JP4658307B2 - ハンガー用非接触icタグ、及びアパレル製品の流通管理方法 - Google Patents

ハンガー用非接触icタグ、及びアパレル製品の流通管理方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はアパレル製品に使用されるハンガーに着脱自在に取付けることができ、識別対象物であるアパレル製品の個々のデータを非接触で書込み/読出しすることがのできる非接触IDタグに関し、特にアパレル製品の流通管理に用いて好適な非接触IDタグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種商品等の個々の識別データを記入したタグを商品等に取付けて市場を流通させることにより流通商品管理をすることが行われている。例えば、商品等に取付けられた荷札、ラベル、又は包装容器等にバーコードデータや、印字データが表示されたものは我々が日常よく目にするところである。
【0003】
アパレル業界においては、工場で製造されたアパレル製品は、ハンガーに吊下げられた状態で問屋、小売店を経由して消費者に供給されている。これらのアパレル製品は、製品コード、サイズ表示、ブランド表示等の個々の製品に関するデータが付与されて流通管理が行われており、通常これらデータを記入した紙やプラスチック製のタグがアパレル製品に添付されている。
【0004】
アパレル製品製造工場においては、アパレル製品に製品コード、サイズ表示、ブランド等のデータが表示されたタグがハンガーやアパレル製品の適当な箇所に取付けられ、このタグの表示内容に基づいて出荷管理が行われている。また、問屋においては、受入れ検査、小売店の仕分等が前記タグの表示内容に基づいて行われている。更に、小売店においても、同様にしてタグの表示内容に基づいてアパレル製品の在庫管理、発注管理等が行われている。
【0005】
これらのタグはアパレル製品の製造者やアパレル製品の種類毎に適当な箇所に取付けられているのが通常で、取付け個所が一定していない。このためタグの記載内容を確認してこの情報を流通管理等に利用するためには、先ずタグの取付け位置を調べ、次いでタグの記載内容を読取り、確認する手順が要求される。しかし、これは煩雑なもので、機械的に迅速に処理する事を妨げる大きな原因となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、製品に取付けられたタグを非接触ICタグとし、その取付け位置をハンガーの部分とすることで、正確かつ簡単にタグに情報を書込み又は読出すことができ、従ってこの情報を用いて製品の流通管理をすることのできるハンガー用非接触ICタグ、及び前記非接触ICタグを用いるアパレル製品の流通管理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、以下に記載するものである。
【0008】
〔1〕 識別対象物に関する情報の書込み/読出しを行うICチップを内蔵する非接触ICタグ主部と、前記非接触ICタグ主部に設けられ、ハンガーに装着するための装着部とを有することを特徴とするハンガー用非接触ICタグ。
【0009】
〔2〕 装着部がハンガーに着脱可能な装着部である〔1〕に記載の非接触ICタグ。
【0010】
〔3〕 非接触ICタグ主部の装着部取付け面と反対面に視覚情報表示部を形成してなる〔1〕又は〔2〕に記載のハンガー用非接触ICタグ。
【0011】
〔4〕 識別対象物がアパレル製品である〔1〕乃至〔3〕の何れかに記載のハンガー用非接触ICタグ。
【0012】
〔5〕 製造工場と、問屋と、小売店との何れかの間のアパレル製品の流通管理方法において、〔1〕乃至〔4〕のいずれかに記載のハンガー用非接触ICタグを装着部を介してハンガーに装着することを特徴とするアパレル製品の流通管理方法。
【0013】
〔6〕 製造工場と、問屋と、小売店との何れかの間のアパレル製品の流通管理方法において、〔1〕乃至〔4〕のいずれかに記載のハンガー用非接触ICタグを装着部を介してハンガーに装着し、流通後該ICタグをハンガーから脱着回収することを特徴とするアパレル製品の流通管理方法。
【0014】
【作用】
本発明のハンガー用非接触ICタグは内部にICチップ及びアンテナを有する電磁誘導式データキャリアを有し、非接触状態でリーダライタを用いてICタグに情報を書込み又は読出すことができる。このICタグはハンガーに装着された状態で流通管理に必要な情報が必要に応じて書込まれ、又はICタグに書込まれた情報を読出すことにより、各流通段階における製品の管理を簡単かつ確実に行うことができ、しかも前記情報の書込み又は読出しは非接触で行えるので、従来より簡単、迅速、正確である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のハンガー用非接触ICタグをアパレル製品の流通管理に利用する場合を例にして詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明のハンガー用非接触ICタグの一例を示す側面図、図2は同斜視図である。
【0017】
図1、2中、100はICタグで、合成樹脂製の円盤状のICタグ主部2と、前記ICタグ主部2の一面4に取付けられた、ハンガーに装着する装着部としての合成樹脂製のクリップ6とからなる。クリップ6は、断面が略C字状に形成され、C字状の開口端8の反対側をICタグ主部に取付けられている。取付け方法は、ねじ止、接着、熱融着、一体成形による形成等、任意の方法が採用され得る。
【0018】
ICタグ主部2、及びクリップ6を構成する樹脂の材質は、熱可塑性樹脂でも熱硬化性樹脂でもよい。
【0019】
熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、エチルセルロース、トリ酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリブテン、ポリ(メタ)アクリル酸とそのエステル化合物、ポリビニルアルコール、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラール、ポリカーボネート、ポリアミド、エチレンー酢酸ビニル共重合体、エチレンーアクリル酸共重合体、ウレタン樹脂等が例示される。
【0020】
熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂等が例示される。
【0021】
更に、ポリイミド、ポリフェニレンチオエーテル、ポリエーテルエーテルケトン、液晶ポリマー等のエンジニアリングプラスチック等も用いられる。
【0022】
クリップ6は、後述するように、C字状に形成され、その開口端8を撓めてハンガーのフック部等の非接触IDタグ取付け部に固定するものである。このためクリップ6は、弾性を有することが好ましい。上記合成樹脂はこの点で好ましいものである。
【0023】
ICタグ主部の他面10には不図示の視覚情報表示部が形成されている。この視覚情報表示部は、情報を手書で、又は印字で記入できるようになっており、ここに補助的情報が記入される。表示部は、樹脂表面に直接記入するようになっていても、ラベル等を貼付けてこれに記入するようにしても、記入したラベルを貼着するようにしてもよい。記入情報は、サイズ、等級等を表す記号、メーカー名、バーコード等が例示される。
【0024】
前記ICタグ主部2内には、電磁波を介して非接触で情報の書込み/読出しを行うICチップ及びループアンテナからなる電磁誘導式データキャリアが内蔵されている。
【0025】
電磁誘導式データキャリアは、リーダライタと対になって機能するもので、このリーダライタを用いて電磁誘導式データキャリアに情報が書込まれ、又は電磁誘導式データキャリアから情報が読出される。
【0026】
使用する電磁波としては、ラジオ波やマイクロ波を利用するものが読取り、書込み距離が大きくなり好ましい。この場合、読取り、書込み距離は通常数m以内のものが多い。これら、電磁誘導式データキャリア、リーダライタは周知のもので、市販品を利用できる。
【0027】
図3に市販されている代表的なデータキャリア、リーダライタ、及び前記リーダライタに接続されたコンピュータのブロック図を示す。
【0028】
図3中、上位の情報処理を行うコンピュータ300と接続されたリーダライタ310は、リーダライタの送受信アンテナ30から電磁誘導式データキャリア320の送受信アンテナ40に電力、クロック、質問データ、書込みデータ等を電磁波として伝送する機能を有する。
【0029】
伝送されたこれらデータ等はデータキャリア320の復調/増幅部42で取出され、主制御装置44、更にはメモリ46に送られ、記憶や読出し等の所定の処理が行われる。主制御装置44の送出する応答データは変調/増幅部48に送られ、ここでを変調/増幅されて送受信アンテナ40に送られ、電磁波としてリーダライタ310の送受信アンテナ30に伝送される。
【0030】
送受信アンテナ30に伝送された応答データは、復調/増幅部32で復調及び増幅され、主制御装置34に送られ、必要な情報がメモリ36に記憶されると共に、上位のコンピュータ300に伝送される。
【0031】
38は、変調/増幅部で、主制御装置34の送出する質問データが変調/増幅され送受信アンテナ30に送られる。
【0032】
なお、リーダライタにアンチコリジョンタイプを用いると、複数のハンガー用非接触ICタグの情報を一括して読出し、書込むことができるので、この場合はより迅速に情報の処理ができる。
【0033】
次に、上記ハンガー用非接触ICタグを用いる流通管理の一例として、アパレル製品の流通管理を行う場合につき説明する。
【0034】
図4は、洋服等のアパレル製品を吊下げるハンガーを示すもので、洋服等は通常ハンガーに吊下げられた状態で、工場から出荷され、問屋、更には小売店に送られる。本例においては、上記ハンガー50のフック部52を構成する鈎型針金に上記ハンガー用非接触ICタグ100のクリップ6の開口端8を押しつけて押圧することにより、クリップ6の開口端8を押広げてフック部52にクリップ6を嵌着させ、これによりハンガー用非接触ICタグを着脱自在にフック部52に装着させるものである。
【0035】
アパレル製品の流通段階においては、製造工場出荷時にアパレル製品が吊下げられたハンガーに嵌着されたハンガー用非接触ICタグ100に、サイズ、製造工場、ブランド、製品コード等の管理データがリーダライタにより書込まれる。これらの情報は、製造工場のリーダライタに接続されたコンピュータに記憶され管理されるる。更に、必要により、ハンガー用非接触ICタグの表面に形成された視覚情報表示部にアパレル製品のサイズ等の視覚情報が記入される。
【0036】
製造工場を出荷されたアパレル製品は、問屋等に搬入される際に、問屋等に設けられたリーダライタにより、ハンガー用非接触ICタグの情報が読出され、リーダライタに接続されたコンピュータに記憶される。これらのデータは、問屋等における受入れ、搬送の際に製品管理データとして利用される。
【0037】
次に、小売店に出荷される際に、上記データが利用され、小売店の仕分が行われる。
【0038】
小売店のアパレル製品の受入れに際しても、リーダライタによりハンガー用非接触ICタグの情報が読出され、在庫管理用情報として小売店のリーダライタに接続されたコンピュータに記憶される。
【0039】
小売店においてアパレル製品が販売された場合、ハンガー用非接触ICタグはハンガーから外され、又は外されずに、問屋等を経由して又は経由することなく直接製造工場に返送される。この際、消費者に販売されたアパレル製品の情報が問屋や製造工場のコンピュータに記憶される。なお、上記ハンガー用非接触ICタグは、返送に当ってハンガーから外した方が作業性が良くなり、好ましい。
【0040】
一方、小売店においてアパレル製品が売残った場合は、アパレル製品と一緒にハンガー用非接触ICタグとハンガーが上記と同様に製造工場返送され、売残ったアパレル商品の情報が問屋等の或は製造工場のコンピュータに記憶される。なお、アパレル製品が小売店或は問屋等で別途処分される場合は、前述と同様にハンガー用非接触ICタグは単体で、或はハンガーに装着されたまま製造工場に返送される。
【0041】
以上のように、アパレル製品の流通管理が行われる。
【0042】
上記流通過程においては、製造工場からアパレル製品が搬送される例につき説明したが、これに限られず、例えば輸入業者がアパレル製品を輸入し、流通過程に乗せる場合等にも同様にして本発明ハンガー用非接触ICタグを利用できるものである。
【0043】
なお、上記例においては、装着部として樹脂の弾性を利用するクリップの場合につき説明したが、これに限られず、バネの弾性を利用するクリップであっても良い。更に装着部としてタグ主部に透孔を形成し、この透孔に各種紐、糸、針金、カードリング、二重リング等を通してハンガーに装着しても良く、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形しても差支えない。
【0044】
【実施例】
送受信周波数が13.56メガヘルツのデータキャリアを熱可塑性樹脂(ポリエチレンテレフタレート(PET))に包埋させ、直径30mm、厚さ3mmの円盤状ICタグ主部を製造した。このICタグ主部の一面の中央に、開口間隔3mmのPET製略C字状クリップを接着した。更に、前記ICタグ主部の他面にサイズ記号「LL」を印字し、補助的視覚情報とした。これにより、本発明のハンガー用非接触ICタグを得た。
【0045】
このようにして製造したハンガー用非接触ICタグをハンガーのフック部に装着し、更にハンガーに服を吊下げた。
【0046】
出荷に際し、服を吊下げたハンガーの搬送路と2cm離れてリーダライタの送受信アンテナを配設し、このリーダライタの前方を1分間に60個の割合で連続的に搬送されるハンガーに取付けたICタグに製品番号、製造工場コード、製品サイズ等の情報を書込んだ。前記書込んだ情報は、リーダライタに接続されているコンピュータのメモリに記憶され、これにより製造工場における出荷管理がされた。
【0047】
前記服を吊下げたハンガーは問屋に搬入された。この場合、5個単位で服がリーダライタにかけられ、個々のICタグの情報が一括して読出された。前記情報は問屋のリーダライタに接続されているコンピュータに記憶され入庫管理情報として蓄積された。
【0048】
小売店に出荷する際、仕分けられた服のICタグ情報がリーダライタにより一括して読出され、コンピュータに入力してある注文情報と比較され、間違いのないことが確認されると共に、出荷情報がコンピュータに記憶された。
【0049】
【発明の効果】
本発明のハンガー用非接触ICタグは、内部にデータキャリアを包埋させているので、非接触で、情報の書込み、読出しができる。更に、この非接触ICタグをハンガーに装着することにより、取付け場所が比較的特定されるので、確実、迅速、正確に情報を書込み、読出すことができ、製品の流通管理を簡単かつ確実に行える。また、本発明のハンガー用非接触ICタグは、装着部を具備しているので、簡単にハンガーに取付けられ、特に装着部をクリップや、紐、リング等で構成する場合はハンガーのフック部の針金等に着脱自在に取付けられ、作業性の良いものである。本発明のハンガー用非接触ICタグは、装着部を介してハンガーに着脱可能に装着するものとした場合、問屋等或は製造工場に返送する時ハンガーから外して返送できるので、この場合は搬送性や作業性が向上する。 また、ハンガーは各種アパレル製品によりその形状や大きさが様々であるが、これらハンガーの全てにそれぞれ本発明のハンガー用非接触ICタグを用意しておく必要はなく、必要時に必要なだけハンガーに取付ければよいので、効率よくICタグを運用でき、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ハンガー用非接触ICタグの一例を示す側面図である。
【図2】図1のハンガー用非接触ICタグの斜視図である。
【図3】従来の電磁誘導式データキャリア、リーダライタ及び、コンピュータを示すブロック図である。
【図4】本発明のハンガー用非接触ICタグをハンガーに取付けた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 ICタグ主部
4 一面
6 クリップ
8 開口端
10 他面
30、40 送受信アンテナ
32、42 復調/増幅部
34、44 主制御装置
36、46 メモリ
38、48 変調/増幅部
50 ハンガー
52 フック部
100 ICタグ
300 コンピュータ
310 リーダライタ
320 電磁誘導式データキャリア

Claims (6)

  1. 識別対象物に関する情報の書込み/読出しを行うICチップを内蔵する円盤状の非接触ICタグ主部と、前記非接触ICタグ主部の一面取付けられ、ハンガーに装着するための、断面が略C字状に形成され、C字状の開口端の反対側をICタグ主部に取付けた装着部とを有し、非接触ICタグ主部の装着部取付け面と反対面に視覚情報表示部を形成し、装着部がハンガーに着脱可能なクリップであることを特徴とするハンガー用非接触ICタグ。
  2. 前記非接触ICタグ主部と前記クリップが、弾性を有する熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂からなり、ハンガーのフック部に固定されてなる請求項1に記載のハンガー用非接触ICタグ。
  3. 識別対象物がアパレル製品である請求項1又は2に記載のハンガー用非接触ICタグ。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載のハンガー用非接触ICタグが、フック部に固定されてなることを特徴とするハンガー。
  5. 製造工場を出荷されたアパレル製品は、問屋に搬入される際に、問屋に設けられたリーダライタにより、ハンガー用非接触ICタグの情報が読出され、リーダライタに接続されたコンピュータに記憶され、これらのデータは、問屋における受入れ、搬送の際に製品管理データとして利用され、次に、小売店に出荷される際に、上記データが利用され、小売店の仕分が行われ、小売店のアパレル製品の受入れに際しても、リーダライタによりハンガー用非接触ICタグの情報が読出され、在庫管理用情報として小売店のリーダライタに接続されたコンピュータに記憶される、製造工場と、問屋と、小売店との何れかの間のアパレル製品の流通管理方法において、請求項1乃至の何れかに記載のハンガー用非接触ICタグを装着部を介してハンガーに装着することを特徴とするアパレル製品の流通管理方法。
  6. 製造工場を出荷されたアパレル製品は、問屋に搬入される際に、問屋に設けられたリーダライタにより、ハンガー用非接触ICタグの情報が読出され、リーダライタに接続されたコンピュータに記憶され、これらのデータは、問屋における受入れ、搬送の際に製品管理データとして利用され、次に、小売店に出荷される際に、上記データが利用され、小売店の仕分が行われ、小売店のアパレル製品の受入れに際しても、リーダライタによりハンガー用非接触ICタグの情報が読出され、在庫管理用情報として小売店のリーダライタに接続されたコンピュータに記憶される、製造工場と、問屋と、小売店との何れかの間のアパレル製品の流通管理方法において、請求項1乃至の何れかに記載のハンガー用非接触ICタグを装着部を介してハンガーに装着し、流通後該ICタグをハンガーから脱着回収することを特徴とするアパレル製品の流通管理方法。
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