JP4628043B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は液晶表示装置に関し、特に、複数の点光源を有するバックライト・ユニットを備える液晶表示装置に関する。
透過型、反透過型の液晶表示装置において、液晶パネルの反視認側にはバックライト・ユニットが配置される。このバックライト・ユニットは、典型的には、光源と、その光源の光を効果的に液晶パネルに出射するための複数の光学部材を有している。このバックライト・ユニットとしては、薄型化が容易であることから、線状もしくは点状の光源を、アクリル樹脂などからなる透明な板状の導光板の側端面に沿って取り付けたサイドライト型のものが主流となっている。
このようなサイドライト型のバックライト・ユニットは、導光板の側端面(以下、光入射面とする。)から照明光を入射し、導光板の内部で繰り返し反射させて、この照明光を伝搬させると共に光出射面より出射させることにより、光源の照明光を利用して面状光を生成するようになされている。
光源としては、従来、蛍光管が用いられてきた。しかし、環境問題への配慮、寿命の長さ及び発光のよさから発光ダイオード(以下、LEDとする。)が用いられるようになってきている。
LEDの光は指向性が高いため、LEDの発光面の直前が明るく、放射角度が大きくなるにつれて暗くなる。これを解決するために、リフレクタ(反射板)等を用いて光を拡散させ、均一照明が得られるよう工夫したものが提供されている(特許文献1参照)。また、導光板の光出射面の中央部と周辺部との明るさの差異を解消するために、導光板に出光制御パターンを設け、配光を行っている(特許文献2参照)。
特開平9ー092886号公報 特開2002−107716号公報
LEDを用いたバックライト・ユニットにおいては、従来の蛍光管をLEDに置き換えるという設計が行われている。蛍光管において有効発光長の部分は均一に発光するため、これをLEDに置き換える場合、同じ光度のLEDを複数個配置していた。しかし、このように同じ光度のLEDを配置することは、光源からの光を有効に利用する観点から最適とはいえない。
例えば、液晶表示装置では、中央部の輝度を周辺部より高くすることによって、表示特性を向上している。すなわち、バックライト・ユニットから出射される光を中央の輝度が高く、周辺の輝度が低くなるような輝度分布とする。このような輝度分布を有する光が液晶パネルに入射すると、面全体から均一な輝度の光が出射する場合よりも視認者にとって明るく視認される。
このように、バックライト・ユニットを所望の輝度分布にするために、導光板に光制御パターンを設け、配光を行っている。しかし、製品によって要求される輝度分布が異なるため、導光板をそれぞれの製品に対して異なる設計としなければならなかった。また、導光板の構造が複雑になり、光の透過率が著しく減少してしまうという問題があった。
また、それぞれのLEDに供給する電流を変えることで、LEDの光度を変化させることが可能である。しかし、電流を変えるとLEDの色度も変化してしまい、表示特性が劣化してしまう。LEDの数を増やしたり、LEDの印加電流を上げたりするなどして、全体の輝度を高めることも行われている。しかし、この場合、消費電力が増加する、光源の発熱量が増加する、光源の劣化が早まるなどの問題がある。
本発明は上記のような事情を背景になされたものであって、本発明の目的は、表示特性の優れた液晶表示装置を提供することである。
本発明にかかる液晶表示装置は、液晶パネルに光を照射するライト・ユニットを備える液晶表示装置であって、前記ライト・ユニットは、3以上の点光源と前記3以上の点光源から出射された光を面全体に導いて、前記液晶パネルに照射する導光板とを備え、前記3以上の点光源は、高光度点光源と低光度点光源とを有するものである。これによって、簡便にライト・ユニットから出射する光の輝度分布を調整することができる。
また、前記3以上の点光源は、略同じ電流値で駆動される。これによって、簡単な構成で、表示特性を向上させることができる。
また、前記高光度点光源の光度は、前記低光度点光源の光度の1.5〜3倍であることが好ましい。これによって、所望の輝度分布に応じて点光源の光度を決定することができる。
前記3以上の点光源は、前記導光板の光入射面の長手方向に沿って一列に配置されている場合に特に有効である。
前記低光度点光源は、前記導光板の光入射面の長手方向において、前記3以上の光源の両端に配置される。これによって、ライト・ユニットの中央の輝度を高く、周辺の輝度を低くすることができ、表示特性をさらに向上させることができる。
前記3以上の点光源のうち同じ光度の点光源がそれぞれ前記導光板の光入射面の長手方向の中心線に対して対称に配置される。これによって、表示特性を向上させることができる。なお、同じ光度とは、全く同じである必要はなく、光度比が0.9〜1.1の範囲内に入っていればよい。
前記3以上の点光源は、発光ダイオードである場合に特に有効である。
本発明によって、表示特性の優れた液晶表示装置を提供することができる。
以下に、本発明を適用可能な実施の形態が説明される。以下の説明は、本発明の実施形態を説明するものであり、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略及び簡略化がなされている。又、当業者であれば、以下の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能である。尚、各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略されている。
図1を用いて、本発明の実施形態にかかる液晶表示装置について説明する。図1は、本発明の表示装置の一例である液晶表示装置の全体構成を説明するための分解斜視図である。図1は、サイドライト型のバックライト・ユニットを有する液晶表示装置100の概略を示している。図1において、101は面状の光を照射するバックライト・ユニット、102は画像を表示する液晶パネルである。液晶パネル102はソース・ドライバIC103、ゲート・ドライバIC104によって駆動され、バックライト・ユニット101からの光の透過を制御することによって、画像を表示することができる。105は液晶パネル102とバックライト・ユニット101を外側から保持、保護するホルダである。ホルダ105は、樹脂もしくは金属などによって形成される。
液晶パネル102は、2枚のガラス基板間に液晶を封入し、液晶に印加する電界を制御することによって、光の透過率を制御することができる。2枚のガラス基板の間は、ビーズ・スペーサや、柱状スペーサによって、所定の間隔になるように維持されている。反視認側ガラス基板の外側表面と、視認側ガラス基板の外側表面のそれぞれには、偏光板が付着されている。例えば、液晶パネルの典型的な例であるTN型の液晶パネルにおいては、反視認側、視認側の偏光板は、それぞれの透過軸が垂直もしくは平行となるように配置される。反視認側の偏光板を透過した直線偏光は、液晶によって偏光方向が制御され、視認側偏光板を透過する光の透過率が制御される。
液晶パネル102は、複数の画素から構成される表示領域とその周囲に形成された周辺領域とを有している。周辺領域にはソース・ドライバIC103、ゲート・ドライバIC104が接続される。液晶パネル102の表示領域内の各画素は、RGBいずれかの色表示を行う。白黒ディスプレイにおいては、白から黒の間で変化するモノトーン表示を行う。アクティブマトリックス型の液晶パネルは、TFT(Thin Film Transistor)などのスイッチ素子がアレイ上に形成されたアレイ基板と、アレイ基板に対向して配置される対向基板を有している。
カラー液晶パネルにおいては、対向基板上にカラー・フィルタ層が形成される。アレイ基板上の表示領域内には、複数のソース線とゲート線がマトリックス状に配設される。ソース線とゲート線とはお互いにほぼ直角に重なるように配設される。ゲート・ドライバIC104によってON状態とされたTFTのソース/ドレインを介して、ソース・ドライバIC103から入力される電圧が画素電極に送られ、アレイ基板上の画素電極と対向基板上のコモン電極との間の液晶に電圧を印加する。この電圧を変えることにより液晶への印加電圧を変化させることができ、光の透過率を制御する。ソース・ドライバIC103及びゲート・ドライバIC104は、典型的には、TAB(Tape Automated Bonding)によってアレイ基板に接続されるが、アレイ基板のガラス基板上に直接に設けられることもある。
液晶パネル102は、上記のアクティブマトリックス型の他に、スイッチング素子を有していない単純マトリックス型などが知られている。この他、液晶パネルの型式として、TN(Twisted Nematic)型液晶パネル、STN(Super Twisted Nematic)型の液晶パネル、画素電極とコモン電極が同一基板上に形成されたIPS(In Plane Switching)型の液晶パネルなどが知られている。本発明は、これらのような様々な型式の液晶パネルに適用可能である。
バックライト・ユニット101は、視認側から、拡散シート106、プリズム・シート107、導光板108、反射シート109の順に積層されて配置されている。また、バックライト・ユニット101は、サイドライト型であり、光源である複数のLED(Light Emitting Diodes)を導光板の側端面に沿って一列に配置したLED光源110を有する。ここでは、3個のLEDが配置されている例を示す。
拡散シート106、プリズム・シート107、導光板108、反射シート109、LED光源110は、フレーム111内に収容されている。導光板108の視認側表面の4つのコーナーにはL字凸状の位置決め部(不図示)が形成されており、拡散シート106、プリズム・シート107及び液晶パネル102は、位置決め部と嵌合して導光板108上に配置されている。
拡散シート106は、入射光を拡散させて出射する。拡散シート106としては、例えば、基材シートの表面にビーズなどの光拡散剤を分散させたバインダーを塗布したもの、光拡散剤を分散させた光拡散層が基材シート表面に積層されたものや、合成樹脂製の基材シートの成形時に表面にエンボス加工などを施すことによって、基材シートの表面に複数の凹凸が形成されているものなどの従来のものを用いることができる。
プリズム・シート107は、光を集光することにより表示正面の輝度を向上させる。プリズム・シート107は、例えばポリエチレン・テレフタレートなどの基材フィルムの上に有機樹脂で凹凸構造を形成するによって構成することができる。このプリズム・シート107は、典型的には、複数の断面三角形状のプリズム構造部や異方性回折格子などが形成されている。ここでは、1枚しか図示していないが、プリズム・シートを2枚一組で使用し、各プリズム・シートの稜線部が直交するように配置されてもよい。
LED光源110は、導光板108の所定の端面(光入射面)に沿ってLEDが配列するように配置される。導光板108は、LED光源110からの光を導き拡散させ、面状光を出射する。導光板108の反視認側にはドット・パターンが設けられている。このドット・パターンは、ドット印刷あるいは加工処理によって形成される。あるいは、導光板の背面に凹凸構造が設けられていてもよい。
反射シート109は、導光板108の反視認側から出射した光を導光板108に再入射させる。この反射シート109は、導光板108の反視認側に設けられている。この反射シート109としては、白色顔料を含む塗料からなるもの、微細な樹脂中空粉末を塗布したものなど、従来のものを用いることができる
ここで、バックライト・ユニット101の光学作用について説明する。導光板108の背面には、ドット・パターンが形成されている例を示す。LED光源110からの光は導光板108内に入射し、全反射を繰り返しながら導光板108内を伝播する。ドット・パターンによって全反射条件を満たさなくなった一部の光は、導光板108の光出射面から視認側に出射される。また、一部の光は導光板108の反視認側から出射して反射シート109によって反射され、導光板108内に再入射する。導光板108の光出射面からの光は、プリズム・シート107によって液晶パネル102の表示面と垂直な方向に集光され、拡散シート106に入射する。拡散シート106は、入射光を拡散させて視認側に出射する機能を有する。
ここで、図2を参照して、本実施形態にかかるLED光源110について説明する。図2は、図1の液晶表示装置100を視認側から見た概略平面図である。図2において、積層されて見えない部分の構成要素の図示は省略している。また、説明のために、ホルダ105の図示を省略している。
本実施形態にかかるLED光源110においては、光源として使用するLEDは光度の異なる2種類のLEDを使用する。例えば、図2において、LEDを3個使用する場合、光度が1200mcdの高光度LED110aと、500mcdである低光度LED110b、110cを組み合わせて使用する。これらのLEDは、同じ電流で異なる光度の光を出射するものである。すなわち、電流に対する発光効率の異なるものを用いている。また、高光度LED110aと低光度LED110b、110cは、同じ電流で駆動した場合、同じ色度の白色光を発光する。
通常、LEDは駆動電流に応じて色度が変化する。高電流では青色側に、低電流では黄色側に変化するのが一般的である。本実施形態では、同じ発光色で異なる発光効率のLED110a、110b及び110cを用いている。したがって、複数のLEDに光度の差を設けようとした場合でも、同じ電流で駆動することができるので、それぞれのLEDの発光色を同じにすることができる。すなわち、全てのLED110a、110b及び110cを同じ電流で駆動することができるため、LED間で色度のずれがない。これによって、色ムラを抑制することができ、液晶表示装置の表示特性を向上させることができる。
また、同じ電流で駆動することができるため、それぞれのLEDを直列に接続してもよい。これによって、配線数を減少させることができ、より簡単な構成とすることができる。
このような構成のLED光源110について、例えば、LEDを3個使用して、バックライト・ユニット101の全体の輝度を所望の値に維持しつつ、中心輝度を高く、周辺の輝度を低くして、中央部の輝度を周辺部より高くすることによって、液晶表示装置100の表示特性を向上させるように、輝度分布を作り出す場合について説明する。
まず、高光度LED110aを導光板108の光入射面の長手方向の中心線A−A上に光入射面に沿って配置する。そして、高光度LED110aを中心として左右対称に、低光度LED110b及び110cを配置する。すなわち、高光度LED110aと低光度LED110bとの距離と、高光度LED110aと低光度LED110cとの距離を等しくする。また、それぞれのLEDは、導光板108の光入射面に沿って配置されている。LEDの発光面は、導光板108側に配置される。すなわち、LEDの発光面は光入射面に対向するように配置される。導光板108の光入射面とLEDの発光面とは平行になる。
LEDから出射される光は、指向性が高く、発光面の直前が明るく、放射角度が大きくなるにつれて暗くなる。高光度LED110aをひとつだけ使用した場合、図2中のX及びYの部分の輝度が中心部と比較すると暗くなってしまう。そこで、この輝度の暗い部分の輝度を補うために低光度LED110a及び110cを配置する。
従来は、導光板108の表面に織物表面のような凹凸模様あるいはしわ模様などを形成し、光を反射・拡散することによってバックライト・ユニットの輝度分布を調整していた。しかし、上述のように、高光度LED110aと低光度LED110b、110cを組み合わせて配置することによって、導光板108の設計を変えることなく、輝度分布を調整することができる。すなわち、バックライト・ユニット101の全体の輝度を所望の値に維持しつつ、中心輝度が高く、周辺輝度を低くすることができる。
これによって、液晶表示装置100の表示特性を向上することができる。すなわち、バックライト・ユニット101から出射される光を中央の輝度が高く、周辺の輝度が低くなるような輝度分布とする。このような輝度分布を有する光が液晶パネル102に入射すると、面全体から均一な輝度の光が出射する場合よりも視認者にとって明るく視認される。
また、高光度LED110aと低光度LED110b、110cの発光効率をそれぞれ変化させることによって、バックライト・ユニット101の輝度分布を容易に調整することが可能である。例えば、中央の輝度をより高くする場合は、中央により発光効率の高いLEDを用いる。一方、周辺輝度をより低くする場合は、中央の発光効率の高いLEDを挟んで対称に発光効率のより低いLEDを用いる。
このバックライト・ユニット101の輝度分布は、LEDの配置を変えるだけで容易に変更することができる。例えば、液晶表示装置100の表示面内の輝度を一様に明るくする場合、図3に示すように、導光板108の光入射面の長手方向の中心線A−A上に光入射面に沿って低光度LED110dを配置する。そして、その低光度LED110dを中心として左右対称に高光度LED110e、110fを配置する。これによって、左右の高光度LED110e、110fによって輝度を向上させることができ、中心の低光度LED110dによって輝度が低い部分Zの輝度を補うことができる。
全体の輝度を高くするために、LEDの個数を増加してもよい。この場合、導光板108の光入射面の長手方向の中心線A−Aに関して対称に高光度LEDと低光度LEDを配置するようにすればよい。すなわち、同じ光度のLEDを中心線A−Aに対して対称に配置する。例えば、図4に示すようにLEDを4個使用する場合、高光度LED110g、110hを導光板108の光入射面の長手方向の中心線A−Aに対して対称に配置する。そして、低光度LED110i、110jを中心線A−Aに対して対称に、高光度LED110g、110hから中心線までの距離よりも離れた位置に配置する。
このようにすることで、輝度を上昇させることができるとともに、バックライト・ユニットを所望の輝度分布とすることが可能となる。また、上述したように、この高光度LEDと低光度LEDの配置は、液晶表示装置100が所望の輝度分布になるように配置を変更することが可能である。
また、それぞれのLEDは等間隔に配置してもよいし、また不等間隔に配置することも可能である。これによって、バックライト・ユニット101の輝度分布をより細かく設定することができる。高光度LEDと低光度LEDの光度の差は、液晶表示装置100の輝度分布に応じて決定することができる。すなわち、液晶表示装置100を所望の輝度分布とするため、LEDの光度をそれぞれ決定する。例えば、発光効率の高い高光度LEDの光度を低光度LEDの光度の1.5倍〜3倍とすることができる。
大型の液晶表示装置に適用する場合、所望の輝度を得るために、導光板の隣り合う2側面に、L字型にLED光源を配置する場合がある。このときは、図5に示すように、LEDを配置するそれぞれの辺の中心線A−A、B−Bに対して対称になるように、導光板108の光入射面に沿って高光度LEDと低光度LEDを配置すればよい。また、液晶パネルの視認側にライト・ユニットを配置するフロントライト・ユニットにも本発明は適用可能である。
実施形態にかかる液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。 実施形態にかかる液晶表示装置のLED光源の配置を説明する概略平面図である。 実施形態にかかる液晶表示装置のLED光源の他の配置を説明する概略平面図である。 実施形態にかかる液晶表示装置のLED光源の他の配置を説明する概略平面図である。 実施形態にかかる液晶表示装置のLED光源の他の配置を説明する概略平面図である。
符号の説明
100 液晶表示装置
101 バックライト・ユニット
102 液晶パネル
103 ゲート・ドライバIC
104 ソース・ドライバIC
105 ホルダ
106 拡散シート
107 プリズム・シート
108 導光板
109 反射シート
110 LED光源
111 フレーム

Claims (7)

  1. 液晶パネルに光を照射するライト・ユニットを備える液晶表示装置であって、
    前記ライト・ユニットは、3以上の点光源と
    前記3以上の点光源から出射された光を面全体に導いて、前記液晶パネルに照射する導光板とを備え、
    前記3以上の点光源は、高光度点光源と低光度点光源とを有し、
    前記ライト・ユニットから出射される光を中央の輝度が高く、周辺の輝度が低くなるような輝度分布とするため、前記低光度光源は、前記導光板の光入射面の長手方向において、前記3個以上の光源の両端に配置され、
    前記高光度点光源の光度は、前記低光度点光源の光度の1.5〜3倍である液晶表示装置。
  2. 前記3以上の点光源は、略同じ電流値で駆動される請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記3個の以上の点光源は、直列に接続される請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記3以上の点光源は、前記導光板の光入射面の長手方向に沿って一列に配置されている請求項1、2または3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記3個以上の点光源は、それぞれ等間隔に配置されている請求項1〜4のいずれか記載の液晶表示装置。
  6. 前記3以上の点光源のうち同じ光度の点光源がそれぞれ前記導光板の光入射面の長手方向の中心線に対して対称に配置される請求項1〜5のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  7. 前記3以上の点光源は、発光ダイオードである請求項1〜6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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