JP4648388B2 - Ipマルチメディアサービス課金メカニズム - Google Patents

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Description

本発明の分野
本発明は、IPマルチメディアサービス用の課金メカニズムに関するものであり、これは、特に、但し必須ではないが、セルラーオーバープッシュツートークサービス(Push-to-talk over Cellular services)に適用可能である。
本発明の背景
IPマルチメディアサービスは、同一セッション内で、音声、ビデオ、メッセージング、データ等を動的に組み合わせて提供する。基本アプリケーションと、組み合わせることが可能となるメディアの数が増えることによって、エンドユーザへ提供されるサービスの数も増え、また、個人間通信の経験も充実することになる。このことは、新世代の、パーソナライズされた、より充実したマルチメディア通信サービスをもたらすことになるであろう。
IPマルチメディアサブシステム(IMS)は、第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP)によって定義される技術であり、これは、3G移動通信ネットワークを介するIPマルチメディアサービスを提供する。IMSは、サービスの統合と対話を介して、エンドユーザの個人間の通信経験を充実させるための鍵となる機能を提供する。IMSは、IPベースのネットワークを介して、新規の充実した個人間(クライアント間)通信と、個人対コンテンツ間(クライアント対サーバ)通信を可能にする。このIMSは、セッション開始プロトコル(SIP)とサービス搬送プロトコル(SDP)を使用して、ユーザ端末(あるいはユーザ端末とウェブサーバ)間の呼あるいはセッションをセットアップし、かつ制御する。図1は、移動体ネットワークアーキテクチャにIMSがどのように適合しているかを示している。
既存のセルラー電話ネットワークオペレータは、近年、いわゆる「プリペイド」加入を使用することを選択する加入者数の著しい増加を経験している。この「プリペイド」加入は、加入者が、現金額(クレジットバランス(預金残高)(credit balance))を自身のオペレータに寄託するものであり、これは、加入者が次回のサービスを使用することによって消費されるものである。プリペイド加入のオプションは、IPMMサービスのユーザと等しくポピュラーのものになることが判明することは予想されることである。事実、プリペイドサービスの提供は、IPMMサービスで広く取り上げるために必須なものになると思われる。
オンライン/リアルタイム課金メカニズムが使用される場合(プリペイドユーザに関しては)、リクエストされたサービスへのアクセスを提供するIPMMサービングエレメント(SE)に対しての一般ルールは、そのリクエストされたサービスへの移動ノードのアクセスを許可する前にクレジット(信用)照会をリクエストすることである。しかしながら、IPMM SEが、プリペイドシステム(PPS)あるいはオンライン課金システム(OCS)とも呼ばれる課金制御ノードとのクレジット照会取引を行わなければならないので、プリペイド加入者に対するセッションセットアップ時間は必然的に増大することになるであろう。
いくつかのIMPP/IMSベースのサービスに対しては、セッションセットアップ時間は重要である。このことは、例えば、インスタントパーソナルトーク及びアドホックインスタントグループトークのような、いわゆるセルラーオーバープッシュツートーク(Push-to-talk over Cellular:PoC)サービスに当てはまる。これは、発信者が、自身の端末のPoCボタンを操作して、ウォーキー−トーキータイプセッションに1人以上のユーザを招待し、その招待したパーティ/パーティ群と瞬時に連絡を取ることを求めるものである(テレフォニーサービスに基づく、伝統的な発信、呼び出し、応答に対して)。現在提案されているプリペイド支払メカニズムの導入は、受入不可能なレベルまでのPoCセッションセットアップ時間が悪化する可能性がある。あるいは、クレジット照会フェーズで発生する更なる遅延のために、ユーザは最適な状態には及ばない経験を蒙る可能性がある。
本発明の要約
本発明の目的は、実際のかつ認められる加入者サービスレベルにおけるプリペイド支払メカニズムの影響を未然に防ぐことである。
本発明の第1の構成に従えば、IPマルチメディアサービスに関する移動体の加入者に対するクレジットを留保する方法が提供される。
この方法は、
IPマルチメディアサービスの起動の前の、前記IPマルチメディアサービスの前記加入者の初期登録を続行し、
早期セッション確立処理を使用して、課金制御ノードでクレジット量を留保し、かつ前記クレジットの留保をIMPマルチメディアサービングエレメントへ通知し、
前記IPマルチメディアサービスの起動時に、前記IPマルチメディアサービングエレメントは、前記早期セッション確立処理に直ちに移行することが可能である
ことを特徴とする。
前記早期セッション確立処理は、前記IPマルチメディアサービングエレメントと前記課金ノード間の適切なメッセージの交換を含むことになることを明らかであろう。このメッセージは、DIAMETERプロトコルの仕様を満足するものである。
前記早期セッション確立処理は、典型的には、前記加入者の端末(UE)とIMSサーバ間のサービス交渉目的(例えば、メディアアドレス及びコーデックタイプ)のためにも使用されることになる。
前記セッション確立処理は、前記IPマルチメディアサービスの前記加入者の登録に続いて自動的に起動することができる。あるいは、前記セッション確立処理は、例えば、自身の端末で特定のIPマルチメディアサービスを起動する加入者/エンドユーザによって起動することができる。
本発明は、特に、必須ではないが、プッシュ−ツー−トークオーバーセルラー(PoC)IPマルチメディアサービスに適用可能である。
本方法は、前記IPマルチメディアサービングエレメント及び前記課金制御ノードの内の1つで、前記IPマルチメディアサービスに対して適切なクレジット量を見積もることを含んでいる。好ましくは、この見積もりは、前記課金制御ノードで実行される。
プリペイド加入者の場合には、前記課金制御ノードは、前記加入者のホームネットワークに配置されるプリペイドシステム(PPS)サーバとなる。
好ましくは、本方法は、前記IPマルチメディアサービスの起動時に、調整されたクレジット量をリクエスト/起動している実際のサービスに基づいて、前記IMマルチメディアサービスエレメントと前記課金制御ノード間のクレジット照会処理を実行する。前記見積もられたクレジット量は、調整されたクレジット量に置き換えられる。
本発明の第2の構成に従えば、移動体の加入者のIPマルチメディアサービスへのアクセスを容易にするように構成されているIPマルチメディアサービングエレメントを制御する方法を提供する。この方法は、
前記IPマルチメディアセッションの開始の前に、該IPマルチメディアサービスの加入者の初期登録を続行し、課金制御ノードとの早期セッション確立処理を開始して、前記課金制御ノードにおいてクレジット量を留保する
ことを特徴とする。
本発明の第3の構成に従えば、IPマルチメディアサービスへの加入者アクセスを制御するように構成される課金制御ノードを制御する方法を提供する。この方法は、
前記IPマルチメディアサービスの起動の前に、前記IPマルチメディアサービスの加入者の初期登録を続行する早期セッション確立処理に参加し、前記課金制御ノードは、将来のセッションに対して留保するべき適切なクレジット量を見積もる
ことを特徴とする。
本発明の実施形態の詳細説明
IPマルチメディアサブシステム(IMS)セッションでは、いくつかの異なるIMSオペレータの加入者であるユーザの数が存在し得る。任意の一般的に適用可能な課金処理では、自身が所有する課金ポリシーに従って、それぞれIMSオペレータは自身が所有する加入者への課金を行うことを可能にするべきである。つまり、同一のIMSセッションに対して、異なるネットワークについては異なる課金モデルが適用される可能性があると言える。また、異なる課金モデルは、与えられるオペレータのネットワークの範囲内で、同一のIPMMサービス/機能に対して、異なるセットの加入者に適用される可能性がある。
3GPP R5 TS 32.225とTS 32.200、及びIETF DCC(インターネットドラフト「Diameterクレジット制御アプリケーション」)に従えば、IMSオンライン課金については2つの状況に区別される。
1)「ワンタイムイベント型自動引き落とし(One-Time Event with Direct Debiting)」状況。3GPPにおける「即時イベント型課金(Immediate Event Charging)」モデル。IETF DCCにおける「クレジット照会型自動引き落とし(Credit Authorization with Direct Debiting)」モデル。
2)「セッションベース型クレジットコントロール」状況。3GPPにおける「単位留保によるイベント型課金(Event Charging with Unit Reservation)」モデル。IETF DCCにおける「留保金によるクレジット照会(Credit Authorization with Money Reservation)」モデル。
両モデルにおいて、IPMMサービングエレメント(IPMM SE)、即ち、クレジット制御クライアントは、エンドユーザへの配信対象のサービスを許可する前に、オンライン課金システム(OCS)/プリペイドシステム(PPS)、即ち、クレジット制御サーバからクレジット照会を要求する。セッションベースのクレジット制御状況は、ほとんどのIPMMサービスに対してより適切なものとなるように考慮されていて、これは、本明細書で考慮された状況である。
セッションベースのクレジット制御は、PPSがIMPP SEからのリクエストを格付し、ユーザアカウント(口座)(user account)から適切な金額を留保し、そして、対応する量のクレジットリソース(credit resource)をIPMM SEへ通知する場合における処理である。もちろん、「クレジットリソース」は、実際の金銭的なクレジットであることを意味しなくてもよく、クレジットリソースは、従量制(be metered)の単位(データ量あるいは時間)の形態で与えられてもよい。クレジットリソースの量で、クレジット照会の回答として成功を受領すると、IPMM SEは、エンドユーザへのサービス配信を許可し、与えられるリソースの使用の監視を開始する。エンドユーザに許可されているクレジットリソースが消費される場合、あるいはサービスが正常に配信されるあるいは終了する場合、IPMM SEは使用量をPPSへ報告し、PPSは、ユーザアカウントから使用量を差し引く(サービス配信が継続している場合、PPSは格付けを実行し、かつ新規のクレジット留保を行う)。この処理は、最初の問い合わせ、可能であれば、中間の問い合わせ、そして、最終の問い合わせを含んでいる。IPMM SEとPPSの両方は、クレジット照会状態情報を維持するために必要とされる。
図2の上部は、IPMM用の一般的なオンライン課金アーキテクチャを示していて、一方、その図の下部は、PoC用の簡略化アーキテクチャを示している。オンライン課金システム(OCS)/プリペイドシステム(PPS)は、リアルタイム課金メカニズム用の課金制御機能を提供する。プリペイドシステムは、アカウント(口座)残高(account balance)マネージャ及びユーザアカウント(ユーザ口座)、格付エンジン及び料金表情報を含んでいる。格付エンジンは、料金が設定されていないセッション/サービスあるいはソースに、即ち、サービングエレメントが料金を設定していないこれらのものの格付値を提供する。オンライン課金に対しては、課金入力をPPSへ提供することができるIPMM SE群は、サービングコール(呼)セッション制御機能(S−CSCF:Serving-Call Session Control Function)、マルチメディアリソース機能制御(MRFC)及びアプリケーションサーバ(AS)である。セルラーオーバープッシュツートーク(PoC)に対して、課金入力をPPSへ提供するSEは、PoCサーバ(MRF及びAS機能を採用している)である。IPMM SE群及びPPS間のインタフェースは、3GPPのリリース5及び6によって定義されているような、Diameterベースプロトコル(DBP)とDiameterクレジット制御アプリケーション(DCC)に基づいている。
図3は、PoCリリース2アーキテクチャを示していて、ここでは、PoC機能エンティティは太実線で示されている。以下のインタフェースは、図3に示される。
It :フロア(発言権:floor)制御媒体(メディア:media)
Itn:フロア(発言権:floor)制御及び媒体
Is :PoCクライアント対プロキシセッションシグナリング
If :プロキシ対PoCサーバセッションシグナリング
In :プロキシ対プロキシセッションシグナリング
Im :グループ管理サーバ対PoCクライアント
Ik :グループ管理サーバ対PoCサーバ
Io :OTAPサーバ対PoCクライアント
PoCアーキテクチャは、2つのPoCサーバ機能として、制御(controlling)PoCサーバ機能/論理エンティティと、参加(participating)PoCサーバ機能/論理エンティティを有している。各PoCトークセッションでは、1つの制御PoCサーバだけが存在する。これに対して、参加PoCサーバは1つ以上存在し得る。制御PoCサーバは、集中化タスクを取り扱う。このタスクは、PoCトークセッション内の2つ以上のPoCサーバによって処理されるべきではない。PoCサーバは、制御PoCサーバあるいは参加PoCサーバのどちらかとして動作する。これは、PoCトークセッション単位で選択される。
PoCサーバの実装(即ち、物理的なエンティティ/ノード)は、制御PoCサーバと参加PoCサーバの両方として同時にかつ同一のPoCトークセッションに対して動作しても良い。インスタントパーソナルトーク及びアドホックインスタントグループトークの場合では、招待ユーザのPoCサーバは制御PoCサーバとなる。チャットグループトーク及びインスタントグループトークの場合では、制御PoCサーバは、グループアイデンティティ(グローバルグループアイデンティティ)を所有する/管理するPoCサーバである。これらのPoCサービスの更なる詳細は、以下のアペンディックスで示される。
上述しているように、PoCセッションに対するクレジット留保(credit reservation)に対する従来の方法は、重大なセッションセットアップ遅延を招く可能性がある。PoC遅延検知サービス/機能(即ち、インスタントパーソナルトーク及びアドホックインスタントグループトーク)に対するクレジットを留保する別の方法を本明細書で提案する。これは、すべてのプリペイド特性(即ち、オペレータクレジット制御、エンドユーザリアルタイム消費制御)を維持するものである。この方法は、いわゆる「早期セッション」確立処理を使用することで、エンドユーザがトークセッションを開始する前に、即ち、実際のPoC機能が起動される前の、重要なセッションセットアップ時間で、PoC機能用のクレジットを留保するものである。早期セッション確立処理は、UEとユーザ自身のホームPoCサーバ間のサービスネゴシエーション目的(例えば、RTP/RTCP用のIPアドレス/ポート番号及びコーデックタイプの通信)用に使用される。この早期セッションは、IMS登録に続いて即時に、あるいはその後の任意の時点で確立することができる。早期セッション確立処理は、PoC確立処理は、PoCリソース2.0アーキテクチャで定義される。
早期セッション確立では、PoCサーバは、早期セッション確立リクエストの処理で継続する前に、PPC向けのクレジット留保を実行する(Accounting-Record-Type = STARTとともに、Diameterアカウンティング(Accounting)リクエスト(ACR)を送信することによる)。PPSは、サービスに暫定的な格付けを行い(この時点では、後の時点でどのPoC機能がユーザによって起動されるかはわからない)、ユーザのクレジット残高が十分である場合は、PPCはユーザアカウントから適切な金額を留保し、対応するクレジットユニット(単位)量をPoCサーバへ返信する(Diameter ACAメッセージでは、Accounting-Record-Type = STARTを用いる)。クレジット留保が成功すると、PoCサーバは、早期セッション確立リクエストの処理を継続する。ここで、PoC機能はまだ起動されていないので、このクレジット照会フェーズは特に時間には制約されない。
クレジット留保が失敗する(例えば、ユーザのクレジット残高が使い尽くされている)状態では、PPSは、失敗指示をPoCサーバへ返信することによって、即時サービス終了処理を開始する(Diameter ACAメッセージでは、Result-Code = DIAMETER_END_USER_SERVICE_DENIEDを用いる)。PoCサーバは、SIPエラー指示をサービング(サービス提供中の)IMSコアへ返信する。エラー指示は、UE及びエンドユーザへ返信される。
上述のように、早期セッション確立でクレジットが留保される場合、PoCサーバは、後の時点でどのPoC機能が起動されるか、あるいは早期セッション確立処理を実行するUEが、発信(セッションオーナー)あるいは終了(参加)エンドユーザによって使用されるかどうかについての事実についてはまだ気にかけない。つまり、早期セッション確立で、PoCサーバは、プリペイドシステムを格付けするための入力制限をだけを行えば良い。セッション接続(即ち、実際のPoC機能起動/セットアップ段階)では、PoCサーバは、事前に留保されているクレジットを基に、直ちにサービスリクエストを処理する。ここで、PoCサーバは、格付け用の正確な入力をPPSへ提供することが可能である(Diameter ACRメッセージでは、Accounting-Record-Type = INTERIMを用いる)。このクレジット照会フェーズもまたあまり時間に制約されない。これは、見積もられたクレジット量が既に留保されていて、サービスプロバイダへのリスクが減っているからである。サービス起動は直ちに処理すことができる一方で、これに平行して、次のクレジット照会が格付けを改良するために実行される。
図4は、インスタントパーソナルトーク機能を用いて改良クレジット照会用に使用される場合の早期セッション確立処理に関係するシグナリングを示している。この状況は、両サイド間の早期セッション確立処理について与えるものである(尚、シグナリングフローは、発信及び着信IMSコアを示していない)。それぞれのシグナリングステップを以下に示す。
ネットワークA早期セッション確立
1a.UE−Aは、IMSコアAを介して、SIP INVITEをPoCサーバAへ送信することによって、早期セッション確立を(初期IMS登録の直後あるいはいくつかの後の時点、例えば、ユーザは、UEからインスタントトークサービスを起動する時)開始する(即ち、UEはSIP INVITEをIMSコアAへ送信する)。IMSコアAは、SIP100「試行(トライング)」をUE Aへ返信する。IMSコアAは、発信トリガーを検出して、結果として、SIP INVITEをPoCサーバAへ送信する。SIP INVITEは、次のものを含んでいる。
Request-URI user part set to pre-configured string "Ad-hocGroupRequest"
Accept-Contact including the feature tag "+g.poc.talkburt=TRUE"
To = URI user part set to pre-configured string "Ad-hocGroupRequest"
From = inviting user's Public User Identity
Message body with Content Type "application/sdp" containing an SDP Offer 1

2a.PoCサーバAは、早期セッションがサポートされているかをチェックする。この状況を想定するために、早期セッションがサポートされていると仮定する。PoCサーバAは、SIP100トライングをIMSコアAへ送信する。
ネットワークAにおける課金、初期問い合わせ
3a.制御PoCサーバは、ユーザAのホームプリペイドシステムAに向けてのクレジット制御セッションを開始するとともに、受信したセッションセットアップリクエスト/SIP INVITEの処理を継続する。プリペイドシステムAは、ECFアドレスによって識別される。これは、IMSのユーザAの登録時に、ホーム加入者システム(HSS)からIMSコアAのS−CSCFへ、ユーザAプロファイルの一部としてダウンロードされ、かつSIP INVITEで、IMSコアAのS−CSCFからPoCサーバAへ送信される。
4a.制御PoCサーバは、Diameter ACRをプリペイドシステムAへ送信する。Diamter ACRは、以下のものを含んでいる。:
Accounting-Record-Type=START_RECORD
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
M-S-C-C (#1)
Service-Parameter-Info(Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2, Value=session-owner)
Requested-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='pre-configured value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberA,
Value= e.g. "total time session is up"
M-S-C-C (#2)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value=session-owner)
Requested-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
value='pre-configured value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberC,
Value= e.g. "number of distributed talk bursts"
M-S-C-C (#n)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value=session-participant)
Requested-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='pre-configured value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberBB,
Value= e.g. "number of sent and/or received talk burst"
注:この例では、3つのM−S−C−C AVPが含まれている/示されている。一般的には、関係するサービス−タイプ及びパーティ役割の組み合わせに対するIPMM SEによってサポートされる各測定方法の1つには、いくつかのM−S−C−C AVPが含まれていても良い。
5a プリペイドシステム−Aは、受信したサービス−パラメータ−情報(Service-Parameter-Info)の内容に基づいて、暫定的にサービスの格付けを行い(この段階では、将来リクエストされるサービスがインスタントパーソナルトークあるいはアドホックインスタントグループトークであるかはわからない)、エンドユーザアカウント(予想されるサービスの料金を保持していて)からクレジット照会を行い、そして、Diameter ACAメッセージをPoCサーバへ返信する。この状況を説明する上では、ユーザのクレジット残高は十分にあると想定する。このDiameter ACAは、以下のものを含んでいる。:
Result-Code=DIAMETER_SUCCESS
Accounting-Record-Type=START_RECORD
Accounting-Interim-Interval ('value set by the Prepaid System')
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
M-S-C-C (#a)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value=session-owner)
Granted-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='Prepaid System sets Granted-Service-Unit value = Requested-Service-Unit value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberC,
Value= e.g. "number of distributed talk bursts"). 注:これは、ユーザがセッションオーナの役割を後になって担う場合に有効となる課金モデルである。
M-S-C-C (#b)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value= session-participant)
Granted-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='Prepaid System sets Granted-Service-Unit value = Requested-Service-Unit value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberBB,
Value= "sent talk burst"). 注:これは、ユーザがセッション参加者の役割を後になって担う場合に有効となる課金モデルである。
制御PoCサーバAは、許可済−サービス−ユニット(the granted-service-units)の使用の監視を開始する。
早期セッション確立手続
6a.PoCサーバAは、SIP202受付済(SIP 202 Accepted)をIMSコアAを介してUE Aへ送信する。このSIP202受付済は、次のものを含んでいる:
Contact, containing the transient ad-hoc group identifier generated by the Controlling PoC Server
Message body with Content Type "application/sdp" containing an SDP Answer 1
7a.UE Aは、IMSコアAを介して、SIP ACKをPoCサーバへ送信する。
ネットワークB早期セッション確立及び課金初期問い合わせ
ネットワークAにおけるステップ1aから7aに平行して、ステップ1bから7bが、ネットワークB(ユーザB、UE B、IMSコアB、PoCサーバB、プリペイドシステムBを含む)で発生する。
早期セッション−接続
図4に示される早期セッション確立処理の完了後、加入者(この場合、UE−A)によって接続処理が開始される。図5及び6は、インスタントパーソナルトーク確立(即ち、接続セットアップ)に関係するシグナリングを示している。ここでも、このシグナリングフローは、発信及び着信IMSコアは示していない。シグナリングステップは、次のようになる。
早期セッションによる接続セットアップ
1.UE Aのエンドユーザである、ネットワークAの加入者は、PoCボタンを操作して、UE Bのエンドユーザである、ネットワークBの加入者とのインスタントパーソナルトークセッションを開始する。
2.UE−Aは、IMSコアAを介して、SIP REFERをPoCサーバAへ送信する。SIP REFERは、次のものを含んでいる。:
Refer-To: invited user's Public User Identity (i.e. SIP URI or E.164 number)
3.発信側参加PoCサーバAは、SIP REFER内の情報(即ち、パブリックユーザアイデンティティ)に基づいて、セッションタイプをインスタントパーソナルトークとして認識する。
発信側参加PoCサーバAは、制御PoCサーバの機能を獲得する。発信側参加PoCサーバ機能は、論理的には、制御PoCサーバ機能と同一の場所に配置されている。つまり、インスタントパーソナルトークに対しては、招待ユーザに割当られているPoCサーバは制御PoCサーバとなる。
制御PoCサーバは:
トークセッションについての招待ユーザを認可し、
SIP REFERを、発信SIP INVITE/REFERそれぞれに対する参照(基準)イベントパッケージへの潜在的な加入リクエストとして解釈し(即ち、招待UEは、SIP NOTIFYで、招待ユーザの最終SIP応答についての情報を受信する)、
そして、SIP REFERを潜在的な「フロアーリクエスト」として解釈する。
ネットワークAでの課金、中間問い合わせ
4.制御PoCサーバは、中間問い合わせを実行して、新規/追加の格付け入力を課金システムAに提供する。即ち、制御PoCサーバは、ここでは、セッションのタイプがインスタントパーソナルトークであるという知識を持っている。
5.制御PoCサーバは、Diameter ACRをプリペイドシステムAへ送信する。Diameter ACRは、次のものを含んでいる。:
Accounting-Record-Type=INTERIM _RECORD
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
M-S-C-C
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_INSTANT_PERSONAL_TALK)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value= session-owner)
Requested-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='pre-configured value')
Used-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='amount of used service units')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberC,
Value= e.g. "number of distributed talk bursts")
6.プリペイドシステムAは、エンドユーザのアカウントから使用量を差し引き、受信したサービス−パラメータ−情報(Service-Parameter-Info)の内容に基づいてサービスの格付けを行い、エンドユーザのアカウント(サービスの料金を賄う)から新規のクレジット照会を行い、そして、Diameter ACAを返信する。この状況の上では、ユーザのクレジット残高は十分にある。このDiameter ACAは、次のものを含んでいる。:
Result-Code=DIAMETER_SUCCESS
Accounting-Record-Type=INTERIM _RECORD
Accounting-Interim-Interval (‘value set by the Prepaid System')
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
M-S-C-C
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_INSTANT_PERSONAL_TALK)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value= session-owner)
Granted-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value=‘Prepaid System sets Granted-Service-Unit value = Requested-Service-Unit value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberC,
Value= e.g. "number of distributed talk bursts")
7.制御PoCサーバAは、許可済サービス−ユニット(granted-service-units)の使用の監視を継続する。
8.制御PoCサーバAは、IMSコアAを介して、SIP202受付済(SIP 202 Accepted)をUE Aへ送信する。
9.制御PoCサーバAは、SIP INVITE(SDP Offer2)を参加PoCサーバBへ送信する。UE AからのSIP REFERメッセージの受信に続いて、このメッセージが直ちにPoCサーバAによって送信できることが理解されるであろう。即ち、このメッセージは、DIAMETERメッセージの前あるいは間(5及び6)に送信され得る。
10.参加PoCサーバBは、(GLMS機能から)Do−not−Disturb(干渉不要)フラグ、アクセス(受入/拒否)リスト、及び招待ユーザの回答モードを取得する。参加PoCサーバBは、Do−not−Disturb(干渉不要)フラグ及び招待ユーザのアクセス(受入/拒否)リストに基づいて、そのリクエストを認可する。この状況の上では、参加PoCサーバBは、DnDフラグが設定されてなく、招待ユーザが拒否リストには存在せず、そして、招待ユーザの回答モードが「自動回答」に設定されていると判定する。
ネットワークBにおける課金、中間問い合わせ
11.参加PoCサーバは、中間問い合わせを実行して、新規/追加の格付け入力を課金システムAに提供する。即ち、参加PoCサーバは、ここでは、PoCセッションの終了の知識を持っている。
12.参加PoCサーバは、Diameter ACRをプリペイドシステムBへ送信する。Diameter ACRは、次のものを含んでいる。:
Accounting-Record-Type=INTERIM _RECORD
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
M-S-C-C
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value= session-participant)
Requested-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value='pre-configured value')
Used-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT7_EVENT,
Value='amount of used service units')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberBB,
Value= "sent talk burst")
13.プリペイドシステムBは、エンドユーザのアカウントから使用量を差し引き、受信したサービス−パラメータ−情報(Service-Parameter-Info)の内容に基づいてサービスの格付けを行い、エンドユーザのアカウント(サービスの料金を賄う)から新規のクレジット照会を行い、そして、Diameter ACAを返信する。この状況の上では、ユーザのクレジット残高は十分にある。このDiameter ACAは、次のものを含んでいる。:
Result-Code=DIAMETER_SUCCESS
Accounting-Record-Type=INTERIM _RECORD
Accounting-Interim-Interval (‘value set by the Prepaid System')
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
M-S-C-C
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber1,
Value=POC_ANY_TALK_SESSION)
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumber2,
Value= session-participant)
Granted-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT,
Value=‘Prepaid System sets Granted-Service-Unit value = Requested-Service-Unit value')
Service-Parameter-Info (Type=ExtensionNumberBB,
Value= "sent talk burst")
14.参加PoCサーバBは、許可済サービス−ユニットの使用の監視を開始する。
早期セッション手続での接続セットアップ
15.UE−Bは、確立済の早期セッションを持っていて、また、自動回答モードのセット(設定)を持っている。つまり、参加PoCサーバBは、早期メディアモードを選択している。
16.参加PoCサーバBは、SIP 200 OK(SDP Answer 2)を制御PoCサーバへ送信する。
17.SIP ACKは、制御PoCサーバAから参加PoCサーバBへ送信される。SIP INVITEメッセージ(9)と同様に、SIP ACKとSIP 200 OKメッセージの送信は、DIAMETERメッセージ(5、6、12、13)の交換とは独立していることに注意されたい。
18.制御PoCサーバは、参加PoCサーバBを介して、RTCP「フロア(発言権:floor)取得済」をUE Bへ送信する。
19.「聴取(受信)指示」が、ユーザBへ与えられる。
20.制御PoCサーバは、RTCP「フロア許可済」をUE Aへ送信する。SIP INVITEメッセージ(9)と同様に、RTCP「フロア取得済」(18)とRTCP「フロア許可済」の送信は、DIAMETERメッセージ(5、6、12、13)の交換とは独立していることに注意されたい。
21.「トーク(会話)指示」が、ユーザAへ与えられる(SDP回答を搬送する「SIP202受付済」と、PoCサーバを示す「RTCPフロア許可済」の両方がメディアに渡される準備が整っていて、また、これらは、ユーザ対話目的のために必要とされている)。
ユーザAのトーキング(会話)の開始
22.ユーザAは、トークを開始する。
23.「RTPトークバースト」(メディア)が、制御PoCサーバと関係PoCサーバBを介して、UE AからUE Bへ送信される。
24.ユーザAは、ユーザBのスピーチフレーズを聴取(受信)する。
25.SIP 200 OKの受信時での従前の「招待ユーザの暗黙(間接的な)の加入状態」によって、制御PoCサーバは、SIP NOTIFYリクエストをIMSコアAへ送信する。IMSコアAは、SIP NOTIFYをUE Aへ送信する。SIP NOTIFYは、次のものを含んでいる。:
Event = refer
Message body with Content Type "message/sipfrag" containing:
The status line of the SIP response that the PoC Server received from the invited user, "SIP/2.0 200 OK" for this scenario; and
The Public User Identity of the invited user (SIP URI or MSISDN)
26.UE Aは SIP NOTIFYに対して、SIP 200 OKをIMSコアAへ送信する。IMSコアAは、SIP 200 OKを制御PoCサーバへ送信する。
ユーザAのトーキング(会話)の終了
27.ユーザAは、PoCボタンを解除する。
28.UE Aは、「RTCPフロア解除」を制御PoCサーバへ送信する。
29.制御PoCサーバは、「RTCPフロアアイドル」をUE Aへ送信する。
30.制御PoCサーバは、「RTCPフロアアイドル」を、参加PoCサーバBへ送信する。この参加PoCサーバBは、更に、それをUE Bへ送信する。
31.「フロアアイドル指示」が、ユーザBへ与えられる。
より多くのトークバーストが、ユーザA及びユーザBによって送信/受信されても良い。
他のトークバーストが、ユーザAとユーザBによって送信/受信されても良い。
他のクレジット制御の中間問い合わせが発生しても良い。
ユーザAによるトークセッションの切断
32.ユーザAは、トークセッションの切断をリクエストする。
33.UE−Aは、「RTCP BYE(バイ)」を制御PoCサーバへ送信する。
34.制御PoCサーバは、非起動(停止:inactivity)タイマの満了を検出する。セッション終了ポリシーに従えば、制御PoCサーバは、トークセッション解除をリクエストする。
35.制御PoCサーバは、「RTCP BYE(バイ)」を参加PoCサーバBへ送信する。このPOCサーバBは、更に、それをUE−Bへ送信する。
36.セッション切断指示が、ユーザBへ与えられる。
37.制御PoCサーバは、SIP BYEを、参加PoCサーバBへ送信する。
38.参加PoCサーバBは、(SIP BYEに対して)SIP 200 OKで応答する。
ネットワークAにおける課金、最終問い合わせ
39.制御PoCサーバは、Diameter ACRをプリペイドシステムAを送信する。Diameter ACRは、次のものを含んでいる。:
Accounting-Record-Type=STOP_RECORD
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
Used-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT, Value='amount of used service units')
40.プリペイドシステムAは、Diameter ACAへ返信する。この状況の上では、ユーザのクレジット残高は十分にある。このDiameter ACAは、次のものを含んでいる。:
Result-Code=DIAMETER_SUCCESS
Accounting-Record-Type=STOP_RECORD
ネットワークBにおける課金、最終問い合わせ
41.参加PoCサーバは、Diameter ACRをプリペイドシステムBへ送信する。Diamter ACRは、次のものを含んでいる。:
Accounting-Record-Type=STOP_RECORD
Subscription-Id (Type=END_USER_SIP_URL, Data='user-A SIP URI')
Used-Service-Unit (Type=SERVICE_CREDIT_EVENT, Value='amount of used service units')
42.プリペイドシステムBは、Diamter ACAへ返信する。この状況の上では、ユーザのクレジット残高は十分にある。このDiameter ACAは、次のものを含んでいる。:
Result-Code=DIAMETER_SUCCESS
Accounting-Record-Type=STOP_RECORD
クレジット照会フェーズがPoCトークセッションセットアップ時間に影響を与えないようにして、プリペイド機能(市場に広く受け入れられるための必須のPoC機能)の導入がなされることが上述の説明から明らかであろう。IPMMサービングエレメント(例えば、PoCサーバ)は、時には、「PoC早期セッション処理」の一部とする初期IMSユーザ登録後、つまり、実際のセットアップ時間が重要なPoCサービス機能(即ち、インスタントパーソナルトーク、アドホック、インスタントグループトーク)がエンドユーザによって起動される前に、プリペイドシステム向けのクレジット照会を実行してクレジットを留保する。エンドユーザがPoCサービス機能を起動する場合、IPMMサービングエレメントは、予め留保されたクレジットを利用することによって直ちにサービスリクエストを処理することができる。同時に、IMPPサービングエレメントは、次のクレジット照会を実行して、プリペイドシステムに再調整済の格付け入力(例えば、実際の起動されたPoC機能、セッション発信パーティの役割)を提供する。これにより、クレジット照会フェーズは、PoCトークセッションセットアップ時間に影響を与えない。
本発明の範囲から逸脱しないで、上述の実施形態を様々に変形することができることが当業者には明らかであろう。
アペンディックス
セルラーオーバープッシュツートーク(PoC)は、IMS技術に基づく、「ウォーキ−トーキー」タイプのサービスである。PoCサービスは、以下の機能を含んでいる。:
インスタントパーソナルトーク
これは、(1対1)の他人との音声通信である。これは、ユーザは別の人と同時に会話するものである。ユーザは、他のユーザを招待して、インスタントパーソナルトークセッションを確立する。1対1のインスタントパーソナルトークサービスの参加ユーザは、新規のユーザあるいはユーザ群をセッションに追加することで、1対N通信(即ち、アドホックインスタントグループトーク)を確立することができる。
チャットグループトーク
これは、1対N音声通信である。これは、ユーザは別の人と同時に会話するものである。ユーザは、チャットグループトークに参加するためにグループに参加する。即ち、各参加者は、個々にセッションに加入する。チャットグループには2つのタイプが存在する。:
1.オープンチャットグループは、任意のユーザが加入することができるグループである。
2.制限付チャットグループは、メンバーリストのグループであり、そのグループの所属するユーザだけがグループメンバーを追加したり削除することができる。また、グループのメンバーだけがチャットグループトークセッションに参加することができる。
制限付チャットグループトークが確立される前に、グループは生成されていなければならず、またメンバーは定義されていなければならない。オープンチャットグループトークが確立される前に、グループは生成されていなければならない。進行中のオープンあるいは制限付チャットグループトークセッションの参加者は、他のユーザをセッションに追加したり、招待することができる。グループが制限されている場合は、参加者は、そのグループのメンバーのユーザだけを招待することができる。
インスタントグループトーク
これは、1対N音声通信である。これは、ユーザは別の人と同時に会話するものである。グループのメンバーの1人は、他のグループのメンバーのすべてをインスタントグループトークセッションに招待する。インスタントグループトークが確立される前に、グループは生成されなければならず、また、メンバーが定義されていなければならない。グループから外れているあるいは最初に招待を拒否されているグループのメンバーは、進行中のインスタントグループトークセッションに参加/再参加することができる。進行中のインスタントグループトークセッションへの参加者は、グループの他のメンバーをそのセッションに追加/招待することができる。
アドホックインスタントグループトーク
これは、1対N音声通信である。これは、ユーザは別の人と同時に会話するものである。ユーザは、選択されたユーザをアドホックインスタントトークセッションへ招待する。進行中のアドホックインスタントグループセッションへの参加者は、他のユーザをそのセッションへ追加/招待することができる。グループから外れているあるいは最初は招待を拒否されているユーザは、進行中のアドホックインスタントグループトークセッションへ参加/再参加することができる。
インスタントパーソナルアラート
ユーザは、別のユーザへアラートを行うことができる。このアラートは、ユーザが通信を行いたいことを表現し、また、例えば、インスタントパーソナルトーク機能を使用して、他のユーザにコールバックしてもらうことを丁重にリクエストする方法でもある。インスタントパーソナルアラートは、テキストメッセージを搬送することもできる。
加えて、次の機能が、上述のPoC機能に関連して使用される。:
グループ及びリスト管理
これは、以下に説明するように、PoCエンドユーザ(及びオペレータ)にグループ、リスト及び他の情報を管理することを可能にする。この情報は、ネットワーク内のグループ及びリスト管理サーバ(GLMS)論理エンティティに記憶されていて、UE−GLMSインタフェースを介して管理される。
コンタクトリスト
これらは、UE及びネットワーク内のコンタクトエントリ(個人及びグループ)を記憶するために使用される。このようなりストは、UEによって使用され、PoC通信を開始する場合のユーザとグループをアドレスする。コンタクトリストは、インスタントパーソナルトークタイプ及びアドホックインスタントグループセッションタイプに適用される。
アクセス(受入/拒否)リスト
これらは、アクセスルールを定義するために使用される。つまり、PoCサービスを介して、誰が特定のユーザに到達することが許可されているあるいは許可されていないことを示すものである(即ち、着呼/招待ユーザは、受入/拒否リストを使用して、他のユーザからの着信トークセッションリクエストを受け入れるあるいは拒否することができる)。アクセスリストは、すべてのトークセッションタイプに適用され、また、PoCサーバによって使用される。これは、着呼/終端側(パーティ)の機能である。
グループリスト
グループリストは、PoC特定グループを定義するために使用され、オープン/制限付チャットグループトーク及びインスタントグループトークに適用される。これは、PoCサーバとUEによって使用される。
Do−not−Disturb(干渉不要)(DnD)
着呼/招待ユーザは、「Do Not Disturb」機能を使用して、すべての着信トークセッション(インスタントパーソナルアラート以外)をブロックすることができる。DnDは、アクセスリストより優先する。これは、PoCサーバによって使用される。これは、着呼/終端側(パーティ)の機能である。
回答モード
着呼/招待ユーザは、自動あるいは手動回答モードを選択することができ、また、これは、PoCサーバとUEによって使用される。これは、着呼/終端パーティの機能である。招待ユーザへサービスを提供しているPoCサーバは、回答モードを使用して、セッションに対するメディアモード(早期あるいは遅延メディア)を選択することができる。
プレゼンス(存在)
この機能は、他のパーティのアクセス可能性をパーティ群に広告(通知)するために使用される。
IPマルチメディアサブシステムを組み込む移動体ネットワークアーキテクチャを示す図である。 IPMMサービス用の論理的なオンライン課金アーキテクチャを示す図である。 PoCリリース2アーキテクチャを示す図である。 PoCインスタントパーソナルトーク用の早期セッション確立処理に関係するシグナリングを示す図である。 サービスが実際に起動される場合の、早期セッション確立に続く、セッション接続処理に関係するシグナリングを示す図である。 サービスが実際に起動される場合の、早期セッション確立に続く、セッション接続処理に関係するシグナリングを示す図である。

Claims (8)

  1. IPマルチメディアサービスに関する移動体の加入者に対するクレジットを留保する方法であって、
    IPマルチメディアサービスの起動を行なうための第2の通信の前の第1の通信であって、前記IPマルチメディアサービスの前記加入者の初期登録の通信の終了の直後あるいはそれより後の時点の前記第1の通信において、早期セッション確立処理を実行して、課金制御ノードで前記IPマルチメディアサービスに対するクレジット量を留保し、かつ前記クレジットの留保をIマルチメディアサービングエレメントへ通知し
    前記早期セッション確立処理のための前記第1の通信の完了後、前記第2の通信による前記IPマルチメディアサービスの起動時に、前記IPマルチメディアサービングエレメントは、前記早期セッション確立処理によって留保された前記IPマルチメディアサービスに対するクレジット量を利用することによって、直ちにIPマルチメディアサービスに関するセッションに移行することが可能とな
    前記早期セッション確立処理は、IPマルチメディアサービスを起動する前記加入者によって前記IPマルチメディアサービングエレメントに対して起動され、かつDIAMETERベースのプロトコルを使用する前記IPマルチメディアサービングエレメントと前記課金制御ノード間のメッセージの交換を含んでいる
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記早期セッション確立処理は、前記IPマルチメディアサービスへの前記加入者の初期登録に続いて自動的に起動される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記IPマルチメディアサービスは、セルラーオーバープッシュ−ツー−トークIPマルチメディアサービスである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記IPマルチメディアサービングエレメント及び前記課金制御ノードの内の1つは、前記IPマルチメディアサービスに対して適切なクレジット量を見積もる
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記加入者は、プリペイド加入者であり、前記課金制御ノードは、前記加入者のホームネットワークに配置されているプリペイドシステムサーバである
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記IPマルチメディアセッション時に、実際のセッション状態に基づいて、前記IPマルチメディアサービングエレメントと前記課金制御ノード間のクレジット照会処理を実行して、前記IPマルチメディアサービスに対するクレジット量を調整し、前記見積もったクレジット量を前記調整したクレジット量に置き換える、あるいは該調整したクレジット量を補充する
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 移動体の加入者によるIPマルチメディアサービスへのアクセスを容易にするように構成されているIPマルチメディアサービングエレメントを操作する方法であって、
    課金制御ノードとのトランザクションを開始して、該課金制御ノードにおいて前記IPマルチメディアサービスに対するクレジット量を留保する早期セッション確立処理、IPマルチメディアサービスの起動を行なうための第2の通信の前の第1の通信であって、前記IPマルチメディアサービスの加入者の初期登録の通信の終了の直後あるいはそれより後の時点の前記第1の通信において実行し、
    前記早期セッション確立処理のための前記第1の通信の完了後、前記第2の通信による前記IPマルチメディアサービスの起動時に、前記IPマルチメディアサービングエレメントは、前記早期セッション確立処理によって留保された前記IPマルチメディアサービスに対するクレジット量を利用することによって、直ちに前記IPマルチメディアサービスに関するセッションに移行することが可能となり、
    前記早期セッション確立処理は、IPマルチメディアサービスを起動する前記加入者によって前記IPマルチメディアサービングエレメントに対して起動され、かつDIAMETERベースのプロトコルを使用する前記IPマルチメディアサービングエレメントと前記課金制御ノード間のメッセージの交換を含んでいる
    ことを特徴とする方法。
  8. IPマルチメディアサービスへの加入者アクセスを制御するように構成されている課金制御ノードを制御する方法であって、
    第2の通信による前記IPマルチメディアサービスの起動の前に、前記IPマルチメディアサービスの加入者の初期登録の通信の終了の直後あるいはそれより後の時点に実行される、前記第2の通信の前の第1の通信による早期セッション確立処理に参加し、前記課金制御ノードは、前記早期セッション確立処理時に、前記IPマルチメディアサービスに関する将来のセッションに対して留保するべき適切なクレジット量を見積もることによって、前記IPマルチメディアサービングエレメントが、前記早期セッション確立処理のための前記第1の通信の完了後、前記第2の通信による前記IPマルチメディアサービスの起動時に、前記早期セッション確立処理によって留保されたクレジット量を利用することによって、直ちに前記IPマルチメディアサービスに関するセッションに移行することを可能にし、
    前記早期セッション確立処理は、IPマルチメディアサービスを起動する前記加入者によって前記IPマルチメディアサービングエレメントに対して起動され、かつDIAMETERベースのプロトコルを使用する前記IPマルチメディアサービングエレメントと前記課金制御ノード間のメッセージの交換を含んでいる
    ことを特徴とする方法。
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