JP4657125B2 - 生体情報収集システム及び生体情報収集方法 - Google Patents

生体情報収集システム及び生体情報収集方法 Download PDF

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Description

本発明は、電界伝達媒体に誘起される電界を利用して通信を行う電界通信装置を使用して、生体情報を収集する技術に関する。
従来、医療、福祉、健康産業の分野における患者等の健康状態を把握するために、脈拍、呼吸、心音、心電図、脳波、血圧、血流、体温、発汗、心動態等を計測の対象とする様々な生体センサが利用されていた(非特許文献1参照)。
また、一人暮らしの老人や入院中の患者が、緊急時に管理センタ等へ通知するために、非常用ボタンや押しボタン式の電話が利用されている(非特許文献2参照)。
http://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/physio01_ecg/rac3502.html http://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/emergency/01/wec4100.html
しかしながら、生体センサや非常用ボタン等を利用する場合、老人、患者、看護人のそれぞれに対して煩わしさを与えるという問題がある。
つまり、既存の生体センサは、患者と生体センサとの間が有線であるため、動作範囲の制限による患者への肉体的、精神的負担を与えるという問題がある。更に、他の処理端末への通信機能を有していないため、看護人が生体センサで取得したデータを転記するという手間や誤記入・錯誤が生じるという問題がある。
また、緊急状態を管理センタへ通知するためには、非常用ボタン等を押下することが必要であるため、体力のない老人や患者への体力的な負担を課すという問題がある。更に、電話での状況説明が必要であるため、各々の生体情報を確認する負担を患者に与え、尚且つ説明された生体情報が不正確であるという問題もある。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、生体センサにより取得した生体情報を確実に収集するとともに、生体センサの利用時における老人や患者への肉体的、精神的負担を軽減することを第1の課題とする。更には、看護人に対する操作上の煩わしさを軽減することを第2の課題とする。
第1の本発明に係る生体情報収集システムは、電界伝達媒体としての被検者に配置される複数の生体センサにそれぞれ接続される複数の電界通信装置及び所持可能なデータ収集装置を備えた生体情報収集システムであって、前記電界通信装置は、前記電界伝達媒体としての前記被検者に配置されるものであって、前記電界通信装置を識別するための電界通信装置識別情報と前記被検者を識別するための個人識別情報を格納しておく第1格納手段と、前記生体センサから送信されてきた前記被検者の生体情報を受信する第1受信手段と、前記電界通信装置識別情報を前記第1格納手段から読み出して、送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信し、当該電界通信装置の電界通信装置識別情報を電界により受信した後に、前記個人識別情報を前記第1格納手段から読み出して、受信した前記生体情報と共に送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信する第1送信手段とを有し、前記データ収集装置は、送信されてきた前記電界通信装置識別情報と前記生体情報前記個人識別情報を、受信電極を介して電界により受信する第2受信手段と、受信した前記電界通信装置識別情報の衝突の有無を検知し、当該衝突が発生した場合には、当該衝突がなくなるまで前記電界通信装置に対して電界通信装置識別情報の再送を繰り返し要求する要求手段と、所望する電界通信装置に対して、当該電界通信装置から電界により送信されてきた電界通信装置識別情報を、送信電極から電界により送信する送信手段と、受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を関連付けて格納する第2格納手段と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、被検者の生体情報を電界伝達媒体である被検者を介してデータ収集装置へ送信することで、被検者への動作範囲の制限による肉体的、精神的負担を防ぐことができる。
上記生体情報収集システムにおいて、前記データ収集装置は、前記電界伝達媒体としてのデータ収集者に配置されるものであって、前記第2受信手段は、前記データ収集者が前記被検者に接触した場合に、前記被検者と前記データ収集者とを介して送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して受信することを特徴とする。
本発明にあっては、データ収集装置を配置しているデータ収集者が、生体センサに接続された電界通信装置を配置している被検者に接触することにより、生体情報をデータ収集装置に格納するので、データ収集者による生体情報の転記に要する手間や誤記入・錯誤という問題の発生を防ぐことができる。
上記生体情報収集システムにおいて、前記データ収集装置は、前記被検者に配置されるものであって、前記被検者が他の電界伝達媒体に接触した場合に、前記生体情報及び前記個人識別情報を前記第2格納手段から読み出して、送信電極から前記被検者を介して前記他の電界伝達媒体へ送信する第2送信手段を更に有することを特徴とする。
本発明にあっては、生体センサに接続された電界通信装置のみではなく、データ収集装置についても被検者に配置されるので、被検者の生体情報を継続的にデータ収集装置へ格納することができる。更に、データ収集装置に格納された生体情報を、他の媒体への接触により送信することで、生体センサや情報収集端末等の操作から被検者を解放することができる。
上記生体情報収集システムにおいて、前記電界伝達媒体としてのデータ収集者に配置される別のデータ収集装置を更に備え、前記別のデータ収集装置は、前記データ収集者が前記被検者に接触した場合に、前記被検者と前記データ収集者とを介して送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して受信する第3受信手段と、受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を関連付けて格納する第3格納手段と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、データ収集者が被検者へ接触した場合に、被検者のデータ収集装置に継続的に格納された生体情報をデータ収集者のデータ収集装置で収集することができるので、データ収集者である看護人による被検者である患者への定期検査を省略することができ、看護人への負担の削減や誤措置の防止をすることができる。また、対象とする全被検者の生体情報を、一箇所で管理することが可能である。
上記生体情報収集システムにおいて、通信ネットワークを介してデータ送信可能なデータ通信装置を更に有し、前記第2送信手段は、前記被検者が前記データ通信装置に接触した場合に、前記生体情報及び前記個人識別情報を送信するものであって、前記データ通信装置は、送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して受信する受信手段と、受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を、前記通信ネットワークを介して送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、データ通信装置への接触により、データ収集装置に格納されている生体情報を管理センタへ自動送信することで、パソコン等を使用する必要がなく、また、緊急状況下における被検者による非常用ボタンの押下や電話での状況説明という煩わしさを削減することや、正確な状況を伝えることができる。また、通知を受けた管理センタは、生体情報の受信に伴うシルバーホンの起動や、更には、被検者の生体情報を自動で収集し、収集した内容に基づいて被検者の状況把握、電話対応、救急配備等の適切な措置を迅速に行うことが可能である。
上記生体情報収集システムにおいて、前記第2格納手段は、前記第2受信手段が前記生体情報及び前記個人識別情報を受信したときの受信時刻に関連付けて、前記生体情報及び前記個人識別情報を格納することを特徴とする。
本発明にあっては、前記生体情報及び前記個人識別情報を受信した時刻についてもデータ収集装置で格納することで、被検者の生体情報を時系列順に把握することが可能である。
第2の本発明に係る生体情報収集方法は、電界伝達媒体としての被検者に配置される複数の生体センサにそれぞれ接続される複数の電界通信装置及び所持可能なデータ収集装置で処理する生体情報収集方法であって、前記電界伝達媒体としての前記被検者に配置される前記電界通信装置により、前記電界通信装置を識別するための電界通信装置識別情報と前記被検者を識別するための個人識別情報とを格納手段に格納しておくステップと、前記生体センサから送信されてきた前記被検者の生体情報を受信するステップと、前記電界通信装置識別情報を前記格納手段から読み出して、送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信し、当該電界通信装置の電界通信装置識別情報を電界により受信した後に、前記個人識別情報を前記格納手段から読み出して、受信した前記生体情報と共に送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信するステップとを有し、前記データ収集装置により、送信されてきた前記電界通信装置識別情報を、受信電極を介して電界により受信するステップと、受信した前記電界通信装置識別情報の衝突の有無を検知し、当該衝突が発生した場合には、当該衝突がなくなるまで前記電界通信装置に対して電界通信装置識別情報の再送を繰り返し要求するステップと、所望する電界通信装置に対して、当該電界通信装置から電界により送信されてきた電界通信装置識別情報を、送信電極から電界により送信するステップと、送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して電界により受信するステップと、受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を関連付けて格納するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、生体センサにより取得した生体情報を確実に収集するとともに、生体センサの利用時における老人や患者への肉体的、精神的負担を軽減することができる。更には、看護人に対する操作上の煩わしさを軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る生体情報収集システムの概略的な構成を示す模式図である。図1に示すように、被検者7に配置されている生体センサは、脳波計4a、血圧計4b、心拍計4c、心電計4d、体温計4e、発汗計4f、モーションセンサ4g、圧力計4h(以下、纏めて「生体センサ4」と称する)、といった複数の生体センサ4から構成されている。また、本生体情報収集システムは、被検者7に配置される生体センサ4、と生体センサ4に接続される電界通信装置1、及びデータ収集者8に配置されるデータ収集装置2を有する構成である。
次に、電界通信装置1について説明する。
まず、電界通信装置1の構成について、図2のブロック図を用いて説明する。電界通信装置1は、情報処理を行う処理部11、生体センサ4から送信される生体情報80を受信する受信部12、個人識別情報81を格納する格納部13、及び電界を電界伝達媒体としての被検者7に誘起する通信回路15と電極16とを有する構成である。また、電界通信装置1は、電界伝達媒体としての被検者7に配置されるものであって、被検者7を識別することが可能な個人識別情報81を格納部13に格納しておく。
続いて、電界通信装置1の動作について説明する。電界通信装置1は、受信部12により生体センサ4から送信されてきた被検者7の生体情報80を受信し、処理部11により個人識別情報81を格納部13から読み出して、通信回路15により電極16から電界を電界通信装置1を配置している被検者7に誘起し、生体情報80及び個人識別情報81を電極16から被検者7に送信する。尚、通信回路15の構成及び動作については後述する。
次に、データ収集装置2について説明する。
まず、データ収集装置2の構成について、図3のブロック図を用いて説明する。データ収集装置2は、情報処理を行う処理部21、電界通信装置1から送信されてきた生体情報80及び個人識別情報81を格納する格納部23、及び電界を電界伝達媒体としてのデータ収集者8に誘起する通信回路25と電極26とを有する構成である。
続いて、データ収集装置2の動作について説明する。データ収集装置2は、電界伝達媒体としてのデータ収集者8に配置されるものであって、データ収集者8が電界通信装置1を配置している被検者7に接触した場合に、電界通信装置1から送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7とデータ収集者8とを介して通信回路25により電極26で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を処理部21により格納部23へ格納する。
次に、電界通信装置1における通信回路15、及びデータ収集装置2における通信回路25の構成及び動作について説明する。
図4は、通信回路15及び通信回路25の共通の構成を示すブロック図である。以下、通信回路15を例に説明する。
図4に示すように、処理部11と電極16との間を接続する通信回路15は、インタフェース50を介して処理部11に接続される。通信回路15は、この処理部11からインタフェース50を介して他の電界通信装置に送信するための送信データを受け取ると、レベル調整回路51で送信データの信号振幅を調整してから、送信回路52を介して送信電極16aに供給するようになっている。
送信電極16aは、送信回路52から送信データが供給されると、この送信データに対応する電界を電界伝達媒体100に誘起する。この誘起された電界は、電界伝達媒体100を伝達して、他の電界通信装置の受信電極16bで受信される。受信された電界は、一般に微弱でありまた多くの雑音信号を含んでいるため、増幅及びノイズを除去して波形の整形をした後、処理部11に送信される。
受信された電界の増幅は、電気的方法又は光学的方法によって行われる。電気的方法は、周知の増幅回路を用いることができ簡便であるが、応答速度に限界がある。図4は、応答速度の速い光学的方法の構成例を示す。電界検出光学部53は、受信電極16bで受信した電界が供給され、電界光学手法を利用した電界検出光学部53内で別途発生するレーザ光を偏光変化させ、この偏光変化したレーザ光を受光回路54で電気信号に変換する。この電気信号は、バンドパスフィルタ55での帯域制限により不要な雑音が除去され、更に波形整形回路56で波形が整形されてから、インタフェース50を介して処理部11に供給されるようになっている。
なお、送信電極16aと受信電極16bは、一体化して1つの電極16で各電極を構成してもよいものである。
次に、図1乃至図3及び図5を参照し、本実施形態に係る電界通信制御システムの全体的な動作について説明する。
電界通信装置1は、被検者7に配置されるものであって、予め、個人識別情報81を格納部13に格納しておく。また、電界通信装置1は、生体センサ4から送信されてきた被検者7の生体情報80を受信し、処理部11により個人識別情報81を格納部13から読み出して、受信した生体情報80と共に電極16から被検者7へ電界により送信する。
データ収集装置2は、データ収集者8が電界通信装置1を配置している被検者7に接触した場合に、処理部21により、電界通信装置1から送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7とデータ収集者8とを介して通信回路25により電極26で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を処理部21により格納部23へ格納する。
本実施形態によれば、被検者7の生体情報80を電界伝達媒体である被検者7を介してデータ収集装置2へ送信することで、被検者7への動作範囲の制限による肉体的、精神的負担を防ぐことができる。更に、データ収集装置2を配置しているデータ収集者8が、生体センサ4に接続された電界通信装置1を配置している被検者7に接触することにより、生体情報80をデータ収集装置2に格納するので、データ収集者8による生体情報80の転記に要する手間や誤記入・錯誤という問題の発生を防ぐことができる。
更に、データ収集装置2は、処理部21により、電界通信装置1から送信されてきた生体情報80及び個人識別情報81を受信したときの受信時刻についても、生体情報80及び個人識別情報81に関連付けて格納部23に格納することが可能である。
本実施形態によれば、データ収集装置2が生体情報80及び個人識別情報81を受信した時刻についてもデータ収集装置2において格納することで、被検者7の生体情報80を時系列順に把握することが可能である。
図6は、複数の生体センサ4を有する場合の電界通信装置1とデータ収集装置2とのシーケンス図である。図2、図3、図5及び図6を参照し、複数の生体センサを有する場合の本実施形態に係る電界通信制御システムの全体的な動作について説明する。
電界通信装置1は、被検者7に配置されるものであって、予め、個人識別情報81及び電界通信装置識別情報82を格納部13に格納しておく。
データ収集装置2は、データ収集者8が電界通信装置1を配置している被検者7に接触した場合に、処理部21により、電界通信装置1を起動するための信号を、電極26から被検者7に配置されている全ての電界通信装置1へ電界により送信する。
電界通信装置1は、データ収集装置2から送信されてきた当該信号を、被検者7とデータ収集者8とを介して通信回路15により電極16で受信する。その後、電界通信装置1は、処理部11により、電界通信装置識別情報82を格納部13から読み出して、電極16からデータ収集装置2へ電界により送信する。この場合、全ての電界通信装置1が一斉に送信を開始すると、信号の衝突が発生しデータ収集装置2の電極26に正しい信号電界が誘起されない。この問題は、電界通信装置1とデータ収集装置2にアンチコリジョン対策を施すことにより回避することができる。例えば、電界通信装置1は、送信の開始時間をランダムにずらした電界通信装置識別情報82を送信することにより、衝突の確率を低減することができる。また、データ収集装置2は当該信号の衝突の有無を検知する機能を有し、衝突が発生した場合は、電界通信装置1に対し当該信号の再送を要求して、改めて電界通信装置識別情報82を受信する。この動作を衝突がなくなるまで繰り返すことにより、全ての電界通信装置1の電界通信装置識別情報82を取得することができる。図6の処理ブロック83は、上述したアンチコリジョン対策を含む電界通信装置識別情報82の取得処理ブロックを示す。
データ収集装置2は、電界通信装置1から送信されてきた電界通信装置識別情報82を、通信回路25により電極26で受信する。その後、データ収集装置2は、受信した複数の電界通信装置識別情報82のうち、データ収集者8の所望する電界通信装置1に対して、当該電界通信装置1から送信されてきた電界通信装置識別情報82を、電極26から当該電界通信装置1へ電界により送信する。
当該電界通信装置1は、データ収集装置2から送信されてきた電界通信装置識別情報82を、通信回路15により電極16で受信する。その後、電界通信装置1は、処理部11により個人識別情報81を格納部13から読み出して、生体センサ4から受信した生体情報80と共に電極16からデータ収集装置2へ電界により送信する。
データ収集装置2における以降の動作は、図1乃至図3で説明した動作と同一であるので、ここでは省略する。
本実施形態によれば、データ収集装置2が被検者7に配置されている複数の電界通信装置1から所望する電界通信装置1を選択することができるので、データ収集者8が必要とする生体センサ4の生体情報80をデータ収集装置2に格納することができる。
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施形態に係る生体情報収集システムの構成を示す模式図である。図7に示すように、本生体情報収集システムは、被検者7に配置される生体センサ4と電界通信装置1とデータ収集装置2a、及びデータ収集者8に配置されるデータ収集装置2bを有する構成である。第1の実施形態との相違は、被検者7に配置されるデータ収集装置2aを新たに設けた点にある。
電界通信装置1とデータ収集装置2a及びデータ収集装置2bの基本的な構成及び動作については、第1の実施形態で説明した電界通信装置1とデータ収集装置2と同様であり、ここでは説明を省略する。
次に、図7を参照し、本実施形態に係る電界通信制御システムの全体的な動作について説明する。
電界通信装置1は、被検者7に配置されるものであって、予め、個人識別情報81を格納部13に格納しておく。また、電界通信装置1は、生体センサ4から送信されてきた被検者7の生体情報80を受信し、処理部11により個人識別情報81を格納部13から読み出して、受信した生体情報80と共に電極16から被検者7へ電界により送信する。
被検者7に配置されたデータ収集装置2aは、処理部21により、電界通信装置1から送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7を介して通信回路25により電極26で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を処理部21により格納部23へ格納する。
データ収集装置2aは、データ収集者8がデータ収集装置2aを配置している被検者7に接触した場合に、処理部21により生体情報80及び個人識別情報81を格納部23から読み出して、電極26からデータ収集者8へ電界により送信する。
データ収集装置2bは、処理部21により、データ収集装置2aから送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7とデータ収集者8とを介して通信回路25により電極26で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を処理部21により格納部23へ格納する。
本実施形態によれば、生体センサ4に接続された電界通信装置1のみではなく、データ収集装置2aについても被検者7に配置されるので、被検者7の生体情報80を継続的にデータ収集装置2aへ格納することができる。更に、データ収集装置2aに格納された生体情報80を、他の媒体への接触により送信することで、生体センサ4や情報収集端末等の操作から被検者7を解放することができる。また、データ収集者8が被検者7へ接触した場合に、被検者7のデータ収集装置2aに継続的に格納された生体情報80をデータ収集者8のデータ収集装置2bで収集することで、データ収集者8である看護人による被検者7である患者への定期検査を省略することができ、看護人への負担の削減や誤措置の防止をすることができる。また、対象とする全ての被検者7の生体情報80を、一箇所で管理することが可能である。
[第3の実施の形態]
図8は、本発明の第3の実施形態に係る生体情報収集システムの概略的な構成を示す模式図である。図8に示すように、本生体情報収集システムは、被検者7に配置される生体センサ4と電界通信装置1とデータ収集装置2、通信ネットワーク6に接続されたデータ通信装置3と管理センタ5を有する構成である。
通信ネットワーク6としては、例えば、イーサネット(登録商標)、トークンリング、無線LAN(Local Area Network)、インターネットや公衆回線網等を利用することができる。
電界通信装置1とデータ収集装置2の構成及び動作については、第1の実施形態で説明したものと同一であり、ここでは説明を省略する。
次に、データ通信装置3について説明する。
まず、データ通信装置3の構成について、図9のブロック図を用いて説明する。データ通信装置3は、情報処理を行う処理部31、データ収集装置2から送信される生体情報80及び個人識別情報81を送信する送信部34、及び電界を電界伝達媒体としての被検者7に誘起する通信回路35と電極36とを有する構成である。
続いて、データ通信装置3の動作について説明する。データ通信装置3は、電界通信装置1及びデータ収集装置2を配置している被検者7がデータ通信装置3に接触した場合に、データ収集装置2から送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7を介して通信回路35により電極36で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を送信部34により通信ネットワーク6を介して管理センタ5へ送信する。尚、通信回路35の構成及び動作については、図4を用いて説明したものと同一であり、ここでは説明を省略する。
次に、図10を参照し、本実施形態に係る電界通信制御システムの全体的な動作について説明する。
電界通信装置1は、被検者7に配置されるものであって、予め、個人識別情報81を格納部13に格納しておく。また、電界通信装置1は、生体センサ4から送信されてきた被検者7の生体情報80を受信し、処理部11により個人識別情報81を格納部13から読み出して、受信した生体情報80と共に電極16から被検者7へ電界により送信する。
被検者7に配置されたデータ収集装置2は、処理部21により、電界通信装置1から送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7を介して通信回路25により電極26で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を処理部21により格納部23へ格納する。
データ収集装置2は、データ収集装置2を配置している被検者7がデータ通信装置3に接触した場合に、処理部21により生体情報80及び個人識別情報81を格納部23から読み出して、電極26からデータ通信装置3へ電界により送信する。
データ通信装置3は、処理部31により、データ収集装置2から送信される生体情報80及び個人識別情報81を、被検者7を介して通信回路35により電極36で受信する。その後、受信した生体情報80及び個人識別情報81を送信部34により通信ネットワーク6を介して管理センタ5へ送信する。
本実施形態によれば、データ通信装置3への接触により、データ収集装置2に格納されている生体情報80を管理センタ5へ自動送信することで、パソコン等を使用する必要がなく、また、緊急状況下における被検者7による非常用ボタンの押下や電話での状況説明という煩わしさを削減することや、正確な状況を伝えることができる。また、通知を受けた管理センタ5は、生体情報80の受信に伴うシルバーホンの起動や、更には、被検者7の生体情報80を自動で収集し、収集した内容に基づいて被検者7の状況把握、電話対応、救急配備等の適切な措置を迅速に行うことが可能である。
第1乃至第3のいずれの実施形態についても、電界通信装置1、データ収集装置2、及びデータ通信装置3について、パスワード認証機能や生体情報を利用した認証機能を有する構成とすることが可能である。更に、生体情報80及び個人識別情報81の暗号化や電子署名の機能を有する構成とすることも可能である。また、暗号化を行うための共通鍵を、チャレンジレスポンス等の方式で確認する機能を有することも可能である。
第1の実施形態に係る生体情報収集システムの概略的な構成を示す模式図である。 電界通信装置の構成を示すブロック図である。 データ収集装置の構成を示すブロック図である。 通信回路の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る生体情報収集システムの全体的な動作を説明するための構成を示す模式図である。 第1の実施形態に係るシステムにおいて複数の生体センサを有する場合に電界通信装置とデータ収集装置とで行う処理を示すシーケンス図である。 第2の実施形態に係る生体情報収集システムの全体的な動作を説明するための構成を示す模式図である。 第3の実施形態に係る生体情報収集システムの概略的な構成を示す模式図である。 データ通信装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る生体情報収集システムの全体的な動作を説明するための構成を示す模式図である。
符号の説明
1…電界通信装置
2,2a,2b…データ収集装置
3…データ通信装置
4…生体センサ
5…管理センタ
6…通信ネットワーク
7…被検者
8…データ収集者
11,21,31…処理部
12…受信部
13,23…格納部
15,25,35…通信回路
16,26,36…電極
16a…送信電極
16b…受信電極
34…送信部
50…インタフェース
51…レベル調整回路
52…送信回路
53…電界検出光学部
54…受光回路
55…バンドパスフィルタ
56…波形整形回路
80…生体情報
81…個人識別情報
82…電界通信装置識別情報
83…処理ブロック
100…電界伝達媒体

Claims (7)

  1. 電界伝達媒体としての被検者に配置される複数の生体センサにそれぞれ接続される複数の電界通信装置及び所持可能なデータ収集装置を備えた生体情報収集システムであって、
    前記電界通信装置は、前記電界伝達媒体としての前記被検者に配置されるものであって、
    前記電界通信装置を識別するための電界通信装置識別情報と前記被検者を識別するための個人識別情報とを格納しておく第1格納手段と、
    前記生体センサから送信されてきた前記被検者の生体情報を受信する第1受信手段と、
    前記電界通信装置識別情報を前記第1格納手段から読み出して、送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信し、当該電界通信装置の電界通信装置識別情報を電界により受信した後に、前記個人識別情報を前記第1格納手段から読み出して、受信した前記生体情報と共に送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信する第1送信手段とを有し、
    前記データ収集装置は、
    送信されてきた前記電界通信装置識別情報と前記生体情報と前記個人識別情報とを、受信電極を介して電界により受信する第2受信手段と、
    受信した前記電界通信装置識別情報の衝突の有無を検知し、当該衝突が発生した場合には、当該衝突がなくなるまで前記電界通信装置に対して電界通信装置識別情報の再送を繰り返し要求する要求手段と、
    所望する電界通信装置に対して、当該電界通信装置から電界により送信されてきた電界通信装置識別情報を、送信電極から電界により送信する送信手段と、
    受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を関連付けて格納する第2格納手段と、
    を有することを特徴とする生体情報収集システム。
  2. 前記データ収集装置は、前記電界伝達媒体としてのデータ収集者に配置されるものであって、
    前記第2受信手段は、前記データ収集者が前記被検者に接触した場合に、前記被検者と前記データ収集者とを介して送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して受信することを特徴とする請求項1記載の生体情報収集システム。
  3. 前記データ収集装置は、前記被検者に配置されるものであって、
    前記被検者が他の電界伝達媒体に接触した場合に、前記生体情報及び前記個人識別情報を前記第2格納手段から読み出して、送信電極から前記被検者を介して前記他の電界伝達媒体へ送信する第2送信手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の生体情報収集システム。
  4. 前記電界伝達媒体としてのデータ収集者に配置される別のデータ収集装置を更に備え、
    前記別のデータ収集装置は、前記データ収集者が前記被検者に接触した場合に、前記被検者と前記データ収集者とを介して送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して受信する第3受信手段と、
    受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を関連付けて格納する第3格納手段と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の生体情報収集システム。
  5. 通信ネットワークを介してデータ送信可能なデータ通信装置を更に有し、
    前記第2送信手段は、前記被検者が前記データ通信装置に接触した場合に、前記生体情報及び前記個人識別情報を送信するものであって、
    前記データ通信装置は、
    送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して受信する受信手段と、
    受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を、前記通信ネットワークを介して送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の生体情報収集システム。
  6. 前記第2格納手段は、前記第2受信手段が前記生体情報及び前記個人識別情報を受信したときの受信時刻に関連付けて、前記生体情報及び前記個人識別情報を格納することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の生体情報収集システム。
  7. 電界伝達媒体としての被検者に配置される複数の生体センサにそれぞれ接続される複数の電界通信装置及び所持可能なデータ収集装置で処理する生体情報収集方法であって、
    前記電界伝達媒体としての前記被検者に配置される前記電界通信装置により、
    前記電界通信装置を識別するための電界通信装置識別情報と前記被検者を識別するための個人識別情報とを格納手段に格納しておくステップと、
    前記生体センサから送信されてきた前記被検者の生体情報を受信するステップと、
    前記電界通信装置識別情報を前記格納手段から読み出して、送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信し、当該電界通信装置の電界通信装置識別情報を電界により受信した後に、前記個人識別情報を前記格納手段から読み出して、受信した前記生体情報と共に送信電極から前記被検者を介して前記データ収集装置へ電界により送信するステップとを有し、
    前記データ収集装置により、
    送信されてきた前記電界通信装置識別情報を、受信電極を介して電界により受信するステップと、
    受信した前記電界通信装置識別情報の衝突の有無を検知し、当該衝突が発生した場合には、当該衝突がなくなるまで前記電界通信装置に対して電界通信装置識別情報の再送を繰り返し要求するステップと、
    所望する電界通信装置に対して、当該電界通信装置から電界により送信されてきた電界通信装置識別情報を、送信電極から電界により送信するステップと、
    送信されてきた前記生体情報及び前記個人識別情報を、受信電極を介して電界により受信するステップと、
    受信した前記生体情報及び前記個人識別情報を関連付けて格納するステップと、
    を有することを特徴とする生体情報収集方法。
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