JP4629899B2 - 液体ジェット偏向用のガイド部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前文による、偏向される液体ジェット(噴流)のためのガイド部材に関する。本発明はまた、液体がこの種のガイド部材を介して流れる液体分配器付きの向流カラムに関し、かつガイド部材を含み、化学工業および石油化学のプロセスまたは混合気体の分解等を行い、特に蒸留、反応蒸留、吸収または抽出を行い、材料および/または熱交換プロセスならびに化学反応が生起するか、もしくは生起し得るプロセスに使用可能な装置の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば蒸留による材料分離を整列したパッキン(充填材)により行う向流カラムにおいては、気体がパッキンを通して高速で上向きに流れることができる。不適切な液体分配器を使用した場合には、急速に流れる気体によって微細な液滴が分配器から離隔され、気体に伴って流れる。したがって、分配されるべき液体がパッキンに到達しても損失を伴うことは必定である。EP0282753により、液体が分配器トラフの出口開口から吐出し、ジェット形態でガイド部材(同文献では「ガイド壁」と称する)のバッフル・プレートに入射する液体分配器が知られている。同文献では、液体はガイド部材内で比較的に高速でバッフル・プレートに達し、バッフル・プレートに放物面膜として分配され、次いでドリップオフ(滴下)・エッジからパッキンへと流れる。複数の平行な分配器トラフにより、パッキンから上向きに流れる気体が複数の分流に分岐され、その間で背圧領域が生じる。ガイド部材のドリップオフ・エッジは気体の流れの背圧領域内で分配器トラフの下に配置される。したがって液滴が気体の流れに伴って送られることは概ね防止される。
【0003】
公知のガイド部材の欠点は、分配器トラフの間で気体移動のために使用可能な断面積が相対的にかなり狭いこと、したがってその狭さに関連して圧力損失の増加を生じることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、容器から流出後に液体を容器の下に配置されたターゲット(目標)へと偏向することができ、かつ、公知のガイド部材に比して、断面の一層大きな部分を気体移動のために使用可能なガイド部材を創生することにある。これにおいては、同時に、気体の流れに伴い得る噴出が生じないことが保証されなければならない。この目的は、請求項1に定義のガイド部材によって充足される。気体移動のために使用可能な断面がより大きくなることによって流れの速度が下がり、さらにそれによって液滴が同伴される危険性が減少する。同時に、本発明によるガイド部材によって、きわめて大量の液体を背圧の影響が生じることなく操作することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による偏向される液体ジェットのためのガイド部材により、液体を容器から流出後に容器の下に位置するターゲットへと偏向させることができる。偏向は成形材プレートによって起こり、成形材プレートは容器の出口開口の先に配置され、液体が成形材プレートの下端でターゲットに送られるようにジェットの形を変えてさらに案内する。液体ジェットが成形材プレートに入射する出口開口の先の位置に、成形材プレートの第1および第2の面が出口区域を形成し、出口区域では第1の面によって液体が鉛直に対して横方向に偏向され、第2の面は噴出液の受け手として設けられる。第1の面は流路に入り込み、この流路で液体は下方に案内される。第2の面の壁により、流路は出口区域から分離される。変形実施形態においては、ガイド部材は複数の成形材プレートから組み立てることもできる。
【0006】
ガイド部材は、カラム・パッキンの充填材ボディ・セクション(本体区分)間に位置するカラム・ベース(基台)のために使用することもできる。それらのカラム・ベースにおいては、送管ベース・コレクタ(収集器)等の液体コレクタが液体分配器の機能をも兼ね備える。本発明によるガイド部材は、気体案内送管内部の直立の送管壁に位置する流出孔の先に配置することができる。
【0007】
従属請求項2から5までは、本発明によるガイド部材の有利な実施形態に関する。この種のガイド部材付きの向流カラムは、それぞれ請求項6から9までの主題である。請求項10は、ガイド部材を含むカラムまたは装置の使用に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を添付図面を参照して説明する。
【0009】
図1は、容器2、即ちディストリビュータ・トラフに取り付けられた本発明によるガイド部材1を示す。図2は、カラム・パッキン5の上端50(図3参照)上方のディストリビュータ・トラフ2に取り付けられたガイド部材1の使用を示す図である。対向流で導かれる気体の流れは、矢印40により示す。容器2のベースは水平面に置くことができるが、図2に示すように、気体流40の僅かな抵抗に対応するために傾斜を設けて形成されてもよい。
【0010】
ガイド部材1が無ければ、容器2の出口開口20,20aおよび20bからジェット30として吐出する液体3が一点鎖線で示す液体ジェット30’を形成する。ガイド部材1により、液体3は容器2から流出後に、容器2の下に配置されたターゲットへと偏向される。ターゲットは、パッキン5またはガイド部材1の下端17に配置された精密分配器7である。ガイド部材1は、容器2の壁21にストラップ状の固定手段6等を用いて固着もしくは着脱自在に取り付けることができる。着脱自在の取付が容器2の洗浄に関しては有利である。
【0011】
液体ジェット30の偏向は、成形材プレート10によって起こる。成形材プレートは、容器2の出口開口20の先に配置され、液体3が成形材プレート10の下端17のターゲット5または7に送られるようにジェット30の形を変えてさらに案内する。
【0012】
断面が鉛直(図1のz方向)に対して垂直な図4の断面図に示すように、液体ジェット30は、出口区域13において成形材プレート10に入射する。この出口区域13は、第1の面11および第2の面12の出口開口20の先に形成される。第1の面11によって液体3が鉛直に対して横方向に偏向され、流れ31が生じる。第2の面12は噴出液の受け手の機能を有し、噴出液がこの第2の面に入射し、これに沿って液体膜として流れ下る。第1の面11は流路14に入り込み、この流路で液体3は下向きに案内される。ガイド部材1は、液体3を対向流で導かれる気体4に対して遮蔽する。かくして、液体ジェット30および流れ31によってガイド部材1内の気体4の経路が部分的に塞がれるために、気体の流れ40は概ね外側区域に限られ、外側区域では気体4と液体3の間の接触は生じない。
【0013】
1つの出口開口20あるいは2つの出口開口20aおよび20bあるいはそれ以上の出口開口も設けることができる。複数の出口開口がある場合には、それらの開口は、原則として、縦方向に一方が他方の上に配置される。
【0014】
第2の面12の壁は、分離機能をも有する。複数の出口開口20a,20bがある場合には、第2の面12の壁が流れ31をさらに下から吐出する流れ30から分け隔てる。
【0015】
第1の面11は、出口開口20または出口開口20a,20bに関して、吐出する液体ジェット30が板成形材10に対してほぼ接線方向に入射するように配置される。次いで、液体3は流路14を流れ31として流れる。流れ31の流れ方は、少なくともガイド部材1の上部では螺旋状に流れる。
【0016】
板成形材10は、流路14の縦または長手方向に対して横の面では、螺旋状輪郭の断面を有する。断面輪郭の様々な例を図5に示す。矢印35は、それぞれに液体3の流入する位置および方向を示す。
【0017】
ガイド部材1の断面は、様々に形成することができる。ガイド部材は出口開口20のレベルに流れ31の偏向のために設けられる横方向外向きの膨出部を有し得る(図1、図4)。図6は、出口開口20aおよび20bから流出する2つの液体ジェットのための外向き膨出部15を備える例を示す。気体4の出口区域13または流路14内への流入を概ね防止し、かつ流れ31をコンパクトにするため、ガイド部材1はその断面が下方で収縮するように成形することができる。その際、収縮は下端17の近傍16のみに与える(図7参照)か、あるいは高さ全体に与えるかにすることができる(図8参照)。形状がコンパクトであるため、流れ31の表面が気体向流40により受ける衝撃はむしろ少ない。
【0018】
本発明によるガイド部材1は、2つ以上の成形材プレートからの組立が可能である。図9から図14に各種の例を示す。図9の例示的な実施形態においては、上述のような成形材プレート10aおよび10bによる2つのガイド部材の溶接により、ツイン(双)・ガイド部材1が形成される。このガイド部材1により、同じレベルで吐出する2つの隣接する液体ジェット36および37を偏向させることができる。(ツイン・ガイド部材1は、1つの板材10から成形することもできる。)
【0019】
図10の例示的な実施形態もまた、2つの液体ジェット36および37のために設けられる。その断面輪郭はリング・ギャップ(ring−gap)状流路14を示し、そこに液体3が両側から2つの相互に対向方向の流れとなって入る。ガイド部材1の中央区域18には、液体3は入らない。この区域18には、気体4の流れ40を障害なく通すことができる。
【0020】
図11のガイド部材1は螺旋状断面を有し、2つの成形材プレート10aおよび10bから組み立てることができる。その変形例を図12に示すが、これにおいても、図10の例と同様に中央区域18に気体の流れ40が通っている。さらに別のツーピース(二部品)変形例を図13に示す。図14のガイド部材1は、3つの部分から組み立てられ、出口区域13が板成形材10aおよび10bにより形成され、流路14が横方向スリットを有するチューブ10cによって形成される。
【0021】
ガイド部材1の出口区域13は、図11から14の例においては、それぞれに湾曲路として形成される。それらの湾曲路の水平方向幅は容器2の関連する出口開口20の径より大きくなければならない。湾曲路幅は、出口開口20の径にほぼ等しいのが有利であり、それによってガイド部材1内では上向きに流れる気体4の経路が実際上完全に断たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガイド部材の図である。
【図2】パッキン上方のディストリビュータ・トラフに取り付けられたガイド部材の概略図である。
【図3】固定手段を備えた図1のガイド部材を示す図である。
【図4】ガイド部材の断面図である。
【図5】それぞれに螺旋形状輪郭を備えるガイド部材の様々な断面を示す図である。
【図6】横方向膨出部を備えるガイド部材の図である。
【図7】下端を円錐形状にしたガイド部材の部分図である。
【図8】高さ全体に亘り円錐形状にしたガイド部材の図である。
【図9】ツイン・ガイド部材の部分図である。
【図10】リング・ギャップ・ガイド部材の輪郭を示す図である。
【図11】2つの金属成形材プレートから組み立てられるガイド部材の輪郭を示す図である。
【図12】2つの金属成形材プレートから組み立てられる別のガイド部材の輪郭を示す図である。
【図13】2つの金属成形材プレートから組み立てられるさらに別のガイド部材の輪郭を示す図である。
【図14】スリー・ピース・ガイド部材の輪郭を示す図である。
【符号の説明】
1 ガイド部材
2 容器
3 液体
10 板成形材
11 第1の面
12 第2の面
13 出口区域
14 流路
20 出口開口
30 液体ジェット
40 気体の流れ
Claims (7)
- 容器(2)の出口開口(20)から流出する液体ジェット(30)を受け入れて下方へ偏向させ、容器の下方にあるターゲット(5,7)へ導くように構成されたガイド部材(1)であって、
少なくとも1つの成形材プレート(10,10a,10b)を備え、該成形材プレートは、該成形材プレートの長手方向である鉛直方向へ延びて液体ジェット(30)を下方へ導く流路(14)を形成するように成形されていて、流路(14)を通った液体ジェットを成形材プレートの下端(17)のターゲット(5,7)に送るようになっており、また、
1つの成形材プレート(10,10a)の第1の面(11)と、該1つの成形材プレートまたは別の成形材プレート(10,10b)の第2の面(12)とが対面していて第1の面と第2の面とが、それら第1の面と第2の面との間に、容器(2)の前記出口開口(20)に連通して前記出口開口(20)から流出した液体ジェット(30)を受け入れる出口区域(13)を形成しており、第1の面(11)は、前記出口開口(20)から出口区域(13)へ流入した液体ジェットを鉛直に対して横方向へ偏向させて前記第1の面(11)に対して接線方向に流して前記流路(14)へ導き、次いで前記流路(14)に流入した液体ジェットを下方へ向けて螺旋状に流すように配置されており、また前記出口区域(13)は、それぞれが前記容器の異なる高さの位置に設けられている複数の出口開口(20a,20b)から流出する液体ジェットを受け入れるようになっていることを特徴とするガイド部材。 - 流路(14)の鉛直方向に対して横方向に成形材プレート(10)が螺旋状輪郭の断面を有することを特徴とする請求項1に記載のガイド部材。
- 成形材プレート(10)の横断面積が、流路(14)の鉛直方向にみたときに、少なくとも部分的に変化していて、第1の面が外側へ膨出する膨出部(15)を出口開口(20a,20b)の位置に有し、および/または成形材プレート(10)の横断面積が、成形材プレートの下方へ向けて小さくなっていて、成形材プレートの鉛直方向の長さ全体に亘って下方へ向けて小さくなるか、成形材プレートの下端(17)近傍のみにおいて小さくなっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガイド部材。
- 2つ以上の成形材プレート(10,10a,10b)から組み立てられることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のガイド部材。
- 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のガイド部材(1)と容器(2)とを有する液体分配器を備えていて、前記ガイド部材(1)が前記容器(2)の出口開口(20)から流出する液体ジェット(30)を容器の下方にあるターゲット(5,7)へ導くように構成されている向流カラムであって、前記容器から液体ジェット(3)を、上向きの気体の流れ(40)に抗して、前記ターゲットになっているカラム・パッキン(5)またはカラム・パッキン(5)の上方に配置された精密分配器(7)へ導くようになっている向流カラム。
- ガイド部材(1)の出口区域(13)が湾曲路として形成され、その出口区域の水平方向幅が、その出口区域に連通する容器の出口開口の径以上の大きさになっていることを特徴とする請求項5に記載の向流カラム。
- ガイド部材(1)が液体分配器の容器(2)に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の向流カラム。
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