JP4657258B2 - 立体画像表示装置およびその方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施の形態における立体画像装置の概略構成を示すブロック図である。この立体画像装置は、立体画像作成装置(以下、立体画像用データ作成部と呼ぶ。)111と、立体画像表示装置(以下、立体画像用データ表示部と呼ぶ。)112とを含む。
Cc(i*4+1)=Ca(i*4+2) …(2)
Cc(i*4+1)=(Ca(i*4)+Ca(i*4+2))/2
…(3)
ここで、Ca(i)は図2(a)に示す画像の座標iの画素のC、Cc(i)は図2(c)に示す画像の座標iの画素のCを表している。式(1)、式(2)または式(3)のように、図2(c)に示す画像のCの位置に対応する画素の、サンプリング前の近傍の画素値を使って計算することになる。すなわち、式(1)は左隣のCの画素値を用いる場合、式(2)は右隣のCの画素値を用いる場合、式(3)は両隣のCの平均画素値を用いる場合を示している。
Cf(i*8+1)=Ca(i*8+2) …(5)
Cf(i*8+1)=(Ca(i*8)+Ca(i*8+2))/2
…(6)
ここで、Ca(i)は図2(a)に示す画像の座標iの画素のC、Cf(i)は図2(f)に示す画像の座標iの画素のCを表している。式(4)、式(5)または式(6)に示すように、図2(f)のCの位置に対応する画素の、サンプリング前の近傍の画素値を使って計算することになる。すなわち、式(4)は左隣のCの画素値を用いる場合、式(5)は右隣のCの画素値を用いる場合、式(6)は両隣のCの平均画素値を用いる場合を示している。
本発明の第2の実施の形態における立体画像装置の概略構成は、図1に示す第1の実施の形態における立体画像装置の概略構成と同様である。したがって、重複する構成および機能の詳細な説明は繰返さない。
Cf(i*8+1)=Cd(i*8+4) …(8)
Cf(i*8+1)=Cd(i*8)*W1+Cd(i*8+4)*W2 …(9)
ここで、Cd(i)は図2(d)に示す画像の座標iの画素のC、Cf(i)は図2(f)に示す画像の座標iの画素のCを表している。また、W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1である。式(7)、式(8)または式(9)のように、図2(f)に示す画像のCの位置に対応する画素の、サンプリング前の近傍の画素値を使って計算することになる。すなわち、式(7)は左隣のCの画素値を用いる場合、式(8)は右隣のCの画素値を用いる場合、式(9)は両隣のCの平均画素値を用いる場合である。
本発明の第3の実施の形態における立体画像装置の概略構成は、図1に示す第1の実施の形態における立体画像装置の概略構成と同様である。したがって、重複する構成および機能の詳細な説明は繰返さない。
Cc(i*4+1)=Cb((i*4+2)_(i*4+3))…(11)
Cc(i*4+1)=Cb((i*4)_(i*4+1))*W1+Cb((i*4+2)_(i*4+3))*W2 …(12)
ここで、Cc(i)は図3(c)の座標iのCを表している。また、W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1である。
Cd(i*4+2)=Cb((i*4+2)_(i*4+3))…(14)
Cd(i*4+2)=Cb((i*4)_(i*4+1))*W1+Cb((i*4+2)_(i*4+3))*W2 …(15)
ここで、Cd(i)は図3(d)の座標iのCを表している。W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1である。
本発明の第4の実施の形態における立体画像装置の概略構成は、図1に示す第1の実施の形態における立体画像装置の概略構成と同様である。したがって、重複する構成および機能の詳細な説明は繰返さない。
Cc(4*i+2)=Ca(4*i+4) …(17)
Cc(4*i+2)=W1*Ca(4*i)+W2*Ca(4*i+4) …(18)
ここで、Cc(i)は図4(c)に示す画像の座標iの画素のC、Ca(i)は図4(a)に示す画像の座標iの画素のCを表している。また、W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1である。
Cd(4*i+3)=Cc(4*i+5) …(20)
Cd(4*i+3)=W1*Cc(4*i+1)+W2*Cc(4*i+5) …(21)
ここで、Cd(i)は図4(d)に示す画像の座標iの画素のC、Cc(i)は図2(c)に示す画像の座標iの画素のCを表している。また、W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1である。式(16)および式(19)は左隣のCの画素値を用いる場合、式(17)および式(20)は右隣のCの画素値を用いる場合、式(18)および式(21)は両隣のCの平均画素値を用いる場合を示している。
Cc(8*i+2*k)=Cb(8*i+8) …(23)
Cc(8*i+2*k)=W1*Cb(8*i)+W2*Cb(8*i+8) …(24)
ここで、Cc(i)は図4(c)に示す画像の座標iの画素のC、Cb(i)は図4(b)に示す画像の座標iの画素のCを表している。また、W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1、k=1、2、3である。
Cd(8*i+2*k+1)=Cf(8*i+9) …(26)
Cd(8*i+2*k+1)=W1*Cf(8*i+1)+W2*Cf( 8*i+9) …(27)
ここで、Cd(i)は図4(d)に示す画像の座標iの画素のC、Cf(i)は図2(f)に示す画像の座標iの画素のCを表している。また、W1およびW2は重み係数であり、W1+W2=1、k=1、2、3である。
本発明の第5の実施の形態における立体画像装置の概略構成は、図1に示す第1の実施の形態における立体画像装置の概略構成と同様である。したがって、重複する構成および機能の詳細な説明は繰返さない。
Claims (4)
- 輝度情報と色情報とが分離された左眼用画像および右眼用画像を合成して表示する立体画像表示装置であって、
多重化されたデータを逆多重化して、符号化された左眼用画像と、符号化された右眼用画像と、左眼用画像および右眼用画像の色情報の補間方法とを抽出するための逆多重化手段と、
前記逆多重化手段によって抽出された符号化された左眼用画像および符号化された右眼用画像を復号するための復号手段と、
前記逆多重化手段によって抽出された前記左眼用画像および前記右眼用画像の色情報の補間方法を参照して、前記復号手段によって復号された左眼用画像および右眼用画像の色情報を補間して所定フォーマットの画像に変換するためのフォーマット変換手段と、
前記フォーマット変換手段によって変換された左眼用画像および右眼用画像を合成するための合成手段と、
前記合成手段によって合成された画像に応じて立体画像を表示するための表示手段とを含む、立体画像表示装置。 - 輝度情報と色情報とが分離された左眼用画像および右眼用画像を合成して表示する立体画像表示装置であって、
多重化されたデータを逆多重化して、符号化された左眼用画像と、符号化された右眼用画像と、左眼用画像および右眼用画像のサンプリングした画素の位置に関する情報とを抽出するための逆多重化手段と、
前記逆多重化手段によって抽出された符号化された左眼用画像および符号化された右眼用画像を復号するための復号手段と、
前記逆多重化手段によって抽出された前記左眼用画像および前記右眼用画像のサンプリングした画素の位置に関する情報を参照して、前記復号手段によって復号された左眼用画像および右眼用画像を水平方向に拡大して所定フォーマットの画像に変換するためのフォーマット変換手段と、
前記フォーマット変換手段によって変換された左眼用画像および右眼用画像を合成するための合成手段と、
前記合成手段によって合成された画像に応じて立体画像を表示するための表示手段とを含む、立体画像表示装置。 - 輝度情報と色情報とが分離された左眼用画像および右眼用画像を合成して表示する立体画像表示方法であって、
多重化されたデータを逆多重化して、符号化された左眼用画像と、符号化された右眼用画像と、前記左眼用画像および前記右眼用画像の色情報の補間方法とを抽出するステップと、
前記抽出された符号化された左眼用画像および符号化された右眼用画像を復号するステップと、
前記抽出された左眼用画像および右眼用画像の色情報の補間方法を参照して、前記復号された左眼用画像および右眼用画像の色情報を補間して所定フォーマットの画像に変換するステップと、
前記所定フォーマットに変換された左眼用画像および右眼用画像を合成するステップと、
前記合成された画像に応じて立体画像を表示するステップとを含む、立体画像表示方法。 - 輝度情報と色情報とが分離された左眼用画像および右眼用画像を合成して表示する立体画像表示方法であって、
多重化されたデータを逆多重化して、符号化された左眼用画像と、符号化された右眼用画像と、左眼用画像および右眼用画像のサンプリングした画素の位置に関する情報とを抽出するステップと、
前記抽出された符号化された左眼用画像および符号化された右眼用画像を復号するステップと、
前記抽出された左眼用画像および右眼用画像のサンプリングした画素の位置に関する情報を参照して、前記復号された左眼用画像および右眼用画像を水平方向に拡大して所定フォーマットの画像に変換するステップと、
前記所定フォーマットに変換された左眼用画像および右眼用画像を合成するステップと、
前記合成された画像に応じて立体画像を表示するステップとを含む、立体画像表示方法。
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