JP4649771B2 - 穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置 - Google Patents

穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、穀物乾燥機に装着して使用する水分計に係り、特に、穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の水分計における試料取込み装置としては、互いに逆向きの外ねじを形成した一対のねじロールからなる穀粒移送装置が、例えば実公平6−19072号公報などで知られている。このものは、一対のねじロールを互いに内回りに駆動させることにより、山と谷との噛み合い部分の谷に沿って1粒ずつ穀粒が移送され、電極部に取り込まれるようになっている。
また、特開平6−265502号公報に記載のものは、穀物乾燥機における昇降機の側壁に沿って落下する穀粒を取り込むための案内筒を設けたものである。さらに、特開平9−119908号公報には、昇降機の側壁に設けた穀粒投入口に水分測定装置を設け、一対の回転電極ロールを前記穀粒投入口に対して向かい角となるよう傾斜させて設けるものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述の実公平6−19072号公報記載のものは、1回の測定が終了して次の測定が開始されるまで一対のねじロールが駆動を停止している間、このロール上に穀粒がたい積し、次の測定開始時にねじロールが駆動しても、現在落下中の穀粒ではなく、たい積した穀粒が取り込まれることになり、正確性に欠けるという問題があった。また、特開平6−265502号公報に記載のものは、案内筒を介して穀粒が取り込まれるのであるが、水分の多少やきょう雑物の混入程度による原料の性状の違いなどにより、案内筒内に一気に穀粒が流れ込むことがあり、案内筒が閉塞するという危険性があった。さらに、特開平9−119908号公報記載のものは、昇降機等の壁面に、単に穀粒投入口を開口しただけのものであり、機内を流れる気流や穀粒の比重の大小の影響を受けやすく、例えば、比較的軽い穀粒のみが偏って取り込まれるといった懸念があり、これまた、正確性に欠けるものであった。
【0004】
前記問題点にかんがみ、本発明は、試料取込み口が閉塞するおそれがなく、かつ、気流や比重の影響を受けにくく、満遍なく試料のサンプリングを行ない、もって、より正確な測定を行なうことができる穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置を提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明は、穀物乾燥機に装着し、試料の取込み口を穀物乾燥機内部と連通させて試料を取り込むようになした穀物乾燥機の水分計において、穀物乾燥機の内部にあって、前記試料の取込み口に対向して穀粒飛散部材を設けるという技術的手段を講じたものである。
これによれば、穀物乾燥機内部を落下する穀粒の一部は穀粒飛散部材に衝突し、跳ね上がって周囲に飛散し、飛散した穀粒の一部が取込み口から水分計内に取り込まれる。
【0006】
そして、上記穀粒飛散部材は丸棒とすることにより、穀粒の飛散が満遍なく全方向に行なわれる。
また、上記穀粒飛散部材を傾斜させることにより、枝梗等のきょう雑物が直ちに滑落する。
さらに、上記穀粒飛散部材の傾斜角度を変更することにより、穀粒の飛散状態を変更させる。
加えて、上記穀粒飛散部材を複数設けることにより、試料の取込み量が増加する。
また、上記穀粒飛散部材に穀粒を誘導する案内板を傾斜させて設けることにより、穀粒が落下する個所から離れた個所に穀粒を誘導させてサンプリングを行なう。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明による実施の形態を図面を参照して説明する。符号1は米麦用の水分計本体を示し、その内部には(図2参照)、穀粒を圧砕する電極ロール2及び同3が、各回転軸を結ぶ線が約60度となるよう斜めに配置して対設される。そして、これら一対の電極ロール2,3の間隙にその先端部が臨むように供給シュート4が傾斜状に設けられる。該供給シュート4の供給始端側には、穀粒を1粒ずつ引っ掛け上げて前記供給シュート4に落下させるための爪を複数個周設したフィーダーロール5を配設する。そして、該フィーダーロール5の底部には試料を溜めるためのシャッタ16を設ける。また、該フィーダーロール5及び前記電極ロール2,3を回転駆動させるモータ6及びギア群(図示せず)を設ける。さらに、前記電極ロール2,3の周面を清掃するためのブラシ7及びスクレーパ8をそれぞれ設ける。
【0008】
ところで、前記水分計1は穀物乾燥機に装着されるのであるが、装着個所としては、例えば、乾燥部を通過した穀粒を穀物タンク内に還流させるための昇降機の壁面や、前記乾燥部から排出される穀粒を受ける集穀室の壁面など、穀粒が落下する個所であるが、本実施の形態においては前記昇降機側壁9に装着した場合について説明する。
【0009】
昇降機側壁9の任意個所に取込み口用開口10を設けるとともに、該開口10と水分計1のフィーダーロール5側に設けた試料取込み口11とを合致させる一方、前記取込み口用開口10の下方に排出口用開口12を設け、該開口12と、水分計1底面に設けた排出樋13下端の排出口14とを合致させるよう水分計1を前記側壁9に装着する。一方、昇降機内部の前記取込み口用開口10近傍において、直径約10mm、長さ約150mm程度の丸棒状の穀粒飛散部材15を傾斜状に設ける。すなわち、取込み口用開口10に対して約10mmの距離間隔を有して対向し、前記取込み口用開口10面(昇降機側壁9面)と平行な仮想面上において、例えば、約45度傾斜するよう、固定部材20により昇降機側壁9又は水分計装着板(図示せず)に固着する。
【0010】
以上のような構成における具体的作動につき、以下、説明する。
穀物乾燥機が稼動することにより、籾(もみ)などの穀粒は昇降機によって機体内を循環するのであるが、該昇降機のバケットによって穀粒が揚送される際、振動等によって前記バケットから穀粒が落下する。こうして落下する穀粒の一部は飛散部材15に衝突して周囲のあらゆる方向に飛散し、その一部が取込み用開口10及び試料取込み口11を経由して水分計1内に飛び込むことになる。
【0011】
このように、落下する穀粒の一部が穀粒飛散部材15に衝突して跳ね上がり、更にその一部が水分計1の試料取込み口11に飛び込むことにより必要な量だけのサンプリングが行なわれる。また、穀粒飛散部材15を丸棒で形成することにより、穀粒があらゆる方向に飛散し、そのうちの一部が水分計1に取り込まれる。さらに、穀粒飛散部材15は傾斜しているので、藁(わら)片などのきょう雑物がたい積することなく滑落する。
【0012】
水分計1内に取り込まれた穀粒は、フィーダーロール5底部のシャッタ16により一時貯留され、モータ6の起動によって駆動するフィーダーロール5周面に設けた爪に1粒ずつ引っ掛けられて移送され、供給シュート4内に落下する。該供給シュート4から一対の電極ロール2,3の間隙に供給される穀粒は、順次、該電極ロール2,3に圧砕されてその電機抵抗値が測定されることにより、水分測定が行なわれる。一定量、例えば、25粒の穀粒の測定が終わると、これらの平均値を求めて表示部(図示せず)に表示するとともに、乾燥制御用のデータに供される。そして、一定時間、例えば、4分経過後、次の測定を開始するため、まず、モータ6が逆転し、フィーダーロール5のシャッタ16内に溜まっている穀粒を排出する。その後、新たに取り込まれた穀粒に対し、前述の工程を繰り返して測定が続行される。
【0013】
次に、別の実施の形態について説明する。水分計1を装着する個所が、穀粒の落下しない個所に限定されるような場合は、落下する穀粒を水分計1に誘導する案内板17を設けるとよい。すなわち、穀粒の落下個所に臨ませた案内板17を、その下端を前記飛散部材15に向くよう傾斜して設ける。該案内板1の幅は落下する穀粒の量により適宜決定されるが、本実施の形態においては約100mmとした。
【0014】
この場合においては、案内板17上を滑流し、その下端から落下する穀粒の一部が飛散部材15に衝突して跳ね上がり、これらのうちの更に一部の穀粒が、前述のように、試料取込み口11から水分計1内に取り込まれる。
【0015】
また、必要に応じて、飛散部材15を垂直方向に2段、3段と複数設けることもあり、さらに、飛散部材15の固定部材20を回動可能として穀粒飛散部材15の傾斜角を変更可能とすることにより、水分計1への取込み量を調節できる。加えて、試料取込み口11から穀粒飛散部材15側へわずかに突出する舌片18を設けることにより、穀粒のサンプリングが、より確実に行なえるものとなる。
【0016】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、試料の取込み口に対向して穀粒飛散部材を設けたので、落下する穀粒が直接取込み口に投入されるのではなく、いったん、穀粒飛散部材に衝突して跳ね上がり、それらのうちの一部が取り込まれることにより、取込み口が大量の穀粒によって閉塞することがなく、また、落下中に受ける気流の影響や穀粒個々の比重の違いによる落下軌跡の偏りといった影響が極めて少なく、簡単な構成によって偏りのない試料の抽出(縮分)を行なうことができる。
【0017】
請求項2に係る発明によれば、上記穀粒飛散部材を丸棒としたので、穀粒の飛散がより満遍なく行なえ、縮分がいっそう効果的となる。
請求項3に係る発明によれば、上記穀粒飛散部材を傾斜して設けたので、きょう雑物が該穀粒飛散部材上にたい積することなく、滑落する。
請求項4に係る発明によれば、上記穀粒飛散部材の傾斜角度を可変としたので、穀粒の飛散状態の調整を容易に行なうことができる。
請求項5に係る発明によれば、上記穀粒飛散部材を複数設けたので、試料の取込み量を容易に変更できる。
請求項6に係る発明によれば、上記穀粒飛散部材に穀粒を誘導させる案内板を設けたので、穀粒が落下する直下に水分計を設けられない場合であっても、上記各作用効果を奏することができ、水分計を装着する個所の選択肢が増える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同一部破断の側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同じく、穀物乾燥機内から見た側面図である。
【符号の説明】
1 水分計
2 電極ロール
3 電極ロール
4 供給シュート
5 フィーダーロール
6 モータ
7 ブラシ
8 スクレーパ
9 乾燥機側壁
10 取込み口用開口
11 試料取込み口
12 排出口用開口
13 排出樋
14 排出口
15 穀粒飛散部材
16 シャッタ
17 案内板
18 舌片

Claims (5)

  1. 穀物乾燥機に装着し、試料の取込み口を穀物乾燥機内部と連通させて試料を取り込むようになした穀物乾燥機の水分計において、穀物乾燥機の内部にあって、前記試料の取込み口に対向して穀粒飛散部材を設け、該穀粒飛散部材が丸棒からなることを特徴とする穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置。
  2. 上記穀粒飛散部材は、上記取込み口面と平行な仮想面上において傾斜させてなる請求項1の穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置。
  3. 上記穀粒飛散部材の傾斜角度を可変としてなる請求項の穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置。
  4. 上記穀粒飛散部材を複数設けてなる請求項1からいずれかの穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置。
  5. 上記穀粒飛散部材に穀粒を誘導する案内板を、上記取込み口面と平行な仮想面上において傾斜させて設けてなる請求項1からいずれかに記載の穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置。
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