JP4654943B2 - 偶高調波ミキサ - Google Patents

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本発明は、アンチパラレルダイオードペアを用いた偶高調波ミキサ回路に関する。
2つのダイオードを夫々の極性を逆にして並列に接続して成るアンチパラレルダイオードペアを用いた偶高調波ミキサ回路は、局部発振周波数(fLO)の2倍の周波数と中間周波数(fIF;fLO≫fIF)を混合することにより、無線周波数(fRF)として、
RF=2fLO±fIF
を取り出す構成とすることができ、局部発振器を低い発振周波数の回路構成とすることが出来ることから、無線通信装置を安価に構成する技術としてマイクロ波、ミリ波帯等で広く用いられている(特許文献1〜4参照)。
図6は、アンチパラレルダイオードを用いた一般的なマイクロ波、ミリ波帯の偶高調波ミキサ回路を示しており、アンチパラレルダイオード3は、順方向電圧Vfが同一値の2つのダイオードを逆方向に並列接続させ、一方の端子に局部発振器1から局部発振周波数(fLO)を入力し、他方の端子に中間周波数(fIF)を入力するとともに、該他方の端子から局部発振周波数(fLO)の2倍の周波数と中間周波数(fIF)とを混合した無線周波数(fRF)を出力する構成となっている。そのため静特性は各ダイオードの特性に従い、図7に示すように2つのダイオードの順方向電圧−電流特性が原点に対して点対称な特性となる。
図6において、局部発振器1の信号は増幅器2を通して、アンチパラレルダイオード3の一方の端子へ入力される。このアンチパラレルダイオード3の一方の端子には、変換損失を改善させるために局部発振周波数(fLO)に対して1/4波長のショートスタブ4が接続され、他方の端子には局部発振周波数(fLO)に対して1/4波長のオープンスタブ5がそれぞれ接続されている。また中間周波数(fIF)の信号は、低域通過フィルタ6を通して、アンチパラレルダイオード3へ入力されて局部発振周波数(fLO)と混合され、該他方の端子7から無線周波数信号(fRF=2fLO±fIF)が出力される。
ショートスタブ4は、局部発振周波数(fLO)から見ると開放となるが、送信高周波信号(無線周波数fRF≒2fLO)からみると1/2波長のショートスタブとなるため短絡となり、オープンスタブ5は局部発振周波数(fLO)から見ると短絡となるが、送信高周波信号(無線周波数fRF≒2fLO)からみると1/2波長のオープンスタブとなるため開放となる。従って、アンチパラレルダイオードペア3の局部発振信号入力側では、局部発振周波数信号fLOは通過するが、送信高周波信号(無線周波数fRF)は全反射する。一方、アンチパラレルダイオードペア3の送信出力側では、送信高周波信号(無線周波数fRF)は通過するが、局部発振周波数信号fLOは全反射する。このような構成とすることにより、変換周波数出力端子7から、送信高周波信号(無線周波数fRF)のみを出力することが可能となる。
特許第2795972号 特開2001−308647号公報 特開2004−166260号公報 特開2005−295097号公報 特開2003−174378号公報 和田 靖 他 「K帯低歪単平衡偶高調波ミキサMMIC」 電子情報通信学会 ソサイエティ大会(2002年9月21日)講演論文集 エレクトロニクス部門C-2-1
昨今の通信装置は通信容量の大容量化と周波数効率の向上を目的とした多値QAMの変調方式が主流となっており、送受信ミキサにも、低い歪み特性が要求されている。一般的に低い歪み特性の偶高調波ミキサを実現するためには、3次のインターセプトポイント(IP3)を向上させる必要がある。なお、3次のインターセプトポイント(IP3)の技術的意味については、例えば特許文献5等に記載されている。
しかし、歪みの観点からみた場合、偶高調波ミキサの3次のインターセプトポイント(IP3)は、ダイオードを用いた基本波ミキサよりも低く、送信器システム全体の歪みを悪化させる要因の一つとなっている。
この3次のインターセプトポイントは、ミキサに使用するダイオードの順方向電圧(Vf)に依存することから、偶高調波ミキサに低い歪み特性が要求される場合に、アンチパラレルダイオードペアを構成する各ダイオードを、それぞれ直列に複数接続したダイオードによって構成することにより、要求される歪み特性を達成させて3次のインターセプトポイントを向上させる技術が、非特許文献1において提案されている。しかしこのダイオードを直列に複数接続する構成は、部品(ダイオード)点数が増えてしまい、通信装置の価格が向上してしまうという欠点がある。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、比較的低コストで偶高調波ミキサの3次のインターセプトポイントを向上させることを可能にする手段を提供することにある。
本発明は、2つのダイオードを互いに逆並列接続したアンチパラレルダイオードペアを用いた偶高調波ミキサにおいて、前記アンチパラレルダイオードペアを構成する各ダイオードにそれぞれ所定の逆方向バイアス電圧を印加するバイアス回路を設けたことを特徴としている。
前記バイアス回路は、負極が動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第1および第2のインダクタを介して前記アンチパラレルダイオードペアを構成する一方および他方のダイオードのアノードにそれぞれ接続され、正極が動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第3および第4のインダクタを介して前記アンチパラレルダイオードペアを構成する一方および他方のダイオードのカソードにそれぞれ接続された直流電圧源と、前記第1のインダクタと前記一方のダイオードのアノードを接続する接続点と前記第4のインダクタと前記他方のダイオードのカソードを接続する接続点との間および前記第2のインダクタと前記他方のダイオードのアノードを接続する接続点と前記第3のインダクタと前記一方のダイオードのカソードを接続する接続点との間にそれぞれ接続された動作周波数に対し十分小さいインピーダンスの第1および第2のコンデンサとによって構成することができる。
また前記バイアス回路の他の実施例として、負極が動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第1のインダクタを介して前記アンチパラレルダイオードペアを構成する一方のダイオードのアノードに接続され、正極が動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第2のインダクタを介して前記アンチパラレルダイオードペアを構成する他方のダイオードのカソードに接続された直流電圧源と、前記第1のインダクタと前記一方のダイオードのアノードを接続する接続点と前記第2のインダクタと前記他方のダイオードのカソードを接続する接続点との間に接続された動作周波数に対し十分小さいインピーダンスのコンデンサとによって構成することができる。
また、前記直流電圧源は、前記ダイオードに加える逆バイアス電圧を調整可能に構成されており、要求された歪み特性に応じて直流電圧源の電圧を調整することによりダイオードの順方向特性を適宜変更することができる。
本発明によれば、アンチパラレルダイオードペアを用いた偶高調波ミキサにおける2つのダイオードに対して、逆方向にそれぞれ所定のバイアスを加えているので順方向電圧を大きくすることができ、比較的大きな入力に対しても出力が飽和しなくなるので、偶高調波ミキサの3次のインターセプトポイントを向上させることができる。そのため要求された低い歪み特性をクリアすることが可能となる。
また、アンチパラレルダイオードペアを構成するダイオードを多段接続させることなく、3次のインターセプトポイントの高い偶高調波ミキサを実現することができるので、低コスト化を図ることができるとともに、要求された低い歪み特性に応じて直流電圧源の電圧を調整することによりダイオードの順方向特性を適宜変更することができるので、要求された低い歪み特性を容易に実現することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す偶高調波ミキサの回路図である。
本実施形態では、図6に示すマイクロ波、ミリ波帯の一般的な偶高調波ミキサにおいて、アンチパラレルダイオードペアを構成する2つのダイオード31、32に対して、それぞれ所定の逆バイアスを加える可変の直流電圧源16を接続する。この直流電圧源16の正極は接地され、負極は、動作周波数に対し十分大きなインピーダンスのインダクタ8、10を通してダイオード31,32のアノード側へそれぞれ接続されている。一方、ダイオード31,32のカソード側は動作周波数に対し十分大きなインピーダンスのインダクタ9、11を介して接地されている。
またそれぞれのダイオードのアノードに加えられる負のバイアス電圧が、他のダイオードのカソード側に接続されたインダクタ9、11により直流的に接地(短絡)されないように、インダクタ8とインダクタ11の間、およびインダクタ10とインダクタ9の間に、コンデンサ12、および13が接続される。このコンデンサ12および13によりダイオード31と32に加えられる直流電圧通路は互いに遮断され、それぞれのダイオードに加えるバイアス電圧に影響を与えることはない。このコンデンサ12、13の容量は十分大きいものであり、ミキサの動作周波数に対しては十分小さなインピーダンスになる。このため、これらのコンデンサ12、13は周波数変換器の動作周波数に影響を与えることはない。
図2は、順方向電圧がVfのダイオードを用いたアンチパラレルダイオードペアに対して、逆バイアスを与えない場合と−ΔVの逆バイアスを与えた場合の各特性を示しており、図1に示す本実施形態の偶高調波ミキサ回路において、直流電圧源16により各ダイオード31、32に対して−ΔVの逆バイアスを加えることにより、特性2で示すように順方向電圧が(Vf+ΔV)と同等のアンチパラレルダイオードを使用した偶高調波ミキサとなる。
図3は、本実施形態の偶高調波ミキサの入力電力に対する出力電力特性(特性2)を、従来例(逆バイアス電圧を与えない場合の特性1)と対比して示しており、アンチパラレルダイオードの順方向電圧が(Vf+ΔV)に上がるので、それに伴ってミキサの飽和出力を上げることができる。その結果、偶高調波ミキサの3次のインターセプトポイント(IP3)も上昇し、低歪み特性を実現することができる。
図4は、本実施形態の偶高調波ミキサ回路を、局部発振周波数(fLO)を11GHz、中間周波数(fIF)を1GHz、無線周波数(fRF=2×fLO+fIF)を23GHzとし、直流電圧源16の逆バイアス電圧をパラメータとして解析を行った結果を示している。なお、解析では一般的にマイクロ波、ミリ波帯で使用されるアルミナ(Al)素材のマイクロストリップラインを用いており、図1のショートスタブ4、オープンスタブ5の長さは、2.6mmとなる。またインダクタ8〜11は5nH、コンデンサ12、13は10pFとし、ダイオード31,32はGaAsのショットキーバリアダイオードを用いる。
解析手法はハーモニックバランス法を用い、ダイオードは飽和出力が高いほど歪み特性が改善され、この両者は相関関係であることからダイオードのバイアス点による飽和出力の解析を行った。図4の特性1は、直流電圧源16によるバイアス電圧が0Vの状態であり、図4の特性2は、直流電圧源16からそれぞれのダイオードに−200mVのバイアスを加えた結果である。−200mVのバイアスを加えたときダイオードの飽和出力は、2.8dB高くなっている。また図4の特性3は、直流電圧源16からそれぞれのダイオードに−1Vを加え結果である。このときには、飽和出力は5.6dB高くなっている。
本実施形態によれば、アンチパラレルダイオードペアに対して、逆バイアス電圧を与える直流電圧源16の電圧を、要求される低い歪み特性を従って適宜調整して与えることができるので、所望の歪特性を満たす偶高調波ミキサ回路を、容易に実現することができる。また、この直流電圧源16の電圧はダイオードに対して逆バイアス電圧として供給されるので、このバイアス回路による電力消費も僅かで済む。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す偶高調波ミキサの回路図である。
本実施形態では、アンチパラレルダイオードペアを構成する一方のダイオード31のアノード側には、インダクタ8を介して逆バイアス電圧を供給するために直流電圧源16の負極を接続し、他方のダイオード32のカソード側は、インダクタ11を介して接地することにより、直流電圧源16からの逆バイアス電圧を、ダイオード31とダイオード32に分圧して供給する構成となっている。従って直流電圧源16から供給される電圧は、第1の実施形態の場合の略2倍の電圧に設定される。
また、ダイオード31のアノードとダイオード32のカソードの間には直流電圧を遮断するための短絡防止用のコンデンサ12が接続される。インダクタ8と11は、動作周波数に対し十分大きなインピーダンスとなるように設定され、コンデンサ12は、動作周波数に対し十分小さなインピーダンスとなるように設定される。このためこれらのインダクタ及びコンデンサがミキサの動作周波数に影響を与えることはない。
本実施形態においても、直流電圧源16からの逆バイアス電圧を、ダイオード31とダイオード32に供給することができるので、偶高調波ミキサのインターセプトポイントを向上させることができる。また、本実施形態では、インダクタおよびコンデンサの数を第1の実施形態よりも減らすことができるので、回路の小型化、一層の低コスト化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態を示す偶高調波ミキサの回路図である。 本実施形態の動作を説明するための特性図である。 本実施形態の動作を説明するための特性図である。 本実施形態の動作を説明するための特性図である。 本発明の第1の実施形態を示す偶高調波ミキサの回路図である。 従来の偶高調波ミキサの回路図である。 従来の動作を説明するための特性図である。
符号の説明
1 局部発振器
2 増幅器
3 アンチパラレルダイオードペア
4 ショートスタブ
5 オープンスタブ
6 低域通過フィルタ
7 変換周波数出力端子
8〜11 インダクタ
12〜15 コンデンサ
16 直流電圧源
31、32 ダイオード

Claims (4)

  1. 2つのダイオードを互いに逆並列接続したアンチパラレルダイオードペアを用いた偶高調波ミキサにおいて、
    前記アンチパラレルダイオードペアを構成する各ダイオードにそれぞれ所定の逆方向バイアス電圧を印加するバイアス回路を設けたことを特徴とする偶高調波ミキサ。
  2. 前記バイアス回路は、負極が動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第1および第2のインダクタを介して前記アンチパラレルダイオードペアを構成する一方および他方のダイオードのアノードにそれぞれ接続され、正極が接地された直流電圧源と前記アンチパラレルダイオードペアを構成する一方および他方のダイオードのカソードは動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第3および第4のインダクタを介して接地され、前記第1のインダクタと前記一方のダイオードのアノードを接続する接続点と前記第4のインダクタと前記他方のダイオードのカソードを接続する接続点との間および前記第2のインダクタと前記他方のダイオードのアノードを接続する接続点と前記第3のインダクタと前記一方のダイオードのカソードを接続する接続点との間にそれぞれ接続された動作周波数に対し十分小さいインピーダンスの第1および第2のコンデンサとによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の偶高調波ミキサ。
  3. 前記バイアス回路は、負極が動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第1のインダクタを介して前記アンチパラレルダイオードペアを構成する一方のダイオードのアノードに接続され、正極が接地された直流電圧源と前記アンチパラレルダイオードペアを構成する他方のダイオードのカソードは動作周波数に対し十分大きなインピーダンスの第2のインダクタを介して接地され、前記第1のインダクタと前記一方のダイオードのアノードを接続する接続点と前記第2のインダクタと前記他方のダイオードのカソードを接続する接続点との間に接続された動作周波数に対し十分小さいインピーダンスのコンデンサとによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の偶高調波ミキサ。
  4. 前記直流電圧源は、前記ダイオードに加える逆バイアス電圧を調整可能に構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の偶高調波ミキサ。
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