JP4649220B2 - ボトル立て - Google Patents

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本発明は、ペットボトル、牛乳ビン,調味料入れ,ワインボトル等のビン、水筒等のボトルを洗浄した場合に、水切りして乾燥させるためのボトル立てに関する。
従来のコップを立てるためのコップ立ては、基部と、基部に立設された複数の支持部とを備えており、支持部の先端部は幅広に構成されている。このコップ立てにおいては、逆向きにしたコップの底面の内側を、この幅広の部分に当接させて、コップが宙に浮いた状態で立てられる。
近年、市販のペットボトルを飲んだ後に、このペットボトルを洗浄して、中に自家製の麦茶等を入れ、これを断熱性の包装材に入れて、水筒代わりに使用することがよく行われている。この場合、洗浄後のペットボトルをよく乾燥させないと細菌が繁殖するおそれがある。また、この場合に限らず、ペットボトル、ビン、水筒等を再使用、再利用する場合、内側までよく洗浄して、よく乾燥させなければならない。
ペットボトルの乾燥のために、上記従来のコップ立てを使用することが考えられるが、コップ立てが木製である場合、ペットボトルを立てて水切りをするのには不適切である。コップ立てが金属製であれば水切りは可能であるが、前述したように、従来のコップ立ては先端部が後端部より幅広となるように構成されており、ペットボトルの口が狭いので、ペットボトルを立てることが出来ないという問題がある。そのため、調理台やテーブルに直接ペットボトルを立てて乾燥させることにすると、ペットボトルは口から直接飲むものであるので、衛生上、問題がある。
また、ビン等の場合、上記従来のコップ立てに立てることが出来るが、前述したように宙に浮かせるので不安定であり、それに加えて、大きいものを隣接させて複数本、立てることが出来ないという問題がある。
本発明の目的は、ペットボトル、ビン、水筒等のボトルを洗浄した場合に、大きさ・形状に関わりなく、ボトルを安定的に立てることが出来、ボトルを衛生的に、水切りして乾燥させることが出来るボトル立ての提供にある。
本発明に係るボトル立ては、
(1)基部
及び
(2)可撓性を有する材料からなり、基部に棒状に立設されており、ボトルが被せられて支持される、1又は2以上のボトル支持部
を備えており、ボトル支持部の底部又は基部に、ボトルの口が突き当たった状態で、ボトルがボトル支持部に被せられるように構成されている。
好ましくは、上記支持部の先端部が丸められている、又は上記先端部に保護部が設けられている。
本発明のボトル立てによれば、可撓性を有する材料からなり、金属、プラスチック等の材料からなるので、木製の場合と異なり、洗浄したボトルの水切りを行うことが出来る。ボトルの口はボトル支持部の底部又は基部に突き当てられているので、ボトルは衛生的に乾燥され得る。そして、ボトル支持部の底部及び基部でボトルの口を支持する構造であるので、口が狭いボトルも立てられ、ボトルを安定的に支持することが出来る。そして、ボトル支持部を傾けることで大きいボトルを立てることが出来、大きいボトルを隣接させて複数本、立てることが可能である。
ボトル支持部の先端部が丸められている、又は上記先端部に保護部が設けられている場合においては、ボトルの内部が傷つけられるのが防止される。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るボトル立て1が示された斜視図である。このボトル立て1は、鋼又はステンレス製の針金からなり、基部2と、6本の支持部3とを備える。
基部2は、2本の短軸部2aと、2本の長軸部2bとを備える。短軸部2aは両端部に脚部2cを備えており、この脚部2cにより短軸部2aは1〜2cmの高さを有する。この2本の短軸部2a間に、長さ14cmの長軸部2bが2本、横架されている。2本の長軸部2bの間隔は7cmである。
短軸部2aと長軸部2bとの4箇所の接続部、及び各長軸部2bの中央部には、長さが10cmで棒状の支持部3が立設されている。各支持部3の先端部3aは、内側に折り返されて、丸められている。
図2は、500ml入りのペットボトル4が図1のボトル立て1に立てられた状態が示された斜視図である。2本のペットボトル4は、その口部4aを、基部2に突き当てた状態で、逆向きに立てられている。
図3は、1リットル入りのペットボトル5が図1のボトル立て1に立てられた状態が示された斜視図である。2本のペットボトル5は、適宜の角度、外側に傾けられた、2本の支持部3に、その口部5aを基部2に突き当てた状態で、逆向きに立てられている。
本実施形態のボトル立て1は、鋼又はステンレス製の針金からなるので、木製の場合と異なり、水切りを行うのに適切である。短軸部2a及び長軸部2bは1〜2cmの高さを有するので、この短軸部2a及び長軸部2bに突き当てられた、ペットボトル4の口部4a及びペットボトル5の口部5aは高さ1〜2cmの位置にあり、衛生的に乾燥され得る。
そして、支持部3の底部及び基部2で、ペットボトル4の口部4a及びペットボトル5の口部5aが支持される構造であり、従来のコップ立てのように先端部が幅広である場合と異なるので、口部4a及び口部5aの幅が狭いときにおいてもペットボトル4及びペットボトル5は立てられることが出来、安定的に支持され得る。
また、前述したように、支持部3が傾けられることで、容量が大きいペットボトル5も立てられることが出来、容量が大きいペットボトル5が隣接させて複数本、立てられ得る。さらに、支持部3は先端部3aで折り返されており、丸められているので、ペットボトル4及びペットボトル5が支持部3に立てられるときに、その内部が傷つけられるのが防止されている。
上記実施形態においては、ペットボトル立て1が鋼又はステンレス製の針金からなる場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、可撓性を有する材料であればよく、プラスチック製でもよい。また、ペットボトル立て1の寸法及び支持部3の個数は、上記実施形態において説明したものに限定されない。そして、基部2は枠状である場合に限定されず、板状であってもよい。
図4は、本発明の他の実施形態に係るボトル立て11が示された斜視図である。このボトル立て11は、鋼又はステンレス製の針金からなり、基部12と、複数本の支持部13とを備える。
基部12は、短辺部12aが中央側で盛り上がった、矩形枠状であり、短辺部12aの中央側には2本の長軸部12bが横架されている。短辺部12aの中央部には、棒状の支持部13が立設されている。支持部13の先端部には、ゴム製で球状の保護部13aが被せられている。2本の長軸部12b間には、6箇所、短軸部12cが架け渡されている。短軸部12cの両端部は、長軸部12bから外側に張り出しており、この両端部から棒状の支持部13が立設されている。支持部13の長さは、複数種類、設けられている。
図5は、500ml入りのペットボトル14、1リットル入りのペットボトル15、及び2リットル入りのペットボトル16が図4のボトル立て11に立てられた状態が示された斜視図である。ペットボトル14、ペットボトル15及びペットボトル16は、その口部を支持部13の底部に突き当てた状態で、逆向きに立てられている。
前述したように、支持部13は、長さの異なるものが複数種類あり、各別にその傾斜角度を変えることが出来るので、このボトル立て11は、大きさが異なるペットボトルを隣接させて、複数本、立てることが出来る。
本発明は、ペットボトル、牛乳ビン,調味料入れ,ワインボトル等のビン、水筒等のボトルを洗浄した場合に、水切りして乾燥させるために適用される。
図1は、本発明の一実施形態に係るボトル立てが示された斜視図である。 図2は、500ml入りのペットボトルが図1のボトル立てに立てられた状態が示された斜視図である。 図3は、1リットル入りのペットボトルが図1のボトル立てに立てられた状態が示された斜視図である。 図4は、本発明の他の実施形態に係るボトル立てが示された斜視図である。 図5は、500ml入りのペットボトル、1リットル入りのペットボトル、及び2リットル入りのペットボトルが図4のボトル立てに立てられた状態が示された斜視図である。
符号の説明
1・・・ボトル立て
2・・・基部
3・・・支持部
3a・・・先端部
4・・・ペットボトル
5・・・ペットボトル
11・・・ボトル立て
12・・・基部
13・・・支持部
13a・・・保護部
14・・・ペットボトル
15・・・ペットボトル
16・・・ペットボトル

Claims (1)

  1. 基部と、
    可撓性を有する材料からなり、上記基部に棒状に立設されており、ボトルが被せられて支持される、2以上のボトル支持部と
    を備えており、
    この基部が、矩形枠状であり、その中央側で盛り上がった短辺部と、この短辺部の中央側に横架された2本の長軸部と、この2本の長軸部間に架け渡されており、その両端部が長軸部から外側に張り出された短軸部とを備えており、
    これらボトル支持部が、長さの異なるものが複数種類あり、各別にその傾斜角度を変えることができ、
    各ボトル支持部が、この短軸部の両端部から立設されており、
    このボトル支持部の先端部に、ゴム製で球状の保護部が設けられており、
    上記ボトル支持部の底部又は上記基部に、上記ボトルの口が突き当たった状態で、ボトルが上記ボトル支持部に被せられるように構成されているボトル立て。
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