JP4634885B2 - 疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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(1)
質量%にて
C:0.01%以上,0.20%以下,
Si:2.0%以下,
Al:0.05%以下,
Mn:0.1%以上,3.0%以下,
P:0.1%以下,
S:0.0005%以上,0.01%以下,
Nb:0.005%以上,0.05%以下
N:0.003%以上,0.015%以下,
Cr:0.3%以上,1.5%以下
含有し,残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成であって,N濃度[N],Cr濃度[Cr]が式(1)を満たし,
0.046×√([N]×10000)+0.20<[Cr]<0.058×√([N]×10000)+0.70 (1)
フェライトを主相とし,フェライト粒径が25μm以下であることを特徴とする,疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
更に,質量%で
O:0.0010%以上,0.02%以下
含有する鋼組成であることを特徴とする,(1)に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
更に,質量%で
V:0.005%以上,0.05%以下
含有し,残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成であって,N濃度[N],Cr濃度[Cr],V濃度[V]が式(2)を満たし,
0.046×√([N]×10000)+0.20<[Cr]+5×[V]<0.058×√([N]×10000)+0.70 (2)
フェライトを主相とし,フェライト粒径が25μm以下であることを特徴とする,(1)または(2)に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
更に,鋼組織に占めるパーライト相の割合が10%以下であることを特徴とする,(1)〜(3)のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
更に,鋼組織のフェライト粒の短軸と長軸の比が0.2以上であることを特徴とする,(1)〜(4)のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
更に,質量%で
Ca,Mg,Zr,REMの1種または2種以上を0.0005%以上,0.02%以下
含有する鋼組成であることを特徴とする,(1)〜(5)のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
更に,質量%で
Mo:0.02%以上,0.5%以下,
B:0.0003%以上,0.0010%以下,
の1種または2種を含有する鋼組成であることを特徴とする,(1)〜(6)のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
(1)〜(3),(6),(7)のいずれかに記載された鋼組成の鋼に対して,圧延終了温度をAr3変態点以上とする熱延を行い,その後,冷却を行い,450℃以上,575℃以下で捲取ることを特徴とする,疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
更に,熱延終了後,1.0s以上,3.0s以下の間に冷却を開始することを特徴とする,(8)に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
更に,冷延と焼鈍工程を行い,焼鈍工程では,600℃以上,900℃以下の温度で10秒以上保持する焼鈍条件とすることを特徴とする,(8)〜(10)のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
Cは鋼の歪時効効果の発現およびミクロ組織の制御に必須の添加元素である。この効果を十分に得るためには0.01%以上の添加が必要である。しかし,0.2%を超えると常温で非時効化することが難しくなり,溶接性が低下する。このため,本発明では0.2%以下とする。また,Cが高いとパーライト相が生成しやすく疲労特性が低下するため,0.1%以下が望ましい。
0.046×√([N]×10000)+0.20<[Cr]+5×[V]<0.058×√([N]×10000)+0.70 (2)
本発明の鋼の金属組織としては,十分な延性を確保し,高い疲労強度を得るためにはフェライトを主相とすることが望ましい。このとき,特に加工性が必要とされる用途のためには,フェライト相の分率としては80%以上であることが望ましい。また,フェライト粒径は疲労強度の観点から小さいほうが望ましい。更に,本発明鋼においては,メカニズムについては明確ではないが,Cr,Nが添加された材料においては,母材の結晶粒径が細かいほど,繰り返し荷重により形成されるセル組織も小さくなり,図2に示すように疲労強度の顕著な上昇が得られると考えている。この効果を効率的に得るためにフェライト粒径を25μm以下とする。但し,フェライト粒径が小さすぎると,Cr,Nが粒界に偏析しやすく,粒内のCr,Nが低減し,本発明の効果が得られにくくなる.このため,結晶粒径は5μm以上であることが望ましく,更に,440MPa以下の強度の鋼においては10μm以上であることが望ましい。尚,粒径は各粒の面積を円相当径に換算して求めることができる。更に,フェライト形態が針状組織であると,繰り返し荷重負荷において,均一に応力を分散しにくくなることから疲労強度の低下につながる。このため,フェライト組織の形態としてはポリゴナル形状であることが望ましく,フェライト粒の短軸と長軸の比(短軸/長軸)は0.2以上であることが望ましい。
熱延工程の仕上圧延終了温度は圧延前のフェライトの生成を妨げ,延性を良好にするためAr3変態点以上とする必要がある.また,CrNまたは(Cr,V)Nの析出を抑制するために捲取温度は575℃以下とする。一方,捲取温度が低すぎるとマルテンサイト相が生成し,固溶Cが増加することから,Cr添加による常温時効性の改善が得られなくなる。従って,捲取温度は450℃以上とする。
冷延条件は通常の方法に従い,冷延率は40%から80%でよい。連続焼鈍工程では,600℃以上,900℃以下の温度で焼鈍する。これ未満では組識が不均一となり延性が低下する。この際,ミクロ偏析起因と思われる層状の組識を解消するためには10秒以上の保持が必要である。一方,これを超える温度ではオーステナイト粒が大きくなり製品の組識が粗くなるため,疲労特性が低下する。また,経済的な点からも焼鈍温度は900℃以下とする。
表1に示す成分の鋼を溶製し、常法に従い連続鋳造でスラブとした。符号A〜Uが本発明に従った成分の鋼で符号Vの鋼はCの添加量,Wの鋼はAl,N添加量,Xの鋼はMn,P添加量,Yの鋼はNbの添加量,Zの鋼はCr添加量,bの鋼はO添加量が,cの鋼はNの添加量が,eの鋼はCrの添加量が,本発明の範囲外である。また,Zからfの鋼は式(1),(2)が本発明の範囲外であり,V1,X1はパーライト分率が本発明の範囲外にある。
注1)引張強さ,伸び
JIS Z 2201に準拠して,試験片はJIS5号を用いて引張試験を行った。
注2)AI
JIS5号を用いて,予歪として10%引張りを行った後,100℃×1hの熱処理を行う。その後,再度,引張を行い,このときの下降伏点の応力と10%予歪時の応力との差をAIとする。
注3)BH,ΔTS
JIS5号を用いて,予歪として5%引張りを行った後,塗装焼付け処理に相当する170℃×20minの熱処理を行う。その後,再度,引張を行い,このときの上降伏点の応力と5%予歪時の応力との差をBHとする。更に,この時の引張強さと注1)の引張強さとの差をΔTSとする。
注4)疲労限度比
応力比-1にて曲げ疲労試験を行い107回の繰り返し荷重に対して割れの発生しない応力を疲労限強度とし,この値の注1)の引張強さと注3)のΔTSの和に対する割合を疲労限度比とする。
注5)常温劣化性
100℃×1hの熱処理を行い,その後に引張試験を実施する。この時の全伸びと注1)より得られる全伸びの差が3%以内であれば○,それを超えるものを×と評価した。
注6)鋼板の金属組織
金属組織観察においては,ナイタールで腐食後,光学顕微鏡,走査電子顕微鏡にてフェライト,パーライトを同定し,個々の面積率,フェライト相の平均粒径を画像解析により測定した。
Claims (11)
- 質量%にて
C:0.01%以上,0.20%以下,
Si:2.0%以下,
Al:0.05%以下,
Mn:0.1%以上,3.0%以下,
P:0.1%以下,
S:0.0005%以上,0.01%以下,
Nb:0.005%以上,0.05%以下
N:0.003%以上,0.015%以下,
Cr:0.3%以上,1.5%以下
含有し,残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成であって,N濃度[N],Cr濃度[Cr]が式(1)を満たし,
0.046×√([N]×10000)+0.20<[Cr]<0.058×√([N]×10000)+0.70 (1)
フェライトを主相とし,フェライト粒径が25μm以下であることを特徴とする,疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。 - 更に,質量%で
O:0.0010%以上,0.02%以下
含有する鋼組成であることを特徴とする,請求項1に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。 - 更に,質量%で
V:0.005%以上,0.05%以下
含有し,残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成であって,N濃度[N],Cr濃度[Cr],V濃度[V]が式(2)を満たし,
0.046×√([N]×10000)+0.20<[Cr]+5×[V]<0.058×√([N]×10000)+0.70 (2)
フェライトを主相とし,フェライト粒径が25μm以下であることを特徴とする,請求項1または2に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。 - 更に,鋼組織に占めるパーライト相の割合が10%以下であることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
- 更に,鋼組織のフェライト粒の短軸と長軸の比が0.2以上であることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。
- 更に,質量%で
Ca,Mg,Zr,REMの1種または2種以上を0.0005%以上,0.02%以下
含有する鋼組成であることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。 - 更に,質量%で
Mo:0.02%以上,0.5%以下,
B:0.0003%以上,0.0010%以下,
の1種または2種を含有する鋼組成であることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。 - 請求項1〜3,6,7のいずれかに記載された鋼組成の鋼に対して,圧延終了温度をAr3変態点以上とする熱延を行い,その後,冷却を行い,450℃以上,575℃以下で捲取ることを特徴とする,疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
- 更に,熱延終了後,1.0s以上,3.0s以下の間に冷却を開始することを特徴とする,請求項8に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
- 更に,熱延終了温度から700℃までの冷却速度が25℃/s以上であることを特徴とする,請求項8または9に記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
- 更に,冷延と焼鈍工程を行い,焼鈍工程では,600℃以上,900℃以下の温度で10秒以上保持する焼鈍条件とすることを特徴とする,請求項8〜10のいずれかに記載の疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
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JP2005216304A JP4634885B2 (ja) | 2005-07-26 | 2005-07-26 | 疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板及びその製造方法 |
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