JP4644628B2 - エアクリーナ装置 - Google Patents

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本発明は、流入した空気に含まれる異物を取り除くとともに、空気の流量を検出するエアクリーナ装置に関する。
従来のエアクリーナ装置として、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。このエアクリーナ装置は、車両の吸気系に用いられるものであり、流入口を有するエアクリーナケースと、エアクリーナキャップと、エアクリーナキャップに設けられた出口パイプを備えている。エアクリーナケースおよびエアクリーナキャップは互いに一体に組み立てられ、エアクリーナ本体を構成しており、その内部にフィルタエレメントが設けられている。このフィルタエレメントは、平板状に形成され、出口パイプと平行に延びており、エアクリーナ本体の内部を流入口側と出口パイプ側に区画している。出口パイプの途中には、より大きな断面積を有する拡張室が形成され、また、その下流側にはエアフローセンサが取り付けられている。
以上の構成により、流入口からエアクリーナケースに流入した空気は、フィルタエレメントを通過する際に濾過され、空気に含まれるごみやほこりなどの異物が取り除かれた後、出口パイプに流入する。そして、流入した空気の流れが拡張室を通る際に淀まされることによって、空気流の乱れが抑制され、その状態で、空気の流量がエアフローセンサによって検出される。
このような車両用のエアクリーナ装置は、一般に、エンジンなどとともにエンジンルームに配置される。エンジンルームには多数の構成部品が配置されるため、エアクリーナ装置はできるだけ小型であることが望ましい。また、エアフローセンサの検出値はエンジン制御などに用いられるため、空気の流量を正確に検出することが要求される。
上述した従来のエアクリーナ装置では、出口パイプが管状であるのに対し、フィルタエレメントが平板状であるため、フィルタエレメントから出口パイプまでの距離がフィルタエレメントの部位によってかなり異なる。このため、出口パイプから遠いフィルタエレメントの部分を通過した空気と、近い部分を通過した空気との間で出口パイプに到達したときの流速が大きく異なるため、出口パイプ内で空気の流れが乱れやすい。このような空気流の乱れは、特許文献1では、出口パイプに形成した拡張室によって抑制されるが、その分、エアクリーナ装置が大型化してしまう。また、このような空気流の乱れを抑制するため、例えば、フィルタエレメントとダクトの間に十分な距離を確保することが考えられる。しかし、その場合には、フィルタエレメントと出口パイプの間の間隔を、ある程度、大きくする必要があるため、エアクリーナ装置がやはり大型化してしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、コンパクトに構成できるとともに、空気の流量を精度良く検出することができるエアクリーナ装置を提供することを目的としている。
特開平10−331732号公報
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、流入した空気に含まれる異物を取り除くとともに、空気の流量を検出するエアクリーナ装置1であって、空気の流入口11aおよび流出口12bを有するエアクリーナ本体2と、一端部が流出口11aを介してエアクリーナ本体2の内部に突出するように設けられ、流入した空気をエアクリーナ本体2から流出させるための円筒状のダクト13と、エアクリーナ本体2の内部に、ダクト13の長さ方向に沿い、且つダクト13の軸線に対して傾斜して延びるように設けられ、エアクリーナ本体2の内部を流入口11a側と流出口12b側に区画し、流入した空気を濾過するエアクリーナエレメント3と、ダクト13に設けられ、ダクト13を通る空気の流量を検出するエアフローセンサ6と、を備え、エアクリーナエレメント3は、その横断面がダクト13の一端部の外周面に沿って湾曲するとともに、湾曲した横断面は、エアクリーナエレメント3の長さ方向の全体にわたって形成されており、エアクリーナエレメント3のダクト13の一端部に近接する部分が、エアクリーナエレメント3の長さ方向に沿う他の部分に対して、ダクト13と反対側に凹んでいることを特徴とする。
このエアクリーナ装置によれば、流入口からエアクリーナ本体に流入した空気は、エアクリーナ本体に収容されたエアクリーナエレメントを通過する際に、それによって濾過され、空気に含まれるごみやほこりなどの異物が取り除かれた後、流出口に設けたダクトを通ってエアクリーナ本体から流出する。また、空気の流量は、ダクトに設けられたエアフローセンサによって検出される。
また、ダクトが円筒状であるとともに、エアクリーナエレメントの横断面がダクトの一端部の外周面に沿って湾曲しているので、エアクリーナエレメントからダクトの入口までの距離を、エアクリーナエレメントの横断方向の部位によらず、より均等に近付けることができる。したがって、エアクリーナ装置をコンパクトに構成できるとともに、エアフローセンサにより空気の流量を精度良く検出できる。
また、エアクリーナエレメントの湾曲した横断面が、エアクリーナエレメントの長さ方向の全体にわたって形成されているので、その表面積が従来よりも増大する。その結果、空気中の異物を従来よりも多く捕集することができ、エアクリーナエレメントの耐用期間を延長することができる。
さらに、エアクリーナエレメントは、ダクトの軸線に対して傾斜して延びているので、エアクリーナエレメントとダクトの入り口との間の間隔は、エアクリーナエレメントの長さ方向でみたときに、ダクトの入り口に近い位置では小さく、他の部分ではより大きい。これに対し、本発明では、エアクリーナエレメントのダクトに近接する部分が、エアクリーナエレメントの長さ方向に沿う他の部分に対して、ダクトと反対側に凹んでいるので、その部分のダクトとの間の間隔がより長くなる。その結果、エアクリーナエレメントからダクトの一端部までの距離を、エアクリーナエレメントの長さ方向の部位によらず、より均等に近づけることができる。したがって、空気が、ダクトに到達したときの流速の差をさらに低減でき、その結果、ダクト内での空気の流れがより安定することによって、エアフローセンサにより空気の流量をより精度良く検出できるとともに、ダクトとエアクリーナエレメントを互いにより近づけて配置することが可能になり、それによりエアクリーナ装置をより小型化することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1〜図4は、本発明の第1実施形態によるエアクリーナ装置1を示している。このエアクリーナ装置1は、例えば車両(図示せず)のエンジンルーム内に配置され、エンジン(図示せず)の吸気系に設けられている。なお、以下の説明では、図1の上側を「上」として、また、図2の右側を「前」として説明する。
エアクリーナ装置1は、エアクリーナ本体2およびエアクリーナエレメント3などを備えている。エアクリーナ本体2は、全体としてボックス状に形成されており、下側のエアクリーナケース11および上側のエアクリーナカバー12で構成されている。両者11、12は、例えば合成樹脂で構成され、それぞれ所定の形状に形成されている。エアクリーナケース11は、円形の流入口11aを形成した流入管11bを有しており、この流入管11bは、エアクリーナケース11の側部から斜め下方に突出している。この流入管11bには空気取入れ管(図示せず)が接続されており、この空気取入れ管から取り込まれた空気が、流入管11bを介してエアクリーナ本体2に流入する。
また、エアクリーナケース11の上端部には外方に突出するフランジ11cが形成され、エアクリーナカバー12の下端部にも同様のフランジ12aが形成されている。両フランジ11c,12aは、互いに位置決めされた状態で、ねじ止めされており、それにより、エアクリーナケース11とエアクリーナカバー12が一体に組み立てられている。また、エアクリーナカバー12の上部には流出口12bが形成され、この流出口12bの部分に円筒状のダクト13が設けられている。このダクト13は、エアクリーナカバー12と一体成形され、エアクリーナ本体2の内部と外部を連通している。図4に示すように、ダクト13は、前後方向にほぼ水平に延び、その後端部がエアクリーナ本体2の内部に突出するとともに、前端部に接続された接続管14を介して、エンジンの吸気管(図示せず)に接続されている。
ダクト13の上面にはセンサ取付け板15が取り付けられており、このセンサ取付け板15にエアフローセンサ6が取り付けられている。センサ取付け板15の中央には長孔15aが形成されており、エアフローセンサ6の検出部6aが、この長孔15aおよびダクト13の孔13aを介してダクト13内に突出している。
図3および図4に示すように、エアクリーナエレメント3は、エアクリーナ本体2の内部に設けられており、その内部を流入口11a側(以下「ダストサイド」という)と流出口12b側(以下「クリーンサイド」という)に区画している。エアクリーナエレメント3は、エアクリーナケース11とエアクリーナカバー12の境界付近において、ダクト13の長さ方向に沿うように前後方向に延びるとともに、ダクト13のほぼ水平な軸線に対して前下がりに傾斜している。
図5および図6に示すように、エアクリーナエレメント3は、3つの濾材4および濾材保持枠5を有している。濾材保持枠5は、前後の半円形の壁部5a,5aと、壁部5a,5aの間に等間隔に配置された2つの仕切り板5b,5bを有している。図6に示すように、各仕切り板5bは、全体として円弧状に形成され、その上面および下面が、ともに下方に凸に湾曲した所定の形状を有している。
濾材4は、2つの仕切り板5b,5bで仕切られた濾材保持枠5の3つのスペースに配置されている。また、各濾材4は、例えば紙や布によって構成されており、仕切り板5bの上面および下面の付近で交互に繰り返し折り返され、仕切り板5bのほぼ全面に分布するように、ひだ状に折り畳まれた状態で設けられ、全体として湾曲した断面形状を有している。また、エアクリーナエレメント3には、その外周の全体にわたって延びる取付け部5cが設けられている。エアクリーナエレメント3は、この取付け部5cを介してエアクリーナ本体2に取り付けられており、この状態では、ダクト13の入口が、エアクリーナエレメント3の中央の上方に位置し(図4参照)、濾材4の全体としての上面S(上側の折返し線を通る面(図6参照))が、ダクト13の入口付近の外周面の下部に沿って延びている(図3参照)。
以上の構成のエアクリーナ装置1では、エンジンの運転中に空気が空気取入れ口から取り込まれ、流入口11aを介してエアクリーナ本体2のダストサイドに流入する。流入した空気は、エアクリーナエレメント3の濾材4を通過し、クリーンサイドに移動する。その際、空気が濾材4によって濾過されることにより、空気に含まれるごみやほこりなどの異物が濾材4で捕集され、取り除かれる。クリーンサイドに移動した空気は、ダクト13に流入する。そして、ダクト13に流入した空気の流量が、エアフローセンサ6によって検出される。その後、空気は接続管14を介してエンジンに吸入される。
本実施形態によれば、エアクリーナエレメントの横断面が円筒状のダクト13の外周面に沿うように延びているので、エアクリーナエレメント3からダクト13の入口までの距離を、エアクリーナエレメント3の横断方向の部位によらず、従来よりも均等に近付けることができる。それにより、ダクト3に到達したときの空気の流速が、空気が通過したエアクリーナエレメント3の横断方向の部位にかかわらず、ほぼ一様になり、ダクト13内での空気流の乱れを抑制することができる。その結果、エアフローセンサ6により、空気の流量を精度良く検出することができる。
また、ダクト13に到達した空気の流速がほぼ一様になり、ダクト13内での空気流の乱れが小さくなる結果、ダクト13とエアクリーナエレメント3を近づけて配置できるとともに、エアフローセンサ6をダクト13の入口の近くに配置できる。それにより、エアクリーナ装置1をコンパクトに構成することができる。
また、エアクリーナエレメント3の横断面が湾曲しているので、その表面積が従来よりも増大している。その結果、空気中の異物を従来よりも多く捕集することができ、エアクリーナエレメント3の耐用期間を延長することができる。
図7は、第2実施形態によるエアクリーナ装置21を示している。本実施形態は、前述した第1実施形態と比較して、ダクトとエアクリーナエレメントの位置関係のみが異なっている。以下、第1実施形態との相違点を中心として説明する。
第1実施形態では、エアクリーナエレメント3がダクト13に対して傾斜しているのに対し、本実施形態においては、ダクト22がエアクリーナエレメント3に対して平行に延びるように設けられている。他の構成は前述した第1実施形態と同様である。
以上の構成によれば、前述した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、ダクト22とエアクリーナエレメント3が平行に延び、並設されていることにより、第1実施形態と比較して、両者22、3を全体としてコンパクトに配置でき、エアクリーナ装置21をさらに小型化することができる。
図8は、第3実施形態によるエアクリーナ装置31を示している。本実施形態は、前述した第1実施形態と比較して、エアクリーナエレメントの構成のみが異なっている。以下、第1実施形態との相違点を中心として説明する。
同図に示すように、本実施形態のエアクリーナエレメント32は、前後方向に分割され、前部エレメント33と後部エレメント34で構成されている。前部エレメント33は、ダクト13の軸線と平行に前後方向に延び、前後の壁部33a,33aを有しており、両壁部33a,33aの間に濾材4が取り付けられている。後部エレメント34は、前部エレメント33と同じ構成を有しており、前部エレメント33に連結され、前部エレメント33から斜め上方に延びており、ダクト13の軸線に対して傾斜している。他の構成は、前述した第1実施形態と同様である。
以上の構成によれば、前述した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、エアクリーナエレメント32が前後方向の中央で屈曲しており、エアクリーナエレメント32の中央付近では、ダクト13の入口との間の間隔がより大きくなっている。その結果、ダクト13の入口までの距離が、第1および第2実施形態と比較して、エアクリーナエレメント32の長さ方向の部位によらず、より均等になっている。それにより、ダクト13に到達した空気の流速を、より一様にでき、エアフローセンサ6により、空気の流量をより精度良く検出することができる。
図9は、第4実施形態によるエアクリーナ装置41を示している。本実施形態においても、前述した第1実施形態と比較して、エアクリーナエレメントの構成のみが異なっている。以下、第1実施形態との相違点を中心として説明する。
同図に示すように、本実施形態のエアクリーナエレメント42は、第1実施形態のエアクリーナエレメント3と比較して、3つの濾材4のうち、中央のものの取付け位置が異なっている。すなわち、第1実施形態では、3つの濾材4は、互いに同じ高さで前後方向に並設されているのに対し、本実施形態では、中央の濾材4が、前後の濾材4,4よりも低い位置に配置されている。それにより、ダクト13の入口に近接するエアクリーナエレメント42の中央に凹部42aが形成されており、中央の濾材4からダクト13の入口までの距離が、第1実施形態よりも大きくなっている。
以上の構成によれば、前述した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、中央の濾材4の部分に凹部42aを形成した結果、中央の濾材4とダクト13の間の間隔と、他の濾材4,4とダクト13との間の間隔との差が小さくなることによって、第3実施形態と同様、エアクリーナエレメント42からダクト13の入口までの距離を、エアクリーナエレメント42の長さ方向の部位によらず、さらに均等に近づけることができる。したがって、空気がダクト13に到達したときの流速をさらに一様にすることができ、エアフローセンサ6により、空気の流量をより精度良く検出することができる。
なお、本発明は、上述した第1〜第4実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、第4実施形態のダクト13を、第2実施形態のダクト22と同様に、エアクリーナエレメント42と平行に設けてもよい。それにより、エアクリーナ装置41をよりコンパクトに構成することができる。また、本発明は、船外機のような船舶推進機用エンジンを含む、様々な産業用の内燃機関の吸気系に用いることができる。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
本発明の第1実施形態によるエアクリーナ装置を示す斜視図である。 図1のエアクリーナ装置を示す平面図である。 図1の線A−Aに沿う断面図である。 図2の線B−Bに沿う断面図である。 第1実施形態のエアクリーナエレメントを示す斜視図である。 図5の線C−Cに沿う断面図である。 本発明の第2実施形態によるエアクリーナ装置を示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるエアクリーナ装置を示す断面図である。 本発明の第4実施形態によるエアクリーナ装置を示す断面図である。
符号の説明
1 エアクリーナ装置
2 エアクリーナ本体
3 エアクリーナエレメント
6 エアフローセンサ
11a 流入口
12b 流出口
13 ダクト
21 エアクリーナ装置
22 ダクト
31 エアクリーナ装置
32 エアクリーナエレメント
41 エアクリーナ装置
42 エアクリーナエレメント
42a 凹部

Claims (1)

  1. 流入した空気に含まれる異物を取り除くとともに、当該空気の流量を検出するエアクリーナ装置であって、
    空気の流入口および流出口を有するエアクリーナ本体と、
    一端部が前記流出口を介して前記エアクリーナ本体の内部に突出するように設けられ、流入した空気を前記エアクリーナ本体から流出させるための円筒状のダクトと、
    前記エアクリーナ本体の内部に、前記ダクトの長さ方向に沿い、且つ当該ダクトの軸線に対して傾斜して延びるように設けられ、前記エアクリーナ本体の内部を前記流入口側と前記流出口側に区画し、前記流入した空気を濾過するエアクリーナエレメントと、
    前記ダクトに設けられ、当該ダクトを通る空気の流量を検出するエアフローセンサと、を備え、
    前記エアクリーナエレメントは、その横断面が前記ダクトの前記一端部の外周面に沿って湾曲するとともに、当該湾曲した横断面は、当該エアクリーナエレメントの長さ方向の全体にわたって形成されており、
    前記エアクリーナエレメントの前記ダクトの前記一端部に近接する部分が、当該エアクリーナエレメントの長さ方向に沿う他の部分に対して、前記ダクトと反対側に凹んでいることを特徴とするエアクリーナ装置。
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