ領域に区分されたフィルタ層を複数段配設することにより構成されたガスタービン吸気用フィルタユニットであって、前記各フィルタ層の中で最下流側のフィルタ層は、吸気方向に対して垂直な面に対する傾斜角度θのtanθが1/4〜1/3の範囲で傾斜する面を有するようにしてジグザグ状に配設され、前記最下流側のフィルタ層に対して、上流側に位置するフィルタ層の一部が、前記ジグザグ状に配設された最下流側のフィルタ層の窪み内に位置するように配設されることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明のガスタービン吸気用フィルタユニットは、請求項1に記載のガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、前記最下流側のフィルタ層は、両側のジグザグの深さに対して出口の近傍の中央部の深さを浅くなるように構成したことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明のガスタービン吸気用フィルタユニットは、請求項1又は2に記載のガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、前記最下流側のフィルタ層を構成する前記単位フィルタは、粒径0.3μmの粒子に対して濾過効率が10〜70%の低効率濾材と、その下流側に粒径0.3μmの粒子に対して濾過効率が90〜99.99%の高効率濾材とを密接して重ね合わせることにより構成された濾材を備え、前記単位フィルタ1台当たりの濾材面積を25〜35mとしたことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明のガスタービン吸気用フィルタユニットは、請求項1乃至3のいずれかに記載のガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、前記最下流側のフィルタ層に対して、上流側のフィルタ層を、吹き流し型のフィルタにより構成し、前記吹き流し型のフィルタの濾材面積を1台当たり2〜8mとしたことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明のガスタービン吸気用フィルタユニットは、請求項1乃至4のいずれかに記載のガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、前記最下流側のフィルタ層と、前記最下流側のフィルタ層に隣接するフィルタ層との最近接距離は、前記最下流側のフィルタ層を構成するフィルタの通風方向の長さ約1倍以上とすることを特徴とする。
本発明によれば、ガスタービンの吸気ダクトを大型化することなく、ガスタービンの運転効率を高めることができる。また、既存の吸気ダクトに対しても、最下流側のフィルタ層の配設を変更するだけでガスタービンの運転効率を高めることができる。
本発明の実施の形態について、図1を参照して説明する。
図1は、ガスタービン吸気用フィルタユニットを通過する吸気の流れを示す概略側面図、図2は、ガスタービン吸気用フィルタユニットの全体構成を示す横断平面図である。
図1に示すように、吸気ダクト2内のガスタービン吸気用フィルタユニット1を通過した吸気は、矢印aで示すようにガスタービン3の空気圧縮機4に導入された後、タービン部5を経て、矢印bで示すように排気ダクト6から煙突または熱回収ボイラ側に向かって排出される。尚、同図に示す符号7は、発電機である。
ガスタービン吸気用フィルタユニット1は、図2に示されるように、吸気ダクト2内の上流側から、1次フィルタ層8、2次フィルタ層9を順に配設して構成される。尚、図示されるものでは、吸入口側にデミスター10が設けられている。
各フィルタ層8,9は、それぞれ、複数の単位フィルタから構成され、格子状のフィルタ取付枠11,12にそれぞれ取り付けられる。そして、最下流側の2次フィルタ層9は、吸気方向に対して傾斜する面を有するようにしてジグザグ状に配設される。また、上流側の1次フィルタ層8を構成する単位フィルタも、同様に吸気方向に対して傾斜する面を有するようにしてジグザグ状に配設され、その一部8b,8cが、2次フィルタ層9の窪み内に位置するように配設される。
尚、本発明において、窪み内とは、最下流側のフィルタ層、この実施の形態では、2次フィルタ層9のジグザグ状の最上流側の頂点よりも下流側の範囲内のことをいうものとする。また、吸気方向に対して傾斜するとは、図2に示される吸気方向に対して垂直な面に対して、フィルタ層9のフィルタ面が所定の角度θで傾斜していることをいうもので、この角度θのtanθは、1/4〜1/3とする。1/3超では、フィルタを定格風量とするための所望の個数を設置することが困難で、また、1/4未満ではフィルタの空気通過方向とダクトの吸気方向とが平行となり空気を取り込み難くなるという問題があるからである。
前記1次フィルタ層8を構成する単位フィルタとしては、例えば、ガラス繊維製濾材を、特開63−51916号公報に開示されるような吹き流し型形状、或いは、パネル型形状に構成したものを使用することができる。フィルタの大きさは、例えば、吹き流し型フィルタであれば、幅594mm、高さ594mm、厚さ500mm、パネル型フィルタであれば、幅610mm、高さ610mm、厚さ50mm程度である。フィルタ1台当たりの濾過特性としては、例えば、濾過効率85〜98%(重量法)、粉塵保持量300〜1300g程度のものを使用することができる。
2次フィルタ層9を構成するフィルタとしては、例えば、ガラス繊維製濾材をジグザグに折り畳んで、折り畳まれた空間に波形のセパレータを介在させて間隔を保持したフィルタパックを、四辺形状のフィルタ枠内に収容して構成されたものを使用することができる。フィルタの大きさは、例えば、幅610mm、高さ610mm、厚さ290mm程度とすることができる。フィルタ1台当たりの濾過特性としては、例えば、濾過効率97〜99.97%(効率計数法)、粉塵保持量1400〜2100g程度のフィルタを使用することができる。
尚、2次フィルタ層9を構成するフィルタの濾材には、同じ濾過効率の濾材又は濾過効率の異なる2種類の濾材を密接して重ね合わせた濾材も使用することができる。
尚、上記説明では、上流側と下流側の2段のフィルタ層8,9を例に挙げて説明したが、2段に限定するものではない。
また、本発明において、吸気ダクト2の形状や気流通過面積について特に制限はない。
また、図示したものでは、デミスター12を使用したが、この代わりに、ウェザールーバーを使用してもよい。また、デミスター12又はウェザールーバーとしては、内側に雨等の浸入を防ぐことできるものであれば特に制限はない。
次に、本発明の一実施例について図2を参照して説明する。尚、本発明は、この実施例によって限定されるものではない。
図2に示されるように、実施例のガスタービン吸気用フィルタユニットを構成する吸気ダクト2は、幅12192mm、長さ6315mm、高さ7874mmの直方体形状に形成し、吸気方向の上流側に、幅2692mm、高さ3708mmの矩形状の入口16を計8個設け、吸気方向の下流側に、幅4064mm、高さ7616mmの矩形状の出口17を設けるようにした。また、吸気ダクト2の側面に、点検扉18を設けるようにした。
吸気ダクト2の入口16には、幅600mm、高さ500mm、厚さ25mmのデミスター12(捕集効率:28%以上(重量法)、圧力損失:初期59Pa(風量66m/分)、日本無機株式会社製 DM−150−25)を、30列×10段で計300個配設した。
そして、吸気ダクト2内には、上流側から、1次フィルタ層8、2次フィルタ層9を順に配設した。
1次フィルタ層8を構成する単位フィルタとして、合成繊維製乾式不織布濾材を吹き流し型に形成された幅592mm、高さ592mm、厚さ500mmの吹き流し型フィルタ(濾材面積:4.2m、捕集効率:98%以上(重量法)、圧力損失:初期79Pa(風量19m/分)、日本無機株式会社製 DS−L−56−98G)を使用し、これを30列×10段で計300個を、吸気方向の下流側に凸部8a,8b,8c,8dを有するようにして取付枠11に固定した。
2次フィルタ層9を構成する単位フィルタとして、捕集効率70%(計数法による。0.3μmの粒子を使用。)の低効率ガラス繊維製湿式不織布濾材と捕集効率99%(計数法による。0.3μmの粒子を使用。)の高効率ガラス繊維製湿式不織布濾材とを重ね合わせてジグザグに折り畳んで、折り畳まれた空間に波形のセパレータを介在させて間隔を保持したフィルタパックを、四辺形状のフィルタ枠内に収容することにより構成された幅594mm、高さ594mm、厚さ292mmの構成の高性能フィルタ(濾材面積:25m、捕集効率:97%以上(計数法による。0.3μmの粒子を使用。)、圧力損失:初期383Pa(風量19m/分)、日本無機株式会社製 ADV−45−KLZ−ETG)を使用し、これを34列×10段で、吸気方向に対して傾斜する面を有するように平面格子状の取付枠13に計340個を配設した。詳細には、図示されるように中央部には、3列×10段を2面で計60個、両側部には、それぞれ、4列×10段を3面と2列×10段を1面とで計140個、合計340個となる。
前記2次フィルタ層9は、両側のジグザグの深さに対して、出口17の近傍の中央部の深さを浅くなるように構成した。これにより、出口17近傍のフィルタの風量のバランスをとることができる。
上記構成により、全フィルタ層の圧力損失は初期462Pa(全風量19026m/分)であった。
これに対して、2次フィルタ層9を、吸気方向に対して垂直な平面状に配設した場合には、フィルタは150個(15列×10段)しか配置することができないため、風量は、フィルタ1台当たり129m/分であり、過風量で使用することで定格風量で設計された効率、圧損、寿命を保持することができないという問題がある。
従って、本実施例のガスタービン吸気用フィルタユニット1は、2次フィルタ層9を定格風量で使用できるため、所望の効率、圧損と8000時間以上の寿命を保持することができる。
また、2次フィルタ層メンテナンススペース19は、図中散点状に示される領域となり、この領域の幅は、フィルタの厚さよりも広くなるため、2次フィルタ層9を構成する単位フィルタを、交換のために引き出して作業するスペースが十分確保することができた。
尚、2次フィルタ層9と1次フィルタ層8の最近接距離は、2次フィルタ層を構成するフィルタの通風方向の長さ約1倍以上とすることが好ましい。これにより、2次フィルタを引き出して取り替えることが容易になるからである。
本発明のガスタービン吸気用フィルタユニットを通過する吸気の流れを示す概略側面図 本発明のガスタービン吸気用フィルタユニットの全体構成を示す横断平面図
符号の説明
1 ガスタービン吸気用フィルタ
2 吸気ダクト
3 ガスタービン
4 空気圧縮機
5 タービン部
6 排気ダクト
7 発電機
8 1次フィルタ層
9 2次フィルタ層
10 デミスター
11 フィルタ取付枠
12 フィルタ取付枠
16 吸入口
17 出口
18 点検扉
19 作業スペース

Claims (5)

  1. ガスタービンの吸気ダクト内に、吸気方向の上流側から、複数個の単位フィルタ領域に区分されたフィルタ層を複数段配設することにより構成されたガスタービン吸気用フィルタユニットであって、前記各フィルタ層の中で最下流側のフィルタ層は、吸気方向に対して垂直な面に対する傾斜角度θのtanθが1/4〜1/3の範囲で傾斜する面を有するようにしてジグザグ状に配設され、前記最下流側のフィルタ層に対して、上流側に位置するフィルタ層の一部が、前記ジグザグ状に配設された最下流側のフィルタ層の窪み内に位置するように配設されることを特徴とするガスタービン吸気用フィルタユニット。
  2. 前記最下流側のフィルタ層は、両側のジグザグの深さに対して出口の近傍の中央部の深さを浅くなるように構成したことを特徴とする請求項1記載のガスタービン吸気用フィルタユニット。
  3. 前記最下流側のフィルタ層を構成する前記単位フィルタは、粒径0.3μmの粒子に対して濾過効率が10〜70%の低効率濾材と、その下流側に粒径0.3μmの粒子に対して濾過効率が90〜99.99%の高効率濾材とを密接して重ね合わせることにより構成された濾材を備え、前記単位フィルタ1台当たりの濾材面積を25〜35mとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のガスタービン吸気用フィルタユニット。
  4. 前記最下流側のフィルタ層に対して、上流側のフィルタ層を、吹き流し型のフィルタにより構成し、前記吹き流し型のフィルタの濾材面積を1台当たり2〜8mとしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のガスタービン吸気用フィルタユニット。
  5. 前記最下流側のフィルタ層と、前記最下流側のフィルタ層に隣接するフィルタ層との最近接距離は、前記最下流側のフィルタ層を構成するフィルタの通風方向の長さ約1倍以上とすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のガスタービン吸気用フィルタユニット。
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