JP4628713B2 - ハンガー収納具 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンガー収納具に関する。
ハンガー収納具の基本的な役割としては、限られた場所にできるだけ多くのハンガー、すなわち衣服を収納できることである。しかしながら、単に衣服をたくさん収納することができたとしても、衣服が取り出し難いと衣服が使用されなくなる。これでは、衣服の本来の機能が発揮されないことになってしまう。
そこで、実用新案登録番号2542690号に示すように、収納効率を上げるだけでなく、衣服の使用効率を上げることを目的としたハンガー収納具が提案されている。
実用新案登録番号2542690号
本願発明者は、さらに簡単な構成で、使い易く、かつ安全なハンガー収納具を鋭意検討してきた。
本発明はかかる点に鑑みて創作されたものであり、固定台に対し、引き出し自在、および回転自在で、バランスの良い、安全なハンガー収納具を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、中央に空き部を有する固定台と、固定台の空き部に収納され、かつその収納位置からスライド機構によって前方に運行自在な移動台と、移動台の底部に設けられた回動輪と、移動台上にあって、該移動台に対して回動自在に係合する基台と、基台上に、柱が互いに対向するように平行に立脚しているハンガー掛け用の第1の枠と第2の枠と、第1の枠の柱と第2の枠の柱とを連結する連結具とを有し、連結具は、第1の枠の柱に取り付ける第1の取り付け板と、第2の枠の柱に取り付ける第2の取り付け板と、第1の取り付け板と第2の取り付け板とを結合する連結板とを備え、連結板の中央部に開口部が1以上形成されているハンガー収納具が提供される。
以上のように、本願発明によれば、基台上に平行に架設された枠は、移動台に対して回動自在であり、また移動台は固定台に対して前後に動くことができるので、衣服が遠くにあって、手許に移動台を引き出し、かつ基台を回動させることにより、容易に手許に持ってくることが可能である。
また、平行に架設された2つの枠にバランス良く、衣服を掛けることができるとともに、枠と枠とを連結する連結具を設け、かつ連結具の連結板に1以上の開口を設けることにより、多くの衣服が掛けられて枠が傾いても、本願発明の連結具により、極めて大きな復元力が得られ、元の垂直方向に戻すことができる。
このため、本願発明の連結具によれば、基台の回動性能や移動台の移動性能を劣化させることがないので、安全で、高品質のハンガー収納具を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
(1)本発明の実施形態に係るハンガー収納具についての説明
図1〜図8は、本発明の実施形態に係るハンガー収納具を説明する図であり、図1は固定台1に対して移動台2を少し引き出した状態を示している。。
図において、1はコの字形状のハンガー収納具の固定台であり、床上などに置かれる。2は、固定台1に対して、床上を前後に移動することができる移動台であり、移動台2の底の前方に、一対のキャスタ(回動輪)2a、2bが取り付けられている。さらに、移動台2の側部にはスライドレール機構3aを備え、固定台1の内側側部に、スライドレール機構3aに係合するスライドレール機構3bが備えられている。これにより、移動台2が固定台1に沿って床上を円滑に前後にスライドすることができるようになっている。
4は、移動台2の上に、移動台2に対して回転自在に取り付けられた基台である。機構的には、ベアリングなどによりスライド回転可能に係合した2つのドーナツ型円板(不図示)の一方の円板を移動台2に固定し、他方の円板を基台4に固定した状態にしている。これにより、基台4は移動台2に対して自在に回転することができる。
なお、図2は移動台2に対して基台4を少し回転させた状態を示している。また、図3は、移動台2をコの字形状の固定台1に収納した状態を示す斜視図であり、図4、図5、図6、図7、および図8は、それぞれ図3の正面図、背面図、右側面図、平面図、底面図である。
5と6はほぼ矩形状をした枠で、基台4にネジ留めされて互いに平行に立脚している。枠5の中ほどには棒5aが、上の方には棒5bが備えられており、衣服を掛けたハンガーはこれらの棒に吊らされる。同様に枠6にはハンガーを掛ける棒6a、6bが備えられている。なお、これらの棒は取り外すことができるし、棒の取り付け位置を適宜、変更することもできる。
このように、本願発明の実施形態に係るハンガー収納具によれば、ハンガー掛け棒を備えた2つの枠が平行な状態で基台上に立脚しているので、各枠に均等に衣服を掛けることにより、両枠に掛かる重量のバランスを保つことができる。これにより、基台が移動台に対して回転するときも、どちらかの側に倒れやすいということを防止できる。同様の理由から、移動台が固定台に対して前後に移動するときも円滑な動作を行うことができる。
なお、本願発明の実施形態のハンガー収納具では、枠5と6の間に、連結具7と8を取り付けている。これについては次に説明する。
(2)本願発明の実施形態に係るハンガー収納具の連結具の構成とその効用についての説明
図1では、枠と枠との間を連結する連結具7と8を備えているが、これら連結具7、8がない状態であっても、ハンガーに掛ける衣服が少なく軽いときには、わずかに枠が撓むだけであまり問題はない。
しかし、ハンガーに掛ける衣服が増えると枠が徐々に斜めに傾き、その状態で基台4を回転させると、枠が大きくゆれてバランスが悪いという問題が生じることがわかった。
そこで、図9に示すような構成の枠と枠とを連結する連結具を作製した。図9(a)は連結具を上から見た平面図、図9(b)は図9(a)におけるA-A線の断面図、図9(c)は図9(a)におけるB-B線の断面図である。図において、9は一方の枠に取り付ける取付け板であり、枠の柱の曲面に合うように湾曲しており、上下に枠にネジ留めするための穴9a、9bを形成している。10は他方の枠に取り付ける取付け板であり、ネジ留め用の穴10a、10bを形成している。また11は取付け板9と10とを連結する連結板であり、溶接により取付け板9の舌状部9cおよび取付け板10の舌状部10cで固着している。連結板の長さは枠と枠との間隔に応じて決められる。なお、連結板11の両側端は、使用上の安全を図るため曲げてある。
このような連結具を枠と枠との間に取り付けると、多くの衣服を掛けても枠の傾きを大幅に抑えることができた。従って、その状態で基台4を回転させても、バランスが悪いという問題を生じることはなかった。
ところが、図9の連結具を備えたハンガー収納具において、片方の枠に多くの衣服を掛けて傾かせた枠は、衣服を取り除いても、元の垂直な位置には戻り難いという実用上、看過できない問題があることを本願発明者は発見した。片方の枠に衣服を掛け過ぎた枠が傾くのはやむを得ないとしても、一旦、傾いた枠が元の位置に戻り難いことは、日常生活で使用する使用者にとってみれば、非常に使いづらいことになってしまう。
そこで、本願発明者はさらに検討を重ねた結果、図10に示すような構成の連結具を案出した。図10(a)は連結具を上から見た平面図、図10(b)は図10(a)におけるC-C線の断面図、図10(c)は図10(a)におけるD-D線の断面図である。図において、12は一方の枠に取り付ける取付け板であり、枠の柱の曲面に合うように湾曲しており、枠にネジ留めするための穴12a、12bを形成している。13は他方の枠に取り付ける取付け板であり、同様にネジ留め用の穴13a、13bを形成している。また14は取付け板12と13とを連結する連結板であり、溶接により取付け板12のおよび取付け板13に固着している。なお、連結板14の両側端は、使用上の安全を図るため曲げてある。
本願発明者は、図10に示す連結板に開口を設けた連結具の効果を定量的に確認するために、図9に示す開口を設けていない連結具と比較する実験を行った。図11は図9に示す開口の無い連結具を使用した場合の実験を説明する図、図12は図10に示す開口のある連結具を使用した場合の実験を説明する図である。
まず、図11(a)に示すように、両方の枠に何も負荷を掛けない状態において、紐の先に錘を吊るして傾きの尺度となる基準点を特定しておいた。次に、図11(b)に示すように、枠が故意に傾くように、一方の側の枠の上のハンガー掛け棒と、中ほどのハンガー掛け棒にそれぞれ20kgの鉛を吊るし、他方の側の枠には何も吊るさない状態にした。そのとき枠は鉛を吊るした側に傾き、そのずれを測定したところ、錘の先は基準点から約30mm右側に移動した(図11(b))。実験では48時間そのままの状態を保ち、その後に、鉛を除去して再びずれを測定した。その結果、図11(c)に示すように、鉛を取り除いた後も約20mmのずれが残った。
次に、図10に示す開口を設けた連結具を使用した場合を、図12を参照して説明する。
まず、図12(a)に示すように、両方の枠に何も負荷を掛けない状態において、紐の先に錘を吊るして傾きの尺度となる基準点を特定した。次に、図12(b)に示すように、枠が故意に傾くように、一方の側の枠の上のハンガー掛け棒と、中ほどのハンガー掛け棒にそれぞれ20kgの鉛を吊るし、他方の側の枠は何も吊るさない状態にした。その結果、枠は鉛を吊るした側に傾き、錘の先は基準点から約30mm右側にずれた(図12(b))。そして、そのままの状態を48時間保ち、その後に、鉛を除去して再びずれを測定した。その結果、図12(c)に示すように、傾いていた枠は元の位置に戻った。すなわち、ずれは無くなった。
このように、連結板に開口を設けることにより、両枠に掛けた衣服の重量が異なって枠のバランスが崩れたとしても、必ず元の位置に戻す大きな復元力を得ることができる。これにより、常に円滑な移動台の運行および基台の回転を行う高品質で信頼性の高いハンガー収納具を提供することが可能となる。
なお、実施の形態では、開口数を2つにしているが、連結板の長さによっても変わるものであり、特定の開口数に限定されるわけではない。また、開口の形状を円形にしているが、楕円でも多角形でもよい。
図13は、本願発明の実施形態に係るハンガー収納具を複数個、並べた状態を示す図である。このように本願発明の実施形態に係るハンガー収納具を、たとえば、ウオーキングクローゼットに並べて配置しておけば、たくさんの衣服の中から特定の衣服を容易に選択することができ、また収納することができるので、非常に便利である。
本発明の実施形態に係るハンガー収納具を引出した状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るハンガー収納具を回転した状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るハンガー収納具を収納した状態を示す図である。 図3の正面図を示す図である。 図3の背面図を示す図である。 図3の右側面図を示す図である。 図3の平面図を示す図である。 図3の底面図を示す図である。る図である。 開口が形成されていない連結具の構成を示す図である。 開口が形成されている連結具の構成を示す図である。 図9の連結具を用いたときの、枠の復元力の測定を説明する図である。 図10の連結具を用いたときの、枠の復元力の測定を説明する図である。 本願発明の実施形態に係るハンガー収納具の使用例を説明する図である。
符号の説明
1・・・固定台、
2・・・移動台、
2a, 2b・・・キャスタ(回動輪)、
3a・・・移動台側のスライドレール機構、
3b・・・固定台側のスライドレール機構、
4・・・基台、
5, 6・・・枠、
5a, 5b, 6a, 6b・・・ハンガー掛け棒、
7,8・・・連結具、
9,10、12,13・・・取付け板、
11・・・開口のない連結板、
14・・・開口を設けた連結板、
14a, 14b・・・開口。

Claims (1)

  1. 中央に空き部を有する固定台と、
    前記固定台の空き部に収納され、かつその収納位置からスライド機構によって前方に運行自在な移動台と、
    前記移動台の底部に設けられた回動輪と
    前記移動台上にあって、該移動台に対して回動自在に係合する基台と、
    前記基台上に、枠の柱が互いに対向するように平行に立脚しているハンガー掛け用の第1の枠と第2の枠と、
    前記第1の枠の柱と第2の枠の柱とを連結する連結具とを有し、
    前記連結具は、第1の枠の柱に取り付ける第1の取り付け板と、第2の枠の柱に取り付ける第2の取り付け板と、第1の取り付け板と第2の取り付け板とを結合する連結板とを備え、
    前記連結板の中央部に開口部が1以上形成されていることを特徴とするハンガー収納具。
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