JP4632095B2 - デバイス状態確認システム、周辺制御処理装置、デバイス、デバイス状態確認方法、及びプログラム - Google Patents

デバイス状態確認システム、周辺制御処理装置、デバイス、デバイス状態確認方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、デバイス状態確認システムに関し、特に障害時のデバイス状態の確認を行うデバイス状態確認システムに関する。
周辺制御処理装置は、ホストが発行したコマンド及び出力データをネットワーク上のデバイスへ通知し、コマンド実行結果をデバイスからの事象報告として受け付けホストへ通知するデバイス制御装置である。
このようなシステム構成に於いては、ホストが発行したコマンドに対する事象報告がこない限り該デバイスに対し、次のコマンドが発行される事はない。コマンド実行が正常に終了できなかった場合は、デバイス側の詳細情報を取得するためにホストがデバイス詳細情報取得を目的としたSDS(Sence Detailed Status)コマンドを発行し障害解析に必要な情報を採取する方式であった。
しかし、これでは、デバイス情報を直前のコマンド実行結果が異常事象報告されたことを契機にデバイス詳細情報を目的としたSDSコマンドを発行するため、時間的なロスがある事と、ネットワーク上の再送、遅延及びその後のデバイス障害(不安定な動作)等によりデバイス詳細情報の取得が失敗してしまうとホストは詳細情報を採取する事ができず障害原因の絞込みが困難となる課題があった。
第1に、従来システムは、ホストが発行したコマンドを実行中にデバイスが異常を検出した場合、デバイスの詳細情報を採取するために再度(情報採取用の)コマンドを発行しなければならなかった。そのため、デバイスの詳細情報採取用のコマンドが正常終了できない場合は、デバイス側の情報が採取できなかった。
第2に、今後、システム運用に求められることとして、障害からの復旧時間短縮も1つの視点だと考えられるが、従来システム方式でネットワーク経由による通信を行っていると、ネットワーク上の再送及び遅延等が発生する可能があること、障害時のデバイス情報を採取するために新たにコマンド通信を行うことにより、障害検出から復旧までの時間短縮が困難であった。また、復旧優先のためにデバイスからの詳細情報が通知される前に再初期化が実行され、障害解析に支障をきたすことがあった。
また、特開2003−345678号公報(特許文献1)に周辺機器の状態チェック方法及び装置が開示されている。
この従来技術では、周辺機器から送られてきた識別領域から状態情報を抽出し,抽出された状態情報に基づき周辺機器の状態を分析し、分析された周辺機器の状態を出力端子を介して出力する。
また、特開2005−346257号公報(特許文献2)に情報処理装置及びデバイスが開示されている。
この従来技術では、インターネットを介してホストサーバ装置とデバイスとが通信し、前記ホストサーバ装置により前記デバイスを管理する際に、前記デバイスから受信したデバイス情報に対する返信において、ホストサーバ装置へのオペレーション指示要求を前記デバイス情報に対する返信に付加し、前記オペレーション指示要求が付加されたレスポンスを前記デバイスに送信する。この従来技術では、「get Operation List」を「XMLデータ」に付加している。
また、特開平06−284126号公報(特許文献3)にネットワーク管理システムが開示されている。
この従来技術では、エージェントは、オブジェクトから障害内容コードAのアラーム情報を受信すると、アラーム情報中の障害オブジェクトコード及び障害内容コードよりハッシュキーを作成し、作成したハッシュキーにアラーム情報中の障害オブジェクトコード及び詳細情報を付加して詳細情報ファイルに格納する。
特開2003−345678号公報 特開2005−346257号公報 特開平06−284126号公報
本発明の目的は、デバイス検出の障害に対し効率的にデバイス詳細情報を取得することが可能なデバイス状態確認システムを提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。但し、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のデバイス状態確認システムは、ホスト(30)から取得したデータに、デバイス詳細情報を採取するための擬似的なコマンドを付加する周辺制御処理装置(10)と、周辺制御処理装置(10)から取得したデータを処理し、擬似的なコマンドを実行してデバイス詳細情報を取得し、データ処理結果である事象報告にデバイス詳細情報を付加して周辺制御処理装置(10)に報告するデバイス(20)とを含む。周辺制御処理装置(10)は、デバイス詳細情報を記憶し、ホスト(30)からデバイス詳細情報を採取するためのコマンドを受け付けると、デバイス詳細情報をホスト(30)に通知する。
デバイス(20)は、周辺制御処理装置(10)から取得したデータに付加された擬似的なコマンドを検出して分離し、周辺制御処理装置(10)から取得したデータを処理した後、擬似的なコマンドを実行してデバイス詳細情報を取得し、データ処理結果である事象報告にデバイス詳細情報を付加して周辺制御処理装置(10)に報告する。
周辺制御処理装置(10)は、ホスト(30)からデバイス詳細情報を採取するためのコマンドを受け付けた際、デバイス詳細情報を記憶していなければ、デバイス詳細情報を採取するためのコマンドをデバイス(20)に転送し、デバイス(20)からデバイス詳細情報を取得してホスト(30)に報告する。
本発明に係る周辺制御処理装置(10)は、ホスト(30)からのコマンドをデバイス(20)へ転送する際、擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加する擬似SDS付加機構部(12)と、デバイス(20)から転送されたデータ内に擬似SDSコマンドによるデバイス詳細情報が存在するかを検出する擬似デバイス(20)情報検出機構部(11)と、デバイス詳細情報を格納するメモリ(14)と、ホスト(30)からSDSコマンドが発行された際、デバイス詳細情報がメモリ(14)内に存在すれば、デバイス(20)へSDSコマンドを通知することなく、ホスト(30)にデバイス詳細情報を通知する周辺制御部(13)とを具備する。
周辺制御部(13)は、ホスト(30)からSDSコマンドが発行された際、デバイス詳細情報がメモリ(14)内に存在しなければ、デバイス(20)へSDSコマンドを転送してデバイス詳細情報を取得し、ホスト(30)にデバイス詳細情報を通知する。
メモリ(14)は、デバイス詳細情報を格納する領域と、デバイス詳細情報の有効性を判断するための制御情報を格納する領域とを含む。制御情報は、デバイス(20)に擬似SDSコマンドを転送したことを示す情報である。
本発明に係るデバイス(20)は、ネットワークから受信したパケットに付加されている擬似SDSコマンドを検出し分離する擬似SDS検出/分割機能部(22)と、パケットに含まれるコマンド及び出力データを実行して事象報告を取得し、擬似SDSコマンドを実行してデバイス詳細情報を取得し、デバイス詳細情報が付加された事象報告をネットワークに送信するデバイス制御部(23)と、事象報告にデバイス詳細情報を付加するデバイス状態付加機構部(21)とを具備する。
本発明のデバイス状態確認方法は、周辺制御処理装置(10)が、ホスト(30)からのデータに擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加してデバイス(20)に転送するステップと、デバイス(20)が、データに擬似SDSコマンドが付加されている事を検出すると、データを処理した後に擬似SDSコマンドを実行しデバイス詳細情報を取得し、周辺制御処理装置(10)にデバイス詳細情報を付加した形で事象報告を行うステップと、周辺制御処理装置(10)が、デバイス(20)からの事象報告を受け付けると、事象報告内容とデバイス詳細情報とを分離し、事象報告内容をホスト(30)へ通知し、デバイス詳細情報を記憶するステップと、通知された事象報告内容が異常終了事象だった場合、ホスト(30)がデバイス詳細情報を採取するためにSDSコマンドを発行する。周辺制御処理装置(10)が、SDSコマンドに対して、既に記憶しているデバイス詳細情報をホスト(30)へ通知するステップとを具備する。
本発明のデバイス状態確認方法は、周辺制御処理装置(10)が、SDSコマンドを受け付けた際、デバイス詳細情報を記憶していなければ、SDSコマンドをデバイス(20)に転送し、デバイス(20)からデバイス詳細情報を取得してホスト(30)に通知するステップを更に具備する。
本発明の他のデバイス状態確認方法は、ホスト(30)からのコマンドをデバイス(20)へ転送する際、擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加するステップと、デバイス(20)から転送されたデータ内に擬似SDSコマンドによるデバイス詳細情報が存在するかを検出するステップと、デバイス詳細情報を記憶するステップと、ホスト(30)からSDSコマンドが発行された際、デバイス詳細情報を記憶していれば、デバイス(20)へSDSコマンドを通知することなく、ホスト(30)にデバイス詳細情報を通知するステップとを具備する。これは、本発明に係る周辺制御処理装置(10)の動作を示す。
本発明の更に他のデバイス状態確認方法は、ネットワークから受信したパケットに付加されている擬似SDSコマンドを検出し分離するステップと、パケットに含まれるコマンド及び出力データを実行した後、擬似SDSコマンドを実行してデバイス詳細情報を取得し、デバイス詳細情報を付加した形で事象報告を行うステップとを具備する。これは、本発明に係るデバイス(20)の動作を示す。
本発明に係るプログラムは、上記のいずれかのデバイス状態確認方法をコンピュータに実行させる。
デバイス側で異常検出時と同期のとれたデバイス側の情報情報が取得可能となる。また、特に障害発生時のホストに対する応答時間を短縮することが可能となる。
以下に、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明のデバイス状態確認システムは、周辺制御処理装置10と、デバイス20と、ホスト30を含む。
周辺制御処理装置10は、デバイス20とホスト30との間に設けられている。また、周辺制御処理装置10は、ホスト30からの各種コマンドによる指示に従いデバイス20を制御する。周辺制御処理装置10とデバイス20は、ネットワーク40を介して接続されている。周辺制御処理装置10とホスト30は、専用I/F(インタフェース)50を介して接続されている。
周辺制御処理装置10は、擬似デバイス情報検出機構部11と、擬似SDS付加機構部12と、周辺制御部13と、メモリ14と、上位I/F(インタフェース)制御部15と、下位I/F(インタフェース)制御部16とを備える。
擬似デバイス情報検出機構部11は、デバイス20から転送されたパケットデータ内に擬似SDSコマンドによるデバイス詳細情報が存在するかを検出する。擬似SDS付加機構部12は、ホスト30からのコマンドをデバイス20へ転送する際、擬似SDSコマンドを付加する。周辺制御部13は、周辺制御処理装置10内部の制御、及び各種データの処理を行う。メモリ14は、擬似SDSコマンドにより取得したデバイス詳細情報を格納する。また、擬似SDSコマンドを転送したことを記憶するための管理TBL(テーブル)141を有する。上位I/F(インタフェース)制御部15は、専用I/F(インタフェース)50を介してホスト30と通信する。下位I/F(インタフェース)制御部16は、ネットワーク40を介してデバイス20と通信する。
デバイス20は、デバイス状態付加機能部21と、擬似SDS検出/分割機能部22と、デバイス制御部23と、メモリ24と、上位I/F(インタフェース)制御部25とを備える。
デバイス状態付加機能部21は、周辺制御処理装置10に報告する事象報告にメモリ24内に格納されているデバイス詳細情報を付加する。擬似SDS検出/分割機能部22は、周辺制御処理装置10から受信したパケットに付加されている擬似SDSコマンドを検出し分離する。デバイス制御部23は、周辺制御処理装置10から受信したパケットに擬似SDSコマンドが付加されている場合は、ホスト30からのコマンド及び出力データを実行した後に、擬似SDSを実行しデバイスの詳細情報をメモリ24へ格納する。メモリ24は、擬似SDSコマンドにより取得したデバイス詳細情報を格納する。また、擬似SDSコマンドの有無を記憶するための管理TBL(テーブル)241を有する。上位I/F(インタフェース)制御部25は、ネットワーク40を介して周辺制御処理装置10と通信する。
本発明のデバイス状態確認システムの詳細について説明する。
周辺制御処理装置10は、ホスト30からのコマンド及び出力データを上位I/F(インタフェース)制御部15を経由して受け付けると、周辺制御部13にてコマンド解析が実行される。ホスト30から発行されるコマンドの中には、デバイス20へ転送されず、周辺制御処理装置10内のみで処理されるコマンドもある。次に、デバイス20へ通知する必要があると判断したコマンド及び出力データは、下位I/F(インタフェース)制御部16よりネットワーク40上へ転送される。このとき、擬似SDS付加機構部12により擬似SDSコマンドが付加された形式で転送すると共に、メモリ14内の管理TBL(テーブル)141に擬似SDSを転送したことを記憶しておく。
デバイス20は、周辺制御処理装置10からのパケットを上位I/F(インタフェース)制御部25経由で受け付けると、擬似SDS検出/分割機能部22により通常コマンド及び出力データと擬似SDSコマンドとに分割される。メモリ24内の管理TBL(テーブル)241には、擬似SDSコマンドの有無が記憶される。分割されたコマンドは、まずホスト30が発行したコマンド及び出力データの内容に従って処理が実行される。コマンド及び出力データの処理が完了するとメモリ24内の管理TBL(テーブル)241を確認し、擬似SDSコマンドが存在すればデバイスの詳細情報を取得し、デバイス状態付加機能部21により周辺制御処理装置10へ転送する終了事象報告に付加した形式で応答パケットとして通知する。メモリ24内の管理TBL(テーブル)241上の擬似SDSコマンド情報は、終了事象報告転送後に解除/削除される。
デバイス20から転送された応答パケットは、周辺制御処理装置10の下位I/F(インタフェース)制御部16で受信される。受信されたパケットは、擬似デバイス情報検出機構部11により擬似SDSコマンドにより採取されたデバイスの詳細情報をメモリ14内に格納した後、ホスト30へ終了事象報告を行う。
ホスト30は、通知された終了事象報告が正常終了でなかった場合、周辺制御処理装置10に対し、詳細情報採取要求としてSDSコマンドを発行する。
周辺制御処理装置10は、ホスト30からSDSコマンドを受け付けると、メモリ14内にデバイスの詳細情報が格納されているか確認する。メモリ14内に保持しているデバイス詳細情報が存在する場合は、その情報をホスト30へ転送し、デバイス20に対しコマンド発行は行わない。但し、メモリ14内にデバイスの詳細情報が格納されていない場合は、デバイス20に対し通常のコマンドと同じくSDSコマンドを転送する。このとき、SDSコマンドに対しては、擬似SDSコマンドを付加しない。これは、同じ意味合いであるSDSコマンドと擬似SDSコマンドをデバイス20へ転送しても同じ処理が2回実行され無駄なためである。
図2のシーケンス図を参照して、本発明のデバイス状態確認システムにおける動作を説明する。
(1)ステップA101
ホスト30は、コマンド及び出力データを上位I/F(インタフェース)制御部15を経由して周辺制御処理装置10に送信する。
(2)ステップB101
周辺制御処理装置10は、ホスト30からのコマンド及び出力データを上位I/F(インタフェース)制御部15を経由して受け付けると、周辺制御部13にてコマンド解析を実行する。このとき、当該コマンドが周辺制御処理装置10内のみで処理されるコマンドである場合には、コマンドが処理された後にホスト30へ終了事象報告を行う。
(3)ステップB102
周辺制御処理装置10は、デバイス20へ通知する必要があると判断したコマンド及び出力データに対して、擬似SDS付加機構部12により擬似SDSコマンドを付加する。
(4)ステップB103
周辺制御処理装置10は、擬似SDS付加機構部12により擬似SDSコマンドが付加されたコマンド及び出力データを、下位I/F(インタフェース)制御部16を経由してパケットとしてネットワーク40上へ転送する。また、メモリ14内の管理TBL(テーブル)141に擬似SDSを転送したことを記憶する。
(5)ステップC101
デバイス20は、周辺制御処理装置10からのパケットを上位I/F(インタフェース)制御部25経由で受け付けると、擬似SDS検出/分割機能部22により通常コマンド及び出力データと擬似SDSコマンドとに分割する。また、メモリ24内の管理TBL(テーブル)241に、擬似SDSコマンドの有無を記憶する。
(6)ステップC102
デバイス20は、ホスト30が発行したコマンド及び出力データの内容に従って処理を実行する。
(7)ステップC103
デバイス20は、コマンド及び出力データの処理が完了するとメモリ24内の管理TBL(テーブル)241を確認する。
(8)ステップC104
デバイス20は、擬似SDSコマンドが存在すればデバイスの詳細情報を取得する。
(9)ステップC105
デバイス20は、デバイス状態付加機能部21により周辺制御処理装置10へ転送する終了事象報告に付加した形式で応答パケットとして通知する。また、メモリ24内の管理TBL(テーブル)241上の擬似SDSコマンド情報を、終了事象報告転送後に解除/削除する。
(10)ステップB104
周辺制御処理装置10は、デバイス20から転送された応答パケットを下位I/F(インタフェース)制御部16で受信する。
(11)ステップB105
周辺制御処理装置10は、受信されたパケットを、擬似デバイス情報検出機構部11により擬似SDSコマンドにより採取されたデバイスの詳細情報をメモリ14内に格納した後、ホスト30へ終了事象報告を行う。
(12)ステップA102
ホスト30は、周辺制御処理装置10からの終了事象報告を上位I/F(インタフェース)制御部15を経由して受信する。
(13)ステップA103
ホスト30は、通知された終了事象報告が正常終了でなかった場合、周辺制御処理装置10に対し、詳細情報採取要求としてSDSコマンドを発行する。
(14)ステップB106
周辺制御処理装置10は、ホスト30からSDSコマンドを受け付ける。
(15)ステップB107
周辺制御処理装置10は、ホスト30からSDSコマンドを受け付けると、メモリ14内にデバイスの詳細情報が格納されているか確認する。
(16)ステップB108
周辺制御処理装置10は、メモリ14内にデバイスの詳細情報が格納されていない場合、デバイス20に対し通常のコマンドと同じくSDSコマンドを転送する。このとき、SDSコマンドに対しては、擬似SDSコマンドを付加しない。
(17)ステップB109
周辺制御処理装置10は、メモリ14内に保持しているデバイス詳細情報が存在する場合、そのデバイス詳細情報を終了事象報告と共にホスト30へ転送し、デバイス20に対しコマンド発行は行わない。
(18)ステップA104
ホスト30は、周辺制御処理装置10からのデバイスの詳細情報及び終了事象報告を上位I/F(インタフェース)制御部15を経由して受信する。
ホスト30からのコマンド及び出力データに対し周辺制御処理装置10が擬似的なSDSコマンドを付加してデバイスへ転送し、デバイス20側にて詳細情報を事象報告と共に周辺制御処理装置10に通知することにより、デバイス側で異常検出時と同期のとれたデバイス側の情報情報が取得可能となる。
また、ホスト30からデバイス20へ通知されるコマンドに常に擬似SDSコマンドを付加しているため、ホストからのSDSコマンドをデバイスへ通知する必要がなく、周辺制御処理装置10が擬似的にコマンドに対する処理を実行可能となるため、特に障害発生時のホストに対する応答時間を短縮することが可能となる。
本発明の特徴を説明するため、図3のシーケンス図を参照して、擬似SDSコマンドを使用しない既存のシステムにおける動作を説明する。
この既存のシステムは、周辺制御処理装置1と、デバイス2と、ホスト3を含む。周辺制御処理装置1は、デバイス2とホスト3との間に設けられている。また、周辺制御処理装置1は、ホスト3からの各種コマンドによる指示に従いデバイス2を制御する。周辺制御処理装置1とデバイス2は接続されている。周辺制御処理装置1とホスト3は接続されている。
(1)ステップA201
ホスト3は、コマンド及び出力データを周辺制御処理装置1に送信する。
(2)ステップB201
周辺制御処理装置1は、ホスト3からのコマンド及び出力データを受け付けると、周辺制御部13にてコマンド解析を実行する。このとき、当該コマンドが周辺制御処理装置1内のみで処理されるコマンドである場合には、コマンドが処理された後にホスト3へ終了事象報告を行う。
(3)ステップB202
周辺制御処理装置1は、デバイス2へ通知する必要があると判断したコマンド及び出力データをネットワーク40上へ転送する。
(4)ステップC201
デバイス2は、周辺制御処理装置1からのコマンドを受け付ける。
(5)ステップC202
デバイス2は、ホスト3が発行したコマンド及び出力データの内容に従って処理を実行する。
(6)ステップC203
デバイス2は、周辺制御処理装置1へ通知する終了事象報告を応答パケットとして転送する。
(7)ステップB203
周辺制御処理装置1は、デバイス2から転送された応答パケットを受信する。
(8)ステップB204
周辺制御処理装置1は、受信されたパケットをホスト3へ転送し、ホスト3へ終了事象報告を行う。
(9)ステップA202
ホスト3は、周辺制御処理装置1からの終了事象報告を受信する。
(10)ステップA203
ホスト3は、通知された終了事象報告が正常終了でなかった場合、周辺制御処理装置1に対し、詳細情報採取要求としてSDSコマンドを発行する。
(11)ステップB205
周辺制御処理装置1は、ホスト3からSDSコマンドを受け付け、デバイス2へ転送する。
(12)ステップC204
デバイス2は、周辺制御処理装置1からのSDSコマンドを受け付ける。
(13)ステップC205
デバイス2は、ホスト3が発行したSDSコマンドの内容に従って処理を実行する。このとき、SDSコマンドによりデバイスの詳細情報を採取する。
(14)ステップC206
デバイス2は、デバイスの詳細情報を、周辺制御処理装置1へ転送する終了事象報告に付加した形式で応答パケットとして通知する。
(15)ステップB206
周辺制御処理装置1は、デバイス2から転送された応答パケットを受信する。
(16)ステップB207
周辺制御処理装置1は、受信されたパケットをホスト3へ転送し、ホスト3へ終了事象報告を行う。
(17)ステップA204
ホスト3は、周辺制御処理装置1からのデバイスの詳細情報及び終了事象報告を受信する。
図2と図3のシーケンス図を比較して違いを説明する。
図3に示す既存のシステムでは、擬似SDSコマンドを使用していないため、ホスト3からのコマンドを、一旦、デバイス2側で処理し、通知された終了事象報告が正常終了でなかった場合、ホスト3が詳細情報採取要求としてSDSコマンドを発行し、デバイス2側でSDSコマンドを処理し、デバイスの詳細情報を採取して終了事象報告と共にホスト3側に通知する。すなわち、デバイス2側に最初のコマンドとSDSコマンドを別々に転送するため、デバイス2側で少なくとも2回はコマンドを処理する必要がある。従って、デバイス検出の障害の影響を受け易い。このとき、周辺制御処理装置1は、ホスト3とデバイス2の間でコマンドや終了事象報告を転送しているだけである。
しかし、図2に示す本発明のデバイス状態確認システムでは、周辺制御処理装置10は、最初にホスト30からのコマンドを受け付けた際に、擬似SDSコマンドを付加してデバイス20に転送する。デバイス20は、擬似SDSコマンドによりデバイスの詳細情報を採取し、コマンドの終了事象報告と共に周辺制御処理装置10に通知する。周辺制御処理装置10は、デバイスの詳細情報を記憶し、終了事象報告をホスト30に転送する。ホスト30は、通知された終了事象報告が正常終了でなかった場合、SDSコマンドを発行するが、周辺制御処理装置10は、SDSコマンドを受け付けた際、既にデバイスの詳細情報を記憶していれば、デバイス20にSDSコマンドを転送することなく、記憶されたデバイスの詳細情報をホスト30に通知する。すなわち、デバイス20がコマンドと擬似SDSコマンドを同時に受信して処理するため、周辺制御処理装置10がデバイスの詳細情報を記憶しておけば、デバイス20でのコマンド処理が1回で済む。
以上のように、本発明は、周辺制御処理装置10がホスト30からのコマンドをデバイス20へ通知する際、コマンドに対し擬似的なSDSコマンドを付加する擬似SDS付加機能部12と、デバイスから転送されたデータに擬似SDSコマンドに伴うデバイス詳細情報が付加されているかを検出する擬似デバイス情報検出機構部11を設けることにより、擬似SDSコマンドの付加及び擬似SDSコマンドに伴うデバイス詳細情報の受信と情報保持が可能となる。メモリ14には、擬似SDSコマンドにより取得したデバイス詳細情報を一時格納する領域と、このデバイス詳細情報の有効性を判断するための制御情報を一時格納する領域を設けることにより、ホストからSDSコマンドが発行された際、有効なデバイス詳細情報が存在すればデバイスへSDSコマンドを通知することなく情報を報告可能とする。なお、制御情報は、デバイス20に擬似SDSコマンドを転送したことを示す情報である。
デバイス20は、周辺制御処理装置10から受信したパケットをホストからのコマンド及び出力データと周辺制御処理装置10が付加した擬似SDSコマンドを検出し分割する擬似SDS検出/分割機能部22と、擬似SDSコマンドと同じように編集したデバイス状態を事象報告に付加するデバイス状態付加機能部21を有することにより、擬似SDSコマンドの認識とデバイス詳細情報の付加を可能とする。
上記の機能を使用することにより周辺制御処理装置10から擬似SDSコマンドが送出可能となり、常にコマンド実行結果と共にデバイスの詳細情報を受信可能となる。
すなわち、本発明は、周辺制御処理装置を経由してネットワーク上のデバイスを制御しているシステム構成で、擬似的なコマンドを通常コマンド転送時に付加することにより、常に最新のデバイス詳細情報を取得することを可能とし、デバイス検出の障害に対し効率的にデバイス詳細情報を取得することが可能となる。
最後に、本発明の特徴について詳述する。
図1に於いて、周辺制御処理装置10は、ホスト30からのコマンド及び出力データをデバイス20にネットワーク40を介し転送し、コマンド実行結果を事象報告としデバイス20から受け取りホスト30へ報告する。このとき、周辺制御処理装置10は、ホスト30が発行したコマンド及び出力データに対し擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加してデバイスへ通知する。デバイス20側では、この擬似SDSコマンドが付加されている事を検出すると、ホストが発行したコマンド及び出力データを処理した後に擬似SDSコマンドを実行しデバイスの詳細情報を取得する。周辺制御処理装置10には、擬似SDSコマンドにより採取したデバイス詳細情報を付加した形で事象報告を行う。周辺制御処理装置10は、デバイスからの事象報告を受け付けると、事象報告内容と擬似SDSコマンドによるデバイス詳細情報を分離し、事象報告内容はホスト30へ通知しデバイス詳細情報はメモリ14内の管理TBL(テーブル)141に格納する。ホスト30に通知した事象報告内容が異常終了事象だった場合、ホストはデバイスの詳細情報を採取するためにSDSコマンドを発行する。周辺制御処理装置10は、既に取得しているデバイス詳細情報をホスト30へ通知する。これは、SDSコマンドの失敗に伴うデバイス詳細情報の欠如を抑止する効果で期待でき、更にコマンド実行直後のデバイス詳細情報を確実にホスト30に通知することを可能とする。
図1は、本発明のシステム構成を示すためのブロック図である。 図2は、本発明における動作を示すためのシーケンス図である。 図3は、既存のシステムにおける動作を示すためのシーケンス図である。
符号の説明
1… 既存の周辺制御処理装置
2… 既存のデバイス
3… 既存のホスト
10… 周辺制御処理装置
11… 擬似デバイス情報検出機構部
12… 擬似SDS付加機構部
13… 周辺制御部
14… メモリ
141… 管理TBL(テーブル)
15… 上位I/F(インタフェース)制御部
16… 下位I/F(インタフェース)制御部
20… デバイス
21… デバイス状態付加機能部
22… 擬似SDS検出/分割機能部
23… デバイス制御部
24… メモリ
241… 管理TBL(テーブル)
25… 上位I/F(インタフェース)制御部
30… ホスト
40… ネットワーク
50… 専用I/F(インタフェース)

Claims (12)

  1. ホストから取得したデータに、デバイス詳細情報を採取するための擬似的なコマンドを付加する周辺制御処理装置と、
    前記周辺制御処理装置から取得したデータを処理し、前記擬似的なコマンドを実行して前記デバイス詳細情報を取得し、データ処理結果である事象報告に前記デバイス詳細情報を付加して前記周辺制御処理装置に報告するデバイスと
    を含み、
    前記周辺制御処理装置は、前記デバイス詳細情報を記憶し、前記ホストから前記デバイス詳細情報を採取するためのコマンドを受け付けると、前記デバイス詳細情報を前記ホストに通知する
    デバイス状態確認システム。
  2. 請求項1に記載のデバイス状態確認システムであって、
    前記デバイスは、前記周辺制御処理装置から取得したデータに付加された前記擬似的なコマンドを検出して分離し、前記周辺制御処理装置から取得したデータを処理した後、前記擬似的なコマンドを実行して前記デバイス詳細情報を取得し、データ処理結果である事象報告に前記デバイス詳細情報を付加して前記周辺制御処理装置に報告する
    デバイス状態確認システム。
  3. 請求項1に記載のデバイス状態確認システムであって、
    前記周辺制御処理装置は、前記ホストから前記デバイス詳細情報を採取するためのコマンドを受け付けた際、前記デバイス詳細情報を記憶していなければ、前記デバイス詳細情報を採取するためのコマンドを前記デバイスに転送し、前記デバイスから前記デバイス詳細情報を取得して前記ホストに報告する
    デバイス状態確認システム。
  4. ホストからのコマンドをデバイスへ転送する際、擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加する擬似SDS付加機構部と、
    前記デバイスから転送されたデータ内に前記擬似SDSコマンドによるデバイス詳細情報が存在するかを検出する擬似デバイス情報検出機構部と、
    前記デバイス詳細情報を格納するメモリと、
    前記ホストからSDSコマンドが発行された際、前記デバイス詳細情報が前記メモリ内に存在すれば、前記デバイスへ前記SDSコマンドを通知することなく、前記ホストに前記デバイス詳細情報を通知する周辺制御部と
    を具備する
    周辺制御処理装置。
  5. 請求項4に記載の周辺制御処理装置であって、
    前記周辺制御部は、前記ホストからSDSコマンドが発行された際、前記デバイス詳細情報が前記メモリ内に存在しなければ、前記デバイスへ前記SDSコマンドを転送して前記デバイス詳細情報を取得し、前記ホストに前記デバイス詳細情報を通知する
    周辺制御処理装置。
  6. 請求項4又は5に記載の周辺制御処理装置であって、
    前記メモリは、
    前記デバイス詳細情報を格納する領域と、
    前記デバイス詳細情報の有効性を判断するための制御情報を格納する領域と
    を含む
    周辺制御処理装置。
  7. ネットワークから受信したパケットに付加されている擬似SDSコマンドを検出し分離する擬似SDS検出/分割機能部と、
    前記パケットに含まれるコマンド及び出力データを実行して事象報告を取得し、前記擬似SDSコマンドを実行してデバイス詳細情報を取得し、前記デバイス詳細情報が付加された前記事象報告を前記ネットワークに送信するデバイス制御部と、
    前記事象報告に前記デバイス詳細情報を付加するデバイス状態付加機構部と
    を具備する
    デバイス。
  8. 周辺制御処理装置が、ホストからのデータに擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加してデバイスに転送するステップと、
    前記デバイスが、前記データに前記擬似SDSコマンドが付加されている事を検出すると、前記データを処理した後に擬似SDSコマンドを実行しデバイス詳細情報を取得し、前記周辺制御処理装置に前記デバイス詳細情報を付加した形で事象報告を行うステップと、
    前記周辺制御処理装置が、前記デバイスからの事象報告を受け付けると、事象報告内容と前記デバイス詳細情報とを分離し、事象報告内容を前記ホストへ通知し、前記デバイス詳細情報を記憶するステップと、
    通知された事象報告内容が異常終了事象だった場合、前記ホストが前記デバイス詳細情報を採取するためにSDSコマンドを発行するステップと、
    前記周辺制御処理装置が、前記SDSコマンドに対して、既に記憶している前記デバイス詳細情報を前記ホストへ通知するステップと
    を具備する
    デバイス状態確認方法。
  9. 請求項8に記載のデバイス状態確認方法であって、
    前記周辺制御処理装置が、前記SDSコマンドを受け付けた際、前記デバイス詳細情報を記憶していなければ、前記SDSコマンドを前記デバイスに転送し、前記デバイスから前記デバイス詳細情報を取得して前記ホストに通知するステップ
    を更に具備する
    デバイス状態確認方法。
  10. ホストからのコマンドをデバイスへ転送する際、擬似SDS(Sense Device Status)コマンドを付加するステップと、
    前記デバイスから転送されたデータ内に前記擬似SDSコマンドによるデバイス詳細情報が存在するかを検出するステップと、
    前記デバイス詳細情報を記憶するステップと、
    前記ホストからSDSコマンドが発行された際、前記デバイス詳細情報を記憶していれば、前記デバイスへ前記SDSコマンドを通知することなく、前記ホストに前記デバイス詳細情報を通知するステップと
    を具備する
    デバイス状態確認方法。
  11. ネットワークから受信したパケットに付加されている擬似SDSコマンドを検出し分離するステップと、
    前記パケットに含まれるコマンド及び出力データを実行した後、前記擬似SDSコマンドを実行してデバイス詳細情報を取得し、前記デバイス詳細情報を付加した形で事象報告を行うステップと
    を具備する
    デバイス状態確認方法。
  12. 請求項8乃至11のいずれか一項に記載のデバイス状態確認方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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