JP4625289B2 - ランプアッセンブリ、ランプおよびランプアッセンブリの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ランプアッセンブリにおいて溶融ステムおよび発光管を接続する固定保持装置(retainer)に関する。
今日、ハロゲンタイプのランプを製造するために種々の技術が使用されておりかつ研究されている。第1の方法はダブルエンドのハロゲン管を非標準形の白熱管球に組み合わせて使用している。この方法は非標準形の管球に限定されているという欠点を有しかつ当業者には知られている「従来の」照明管球(lighting envelope)に使用することはできない。しかし、非標準形管球はコスト高である。更に、外側のガラス管(外管)は破損にさらされており、それは管球の壁温が紙および織物のような種々の材料を発火させるのに十分高いときファイアーハザードとして働く可能性がある。
別の公知の放電容器ないし発光管では、起こりうる破損を最小限にするために、比較的厚く、重いガラス壁の外管が使用されている。このような重いガラス壁の外管は非標準型でありかつ製造するのに高価である。更に、重いガラス壁を持つ外管は光の透過度を低減しかつ重いガラス壁の管球は破損が起こったとき破損のリスクを低減する一方で、ファイアーハザードは依然として存在しかつユーザは依然として、熱い外管にさらされることによって生じる火傷を蒙る。
内部ランプへの電流を中断しかつランプ外管に対するダメージ発生時のファイアーハザードを低減または効果的に除去するために数多くの設計が提供されている。高輝度放電ランプに使用される公知の方法には、ランプの外管内でかつランプ回路に直列に接続されている酸化可能なヒューズの位置決めが含まれている。この種のヒューズは、外管が破損しかつヒューズが空気にさらされると酸化しかつランプ回路を中断し、これによりランプを消灯しかつ発火のリスクを低減する。
この種のランプを製造する際に重要なことの1つは、外管内に発光管およびヒューズを支持する満足できる手法を設定することである。この種のランプを、溶接などによって外管内でヒューズを導体に直接電気的および機械的に接続することによって製造することは公知である。これには、複雑な製造工程が含まれておりかつ、ヒューズのリピータビリティおよび故障パラメータを正確に維持することが難しい場合が幾例もある。コイル形ヒューズを使用するとき、例えば、コイルのピッチがリピータビリティおよび故障パラメータを決定する。殊に、ヒューズのコイル化部分の始めからヒューズのコイル化部分の終わりまでと定義されているヒューズの長さは一定の長さに維持されるべきである(±0.05mm)。更に、発光管は管球内に適正に支持されなければならない。この種の支持は煩雑である可能性がありかつ普通は、発光管をその反対側の端部で取り囲んでいるストラップを含んでいる。これはランプステムから突出しているインリードから延びている1つまたは複数の支持ロッドに取り付けられている。
外管内に酸化可能なヒューズを含んでいる高輝度放電ランプの例は、U.S.Pat.No.4361782号に開示されている。この特許において、内部の発光管は、ランプステムから延びているインリードロッドに溶接されているストラップクリップによってランプ外管内に支持されている。ロッドは外管の係止用くぼみに係合するループになったクリップまで延びている。酸化可能なヒューズはインリードおよび主電極に接続されているランプ回路の部分である。しかし、ヒューズが接続されているロッドは曲げにさらされている。この種の曲がりのためにヒューズ長が上述した認容される許容範囲をはずれることになる。
別の改良例がU.S.5023505(Ratliff et al.)に開示されており、その図1ないし3には気密封止されたガラス管球4内の電気的なランプ2が示されている。導体8および10の対は従来の方法でガラス管球のステム12に封止されて導入されかつそこを通って出ている。間隔を置かれた電極16および18の対を有している発光管14は従来の方法でそれぞれの導体に電気的に接続されていて電気回路を形成している。
支持部材22は発光管14を支持しかつ電気回路から電気的に絶縁されておりかつそれはガラス管球4内にある。支持部材22はステム12に対して相対的に、支持部材の一端にステムクリップ24によって場所保持される。支持部材は択一的に、ステムクリップの外表面に溶接されるようにしてもよい。図2から分かるように、支持部材は2つの長く延びた脚部38および40を含んでおり、これらは有利にはステムクリップ24に溶接されている。
更に図2から分かるように、支持部材22は第1のストラップ部材44および第2のストラップ部材46によって従来のヒートシールド42も支持している。第1のストラップ部材44および第2のストラップ部材46は脚部38および40に溶接されていて、長手軸線36に対して垂直である方向においてこれらの間に延在している。
図3において示されているように、それぞれの長く延びた脚部38および40はステムクリップ24の内表面52と不活性材料50の外表面54との間に配置されているので、ステムクリップ24はスリーブを形成している。スリーブに類似したステムクリップ24は第1の端部56および反対側の第2の端部58を含んでいる。ステムクリップ24をまとめると、不活性材料50はステム12の周りを包囲するようになり、かつステムクリップ24は、該ステムクリップの内表面とステム12の外表面との前に挿入されるスリーブに類似した不活性材料50によってステム12の周りに固定的に包囲される。ステムクリップ24の包囲の実現に基づいて、端部56および58は60の所に一緒に溶接される。
図1および図2に示されているように、酸化可能なヒューズ48は発光管14の外であってかつ管球4内に含まれていてよい。ヒューズ48は、紫外線にさらされる可能性を防ぐために管球が破砕される場合にランプ電流を中断する。
しかし、Ratliff et al. の設計には沢山の問題がある。まず、図1〜図3の支持部材では脚部38および40をステムクリップ24およびストラップ部材44,46に接続するために種々の溶接が必要である。脚部には、ステムクリップ24、ストラップ44,46および支持部材近傍の頂部48での支持が必要である。従って図1ないし図3に図示の支持部材は依然として著しく複雑でありかつ扱いにくい。第2に、ヒューズ48は比較的に長くかつ製造期間に損傷を受けやすい。殊に、ヒューズは管球4への挿入期間に脚部38、40に接触する可能性があり、そうするとヒューズは破損されるかまたは短絡されることになる。更に脚部38、44は細長いので、支持部材22は曲がりまたはねじられやすく、その場合ヒューズにストレスがかかってヒューズが破損されかつランプが作動しなくなるといったことにもなる。付加的に、ヒューズ48がコイル形の構造体である可能性があるので、このような曲がりはコイル部分の長さに影響を及ぼしかつヒューズを容認できる許容範囲の外に持っていくことになる。
この従来の電気的なランプの問題点を克服しかつ支持部を簡素化する試みにおいて、別のランプが提供されている。U.S.2003/0057834(Kling)により提案されかつ図4および図5に示されているような別の従来の電気的なランプには、ランプ101にまとめられている支持部材100がある。支持部材100は、発光管103に機械的に接続可能である第1の部分102を含んでいる。支持部材100の導電性の第2の部分104は第1の導入線105に例えば溶接によって電気的および機械的に接続可能である。支持部材100は、第1の電気的な導体107に電気的および機械的に接続されている導電性の第3の部分106も含んでいる。第2の電気的な導体111は第2の導入線113に接続されている。図4および図5において、ヒューズ109は第2の部分104および第3の部分106にそれぞれクランプ108および110によって接続されている。
ヒューズに対する支持部材100は、支持部材の第1の部分102が発光管103に機械的に接続されているように、発光管103に取り付けられている。フランジ120および122を含んでいる、発光管103の壁114および116は、発光管103のレール124またはレール132にスライド式に係合されるように構造化されかつ配置されている。レール124は支持部材100の壁114および116の間の開口126に強制的にはめ合わせられるように選定されており、壁114,116はそれぞれのレール表面に支承されて発光管103が支持部材100に対して相対的に位置決めされるように保持している。発光管103は、管を支持部材に対して相対的に位置決め保持するために支持壁のそれぞれの適合するロッキングセグメントと係合する1つまたは複数のロッキングセグメントを有していることができる。
支持部材100の第2の部分104は、第3の部分106から延びている第1のセグメント142と、第1のセグメント142から延びている第2のセグメント144とを有している。導入線105は、例えば表面146に導入線を溶接することによって、電気的および機械的に第2のセグメント144に接続されている。
KLING の支持部材も種々の問題点を有している。殊に、重いリード(導入線)が規格外の成型技術を必要としかつリードエントリエリアにおける障害を引き起こす傾向にあるのでオートメーションは難しい。更には、クリップ「ブリッジ」をヒューズクランプから隔離するステップで、ヒューズ長の許容範囲要求の維持という点に問題が生じる。特に、クランプ108および110間のセンターライン距離を維持するのはクリチカルである。「ブリッジ」が隔離されるとき、蓄積されたエネルギーが関連部分に解放される。従って、固定保持装置(図5の106′)のセグメントがカッティングプロセスによって除去されるとき、蓄積されたエネルギーの解放で固定保持装置が動く可能性があり、センターライン距離が変化しかつその結果ヒューズ長の許容範囲が失われることになる。
U.S.Pat.No.4361782号 U.S.5023505(Ratliff et al.) U.S.2003/0057834(Kling)
本発明の課題は、外管内に位置決めされている発光管およびステムアッセンブリに対する改良された固定保持装置を提供することである。
本発明の別の課題は、外管内に位置決めされている発光管およびステムアッセンブリに対する経済的で、効率よくしかも高品質な固定保持装置を提供することである。
本発明の課題は、本発明の固定保持装置を含んでいる電気的なランプを提供することである。
本発明の更に別の課題は、発光管をランプステムに結合する改良された方法を提供することである。
本発明のなお別の課題は、発光管およびステムアッセンブリをランプ外管内に位置正しく支持するコストのかからない方法を提供することである。
本発明の更にまた別の課題は、製造を簡単にし、コンポーネント数を減らせかつヒューズ長の正確なコントロールを保証する、発光管およびステムアッセンブリに対する支持部を提供することである。
本発明はこれらおよびその他の課題を、発光管およびステムアッセンブリに対する新規な固定保持装置を提供することによって解決するものである。
固定保持装置は、第1および第2の端部を有している第1および第2の堅固なフレームを含んでいる。固定保持装置は、ステムがそれぞれの第1端部の間にクランプされかつ発光管がそれぞれの第2の端部の間にクランプされるように発光管をステムアッセンブリに結合する。自燃性のヒューズがステムおよび管の導入線に電気的に直列に接続されている。フレームは、導入線およびヒューズが配置されている通し開口部(貫通孔)を有している。
本発明の固定保持装置を含んでいるランプ、および発光管をステムアッセンブリに結合する方法も提供される。
本発明のその他の課題および特徴は添付図面を参照した以下の詳細な説明から一層明らかになることだろう。
次に本発明を図示の実施例に付き図面を用いて詳細に説明する。
自動化されたプロセスにおいて、一貫した高品質の製品を保証するためにはリピータビリティが重要である。ランプ技術において、酸化可能なヒューズを有しているランプアッセンブリの製造の際に、リピータビリティおよびヒューズ長の故障パラメータを容認できる許容範囲内に維持するのが難しいという問題が起こっていた。本発明の発明者は、堅い、一般に矩形のフレームが製造するのに最も簡単でかつ発光管の、ステムに関した動きを防止して、ヒューズ長が容認できる許容範囲内に維持することができるようにするのに最善の解決策を提供するものであることを発見した。ステムが発光管に対して動くのを防ぐことで、ヒューズ長に対する±0.05mmの製造許容偏差を維持することができる程度にヒューズの許容偏差要求は非常に確実なものとなる。
図6Aおよび図6Bには、ステムアッセンブリ205を含んでいる電気的なランプアッセンブリ200が示されている。ステムアッセンブリ205はステム210および第1および第2の導体215、220を含んでいる。ステムアッセンブリ205は、白熱電球かまたは蛍光ランプかに使用されるステム用の従来のステム設計のものでよい。
ランプアッセンブリ200も、第1および第2の導入線235,240を有している従来の発光管230を含んでいる。第1および第2の導入線235,240はそれぞれ第1および第2の導体215、220に電気的に接続されている。ヒューズ250は第1の導入線235と第1の導体215との間または第2の導入線240と第2の導体220との間に電気的に直列に接続されている。ヒューズ250は有利にはコイル形ワイヤである。
択一的に、図6Cから分かるように、ステム210は第1および第2の導体215,220の間にニュートラルな第3のワイヤ217を含んでいてよい。この実施例において、第2の導入線240は第2の導体220に接続されておりかつヒューズ250は第1の導体215にクランプされておりかつニュートラルな第3の線材、すなわちワイヤ217にクランプされている。更に、第1のワイヤ235も接続されており、有利にはニュートラルな第3のワイヤ217に溶接されていて、ヒューズ250を通って電気回路全体を形成している。
固定保持装置260はステムアッセンブリ205をステム210のところで発光管230に機械的に接続するものである。この固定保持装置は、発光管230に関してステム210が動くのを防止しかつステム210と発光管230との間に一定の距離が維持されるようにするためにランプアッセンブリ200の重要な部分である。つまりステム210と発光管230との間に一定の距離が維持されれば、ヒューズ長の許容偏差要求が維持されるということになる。殊に、コイル形ヒューズが使用されるとき、コイルのピッチがヒューズのリピータビリティおよび故障パラメータを決定する。ピッチを維持するために、コイルの始めからコイルの終わりまでのヒューズの長さが一定に保持されるべきである(±0.05mm)。本発明の固定保持装置を使用して容認できる製造許容偏差を維持することができる。
図6B,図7Aおよび図8Aから最もよく分かるように、固定保持装置260は第1および第2のプレート265,266を有している。第1のプレートは第1および第2の反対側の端部275,285を有しかつ第2のプレートは第1および第2の反対側の端部276,286を有している。ステム210は第1および第2のプレート265,266の第1の端部275,276間にクランプされておりかつ発光管230は第1および第2のプレート265,266の第2の端部285,286間にクランプされている。第1および第2のプレートはステムおよびランプに適合するように第1および第2の端部で成型されている。
更に図6A,図7Aおよび図8Aからよく分かるように、第1および第2のプレート265,266はそれぞれ、堅固なフレーム305,306から成っている。これらは開口290を形成し、そこに第1および第2の導体215,220、第1および第2の導入線235,240およびヒューズ250が配置されている。この設計に基づいて、ランプアッセンブリ200は、オフサイトで製造しかつ一旦ステムおよび発光管が固定保持装置に接続されてしまえば、従来のランプに容易に挿入することができる。
接続を一層容易にするために、第1の堅固なフレーム305は第1および第2の側面295,297を有しておりかつ第2の堅固なフレーム306も第1および第2の側面296,298を有している。図7Aおよび図8Aに示されている有利な実施例において、第1および第2のプレート265,266は一般に、フラットな側面を有している矩形である。矩形のプレートが有利であるが、ステムおよび発光管の側表面を置くことができる真っ直ぐなまたはフラットなエッジがある限り、楕円形または円形のプレートを使用することも可能である。
有利な実施例においても、第1および第2の端部275,276および285,286は溝310を有しており、該溝にステム210および発光管230が、図7Bから分かるように、2つのフレームが第1および第2の端部で断面で見てアーチ形になるようにクランプされる。図7A,図7Bおよび図7Cに示されているように、側面は実質的に、フレームの溝310に対して垂直でありかつそれぞれの端部275,285に可動のフランジ301,302を含んでいる。フランジ301,302は溝内で第1の位置から第2の位置にばね弾性的に可動である。図6Cから分かるように、フランジ302が第2の位置にあるとき、それは発光管230の側面に対して実質的に平行であるように発光管230に接しておりかつフレームの側面に対して実質的に垂直であるが、フランジが発光管に圧力を及ぼしてアッセンブリ200の堅牢さを維持するのに役立っている限りは必ずしも垂直である必要はない。ステム210は発光管230とは異なった形状をしていてもよいので、フランジ301はステムの形状に適合するようにばね弾性的に動くが、ステムの側面に対して必ずしも実質的に垂直になる必要はない。いずれの例においても、フランジ301,302は発光管およびステムに圧力を及ぼして、アッセンブリ200の堅牢さを維持するのに役立つように申し分なく動くものである。
アッセンブリ200の堅牢さを維持しかつステム210の、発光管230に関する動きを防止するために、第1および第2のプレート265,266は第1および第2の側面295,296および297,298で相互に貼り付けられている。図6C、図11A、図11B、図12Aおよび図12Bから分かるように、第1および第2のフレーム305,306の1つの側面(図11Aの297および図12Aの296)は複数の折り曲げ可能なタブ350を有している。これらは、これら複数のタブ350が折り曲げられた位置にあるとき、第1および第2のフレーム305,306を相互に確保する。4つのタブが示されているが、数は4より大きくても小さくても構わない。
択一的に、第1のフレーム305の側面285,287が第2のフレーム306の側面296,298に、またはその逆に溶接されるようにすることができる。図8Aには4つの溶接個所355が示されているが、その数は4より大きくても小さくても構わない。プレートは溶接することができるので、プレートは金属にすべきであり、有利には第1および第2のプレート265,266はニッケルメッキスチールである。発光管およびステムが側面の間に確保されてさえいれば、2つの反対側の側面を相互に接続する付加的ないずれも手法も考えられる。
別の実施例において、いくつか従来のステムおよび発光管は凹所と一緒に製造されるので、凹所と協働するエレメントを有している固定保持装置が構想される。従って、図9Bおよび図10Bに示されているように、第1および第2のフレーム305,306は、ステムおよび発光管内のそれぞれの凹所に結合される止め対(それぞれの側面410,415,420および425に1つ)も含んでいることができる。
ステムアッセンブリおよび発光管は公知のものでもよいので、本発明のランプアッセンブリは従来の既存のランプ固定に特別に有用である。殊に、本発明のランプアッセンブリは従来の照明管内に容易にスライドする。従来の照明管は図13に例示されている。
電気的なランプ360は典型的には透光性の管球365を含んでいる。それは普通は、光に対して透過であるガラス材料から製造されている。管球365は空気を通さない環境が形成されるように封止されている。管球には、ヘリウムのようなヒューズ250に関して不活性であるガスが充填されている。ヘリウムはこのような環境を作るためには管球内の環境温度を低下させかつヒューズにおける損失を防止するのに有利である。窒素も類似の目的を果たすものであるが、それほど効率がよくない。
管球365は従来の手法で製造されていてよい。管球365は従来の手法でステム210に封止されている。第1および第2の導体215および220は従来の手法でステム210の所で封止されかつ管球365にまで通っている。導体215および220の端部は管球365の外部で電源222に電気的に接続可能である。
このために、図13に図示の実施例において、従来のスクリュータイプのランプベース224が設けられている。ランプベース224は従来の手法で管球365に機械的に接続されている。ランプベース224は導体215および220に電気的に接続されている。ランプベース224はねじ切りされていて適合する内側がねじ切りされているランプソケット(図示されていない)に挿入されるようになっている。
ステム210は、第1および第2の導入線235,240を有している発光管230を含んでいる。上述したように、第1および第2の導入線は第1および第2の導体にそれぞれ電気的に接続されている。ヒューズ250は発光管230の外部でかつ気密風刺された薄壁の管球365内に位置決めされている。図13に図示の実施例において、ヒューズ250は空気が存在すると発火するようになっている形式のもので、その際にヒューズが導体215と導入線235を橋渡ししている回路が開放されるようになっている。
本発明のヒューズ250は種々の形式のものから選択することができる。例えば、真っ直ぐなまたはコイル形のフォイルまたはワイヤフィラメントが使用されてよい。上述したように、有利なヒューズはコイル形のワイヤヒューズである。というのは、このヒューズは簡素でしかもコスト面で有利であるからである。沢山ある材料のいずれを使用しても構わない。例えば、後に説明するように、温度が上昇すると空気に反応する金属または金属合金を選択することができる。タングステン、タンタル、ジルコニウム、ハーフニウムおよびアルミニウムは使用することができる金属の例である。有利なヒューズはヒューズ250として図13に示されているコイル形タングステンワイヤの形のものである。コイル形タングステンワイヤは自燃性のヒューズになる。どんな形状のヒューズが使用されようとも、ランプ作動中空気の存在に迅速に発火してランプ回路を開放できるものでなければならない。
別の安全策として、図7Eおよび図8Eに示されているように、開口290をカバーするためにシールド370、371を固定保持装置260に接続することができる。有利には、シールドは開口に結合されかつ開口内に摩擦力で保持されて導体が誤って接触されるのが防止されかつ管球365が破砕されたときにワイヤに電流が導かれるようにする。
次に、本発明の電気的なランプアッセンブリを製造する1つの方法を図6A、図6Bおよび図6Cを参照して説明する。ステム210および第1および第2の導体215、220を有しているステムアッセンブリ205が形成される。ステムアッセンブリ205は、ステム210の第1の面が第1の固定保持装置プレート265の一方の端部275に隣接しているように第1の固定保持装置プレート265に置かれる。その際発光管230の第1の面は、第1の固定保持装置プレート265の反対側の端部285に隣接して置かれる。発光管230は、第1の導入線235および第2の導入線240を有している従来の発光管23であってよい。この種の発光管の一例はタングステンハロゲン管である。
それから第2の固定保持装置プレート266が、発光管230およびステム210の両方が第1および第2の固定保持装置プレート265、266の間に来るように、ステム210および発光管230の第2の面に対して置かれる。それから第1および第2の固定保持装置プレート265、266は、図6Bから分かるように第1および第2の固定保持装置プレート265、266を相互に溶接することによって、または図6Cに示されているように、それぞれの固定保持装置プレートの第1の側から張り出している折り曲げ可能なタブを第1および第2の固定保持装置プレート265,266の反対のものの第2の面の周りに折り曲げることによって相互に機械的に接続される。
図6Bに示されているように、第1および第2の固定保持装置プレートは第1および第2の固定保持装置プレート265,266の側でのみ溶接される。しかし、端部における種々の機械的な接続も考えられる。次いで、発光管230の第1および第2の導入線235、240がステムアッセンブリ205の第1および第2の導体215、220に、第2の導入線240が第2の導体220に接続されかつヒューズ250が第1の導入線235と第1の導体215との間に直列に接続されるように機械的および電気的に接続される。第1の導入線および第1の導体の端部にクランプを取り付けてヒューズ250を捕捉しかつそれを固定保持するようにしてもよい。図6Aから分かるように、ヒューズ250は第1の導入線235と第1の導体215との間に直列に接続されている。しかし、ヒューズは第1および第2の導入線のいずれか1つと直列に接続することができる。
択一選択的に、図6Cから分かるように、ステムは第1および第2の導体215,220の間にニュートラルな第3のワイヤ217を含んでいてよい。この実施例において、第2の導体240は第2の導体220にまだ接続されておりかつヒューズ250は第1の導体215にクランプされている。しかし、ヒューズを第1のワイヤに接続する代わりに、ヒューズはニュートラルな第3のワイヤ217にクランプされかつ第1のワイヤも、このニュートラルな第3のワイヤ217に接続、有利には溶接されて、ヒューズ250を通る全体の回路が形成される。ステムアッセンブリを発光管に対して一層確実に保持するために、付加的なステップを実施することができる:第1および第2のプレートのそれぞれの移動止めの対をステムアッセンブリおよび発光管のそれぞれに設けられた凹所に結合する。
本発明のランプアッセンブリを製造するのに使用されるステムおよび発光管は従来より公知のものであってもよいので、アッセンブリは溶融据え付け部材(fused fixture)として使用される従来の据え付け部材内に挿入して、据え付け部材の外管が上述したようにダメージを受けたとしても発火または損傷されることがないように簡単にすることができる。従って、ヒューズは上手い具合に、不都合な点を最小限にするために従来の製造プロセスに組み込まれる。
本発明の発明者は、例えば図7Dに示されているような堅固な、一般に矩形のワンピースフレームが製造するのに最も容易でしかもステムに関して発光管が移動するのを防止するために最良の解決法を提供するものであることを認めている。しかし、2つのサイドピースに溶接されるトップピースおよびボトムピースを有しているマルチピースフレームも考えられる。ステムが発光管に関して移動するのを防止することで、ヒューズの長さ許容偏差要求を非常に狭くすることが可能なので、±0.05mmという製造許容偏差を維持することができる。それ故に、ヒューズのリピータビリティおよび故障パラメータを容認できる許容偏差内に維持することができる。
固定保持装置260の特有の構成に無関係に、固定保持装置260はステムアッセンブリ205および発光管230を、図6Aに示されているように、発光管の長手軸線Aに関して固定の距離だけ離して保持するように構成されかつ配置されている。更に、固定保持装置は、ステムアッセンブリ205および発光管230を長手軸線Aに沿ってセンタリングして、長手軸線Aに対して垂直である方向に関してステムアッセンブリおよび発光管が相互に動くことがないように構成されかつ配置されている。
上に説明したように有利な実施例において、複数の溶接個所355または複数の折り曲げ可能なタブ350が第1および第2のフレームを相互に接続して固定保持装置260の堅固さを維持している。しかし、第1および第2のフレームを相互に接続する種々の方法は当業者には容易に採用することができかつ上に挙げた例はそれに制限されたものではない。
ステム210および発光管230を接続する固定保持装置260は堅固さを提供するので、ヒューズの故障パラメータの精度を保つために製造長許容偏差が維持される。固定保持装置の構成では、外套の障害発生時に導体が手動接触されることもない。
ここに説明してきた実施形態は本発明を使用するいくつかの例の一部にすぎず、図示されているものもそれに限定されるわけではない。当業者であれば容易に分かる数多くのそのための実施形態が本発明の精神および範囲を逸脱しない限り可能であることは勿論である。
従来の電気的なランプの部分断面図 図1のランプを、長手軸線を中心に90°して見た部分断面図 図2のステムクリップの拡大図 別の従来のランプの概略図 図4のヒューズおよび発光管に対して指示部の拡大図 本発明の固定保持装置を含んでいる電気的なランプアッセンブリの概略図 第1の取り付け装置を使用している、長手軸線Aを中心に90°海tnした図6Aの電気的なランプアッセンブリの概略図 ヒューズ接続の択一的な例を示しかつ第2の取り付け装置を使用している、図6Aの固定保持装置と類似している固定保持装置の斜視図 本発明の固定保持装置の第1実施例の第1のフレームの平面図 図7Aの第1のフレームをラインB−Bに沿って見た側面図 図7Aの第1のフレームをラインC−Cに沿って見た側面図 図7Aの第1のフレームの斜視図 図7Aの第1のフレームの別の形態の斜視図 本発明の固定保持装置の第1実施例の第2のフレームの平面図 図8Aの第2のフレームをラインB−Bに沿って見た側面図 図8Aの第2のフレームをラインC−Cに沿って見た側面図 図8Aの第2のフレームの斜視図 図8Aの第2のフレームの別の形態の斜視図 本発明の固定保持装置の第1実施例の変形された第1フレームの平面図 図9Aの第1フレームをラインB−Bに沿って見た側面図 本発明の固定保持装置の第1実施例の変形された第2フレームの平面図 図10Aの第2フレームをラインB−Bに沿って見た側面図 本発明の固定保持装置の第2実施例の第1フレームの平面図 図11Aの第1フレームをラインB−Bに沿って見た側面図 本発明の固定保持装置の変形された第2実施例の第2フレームの平面図 図12Aの第2フレームをラインB−Bに沿って見た側面図 従来の白熱電球に使用されている本発明の電気的なランプアッセンブリの概略図
符号の説明
200 ランプアッセンブリ
205 ステムアッセンブリ
210 ステム
215,217,220 導体もしくはワイヤ
230 発光管
235,240 導入線
250 ヒューズ
260 保持部
265,266 プレート
290 開口
305,306 堅固なフレーム
295,297;296,298 側面
301,302 フランジ
310 溝
350 タブ

Claims (31)

  1. 1つのステムおよび第1および第2の導体を有しているステムアッセンブリを有し、
    第1および第2の導入線を有している発光管を有し、該第1および第2の導入線は前記第1および第2の導体にそれぞれ電気的に接続されており、
    前記第1および第2の導入線の1つに直列に電気的に接続されているヒューズを有しており、
    それぞれが第1および第2の端部を有している第1および第2のプレートを有している固定保持装置を有し、前記ステムは前記第1および第2のプレートの第1の端部の間にクランプされておりかつ前記発光管は前記第1および第2のプレートの第2の端部の間にクランプされている
    電気的なランプアッセンブリ。
  2. 前記第1および第2のプレートはそれぞれ堅固なフレームを有しており、該フレームが1つの開口を形成し、該開口に前記第1および第2の導体、前記第1および第2の導入線および前記ヒューズが配置されている
    請求項1記載の電気的なランプアッセンブリ。
  3. 前記堅固なフレームは第1および第2の側面を有しており、前記第1および第2のプレートは該第1および第2の側面で相互に取り付けられている
    請求項2記載の電気的なランプアッセンブリ。
  4. 前記第1および第2のプレートの両方の前記第1および第2の側面の1つは複数の折り曲げ可能なタブを有しており、該タブは前記第1および第2のプレートを、該複数のタブが折り曲げられた位置にあるとき相互に動かないようにする
    請求項3記載の電気的なランプアッセンブリ。
  5. 前記第1のプレートの前記側面は前記第2のプレートの側面に溶接されている
    請求項3記載の電気的なランプアッセンブリ。
  6. 更に、前記開口をカバーするために前記固定保持装置に接続可能であるシールドを有している
    請求項2記載の電気的なランプアッセンブリ。
  7. 前記第1および第2のプレートは矩形でありかつ前記第1および第2の端部は溝を有しており、該溝に前記ステムおよび前記発光管がクランプされている
    請求項1記載の電気的なランプアッセンブリ。
  8. 前記第1および第2のプレートはニッケルメッキスチールである
    請求項1記載の電気的なランプアッセンブリ。
  9. 前記第1および第2のプレートのそれぞれは更に、前記ステムおよび前記発光管のそれぞれの凹部に結合される一対の移動止めを有している
    請求項1記載の電気的なランプアッセンブリ。
  10. 中にランプアッセンブリを備えている透光性の管球を有している電気的なランプであって、該ランプアッセンブリは、
    1つのステムおよび第1および第2の導体を有しているステムアッセンブリを有し、
    第1および第2の導入線を有しているシングルエンドの発光管を有し、該第1および第2の導入線は前記第1および第2の導体にそれぞれ電気的に接続されており、
    前記第1および第2の導入線の1つに直列に電気的に接続されているヒューズを有しており、
    前記ステムアッセンブリを前記発光管に機械的に接続する固定保持装置を有し、該固定保持装置はそれぞれが第1および第2の端部および第1および第2の側面を有していることにより同一の概形を有している第1および第2堅固なフレームを有しており、
    前記ステムはそれぞれ前記第1の端部の間にクランプされておりかつ前記発光管はそれぞれ前記第2の端部の間にクランプされており、
    前記フレームは貫通孔を有しており、該貫通孔に前記導入線、前記導体および前記ヒューズが配置されている
    電気的なランプ。
  11. 前記第1および第2の側面は、前記第1および第2のフレームを相互に接続する複数の溶接個所を有している
    請求項10記載の電気的なランプ。
  12. 前記第1および第2のフレームの両方の前記第1および第2の側面の1つは更に、そこから延びている複数の折り曲げ可能なタブを有しており、該タブは前記第1および第2のピースを、該複数のタブが折り曲げられた位置にあるとき相互に動かないようにする
    請求項10記載の電気的なランプ。
  13. 前記堅固なフレームは一般に矩形でありかつそれぞれ更に可動のフランジを有しており、該フランジは第1の位置から第2の位置に可動でありかつ該第1および第2の側面のそれぞれ1つに対して実質的に垂直である
    請求項10記載の電気的なランプ。
  14. 前記第1および第2のプレートのそれぞれは更に、前記ステムおよび前記発光管のそれぞれ1つにある凹部に結合される一対の移動止めを有している
    請求項10記載の電気的なランプ。
  15. 前記固定保持装置は前記導入線、前記導体および前記ヒューズとは電気的に絶縁されている
    請求項10記載の電気的なランプ。
  16. 前記第1および第2のフレームはワンピースフレームである
    請求項10記載の電気的なランプ。
  17. 前記固定保持装置は、前記ステムアッセンブリおよび前記発光管を、前記発光管の長手軸線に関して固定の距離を置いて保持するように構成されかつ配置されている
    請求項10記載の電気的なランプ。
  18. 前記固定保持装置は、前記ステムアッセンブリおよび前記発光管を、前記長手軸線に沿ってセンタリングして、該長手軸線に対して垂直である方向に前記ステムアッセンブリおよび前記発光管が相互に動くことがないように構成されかつ配置されている
    請求項17記載の電気的なランプ。
  19. 堅固なシャシを有し、該シャシは該シャシの2つの側面に沿って相互に結合されている2つの一般に矩形のフレームによって形成されており、該シャシは中に開口を有しており、
    ステムを有し、該ステムには2つの導体が前記開口中に通っておりかつ該ステムは前記シャシの1つの端部で前記2つのフレームの間に保持されており、
    ランプを有し、該ランプは該ランプの1つの端部から出てかつ前記開口に入る2つの導入線を有しており、該ランプの1つの端部は前記2つのフレームの間に該1つの端部とは反対側の前記シャシの第2の端部の所で保持されており、前記2つの導入線の1つは前記2つの導体の1つにヒューズを介して接続されている
    電気的なランプアッセンブリ。
  20. 前記2つのフレームは、同一の概形を有している
    請求項19記載の電気的なランプアッセンブリ。
  21. 前記2つのフレームは、前記ステムおよび前記ランプに適合するように前記第1および第2の端部に成型されているプレートである
    請求項19記載の電気的なランプアッセンブリ。
  22. 前記2つのフレームは前記第1および第2の端部において断面で見てアーチ上になっている
    請求項21記載の電気的なランプアッセンブリ。
  23. 前記2つのフレームは前記シャシの側面においてフラットである
    請求項22記載の電気的なランプアッセンブリ。
  24. 前記ステムは更に、前記2つの導体の間にニュートラルな第3のワイヤを有しており、前記2つの導入線のの1つは前記2つの導体のの1つに接続されており、かつ
    前記ヒューズは前記つの導体の前記1つおよび前記ニュートラルな第3のワイヤにクランプされておりかつ前記2つの導入線の前記1つ前記ニュートラルな第3のワイヤに接続されていて、ヒューズを介して全体の電気回路が形成されるようになっている
    請求項19記載の電気的なランプアッセンブリ。
  25. 前記ヒューズはコイル形である
    請求項24記載の電気的なランプアッセンブリ。
  26. 電気的なランプアッセンブリの製造方法であって、
    ステムアッセンブリの第1の面を第1の固定保持装置プレートの1つの端部に隣接して置き、
    発光管の第1の面を前記第1の固定保持装置プレートの反対側の端部に隣接して置き、
    第2の固定保持装置プレートをステムアッセンブリおよび発光管の第2の面に隣接して置き、
    前記第1および第2の固定保持装置プレートを相互に機械的に接続し、
    前記発光管の第1および第2の導入線を前記ステムアッセンブリの第1および第2の導体にそれぞれ電気的に接続し、かつ
    ヒューズを前記第1および第2の導入線の1つに直列に接続する
    というステップを有している方法。
  27. 前記第1および第2の固定保持装置プレートを相互に機械的に接続する前記ステップは、該第1および第2の固定保持装置プレートを相互に溶接することを有している
    請求項26記載の方法。
  28. 前記第1および第2の固定保持装置プレートは該第1および第2の固定保持装置プレート側面でのみ溶接される
    請求項27記載の方法。
  29. 前記第1および第2の固定保持装置プレートを相互に機械的に接続する前記ステップは、それぞれのプレートの第1の側面から張り出している折り曲げ可能なタブを該第1および第2の固定保持装置プレートの反対のものの第2の側面の周りに折り曲げることを有している
    請求項26記載の方法。
  30. 前記折り曲げ可能なタブはそれぞれのプレートに対して4つある
    請求項29記載の方法。
  31. 更に、第1および第2のプレートのそれぞれの移動止めの対をステムアッセンブリおよび発光管のそれぞれにある凹部に結合することを有している
    請求項26記載の方法。
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