JP4662892B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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本発明は、携帯電子機器に関し、特に、接触端子における防水構造を有する携帯電子機器に関する。
従来、搭載されたバッテリー(電池パック)を充電するために、充電台と接触させる接触端子が設けられた携帯電話機において、接触端子とバッテリーに加えバッテリーリッド(電池蓋)も樹脂により一体的に成型したものが知られている。このように一体成型することで、接触端子の隙間からの浸水を防ぐことができる。このような接触端子回りの防水構造を有するものとして、「携帯電話機」(特許文献1参照)がある。
ところで、従来のバッテリーとバッテリーリッドを一体成型した一体成型品においては、消耗品であるバッテリーを交換する場合、交換する必要のないバッテリーリッドも含めて交換することになる。また、一体成型品の構成部品であるバッテリーリッドの外観や端接触子にキズ等があると、一体成型品が不良品として排除されてしまう。つまり、一体成型したことにより不具合要因(構成部品数)が増えてしまうので、一体成型品の歩留まりが低下する。
また、一つの機種で色が異なる複数のモデルを揃える、所謂、カラーバリエーション対応の場合、カラーバリエーションに対応する必要があるのはバッテリーリッドのみであるにもかかわらず、異なる色の数だけ一体成型品を作らざるを得ず、製造コストの上昇が避けられない。
そこで、消耗品であるバッテリーのみの交換を可能にし、歩留まりの低下及びコスト上昇を回避するために、バッテリーとバッテリーリッドを一体成型した構造ではなく、バッテリーとバッテリーリッドをそれぞれ個別に形成する別体構造により対応することが望ましい。
特開2002−176481号公報
しかしながら、バッテリーとバッテリーリッドをそれぞれ個別に形成する別体構造により対応する場合、接触端子の隙間からの浸水を防ぐための接触端子回りの防水構造が必要になる。
本発明の目的は、バッテリーとバッテリーリッドをそれぞれ個別に形成する別体構造を有する場合に、簡単な構造で、且つ、安価に、接触端子回りの防水構造を備えることができる携帯電子機器を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯電子機器は、バッテリーを収容するバッテリー格納部を備えた筐体と、前記バッテリー格納部を覆って前記筐体に離脱可能に装着されると共に、充電端子用開口部が形成されたバッテリーリッドと、前記筐体に配置されると共に、前記充電端子用開口部を介して前記筐体の外部に露出する充電端子と、前記筐体と前記バッテリーリッドの間に配置され、前記充電端子と密着した状態で前記充電端子と前記筐体との間を密閉する充電端子シール手段と、を有している。
また、本発明は、前記筐体は、前記充電端子と前記充電端子シール手段とが密着した状態で前記充電端子を係止する係止部を有することが好ましい。
また、本発明は、前記充電端子シール手段は、前記筐体に装着された前記バッテリーリッドに圧着することが好ましい。
また、本発明に係る携帯電子機器は、バッテリーを収容するバッテリー格納部を備えた筐体と、前記バッテリー格納部を覆って前記筐体に離脱可能に装着されると共に、充電端子用開口部が形成されたバッテリーリッドと、前記筐体に配置されると共に、前記充電端子用開口部を介して前記筐体の外部に露出する充電端子と、前記筐体と前記バッテリーリッドの間に配置され、前記充電端子の周囲に位置して前記充電端子と前記筐体との間を密閉する充電端子シール手段と、を有し、前記充電端子シール手段は、前記筐体及び前記バッテリーリッドの表面に露出する表面露出部より前記表面からの高さが高い上端部を有している。
本発明によれば、バッテリーとバッテリーリッドをそれぞれ個別に形成する別体構造を有する場合に、簡単な構造で、且つ、安価に、接触端子回りの防水構造を備えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の開状態を示し、(a)は操作キー面側の斜視図、(b)は操作キー面の裏面側の斜視図である。図1に示すように、携帯電子機器としての携帯電話機10は、第1筐体としての操作側筐体11と、第2筐体としての表示側筐体12を備えており、操作側筐体11と表示側筐体12は、それぞれの一端部がヒンジ部13を介して連結されることにより、自在に相互開閉することができる。
操作側筐体11は、操作側フロントケース14と操作側リアケース15を重ね合わせて構成され、操作側フロントケース14のケース外表面14a側、即ち、操作側リアケース15との重ね合わせ面の反対側の面側には、操作キー16が装着されている((a)参照)。また、操作側リアケース15のケース外表面15a側、即ち、操作側フロントケース14との重ね合わせ面の反対側の面側には、操作側リアケース15に離脱自在にバッテリーリッド17が装着されている。
バッテリーリッド17は、長方形状の板体からなり、操作側リアケース15への装着時、操作側リアケース15と一体化してケース外表面15aを形成する。バッテリーリッド17のヒンジ部13側には、操作側リアケース15の長手方向に略直交する方向、即ち、X方向(図1、矢印参照)に離間し、且つ、後述する充電端子25に対向して、2個の端子孔(充電部用開口)17a,17aが、バッテリーリッド17の表裏面を貫通して開けられている。
表示側筐体12は、表示側フロントケース18と表示側リアケース19を重ね合わせて構成され、表示側フロントケース18には、液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)20が装着されている。
図2は、図1に示す操作側筐体の操作側リアケースを外表面側から見た概略構成図である。図2に示すように、操作側筐体11の操作側リアケース15は、ケース外表面15a側に、ケース外表面15aから一段低い凹部状に形成され、バッテリーリッド17が埋設状態に嵌め込まれるリッド受け部(凹部)21を有している。このリッド受け部21の中には、リッド受け部21の段差面から更に一段低い凹部状に形成され、バッテリー(図示しない)が埋設状態に格納されるバッテリー格納部22が設けられている。
リッド受け部21のヒンジ部13(図1参照)側には、リッド受け部21に装着されたバッテリーリッド17の2個の端子孔17a,17aに対応して、2個の端子装着孔23,23が、リッド受け部21の表裏面を貫通して開けられている。各端子装着孔23には、ニトリル系、フッ素系、ウレタン系等のゴムやポリアミド系、ポリテトラフルオロエチレン系、ポリアセタール系、ポリエチレン系の樹脂からなる充電端子パッキン(充電端子シール手段)24を介して、充電端子25が装着される。
各端子孔23にそれぞれ充電端子25が装着されたリッド受け部21には、ニトリル系、フッ素系、ウレタン系等のゴムやポリアミド系、ポリテトラフルオロエチレン系、ポリアセタール系、ポリエチレン系の樹脂からなるバッテリーリッドパッキン(バッテリーリッドシール手段)26を介して、バッテリーリッド17が嵌め込まれる。バッテリーリッドパッキン26は、バッテリーリッド17の外周縁に沿う枠体からなり、リッド受け部21に装着することによりリッド受け部21の周縁に沿って隙間無く配置される。なお、バッテリーリッドパッキン26は、バッテリーリッド17とは別体に形成されてバッテリーリッド17に組み込まれているが、バッテリーリッド17と一体に形成しても良い。
また、操作側リアケース15の、操作側フロントケース14との重ね合わせ面側には、各種電子部品(図示しない)が実装された回路基板27が、ケース内部に格納された状態に配置される。
図3は、操作側リアケースに充電端子パッキンを装着した状態を示し、(a)は端子装着孔に充電端子パッキンを装着した状態の断面図、(b)は(a)の状態に充電端子及びバッテリーリッドを装着した状態の断面図である。
図3に示すように、充電端子パッキン24は、操作側リアケース15に開けられた端子装着孔23に、圧入状態で取り付けられる。充電端子パッキン24は、一端側開口に内向きフランジ状の底部24aを有する筒状体からなり、この底部24aを、端子装着孔23の深さ方向略中間部に形成された係止部23aの上部段差面に密着させて、端子装着孔23に取り付けられている((a)参照)。端子装着孔23に取り付けられた充電端子パッキン24は、他端側開口24bをリッド受け部21の上面(表面)から突出させている((a)参照)。
充電端子パッキン24が取り付けられた端子装着孔23には、充電端子25が装着される。充電端子25は、両端に平板状の充電部25aと棒状の端子部25bを有する柱状体からなり、端子部25bは、内蔵されたコイルバネや板バネ等の付勢手段(図示しない)により、突出方向に沿って伸縮自在に付勢されている。つまり、充電端子25には、回路基板27に接合されずに、回路基板27と電気的に接続可能な端子が用いられている。
この端子部25bを、充電端子パッキン24の他端側開口24bから挿入して、リッド受け部21の底面側、即ち、回路基板27側に突出させ、充電部25aを底部24aに密着させた状態で、充電端子25は係止部23aに係止される((b)参照)。
つまり、充電端子25は、端子孔17aに露出する充電部25aを有し、筐体に、充電部25aを配置するリッド受け部21を形成しており、端子装着孔23に装着された充電端子25は、充電端子パッキン24を充電部25aと端子装着孔23の間に位置させて、端子部25bを、付勢手段の付勢力により回路基板27の給電ランドに常時圧接させた状態(弾性接触状態)になる。なお、充電端子25は、前述した構成のものだけに限らずバネ端子でも良い。
バッテリーリッド17の取り付けは、リッド受け部21の周縁に沿って設けられた溝部21a((a)参照)に圧入状態に装着したバッテリーリッドパッキン26を覆って、リッド受け部21にバッテリーリッド17を嵌め込むことにより行われる。リッド受け部21に嵌め込まれたバッテリーリッド17は、各端子孔17aが、端子装着孔23に装着された各充電端子25の充電部25aに対向して位置する。
このとき、リッド受け部21の上面から突出している充電端子パッキン24の他端側開口24bは、他端側開口24bに対応してバッテリーリッド17の下面(裏面)に設けられた溝部17b((b)参照)に圧入状態に入り込む。同時に、バッテリーリッドパッキン26は、リッド受け部21の溝部21aに圧入状態に入り込むと共に、全域にわたってバッテリーリッド17の下面(裏面)に押圧された状態になる((b)参照)。
従って、バッテリーリッド17の嵌め込み時、溝部21aに埋め込まれたバッテリーリッドパッキン26、及び端子装着孔23に取り付けられた充電端子パッキン24は、バッテリーリッド17の下面(裏面)に圧着することになる。このため、リッド受け部21は、バッテリーリッド17とバッテリーリッドパッキン26により密閉された状態になり、充電端子25が装着された端子装着孔23は、バッテリーリッド17と充電端子パッキン24により密閉された状態になる。
このように、バッテリーリッドパッキン26及び充電端子パッキン24は、ケース外部からの水等の侵入を防止する役割を果たす。また、操作側リアケース15と充電端子25は、充電端子パッキン24を介して固定されるので、充電端子25のがたつきを無くすことができる。
図4は、充電端子パッキンが装着されるバッテリーリッドの部分斜視図である。図4に示すように、例えば、ゴムや樹脂等の弾性部材からなる充電端子パッキン28をバッテリーリッド17に装着しても良い。バッテリーリッド17の端子装着孔23の下面(裏面)側周縁には、縦壁状の周縁リブ29が突設されており、周縁リブ29のバッテリーリッド17長手方向(図中、Y方向)両側には、周縁リブ29から離間して、縦壁状の端面リブ30,30が突設されている。端面リブ30,30は、バッテリーリッド17長手方向の片側のみに設けても良い。周縁リブ29の、バッテリーリッド17長手方向に直交する方向(図中、X方向)の一辺には、X方向に突出する突起29aが形成されている。
この周縁リブ29の外周側に、周縁リブ29の外周面と両端面リブ30,30の間に挟み込まれて充電端子パッキン28が装着されている。この充電端子パッキン28は、周縁リブ29が圧入状態に嵌め込まれるように、周縁リブ29の外周形状に対応した矩形開口形状の枠体からなり、突起29aに対応して、突起29aが嵌め込まれる突出部28aを有している。
図5は、図4の充電端子パッキンが装着された状態を示し、(a)はバッテリーリッドの部分平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。図5に示すように、充電端子パッキン28は、突出部28aに突起29aを嵌め込み、両端面リブ30,30との間に挟み込まれるように、周縁リブ29の外周側に取り付けられる((a)参照)。
このように、バッテリーリッド17をバッテリーリッド17長手方向(図中、矢印参照)へのスライド操作により操作側リアケース15から取り外す構造の場合、周縁リブ29を設けたことにより、バッテリーリッド17取り外し時に、バッテリーリッド17の移動に伴って生じる充電端子パッキン28の端子装着孔23とのズレを防止することができる。加えて、充電端子パッキン28を薄い部材により形成した場合、矩形形状を保持することができる。また、両端面リブ30,30により、バッテリーリッド17のスライド操作時に、バッテリーリッド17の移動に伴って生じる充電端子パッキン28のズレを防止することができる。
また、突出部28aにより、充電端子パッキン28の装着時に縦・横方向を間違いなく挿入して組み込むことができるので、反転して組み込まれる等の取り付け不良の防止或いは取付位置ズレを防止することができ、作業性が向上する。加えて、取り付け後に周縁リブ29の回りを回転するのを防止することができる。
図6は、バッテリーリッドにカメラレンズが装着されている場合の充電端子パッキンについて示し、(a)はバッテリーリッドが装着された操作側リアケースの斜視図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。図6に示すように、バッテリーリッド17にカメラレンズ31が装着されている場合、カメラレンズ31をバッテリーリッド17に取り付け固定するレンズ取付部31aが、バッテリーリッド17の上面(表面)から突出している。
このような場合、レンズ取付部31aの、バッテリーリッド17長手方向に直交する方向(図中、X方向)の両側に位置する((a)参照)、充電端子パッキン28のバッテリーリッド17上面からの突出高さが、レンズ取付部31aのバッテリーリッド17上面からの突出高さより高くなるように、即ち、バッテリーリッド17上面において、レンズ取付部31aの最高部より充電端子パッキン28の上端部28bの方が高くなるようにする((b)参照)。
これにより、バッテリーリッド17にカメラレンズ31を取り付けるレンズ取付部31aがバッテリーリッド17の上面から突出している場合に、充電端子パッキン28の上端部28bがレンズ取付部31aより外側へ突出するので、カメラレンズ31の傷付きを防止することができる。つまり、充電端子パッキン28は、筐体及びバッテリーリッド17の上面(表面)に露出する表面露出部より、バッテリーリッド17の上面からの高さが高い上端部28bを有する。
なお、カメラレンズ31に限らず、赤外線フィルタ等の、バッテリーリッド17の上面に露出して装着されている各種装飾用部品(表面露出部)がバッテリーリッド17に取り付けられている場合にも、同様の効果を得ることができる。
図7は、図6の充電パッキンの他の例を示す平面図である。図8は、図7の充電パッキンをバッテリーリッドに装着した状態の平面図である。図9は、図8のA−A線に沿う断面図である。
図7から図9に示すように、充電パッキン32は、4辺の内の対向する2辺、例えば、バッテリーリッド17長手方向に直交する方向(図中、X方向)に位置する2辺(図8参照)を、外側に拡大して形成し、そこに、各辺3個ずつ一列に並んだ貫通孔32aが開けられている。その他の構成及び作用は、充電端子パッキン28と同様である。
各貫通孔32aには、バッテリーリッド17の下面(裏面)から突出する6本の、例えば、円柱状のボス部33がそれぞれ嵌合状態に挿入係止する形状及び大きさに形成されている。各貫通孔32aに各ボス部33がそれぞれ挿入係止することにより、充電パッキン32は、バッテリーリッド17に位置決め固定され、両端面リブ30,30との間に挟み込まれ、充電端子パッキン32の上端部32bの方がレンズ取付部31aの最高部より高くなる(図9参照)。
このように、本発明に係る携帯電話機10は、弾性部材からなる充電端子パッキン24,28,32を、操作側リアケース15に貼り付け若しくは圧入して取り付けて、充電端子パッキン24,28,32を介して充電端子25を操作側リアケース15に組み込む。更に、バッテリーリッド(電池蓋)17と操作側リアケース15の隙間から水の侵入を防止するバッテリーリッドパッキン26を操作側リアケース15に取り付けた後、バッテリーを入れ、バッテリーリッド17を閉める構造を有している。
また、充電端子25として、付勢手段を有する端子部やバネ端子のように、回路基板27に接合されずに電気的に接続可能な端子を用いることにより、接触開口部である端子装着孔23の周囲を充電端子パッキンで覆っても、落下時等の携帯電話機に衝撃が加わった場合に、はんだの剥離や破断が発生するのを防止することができる。
また、操作側リアケース15に組み込まれた充電端子パッキン24,28は充電端子25の側面も固定するため、充電端子25のガタが従来より少なくなって接点ズレが減少するため、接点パターンを小さくすることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態により説明したが、この実施の形態に限定されるものではない。従って、本発明の趣旨を逸脱することなく変更態様として実施するものも含むものである。
本発明の一実施の形態に係る携帯電話機の開状態を示し、(a)は操作キー面側の斜視図、(b)は操作キー面の裏面側の斜視図である。 図1に示す操作側筐体の操作側リアケースを外表面側から見た概略構成図である。 操作側リアケースに充電端子パッキンを装着した状態を示し、(a)は端子装着孔に充電端子パッキンを装着した状態の断面図、(b)は(a)の状態に充電端子及びバッテリーリッドを装着した状態の断面図である。 充電端子パッキンが装着されるバッテリーリッドの部分斜視図である。 図4の充電端子パッキンが装着された状態を示し、(a)はバッテリーリッドの部分平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。 バッテリーリッドにカメラレンズが装着されている場合の充電端子パッキンについて示し、(a)はバッテリーリッドが装着された操作側リアケースの斜視図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。 図6の充電パッキンの他の例を示す平面図である。 図7の充電パッキンをバッテリーリッドに装着した状態の平面図である。 図8のA−A線に沿う断面図である。
符号の説明
10 携帯電話機
11 操作側筐体
12 表示側筐体
13 ヒンジ部
14 操作側フロントケース
14a ケース外表面
15 操作側リアケース
16 操作キー
17 バッテリーリッド
17a 端子孔
17b 溝部
18 表示側フロントケース
19 表示側リアケース
20 液晶表示装置
21 リッド受け部
21a 溝部
22 バッテリー格納部
23 端子装着孔
23a 係止部
24,28,32 充電端子パッキン
24a 底部
24b 他端側開口
25,34 充電端子
25a 充電部
25b 端子部
26 バッテリーリッドパッキン
27 回路基板
28a 突出部
28b 上端部
29 周縁リブ
29a 突起
30 端面リブ
31 カメラレンズ
31a レンズ取付部
32a 貫通孔
32b 上端部
33 ボス部
34a 天面
34b 側面
35 パッキン
a 隙間

Claims (4)

  1. バッテリーを収容するバッテリー格納部を備えた筐体と、
    前記バッテリー格納部を覆って前記筐体に離脱可能に装着されると共に、充電端子用開口部が形成されたバッテリーリッドと、
    前記筐体に配置されると共に、前記充電端子用開口部を介して前記筐体の外部に露出する充電端子と、
    前記筐体と前記バッテリーリッドとの間に配置され、前記充電端子と密着した状態で前記充電端子と前記筐体との隙間を密閉する充電端子シール手段と、
    を有する携帯電子機器。
  2. 前記筐体は、前記充電端子と前記充電端子シール手段とが密着した状態で前記充電端子を係止する係止部を有する請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記充電端子シール手段は、前記筐体に装着された前記バッテリーリッドに圧着する請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  4. バッテリーを収容するバッテリー格納部を備えた筐体と、
    前記バッテリー格納部を覆って前記筐体に離脱可能に装着されると共に、充電端子用開口部が形成されたバッテリーリッドと、
    前記筐体に配置されると共に、前記充電端子用開口部を介して前記筐体の外部に露出する充電端子と、
    前記筐体と前記バッテリーリッドの間に配置され、前記充電端子の周囲に位置して前記充電端子と前記筐体との間を密閉する充電端子シール手段と、を有し、
    前記充電端子シール手段は、前記筐体及び前記バッテリーリッドの表面に露出する表面露出部より前記表面からの高さが高い上端部を有する携帯電子機器。
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