JP4640898B2 - エレベーター巻上機の駆動綱車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、巻掛けられた主索を牽引し主索に吊持された昇降体を昇降駆動するエレベーター巻上機の駆動綱車に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8〜図10は、例えば実公昭59−12444号公報に示された従来のエレベーター巻上機の駆動綱車を示す図で、図8はエレベーター巻上機を一部縦断して示す側面図、図9は図8のエレベーター巻上機の駆動綱車の要部右側面拡大図、図10は図9のA−A線断面図である。図において、1はエレベーターの巻上機であり、電動機部2、電磁制動機3、軸受台4、軸5並びに綱溝部6及び制動車7が形成された駆動綱車8によって構成されている。
【0003】
9は綱溝部6を形成する綱溝片で、縦断面が扇形をなし円弧外面の長手に沿う方向に綱溝10が凹設され、複数個が互いに長手端面を対向して配置されて円環を形成し、円弧内面が駆動綱車8の外周面に配置されている。11は綱溝片9の円弧外面から綱溝片9に挿通されて駆動綱車8の外周面にねじ込まれた半径方向締付ボルト、12は駆動綱車8の側部外面から駆動綱車8に挿通されて綱溝片9側面の円弧内面寄りにねじ込まれた軸方向締付ボルトである。
【0004】
従来のエレベーター巻上機の駆動綱車は上記のように構成され、複数の綱溝片9が長手端を互いに対向して配置されて円環を形成することによって、駆動綱車8の綱溝部6が構成される。また、それぞれの綱溝片9は半径方向締付ボルト11、軸方向締付ボルト12によって駆動綱車8に装着されて、綱溝片9により綱溝10が構成される。そして図示が省略してあるが、昇降体を吊持した主索が綱溝10に巻掛けられて電動機部2によって駆動綱車8が回転すると主索を介して昇降体が昇降駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーター巻上機の駆動綱車では、駆動綱車8によるトルクを複数の綱溝片9によって伝達するために、綱溝片9の駆動綱車8の回転軸方向の位置決め、また綱溝片9の取り替え時の位置決めを要する。このため図示が省略してあるが、実公昭59−12444号公報に記載されているようなテーパ付きボルト、円錐部付きスリーブなどの部材によって綱溝片9を駆動綱車8における所定位置に装着する必要がある。
【0006】
したがって、駆動綱車8に対して綱溝片9を所定位置に装着するために必要な部材数が多く、また構造が複雑化して費用が嵩み、また綱溝片9の組立、交換に煩雑な手数が掛かって長時間の作業を要する。このため、巻上機の製作、エレベーターの保守作業における生産性が低下するという問題点があった。
【0007】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、簡易な構造であって駆動綱車における主索駆動のためのトルクが複数の綱溝片に正常に伝達されるエレベーター巻上機の駆動綱車を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーター巻上機の駆動綱車においては、円柱面からなる外周面を有する綱車体と、縦断面が扇形をなし円弧外面の長手に沿う方向に綱溝が凹設され、複数個が互いに長手端面を対向して配置されて円環を形成し、円弧内面が綱車体の外周面に配置された綱溝片と、これらの綱溝片をそれぞれ綱車体の外周面に締結した締結具と、長手が綱車体の回転軸線に沿う方向に配置され、一面が綱車体の外周面に嵌合し他面は綱溝片の円弧内面側に嵌合した平行キーと、綱溝片の互いに対向した長手端面の相互間に圧入されて綱溝片の綱溝底面よりも円弧内面寄りに配置され、互いに対向した綱溝片の長手端面を互いに離れる方向に押圧する楔片とが設けられる。
【0009】
また、この発明に係るエレベーター巻上機の駆動綱車においては、長手の一端に平行キーに対応した凹所の一側が形成され、長手の他端には楔片に対応した楔形凹所の一側が形成された綱溝片が設けられる。
【0010】
また、この発明に係るエレベーター巻上機の駆動綱車においては、tan a<綱溝片と楔片の間の摩擦係数 の関係が成立する傾斜角度aを有する楔片が設けられる。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図7は、この発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は駆動綱車の要部側面図、図2は図1のB−B線断面拡大図、図3は図1のC−C線断面拡大図、図4は図1のD−D線断面拡大図、図5は図1のE−E線断面拡大図、図6は図5のF−F線断面拡大図、図7は図5における楔片の拡大図である。図において、13は綱車体で、円柱面からなる外周面14、外周面14の幅方向の一側に形成された段差部15及び段差部15の外周に形成されて外周面14よりも大径の制動車16が設けられている。
【0012】
17は綱溝片で、縦断面が扇形をなし複数個が互いに端面を対向して配置されて円環を形成し、円弧外面の長手に沿う方向に綱溝18が凹設され、円弧内面側の幅方向が綱車体13の外周面14を形成する溝状凹所に嵌合されて配置されている。19は締結具で、円弧外面から綱溝片17に挿通されて綱車体13の外周面14にねじ込まれたボルトからなり綱溝片17をそれぞれ綱車体13に締結する。
【0013】
20は平行キーで、長手が綱車体13の回転軸線に沿う方向に配置され、一面が綱車体13の外周面14に設けられた凹所21に嵌合し、他面は互いに対向した綱溝片17の長手における一端部相互に形成された嵌合部22に嵌合する。23は楔片で、長手が綱車体13の回転軸線に沿う方向に配置され、互いに対向した綱溝片17の長手における他端部相互に形成された楔形凹所24に圧入されて、綱車体13の外周面14に接して配置、すなわち綱溝片17の綱溝18底面よりも円弧内面寄りに配置される。
【0014】
25は押圧手段で、長手が綱車体13の回転軸線に沿う方向に配置されて段差部15の側面に設けられて楔片23の幅広端に対向して配置されたねじ孔26にねじ込まれたボルト27及びボルト27にねじ込まれて段差部15の側面に配置された止めナット28によって構成されている。なお、綱溝片17の長手の一端には平行キー20に対応した凹所21の一側が形成され、長手の他端には楔片23に対応した楔形凹所24の一側が形成されている。
【0015】
そして、互いに隣接した第一の綱溝片17と第二の綱溝片17の長手端面の相互間に平行キー20の嵌合部22が構成され、第二の綱溝片17の長手の他側の端面とこの端面に隣接した第三の綱溝片17の長手端面の相互間に楔片23の楔形凹所24が構成される。このようにして、互いに隣接した綱溝片17の長手端面の間に嵌合部22と楔形凹所24とが交互に構成される。
【0016】
また、図7においてTは綱車体13から綱溝片17に伝達されるトルク、PはトルクTによる楔片23の傾斜面に作用する押付け力、SはトルクTにより楔片23に作用する抜き出し力、aは楔片23の傾斜面の傾斜角度であって、楔片23の幅広端幅に対応した平行線と傾斜面との間に形成された角度である。
【0017】
上記のように構成されたエレベーター巻上機の駆動綱車において、綱車体13の外周面14の凹所21に平行キー20が嵌合される。そして、綱車体13の外周面14に綱溝片17に配置されて長手の一端が平行キー20が嵌合され、この状態で互いに隣接した綱溝片17の端面の相互間に図1に示す隙間l が形成される。また、綱溝片17における長手の他端の相互間に形成された楔形凹所24に楔片23が嵌合される。
【0018】
次いで、締結具19によって綱溝片17がそれぞれ綱車体13の外周面14に仮締結される。そして、押圧手段25のボルト27が綱車体13の段差部15の側面にねじ込まれて楔片23の幅広端を押圧する。これによって、互いに対向した綱溝片17の長手端面が互いに離れる方向に押圧され、綱溝片17が綱車体13の外周面14に沿って変位して綱溝片17の長手他端が平行キー20に密着する。この後に締結具19が増し締めされて綱溝片17がそれぞれ綱車体13の外周面14に固定的に締結される。
【0019】
以上説明したように、綱溝片17が楔片23によって平行キー20に押圧されて密着した状態で、締結具19によって綱車体13の外周面14に固定的に締結される。したがって、前述の図8に示す巻上機と同様に綱車体13が回転し、綱溝18に巻掛けられた主索を介して昇降体を昇降駆動する場合に、綱車体13の回転が正転、逆転のいずれのときであっても綱車体13から綱溝片17へ、遊びを伴うことなくトルクが正常に伝達される。
【0020】
そしてエレベーターのかごにおいて、トルクが正常に伝達されるためにショックや振動が発生することがなく乗り心地を向上することができる。また、綱車体13と綱溝片17の両者間に滑りが生じないため、上記両者における磨耗、損傷の発生が減少して保守費を節減することができる。さらに、正常なトルク伝達作用を簡易な装置構成によって得ることができ、巻上機の駆動綱車の製作費を低減することができる。また、簡単な作業によって綱溝片17の取付、交換を行うことができて作業時間を短縮でき、巻上機の製作、エレベーターの保守作業における生産性を向上することができる。
【0021】
また、楔片23の傾斜面の図7における傾斜角度aを
tan a<綱溝片17と楔片23の間の摩擦係数
とすることによって図7に示す楔片23の抜き出し力Sよりも、摩擦による抜き出し力に対する抵抗が大きくなる。このため、トルクTの作用によって楔片23が抜け出すことはなく、押圧手段25の構成を簡略化することができ、例えばボルト27を小径にすることができて製作費を節減することができる。
【0022】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、円柱面からなる外周面を有する綱車体と、縦断面が扇形をなし円弧外面の長手に沿う方向に綱溝が凹設され、複数個が互いに長手端面を対向して配置されて円環を形成し、円弧内面が綱車体の外周面に配置された綱溝片と、これらの綱溝片をそれぞれ綱車体の外周面に締結した締結具と、長手が綱車体の回転軸線に沿う方向に配置され、一面が綱車体の外周面に嵌合し他面は綱溝片の円弧内面側に嵌合した平行キーと、綱溝片の互いに対向した長手端面の相互間に圧入されて綱溝片の綱溝底面よりも円弧内面寄りに配置され、互いに対向した綱溝片の長手端面を互いに離れる方向に押圧する楔片とを設けたものである。
【0023】
これによって、楔片が綱溝片の長手端面の相互間に圧入されることによって綱溝片が平行キーに押圧されて密着し、この状態で締結具によって綱車体の外周面に楔片が固定的に締結される。したがって、巻上機の動作によって綱車体が回転し、綱溝に巻掛けられた主索を介して昇降体を昇降駆動する場合に、綱車体の回転が正転、逆転のいずれのときであっても綱車体から綱溝片へ、遊びを伴うことなくトルクが正常に伝達される。このため、エレベーターのかごにおいてショックや振動が発生することがなく乗り心地を向上することができる。さらに、正常なトルク伝達作用を簡易な装置構成によって得ることができ、巻上機の駆動綱車の製作費を低減することができる。また、綱溝片の取付、交換を簡単な作業によって実施できて作業時間を短縮でき、巻上機の製作、エレベーターの保守作業における生産性を向上する効果がある。
【0024】
また、この発明は以上説明したように、長手の一端に平行キーに対応した凹所の一側が形成され、長手の他端には楔片に対応した楔形凹所の一側が形成された綱溝片を設けたものである。
【0025】
これによって、楔片が綱溝片の長手端面の相互間に圧入されることによって綱溝片が平行キーに押圧されて密着し、この状態で締結具によって綱車体の外周面に溝片が固定的に締結される。したがって、巻上機の動作によって綱車体が回転し、綱溝に巻掛けられた主索を介して昇降体を昇降駆動する場合に、綱車体の回転が正転、逆転のいずれのときであっても綱車体から綱溝片へ、遊びを伴うことなくトルクが正常に伝達される。このため、エレベーターのかごにおいてショックや振動が発生することがなく乗り心地を向上することができる。さらに、正常なトルク伝達作用を簡易な装置構成によって得ることができ、巻上機の駆動綱車の製作費を低減することができる。また、綱溝片の取付、交換を簡単な作業によって実施できて作業時間を短縮でき、巻上機の製作、エレベーターの保守作業における生産性を向上する効果がある。
【0026】
また、この発明は以上説明したように、tan a<綱溝片と楔片の間の摩擦係数 の関係が成立する傾斜角度aを有する楔片を設けたものである。
【0027】
これによって、楔片の抜き出し力よりも、摩擦による抜き出し力に対する抵抗が大きくなる。このため、綱車体から伝達されるトルクの作用によって楔片が抜け出すことはなく、押圧手段の構成を簡略化することができ、例えばボルトを小径にすることができて製作費を低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、駆動綱車の要部側面図。
【図2】 図1のB−B線断面拡大図。
【図3】 図1のC−C線断面拡大図。
【図4】 図1のD−D線断面拡大図。
【図5】 図1のE−E線断面拡大図。
【図6】 図5のF−F線断面拡大図。
【図7】 図5における楔片の拡大図。
【図8】 従来のエレベーター巻上機の駆動綱車を示す図で、エレベーター巻上機を一部縦断して示す側面図。
【図9】 図8のエレベーター巻上機の駆動綱車の要部右側面拡大図。
【図10】 図9のA−A線断面図。
【符号の説明】
13 綱車体、 14 外周面、 17 綱溝片、 18 綱溝、 19 締結具、 20 平行キー、 21 凹所、 23 楔片、 24 楔形凹所。

Claims (3)

  1. 円柱面からなる外周面を有する綱車体と、縦断面が扇形をなし円弧外面の長手に沿う方向に綱溝が凹設され、複数個が互いに長手端面を対向して配置されて円環を形成し、円弧内面が上記綱車体の外周面に配置された綱溝片と、これらの綱溝片をそれぞれ上記綱車体の外周面に締結した締結具と、長手が上記綱車体の回転軸線に沿う方向に配置され、一面が上記綱車体の外周面に嵌合し他面は上記綱溝片に嵌合した平行キーと、上記綱溝片の互いに対向した長手端面の相互間に圧入されて上記綱溝底面よりも上記円弧内面寄りに配置され、互いに対向した上記長手端面を互いに離れる方向に押圧する楔片とを備えたエレベーター巻上機の駆動綱車。
  2. 綱溝片を、長手の一端に平行キーに対応した凹所の一側が形成され、長手の他端には楔片に対応した楔形凹所の一側が形成されたものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター巻上機の駆動綱車。
  3. 楔片を、tan a<綱溝片と楔片の間の摩擦係数 からなる傾斜角度aを有するものとしたことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれかひとつに記載のエレベーター巻上機の駆動綱車。
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