JP4662312B2 - 伸縮アームとこれを用いた除塵機 - Google Patents

伸縮アームとこれを用いた除塵機

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Description

本発明は、昇降アームとこれを用いてレーキによりスクリーンに捕捉した塵芥を掻き揚げる除塵機に関する。
従来、伸縮アームとして、油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動され、テレスコピック式クラムシェルの多段伸縮アームを伸縮させる油圧シリンダを備えたものが知られており、多段伸縮アームは、アウタアームと、セカンドアームと、インナアームとからなる3段構成のテレスコピックアームである。インナアームはセカンドアームの内側に、セカンドアームはアウタアームの内側にそれぞれ伸縮可能に挿入されている。インナアームの内部に備えられたアーム伸縮用の油圧シリンダは、シリンダチューブがインナアームに支持され、シリンダロッドの先端部分がセカンドアームに支持されている。テレスコピックアームは、支持ロープ、押し込みロープをそれぞれ2本ずつ有している(例えば特許文献1)。
しかし、上記の伸縮アームでは、先端のインナーアームに伸縮用の油圧シリンダを設けているため、伸縮アームの先端を水中などに挿入する場合、アームを水密処理しないと、作動油などが水中に流出する虞がある。
ところで、除塵機として、所謂熊手ワイヤーロープ式、ロータリー熊手式、伸縮装置付熊手式などのものが知られており、熊手ワイヤーロープ式では、線状体により吊設した熊手を、水路に配置したスクリーンの前面に沿って昇降し、また、ロータリー熊手式(例えば特許文献2)では、水路に没した下端ホイールと水路上の駆動用上端ホイールとによりエンドレスコンベヤを形成し、このエンドレスコンベヤによりスクリーンに沿って熊手を移動する。
そして、上記ロータリー熊手式では、スクリーンの傾斜角を比較的自由に設定することができると共に、深度条件にも制約を受け難い面があるが、下端ホイール及びコンベヤのチェーンが常時水没するため、メンテナンス性の問題があり、また、熊手の姿勢を変更できないため、スクリーンに木片などが食い込み、熊手が移動できなくなると、復旧作業に手間がかかり、深度の大きいスクリーンに設置するには不向きである。
一方、従来の熊手ワイヤー式(例えば特許文献3)のものでは、熊手の左右のローラをスクリーンに沿って昇降し、さらに熊手には開閉ロープが取付けられており、その開閉ロープを緩めて熊手が閉まり、スクリーンに付着した塵芥を掻き上げるが、熊手が自重降下するため、水流に流されたり、スクリーン前面の塵芥に乗り上げたりして異常姿勢となり、除塵不可となることがある。
そして、従来の除塵機は、いずれもスクリーンで捕捉した塵芥を取り除くことはできるが、スクリーン前方に浮遊する流木などを取り除くことはできず、別途、専用のクレーンや作業船を必要としていた。
特開2003−97507号公報 特開昭62−33917号公報 実公昭59−34587号公報
そこで、本発明は、伸縮動作を確実に行うことができ、また、先端を水中に入れて行う作業に適した伸縮アームとこれを用いた除塵機を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、アウターアームと、このアウターアーム内に伸縮自在に挿入したインナーアームと、このインナーアームを前記アウターアームに対して伸縮する伸縮機構と、この伸縮機構を駆動する伸縮駆動手段とを備えた伸縮アームにおいて、前記伸縮機構は、交差部で回動自在に連結した内,外リンクを長さ方向に複数連結したパンタグラフ機構を備え、前記パンタグラフ機構を幅方向に並設してなるものである。
また、請求項2の発明は、前記伸縮駆動手段が油圧伸縮装置であり、この油圧伸縮装置を前記アウターアームの基端側に設けたものである。
また、請求項3の発明は、前記油圧伸縮装置が油圧シリンダであり、この油圧シリンダの伸長により前記パンダグラフ機構を収縮するものである。
また、請求項4の発明は、水路に設置したスクリーンと、このスクリーンの前面に昇降可能に設けられ前記スクリーンの塵芥を掻き揚げるレーキとを備えた除塵機において、水路上に設けられた起伏アームを備え、この起伏アームに前記伸縮アームを揺動可能に設け、この伸縮アームの先端側にレーキ取付体を設け、このレーキ取付体には、前記スクリーン係合位置と非係合位置に開閉するレーキを設けたものである。
請求項1の構成によれば、伸縮機構はパンタグラフ機構を幅方向に並設しているため、伸縮機構の伸縮動作を安定して行うことができ、伸長及び収縮の両動作を安定して行うことができる。
また、請求項2の構成によれば、基端側の油圧伸縮装置によりパンタグラフ機構を駆動するから、伸縮アームの先端側を水中に入れて作業を行っても、油圧伸縮装置が水に晒されることがなく、油などが水中に漏れることもない。
また、請求項3の構成によれば、油圧シリンダは、一般的に、伸長時の押す力の方が、収縮時の引く力より安定して大きいから、伸縮アームの収縮動作時に安定した大きな駆動力が得られる。
また、請求項4の構成によれば、伸縮アームを伸長し、レーキをスクリーン係合位置に合わせ、伸縮アームをスクリーンに沿って収縮することにより、レーキが塵芥を掻き上げるから、垂直を含むスクリーンに対応可能となる。そして、掻き揚げた塵芥は、伸縮アームを収縮すると共に、起伏アームを起こし、開閉アームを開くことにより水路上の所定場所に落下集積することができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる伸縮アームを採用することにより、従来にない機能を付加した伸縮アームとこれを用いた除塵機が得られ、その伸縮アームとこれを用いた除塵機を夫々記述する。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図12は本発明の実施例1を示す。同図に示すように、伸縮アーム1は、アウターアーム2と、インナーアーム3とを備え、このインナーアーム3はアウターアーム2内に伸縮可能に挿入される。この例では、アウターアーム2とインナーアーム3は、角形鋼管からなり、アウターアーム2の先端内周には、前記インナーアーム3の外周を摺動する摺動部材4を設け、インナーアーム2の基端側外周には、前記アウターアーム2の内周を摺動する摺動部材5を設け、それら摺動部材4,5は、潤滑性と耐磨耗性を備えた材料からなり、角形鋼管の4面にそれぞれ複数のビスなどにより取付固定されている。
また、前記摺動部材4の両側には、フラットバーなどからなる押え部材6,6を設け、これら押え部材6,6は溶着などによりアウターアーム2の内周に固定され、また、前記摺動部材5の両側には、フラットバーなどからなる押え部材7,7を4面に設け、これら押え部材7,7は溶着などによりインナーアーム3の外周に固定されている。さらに、前記インナーアーム3の基端は、4面をそれぞれ切起して拡大した拡大部8を設け、この拡大部8と前記摺動部材5との間に、前記押え部材7が設けられている。
したがって、アウターアーム2の基端側からインナーアーム3を挿入することにより、摺動部材4がインナーアーム3に摺動すると共に、摺動部材5がアウターアーム2に摺動し、アウターアーム2内にインナーアーム3が伸縮可能に挿入される。
前記アウターアーム2とインナーアーム3内には、伸縮機構11が設けられ、この伸縮機構11は、二列のパンタグラフ機構12,12を備える。このパンタグラフ機構12は、先端側に向って斜め上向きの外リンク13と、これとは逆に先端側に向って斜め下向きの内リンク14とを複数備え、それら外リンク13と内リンク14の交差部を中央リンクピン15により回動可能に連結し、外リンク13の先端と内リンク14の基端とを連結リンクピン16により回動可能に連結する。尚、外リンク13と内リンク14とは同一形状である。
そして、外リンク13の交差部には、前記中央リンクピン15を挿通する挿通孔131が穿設され、外リンク13の端部には、連結リンクピン16を挿通する挿通孔132が穿設されている。また、内リンク14の交差部には、前記中央リンクピン15を挿通する挿通孔141が穿設され、内リンク14の端部には、連結リンクピン16を挿通する挿通孔142が穿設されている。
また、中央リンクピン15の両端には、ピン孔15A,15Aが穿設され、連結リンクピン16の両端には、ピン孔16A,16Aが穿設されている。
また、二列並んだパンタグラフ機構12,12の内リンク14,14は、図6に示すように、幅方向の中央連結管17と端部連結管18,18とにより一体化している。その中央連結管17は、内リンク14,14の挿通孔141,141に連通し、内リンク14,14の内面側に溶着などにより固定され、その端部連結管18は、内リンク14,14の挿通孔142,142に連通し、内リンク14,14の内面側に溶着などにより固定されている。
そして、リンク13,14の交差部において、挿通孔131,141、中央連結管17、挿通孔141,131に中央リンクピン15を挿通し、この中央リンクピン15の両端にワッシャ19,19を挿通し、ワッシャ19の外側で前記ピン孔15Aに割りピン20を挿着する。また、リンク13,14の端部において、挿通孔132,142、端部連結管18、挿通孔142,132に連結リンクピン16を挿通し、この連結リンクピン16の両端にワッシャ19,19を挿通し、ワッシャ19の外側で前記ピン孔16Aに割りピン20を挿着する。
伸縮アーム1の基端に位置するパンタグラフ機構12の基端交差部Kでは、前記幅方向両側の内リンク14,14の間に、前記中央連結管17を設けずに、該交差部Kをアウターアーム2基端の連結部材21に連結している。次に、この連結部材21について説明すると、図10に示すように、アウターアーム2内の上下に固定する固定部22,22を形成し、これら固定部22,22間の中央と左右に、中央取付体23と左右取付体23A,23Aを設け、これら取付体23,23Aはフラットバーなどからなる本体24の中央に挿通孔25を有する筒体26を備えてなり、本体24の中央に筒体26を溶着して固定している。また、本体24の両端を前記枠体22に溶着して固定し、中央取付体23と左右取付体23A,23Aとの間には、前記外リンク13と内リンク14とを挿通する開口部27が形成されている。
そして、アウターアーム2の外面から、固定部22の前記開口部27位置に、固定手段であるボルト22Aを螺合することにより、固定部22が固定され、さらに、前記挿通孔25,25,25に連通する透孔28,28が、前記アウターアーム2に穿設されており、前記開口部27に交差部Kを配置した状態で、両端にピン孔29A,29Aを有する基端固定ピン29を、透孔28,挿通孔25,挿通孔131,141,挿通孔25,挿通孔141,131,挿通孔25,透孔28に挿通し、その両端に前記ワッシャ19を挿通すると共に、ピン孔29Aに前記割ピン20を挿着して連結する。
前記基端交差部Kの外リンク13と内リンク14には、端部内リンク14Aと端部外リンク13Aが連結され、その端部内リンク14Aは、内リンク14のほぼ2分の1の長さであり、両端に挿通孔142,141を備え、その端部外リンク13Aは、外リンク13のほぼ2分の1の長さであり、両端に挿通孔142,141を備える。また、幅方向両側の端部内リンク14A,14Aは、挿通孔142,142位置において、前記端部連結管18により連結されている。
それら端部外リンク13Aと端部内リンク14Aの基端は、伸縮駆動手段の連結具31が連結される。この連結具31は、両側のパンタグラフ機構12,12の端部を挿入する三股状の先端部32A,32,32Aを有し、これら先端部32A,32,32Aには挿通孔33,33,33が穿設され、先端部32A,32間に、端部内,外リンク13A,14Aの基端を配置すると共に、先端部32,32A間に、端部内,外リンク13A,14Aの基端を配置している。そして、前記アウターアーム2の基端側に長さ方向の長孔34,34を穿設し、両端にピン孔35A,35Aを有する基端スライドピン35を、前記長孔34,連結孔33,挿通孔131,141,連結孔33,挿通孔141,131,連結孔33,長孔34に挿通し、その両端に前記ワッシャ19を挿通すると共に、ピン孔29Aに前記割ピン20を挿着して固定する。そして、前記基端スライドピン35は、前記長孔34,34の範囲で長さ方向にスライド可能に構成されている。
前記連結具31の基端には、伸縮駆動手段たる油圧シリンダ41の伸縮ロッド41Aが接続され、その油圧シリンダ41は、ブラケット42によりアウターアーム2の基端に固定される。そのブラケット42には、前記油圧シリンダ41の本体41Bが固定され、ブラケット42に設けた角形フランジ43と、アウターアーム2の基端に設けた角形フランジ44とが、ボルト45及びナットにより着脱自在に固定される。
また、前記油圧シリンダ41には油圧ポンプ46などの動力源が接続される。
前記パンタグラフ機構12,12の先端の外リンク13と内リンク14には、前記端部内リンク14Aと端部外リング13Aとが連結され、両側の端部内リンク14A,14Aの挿通孔142,142側は前記端部連結管18により連結されている。前記インナーアーム3の先端には、蓋板51が設けられ、この蓋板51の内面には、左右に端部内,外リンク14A,13Aを挿入する挿入受部52,52が設けられ、両端にピン孔53A,53Aを有する先端固定ピン53を、挿入受部52に端部内,外リンク14A,13Aを挿入した状態で、これらに挿通し、その両端に前記ワッシャ19を挿通すると共に、ピン孔53Aに前記割ピン20を挿着して連結する。
次に、前記構成につき、その作用を説明すると、図1(A)に示すように、油圧シリンダ41を収縮し、伸縮アーム1を伸長した状態で、油圧ポンプ46を駆動して油圧シリンダ41を伸長すると、図1(B)に示すように、基端側スライドピン35と長孔34との係合により案内されて、連結具31が、アウターアーム2の基端側に固定された基端側固定ピン29に近づく方向に移動し、外リンク13と内リンク14とが近づく方向に回動すると共に、各中央リンクピン15,15…が基端側に移動し、インナーアーム3がアウターアーム2内に引っ込み、伸縮アーム1が収縮する。この場合、一般的に、油圧シリンダは、伸長時の押す力の方が、収縮時の引く力より安定して大きいので、上記のように、油圧シリンダ41の伸長により、伸縮アーム1を収縮することにより、収縮動作に安定した伸縮アーム1が得られる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、アウターアーム2と、このアウターアーム2内に伸縮自在に挿入したインナーアーム3と、このインナーアーム3をアウターアーム2に対して伸縮する伸縮機構11と、この伸縮機構11を駆動する伸縮駆動手段たる油圧シリンダ41とを備えた伸縮アーム1において、伸縮機構11は、交差部で回動自在に連結した内,外リンク14,13を長さ方向に複数連結したパンタグラフ機構12を備え、パンタグラフ機構12,12を幅方向に並設してなるから、伸縮機構11の伸縮動作を安定して行うことができ、伸長及び収縮の両動作を安定して行うことができる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、伸縮駆動手段が油圧伸縮装置たる油圧シリンダ41であり、この油圧シリンダ41をアウターアーム2の基端側に設けたから、基端側の油圧シリンダ41によりパンタグラフ機構12を駆動するから、伸縮アーム1の先端側を水中に入れて作業を行っても、油圧シリンダ41が水に晒されることがなく、油などが水中に漏れることもない。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、油圧伸縮装置が油圧シリンダ41であり、この油圧シリンダ41の伸長によりパンダグラフ機構12を収縮するから、油圧シリンダ41は、一般的に、伸長時の押す力の方が、収縮時の引く力より安定して大きいから、伸縮アームの収縮動作時に安定した大きな駆動力が得られる。
また、実施例上の効果として、二列並んだパンタグラフ機構12,12の内リンク14,14を、幅方向の中央連結管17と端部連結管18,18とにより一体化したから、両パンタグラフ機構12,12を安定して伸縮することができる。また、前記基端スライドピン35は、前記長孔34,34の範囲で長さ方向にスライド可能に構成されているから、連結具31とパンタグラフ機構12,12の基端側とを伸縮アーム1の長さ方向に案内してスライドさせることができる。
図13は本発明の実施例2を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例の伸縮アーム1では、前記アウターアーム1とインナーアーム2との間に、角形鋼管からなる第1〜3の中間アーム9,9A,9Bを備え、第1の中間アーム9は、前記アウターアーム1内に伸縮可能に挿入され、先端外周と基端内周とに摺動部材4,5を備え、第2の中間アーム9Aは、前記第1の中間アーム9内に伸縮可能に挿入され、先端外周と基端内周とに摺動部材4,5を備え、第3の中間アーム9Bは、前記第2の中間アーム9B内に伸縮可能に挿入され、先端外周と基端内周とに摺動部材4,5を備え、それら各摺動部材4,5は対応するアームの内周,外周に摺動する。
また、図示しないが前記第1〜3の中間アーム9,9A,9Bの基端には、拡大部8が設けられる。
したがって、油圧シリンダ41を伸長すると、伸縮アーム1が収縮し、油圧シリンダ41を収縮すると、伸縮アーム1が伸長し、例えば、図示の伸縮アームでは、収縮時に対して略4倍の長さに伸縮アーム1を伸長することができる。
このように本実施例においても、上記実施例と同様な作用・効果を奏し、また、この実施例のように3段以上のアームを備えたものでも、安定して伸縮駆動することができる。
図14は本発明の実施例3を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、同図は、伸縮駆動手段の変形例を示し、上記基端側固定ピン29と基端側スライドピン35とを入れ替え、この入れ替えた基端側スライドピン35を油圧シリンダ41によりスライドさせ、油圧シリンダ41を伸長すれば伸縮アーム1が伸長し、油圧シリンダ41を収縮すれば、収縮アーム1が収縮する。
このように本実施例においても、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
図15は本発明の実施例4を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、同図は、伸縮駆動手段の変形例を示し、前記油圧シリンダ41を設ける代わりに、基端側固定ピン29と基端側スライドピン35の間に位置する連結リンクピン16,16の間を広げる伸縮駆動手段61を用いており、伸縮駆動手段61として、油圧ジャッキや螺子式ジャッキなどが例示される。
したがって、伸縮駆動手段61を伸長すると、パンタグラフ機構12,12により、伸縮アーム1が収縮し、伸縮駆動手段61を収縮すると、パンタグラフ機構12,12により、伸縮アーム1が伸長する。尚、これら伸縮動作において、基端側スライドピン35及び伸縮駆動手段61は、長孔34に沿って伸縮アームの長さに僅かに移動する。
このように本実施例においても、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
図16〜図20は本発明の実施例5を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例は、前記伸縮アーム1を除塵機に用いており、この除塵機は、水路201に複数のスクリーン202を設け、このスクリーン202は複数のフラットバー203を左右方向に間隔を置いて縦設してなる。
前記スクリーン202の上部後方には、ベースたるコンクリート躯体210の上に作業路211が設けられ、この作業路211に走行レール212,212を設け、これら走行レール212,212の上を運転装置213が移動可能に設けられる。この運転装置213は、走行台車たる下部本体214の下部に、前記走行レール212に係合する車輪215を有し、下部本体214の上部に、水平軸214Aを中心に上部本体216が回転可能に設けられ、図示しない旋回駆動手段により、油圧や電動で前記上部本体216が回転駆動する。また、前記下部本体214には、前記車輪215を回転駆動する図示しない走行駆動手段を有する。
前記上部本体216には、側面略へ字状の起伏アーム217の基端が、枢軸217Kを中心に回動可能に連結され、その起伏アーム217の長さ方向中央側と上部本体216とに、該起伏アーム217を起伏する伸縮手段218の両端をそれぞれ回動可能に連結する。この伸縮手段218は、流体圧シリンダであり、この例では油圧シリンダを用いている。
そして、伸縮手段218を収縮すると、枢軸217Kを中心に、起伏アーム217が下方に回動し、逆に伸縮手段218を伸ばすと、起伏アーム217が上方に回動する。尚、前記上部本体216の左右方向一側には運転室219が設けられている。
前記起伏アーム217の先端には、枢軸217Sを中心に、前記伸縮アーム1のアウターアーム2が回動自在に連結され、前記枢軸217Sより上部位置で、伸縮アーム1のアウターアーム2に、傾動手段たる伸縮手段223の先端223Sが回動可能に連結され、その伸縮手段223の基端223Kを起伏アーム221の中央側上部に回動可能に連結する。前記伸縮手段223は、流体圧シリンダであり、この例では油圧シリンダを用いている。
そして、伸縮手段223を伸ばすと、枢軸217Sを中心に、伸縮アーム1がレーキ233をスクリーン202に近づける方向に回転し、逆に伸縮手段223を収縮すると、枢軸217Sを中心に、伸縮アーム221がレーキ233をスクリーン202から離す方向に回転する。
前記伸縮アーム1の先端には、レーキ取付体231が設けられている。このレーキ取付体231の後部には、前記スクリーン202に係合する係合ローラ232が複数設けられている。この係合ローラ232はフラットバー203の前縁に係合する。前記スクリーン202に係合するレーキたる開閉レーキ233を左右方向に複数並べ、これら開閉レーキ233を横杆234Aにより連結して開閉レーキ体234を形成する。この開閉レーキ体234を枢軸235により前記レーキ取付体231に回動自在に設ける。前記レーキ取付体231には、開閉手段たる伸縮手段236が回動自在に設けられ、この伸縮手段236の伸縮杆236Aの先端が、リンク機構237を介して前記開閉レーキ体234に回動可能に連結されている。前記伸縮手段236は、流体圧シリンダであり、この例では油圧シリンダを用いている。尚、前記伸縮手段236には、油圧モータ,油圧揺動モータなどを用いることも可能である。
そして、伸縮手段236を伸ばすと、枢軸235を中心に、開閉レーキ体234が閉まる方向に回動し、これにより複数のレーキ233の先端がスクリーン202に係合し、逆に、伸縮手段236を収縮すると、開閉レーキ体234が開く方向(スクリーン202から離れる方向)に回動する。
図中241は、運転装置213に給電する給電ケーブル(図示せず)を収納するケーブルリールであり、その給電ケーブルにより、運転装置213に搭載した電動油圧ユニット243に給電する。また、上部本体216の前側に位置して、前記下部本体214上には、塵芥を受け取るホッパ244が設けられている。尚、塵芥受部たるホッパ244の代わりにコンベヤなどを配置しておいてもよい。
次に、前記構成につき、その作用を説明すると、図16に示すように、起伏アーム217の回動と伸縮手段223の伸縮とにより、伸縮アーム1をスクリーン202と略平行に位置させ、油圧シリンダ224により伸縮アーム1を下方に伸ばし、ローラ232をスクリーン202に係合し、レーキ233の先端をスクリーン202に係合した状態で、伸縮アーム221を収縮し、該レーキ233により塵芥を掻き揚げる。この場合、前記伸縮手段223によるレーキ233をスクリーン202に押し当てる力は解除しておく。
一方、流体圧シリンダからなる伸縮手段223を伸ばす方向で低圧をかけてやれば、レーキ233をスクリーン202に沿わせながら、適切な押付力を保ちながら、引き上げることができ、いずれにしても、垂直を含むスクリーン202から塵芥を確実に掻き揚げることができる。
このようにして塵芥を掻き揚げたら、運転装置213を車輪215により走行レール212に沿って移動し、同様にして塵芥を掻き揚げる。
そして、図17に示すように、伸縮アーム1を収縮し、スクリーン202の上端まで塵芥を引き上げると、後方のホッパ244に塵芥が落下し、さらに、起伏アーム217を上方に回動し、また、伸縮手段223を駆動して伸縮アーム1が略垂直とし、レーキ233を開く方向に回動すると、レーキ233に引っ掛かって残っていた塵芥がホッパ244内に落下する。
また、スクリーン202の前方の水面に塵芥が浮かんでいる場合は、走行レール212に沿って移動しなくとも、上部本体216を水平回動して、起伏アーム217の向きを水面の塵芥に合わせ、起伏アーム217と伸縮手段223などとを操作して、開閉レーキ体234を水面に位置させ、開閉レーキ体234に塵芥を引っ掛けてスクリーン202まで引き寄せたり、開閉レーキ体234によりスクリーン202前方に溜まる塵芥を押し分けて掻き揚げ易いように整理することができる。もちろん、開閉レーキ体234により塵芥を掬い上げてホッパ244内に集めることもできる。
このように本実施例では、請求項4に対応して、水路201に設置したスクリーン202と、このスクリーン202の前面に昇降可能に設けられスクリーン202の塵芥を掻き揚げるレーキ233とを備えた除塵機において、水路201上に設けられた起伏アーム217と、この起伏アーム217に揺動可能に設けられた伸縮アーム1とを備え、この伸縮アーム1の先端側にレーキ取付体231を設け、このレーキ取付体231には、スクリーン係合位置と非係合位置に開閉する開閉レーキ233を設けたから、伸縮アーム1を伸長し、開閉レーキ233をスクリーン係合位置に合わせ、伸縮アーム1をスクリーン202に沿って収縮することにより、開閉レーキ233が塵芥を掻き上げ、垂直を含むスクリーン202に対応可能となる。そして、掻き揚げた塵芥は、伸縮アーム1を収縮すると共に、起伏アーム217を起こし、開閉レーキ233を開くことにより水路201上の所定場所に落下集積することができる。このように伸縮アーム1によりレーキ233を強制昇降させ、起伏及び伸縮動作により塵芥を円滑で効率よく除去することができる。
また、実施例上の効果として、起伏アーム217に伸縮アーム1を回動自在に連結すると共に、それら起伏アーム217と伸縮アーム1との間に伸縮手段223を設けたから、塵芥の掻き揚げ時に、適宜な力でレーキ233をスクリーン202側に押し付けるように伸縮手段223を作動することにより、レーキ233を適宜な押付力で上昇させることができる。また、起伏アーム217が水平方向に回動するから、起伏アーム217を水平方向に回動することにより、スクリーン202の前方に浮かぶ塵芥などに開閉レーキ233を位置合わせでき、水路201上の塵芥の引き上げを容易に行うことができる。
図19は本発明の実施例6を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、前記レーキ取付体231には、複数の開閉レーキ233、233…に対応して、レーキ受材たる複数の固定レーキ251,251…を設け、これら固定レーキ251,251…は、前記伸縮アーム217をスクリーン202に略平行にした状態で前記スクリーン202と略平行をなし、開閉レーキ233が閉まった状態で、それらレーキ233,251の先端間が接触又は近接し、それらの間に塵芥などを挟持できるようになっている。尚、固定レーキ251は先端が先鋭に形成されている。
したがって、スクリーン202の前方の水面に塵芥(例えば流木)が浮かんでいる場合は、開閉レーキ体234を閉めてレーキ233,251間に塵芥を挟持して取り除くことができる。
このように本実施例では、各実施例と同様な作用・効果を奏し、また、この例では、レーキ取付体231に、レーキたる開閉レーキ233の閉成により該開閉レーキ233と共に塵芥を挟持するレーキ受材たる固定レーキ251を設けたから、伸縮アーム1の伸縮と揺動により、スクリーン202前方の水路201に浮かんだ塵芥に、レーキ取付体231を合わせ、開閉レーキ233を閉成することによりその塵芥を挟持して引き上げることができる。
図20は本発明の実施例7を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、上部本体216の前側(スクリーン側)にホッパを設けることなく、上部本体216をスクリーン102側に近付けて配置し、上部本体216と別個に、前記走行レール212を走行する受入れ台車252を備えている。尚、この受入れ台車252は走行レール212を走行するための車輪(図示せず)を有する。
このように、上部本体216を旋回可能として、起伏アーム221が旋回するから、上部本体216の前側(スクリーン側)でホッパを設ける必要がなくなる。そして、受入れ台車252を下部本体214に連結して走行させることにより、多くの塵芥・流木等を一時貯留することができる。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、中間アームの本数は適宜選定可能である。また、実施例では、アームに角形鋼管を用いたが、断面円形の鋼管を用いてもよい。さらに、油圧伸縮装置には、油圧モータなどにより伸縮するものを用いてもよい。また、油圧シリンダと油圧ポンプとを接続する2本のホースに油圧計を設け、油圧シリンダの伸縮時の力を測定するようにしてもよい。さらに、溶着を例示したが、内リンクに対して連結管17,18をインロウバメにし、溶着してもよい。また、摺動部材の形状は適宜選定可能である。また、枢軸217Sより下部位置で、伸縮アーム1のアウターアーム2に、傾動手段たる伸縮手段223の先端223Sを回動可能に連結し、その伸縮手段223の基端223Kを起伏アーム221の中央側下部に回動可能に連結するようにしてもよく、この場合は、伸縮手段223を収縮する方向に低圧をかけてやれば、レーキ233をスクリーン202に沿わせながら、適切な押付力を保ちながら、引き上げることができる。
本発明の実施例1を示す断面図であり、図1(A)は伸長状態、図1(B)は収縮状態を示す。 同上、断面説明図である。 同上、要部の分解断面図であり、図3(A)はアウターアームの断面、図3(B)はインナーアームの断面を示す。 同上、パンタグラフ機構の説明図であり、図4(A)は伸縮状態、図4(B)は伸長状態を示す。 同上、外リンクを示し、図5(A)は断面図、図5(B)は正面図である。 同上、両側の内リンクを示し、図6(A)は断面図、図6(B)は正面図である。 同上、端末外リンクを示し、図7(A)は断面図、図7(B)は正面図である。 同上、両側の内リンクを示し、図8(A)は断面図、図8(B)は正面図である。 同上、アウターアームの基端側を示し、図9(A)は平断面図、図9(B)は縦断面図である。 同上、連結部材を示し、図10(A)は幅方向の断面図、図10(B)は、長さ方向の断面図を示す。 同上、同上、インナーアームの基端側を示し、図11(A)は平断面図、図11(B)は縦断面図である。 同上、一部を切欠いたパンタグラフ機構の説明図である。 本発明の実施例2を示す断面説明図であり、図1(A)は伸長状態、図1(B)は収縮状態を示す。 本発明の実施例3を示す伸縮機構の要部の説明図である。 本発明の実施例3を示す伸縮機構の要部の説明図であり、図15(A)は伸長状態、図15(B)は収縮状態を示す。 本発明の実施例5を示す側面図である。 同上、伸縮アームを収縮した状態の側面図である。 同上、正面図である。 本発明の実施例6を示す側面図である。 本発明の実施例7を示す平面説明図である。
符号の説明
1 伸縮アーム
2 アウターアーム
3 インナアーム
9 第1の中間アーム
9A 第2の中間アーム
9B 第3の中間アーム
11 伸縮機構
12 パンタグラフ機構
13 外リンク
14 内リンク
15 中央リンクピン
16 連結リンクピン
13A 端部外リンク
14A 端部内リンク
41 油圧シリンダ(伸縮駆動手段・油圧伸縮装置)
61 伸縮駆動手段
201 水路
202 スクリーン
217 起伏アーム
223 伸縮手段
231 レーキ取付体
233 開閉レーキ(レーキ)
251 固定レーキ(レーキ受材)

Claims (4)

  1. アウターアームと、このアウターアーム内に伸縮自在に挿入したインナーアームと、このインナーアームを前記アウターアームに対して伸縮する伸縮機構と、この伸縮機構を駆動する伸縮駆動手段とを備えた伸縮アームにおいて、前記伸縮機構は、交差部で回動自在に連結した内,外リンクを長さ方向に複数連結したパンタグラフ機構を備え、前記パンタグラフ機構を幅方向に並設してなることを特徴とする伸縮アーム。
  2. 前記伸縮駆動手段が油圧伸縮装置であり、この油圧伸縮装置を前記アウターアームの基端側に設けたことを特徴とする請求項1記載の伸縮アーム。
  3. 前記油圧伸縮装置が油圧シリンダであり、この油圧シリンダの伸長により前記パンダグラフ機構を収縮することを特徴とする請求項2記載の伸縮アーム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の伸縮アームを用いた除塵機であって、水路に設置したスクリーンと、このスクリーンの前面に昇降可能に設けられ前記スクリーンの塵芥を掻き揚げるレーキとを備えた除塵機において、水路上に設けられた起伏アームを備え、この起伏アームに前記伸縮アームを揺動可能に設け、この伸縮アームの先端側にレーキ取付体を設け、このレーキ取付体には、前記スクリーン係合位置と非係合位置に開閉するレーキを設けたことを特徴とする除塵機。



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